JPH0338660A - 画像形成方法 - Google Patents

画像形成方法

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JPH0338660A
JPH0338660A JP1172948A JP17294889A JPH0338660A JP H0338660 A JPH0338660 A JP H0338660A JP 1172948 A JP1172948 A JP 1172948A JP 17294889 A JP17294889 A JP 17294889A JP H0338660 A JPH0338660 A JP H0338660A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は画像形成方法に関し、とりわけ混色性の良好な
カラー画像形成方法に関する。
[従来の技術] 現在、カラー複写機は徐々に市場に浸透しはじめ、モノ
クロ複写機からカラー複写機への置き換えも進みはじめ
ている。しかしテレビ、写真、カラー印刷物のように、
より美しく加工されたカラー画像を見なれた人々にとっ
ては、現在実用化されているフルカラー電子写真画像は
必ずしも満足しつるものとはなっていない。
なるほど「電子写真学会誌第26巻第一号(1987)
 Jなとでは電子写真の高画質化へ向けての技術的なア
プローチもなされており、該技術のカラー複写への応用
も検討されている。しかし、現状のレベルは写真、印刷
に近づきつつはあるが、匹敵する所までには到っていな
い。電子写真法におけるカラー複写の最大の関心時は、
いかに完全な混色をなし、かつ忠実な細線の再現が得ら
れるかにある。
フルカラー電子写真法によるカラー画像形成は一般に3
原色であるイエロー、マゼンタ及びシアンの3色のカラ
ートナーを用いて色の再現を行うものである。
その方法は、原稿からの光をトナーの色と補色の関係に
ある色分解光透過フィルターを通して光導電層上に静電
潜像を形成する。次に現像、転写工程を経てトナーは支
持体に保持される。次いで前述の工程を順次複数回行い
、レジストレーションを合せつつ、同一支持体上にトナ
ーは重ね合せられ一回の定着によって最終のフルカラー
画像が得られるものである。
電子写真法と印刷の決定的な相違の一つは、電子写真法
では、画像支持体として普通紙を用いることに主眼が置
かれているのに対し、印刷においては印刷原稿に応じて
画像支持体を選択することができることにある。特にグ
ラビア印刷や高級オフセット印刷を用いる多色刷のカラ
ー印刷では慎重に印刷用紙は選択され、多くは紙表面の
凹凸を著しく減少せしめた、いわゆるコート紙を用いる
のが通例である。
電子写真法で一般に用いられる普通紙は、ベック平滑度
が20〜50(秒)前後の比較的表面に凹凸が多く、繊
維密度が小さく、繊維間の空隙の多いものである。その
ため転写後のトナーは繊維の空隙に落ち込んだり、繊維
の凹凸のために不均一に配列したりする。
さらに3色又は墨用トナーを含んだ4色のトナーを重ね
合せたカラー複写の場合は、紙繊維の凹凸や繊維間の隙
間の影響をより受けやすく、充分な重ね合せができず好
ましい混色を得ることができない。
すなわち、画像面であるトナー層が平滑であれば、入射
光は乱反射を生ぜずにトナー層内に入り、該トナー層で
特定の波長のみ吸収、透過し、その後望ましい特定の波
長を有した光となって我々の目に入ることになる。だが
トナー層が粗面であると、入射光としては散乱が多くな
り、トナー層内部への十分な光量が得られず、画質上は
混色不十分と表現される鮮明性の乏しい、くすんだ画像
となる。
従来、これらの不具合に対処するため、特開昭63−9
2964号公報、特開昭63−92965号公報には画
像支持体上に透明樹脂層を設ける技術が開示されている
。これらの方法において注意すべきは、選択される透明
樹脂の軟化点である。該樹脂の軟化点が前記公報のごと
くトナーのそれよりも低いと、定着装置、とりわけ加熱
ロール定着装置通過時、トナー自身は高温オフセットは
生じないものの、支持体に設けられた樹脂層が高温オフ
セットを発生するなど不都合が生じやすい。特開昭62
−232671号公報においてはトナー受容層とトナー
を同一の熱可塑性樹脂を用いることが提案されている。
前記方法は、トナーと受容層がそれぞれ別々にオフセッ
トを生ずることは防止しつるが、加熱ロール定着時、受
容層内部にトナーが取り込まれ、特にトナーの少ない部
分である画像中の文字やライン部などの細線が周囲の受
容層を構成する樹脂と相溶し見掛は上文字のにじみや太
り、はては鮮鋭さの減少となって画像欠陥が生じること
になる。
前記公報では、トナーがトナー受容層に圧入埋没しうる
ことがより好ましい態様であるがごとく述べられており
、これらは本発明者等が不適当の例示として挙げた所か
らも該公報は本発明とは大きく意図を異にしている。
また、特開昭48−81539号公報、特開昭50−8
1339号公報などにはプラスチックフィルム上に樹脂
層を有するトナー転写用電子写真フィルムの技術が開示
されているが、これらは全て該樹脂層中にマット化剤を
含有せしめたものであり、意識的に樹脂層に凹凸をほど
こす工夫がなされている。このような方法は本発明者等
が考慮するところの平滑面を有するトナー層の数種の重
ね合せによる混色性のすぐれたカラー画像形成方法とは
目的を異にするものである。
一般にカラー複写に用いられるカラートナーは、かなり
のシャープメルト性を有しており、定着時、トナー形状
が溶融状態に近い所まで変化し、好ましい光沢性及び色
再現性が得られる。
これらの効果は、第4回ノンインパクトプリンティング
技術シンポジウム論文集P129〜(1987)に述べ
られるごとく、トナーの定着特性として、結着樹脂の粘
弾性特性における弾性環よりも、粘性項を重視すること
を意味している。
すなわち、加熱時、トナーはより粘性体として挙動し熱
溶融性が増し、光沢性も得られることになる。しかし、
このような、粘性項重視の結着樹脂設計は、必然的に、
熱溶融時の分子間凝集力を低下せしめることになり、熱
ロール定着装置通過時、熱ロールへの、トナーの付着性
も増すことになる。
特に、画像支持体上に透明コート層を有し、かつその土
層に、数層にわたるトナー層を有した、層状構成物を熱
ロール処理することははなはだ困難な事である。
このようなかなりの厚みを有する層状構成物を熱ロール
処理すると、1回の処理で、多大の熱量が熱ロールから
奪われ、構成物の先端部と後端部では供給される熱量が
大きく異なる。故に構成物の後端部では熱量不足のため
容易に低温オフセットが生じやすい。また、あらかじめ
、熱ロール装置の温度設定を高目に設定しておくと、前
述のごとく、トナー自体が弾性をあまり有していないた
め、先端部で高温オフセットが発生しやすくなる。しか
るに本発明を用いる場合、低温オフセットと高温オフセ
ットの間に存する定着可能域は、普通紙上にトナーを定
着せしめる場合よりは、非常に狭い範囲となる。それゆ
え、耐オフセット性の良好な熱ロール定着装置がとりわ
け希求されているのが現状である。
市場の複写機に多用されているシリコンゴムローラーは
定着ローラーとして用いる場合、離型用オイル塗布如何
によらず、繰り返し使用による本質的なシリコンゴム表
面の離型性の低下ゆえに高温オフセットが発生しやすく
なる。シリコンゴムローラーにおいて使用開始初期は、
ローラー表面の平滑性や清浄性のゆえ、ある程度の離型
性は維持されつる。しかし、カラー画像のように画像面
積が大きく、支持体上のトナー保持量も、白・黒複写画
像にくらべて格段に多く、本発明のごとくの厚手の画像
支持体を用いカラー複写を、複写しつづけると、徐々に
、ローラーの離型性は低下する。この離型性の悪化のス
ピードは、白黒複写の数倍に達する。
またトナー自身も、前述のように弾性をほとんど有して
いないため、耐オフセツト効果には無力である。これら
より、わずか数千〜数万枚後にローラー表面にトナーの
被膜や、粒状の付着物が形成されることや、熱ローラー
通過詩画像面のトナー上層部がはぎ取られる、所謂高温
オフセットが発生する。
この問題を解決或いは軽減すべく種々の方策が定着器及
びトナーで試みられているが未だ充分な解決はされてい
るとはいえない。
定着器としては、表面剥離性の優れた材料を用いる。或
いはオイルをローラーに塗布する等の工夫がなされ、現
在商品化されている複写機の熱ローラ一定着器は何らか
の形でオイル塗布を行なっているのが殆んどである。と
ころが離型性を増すための多量のオイル塗布は、シート
のオイル汚れ、コスト増等の好ましくない問題を引き起
こしている。
又トナーとしては、離型性を増す為に加熱時に充分溶融
するような低分子量のポリエチレン、ワックスを添加す
る方法も行なわれているが、オフセット防止には効果が
ある反面多量の含有はカラートナーのOHP画像の透明
性をそこなうこと、帯電特性が不安定になる、耐久性が
低下する等の悪影響も認められ、充分なものとはいい難
い。
[発明が解決しようとする課題] 本発明は前述のごとく、トナーの重ね合せによりフルカ
ラー画像を形成することに於いて、原稿を忠実に再現し
つる混色性及び鮮鋭性が得られ、かつ熱ロール定着装置
を用いる場合オフセットが発生しない画像形成方法を提
供することにある。
すなわち、カラー複写画像の、色再現性や光沢性を損な
わず、耐オフセット性を増しつる透明コート層を有した
画像支持体と、高離型性、高耐久性を有した熱ロール定
着装置の新規の組合せを提供することにある。
[課題を解決するための手段及び作用]本発明の特徴と
する所は、画像支持体上に設けられた透明コート層上に
トナー像を形成し、前記トナー像を有する支持体を熱ロ
ール定着処理する画像形成方法において、 ■トナー及びコート層部材の見掛は溶融粘度が10’ボ
イスとなる温度の差が下式 %式% ■定着ロールとして、芯金上に少なくともゴム状弾性体
層及びオフセット防止層を有し、かつ、加圧ロールとし
て芯金上にゴム状弾性体層を有した熱ロール定着装置を
用いる、 ことを特徴とする画像形成方法にある。
熱ロール定着法において、画像支持体が熱ロールを通過
する時、支持体上のトナーの見掛けの溶融粘度は一般に
108ボイス以下になると定着可能であると理解されて
いる。加熱ロールの温度は通紙速度、用紙の大きさ、ト
ナーの溶融性に合わせて適当に選択されるが、温度設定
が低くトナーの溶融粘度が10’ボイス以上であると画
像支持体上にトナーが充分定着せず、弱い摺擦や折り曲
げによって簡単に剥離することによる定着不良が生じる
ことになる。
しかるに本発明者等はトナーが定着する如何の臨界粘度
と考えられるトナー及びコート層部材の見掛けの溶融粘
度が10’ポイズになる温度に着目し本発明を完成する
に到った。
トナー及びコート層部材の10’ボイスとなる温度の差
が3以下であると、定着ロール通過時、トナーとコート
層部材が相溶一体化し、既述のごとく細線の再現性を妨
げることになる。また40以上であると、ローラー通過
時コート層部材がまったく熱変形を受けないため、トナ
ーとコート層との十分な接着性が得られず、爪などの摺
擦によって、トナーが剥離してしまう。特に4色のトナ
ーが層状に重ね合せるカラートナ一定着においては著し
い。
それゆえ、トナーとコート層部材の温度TI、 T2の
差の好ましい範囲としては5<T、−T、<35であり
、より好ましくは8<T、−T、<27である。
本発明に用いるトナー及びコート層部材としては、一般
の透明性を有する熱可塑性樹脂が使用可能である。
例えばポリスチレン、クロロポリスチレン、ポリ−α−
メチルスチレン、スチレン−クロロスチレン共重合体、
スチレン−プロピレン共重合体、スチレン−ブタジェン
共重合体、スチレン−塩化ビニル共重合体、スチレン−
酢酸ビニル共重合体、スチレン−マレイン酸共重合体、
スチレン−アクリル酸エステル共重合体(スチレン−ア
クリル酸メチル共重合体、スチレン−アクリル酸エチル
共重合体、スチレン−アクリル酸ブチル共重合体、スチ
レン−アクリル酸オクチル共重合体、スチレン−アクリ
ル酸フェニル共重合体)、スチレン−メタクリル酸エス
テル共重合体(スチレン−メタクリル酸メチル共重合体
、スチレン−メタクリル酸エチル共重合体、スチレン−
メタクリル酸ブチル共重合体、スチレン−メタクリル酸
フェニル共重合体)、スチレン−α−クロルアクリル酸
メチル共重合体、スチレン−アクリロニトリル−アクリ
ル酸エステル共重合体の如きスチレンタイプ樹脂(スチ
レン又はスチレン置換体を含む単重合体又は共重合体)
、塩化ビニル樹脂、スチレン−酢酸ビニル共重合体、ロ
ジン変性マレイン酸樹脂、フェノール樹脂、エポキシ樹
脂、ポリエステル樹脂、低分子量ポリエチレン、低分子
量ポリプロピレン、アイオノマー樹脂、ポリウレタン樹
脂、シリコーン樹脂、ケトン樹脂、エチレン−エチルア
クリレート共重合体、キシレン樹脂、ポリビニルブチラ
ール樹脂がある。とりわけ本発明のカラー用トナーにお
いては、特に好ましい樹脂として、スチレン−アクリル
酸エステル系樹脂、ポリエステル樹脂がある。
特に、次式 (式中Rはエチレンまたはプロピレン基であり、x、y
はそれぞれ1以上の正の整数であり、がっx+yの平均
値は2〜10である。)で代表されるビスフェノール誘
導体もしくはその置換体をジオール成分とし、2価以上
のカルボン酸又はその酸無水物又はその低級アルキルエ
ステルとからなるカルボン酸成分(例えばフマル酸、マ
レイン酸、無水マレイン酸、フタル酸、テレフタル酸、
トリメリット酸、ピロメリット酸)とを少なくとも共縮
重合したポリエステル樹脂が好ましい。
また、本発明の熱ロール定着装置において特に留意改良
した点は、のかなり厚手の透明コート層を有した画像支
持体上の重ね合わさったカラートナー層に、十分熱が伝
達しつるほどの圧力を加えても熱ロール自身がたわみや
反りなどの変形しないこと、■カラートナー層をロール
表面が包み込むほどの弾性を熱ロールが有していること
、及びO繰り返しカラー複写を行なっても、ロール表面
の離型性が維持されること、などである。
すなわち、その熱ロールの構成としては、少なくとも芯
金上にゴム状弾性体層を有し、かつ、その上層に、オフ
セット防止層を形成した2層又は3層の定着ロールと、
芯金上にゴム状弾性体層を有した加圧ロールとを組合わ
せたものである。
加圧ロール及び定着ロールに用いるゴム状弾性体として
は、例えば、シリコンゴム、ポリブタジェンゴム、ポリ
クロロプレンゴム、フッ素ゴム、アクリルゴム、ポリイ
ソプレンゴム、ウレタンゴム、ブタジェンスチレンゴム
などが挙げられる。
特に定着ロール用ゴム状弾性体としては、加硫したシリ
コンゴムである)(TVシリコンゴム(高温加硫) 、
 LTVシリコンゴム(低温加硫) 、RTVシリコン
ゴム(室温加硫)が好ましく、その厚みは0、:)〜5
.0 mm好ましくは 0.3〜4.0 mmである。
5.0mm以上であると芯金からの伝熱が悪くなり、ト
ナーを有した透明コート層を持った画像支持体が熱ロー
ラーを通過後、定着ロールが所定の温度への復帰が遅延
する傾向が増す。また0、2mm以下であると、定着ロ
ールの弾性が減少しカラートナーを包み込む効果が激減
し、色再現性や光沢がとぼしくなり、本発明の透明コー
ト層を有した画像支持体を用いてもカラー複写画像とし
ては不可となる。
また、加圧ロールに用いられるゴム状弾性体としては、
シリコンゴム、フッ素ゴムが好ましく、さらにより離型
性を保つ目的で該表面に、フッ素樹脂やフッ素ラテック
スの薄膜を有しても良い。
その加圧ローラーの厚みは0.2〜9.5+am好まし
くは0.5〜8.0mmである。
定着ロールにおけるゴム状弾性体の表層のオフセット防
止層としては、例えばフッ素樹脂、スチレン樹脂、アク
リル樹脂、ポリエステル樹脂、スチレン−アクリル樹脂
、エポキシ樹脂、ウレタン樹脂、ポリエチレン樹脂、ポ
リプロピレン樹脂がある。また、表面エネルギーを低減
せしめ離型性を考慮すると、フッ素樹脂、シリコン樹脂
が好ましく、定着ロールへのシリコンオイルの塗布をさ
らに考えると、シリコン樹脂が特に好ましい。
またその樹脂の厚みは定着ロールの耐久性を決定する重
要な因子であり、10.0〜100.0μm好ましくは
15.(1〜loo、o#Lmである。10.0g未満
の厚みでは樹脂表面のケズレ、ハガレがわずか数十枚の
複写で発生し、耐久性は全くない。また100叩を越え
ると、該樹脂の下層にある、ゴム状弾性体の効果を損な
い、カラ一定着性が悪くなり好ましいものではない。
画像支持体としては、紙、布帛、又はポリエステルフィ
ルム、塩化ビニルフィルム、ブタジェンフィルム、ポリ
ビニリデンフルオライドフィルムなどが使用出来る。
透明コート層の厚みとしては、lO〜500pm 、好
ましくは25〜300μmの範囲であり、画像支持体と
して、特に紙、布帛を用いる場合は支持体の凹凸、細孔
を被覆する程度の厚みは必要である。
本発明のトナーに適合する着色剤としては下記の顔料又
は染料が挙げられる。なお、本発明において耐光性の悪
いC,1,Disperse Y164. C,I。
5olvent Y77及びC,1,5olvent 
Y93の如き着色剤は、推賞できないものである。
染料としては、例えばC,1,ダイレクトレッド1、C
,1,ダイレクトレッド4、C,1,アシッドレッド1
 、 C:、1.ベーシックレッド1、C,1,モーダ
ントレッド30、C,1,ダイレクトブルー1.C,1
,ダイレクトブルー2、C,1,アシッドブルー9、C
,1,アシッドブルー15、C,1,ベーシックブルー
3、C,I。
ベーシックブルー5、c、r、モーダンドブルーフがあ
る。
顔料としては、ナフトールイエローS、ハンザイエロー
G、パーマネントイエローNCG 、パーマネントレッ
ド4R、ピラゾロンオレンジ、ベンジジンオレンジG、
パーマネントレッド4R、ウオッチングレッドカルシウ
ム塩、ブリリアントカーミノ3B、ファストバイオレッ
トB、メチルバイオレットレーキ、フタロシアニンブル
ーフアーストスカイブルー インダンスレンブル−BC
がある。
特に、顔料としてはジスアゾイエロー、不溶性アゾ、銅
フタロシアニンが好ましく、染料としては塩基性染料ま
たは油溶性染料が好ましい。
特に好ましくはC,Lピグメントイエロー17、C,1
,ピグメントイエロー15、C,1,ピグメントイエロ
ー13、C,1,ピグメントイエロー14、C,1,ピ
グメントイエ0−12、c、 r、ピグメントレッド5
、C,I。
ピグメントレッド3、C,1,ピグメントレッド2、C
,1,ピグメントレッド6、c、r、ピグメントレッド
7、c、 r、ピグメントブルー16、C,1,ピグメ
ントブルー16又は下記で示される構造式(1)を有す
る、フタロシアニン骨格に置換基を2〜3個置換した銅
フタロシアニン顔料などである。
構造式(1〉 染料としてはC,1,ソルベントレッド49、C,1,
ソルベントレッド52、C,1,ソルベントレッド10
9、c、 r、ペイシックレッド12、c、 r、ペイ
シックレッド1、C,1,ペイシックレッド3bである
本発明において見掛は粘度と光沢度は次の方法に従った
見掛は粘度測定: フローテスターCFT−500型(島津製作所製)を用
いる。試料は60rneshパス品を約1.0〜1.5
g秤量する。これを成形器を使用し、100kg/cm
2の加重で1分間加圧する。この加圧サンプルを下記の
条件で、常温常温下(温度約20〜30℃、湿度30〜
70%RH)でフローテスター測定を行い、温度−見掛
は粘度曲線を得る。得られたスムース曲線より、見掛は
粘度がlOsボイスとなる温度を求める。
RATE TEMP      6.OD/M (’C
1分)SET TEMP         70.OD
EG  (’C)MAX TEMP      200
.ODEGINTERVAL       3.ODE
GPREHEAT      30f)、OSEC(秒
)LOAD         20.0 KGF  (
kg)DIE(DIA)         1.0 M
M   (mm)DIE(LENG)       1
.0 MMPLUNGER1,OCM”  (cm2)
光沢度測定: VG−10型光沢度計(日本重色製)を用い、色度測定
に用いた各ベタ画像を試料画像として、測定を行う。
測定としては、まず定電圧装置により6■にセットする
。次いで投光角度、受光角度をそれぞれ60″に合わせ
る。
0点調整及び標準板を用い、標準設定の後に試料台の上
に前記試料画像を置き、さらに白色紙を3枚上に重ね測
定を行い、標示部に示される数値を%単位で読みとる。
この時S、S/10切替SWはSに合わぜ、角度9IC
3度切替SWは45−60に合わせる。
画像濃度1.5±0.1の試別な使用する。
以下、実施例をもって本発明の詳細な説明する。
[実施例] 見血盟ユ プロポキシ化ビスフェノールとフマル酸を縮合して得ら
れたポリエステル樹脂100重量部に対し、下記の処方
量の着色剤及び荷電制御剤を用いカラートナーを得た。
(以下余白) 上記の各成分を所定1有する混合物を充分ヘンシェルミ
キサーにより予備混合を行い、3本ロールミルで少なく
とも2回以上溶融混練し、冷却後ハンマーミルを用いて
約1〜2mm程度に粗粉砕し、次いでエアージェット方
式による微粉砕機で40μm以下の粒径に微粉砕した。
さらに得られた微粉砕物を分級して、平均粒径8μとな
るように主に2〜20μを選択して分級品を得た。流動
向上剤としてヘキサメチルジシラザンで処理したシリカ
微粉末を各分級品100重量部に0.5重量部外添添加
しカラートナーとした。
このカラートナー4〜6重量部に対し、ビニリデンフル
オライド−テトラフルオロエチレン共重合体(共重合重
量比8:2)とスチレン−アクリル酸2−エチルヘキシ
ル−メタクリル酸メチル(共重合重量比45 : 20
 : 35)を50:50の重量比率で約0.5重量%
コーティングした、Cu−Zn−Fe系フェライトキャ
リア(平均粒径48μm;250メツシュパス350メ
ツシュオン79重量%;真密度4,5g/cm3)を総
量100重量部になるように混合し二成分現像剤とした
。色調再現性、トナーの飛散を考慮してイエロー、マゼ
ンタ、シアン、黒色の各カラートナーの現像剤濃度はそ
れぞれ、4重量%、5重量%、6重量%、5重量%にし
た。
第1図及び第2図に示すOPC感光ドラムを有したカラ
ー電子写真装置及び補給−現像系を用いて複写試験を行
った。
各色トナーの現像及び転写はマゼンタトナー。
シアントナー、イエロートナー、黒色トナーの順で行っ
た。転写の際、転写コロトロンに流す転写電流をマゼン
タトナーの場合は200mA 、シアントナーの場合は
250mA 、イエロートナーの場合は300mA 、
黒色トナーの場合は350mAで行った。
トナー搬送ケーブル4中の供給スクリュー16によって
送られた補給トナーは、トナー補給口15で現像器2−
2と接続され、現像器内に供給された。
該現像器が回転し感光ドラムlと対向した位置に来た時
、混合−搬送スクリュー12により、きわめて短時間の
内に補給トナーは現像剤と均一混合せしめられ、一定現
像剤濃度の二成分現像剤となった。該現像剤は、現像ス
リーブ13上で現像剤規制ブレード14により一定量の
現像剤量となり、負荷電性静電潜像を有する感光ドラム
1の対向部でJ/B現像法を使用した反転現像法により
感光ドラム上に負荷電性トナーが移行した。
次いで、あらかじめ紙カセットから搬送され転写ドラム
6に静電吸着された透明コート層を有する画像支持体に
転写帯電器8を介して、感光ドラム1上に有するトナー
像を転移せしめた。該支持体はさらに熱ロール定着装置
lOを経由して最終フルカラー複写物となった。
実施例に用いるトナー及びコート層部材の温度−見掛は
粘度曲線を第3図に示す。
画像支持体としては比較的密度の高い上質紙を用い、コ
ート層部材は、テレフタル酸、トリメリット酸、プロポ
キシルビスフエノール、及びエトキシ化ビスフェノール
よりなるポリエステル樹脂10gをメチルエチルケトン
100 gに溶解し、No、14のバーコーターを使用
し、前記上質紙上に塗布した。
得られたフルカラー複写物はカラー原稿の色調及び文字
部の再現性にすぐれたものであった。その時の色度図を
第4図に示す。
色度測定に用いたイエロー、マゼンタ、シアンの単色画
像のクロスはそれぞれ27%、32%、25%であった
この時、定着装置lOに用いられた定着ロールは、芯金
上に1mmの厚みを有したHTVシリコンゴム層と、さ
らにその表層に70gmの厚みを有したシリコン樹脂層
の2層構成とした。加圧ロールは3mmのHTVシリコ
ンゴムを用いた。
上記の熱ロール定着装置を用いて、 前述の透明コート層を有する画像支持体を用い1500
0枚くり返し複写を行なったが、加熱定着ロールにはま
ったくオフセットが発生しなかった。
実」l糺l コート層部材としてスチレン、メチルメタアクリレート
、2−エチルへキシルアクリレートよりなるスチレン−
アクリル共重合体を用い、マゼンタ用着色剤をc、 r
、ピグメントレッド1223.5部、c、 r、ソルベ
ントレッド491.0部に変更した以外、実施例1と同
様にしてマゼンタ単色による複写テストを行なった。
明度及び彩度にすぐれ、光沢度(クロス)の高い画像が
得られた。ちなみにこの時のクロスは30%であった。
実JJ組旦 熱ロール定着装置において、定着ロールを芯金上に 1
.5mmの厚みを有したLTVシリコンゴム層と、その
表層に30μの厚みを持ったシリコン樹脂層の2層構成
にし、加圧ロールは1.0mmのHTVシリコンゴムの
上に、10μのフッ素樹脂の薄層とした以外は実施例1
と同様にくり返し複写を行なった。
12000枚のフルカラー複写後も画像は初期と変らな
い彩度のすぐれたカラーコピーが得られた。
フルカラー複写の場合は、4色重ね合せの部分が画像上
に多く存在し、定着ロールに対しては単色カラーの複写
の時よりもはるかにオフセット及び耐久性について、負
荷が大きくなるか、この試験では、12000枚後でも
定着ローラーの耐オフセット性はほとんど初期と変らな
かった。
比較側ユ 本発明の透明コート層を有する画像支持体の替りに、上
質紙による普通紙を用い、フルカラー複写を行なった。
その時の色度を第4図に示す。実施例1と比較して色相
としては近似しているが、彩度は明らかに低下している
ことが分かる。イエロー マゼンタ、シアンのクロスは
15%、18%、 16%であった。
叉10性1 トナー用結着樹脂としてスチレン−ブチルアクリレート
−マレイン酸−2エチルへキシルアクリレートよりなる
スチレンアクリル共重合体に替え、シアン用着色剤をc
、 r、ピグメントブルー15の6.0重量部に変更し
、イエロー用着色剤をc、 r。
デイスパースイエロー54の2,3重量部にした以外は
実施例1と同様に試験した。好ましい明度、彩度のすぐ
れた、クロスの高いカラーバランスの良い画像が得られ
た。使用したトナーの温度−見掛は粘度曲線を第3図に
示す。
及血史亙 定着ロールはシリコンゴム(HTV)−テフロン膜コー
ト(4フツ化エチレン樹脂)−シリコンゴム(RTV)
の三層構造のもので、層厚2. Omm、硬度50度、
ロール径60開φのものを用い、加圧ロールとしては、
シリコンゴム(HTV)−テフロンコート(4フツ化エ
チレン樹脂)の二層構造のもので層厚1.0mm、硬度
60度、ロール径60+nmφのものを用いた。加熱装
置は加圧ロール側及び定着ロール側の両者に取りつけら
れているものとした。
また、透明コート層部材をポリエステル樹脂からスチレ
ン−ブチルメタアクリレートよりなるスチレンアクリル
共重合体に替えた以外、実施例1と同様にしてフルカラ
ー複写を行、なった。比較例1よりもグロスの高い、彩
度にすぐれたフルカラー画像が得られた。コート層部材
の温度−見掛は粘度曲線を第3図に示す。
フルカラーモードで10000枚の耐刷後でも定着ロー
ラーへのオフセットは全くなく、カブリのない混色性に
すぐれたフルカラー画像が得られた。
笈五旦亙 透明コート層部材をエポキシ樹脂にし、画像支持体を2
00Hの厚みを有するポリエチレンフィルムにした以外
実施例1と同様にしてフルカラー複写を行なった。OH
P画像として、イエローの透明性にすぐれたものであっ
た。
イエロー単色モードで約50000枚以上のくり返し複
写を行なったが、定着ローラーへのオフセットはまった
くみられなかった。
之狡団1 透明コート部材として実施例4で用いたトナー用結着樹
脂を用いた以外実施例1と同様にフルカラー複写を行な
った。得られた画像は文字の太り、にじみが目立つもの
であり、特に5ポイント以下の活字に対して、にじみが
多く、文字部の細線の区切りが不明瞭となるものであっ
た。
この画像支持体を用い、くり返し複写を行なつた所、わ
ずか1200枚複写したところで、定着ローラーへのオ
フセット多く、画像上全面オフセットとなった。
比30糺旦 定着ローラーを4.71のHTVシリコンゴムにし、加
圧ローラーを 1.5mmのLHVシリコンゴムの上に
フッ素ラテックスをコーティングしたものを用いロール
温度170℃設定にし、他は実施例4と同様にくり返し
フルカラー複写を行なった所、わずか5300枚でオフ
セットが発生し、実用不可となった。
また定着ロールは熱劣化を受け、芯金からのロール材質
の剥離が生じていた。
HTVシリコンゴムが熱劣化を受けない130℃前後の
設定温度では定着画像は、定着不十分の彩度の下がった
、光沢のとぼしいくすんだフルカラー画像であった。
[発明の効果] 本発明はトナー及びコート層部材の見掛は溶融粘度が1
06ポイズとなる温度の差を適切な範囲に規定し、更に
定着ロールの改良を行うことによって、原稿を忠実に再
現しうる混色性及び鮮鋭性が得られ、熱ローラーへのオ
フセットもない。
【図面の簡単な説明】
第1図はOPC感光ドラムを有したカラー電子写真装置
の概略図を示し、第2図は第1図装置の補給−現像系の
概略図を示し、第3図はトナー及びコート層部材の温度
−見掛は粘度曲線を示し、第4図はカラー原稿の色度図
を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)画像支持体上に設けられた透明コート層上にトナ
    ー像を形成し、前記トナー像を有する支持体を熱ロール
    定着処理する画像形成方法において、〔1〕トナー及び
    コート層部材の見掛け溶融粘度が10^5ポイズとなる
    温度の差が下式 3<T_2−T_1<40 [T_1:トナーが10^5ポイズとなる温度T_2:
    コート層部材が10^5ポイズとなる温度]となり、 〔2〕定着ロールとして、芯金上に少なくともゴム状弾
    性体層及びオフセット防止層を有し、かつ、加圧ロール
    として芯金上にゴム状弾性体層を有した熱ロール定着装
    置を用いる、 ことを特徴とする画像形成方法。
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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62232671A (ja) * 1986-04-03 1987-10-13 Konika Corp 透光性カラ−画像の形成方法
JPS63106761A (ja) * 1986-10-24 1988-05-11 Ricoh Co Ltd 定着方法

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