JPS62232671A - 透光性カラ−画像の形成方法 - Google Patents

透光性カラ−画像の形成方法

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JPS62232671A
JPS62232671A JP7556986A JP7556986A JPS62232671A JP S62232671 A JPS62232671 A JP S62232671A JP 7556986 A JP7556986 A JP 7556986A JP 7556986 A JP7556986 A JP 7556986A JP S62232671 A JPS62232671 A JP S62232671A
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image
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JP7556986A
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Tadashi Kaneko
兼子 正
Mitsutaka Arai
新井 光隆
Satoru Ikeuchi
池内 覚
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Konica Minolta Inc
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は透光性カラー画像の形成方法に関し、更に詳述
すると、例えば、オーバーヘッドプロジェクタ−により
スクリーン上にカラー画像を投影する場合には、透光性
のカラー画像を形成したフィルムを用いることが必要で
あるが、本発明はそのようなカラー画像をカラートナー
によって形成するための方法に関するものである。
〔技術的背景〕
現在、スクリーン上に画像を投影するためのオーバーヘ
ッドプロジェクタ−は広く使用されており、その原稿フ
ィルムは通常「トラペン」と称されている。このトラペ
ンは、光透過性のシート上に画像が形成されたものであ
るが、特に最近にお′いてはカラー画像を投影させるこ
との要請が大きくなっており、それに伴って、カラー画
像を有するトラペンを比較的容易に作製することができ
る方法が求められている。
そして従来においては、電子写真技術を利用して斯かる
カラー画像を形成する方法が注目されている。
この方法は、例えば通常の電子写真法に従い、電子写真
感光体に静電荷像を形成し、この静電荷像を、通常バイ
ンダー樹脂にカラー着色剤が分散含有されてなるカラー
トナーによって現像し、ここに得られるカラートナー像
を、トラペン用の光透過性シートに転写して定着させる
方法である。
そしてこの方法は、広く普及している電子写真複写機を
そのまま利用して所要のカラー画像を形成することがで
きるので、非常に簡単で有利な方法ということができる
しかしながら、このようにして得られるトラペンを用い
てそのカラー画像を投影すると、カラートナーによって
形成されている画像部のスクリーン上の画像が非常に暗
いものとなり、優れたカラー画像を映出させることがで
きない。
この理由は、第4図に略図的に示すように、トラペン1
0において画像部を形成する定着されたトナー[11に
おいては、その表面12に相当の凹凸が形成されており
、この凹凸のために当該トナ一層11を通過すべき光が
散乱されあるいは乱反射されるようになり、その結果、
十分な光量で投影スクリーンにまで到達しないからであ
ると考えられており、このような認識から、従来、次の
ような手段が提案されている。
(イ)特開昭59−184361号公報に開示されてい
るように、定着後のトナ一層の表面上に液体状の透明高
分子合成樹脂を塗布する手段 (ロ)特開昭59−184381号公報に開示されてい
るように、定着後のトナ一層の表面に溶剤の蒸気を作用
させて当該トナ一層の表面を滑面化処理する手段 (ハ)特開昭60−52861号公帳に開示されている
ように、画像面上に透明フィルムをラミネートしあるい
は加圧ローラーでトナ一層の表面を滑面化する手段 しかしながら、以上のような従来の方法においては、そ
のいずれのものにおいても、当8亥処理を達成するため
に特別の装置を必要とし、(イ)および(ロ)の手段で
は溶剤の使用等による危険性を招じ、更に(ロ)や(ハ
)の手段では画像を形成しているトナ一層をいわば強制
的に滑面化するものであるため、トナ一層が崩れて画像
の鮮明さが損なわれるおそれがある等の問題点がある。
〔発明が解決しようとする問題点〕
本発明は、以上のように、カラートナーを用いて透光性
カラー画像を形成する場合において、その画像部の光の
透過性が良好なものを得ようとすると、特別な装置が必
要となり、あるいは新たな問題を招じ、または画像の鮮
明さが損なわれるという問題点を解決し、きわめて節単
に、特別な装置を必要とせずに、光の透過性が優れてい
てその投影画像における色の再現性が高いカラー画像を
形成することができる、透光性カラー画像の形成方法を
提供しようとするものである。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明においては、光透過性の画像支持体に、カラート
ナーによりカラー画像を形成する透光性カラー画像の形
成方法において、表面に熱可塑性樹脂よりなるトナー受
容層を有する画像支持体を用い、当該トナー受容層上に
カラートナー像が形成された画像支持体を加熱ローラ処
理することを特徴とする。
本発明によれば、光透過性の画像支持体として表面に熱
可塑性樹脂よりなるトナー受容層を有するものを用いる
ため、加熱ローラ処理によってトナ一層がトナー受容層
中に圧入されて埋没されるようになり、この結果、当該
トナ一層の表面とトナー受容層の表面とが互いに連続し
た1つの平坦な表面を形成するようになって当該トナ一
層の光の透過性が大きく向上し、その結果、例えばトラ
ペンとして用いたときに色の再現性が高い投影画像を得
ることができる。
以下本発明について詳細に説明する。
第1図は本発明方法の実施に用いられる画像支持体の一
例を示す、この画像支持体1は、光透過性ベースシート
2と、このベースシート2上に形成したトナー受容層3
とよりなり、このトナー受容N3が画像支持体1の表面
を形成している。ヘースシート2としては、高い光透過
性を有し、かつ後述する加熱ローラ処理に耐えるもので
あれば特に制限されることなく種々のものを用いること
ができる。その具体例としては、例えばトラペン用とす
る場合には、ポリエチレンテレフタレート等のポリエス
テルフィルム、ポリエーテルサルホンフィルム、その他
を挙げることができる。
トナー受容層3は熱可塑性樹脂によって形成されるが、
具体的には、後述する加熱ローラ処理において適度に軟
化し、第2図に拡大して示すように画像部を形成するト
ナ一層Tをそれが圧入されて埋没されることが許容され
るような光透過性の熱可塑性樹脂が材質として用いられ
る。そのような樹脂としては、例えばスチレン、パラク
ロルスチレンなどのスチレン類;ビニルナフタレン;塩
化ビニル、臭化ビニル、フン化ビニル、酢酸ビニル、プ
ロピオン酸ビニル、ベンジェ酸ビニル、酪酸ビニルなど
のビニルエステル頻;アクリル酸メチル、アクリル酸エ
チル、アクリル酸n−ブチル、アクリル酸イソブチル、
アクリル酸ドデシル、アクリル1ln−オクチル、アク
リル酸2−クロルエチル、アクリル酸フェニル、α−ク
ロルアクリル酸メチル、メタクリル酸メチル、メタクリ
ル酸エチル、メタクリル酸ブチルなどのメチレン脂肪族
カルボン酸エステル類;アクリロニトリル;メタクリロ
ニトリル:アクリルアミド;ビニルメチルエーテル、ビ
ニルイソブチルエーテル、ビニルエチルエーテルなどの
ビニルエーテル類;ビニルメチルケトン、ビニルヘキシ
ルケトンなどのビニルケトン類;N−ビニルピロール、
N−ビニルカルバゾール、N−ビニルインドール、N−
ビニルピロリドンなどのN−ビニル化合物類;などの単
量体より得られる樹脂、ポリエチレン、ポリプロピレン
などのポリオレフィン樹脂、多価アルコールと多価カル
ボン酸との反応によって得られるポリエステル樹脂、ポ
リエーテル樹脂、ロジン変性フェノールホルマリン樹脂
、セルローズ樹脂、その他の熱可塑性樹脂を挙げること
ができる。
しかし本発明の実施においては、トナー受容層3を構成
する熱可塑性樹脂と、画像の形成に用いられるカラート
ナーを構成するバインダーの樹脂とが、互いに粘弾性お
よび屈折率が近似するものあるいは一致するものである
ことが好ましく、例えば屈折率については、両樹脂にお
けるアツベの屈折率計による測定値の差が0.2以下で
あることが好ましい。また透明性については光の透過率
が高いものほど好ましく、具体的には90%以上である
ことが好ましい。
またトナーおよびトナー受容層の軟化点はトラペン支持
体より十分に低いことが必要であり、そうでない場合に
は、定着可能温度でトラペン支持体が変形するおそれが
ある。斯かる変形を防止するためには、通常、トラペン
支持体の軟化点がトナーより30℃以上、好ましくは5
0℃以上高いことが要求される。
トナー受容層の軟化点はトナーと同等か、あるいは10
〜30℃程度高いことが、トナーの定着性若しくは画像
の乱れが防止される点で好ましい。
以上のような観点から、本発明において最も好ましいト
ナー受容層3の材質は、画像の形成に用いられるカラー
トナーのバインダーと同一の熱可塑性樹脂である。
トナー受容層3の厚さは、特に制限゛を受けるものでは
ないが、0.1〜50−1好ましくは2〜20戸の範囲
である。
本発明においては、このようなトナー受容層を有する画
像支持体を用い、この画像支持体にカラートナーによっ
てカラートナー像を形成するのであるが、最終的に得ら
れる画像が黒色の画像部分を含むことが禁止されるもの
ではない。
本発明において用いるトナーは、バインダー樹脂中に着
色剤が分散含有されてなり、必要に応じて添加剤が含有
された粉末状のものである。即ち通常の電子写真複写機
による画像の形成に用いられるトナーをそのまま使用す
ることができる。
ここにバインダーとして用いられる樹脂の具体例として
は、前記トナー受容層の形成に用いることができるもの
として挙げた樹脂と同様のものをを挙げることができる
また着色剤の具体例としては、カーボンブラック、ニグ
ロシン染料(C,1,患50415B)、アニリンブル
ー(C,1,患50405)、カルコオイルブルー(C
,1,隘azoic [1Iue3)、クロムイエロー
(C,1,& 14090)、ウルトラマリンブルー(
C,1,魚77103) 、デュポンオイルレッド(C
,1,Na26105) 、キノリンイエロー(C,1
,N147005)、メチレンブルークロライド(C,
I。
ll&152015)、フタロシアニンブルー(C,1
,11h74160)、マラカイトグリーンオフサレー
ト(C,!、患42000)、ランプブラック(C11
,Na7?266) 、ローズベンガル(C,1,1m
45435) 、これらの混合物などを用いることがで
きる。
またこれらのほか、下記の如き顔料および染料を着色剤
として用いることができる。尚下記の例示物質は、カラ
ーインデックスに記載されたC、 I。
名称番号、およびそれに該当する商品名の一例で示した
〔赤色顔料〕
C,1,ピグメントレッド31 (ポリモローズFBL、化成品工業協会型)C,1,ピ
グメントレッド84 (パテントファストルピンRL 、パテントケミカルズ
社製) C,1,ビグメントレンド89 (ファナラックビンクRL、GAF社製)c、 r、ビ
グメントレンド123 (カヤセントレッドE−8.日本化薬社製)C,!、ビ
グメントレンド139 (カヤセットレッドE−GR、日本化薬社製)c、r、
ピグメントレッド144 (クロモフタールレソドBI?N 、チバ・ガイギー社
製) C,1,ビグメントレンド149 (PVファストレンドB1ヘキスト社製)c、 r、ピ
グメントレッド166 (クロモフクールスカーレットR1チバガイギー社製) (:、1.ビグメントレンド177 (クロモフクールレッドA3B、チバガイギー社製)C
,1,ビグメントレンド178 (カヤセットレッドE−GG 、日本化薬社製)C01
,ピグメントレッド190 (フェナラックスカーレソトVR,GAF社製)〔黄色
顔料〕 C,1,ピグメントイエロー6 (サンヨーファストイエロー3G 、重陽色素社製)C
1!、ピグメントイエロー12 (ベンジジンイエロー、ε、■、デュポン社製)C,1
,ピグメントイエロー13 (フェナラソクイエローBX、GAF社!りc、r、ピ
グメントイエロー17 (リソールイエロー1220、BASF社製)C,1,
ピグメントイエロー83 (リソールイエロー1781)[、B A S F社製
)C,t、ピグメントイエロー95 (クロモフクールイエローGR、チバガイギー社製) 〔緑色顔料〕 C,1,ピグメントグリーン2 (シミュレソクスグリーンF1大日本インキ化学工業社
製) C,1,ピグメントグリーン7 (クロモフクールグリーンGF 、チバガイギー社製) C,1,ピグメントグリーン36 (ファストケングリーン2YK、大日本インキ化学工業
社製) 〔青色顔料〕 C,1,ピグメントブルー2 ()1ナトーンブル−8、山水色素社製)C,1,ピグ
メントブルー3 (ファナトーンブルー5B、山水色素社!!l)c、r
、ピグメントブルー9 (ファナトーンブル−6G 、山水色素社製)C,1,
ピグメントブルー14 (ハロボンドブルーRNM、E、 Lデュポン社製)C
,1,ピグメントブルー15 (ルイガライトブルーBNS、チバガイギー社製)C2
!、ピグメントブルー16 (ルイガジンプルー3GT、チバガイギー社製)c、r
、ピグメントブルー60 (スミ力コートファストブル−BS 、住友化学社製) C,1,ピグメントブルー66 (ミクロゾールネービーブルーURN、チバガイギー社
製) また好ましく使用し得る有機溶媒可溶性の染料としては
下記の如きものを挙げることができる。
〔赤色染料〕
c、 r、ソルベントレッド3 (オリエントオイルブラウンBB 、オリエント化学社
製) C,1,ソルベントレッド16 (オラセソトレノドB、チバガイギー社製)C,!、ツ
ルベントレンド24 (オリエントオイルレッドill? 、オリエント化学
社製) c、r、ツルベントレンド83 (アイゼンスピロンレソドBE11、採土ケ谷化学社製
) C,[、ソルベントレッド125 (オラゾールレッドG1チバガイギー社製)C,[、ツ
ルベントレンド179 (カヤセラトレンドA−2G 、日本化薬社製)〔橙色
染料〕 C,1,ソルベントオレンジ2 (アイゼン食用橙色2号、採土ケ谷化学社製)C,1,
ソルベントオレンジ7 (アイゼン食用赤色5号、採土ケ谷化学社製)C,1,
ソルベントオレンジ37 (アイゼンスビロンオレンジGR11、採土ケ谷化学社
製) 〔黄色染料〕 C11,ツルヘントイエロー2 (オリエントオイルイエローGG 、オリエント化学社
製) C11,ソルベントイエロー14 (オリエントオイルオレンジPS、オリエント化学社製
) C,1,ソルベントイエロー16 (オリエントオイルイエロー3G 、オリエント化学社
製) c、1.ソルベントイエロー25 (アイゼンスピロンイエロー3RH、採土ケ谷化学社製
) C,1,ソルベントイエロー60 (アイゼンスビロンイエローG1111、採土ケ谷化学
社製) C4,ソルベントイエロー77 (カヤセントイエローG、日本化薬社製)〔緑色染料〕 C,1,ソルベントグリーン3 (カヤセットグリーンA−8+日本化薬社製)C,1,
ソルベントグリーン20 (スミプラストグリーン5G +住友化学社製)C,1
,ソルベントグリーン29 (カヤセットグリーン952、日本化薬社製)〔青色染
料〕 C3!、ソルベントブルー4 (アイゼンビクトリアブルー8ベース、採土ケ谷化学社
製) C,1,ソルベントブルー49 (オラゾールブルーBLN 、チバガイギー社製)C1
1,ソルベントブルー83 (カヤセットブルーA−2R、日本化薬社製)C,1,
ソルベントブルー86 (スミプラストブルー3R、住友化学社製)〔藍色染料
〕 C,1,ソルベントバイオレット1 (オラゾールバイオレット38N1チバガイギー社C0
!、ソルベントバイオレット21 (アイゼンスピロンバイオレノトR11、採土ケ谷化学
社製) 前記画像支持体に上述の如きカラートナーによってカラ
ートナー像を形成するためには、従来公知の種々の方法
を利用することができるが、通常の電子写真法による複
写画像の形成方法に準じ、光導電性感光体に静電荷を与
えた上で原稿光像を投影することによって静電荷潜像を
形成し、この静電荷潜像をカラートナーによって現像し
てカラートナー像を形成し、このカラートナー像を前記
画像支持体のトナー受容層上に例えば静電的に転写させ
る方法を利用するのが好ましい。
このようにしてカラートナー像が形成された画像支持体
を加熱ローラ装置に送り、画像支持体が加熱ローラ装置
を通過するようにして、加熱ローラ処理を施す。ここに
加熱ローラ装置とは、互いに圧接された一対のローラよ
りなり、一方のローラは、例えば外周面に弾性ゴム層を
形成した金属製円筒の中空部にヒーターを配設してなる
ヒートローラであり、他方のローラは外周面に弾性ゴム
層を形成した金属製の圧接ローラであり、この圧接ロー
ラは適当な機構によってヒートローラに圧接されている
。なお斯かる加熱ローラ装置は通常電子写真複写機にお
いて定着装置として用いられているものである。
以上のような加熱ローラ処理がなされると、カラートナ
ー像が形成された画像支持体においてはトナ一層が溶融
して定着されるようになるが、本発明においては、画像
支持体が熱可塑性樹脂よりなるトナー受容層を有してい
てこのトナー受容層上にカラートナー像が形成されてい
るため、加熱ローラ装置を通過する際にトナ一層が溶融
すると共にトナー受容層が軟化し、しかもヒートローラ
と圧接ローラによって挟圧されるため、最終的に得られ
るカラー画像は、第2図に示すように、トナ一層Tがト
ナー受容層3中に圧入され埋没されたものとなり、その
外表面は全体に1つの平面状となる。
このように本発明方法によって得られるカラー画像は、
第2図に示したように、例えばベースシート2側から入
射した光りのうちの殆どの部分の光がそのままの方向に
投射されるようになり、従って当該トナ一層における光
の透過率が高いものとなるので、その投影像はきわめて
良好な色再現性の高いものとなる。
これに対し、画像支持体としてトナー受容層の存しない
ものを用いた場合には、仮に当該カラー画像を何らかの
手段によって定着させ得たとしても、第3図に示すよう
に、トナ一層Tは画像支持体l上に盛り上がった状態と
なるから、入射した光りは、例えばL゛で示すように当
該トナ一層の表面において異なった方向に散乱される部
分が多くなり、結局高い光の透過率を得ることができな
い。
そして以上のようにトナ一層Tはトナー受容層3中に埋
没することとなるが、その際にトナー受容層は軟化して
いるので、加熱ローラ処理において当1亥トナーITが
押し潰されるようなことがなく、従って画像の鮮明さが
損なわれるおそれが殆どない。
また本発明方法においては、カラートナーを熱可塑性樹
脂よりなるトナー受容層に定着させるため、トナーの定
着が容易でかつ確実であり、加熱ローラ処理において、
トナーの一部がヒートローラに付着して後続の処理物を
汚損するいわゆるホットオフセット現象が発生しにくく
なり、従って加熱ローラ処理に要求される条件が緩和さ
れると共に、用いるトナーにおいて要求されるオフセン
ト防止性の程度が緩和される。しかもトナ一層が画像支
持体に確実に固着することから、最終的に得られるカラ
ー画像、例えばトラベンは非常に大きな耐久性と保存性
を有するものとなる。
更に本発明方法においては、特別な装置を必要とするこ
とがない。即ち、画像支持体にカラートナー像を形成す
るためには通常の電子写真法等をそのまま利用すること
ができると共に、カラートナー像の形成後に加熱ローラ
処理が必要ではあるが、この処理は通常のカラートナ一
定着画像を形成する際において必要とされる加熱ローラ
定着処理と実質上界なるところはなく、従って通常の電
子写真法による複写画像の形成方法と全く同様であり、
装置としても定着用加熱ローラ装置を備えた通常の電子
写真複写機をそのまま用いることができるので非常に有
利である。
〔効果〕
以上のように、本発明方法によれば、カラートナーを用
いて透光性カラー画像を形成する場合において、特別な
装置を必要とすることなく、あるいは新たな問題を招す
ることなく、または画像の鮮明さを損なうことなく、き
わめて簡単に、例えば電子写真法を利用して、カラート
ナ一層における光の透過性が優れていてその投影画像に
おける色の再現性が高く、しかも耐久性の大きい透光性
カラー画像を形成することができる。
〔実施例〕
以下本発明の実施例について説明するが、これによって
本発明が限定されるものではない。なお「部」は重量部
を表す。
実施例1 〈画像支持体の作製〉 2軸延伸処理された厚さ100戸のポリエチレンテレフ
タレートフィルムをベースシートとして用い、その表面
に、下記のポリエステル樹脂Aのジクロルメタン?8液
を塗布して乾燥させることにより、厚さ5戸のトナー受
容層を形成して画像支持体を作製した。
ポリエステル1脂A テレフタル酸229gと、ポリオキシプロピレン(2,
2)−2,2−ビス(4−ヒドロキシフェニル)プロパ
ン211gと、ペンタエリスエトール82gとを混合し
、温度200℃で反応させることによって得られる、ク
ロロホルム不溶分8%、軟化点117℃のポリエステル
樹脂 く現像剤の調製) カラートナーのli造    ′ 既述のポリエステルAをバインダー樹脂として用い、次
のようにして赤色トナーを得た。
バインダー樹脂:100部 着色剤: rpvファストレッド[lJ     5部
M型7FI :ポリプロピレン「ビスコール660PJ
 (三洋化成社製)     2部以上の混合物をヘン
シェルミキサーで予備混合した後エクストルーダーで溶
融混純し、冷却後微粉砕した上で分級することによって
平均粒径が約12−の赤色トナー粉粒体を製造し、この
トナー粉粒体の100部に疎水性シリカrR−972J
(日本アエロジル社製)1部を加えて、赤色トナーを製
造した。
土2」jン躬1遣 平均粒径90 prnの球状の銅−亜鉛フェライト粒子
(日本鉄粉社製)の表面に、スチレン−アクリル共重合
体樹脂を1p1nの厚さとなるように公知のスピラコー
タにより塗布して、絶縁性のキャリアを得た。
反像剋夙皿袈 以上の赤色トナーの5部と、キャリア100部とを混合
して、現像剤を調製した。
〈カラー画像の形成) 上記現像剤をその現像器に充填した電子写真複写機rU
−Bix 1800J (小西六写真工業社製)を用い
、その感光体にトナー像を形成し、このトナー像を上記
画像支持体に転写し、搭載されている加熱ローラ装置に
より処理して、赤色画像を有するトラペンを製造した。
上記電子写真複写機に搭載されている加熱ローラ装置は
、テフロン(デュポン社製ポリテトラフルオロエチレン
)よりなる表層を有するヒートローラと、シ’J D 
−7ゴムrKE−1300RTVJ  (信越化学工業
社製)よりなるゴム層をテフロンチューブにより被覆し
てなる圧接ローラとによりトナー像定着用として構成さ
れたものであり、設定された作動条件は、ヒートローラ
の温度200℃、線速度200+m /秒であった。
以上のようにして得られたトラペンのカラー画像につい
て、波長600nmの赤色光の分光if率を分光光度計
によって測定したところ、65%であった。
更に当該トラペンをオーバーヘッドプロジェクタ−にセ
ットして投影したところ、きわめて鮮明な赤色画像がス
クリーン上に映出された。
比較例1 実施例1においてベースシートとして用いたポリエチレ
ンテレフタレートフィルムを、トナー受容層を形成せず
にそのまま画像支持体として用いいたほかは、実施例1
と全く同様にして赤色画像を有するトラペンを製造した
このようにして得られたトラペンのカラー画像について
、波長600r+mの赤色光の透光率を実施例1と同様
にして測定したところ、30%と低いものであった。
更に当1亥トラペンをオーバーヘッドプロジェクタ−に
セットして投影したところ、スクリーン上の投影像にお
ける画像部は明度および彩度が共に低い茶褐色であった
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明透光性カラー画像の形成方法に用いられ
る画像支持体の基本的構成を示す説明用断面図、第2図
は第1図の画像支持体を用い、本発明方法によって形成
されたカラー画像についての説明用断面図、第3図はト
ナー受容層を有しない画像支持体を用いた場合の画像に
ついての説明用断面図、第4図は従来のカラー画像につ
いての説明用断面図である。 1・・・画像支持体  2・・・ベースシート3・・・
トナー受容層 T・・・トナ一層10・・・トラペン 
  11・・・トナ一層12・・・表面

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1)光透過性の画像支持体に、カラートナーによりカラ
    ー画像を形成する透光性カラー画像の形成方法において
    、表面に熱可塑性樹脂よりなるトナー受容層を有する画
    像支持体を用い、当該トナー受容層上にカラートナー像
    が形成された画像支持体を加熱ローラ処理することを特
    徴とする透光性カラー画像の形成方法。
JP7556986A 1986-04-03 1986-04-03 透光性カラ−画像の形成方法 Pending JPS62232671A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0338659A (ja) * 1989-07-06 1991-02-19 Canon Inc 画像形成方法
JPH0338660A (ja) * 1989-07-06 1991-02-19 Canon Inc 画像形成方法

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