JPH0339057B2 - - Google Patents
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- JPH0339057B2 JPH0339057B2 JP57022178A JP2217882A JPH0339057B2 JP H0339057 B2 JPH0339057 B2 JP H0339057B2 JP 57022178 A JP57022178 A JP 57022178A JP 2217882 A JP2217882 A JP 2217882A JP H0339057 B2 JPH0339057 B2 JP H0339057B2
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07C—ACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
- C07C333/00—Derivatives of thiocarbamic acids, i.e. compounds containing any of the groups, the nitrogen atom not being part of nitro or nitroso groups
- C07C333/14—Dithiocarbamic acids; Derivatives thereof
- C07C333/30—Dithiocarbamic acids; Derivatives thereof having sulfur atoms of dithiocarbamic groups bound to other sulfur atoms
- C07C333/32—Thiuramsulfides; Thiurampolysulfides
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- Organic Chemistry (AREA)
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
- Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)
- Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)
- Catalysts (AREA)
Description
本発明は、脂肪族、アル脂肪族および/または
脂環式の炭化水素基で置換せるチウラムジスルフ
イドを、相応するアミンおよび二硫化炭素から酸
素および金属触媒の存在において製造する方法に
関する。 公知の方法によれば、チウラムジスルフイド
は、置換されたジチオカルバミン酸の塩から酸化
により二量体化することにより得られる。この場
合酸化剤として、過酸化水素、二硫化窒素、塩
素、臭素、沃素、オゾン、酸素、窒化ナトリウ
ム、次亜塩素酸ナトリウム塩化硫黄、過臭素酸カ
リウム、セレン酸または過硫酸アンモニウムが使
用される。例えば、この種化合物の最も重要な代
表の1つであるテトラメチルチウラムジスルフイ
ドは、工業的に2段法で製造され、その場合第1
の操作工程でジメチルアミンと二硫化炭素とが水
酸化ナトリウム水中でナトリウム−N,N−ジメ
チルジチオカルバメートに反応せしめられ、かつ
このものが第2の操作工程で、硫酸の存在におい
て過酸化水素を使用するか(BIOS 1150,Fiat
1018)、塩素を使用するか(米国特許明細書第
2751415号および同第2751416号)もしくは電解法
により酸化される。 またすでに西ドイツ国特許明細書第1226564号
からは、第2級のアルキルー,アリール−または
アルキルアリールアミンと二硫化炭素とを水性ま
たは非水性媒体中で酸素含有ガスおよび金属触媒
を使用し置換チウラムジスルフイドに反応させる
方法が公知である。この場合触媒として、周期律
表第族金属の、スルホン化またはカルボキシル
化金属フタロシアニン、例えばコバルトフタロシ
アニンが使用される。この方法の場合、収率が比
較的わずかであり、これは最良の場合でも理論量
の約25%である。さらに、ジフエニルアミンのよ
うな芳香族アミンを使用した場合、西ドイツ国特
許明細書第1226564号によればチウラムジスルフ
イドが全く形成されない。これを別としても、こ
の触媒の製造と工業的な使用に難点がある。 さらに、置換されたジチオカルバミン酸のアル
カリ塩を酸素により置換する際に金属含有触媒を
使用することが公知である:西ドイツ国特許明細
書第1165011号の方法によれば、酸化が、その金
属が周期律表の第から選択されたスルホン化ま
たはカルボキシル化金属フタロシアニンの存在に
おいて、PH価約7〜12で実施される。なかんずく
この方法の欠点は、助剤、ジチオカルバメート製
造用のアルカリ溶剤(例えば、チウラムジスルフ
イド1モル当りNaOH2モル)およびPH調節用の
酸(例えば、チウラムジスルフイド1モル当り
HCl2モル)の消費量が大であり、並びに多量の
利用不能な副次生成物(チウラムジスルフイド1
モルり当りNaCl2モル)が生じることである。こ
れを別としても、このような触媒の工業的な製造
と使用は不利である。またすでに、ジチオカルバ
ミン酸のアルカリ金属塩の代りにアンモニウム塩
を使用することが公知である。西ドイツ国特許公
開明細書第2527898号の方法の場合、アンモニウ
ムジチオカルバメートが、水溶液中で硫酸の存在
においてPH価5〜7で過酸化水素を使用し酸化さ
れる。この場合、固体テトラメチルチウラムジス
ルフイドの、硫酸アンモニウム水溶液中の懸濁液
が得られる。この方法は、固体テトラメチルチウ
ラムジスルフイドを濾別することにより生じる濾
液が、この場合アンモニウムを使用し硫酸アンモ
ニウムを沈殿させるため硫酸アンモニウムの溶解
度の限界にまで濃縮される必要のある限り不利で
ある。硫酸アンモニウムは、例え肥料として使用
されうるのではあるが;しかしながらこの方法の
場合、テトラメチルチウラムジスルフイドの製造
が、他の産業分野に属すべき第2の生成物と必然
的に関連することが欠点と認められる。これを別
としても、硫酸アンモニウムは、まず付着するジ
チオカルバメートと完全に分離されなたならば農
業に使用することができるにすぎない。 従つて、チウラムジスルフイドを製造するに当
り、補助的薬品なしに十分でありかつ、自体所望
されない副次生成物の生産に結びつかない方法を
つくり出す必要がある。 ところで意外にも、pKa8を有する第2アミ
ンと二硫化炭素とを酸素を使用しチウラムジスル
フイドに酸化する際の収率およ選択性が、触媒と
して周期律表の他種の特定の金属またはその誘導
体を選択した場合に著るしく高められることがで
きると判明した。 従つて本発明は、脂肪族、アル脂肪族および/
または脂環式の炭化水素基で置換されたチウラム
ジスルフイドを、相応に置換された第2アミンと
二硫化炭素とを溶剤中で酸素ないしは酸素含有ガ
スおよび金属含有触媒の存在において反応させる
ことにより製造するに当り、この反応を、pKa価
8を有する第2アミンを使用しかつ0〜200℃
の温度で、 a) 二硫化炭素と第2アミンとを1.0〜1.2:1
のモル比で、酸素ないし酸素含有ガスおよび金
属含有触媒の存在において反応させるか、また
は b) 差当り二硫化炭素と第2アミンとを0.9〜
1.1:2.0〜2.2のモル比で、かつ得られた反応生
成物と二硫化炭素1.0〜1.2モルとを、酸素ない
し酸素含有ガスおよび金属含有触媒の存在にお
いて反応させるか、または c) 二硫化炭素と第2アミンとを自体公知の方
法で0.9〜1.1:1.0〜1.2のモル比で、酸素ない
し酸素含有ガスおよび金属含有触媒の存在にお
いて反応させ、 その場合金属含有触媒として、セリウム、マン
ガン、銅、モリブデン、バナジウムまたは前記金
属の誘導体もしくはこれらの混合物を使用するこ
とにより実施することを特徴とする方法に関す
る。 本発明による方法は、極めて種々に置換された
多数のチウラムジスルフイドの製造に適当であ
る。唯一の第2アミンだけを反応成分として使用
した場合、2つの窒素原子に同じ置換分を有する
チウラムジスルフイドが得られる。従つて対称的
に置換された第2アミンの場合、4つの同じ置換
分を有するチウラムジスルフイドが得られる。2
つの異なる第2アミンを反応成分として使用した
場合、操作条件(アミンの塩基度差、モル比等)
に応じ2つの別々に置換された窒素原子を有する
チウラムジスルフイドが得られ;この場合さらに
副次生成物として、2つの対称的に置換されたチ
ウラムジスルフイドが生じる。 金属含有触媒として、セリウム、マンガン、
銅、モリブデンまたはバナジウムが、元素の形
で、または塩、酸化物、錯体として、もしくはそ
れらの有機化合物の形で使用される。前述の金属
ないしはそれらの誘導体のうち、銅、マンガンお
よびセリウムがモリブデンおよびバナジウムと比
べ大きい接触効果を有するが、かしながら後者の
2つの金属およびそれらの誘導体も優れた酸化用
触媒である。 有利に、元素銅は銅末として使用される。銅化
合物として、1価または2価の、無機、有機の単
または錯銅塩が挙げられる。適当な1価の銅塩の
例は、塩化−、臭化−および沃化銅()、これ
らハロゲン化銅()と一酸化炭素との付加化合
物、アルカリ金属塩素銅酸塩のような錯銅()
塩、銅()シアン化物の、例えばカリウムトリ
シアノ銅()酸塩のようなシアノ銅酸塩の錯ア
ンモニウム塩、ロダン酸銅()、酢酸銅()、
硫化銅()との複塩、および硫化銅()およ
び多硫化アルカリ金属より成る錯複硫化物であ
る。適当な銅()塩の例は、塩化−、臭化−、
硫化−、硝酸−、亜硝酸−、ロダン酸−、シアノ
化銅()、酢酸銅()のようなカルボン酸の
Cu()塩、銅ジチオカルバメート並びに銅
()塩の錯アンモニウム塩である。また、酸化
銅()が触媒として極めて好適である。 適当なマンガン含有触媒の例は、マンガン末、
二酸化マンガン、過マンガン酸カリウム、酢酸マ
ンガンおよびマンガンジチオカルバメート並び
に、前述の銅化合物に相応する他のマンガン誘導
体である。 適当なセリウム触媒として、金属セリウム、二
酸化セリウム、塩化セリウム()、塩化セリウ
ム()およびセリウム塩化錯塩、硝酸セリウム
およびニトラト塩、硫酸セリウム、炭酸セリウ
ム、修酸セリウムおよび硫化セリウムが挙げられ
る。 適当なバナジウム触媒の例は、酸化−、塩化−
および硫酸化バナジウム並びに公知の複塩および
錯塩である。 最後に、適当なモリブデン触媒の例として、酸
化物、塩化物、硫化物および弗化物、さらにモリ
ブデン酸塩並びに公知の錯アシド塩が挙げられ
る。 明白にまた、多数の前記触媒の混合物が使用さ
れることができる。意外にも、金属含有触媒の所
要量はわずかである。有利にこれは、第2アミン
ないしはジチオカルバメート1モルに対し、0.01
〜5mモルの範囲内にある。また、これよりわず
かな触媒量が使用されることができるが、但しこ
の場合は長い反応時間が甘受されなければならな
い、多量の触媒は、この場合触媒が沈殿しかつ反
応生成物を汚染する惧れがあるので回避される。 本発明による方法に適当な脂肪族第2アミン
は、例えば以下の通りである: ジメチルアミン、ジエチルアミン、ジプロピル
アミン、ジイソプロピルアミン、ジブチルアミ
ン、ジ−第2ブチルアミン、ジ−第3ブチルアミ
ン、ジ−(2−メチルプロピル)−アミン、ジフエ
ニルアミン、ジ−(1−メチルブチル)−アミン、
ジ−(2−メチルブチル)−アミン、ジ−(3−メ
チルブチル)−アミン、ジ−(1,1−ジメチルプ
ロピル)−アミン、ジ−(2,2−ジメチルプロピ
ル)−アミン、ジ−(1,2−ジメチルプロピル)
−アミン、ジヘキシルアミン、ジ−(1−メチル
ペンチル)−アミン、ジ−(2−メチルペンチル)
−アミン、ジ−(3−メチルペンチル)−アミン、
ジ−(4−エチルペンチル)−アミン、ジ−(1,
1−ジメチルブチル)−アミン、ジ−(2,2−ジ
メチルブチル)−アミン、ジ−(3,3−ジメチル
ブチル)−アミン、ジ−(2,3−ジメチルブチ
ル)−アミン、ジ−(1−エチルブチル)−アミン、
ジ−(2−エチルブチル)−アミン、ジヘプチルア
ミン、ジ−(1−メチルヘキシル)−アミン、ジ−
(2−メチルヘキシル)−アミン、ジ−(3−メチ
ルヘキシル)−アミン、ジ−(4−メチルヘキシ
ル)−アミン、ジ−(5−メチルヘキシル)−アミ
ン、ジ−(1−エチルペンチル)−アミン、ジ−
(2−エチルペンチル)−アミン、ジ−(3−エチ
ルペンチル)−アミン、ジオクチルアミン、ジ−
(1−メチルヘプチル)−アミン、ジ−(2−メチ
ルヘプチル)−アミン、ジ−(3−メチルヘプチ
ル)−アミン、ジ−(4−メチルヘプチル)−アミ
ン、ジ−(5−メチルヘプチル)−アミン、ジ−
(6−メチルヘプチル)−アミン、ジ−(1−エチ
ルヘキシル)−アミン、ジ−(2−エチルヘキシ
ル)−アミン、ジ−(3−エチルヘキシル)−アミ
ン、ジ−(4−エチルヘキシル)−アミン、メチル
−エチル−アミン、エチル−ブチル−アミン、ジ
ラウリルアミン、ジドデシルアミン、ジトリデシ
ルアミン、ジパルミチルアミン、ジステアリルア
ミンおよびジオレイルアミン。 適当な脂環式第2アミンは、例えば以下の通り
である: ジシクロヘキシルアミン、4,4′−ジメチルジ
シクロヘキシルアミン、3,3′−ジメチルジシク
ロヘキシルアミン、2,2′−ジメチルジシクロヘ
キシルアミン、N−メチルシクロヘキシルアミ
ン、N−エチルシクロヘキシルアミン、N−プロ
ピルシクロヘキシルアミン、N−イソプロピルシ
クロヘキシルアミン、N−ブチルシクロヘキシル
アミン、N−第2ブチルシクロヘキシルアミン、
N−第3ブチルシクロヘキシルアミン、N−ペン
チルシクロヘキシルアミン、N−(1−メチルブ
チル)−シクロヘキシルアミン、N−(2−メチル
ブチル)−シクロヘキシルアミン、N−(3−メチ
ルブチル)−シクロヘキシルアミン、N−(1,1
−ジメチルプロピル)−シクロヘキシルアミン、
N−(2,2−ジメチルプロピル)−シクロヘキシ
ルアミン、N−(1,2−ジメチルプロピル)−シ
クロヘキシルアミン、N−ヘキシルシクロヘキシ
ルアミン、N−(1−メチルプロピル)−シクロヘ
キシルアミン、N−(2−メチルペンチル)−シク
ロヘキシルアミン、N−(3−メチルペンチル)−
シクロヘキシルアミン、N−(3−メチルペンチ
ル)−シクロヘキシルアミン、N−(1,1−ジメ
チルブチル)−シクロヘキシルアミン、N−(2,
2−ジメチルブチル)−シクロヘキシルアミンN
−(3,3−ジメチルブチル)−シクロヘキシルア
ミン、N−(2,3−ジメチルブチル)−シクロヘ
キシルアミン、N−(1−エチルブチル)−シクロ
ヘキシルアミン、N−(2−エチルブチル)−シク
ロヘキシルアミン、N−ヘプチル−シクロヘキシ
ルアミン、N−(1−メチルヘキシル)−シクロヘ
キシルアミン、N−(2−メチルヘキシル)−シク
ロヘキシルアミン、N−(3−メチルヘキシル)−
シクロヘキシルアミン、N−(1−エチルペンチ
ル)−シクロヘキシルアミン、N−(2−エチルペ
ンチル)−シクロヘキシルアミン、N−(3−エチ
ルペンチル)−シクロヘキシルアミン、N−オク
チルシクロヘキシルアミン、N−(1−メチルペ
ンチル)−シクロヘキシルアミン、N−(2−メチ
ルペンチル)−シクロヘキシルアミン、N−(3−
メチルヘプチル)−シクロヘキシルアミン、N−
(4−メチルペンチル)−シクロヘキシルアミン、
N−(5−メチルヘプチル)−シクロヘキシルアミ
ン、N−(6−メチルヘプチル)−シクロヘキシル
アミン、N−(1−エチルヘキシル)−シクロヘキ
シルアミン、N−(2−エチルヘキシル)−シクロ
ヘキシルアミン、N−(3−エチルヘキシル)−シ
クロヘキシルアミン、N−(4−エチルヘキシル)
−シクロヘキシルアミン、ジシクロヘプチルアミ
ン、N−メチルシクロペンチルアミン、N−エチ
ルシクロヘキシルアミン、N−メチルシクロブチ
ルアミン、N−メチルシクロヘプチルアミンおよ
びN−エチルシクロヘプチルアミン。 適当なアル脂肪族第2アミンは、炭化水素側の
1つまたは多数の水素原子がアリール基により置
換された前述の脂肪族および脂環式アミンであ
り、これらは例えば以下の通りである: ジベンジルアミン、ジ−(2−フエニルエチル)
−アミン、ジ−(2−フエニルプロピル)−アミ
ン、ジ−(3−フエニルプロピル)−アミン、N−
メチルベンジルアミン、N−エチルベンジルアミ
ン、N−プロピルベンジルアミンである。 すでに前述せるように、第2アミンの置換分は
同じかまたは異なつていてもよい。またこれら
は、橋状リンクを経て相互に結合されていること
ができる。このような環状アミンの例は、ピペリ
ジン、ピロリジンおよび誘導体並びに他の窒素へ
テロ環である。 本発明による方法において、酸化剤として、酸
素または酸素含有ガス、なかんずく空気が使用さ
れる。 本発明による方法において、非水性の溶剤とし
て適当なのが、ベンゾール、トルオール、キシロ
ール、ニトロベンゾールのような芳香族炭化水
素、脂肪族エステル、アルキルエーテル、メタノ
ール、エタノールおよびイソプロパノール、n−
プロパノール、t−ブタノール、アミルアルコー
ルのような低級アルコール、さらにジクロルメタ
ン、クロロホルム、ジクロルエタン、トリクロル
エタンのような塩素化炭化水素、さらに、ジメチ
ルスルムアミド、アセトニトリル、ジメチルアセ
トアミド、ジメチルスルホキシドおよびヘキサメ
チル燐酸トリアミドのような中性溶剤である。水
性溶剤として殊に適当なのが水/アルコール混合
物である。それぞれの場合、純粋な水中でも大き
い収率と選択性が得られる。しかしながら一般
に、水中の反応速度は前述の非水性溶剤中よりも
小である。有利に溶剤として、芳香族炭化水素ま
たは低級アルコールもしくはアルコール−水混合
物が使用される。 本発明による方法は、0〜200℃の範囲内の温
度で、有利に20〜90℃で実施される。とくに90℃
を上廻る温度は、経済的および安全工学的理由か
ら余り有利ではない。 有利に、本発明による方法は、最低0.1バール
の酸素圧力ないしは酸素分圧で実施される。予期
せるように、酸素圧力が増大するとともに、反応
速度が増大する。 原則として、本発明による方法は、一般に3つ
の公知の合成法により実施されることができる。
第2アミンおよび二硫化炭素(モル比1.0〜1.2:
1)から出発し、反応成分を、酸素ないしは酸素
含有ガスおよび金属含有触媒の存在において直接
に相応するチウラムジスルフイドに反応させる
(変法(a));しかし同じく有利に、差当り二硫化炭
素と第2アミン(モル比0.9〜1.1:2.0〜2.2)け
を反応させ、得られた反応混合物を引続き二硫化
炭素(1.0〜1.2モル)と、金属含有触媒および酸
素ないしは酸素含有ガスの存在において反応させ
ることが可能である(変法(b));さらに、第2ア
ミンおよび二硫化炭素から中間生成物として形成
せるジチオカルバメートを単離し、引続きこのジ
チオカルバメートに二硫化炭素(モル比1.0:1.0
〜1.2)を酸素ないしは酸素含有ガスおよび金属
含有触媒の存在において反応させることが可能で
ある(変法(c))。 反応時間は操作条件に依存し、数分から数時間
にまでの範囲内にある。これは、温度および酸素
圧力に関する最適条件下で数分である。 本発明による方法の実施は、簡単な方法で、酸
素ないしは酸素含有ガスを所定の圧力−および温
度条件下に反応溶液へ圧入または反応溶液中へな
いしはそれを通して導くことにより行なわれる
が、この反応溶液は、選択された合成法に相応
に、溶剤、第2アミン、触媒およびジチオカルバ
メートより成るか、または溶剤、触媒およびジチ
オカルバメートより成るか、もしくは第2アミン
と二硫化炭素とを溶剤中で反応させた際に得られ
た反応混合物および触媒より成る。大ていの場
合、例えばガトラメチルチウラムジスルフイドの
場合のように、最終生成物を直接に反応混合物か
ら沈殿させかつ濾別することができる。他の場
合、所望の最終生成物が、反応混合物を冷却また
は濃縮せる際に得られる。液状の生成物は、蒸溜
または抽出処理することにより純粋な形で得られ
る。 本発明による方法を工業的に実施する場合、母
液を循環系で導くのが有利である、その場合不断
に新たな金属含有触媒を添加することは不必要で
ある。例えば、10回以上の反応周期が、触媒活性
の損失が認められることなく不変に大きい収率で
実施されることができる。 実際に本発明による方法において、99%以上の
定量的収率および選択度が得られることができ
る。生成物が大きい純度で生じ、一般に精製せず
にその測定に供給されることができる。 差当りジチオカルバメートが合成される公知の
2段法と比べ、1段法は、助剤が消費されないの
でその経済性により優れている。西ドイツ国特許
明細書第1165011号から公知の1段法と比べ、本
発明による方法は、簡単かつ有利な費用の触媒が
使用されるという利点を有する。さらに有利なの
が、本発明による方法を工業的に実施する際、可
溶な触媒が使用されかつ、これがその活性を失う
ことなく母液とともに多数回循環系で導かれるこ
とができ、かつ収率が実際に定量的であることで
ある。 本発明により製造すべきチウラムジスルフイド
は、なかんずく合成−および天然ゴムの加硫促進
剤として、および殺菌剤として使用される。 以下に、本発明を実施例につき詳説する: 例 1 (特許請求の範囲第1項のa)による作業方
法) 加熱用液体を循環させるための二重ジヤケツ
ト、温度計、圧力計および撹拌装置が取付けられ
た500mlガラス製オートクレーブ中で、ジメチル
アミン13.5gおよびCe()硝酸塩・6H2O43.5mg
(0.1×10-3モル)をイソプロパノール100g中に
溶解し;この溶液にCS225.1g(0.33モル)を添
加(加熱)し、この淡黄色の澄明な溶液を50℃に
加熱し、激しく撹拌しかつ1.7バールの酸素を圧
入した。直ちに、激しい酸素吸収が記録され(発
熱反応)かつ反応溶液が、テトラメチルチウラム
ジスルフイドが析出することにより混濁した。す
でに15分後に、後続の酸素がもはや吸収されず、
ジメチルアミンは完全に反応した。白色結晶の沈
殿を濾別し、イソプロパノールで洗浄しかつ乾燥
した。こうして生成物35.7gが得られ、このもの
はその分析データ(元素分析、IR,1H−NMR,
MS)でテトラメチルチウラムジスルフイド
(TMTD)と一致しかつその純度がクロマトグラ
フイ分析により100%と測定された(融点:150
℃)。NMR分析によれば、母液がさらに
TMTD0.24gを含有した。従つて、TMTDの総
収量は35.94gであり、これはジメチルアミンに
対する理論量の99.8%に相応した。同じく、選択
度は99.8%であつた。 例 2 (特許請求の範囲第1項のb)による作業方
法) 還流冷却器および撹拌装置が備えられたガラス
製反応容器中で、ジメチルアミン13.5g(0.3モ
ル)のメタノール100g中溶液に冷却下に二硫化
炭素12.4g(0.16モル)を反応させた(発熱反
応)。引続き、こうして得られた溶液を、500mlの
ガラス製オートクレーブ中へ装入し、Mn
(OAc)2・3H2O24.4mg(0.1×10-3モル)を混合
し、50℃に加熱しかつ激しく撹拌し、その場合同
時に1.7バールの酸素を圧入した。さらに、反応
中に二硫化炭素11.4g(0.15モル)を、反応の際
にジメチルアミンが遊離する程度に添加した。直
ちに、迅速な酸素吸収が記録され、かつ溶液がテ
トラメチルチウラムジスルフイドの析出により混
濁した。二硫化炭素添加を44分後に終了させ、47
分後に反応が完結した(引続く酸素吸収がなく、
溶液が紫褐色から淡黄色へ変色)。TMTDの総収
量は35.8gであり、理論量の99.4%に相応した。 例 3 (特許請求の範囲第1項c)による作業方法) ジメチルアンモニウムジメチルジチオカルバメ
ートを製造するため、冷却下に二硫化炭素30.4g
(0.4モル)をメタノール100g中のジメチルアミ
ン36g(0.8モル)より成る溶液に添加した。生
じた白色の沈殿を濾別し、冷メタノールで洗浄し
かつ乾燥した、このものは純粋なジメチルアンモ
ニウムジメチルジチオカルバメートより成つてい
た。 この物質24.9g(0.15モル)を、例1に記載せ
る反応装置中でメタノール100gに溶解しかつ二
硫化炭素12.2g(0.16モル)を添加した。この溶
液に、Mn(OAc)2・4H2O24.4mg(0.1×10-3モル)
を混合し、50℃に加熱しかつ1.7バールの酸素の
圧入下に激しく撹拌した。直ちに、迅速な酸素吸
収が記録され、かつこの溶液が、テトラメチルチ
ウラムジスルフイドの析出により混濁した。52分
後に反応が完結し(引続く酸素吸収がなく、溶液
が紫褐色から淡黄色へ変色)、白色微結晶の沈殿
を濾別し、洗浄しかつ乾燥した:テトラメチルチ
ウラムジスルフイド35.5g。 さらに、母液がこの物質0.32gを含有した、従
つて総収量は35.82gであり、理論量の99.8%に
相応した。 例 4 (特許請求の範囲第1項のc)による作業方
法) 例3における作業したが、但し今度は二硫化炭
素添加を、反応中に、反応の際にジメチルアミン
が遊離する程度に行なつた。二硫化炭素添加が46
分後に終り、49分後に反応が完結した。この作業
方法で、テトラメチルチウラムジスルフイドは総
量35.85gが得られ、理論量の99.6%に相応した。 例 5 例1におけるように作業したが、但しセリウム
()硝酸塩8.7mg(0.02×10-3モル)を使用した
にすぎない。酸素吸収が75分後に終つた。
TMTDの総収量は35.89gであり、理論量の99.7
%に相応した。 例 6および7 例2におけるように作業したが、但し他のセリ
ウム化合物を触媒として使用した。この試験結果
を下表にまとめた:
脂環式の炭化水素基で置換せるチウラムジスルフ
イドを、相応するアミンおよび二硫化炭素から酸
素および金属触媒の存在において製造する方法に
関する。 公知の方法によれば、チウラムジスルフイド
は、置換されたジチオカルバミン酸の塩から酸化
により二量体化することにより得られる。この場
合酸化剤として、過酸化水素、二硫化窒素、塩
素、臭素、沃素、オゾン、酸素、窒化ナトリウ
ム、次亜塩素酸ナトリウム塩化硫黄、過臭素酸カ
リウム、セレン酸または過硫酸アンモニウムが使
用される。例えば、この種化合物の最も重要な代
表の1つであるテトラメチルチウラムジスルフイ
ドは、工業的に2段法で製造され、その場合第1
の操作工程でジメチルアミンと二硫化炭素とが水
酸化ナトリウム水中でナトリウム−N,N−ジメ
チルジチオカルバメートに反応せしめられ、かつ
このものが第2の操作工程で、硫酸の存在におい
て過酸化水素を使用するか(BIOS 1150,Fiat
1018)、塩素を使用するか(米国特許明細書第
2751415号および同第2751416号)もしくは電解法
により酸化される。 またすでに西ドイツ国特許明細書第1226564号
からは、第2級のアルキルー,アリール−または
アルキルアリールアミンと二硫化炭素とを水性ま
たは非水性媒体中で酸素含有ガスおよび金属触媒
を使用し置換チウラムジスルフイドに反応させる
方法が公知である。この場合触媒として、周期律
表第族金属の、スルホン化またはカルボキシル
化金属フタロシアニン、例えばコバルトフタロシ
アニンが使用される。この方法の場合、収率が比
較的わずかであり、これは最良の場合でも理論量
の約25%である。さらに、ジフエニルアミンのよ
うな芳香族アミンを使用した場合、西ドイツ国特
許明細書第1226564号によればチウラムジスルフ
イドが全く形成されない。これを別としても、こ
の触媒の製造と工業的な使用に難点がある。 さらに、置換されたジチオカルバミン酸のアル
カリ塩を酸素により置換する際に金属含有触媒を
使用することが公知である:西ドイツ国特許明細
書第1165011号の方法によれば、酸化が、その金
属が周期律表の第から選択されたスルホン化ま
たはカルボキシル化金属フタロシアニンの存在に
おいて、PH価約7〜12で実施される。なかんずく
この方法の欠点は、助剤、ジチオカルバメート製
造用のアルカリ溶剤(例えば、チウラムジスルフ
イド1モル当りNaOH2モル)およびPH調節用の
酸(例えば、チウラムジスルフイド1モル当り
HCl2モル)の消費量が大であり、並びに多量の
利用不能な副次生成物(チウラムジスルフイド1
モルり当りNaCl2モル)が生じることである。こ
れを別としても、このような触媒の工業的な製造
と使用は不利である。またすでに、ジチオカルバ
ミン酸のアルカリ金属塩の代りにアンモニウム塩
を使用することが公知である。西ドイツ国特許公
開明細書第2527898号の方法の場合、アンモニウ
ムジチオカルバメートが、水溶液中で硫酸の存在
においてPH価5〜7で過酸化水素を使用し酸化さ
れる。この場合、固体テトラメチルチウラムジス
ルフイドの、硫酸アンモニウム水溶液中の懸濁液
が得られる。この方法は、固体テトラメチルチウ
ラムジスルフイドを濾別することにより生じる濾
液が、この場合アンモニウムを使用し硫酸アンモ
ニウムを沈殿させるため硫酸アンモニウムの溶解
度の限界にまで濃縮される必要のある限り不利で
ある。硫酸アンモニウムは、例え肥料として使用
されうるのではあるが;しかしながらこの方法の
場合、テトラメチルチウラムジスルフイドの製造
が、他の産業分野に属すべき第2の生成物と必然
的に関連することが欠点と認められる。これを別
としても、硫酸アンモニウムは、まず付着するジ
チオカルバメートと完全に分離されなたならば農
業に使用することができるにすぎない。 従つて、チウラムジスルフイドを製造するに当
り、補助的薬品なしに十分でありかつ、自体所望
されない副次生成物の生産に結びつかない方法を
つくり出す必要がある。 ところで意外にも、pKa8を有する第2アミ
ンと二硫化炭素とを酸素を使用しチウラムジスル
フイドに酸化する際の収率およ選択性が、触媒と
して周期律表の他種の特定の金属またはその誘導
体を選択した場合に著るしく高められることがで
きると判明した。 従つて本発明は、脂肪族、アル脂肪族および/
または脂環式の炭化水素基で置換されたチウラム
ジスルフイドを、相応に置換された第2アミンと
二硫化炭素とを溶剤中で酸素ないしは酸素含有ガ
スおよび金属含有触媒の存在において反応させる
ことにより製造するに当り、この反応を、pKa価
8を有する第2アミンを使用しかつ0〜200℃
の温度で、 a) 二硫化炭素と第2アミンとを1.0〜1.2:1
のモル比で、酸素ないし酸素含有ガスおよび金
属含有触媒の存在において反応させるか、また
は b) 差当り二硫化炭素と第2アミンとを0.9〜
1.1:2.0〜2.2のモル比で、かつ得られた反応生
成物と二硫化炭素1.0〜1.2モルとを、酸素ない
し酸素含有ガスおよび金属含有触媒の存在にお
いて反応させるか、または c) 二硫化炭素と第2アミンとを自体公知の方
法で0.9〜1.1:1.0〜1.2のモル比で、酸素ない
し酸素含有ガスおよび金属含有触媒の存在にお
いて反応させ、 その場合金属含有触媒として、セリウム、マン
ガン、銅、モリブデン、バナジウムまたは前記金
属の誘導体もしくはこれらの混合物を使用するこ
とにより実施することを特徴とする方法に関す
る。 本発明による方法は、極めて種々に置換された
多数のチウラムジスルフイドの製造に適当であ
る。唯一の第2アミンだけを反応成分として使用
した場合、2つの窒素原子に同じ置換分を有する
チウラムジスルフイドが得られる。従つて対称的
に置換された第2アミンの場合、4つの同じ置換
分を有するチウラムジスルフイドが得られる。2
つの異なる第2アミンを反応成分として使用した
場合、操作条件(アミンの塩基度差、モル比等)
に応じ2つの別々に置換された窒素原子を有する
チウラムジスルフイドが得られ;この場合さらに
副次生成物として、2つの対称的に置換されたチ
ウラムジスルフイドが生じる。 金属含有触媒として、セリウム、マンガン、
銅、モリブデンまたはバナジウムが、元素の形
で、または塩、酸化物、錯体として、もしくはそ
れらの有機化合物の形で使用される。前述の金属
ないしはそれらの誘導体のうち、銅、マンガンお
よびセリウムがモリブデンおよびバナジウムと比
べ大きい接触効果を有するが、かしながら後者の
2つの金属およびそれらの誘導体も優れた酸化用
触媒である。 有利に、元素銅は銅末として使用される。銅化
合物として、1価または2価の、無機、有機の単
または錯銅塩が挙げられる。適当な1価の銅塩の
例は、塩化−、臭化−および沃化銅()、これ
らハロゲン化銅()と一酸化炭素との付加化合
物、アルカリ金属塩素銅酸塩のような錯銅()
塩、銅()シアン化物の、例えばカリウムトリ
シアノ銅()酸塩のようなシアノ銅酸塩の錯ア
ンモニウム塩、ロダン酸銅()、酢酸銅()、
硫化銅()との複塩、および硫化銅()およ
び多硫化アルカリ金属より成る錯複硫化物であ
る。適当な銅()塩の例は、塩化−、臭化−、
硫化−、硝酸−、亜硝酸−、ロダン酸−、シアノ
化銅()、酢酸銅()のようなカルボン酸の
Cu()塩、銅ジチオカルバメート並びに銅
()塩の錯アンモニウム塩である。また、酸化
銅()が触媒として極めて好適である。 適当なマンガン含有触媒の例は、マンガン末、
二酸化マンガン、過マンガン酸カリウム、酢酸マ
ンガンおよびマンガンジチオカルバメート並び
に、前述の銅化合物に相応する他のマンガン誘導
体である。 適当なセリウム触媒として、金属セリウム、二
酸化セリウム、塩化セリウム()、塩化セリウ
ム()およびセリウム塩化錯塩、硝酸セリウム
およびニトラト塩、硫酸セリウム、炭酸セリウ
ム、修酸セリウムおよび硫化セリウムが挙げられ
る。 適当なバナジウム触媒の例は、酸化−、塩化−
および硫酸化バナジウム並びに公知の複塩および
錯塩である。 最後に、適当なモリブデン触媒の例として、酸
化物、塩化物、硫化物および弗化物、さらにモリ
ブデン酸塩並びに公知の錯アシド塩が挙げられ
る。 明白にまた、多数の前記触媒の混合物が使用さ
れることができる。意外にも、金属含有触媒の所
要量はわずかである。有利にこれは、第2アミン
ないしはジチオカルバメート1モルに対し、0.01
〜5mモルの範囲内にある。また、これよりわず
かな触媒量が使用されることができるが、但しこ
の場合は長い反応時間が甘受されなければならな
い、多量の触媒は、この場合触媒が沈殿しかつ反
応生成物を汚染する惧れがあるので回避される。 本発明による方法に適当な脂肪族第2アミン
は、例えば以下の通りである: ジメチルアミン、ジエチルアミン、ジプロピル
アミン、ジイソプロピルアミン、ジブチルアミ
ン、ジ−第2ブチルアミン、ジ−第3ブチルアミ
ン、ジ−(2−メチルプロピル)−アミン、ジフエ
ニルアミン、ジ−(1−メチルブチル)−アミン、
ジ−(2−メチルブチル)−アミン、ジ−(3−メ
チルブチル)−アミン、ジ−(1,1−ジメチルプ
ロピル)−アミン、ジ−(2,2−ジメチルプロピ
ル)−アミン、ジ−(1,2−ジメチルプロピル)
−アミン、ジヘキシルアミン、ジ−(1−メチル
ペンチル)−アミン、ジ−(2−メチルペンチル)
−アミン、ジ−(3−メチルペンチル)−アミン、
ジ−(4−エチルペンチル)−アミン、ジ−(1,
1−ジメチルブチル)−アミン、ジ−(2,2−ジ
メチルブチル)−アミン、ジ−(3,3−ジメチル
ブチル)−アミン、ジ−(2,3−ジメチルブチ
ル)−アミン、ジ−(1−エチルブチル)−アミン、
ジ−(2−エチルブチル)−アミン、ジヘプチルア
ミン、ジ−(1−メチルヘキシル)−アミン、ジ−
(2−メチルヘキシル)−アミン、ジ−(3−メチ
ルヘキシル)−アミン、ジ−(4−メチルヘキシ
ル)−アミン、ジ−(5−メチルヘキシル)−アミ
ン、ジ−(1−エチルペンチル)−アミン、ジ−
(2−エチルペンチル)−アミン、ジ−(3−エチ
ルペンチル)−アミン、ジオクチルアミン、ジ−
(1−メチルヘプチル)−アミン、ジ−(2−メチ
ルヘプチル)−アミン、ジ−(3−メチルヘプチ
ル)−アミン、ジ−(4−メチルヘプチル)−アミ
ン、ジ−(5−メチルヘプチル)−アミン、ジ−
(6−メチルヘプチル)−アミン、ジ−(1−エチ
ルヘキシル)−アミン、ジ−(2−エチルヘキシ
ル)−アミン、ジ−(3−エチルヘキシル)−アミ
ン、ジ−(4−エチルヘキシル)−アミン、メチル
−エチル−アミン、エチル−ブチル−アミン、ジ
ラウリルアミン、ジドデシルアミン、ジトリデシ
ルアミン、ジパルミチルアミン、ジステアリルア
ミンおよびジオレイルアミン。 適当な脂環式第2アミンは、例えば以下の通り
である: ジシクロヘキシルアミン、4,4′−ジメチルジ
シクロヘキシルアミン、3,3′−ジメチルジシク
ロヘキシルアミン、2,2′−ジメチルジシクロヘ
キシルアミン、N−メチルシクロヘキシルアミ
ン、N−エチルシクロヘキシルアミン、N−プロ
ピルシクロヘキシルアミン、N−イソプロピルシ
クロヘキシルアミン、N−ブチルシクロヘキシル
アミン、N−第2ブチルシクロヘキシルアミン、
N−第3ブチルシクロヘキシルアミン、N−ペン
チルシクロヘキシルアミン、N−(1−メチルブ
チル)−シクロヘキシルアミン、N−(2−メチル
ブチル)−シクロヘキシルアミン、N−(3−メチ
ルブチル)−シクロヘキシルアミン、N−(1,1
−ジメチルプロピル)−シクロヘキシルアミン、
N−(2,2−ジメチルプロピル)−シクロヘキシ
ルアミン、N−(1,2−ジメチルプロピル)−シ
クロヘキシルアミン、N−ヘキシルシクロヘキシ
ルアミン、N−(1−メチルプロピル)−シクロヘ
キシルアミン、N−(2−メチルペンチル)−シク
ロヘキシルアミン、N−(3−メチルペンチル)−
シクロヘキシルアミン、N−(3−メチルペンチ
ル)−シクロヘキシルアミン、N−(1,1−ジメ
チルブチル)−シクロヘキシルアミン、N−(2,
2−ジメチルブチル)−シクロヘキシルアミンN
−(3,3−ジメチルブチル)−シクロヘキシルア
ミン、N−(2,3−ジメチルブチル)−シクロヘ
キシルアミン、N−(1−エチルブチル)−シクロ
ヘキシルアミン、N−(2−エチルブチル)−シク
ロヘキシルアミン、N−ヘプチル−シクロヘキシ
ルアミン、N−(1−メチルヘキシル)−シクロヘ
キシルアミン、N−(2−メチルヘキシル)−シク
ロヘキシルアミン、N−(3−メチルヘキシル)−
シクロヘキシルアミン、N−(1−エチルペンチ
ル)−シクロヘキシルアミン、N−(2−エチルペ
ンチル)−シクロヘキシルアミン、N−(3−エチ
ルペンチル)−シクロヘキシルアミン、N−オク
チルシクロヘキシルアミン、N−(1−メチルペ
ンチル)−シクロヘキシルアミン、N−(2−メチ
ルペンチル)−シクロヘキシルアミン、N−(3−
メチルヘプチル)−シクロヘキシルアミン、N−
(4−メチルペンチル)−シクロヘキシルアミン、
N−(5−メチルヘプチル)−シクロヘキシルアミ
ン、N−(6−メチルヘプチル)−シクロヘキシル
アミン、N−(1−エチルヘキシル)−シクロヘキ
シルアミン、N−(2−エチルヘキシル)−シクロ
ヘキシルアミン、N−(3−エチルヘキシル)−シ
クロヘキシルアミン、N−(4−エチルヘキシル)
−シクロヘキシルアミン、ジシクロヘプチルアミ
ン、N−メチルシクロペンチルアミン、N−エチ
ルシクロヘキシルアミン、N−メチルシクロブチ
ルアミン、N−メチルシクロヘプチルアミンおよ
びN−エチルシクロヘプチルアミン。 適当なアル脂肪族第2アミンは、炭化水素側の
1つまたは多数の水素原子がアリール基により置
換された前述の脂肪族および脂環式アミンであ
り、これらは例えば以下の通りである: ジベンジルアミン、ジ−(2−フエニルエチル)
−アミン、ジ−(2−フエニルプロピル)−アミ
ン、ジ−(3−フエニルプロピル)−アミン、N−
メチルベンジルアミン、N−エチルベンジルアミ
ン、N−プロピルベンジルアミンである。 すでに前述せるように、第2アミンの置換分は
同じかまたは異なつていてもよい。またこれら
は、橋状リンクを経て相互に結合されていること
ができる。このような環状アミンの例は、ピペリ
ジン、ピロリジンおよび誘導体並びに他の窒素へ
テロ環である。 本発明による方法において、酸化剤として、酸
素または酸素含有ガス、なかんずく空気が使用さ
れる。 本発明による方法において、非水性の溶剤とし
て適当なのが、ベンゾール、トルオール、キシロ
ール、ニトロベンゾールのような芳香族炭化水
素、脂肪族エステル、アルキルエーテル、メタノ
ール、エタノールおよびイソプロパノール、n−
プロパノール、t−ブタノール、アミルアルコー
ルのような低級アルコール、さらにジクロルメタ
ン、クロロホルム、ジクロルエタン、トリクロル
エタンのような塩素化炭化水素、さらに、ジメチ
ルスルムアミド、アセトニトリル、ジメチルアセ
トアミド、ジメチルスルホキシドおよびヘキサメ
チル燐酸トリアミドのような中性溶剤である。水
性溶剤として殊に適当なのが水/アルコール混合
物である。それぞれの場合、純粋な水中でも大き
い収率と選択性が得られる。しかしながら一般
に、水中の反応速度は前述の非水性溶剤中よりも
小である。有利に溶剤として、芳香族炭化水素ま
たは低級アルコールもしくはアルコール−水混合
物が使用される。 本発明による方法は、0〜200℃の範囲内の温
度で、有利に20〜90℃で実施される。とくに90℃
を上廻る温度は、経済的および安全工学的理由か
ら余り有利ではない。 有利に、本発明による方法は、最低0.1バール
の酸素圧力ないしは酸素分圧で実施される。予期
せるように、酸素圧力が増大するとともに、反応
速度が増大する。 原則として、本発明による方法は、一般に3つ
の公知の合成法により実施されることができる。
第2アミンおよび二硫化炭素(モル比1.0〜1.2:
1)から出発し、反応成分を、酸素ないしは酸素
含有ガスおよび金属含有触媒の存在において直接
に相応するチウラムジスルフイドに反応させる
(変法(a));しかし同じく有利に、差当り二硫化炭
素と第2アミン(モル比0.9〜1.1:2.0〜2.2)け
を反応させ、得られた反応混合物を引続き二硫化
炭素(1.0〜1.2モル)と、金属含有触媒および酸
素ないしは酸素含有ガスの存在において反応させ
ることが可能である(変法(b));さらに、第2ア
ミンおよび二硫化炭素から中間生成物として形成
せるジチオカルバメートを単離し、引続きこのジ
チオカルバメートに二硫化炭素(モル比1.0:1.0
〜1.2)を酸素ないしは酸素含有ガスおよび金属
含有触媒の存在において反応させることが可能で
ある(変法(c))。 反応時間は操作条件に依存し、数分から数時間
にまでの範囲内にある。これは、温度および酸素
圧力に関する最適条件下で数分である。 本発明による方法の実施は、簡単な方法で、酸
素ないしは酸素含有ガスを所定の圧力−および温
度条件下に反応溶液へ圧入または反応溶液中へな
いしはそれを通して導くことにより行なわれる
が、この反応溶液は、選択された合成法に相応
に、溶剤、第2アミン、触媒およびジチオカルバ
メートより成るか、または溶剤、触媒およびジチ
オカルバメートより成るか、もしくは第2アミン
と二硫化炭素とを溶剤中で反応させた際に得られ
た反応混合物および触媒より成る。大ていの場
合、例えばガトラメチルチウラムジスルフイドの
場合のように、最終生成物を直接に反応混合物か
ら沈殿させかつ濾別することができる。他の場
合、所望の最終生成物が、反応混合物を冷却また
は濃縮せる際に得られる。液状の生成物は、蒸溜
または抽出処理することにより純粋な形で得られ
る。 本発明による方法を工業的に実施する場合、母
液を循環系で導くのが有利である、その場合不断
に新たな金属含有触媒を添加することは不必要で
ある。例えば、10回以上の反応周期が、触媒活性
の損失が認められることなく不変に大きい収率で
実施されることができる。 実際に本発明による方法において、99%以上の
定量的収率および選択度が得られることができ
る。生成物が大きい純度で生じ、一般に精製せず
にその測定に供給されることができる。 差当りジチオカルバメートが合成される公知の
2段法と比べ、1段法は、助剤が消費されないの
でその経済性により優れている。西ドイツ国特許
明細書第1165011号から公知の1段法と比べ、本
発明による方法は、簡単かつ有利な費用の触媒が
使用されるという利点を有する。さらに有利なの
が、本発明による方法を工業的に実施する際、可
溶な触媒が使用されかつ、これがその活性を失う
ことなく母液とともに多数回循環系で導かれるこ
とができ、かつ収率が実際に定量的であることで
ある。 本発明により製造すべきチウラムジスルフイド
は、なかんずく合成−および天然ゴムの加硫促進
剤として、および殺菌剤として使用される。 以下に、本発明を実施例につき詳説する: 例 1 (特許請求の範囲第1項のa)による作業方
法) 加熱用液体を循環させるための二重ジヤケツ
ト、温度計、圧力計および撹拌装置が取付けられ
た500mlガラス製オートクレーブ中で、ジメチル
アミン13.5gおよびCe()硝酸塩・6H2O43.5mg
(0.1×10-3モル)をイソプロパノール100g中に
溶解し;この溶液にCS225.1g(0.33モル)を添
加(加熱)し、この淡黄色の澄明な溶液を50℃に
加熱し、激しく撹拌しかつ1.7バールの酸素を圧
入した。直ちに、激しい酸素吸収が記録され(発
熱反応)かつ反応溶液が、テトラメチルチウラム
ジスルフイドが析出することにより混濁した。す
でに15分後に、後続の酸素がもはや吸収されず、
ジメチルアミンは完全に反応した。白色結晶の沈
殿を濾別し、イソプロパノールで洗浄しかつ乾燥
した。こうして生成物35.7gが得られ、このもの
はその分析データ(元素分析、IR,1H−NMR,
MS)でテトラメチルチウラムジスルフイド
(TMTD)と一致しかつその純度がクロマトグラ
フイ分析により100%と測定された(融点:150
℃)。NMR分析によれば、母液がさらに
TMTD0.24gを含有した。従つて、TMTDの総
収量は35.94gであり、これはジメチルアミンに
対する理論量の99.8%に相応した。同じく、選択
度は99.8%であつた。 例 2 (特許請求の範囲第1項のb)による作業方
法) 還流冷却器および撹拌装置が備えられたガラス
製反応容器中で、ジメチルアミン13.5g(0.3モ
ル)のメタノール100g中溶液に冷却下に二硫化
炭素12.4g(0.16モル)を反応させた(発熱反
応)。引続き、こうして得られた溶液を、500mlの
ガラス製オートクレーブ中へ装入し、Mn
(OAc)2・3H2O24.4mg(0.1×10-3モル)を混合
し、50℃に加熱しかつ激しく撹拌し、その場合同
時に1.7バールの酸素を圧入した。さらに、反応
中に二硫化炭素11.4g(0.15モル)を、反応の際
にジメチルアミンが遊離する程度に添加した。直
ちに、迅速な酸素吸収が記録され、かつ溶液がテ
トラメチルチウラムジスルフイドの析出により混
濁した。二硫化炭素添加を44分後に終了させ、47
分後に反応が完結した(引続く酸素吸収がなく、
溶液が紫褐色から淡黄色へ変色)。TMTDの総収
量は35.8gであり、理論量の99.4%に相応した。 例 3 (特許請求の範囲第1項c)による作業方法) ジメチルアンモニウムジメチルジチオカルバメ
ートを製造するため、冷却下に二硫化炭素30.4g
(0.4モル)をメタノール100g中のジメチルアミ
ン36g(0.8モル)より成る溶液に添加した。生
じた白色の沈殿を濾別し、冷メタノールで洗浄し
かつ乾燥した、このものは純粋なジメチルアンモ
ニウムジメチルジチオカルバメートより成つてい
た。 この物質24.9g(0.15モル)を、例1に記載せ
る反応装置中でメタノール100gに溶解しかつ二
硫化炭素12.2g(0.16モル)を添加した。この溶
液に、Mn(OAc)2・4H2O24.4mg(0.1×10-3モル)
を混合し、50℃に加熱しかつ1.7バールの酸素の
圧入下に激しく撹拌した。直ちに、迅速な酸素吸
収が記録され、かつこの溶液が、テトラメチルチ
ウラムジスルフイドの析出により混濁した。52分
後に反応が完結し(引続く酸素吸収がなく、溶液
が紫褐色から淡黄色へ変色)、白色微結晶の沈殿
を濾別し、洗浄しかつ乾燥した:テトラメチルチ
ウラムジスルフイド35.5g。 さらに、母液がこの物質0.32gを含有した、従
つて総収量は35.82gであり、理論量の99.8%に
相応した。 例 4 (特許請求の範囲第1項のc)による作業方
法) 例3における作業したが、但し今度は二硫化炭
素添加を、反応中に、反応の際にジメチルアミン
が遊離する程度に行なつた。二硫化炭素添加が46
分後に終り、49分後に反応が完結した。この作業
方法で、テトラメチルチウラムジスルフイドは総
量35.85gが得られ、理論量の99.6%に相応した。 例 5 例1におけるように作業したが、但しセリウム
()硝酸塩8.7mg(0.02×10-3モル)を使用した
にすぎない。酸素吸収が75分後に終つた。
TMTDの総収量は35.89gであり、理論量の99.7
%に相応した。 例 6および7 例2におけるように作業したが、但し他のセリ
ウム化合物を触媒として使用した。この試験結果
を下表にまとめた:
【表】
例 8および9
以下の実施例において、他の重金属化合物を触
媒として使用した。ジメチルアミン13.5g(0.3
モル)、二硫化炭素23.6g(0.31モル)をメタノ
ール100g中で例1に記載せる方法で酸素と反応
させた。それぞれ、酸素圧力5バール、反応温度
50℃であつた。使用せる触媒、その量、反応時間
並びにテトラメチルチウラムジスルフイドの収率
を下表にまとめた。
媒として使用した。ジメチルアミン13.5g(0.3
モル)、二硫化炭素23.6g(0.31モル)をメタノ
ール100g中で例1に記載せる方法で酸素と反応
させた。それぞれ、酸素圧力5バール、反応温度
50℃であつた。使用せる触媒、その量、反応時間
並びにテトラメチルチウラムジスルフイドの収率
を下表にまとめた。
【表】
例 10
例1に記載せる反応装置中で、ジメチルアミン
13.5g(0.3モル)およびMn(OAc)2・4H2O24.4
mg(0.1×10-3モル)をイソプロパノール100g中
に溶解し;この溶液に二硫化炭素22.8g(1.3モ
ル)を添加し、この澄明な暗褐色の溶液を50℃に
加熱し、激しく撹拌しかつ1.7バールの酸素を圧
入した。 この条件下で、反応が90分後に完結した。
TMTDが98.6%の収率で得られた。 例 11 例1に記載せる反応装置中で、ジエチルアミン
21.9g(0.3モル)を、Mn(OAc)2・4H2O24.4mg
(0.1×10-3モル)のイソプロパノール100g中溶
液中に溶解し;この溶液に、二硫化炭素23.6g
(0.31モル)を添加(加熱)し、この澄明な暗褐
色溶液を迅速に50℃に加熱し、激しく撹拌しかつ
1.7バールの酸素を圧入した。直ちに、酸素吸収
が記録され;75分後に反応が完結した(引続く酸
素吸収がなく;溶液が澄明になつた)。反応溶液
を冷却した際に白色結晶の沈殿物が沈殿した。こ
れは濾別し、イソプロパノールで洗浄しかつ乾燥
した。この方法で生成物41.8gが得られ、この生
成物はその分析データ4元素分析、IR,MMR,
MS,DC)でテトラエチルチウラムジスルフイ
ド(TETD)と一致し、かつこれらが、 1H−
NMR−およびクロマトグラフイ分析によれば
100%の純度を有する(融点:72℃)。さらに、母
液はテトラエチルチウラムジスルフイド1.8gを
含有し、これは溶液を濃縮しかつ残渣をイソプロ
パノールで洗浄することによつて純粋な形で単離
することができた。従つて、テトラエチルチウラ
ムジスルフイドの総収量は43.6gであり、理論量
の98.2%の収率に相応した。 例 12〜18 例6におけるよう作業したが、但しイソプロパ
ノールの代りに他の溶剤を使用した。これら試験
の結果を下表にまとめた:
13.5g(0.3モル)およびMn(OAc)2・4H2O24.4
mg(0.1×10-3モル)をイソプロパノール100g中
に溶解し;この溶液に二硫化炭素22.8g(1.3モ
ル)を添加し、この澄明な暗褐色の溶液を50℃に
加熱し、激しく撹拌しかつ1.7バールの酸素を圧
入した。 この条件下で、反応が90分後に完結した。
TMTDが98.6%の収率で得られた。 例 11 例1に記載せる反応装置中で、ジエチルアミン
21.9g(0.3モル)を、Mn(OAc)2・4H2O24.4mg
(0.1×10-3モル)のイソプロパノール100g中溶
液中に溶解し;この溶液に、二硫化炭素23.6g
(0.31モル)を添加(加熱)し、この澄明な暗褐
色溶液を迅速に50℃に加熱し、激しく撹拌しかつ
1.7バールの酸素を圧入した。直ちに、酸素吸収
が記録され;75分後に反応が完結した(引続く酸
素吸収がなく;溶液が澄明になつた)。反応溶液
を冷却した際に白色結晶の沈殿物が沈殿した。こ
れは濾別し、イソプロパノールで洗浄しかつ乾燥
した。この方法で生成物41.8gが得られ、この生
成物はその分析データ4元素分析、IR,MMR,
MS,DC)でテトラエチルチウラムジスルフイ
ド(TETD)と一致し、かつこれらが、 1H−
NMR−およびクロマトグラフイ分析によれば
100%の純度を有する(融点:72℃)。さらに、母
液はテトラエチルチウラムジスルフイド1.8gを
含有し、これは溶液を濃縮しかつ残渣をイソプロ
パノールで洗浄することによつて純粋な形で単離
することができた。従つて、テトラエチルチウラ
ムジスルフイドの総収量は43.6gであり、理論量
の98.2%の収率に相応した。 例 12〜18 例6におけるよう作業したが、但しイソプロパ
ノールの代りに他の溶剤を使用した。これら試験
の結果を下表にまとめた:
【表】
例 19〜23
例6におけるように作業したが、但しMn
(OAc)2・4H2Oの代りにマンガンないし他のマン
ガン含有化合物を使用した。これら試験の結果を
下表にまとめた:
(OAc)2・4H2Oの代りにマンガンないし他のマン
ガン含有化合物を使用した。これら試験の結果を
下表にまとめた:
【表】
例 24
例6におけるように作業したが、但し触媒とし
て、酢酸マンガン()の代りに硝酸セリウム
()8.6mg(0.02×10-3モル)を使用した。80分
後に反応が完結した:冷却せる際にテトラエチル
チウラムジスルフイドが沈殿した、これを濾別
し、洗浄しかつ乾燥した;重量分析値41.7g。さ
らに、母液がこの生成物1.7gを含有した。従つ
て、テトラエチルチウラムジスルフイドの総収量
は43.6gであり、理論量の97.7%に相応した。 例 25 例6におけるように作業したが、但し触媒とし
て硝酸セリウム()43mg(0.1×10-3モル)を
使用し、かつ反応を室温および酸素圧力1.7バー
ルで実施した。直ちに酸素吸収が記録され、かつ
わずかな時間後に、テトラエチルチウラムジスル
フイドの析出により溶液が混濁した。75分後に反
応が完結した。白色沈殿を濾別し、洗浄しかつ乾
燥した:テトラエチルチウラムジスルフイド41.8
g。さらに、母液がこの生成物1.8gを含有した。
従つて、テトラエチルチウラムジスルフイドの総
収量は43.6gであり、理論量の98.2%に相応し
た。 例 26〜29 例1に記載せる反応装置中で、ジメチルアミン
13.5g(0.3モル)と金属触媒(下表参照)とを
アルコール100gに溶解し;これに二硫化炭素
23.6g(0.31モル)を添加しかつこの反応混合物
を酸素で酸化し、その場合反応温度およびび酸素
圧力を変動させた。
て、酢酸マンガン()の代りに硝酸セリウム
()8.6mg(0.02×10-3モル)を使用した。80分
後に反応が完結した:冷却せる際にテトラエチル
チウラムジスルフイドが沈殿した、これを濾別
し、洗浄しかつ乾燥した;重量分析値41.7g。さ
らに、母液がこの生成物1.7gを含有した。従つ
て、テトラエチルチウラムジスルフイドの総収量
は43.6gであり、理論量の97.7%に相応した。 例 25 例6におけるように作業したが、但し触媒とし
て硝酸セリウム()43mg(0.1×10-3モル)を
使用し、かつ反応を室温および酸素圧力1.7バー
ルで実施した。直ちに酸素吸収が記録され、かつ
わずかな時間後に、テトラエチルチウラムジスル
フイドの析出により溶液が混濁した。75分後に反
応が完結した。白色沈殿を濾別し、洗浄しかつ乾
燥した:テトラエチルチウラムジスルフイド41.8
g。さらに、母液がこの生成物1.8gを含有した。
従つて、テトラエチルチウラムジスルフイドの総
収量は43.6gであり、理論量の98.2%に相応し
た。 例 26〜29 例1に記載せる反応装置中で、ジメチルアミン
13.5g(0.3モル)と金属触媒(下表参照)とを
アルコール100gに溶解し;これに二硫化炭素
23.6g(0.31モル)を添加しかつこの反応混合物
を酸素で酸化し、その場合反応温度およびび酸素
圧力を変動させた。
【表】
【表】
これら実施例は、該方法が広い圧力−および温
度範囲内で不変に大きい選択度で実施されうるこ
とを示す。 例 30 例1に記載せる反応装置中で、ピペリジン25.5
g(0.3モル)およびMn(OAc)2・4H2O24.4mg
(0.1×10-3モル)をイソプロパノール100gに溶
解した。この溶液に二硫化炭素23.6g(0.31モ
ル)を添加し、この澄明な暗色の溶液を50℃に加
熱し、激しく撹拌しかつ1.7バールの酸素を圧入
した。わずかな時間後に、ジペンタメチレンチウ
ラムジスルフイドの析出により溶液が混濁した。
60分後に反応が完結した:白色の沈殿を分離し、
洗浄しかつ乾燥した、その場合生成物46.8gが得
られた、これはその分析データ( 1H−NMR,
IR,MS,元素分析)でジペンタメチレンチウラ
ムジスルフイドと一致する(融点:132℃)。さら
に、母液中にこの生成物0.4gを含有されていた。
従つて、ジペンタメチレンチウラムジスルフイド
の総収量は47.2gであり、これは理論量の98.3%
に相応した。 例 31 例1に記載せる反応装置中で、ジ−n−プロピ
ルアミン20.2g(0.2モル)およびMn(OAc)2・
4H2O24.4mg(0.1×10-3モル)をイソプロパノー
ル100gに溶解し、引続き二硫化炭素16.0g
(0.21モル)を添加し、この溶液を50℃に加熱し、
酸素を1.7バールで圧入しかつ激しく撹拌した。
直ちに、酸素吸収が記録され、75分後に反応が完
結した。この反応溶液を濃縮しかつ冷却すること
により、白色結晶の生成物35.1gが得られ、これ
らはその分析データ(元素分析、 1H−NMR,
IR,MS)でテトラ−n−プロピルチウラムジス
ルフイドと一致した(収率:理論量の99.2%;融
点:60℃)。 例 32 テトライソプロピルチウラムジスルフイドを製
造するため、ジ−イソプロピルアミン30.3g
(0.3モル)、二硫化炭素23.6g(0.31モル)および
Mn(OAc)2・4H2O24.4mg(0.1×10-3モル)をイ
ソプロパノール100g中で、例1に記載せる方法
で反応させた。酸素圧力1.8バール、反応温度50
℃および反応時間60分であつた。反応溶液を冷却
せる際に生じて白色の沈殿(36.4g)は所望のチ
ウラムジスルフイドより成り、これが物理および
化学分析法(元素分析、 1H−NMR,IR,MS)
により特定された。母液を濃縮した場合、さらに
引続きこの物質11.2gが沈殿し、従つてテトライ
ソプロピルチウラムジスルフイドの総収量は47.6
gであり、理論量の90.2%に相応した(融点:
112℃)。 例 33 テトラ−n−ブチルチウラムジスルフイドを製
造するため、ジ−n−ブチルアミン25.85g(0.2
モル)、二硫化炭素16.0g(0.21モル)およびMn
(OAc2)2・4H2O24.4mg(0.1×10-3モル)をイソ
プロパノール100g中で、例1に記載せる方法で
酸素と反応させた。反応温度50℃、酸素圧力1.8
バールおよび完全反応に所要の反応時間105分で
あつた。テトラ−n−ブチルチウラムジスルフイ
ド40.2gが生成油状物として得られた(元素分
析、 1H−NMR,IR,MSにより分析定量)。収
率:理論量の98.5%。 例 34 テトラ−i−ブチルチウラムジスルフイドを製
造するため、ジ−i−ブチルアミン25.85g(0.2
モル)、二硫化炭素16.0g(0.21モル)およびMn
(OAc)2×4H2O24.4mgをイソプロパノール100g
中で、例1に記載せる方法で酸素と反応させた。
反応温度50℃、酸素圧力1.8バールおよび反応時
間90分であつた。この反応溶液を濃縮せる際に得
られた白色沈殿は所望のチウラムジスルフイドよ
り成り、これは物理および化学分析法( 1H−
NMR,IR,MS,元素分析)により特定された。
収量:36.8g、理論量の90・2%に相応(融点:
71℃)。 例 35 ジ−テトラメチレンチウラムジスルフイドを、
例1に記載せる方法で、ピロリジン14.2g(0.2
モル)および二硫化炭素16.0g(0.21モル)か
ら、Mn(OAc)2・4H2O24.4g(0.1×10-3モル)
およびイソプロパノール100gの存在において製
造した。反応温度50℃、酸素圧力1.8バールおよ
び反応時間30分であつた。反応中に生じた白色の
沈殿を濾別し、洗浄しかつ乾燥した、このものは
純粋なジーテトラメチレンチウラムジスルフイド
(元素分析、 1H−NMR,IR,MSにより分析的
に特定)により成つていた。収量:27.5g、これ
は理論量の94.2%に相応した(融点:140℃)。 例 36 N,N′−ジメチル−N,N−ジシクロヘキシ
ル−チウラムジスルフイドを製造するため、N−
メチルシクロヘキシルアミン22.6g(0.2モル)
および二硫化炭素16.0g(0.21モル)をイソプロ
パノール100gでMn(OAc)2・4H2O24.4mgの存在
において、例1に記載せる方法で反応させた。酸
素圧力1.8バール、反応温度50℃および、完全に
反応するまでの反温時間85分であつた。すでに反
応中に形成せる白色沈殿を、濾別し、洗浄しかつ
乾燥し、かつ化学および物理的分析法(元素分
析、 1H−NMR,IR,MS)により純粋なN,
N′−ジメチル−N,N′−ジシクロヘキシル−チ
ウラムジスルフイドとして特定した(31.3g)。
母液を濃縮せる際、さらにこの物質5.6gが沈殿
した、従つて、総収量は36.9gであり、理論量の
98.1%に相応した(融点:112℃)。 例 37 テトラベンジルチウラムジスルフイドを製造す
るため、ジベンジルアミン39.5g(0.2モル)お
よび二硫化炭素16.0g(0.21モル)をメタノール
100g中でMn(OAc)2・4H2O24.4mg(0.1×10-3モ
ル)と一緒に、例1に記載せる方法で反応させ
た。酸素圧力1.8バール、反温温度50℃および反
応時間3時間であつた。反応せる際に生じた白色
沈殿は所望のチウラムジスルフイドから成つてい
た、これは物理および化学分析法(元素分析、
1H−NMR,IR,MS)により特定された(融
点:136℃)。収量:52.1g、理論量の95.6%に相
応。
度範囲内で不変に大きい選択度で実施されうるこ
とを示す。 例 30 例1に記載せる反応装置中で、ピペリジン25.5
g(0.3モル)およびMn(OAc)2・4H2O24.4mg
(0.1×10-3モル)をイソプロパノール100gに溶
解した。この溶液に二硫化炭素23.6g(0.31モ
ル)を添加し、この澄明な暗色の溶液を50℃に加
熱し、激しく撹拌しかつ1.7バールの酸素を圧入
した。わずかな時間後に、ジペンタメチレンチウ
ラムジスルフイドの析出により溶液が混濁した。
60分後に反応が完結した:白色の沈殿を分離し、
洗浄しかつ乾燥した、その場合生成物46.8gが得
られた、これはその分析データ( 1H−NMR,
IR,MS,元素分析)でジペンタメチレンチウラ
ムジスルフイドと一致する(融点:132℃)。さら
に、母液中にこの生成物0.4gを含有されていた。
従つて、ジペンタメチレンチウラムジスルフイド
の総収量は47.2gであり、これは理論量の98.3%
に相応した。 例 31 例1に記載せる反応装置中で、ジ−n−プロピ
ルアミン20.2g(0.2モル)およびMn(OAc)2・
4H2O24.4mg(0.1×10-3モル)をイソプロパノー
ル100gに溶解し、引続き二硫化炭素16.0g
(0.21モル)を添加し、この溶液を50℃に加熱し、
酸素を1.7バールで圧入しかつ激しく撹拌した。
直ちに、酸素吸収が記録され、75分後に反応が完
結した。この反応溶液を濃縮しかつ冷却すること
により、白色結晶の生成物35.1gが得られ、これ
らはその分析データ(元素分析、 1H−NMR,
IR,MS)でテトラ−n−プロピルチウラムジス
ルフイドと一致した(収率:理論量の99.2%;融
点:60℃)。 例 32 テトライソプロピルチウラムジスルフイドを製
造するため、ジ−イソプロピルアミン30.3g
(0.3モル)、二硫化炭素23.6g(0.31モル)および
Mn(OAc)2・4H2O24.4mg(0.1×10-3モル)をイ
ソプロパノール100g中で、例1に記載せる方法
で反応させた。酸素圧力1.8バール、反応温度50
℃および反応時間60分であつた。反応溶液を冷却
せる際に生じて白色の沈殿(36.4g)は所望のチ
ウラムジスルフイドより成り、これが物理および
化学分析法(元素分析、 1H−NMR,IR,MS)
により特定された。母液を濃縮した場合、さらに
引続きこの物質11.2gが沈殿し、従つてテトライ
ソプロピルチウラムジスルフイドの総収量は47.6
gであり、理論量の90.2%に相応した(融点:
112℃)。 例 33 テトラ−n−ブチルチウラムジスルフイドを製
造するため、ジ−n−ブチルアミン25.85g(0.2
モル)、二硫化炭素16.0g(0.21モル)およびMn
(OAc2)2・4H2O24.4mg(0.1×10-3モル)をイソ
プロパノール100g中で、例1に記載せる方法で
酸素と反応させた。反応温度50℃、酸素圧力1.8
バールおよび完全反応に所要の反応時間105分で
あつた。テトラ−n−ブチルチウラムジスルフイ
ド40.2gが生成油状物として得られた(元素分
析、 1H−NMR,IR,MSにより分析定量)。収
率:理論量の98.5%。 例 34 テトラ−i−ブチルチウラムジスルフイドを製
造するため、ジ−i−ブチルアミン25.85g(0.2
モル)、二硫化炭素16.0g(0.21モル)およびMn
(OAc)2×4H2O24.4mgをイソプロパノール100g
中で、例1に記載せる方法で酸素と反応させた。
反応温度50℃、酸素圧力1.8バールおよび反応時
間90分であつた。この反応溶液を濃縮せる際に得
られた白色沈殿は所望のチウラムジスルフイドよ
り成り、これは物理および化学分析法( 1H−
NMR,IR,MS,元素分析)により特定された。
収量:36.8g、理論量の90・2%に相応(融点:
71℃)。 例 35 ジ−テトラメチレンチウラムジスルフイドを、
例1に記載せる方法で、ピロリジン14.2g(0.2
モル)および二硫化炭素16.0g(0.21モル)か
ら、Mn(OAc)2・4H2O24.4g(0.1×10-3モル)
およびイソプロパノール100gの存在において製
造した。反応温度50℃、酸素圧力1.8バールおよ
び反応時間30分であつた。反応中に生じた白色の
沈殿を濾別し、洗浄しかつ乾燥した、このものは
純粋なジーテトラメチレンチウラムジスルフイド
(元素分析、 1H−NMR,IR,MSにより分析的
に特定)により成つていた。収量:27.5g、これ
は理論量の94.2%に相応した(融点:140℃)。 例 36 N,N′−ジメチル−N,N−ジシクロヘキシ
ル−チウラムジスルフイドを製造するため、N−
メチルシクロヘキシルアミン22.6g(0.2モル)
および二硫化炭素16.0g(0.21モル)をイソプロ
パノール100gでMn(OAc)2・4H2O24.4mgの存在
において、例1に記載せる方法で反応させた。酸
素圧力1.8バール、反応温度50℃および、完全に
反応するまでの反温時間85分であつた。すでに反
応中に形成せる白色沈殿を、濾別し、洗浄しかつ
乾燥し、かつ化学および物理的分析法(元素分
析、 1H−NMR,IR,MS)により純粋なN,
N′−ジメチル−N,N′−ジシクロヘキシル−チ
ウラムジスルフイドとして特定した(31.3g)。
母液を濃縮せる際、さらにこの物質5.6gが沈殿
した、従つて、総収量は36.9gであり、理論量の
98.1%に相応した(融点:112℃)。 例 37 テトラベンジルチウラムジスルフイドを製造す
るため、ジベンジルアミン39.5g(0.2モル)お
よび二硫化炭素16.0g(0.21モル)をメタノール
100g中でMn(OAc)2・4H2O24.4mg(0.1×10-3モ
ル)と一緒に、例1に記載せる方法で反応させ
た。酸素圧力1.8バール、反温温度50℃および反
応時間3時間であつた。反応せる際に生じた白色
沈殿は所望のチウラムジスルフイドから成つてい
た、これは物理および化学分析法(元素分析、
1H−NMR,IR,MS)により特定された(融
点:136℃)。収量:52.1g、理論量の95.6%に相
応。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 相応に置換された第2アミンと二硫化炭素と
を溶剤中で酸素ないしは酸素含有ガスおよび金属
含有触媒の存在において反応させることにより、
脂肪族、アル脂肪族および/または脂環式の炭化
水素基で置換されたチウラムジスルフイドを製造
するに当り、この反応を、pKa価8を有する第
2アミンを使用しかつ0〜200℃の温度で、 a) 二硫化炭素と第2アミンとを1.0〜1.2:1
モル比で、酸素ないしは酸素含有ガスおよび金
属含有触媒の存在において反応させるか、また
は b) 差当り二硫化炭素と第2アミンとを0.9〜
1.0:2.0〜2.2モル比で、かつ引続き、得られた
反応生成物と二硫化炭素1.0〜1.2モルとを、酸
素ないしは酸素含有ガスおよび金属含有触媒の
存在において反応させるか、または c) 二硫化炭素と第2アミンとを自体公知の方
法で0.9〜1.1:2.0〜2.2のモル比で反応させ、
生じたジチオカルバメートを単離し、かつ引続
き、二硫化炭素と1.0:1.0〜1.2のモル比で、酸
素ないし酸素含有ガスおよび金属含有触媒の存
在において反応させ、 その場合金属含有触媒として、セリウム、マン
ガン、銅、モリブデン、バナジウムまたは前記金
属の誘導体もしくはこれらの混合物を使用するこ
とにより実施することを特徴とする脂肪族、アル
脂肪族および/または脂環式の炭化水素基で置換
されたチウラムジスルフイドの製造法。 2 金属含有触媒が、第2アミンないしはジチオ
カルバメート1モルに対し0.01〜5mモルの量で
使用されることを特徴とする、特許請求の範囲第
1項記載の脂肪族、アル脂肪族および/または脂
環式の炭化水素基で置換されたチウラムジスルフ
イドの製造法。 3 溶剤として、芳香族炭化水素、低級アルコー
ル、水または前記溶剤の混合物が使用されること
を特徴とする、特許請求の範囲第1および第2項
のいずれかに記載の脂肪族、アル脂肪族および/
または脂環式の炭化水素基で置換されたチウラム
ジスルフイドの製造法。
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
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