JPH0339104Y2 - - Google Patents

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JPH0339104Y2
JPH0339104Y2 JP19576784U JP19576784U JPH0339104Y2 JP H0339104 Y2 JPH0339104 Y2 JP H0339104Y2 JP 19576784 U JP19576784 U JP 19576784U JP 19576784 U JP19576784 U JP 19576784U JP H0339104 Y2 JPH0339104 Y2 JP H0339104Y2
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JP
Japan
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towel
steam
towels
container
small
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JP19576784U
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JPS61109387U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 (1) 産業上の利用分野 本考案は、主に理髪店で使われているタオル蒸
器に関し、特に多数セツトしてあるタオルのう
ち、少しの枚数のみを蒸すことのできる切り替え
機構を具えたものである。
(2) 従来の技術 理髪店で主に使われているタオル蒸器は、第2
図に示すように、下方に設けた蒸気発生装置21
の上にタオル容器22が設けられている。従来の
タオル蒸器23は、この蒸気発生装置21で発生
した蒸気がそのまま上昇して、タオル容器22の
底の巣板24を通つてタオル容器22内全体のタ
オル25を蒸すようになつていた。
ところが、理髪店では客の入りは一定ではな
く、波が有るもので、いつお客が大勢来て混雑す
るとも限りないし、また殆ど来なかつたりもする
ものである。しかしながら、そのような状況の中
でも、タオル25は多めに蒸して用意しておかな
ければならない。タオル蒸器23に入るタオル2
5の数は30〜40枚位が普通であるが、その位のタ
オル25をタオル容器22内に詰め込んで蒸し始
めると、立上りに長時間かかり、20〜30分は必要
になる。従つて、開店前の早い時間からタオル2
5は蒸し始めておかなければならないという不便
さがあり、エネルギロスも多い。また客の少ない
ときでも、それだけの数のタオル25を蒸し続け
ておかなければならないのは、非常にエネルギの
無駄である。その為例えば、客の入り状況を見
て、蒸すタオル25の数を少なめにしておいて
も、蒸気はタオル容器内全体に行き渡るので、あ
まりエネルギの節約は出来なかつた。
(3) 考案が解決しようとする問題点 本考案は、従来の欠点を解消し、立ち上げると
きや、客の少ないときには、少量のタオルのみを
蒸せるようにして立ち上げ時間を少なくして無駄
なエネルギを無くすると共に、客が増えた場合
は、簡単な切り替え操作によつて、予めタオル蒸
器内にセツトしてある、他の多くのタオルを素早
く蒸すことのできる高効率なタオル蒸器を提供す
ることを目的とする。
(4) 問題点を解決する為の手段 上記目的を達成する為、本考案は、蒸気の発生
する蒸気発生装置と、この蒸気発生装置の上方に
設けられて多数のタオルの収納が可能であると共
に箱型を成し、底には蒸気の流通が可能な流通孔
が形成されている底板が取り付けられているタオ
ル容器と、前記蒸気発生装置と前記タオル容器と
の間に設けられて前記蒸気発生装置から発生する
蒸気をタオル容器内の一端にのみ、或は容器内全
体に切り替え案内のすることのできる蒸気案内部
とで主に構成し、更にタオル容器内には、蒸気案
内部からタオル容器の一端側に案内されている蒸
気を、少数のタオルのみに吸収させるタオル仕切
り板が、着脱自在に取り付けられている。
(5) 実施例 本考案のタオル蒸器を第1図に示す一実施例を
基に詳細に説明する。本タオル蒸器1は箱型をし
ておりその下部には、蒸気発生装置2が設けられ
ている。この蒸気発生装置2には、水の溜められ
る水槽3が形成され、その水槽3内の一端側に、
この水槽3を大水槽部3aと小水槽部3bとに仕
切る仕切り板4が、略タオルを一本丸めた位の巾
を開けて取り付けられている。この仕切り板4の
底部には、穴が開けられており、その穴からは、
大水槽部3aに突出するパイプ5が突設されてい
る。そして小水槽部3b内下方には、棒状のヒー
タ6が設けられている。一方このタオル蒸器1の
上部には、多数のタオル7が入れられるタオル容
器8が形成されており、このタオル容器8の底部
には、蒸気が流通できる多数の流通孔9を穿設し
た底板10が取り付けられている。そしてこのタ
オル容器8内にも、このタオル容器8を大タオル
室8aと小タオル室8bとに仕切るタオル仕切り
板11が、仕切り板4と略同一平面上、つまり、
丸めたタオル7を立てた状態で前後方向(紙面と
直角な方向)に一列状態で入る位のスペースを開
けて着脱自在に取り付けられている。更にこのタ
オル仕切り板11は、この小タオル室8b側にタ
オル7が二列状態或はそれ以上並べても入れられ
るように、大タオル室8a側に移動して取り付け
られるようになつている。またこのタオル容器8
の上端部には、蒸気漏れを防ぐと共に、タオル7
の出し入れが可能なように開閉自在の蓋12が設
けられている。
更に本蒸器の蒸気発生装置2とタオル容器8と
の間には、蒸気発生装置2で発生した蒸気を小タ
オル室8bのみに案内したり、或は、大タオル室
8a側にも切り替え案内のできる蒸気案内部13
が設けられている。この蒸気案内部13には、略
仕切り板4の上端部から底板10までの高さを有
すると共に、その高さ方向の中間において、前後
方向(紙面と直角な方向)と平行な水平軸14を
中心に90度往復回転する回転案内板15が取り付
けられている。尚この回転案内板15の操作は、
水平軸14に連結状態でタオル蒸器1の外部に設
けた図示しないツマミ等によつて行なえるように
する。この回転案内板15を垂直にしておくと、
小水槽部3bから発生した蒸気は、全てそのまま
上昇して小タオル室8bに侵入して行く。そこで
この回転案内板15を図中二点鎖線で示すよう
に、水平状態にすると、小タオル室8bに向かう
上昇中の蒸気の一部が遮られるようになる。そし
てこれと同時に大タオル室8a側への案内部が開
口する為、その一部の蒸気は、大タオル室8a側
に導かれるようになる。また仕切り板4の上端か
らは、大水槽部3a側に向けて、この大水槽部3
aを覆う中蓋16が水平に取り付けられている。
更に水平軸14より、回転案内板15の略板厚分
だけ上方には、水平案内板17が設けられてお
り、この水平案内板17の回転案内板15側の一
端部は、垂直に折り曲げられ、その端辺は、底板
10に固着されている。また水平案内板17の他
端は、側壁に固着されており、この水平案内板1
7の他端側には、蒸気案内穴18が穿設されてい
る。
(6) 作用 予め本タオル蒸器1に水を溜め、多数のタオル
7を丸めて垂直にして小タオル室8bと大タオル
室8aとに詰め込んでおき、ヒータ6のスイツチ
を入れると、やがて小水槽部3bの水が沸騰を始
めて、蒸気が発生してくる。このとき回転案内板
15を垂直にしておくと、その蒸気は、真つすぐ
上昇して小タオル室8bに侵入してそこのタオル
7のみを蒸し始める。つまり発生する蒸気が、小
タオル室8b内の少数のタオル7に集中する為、
非常に短い時間でそこに収められている最低必要
と思える数のタオル7が蒸し上げられる。客の少
ないうちはこれで十分間に合うが、客が増えてき
た場合は、たくさんの蒸されたタオル7が必要と
なる。その場合は、回転案内板15を水平にす
る。回転案内板15が水平にされると、上昇中の
蒸気の一部が、この回転案内板15に案内され、
水平案内板17と中蓋16との間を通り、蒸気案
内穴18から大タオル室8aに侵入するようにな
る。大タオル室8a内のタオル7は、小タオル室
8bのタオル7を蒸している間の余熱によつてあ
る程度暖められている為、回転案内板15を水平
に切り替えてからの、大タオル室8a内のタオル
7の蒸し上がり時間に多くは要しない。またタオ
ル仕切り板11は、大タオル室8a側に着脱移動
できるようになつている為、小タオル室8bに入
れられるタオル7の本数は、タオル仕切り板11
の取り付け位置によつて変えられる。尚、本実施
例では、回転案内板15を右回りに回転させる
と、略水平な位置で一端側が水平案内板17にぶ
つかつて止まり、またその位置から左回りに回転
させると、略垂直な位置でも他端側が水平案内板
17にぶつかつて止まる。これによつて回転案内
板15の水平な位置と垂直な位置との位置決めが
容易に行なえるようにしてある。
(7) 他の実施例 前記実施例では、蒸気案内部13の構造で回転
案内板15のセンタに回転中心となる水平軸14
を設けたが、この水平軸14をこれより上方に設
けて、回転案内板15の下端部を小タオル室8b
側に開くようにすることも可能である。つまり蒸
気発生装置2から発生する蒸気が全て小タオル室
8bに導かれる状態にしたり、或は、その一部の
蒸気を遮つて大タオル室8aにも案内される状態
にできる構造なら種々の設計変更が可能である。
また蒸気発生装置2についても、熱効率を高める
為に本実施例では、ヒータ6から発生する熱が少
量の水に多く吸収できるようにする為に仕切り板
4やパイプ5を設けたが、必ずしもこれらが無く
てはならないものではない。仕切り板4が無くて
も中蓋16によつて、蒸気は小タオル室8b側に
上昇していく。更に本思想によれば、本実施例の
ようにタオル容器8と、蒸気案内部13と、蒸気
発生装置2とを一体構造とせず、これらを分離し
た全くの別体構造とし、使用する際にこれらを積
み重ねた一体連結構造とすることも勿論可能であ
る。
(8) 考案の効果 以上説明したように本考案によるタオル蒸器で
は、客の多少に合わせて蒸すタオルの量が調整で
き、お客の少ないときには、少数のタオルが集中
して蒸せる為、短時間で必要な枚数のタオルが蒸
せる。またそのような使い方をすれば、従来のよ
うにタオルの量が少なくても、常にタオル容器内
全体に蒸気が充満して、多量の熱が無駄に漏れる
ことがない。従つて、蒸気エネルギを無駄にしな
い省エネタイプのタオル蒸器が提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本考案によるタオル蒸器の一実施例
を示した簡略断面構造図、第2図は、従来のタオ
ル蒸器の簡略断面構造図である。 図面中、1はタオル蒸器、2は蒸気発生装置、
3は水槽、6はヒータ、7はタオル、8はタオル
容器、8aは大タオル室、8bは小タオル室、9
は流通孔、10は底板、11はタオル仕切り板、
13は蒸気案内部、14は水平軸、15は回転案
内板、17は水平案内板、18は蒸気案内穴であ
る。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 水の溜られる水槽内に水を蒸気化するヒータが
    取り付けられている蒸気発生装置と、この蒸気発
    生装置の上方に設けられ且つ多数のタオルの出し
    入れ及び収納が可能である箱型を成すと共に、内
    部の一端側にはこれらのタオルを区分して小タオ
    ル室を形成するタオル仕切り板が取り付けられ、
    更に底には蒸気の流通が可能な多数の流通孔を穿
    設した底板が取り付けられているタオル容器と、
    前記蒸気発生装置と前記タオル容器との間に設け
    られ且つ前記タオル仕切り板と略同位置に、この
    タオル仕切り板と平行な水平軸を中心に略垂直状
    態或は略水平状態に回転可能な回転案内板を具え
    る一方、蒸気案内穴が穿設されていると共に前記
    水平軸の近辺から前記小タオル室が形成されてい
    る側とは反対側に向けて水平案内板が取り付けら
    れている蒸気案内部とから成るタオル蒸器。
JP19576784U 1984-12-24 1984-12-24 Expired JPH0339104Y2 (ja)

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JP19576784U JPH0339104Y2 (ja) 1984-12-24 1984-12-24

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JP19576784U JPH0339104Y2 (ja) 1984-12-24 1984-12-24

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Publication Number Publication Date
JPS61109387U JPS61109387U (ja) 1986-07-11
JPH0339104Y2 true JPH0339104Y2 (ja) 1991-08-16

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