JPH0339190B2 - - Google Patents
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- JPH0339190B2 JPH0339190B2 JP61157978A JP15797886A JPH0339190B2 JP H0339190 B2 JPH0339190 B2 JP H0339190B2 JP 61157978 A JP61157978 A JP 61157978A JP 15797886 A JP15797886 A JP 15797886A JP H0339190 B2 JPH0339190 B2 JP H0339190B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- temperature
- engine
- exhaust gas
- egr
- gas recirculation
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Exhaust-Gas Circulating Devices (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この発明は吸気温度に関する信号に基づいて、
吸気温度が低い時に排気還流を停止するエンジン
の排気還流装置に関する。
吸気温度が低い時に排気還流を停止するエンジン
の排気還流装置に関する。
(従来の技術)
一般に、特開昭58−152157号公報に示されるよ
うに、不活性成分としての排気の一部を、再び吸
気系に戻して混合気に加える排気還流装置が、排
出ガスの浄化の目的でエンジンに取り付けられて
いる。この排気還流装置によれば、空燃比が同じ
でも、混合気中の不活性成分を多くすることによ
り、燃焼温度が下つてNOxの発生が少なくなる
ことになる。
うに、不活性成分としての排気の一部を、再び吸
気系に戻して混合気に加える排気還流装置が、排
出ガスの浄化の目的でエンジンに取り付けられて
いる。この排気還流装置によれば、空燃比が同じ
でも、混合気中の不活性成分を多くすることによ
り、燃焼温度が下つてNOxの発生が少なくなる
ことになる。
このような排気還流装置においては、エンジン
温度が高く、且つ、吸気温度が高い範囲でのみ、
排気還流を実行している。例えば、エンジン温度
としてのインテークマニホールド温度が60℃以上
で、且つ、吸気温度としてのラジエータ水温が17
℃以上の範囲でのみ、排気還流が行なわれるよう
に制御されている。
温度が高く、且つ、吸気温度が高い範囲でのみ、
排気還流を実行している。例えば、エンジン温度
としてのインテークマニホールド温度が60℃以上
で、且つ、吸気温度としてのラジエータ水温が17
℃以上の範囲でのみ、排気還流が行なわれるよう
に制御されている。
即ち、エンジン温度が低く60℃以下の時には、
空燃比は濃く設定されているし、エンジンの燃焼
安定性も悪いため、排気還流を停止するようにし
ている。また、吸気温度が低く17℃以下の時に
は、燃料の霧化等が悪く、排気還流を行なうこと
が好ましくない。
空燃比は濃く設定されているし、エンジンの燃焼
安定性も悪いため、排気還流を停止するようにし
ている。また、吸気温度が低く17℃以下の時に
は、燃料の霧化等が悪く、排気還流を行なうこと
が好ましくない。
(発明が解決しようとする問題点)
このような従来の排気還流装置においては、例
えば寒冷地などのように、吸気温度が全走行中に
渡つて、17℃以上に上がらない場合には、この排
気還流は全く実行されない事になり、排気ガスの
浄化の点で問題となる。
えば寒冷地などのように、吸気温度が全走行中に
渡つて、17℃以上に上がらない場合には、この排
気還流は全く実行されない事になり、排気ガスの
浄化の点で問題となる。
この発明は上記した問題点に鑑みてなされたも
ので、この発明の目的は、たとえ寒冷条件下にあ
つたとしても、排気還流を適切に行なうことので
きるエンジンの排気還流装置を提供することにあ
る。
ので、この発明の目的は、たとえ寒冷条件下にあ
つたとしても、排気還流を適切に行なうことので
きるエンジンの排気還流装置を提供することにあ
る。
(問題点を解決するための手段)
この発明は上述した問題点を解決し、目的を達
成するため、吸気温度及びエンジン温度に関する
信号に基づいて、吸気温度が第1の所定値より低
い時、またはエンジン温度が第2の所定値より低
い時に排気還流を停止するエンジンの排気還流装
置において、エンジン温度が前記第2の所定値よ
り大きく設定された第3の所定値以上の場合に
は、吸気温度とは無関係に排気還流を実行する事
を特徴としている。
成するため、吸気温度及びエンジン温度に関する
信号に基づいて、吸気温度が第1の所定値より低
い時、またはエンジン温度が第2の所定値より低
い時に排気還流を停止するエンジンの排気還流装
置において、エンジン温度が前記第2の所定値よ
り大きく設定された第3の所定値以上の場合に
は、吸気温度とは無関係に排気還流を実行する事
を特徴としている。
(実施例)
以下に、この発明に係るエンジンの排気還流装
置の一実施例を、添付図面を参照して詳細に説明
する。
置の一実施例を、添付図面を参照して詳細に説明
する。
第1図に示すように、エンジンのキヤブレタ1
0の入口部10aにはエアークリーナ12が取り
付けられ、出口部10bにはインテークマニホー
ルド14が連結されている。また、このインテー
クマニホールド14の端部は吸気バルブ16を介
してシリンダ18に接続されている。このシリン
ダ18は排気バルブ20を介して排気マニホール
ド22に接続されている。
0の入口部10aにはエアークリーナ12が取り
付けられ、出口部10bにはインテークマニホー
ルド14が連結されている。また、このインテー
クマニホールド14の端部は吸気バルブ16を介
してシリンダ18に接続されている。このシリン
ダ18は排気バルブ20を介して排気マニホール
ド22に接続されている。
この排気マニホールド22とインテークマニホ
ールド14との間には、排気マニホールド22に
シリンダ18から排出された排気ガスの一部をイ
ンテークマニホールド14に還流(以下単に
EGRと呼ぶ)させるための排気還流装置24が
設けられている。
ールド14との間には、排気マニホールド22に
シリンダ18から排出された排気ガスの一部をイ
ンテークマニホールド14に還流(以下単に
EGRと呼ぶ)させるための排気還流装置24が
設けられている。
この排気還流装置24は、一端が排気マニホー
ルド22に接続された排気還流管26と、一端が
インテークマニホールド14に接続された排気導
入管28と、排気還流管26と排気導入管28と
の間に設けられ、吸気負圧及び後述するエンジン
制御ユニツト(以下単にECUと呼ぶ)30の制
御条件に応じて排気ガスのEGRの量及びEGRの
断続を制御するEGR弁32とを、主として備え
ている。
ルド22に接続された排気還流管26と、一端が
インテークマニホールド14に接続された排気導
入管28と、排気還流管26と排気導入管28と
の間に設けられ、吸気負圧及び後述するエンジン
制御ユニツト(以下単にECUと呼ぶ)30の制
御条件に応じて排気ガスのEGRの量及びEGRの
断続を制御するEGR弁32とを、主として備え
ている。
このEGR弁32には、キヤブレタ10のスロ
ツトル弁10cの全閉位置直上流側のに開口され
た負圧取出し口の負圧に応じて、EGR量を規定
するために、吸気負圧通路34が接続されてい
る。この吸気負圧通路34の途中には、EGR弁
32への吸気負圧の導入を断続制御する三方ソレ
ノイド36が介設されている。尚、三方ソレノイ
ド36とキヤブレタ10との間の吸気負圧通路3
4には、背圧トランスデユーサ(以下単にBPT
と呼ぶ)38が介設されている。このBPT38
は吸入空気量に見合つた量のEGRを行なうため
に設けられている。
ツトル弁10cの全閉位置直上流側のに開口され
た負圧取出し口の負圧に応じて、EGR量を規定
するために、吸気負圧通路34が接続されてい
る。この吸気負圧通路34の途中には、EGR弁
32への吸気負圧の導入を断続制御する三方ソレ
ノイド36が介設されている。尚、三方ソレノイ
ド36とキヤブレタ10との間の吸気負圧通路3
4には、背圧トランスデユーサ(以下単にBPT
と呼ぶ)38が介設されている。このBPT38
は吸入空気量に見合つた量のEGRを行なうため
に設けられている。
ここで、前述したEGR弁32は、第2図に示
すように構成されている。即ち、このEGR弁3
2は、弁箱32aと、弁箱32aの内部空間を負
圧室32bとEGR通路32cとに隔するダイヤ
フラム32dと、このダイヤフラム32dに取り
付けられ、負圧質32bの負圧に応じて移動する
ダイヤフラム32dにより弁座32eに当接して
EGR通路32cを開閉する弁体32fとを備え
ている。
すように構成されている。即ち、このEGR弁3
2は、弁箱32aと、弁箱32aの内部空間を負
圧室32bとEGR通路32cとに隔するダイヤ
フラム32dと、このダイヤフラム32dに取り
付けられ、負圧質32bの負圧に応じて移動する
ダイヤフラム32dにより弁座32eに当接して
EGR通路32cを開閉する弁体32fとを備え
ている。
尚、ダイヤフラム32dは、負圧室32b負圧
が作用していない場合に、弁体32fを弁座32
eに当接させてEGR通路32cを閉塞するよう
に、スプリング32gにより付勢されている。こ
のようなEGR弁32において、三方ソレノイド
36からの吸気負圧通路34は、負圧室32bに
連通され、排気還流管26とBPT38からの通
路とは、共にEGR通路32cの弁座32eより
上流側の部分に連通され、また排気導入管28は
EGR通路32cの弁座32eより下流側の部分
に連通されている。
が作用していない場合に、弁体32fを弁座32
eに当接させてEGR通路32cを閉塞するよう
に、スプリング32gにより付勢されている。こ
のようなEGR弁32において、三方ソレノイド
36からの吸気負圧通路34は、負圧室32bに
連通され、排気還流管26とBPT38からの通
路とは、共にEGR通路32cの弁座32eより
上流側の部分に連通され、また排気導入管28は
EGR通路32cの弁座32eより下流側の部分
に連通されている。
即ち、このEGR弁32においては、負圧室3
2bに負圧が導入されていない場合、換言すれ
ば、大気と連通状態にある場合には、スプリング
32gの付勢力により弁体32fは弁座32eに
当接し、従つて、EGR通路32cは閉塞されて
いる。このようにして、EGRは停止されること
になる。一方、負圧室32bに負圧が導入されて
いる場合には、スプリング32gの付勢力に抗し
てダイヤフラム32dは負圧室32b内に引き付
けられ、弁体32fは弁座32eから離され、従
つてEGR通路32cは開放される。このように
して、EGRは実行されることになる。
2bに負圧が導入されていない場合、換言すれ
ば、大気と連通状態にある場合には、スプリング
32gの付勢力により弁体32fは弁座32eに
当接し、従つて、EGR通路32cは閉塞されて
いる。このようにして、EGRは停止されること
になる。一方、負圧室32bに負圧が導入されて
いる場合には、スプリング32gの付勢力に抗し
てダイヤフラム32dは負圧室32b内に引き付
けられ、弁体32fは弁座32eから離され、従
つてEGR通路32cは開放される。このように
して、EGRは実行されることになる。
ここで、EGR弁32への吸気負圧の導入を断
続制御する三方ソレノイド36は、三方弁40と
ロータリーソレノイド42とから構成されてい
る。この三方弁40は第3A図及び第3B図に示
すように中空円筒状のハウジング40aと、この
ハウジング40a内に回転自在に配設された中空
円柱状の切換弁体40bとを備えている。このハ
ウジング40aの外周には、BPT38へ接続さ
れる第1の口部40cと、EGR弁32へ接続さ
れる第2の口部40dと、大気に開放される第3
の口部40eとが形成され、第1及び第2の口部
40c,40dと第2及び第3の口部40d,4
0eとは、それぞれ90°ずつ離間している。
続制御する三方ソレノイド36は、三方弁40と
ロータリーソレノイド42とから構成されてい
る。この三方弁40は第3A図及び第3B図に示
すように中空円筒状のハウジング40aと、この
ハウジング40a内に回転自在に配設された中空
円柱状の切換弁体40bとを備えている。このハ
ウジング40aの外周には、BPT38へ接続さ
れる第1の口部40cと、EGR弁32へ接続さ
れる第2の口部40dと、大気に開放される第3
の口部40eとが形成され、第1及び第2の口部
40c,40dと第2及び第3の口部40d,4
0eとは、それぞれ90°ずつ離間している。
また、切換弁体40bには、90°離間した状態
で両開口端が外周面に開口された透光40fが形
成されている。一方、前述したロータリーソレノ
イド42はこの切換弁体40bに接続され、切換
弁体40bの回転位置を変更するように回転駆動
している。即ち、ロータリーソレノイド42が消
磁されている際には、第3A図に示すように、第
2及び第3の口部40d,40eを互いに連通す
る回転位置に切換弁体40bは規制され、ロータ
リーソレノイド42が励磁されている際には、第
3B図に示すように、第1及び第2の口部40
c,40dを互いに連通する回転位置に切換弁体
40bは規制されている。
で両開口端が外周面に開口された透光40fが形
成されている。一方、前述したロータリーソレノ
イド42はこの切換弁体40bに接続され、切換
弁体40bの回転位置を変更するように回転駆動
している。即ち、ロータリーソレノイド42が消
磁されている際には、第3A図に示すように、第
2及び第3の口部40d,40eを互いに連通す
る回転位置に切換弁体40bは規制され、ロータ
リーソレノイド42が励磁されている際には、第
3B図に示すように、第1及び第2の口部40
c,40dを互いに連通する回転位置に切換弁体
40bは規制されている。
このようにして、ロータリーソレノイド42が
消磁されている場合には、EGR弁32の負圧室
32bは大気に連通する事になるので、EGRは
停止される。一方、ロータリーソレノイド42が
励磁されている場合には、EGR弁32の負圧室
32bはBPT38を介してスロツトル弁10c
の直上流のキヤブレタ10の通路に連通すること
になるので、EGRが実行されることになる。
消磁されている場合には、EGR弁32の負圧室
32bは大気に連通する事になるので、EGRは
停止される。一方、ロータリーソレノイド42が
励磁されている場合には、EGR弁32の負圧室
32bはBPT38を介してスロツトル弁10c
の直上流のキヤブレタ10の通路に連通すること
になるので、EGRが実行されることになる。
このロータリーソレノイド42には、ECU3
0が接続され、これによりロータリーソレノイド
42の消磁/励磁が切換え制御されるようになさ
れている。このECU30には、ラジエータ44
の冷却水の温度を検出する第1の検出器46及び
インテークマニホールド14の温度を検出する第
2の検出器48が共に接続されている。
0が接続され、これによりロータリーソレノイド
42の消磁/励磁が切換え制御されるようになさ
れている。このECU30には、ラジエータ44
の冷却水の温度を検出する第1の検出器46及び
インテークマニホールド14の温度を検出する第
2の検出器48が共に接続されている。
このECU30は、ラジエータ44の冷却水の
温度を、吸気温度と規定し、且つ、インテークマ
ニホールド14の温度をエンジンの温度と規定し
た上で、第1及び第2の検出器46,48からの
温度検知信号Xrad、Xwegrhに基づいて、ロー
タリーソレノイド42の消磁/励磁を切換え制御
している。
温度を、吸気温度と規定し、且つ、インテークマ
ニホールド14の温度をエンジンの温度と規定し
た上で、第1及び第2の検出器46,48からの
温度検知信号Xrad、Xwegrhに基づいて、ロー
タリーソレノイド42の消磁/励磁を切換え制御
している。
即ち、このECU30は、第4図に示すように、
ANDゲート回路50、ORゲート回路52並びに
トランジスタ54を備えている。ANDゲート回
路50の一方の入力端子には、第1の検出器46
からのラジエータ44の冷却水の温度検知信号
Xradが17℃以上である場合に、Hレベル信号が
入力され、17℃より低い場合にはLレベル信号が
入力される。またANDゲート回路50の他方の
入力端子には、第2の検出器48からのインテー
クマニホールド14の温度検知信号Xwegrhが60
℃以上である場合に、Hレベル信号が入力され、
60℃以上より低い場合にはLレベル信号が入力さ
れる。
ANDゲート回路50、ORゲート回路52並びに
トランジスタ54を備えている。ANDゲート回
路50の一方の入力端子には、第1の検出器46
からのラジエータ44の冷却水の温度検知信号
Xradが17℃以上である場合に、Hレベル信号が
入力され、17℃より低い場合にはLレベル信号が
入力される。またANDゲート回路50の他方の
入力端子には、第2の検出器48からのインテー
クマニホールド14の温度検知信号Xwegrhが60
℃以上である場合に、Hレベル信号が入力され、
60℃以上より低い場合にはLレベル信号が入力さ
れる。
一方、ORゲート回路52の一方の入力端子に
は、第2の検出器48からの温度検知信号
Xwegrhが80℃以上である場合に、Hレベル信号
が入力され、80℃より低い場合にはLレベル信号
が入力される。また、ORゲート回路52の他方
の入力端子には、ANDゲート回路50の出力端
子が接続されている。このORゲート回路54の
入力端子はトランジスタ54のベースに接続され
ている。また、このトランジスタ54のエミツタ
は接地され、コレクタがロータリーソレノイド4
2のコイルに接続されている。
は、第2の検出器48からの温度検知信号
Xwegrhが80℃以上である場合に、Hレベル信号
が入力され、80℃より低い場合にはLレベル信号
が入力される。また、ORゲート回路52の他方
の入力端子には、ANDゲート回路50の出力端
子が接続されている。このORゲート回路54の
入力端子はトランジスタ54のベースに接続され
ている。また、このトランジスタ54のエミツタ
は接地され、コレクタがロータリーソレノイド4
2のコイルに接続されている。
ECU30は、EGRの実行/停止をすべく、ロ
ータリーソレノイド42の駆動制御のため、上述
のような構成を有しており、第5図に示すような
制御内容を実行する。即ち、ステツプS1で示す
ように、まず、第2の検出器48からのインテー
クマニホールド14の温度検知信号Xwegrhが80
℃以上であるか否かを判定し、80℃以上である場
合には、ステツプS2において、ロータリーソレ
ノイド42を励磁する。即ち、エンジン温度が80
℃以上の高温である場合には、吸気温度の高低に
拘らず、EGRが実行されることになる。
ータリーソレノイド42の駆動制御のため、上述
のような構成を有しており、第5図に示すような
制御内容を実行する。即ち、ステツプS1で示す
ように、まず、第2の検出器48からのインテー
クマニホールド14の温度検知信号Xwegrhが80
℃以上であるか否かを判定し、80℃以上である場
合には、ステツプS2において、ロータリーソレ
ノイド42を励磁する。即ち、エンジン温度が80
℃以上の高温である場合には、吸気温度の高低に
拘らず、EGRが実行されることになる。
ステツプS1において、温度検知信号Xwegrhが
80℃より低いと判定された場合には、ステツプ
S3において、第2の検出器48からの温度検知
信号Xwegrhが60℃以上であるか否かを判定し、
60℃より低いと判定された場合には、ステツプ
S4においてロータリーソレノイド42を消磁す
る。即ち、エンジン温度が60℃より低い低温であ
る場合には吸気温度の高低に拘らず、EGRは停
止されることになる。
80℃より低いと判定された場合には、ステツプ
S3において、第2の検出器48からの温度検知
信号Xwegrhが60℃以上であるか否かを判定し、
60℃より低いと判定された場合には、ステツプ
S4においてロータリーソレノイド42を消磁す
る。即ち、エンジン温度が60℃より低い低温であ
る場合には吸気温度の高低に拘らず、EGRは停
止されることになる。
一方、ステツプS3においてXwegrhが60℃以上
であると判定された場合には、引き続きステツプ
S5において、第1の検出器46からのラジエー
タ44の冷却水の温度検知信号Xradが17℃以上
であるか否かを判定し、17℃以上である場合に
は、ステツプS2において、ロータリーソレノイ
ド42を励磁し、17℃より低い場合にはステツプ
S4においてロータリーソレノイド42を消磁す
る。即ち、エンジン温度が60℃<Xwegrh<80℃
の範囲にある場合には、吸入空気温度が17℃以上
の場合に、EGRは実行され、17℃より低い場合
にEGRは停止されるようになされている。
であると判定された場合には、引き続きステツプ
S5において、第1の検出器46からのラジエー
タ44の冷却水の温度検知信号Xradが17℃以上
であるか否かを判定し、17℃以上である場合に
は、ステツプS2において、ロータリーソレノイ
ド42を励磁し、17℃より低い場合にはステツプ
S4においてロータリーソレノイド42を消磁す
る。即ち、エンジン温度が60℃<Xwegrh<80℃
の範囲にある場合には、吸入空気温度が17℃以上
の場合に、EGRは実行され、17℃より低い場合
にEGRは停止されるようになされている。
この結果、第6図に示すような関係でEGRの
実行領域は規定されるようになる。即ち、この一
実施例によれば、インテークマニホールド14の
温度が80℃以上の高温にある状態では、たとえ吸
入空気の温度が低いとしてもインテークマニホー
ルド14を通過していくうちに、このインテーク
マニホールド14自信の熱により加熱され、燃料
霧化の不良のような燃焼にとつての悪条件は発生
しないことになる。このようにして、インテーク
マニホールド14の温度が80℃以上の高温にある
状態では、たとえ吸入空気の温度が低くとも、
EGRを実行して不都合が生じる虞れはなく、
EGRを実行することにより排出ガスの清浄化と
いう効果を奏することができるようになる。
実行領域は規定されるようになる。即ち、この一
実施例によれば、インテークマニホールド14の
温度が80℃以上の高温にある状態では、たとえ吸
入空気の温度が低いとしてもインテークマニホー
ルド14を通過していくうちに、このインテーク
マニホールド14自信の熱により加熱され、燃料
霧化の不良のような燃焼にとつての悪条件は発生
しないことになる。このようにして、インテーク
マニホールド14の温度が80℃以上の高温にある
状態では、たとえ吸入空気の温度が低くとも、
EGRを実行して不都合が生じる虞れはなく、
EGRを実行することにより排出ガスの清浄化と
いう効果を奏することができるようになる。
この発明は上述した一実施例の構成及び数値に
限定されることなく、この発明の要旨を逸脱しな
い範囲で種々変形可能である。例えば、この排気
還流装置24は、キヤブレタ10を備えたエンジ
ンに適用するように説明したが、この構成に限定
されることなく、燃料噴射式のエンジンにも適用
できることは言うまでもない。
限定されることなく、この発明の要旨を逸脱しな
い範囲で種々変形可能である。例えば、この排気
還流装置24は、キヤブレタ10を備えたエンジ
ンに適用するように説明したが、この構成に限定
されることなく、燃料噴射式のエンジンにも適用
できることは言うまでもない。
また、EGRの実行/停止を制御する手段を三
方ソレノイド36から構成するように説明した
が、この構成に限定されることなく、排気還流管
26や排気導入管28に介設され、これら管をそ
れぞれ閉塞するシヤツト弁であつても良い。
方ソレノイド36から構成するように説明した
が、この構成に限定されることなく、排気還流管
26や排気導入管28に介設され、これら管をそ
れぞれ閉塞するシヤツト弁であつても良い。
(発明の効果)
以上詳述したように、この発明に係るエンジン
の排気還流装置は、吸気温度及びエンジン温度に
関する信号に基づいて、吸気温度が第1の所定値
より低い時、またはエンジン温度が第2の所定値
より低い時に排気還流を停止するエンジンの排気
還流装置において、エンジン温度が前記第2の所
定値より大きく設定された第3の所定値以上の場
合には、吸気温度とは無関係に排気還流を実行す
る事を特徴としている。従つて、この発明によれ
ば、たとえ寒冷条件にあつたとしても、排気還流
を適切に行なうことのできるエンジンの排気還流
装置が提供されることになる。
の排気還流装置は、吸気温度及びエンジン温度に
関する信号に基づいて、吸気温度が第1の所定値
より低い時、またはエンジン温度が第2の所定値
より低い時に排気還流を停止するエンジンの排気
還流装置において、エンジン温度が前記第2の所
定値より大きく設定された第3の所定値以上の場
合には、吸気温度とは無関係に排気還流を実行す
る事を特徴としている。従つて、この発明によれ
ば、たとえ寒冷条件にあつたとしても、排気還流
を適切に行なうことのできるエンジンの排気還流
装置が提供されることになる。
第1図はこの発明に係るエンジンの排気還流装
置の一実施例を概略的に示す正面図、第2図は
EGR弁の構成を示す断面図、第3A図及び第3
B図は三方弁をそれぞれ異なつた動作状態で示す
断面図、第4図はロータリーソレノイドの駆動制
御を実行する回路図、第5図はECUにおける
EGRの実行/停止のための制御内容を示すフロ
ーチヤート、そして第6図は第5図に示す制御内
容を実行した結果、EGR実行領域を示す線図で
ある。 図中、10……キヤブレタ、10a……入口
部、10b……出口部、10c……スロツトル
弁、12……エアクリーナ、14……インテーク
マニホールド、16……吸気弁、18……シリン
ダ、20……排気弁、22……排気マニホール
ド、24……排気還流装置、26……排気還流
管、28……排気導入管、30……ECU、32
……EGR弁、32a……弁箱、32b……負圧
室、32c……EGR通路、32d……ダイヤフ
ラム、32e……弁座、32f……弁体、32g
……スプリング、34……吸気負圧通路、36…
…三方ソレノイド、38……BPT、40……三
方弁、40a……ハウジング、40b……切換弁
体、40c……第1の口部、40d……第2の口
部、40e……第3の口部、40f……透孔、4
2……ロータリーソレノイド、44……ラジエー
タ、46……第1の検出器、48……第2の検出
器、50……ANDゲート回路、52……ORゲー
ト回路、54……トランジスタである。
置の一実施例を概略的に示す正面図、第2図は
EGR弁の構成を示す断面図、第3A図及び第3
B図は三方弁をそれぞれ異なつた動作状態で示す
断面図、第4図はロータリーソレノイドの駆動制
御を実行する回路図、第5図はECUにおける
EGRの実行/停止のための制御内容を示すフロ
ーチヤート、そして第6図は第5図に示す制御内
容を実行した結果、EGR実行領域を示す線図で
ある。 図中、10……キヤブレタ、10a……入口
部、10b……出口部、10c……スロツトル
弁、12……エアクリーナ、14……インテーク
マニホールド、16……吸気弁、18……シリン
ダ、20……排気弁、22……排気マニホール
ド、24……排気還流装置、26……排気還流
管、28……排気導入管、30……ECU、32
……EGR弁、32a……弁箱、32b……負圧
室、32c……EGR通路、32d……ダイヤフ
ラム、32e……弁座、32f……弁体、32g
……スプリング、34……吸気負圧通路、36…
…三方ソレノイド、38……BPT、40……三
方弁、40a……ハウジング、40b……切換弁
体、40c……第1の口部、40d……第2の口
部、40e……第3の口部、40f……透孔、4
2……ロータリーソレノイド、44……ラジエー
タ、46……第1の検出器、48……第2の検出
器、50……ANDゲート回路、52……ORゲー
ト回路、54……トランジスタである。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 吸気温度及びエンジン温度に関する信号に基
づいて、吸気温度が第1の所定値より低い時、ま
たはエンジン温度が第2の所定値より低い時に排
気還流を停止するエンジンの排気還流装置におい
て、 エンジン温度が前記第2の所定値より大きく設
定された第3の所定値以上の場合には、吸気温度
とは無関係に排気還流を実行する事を特徴とする
エンジンの排気還流装置。 2 前記吸気温度はラジエータの水温により規定
されることを特徴とする特許請求の範囲第1項に
記載のエンジンの排気還流装置。 3 前記エンジン温度はエンジン冷却水温により
規定されることを特徴とする特許請求の範囲第1
項に記載のエンジンの排気還流装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61157978A JPS6316163A (ja) | 1986-07-07 | 1986-07-07 | エンジンの排気還流装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61157978A JPS6316163A (ja) | 1986-07-07 | 1986-07-07 | エンジンの排気還流装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6316163A JPS6316163A (ja) | 1988-01-23 |
| JPH0339190B2 true JPH0339190B2 (ja) | 1991-06-13 |
Family
ID=15661576
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61157978A Granted JPS6316163A (ja) | 1986-07-07 | 1986-07-07 | エンジンの排気還流装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6316163A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2016211408A (ja) * | 2015-05-07 | 2016-12-15 | 株式会社デンソー | 内燃機関の低水温冷却装置 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5638950U (ja) * | 1979-09-04 | 1981-04-11 |
-
1986
- 1986-07-07 JP JP61157978A patent/JPS6316163A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6316163A (ja) | 1988-01-23 |
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