JPH0339364Y2 - - Google Patents

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JPH0339364Y2
JPH0339364Y2 JP8443484U JP8443484U JPH0339364Y2 JP H0339364 Y2 JPH0339364 Y2 JP H0339364Y2 JP 8443484 U JP8443484 U JP 8443484U JP 8443484 U JP8443484 U JP 8443484U JP H0339364 Y2 JPH0339364 Y2 JP H0339364Y2
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JP
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thin rod
film
heating roller
rollers
roller
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JP8443484U
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、箸等の細棒状体の外周面に対して、
模様や図柄を転写する装置の構造に関するもので
ある。
〔従来の技術〕
従来、この種の転写装置は、、少なくとも外周
面が加熱された状態で回転する加熱用ローラの外
周面に、片面に模様等の塗料を塗着したフイルム
を、当該フイルムにおける塗料の塗着面と反対側
の面が前記加熱用ローラに対して接触するように
送り込む一方、箸等の細棒状体を、その一端をチ
ヤツキングしたチヤツクにて当該細棒状体におけ
る軸線回りに回転しながら、前記加熱用ローラに
対して、前記フイルムを挟んで押圧することによ
り、前記フイルムの片面に塗着した模様等を、前
記細棒状体の外周面に対して転写するように構成
している。
〔考案が解決しようとする課題〕
しかし、この従来の装置では、細棒状体の一端
部のみをチヤツクにてチヤツキングした状態で、
加熱用ローラに対して押圧する構成であることに
より、前記加熱用ローラに対して押圧したとき、
細棒状体の先端側が自由端となつて撓むことにな
り、従つて加熱用ローラへの押圧力が減少し、加
熱用ローラに対して均一に押圧することができな
いから、模様等の写りが悪くなり、模様等にむら
が発生すると言う問題がある。
しかも、加熱用ローラの直径と、これに対して
回転しながら押圧する細棒状体の太さとの差が著
しく大きいこと、細棒状体にも太い細いのバラ付
きがあることにより、この細棒状体における周速
度を、前記加熱用ローラの周速度、ひいては、こ
の加熱用ローラの外周面に接触するフイルムの送
り速度に対して正確に一致することがきわめて困
難で、細棒状体とフイルムとの間に滑りを生じる
から、前記細棒状体の外周面に転写する模様にず
れが発生すると言う問題もあつた。
本考案は、これらの問題、つまり転写する模様
にむら及びずれが発生することを防止できるよう
にした転写装置を提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
この目的を達成するため本考案は、少なくとも
外周面が加熱された状態で回転する加熱用ローラ
と、この加熱用ローラにおける軸線と略平行な軸
線の回りに逆方向に回転する押え用ローラとを近
接して設けて、この両ローラの間に、片面に模様
等の塗料を塗着したフイルムを、当該フイルムに
おける塗料の塗着面と反対側の面が前記加熱用ロ
ーラに対して接触するように挿入する一方、箸等
の細棒状体を、その軸線の回りに自在に回転し得
るように保持した状態で、前記両ローラ間のうち
前記フイルムと前記押えローラとの間に、当該細
棒状体の軸線を両ローラの軸線と略平行した姿勢
にして供給するようにした送り込み手取段を設け
る構成にした。
〔作用〕
この構成において、送り込み手段によつて、両
ローラの間に供給された箸等の細棒状体は、押え
ローラにて、加熱用ローラに対してその間にフイ
ルムを挟んだ状態で押圧されると共に、この状態
で、前記両ローラの逆回転によつて、その軸線の
回りに自転することになる。
すなわち、前記細棒状体は、その軸線の回りに
回転しながら加熱用ローラに対してフイルムを挟
んで押圧されるから、当該細棒状体の外周面に対
して、前記フイルムに塗着していた模様等を転写
することができるのである。
この転写に際して、前記細棒状体は、両ローラ
の間に挟まれた状態で、その一方の押えローラに
よつて、他方の加熱用ローラに対して押圧される
ことにより、前記従来のように撓むことなく、加
熱用ローラに対して均一に押圧されるから、転写
のむらが発生することを確実に防止できるのであ
る。
また、前記細棒状体は、両ローラの間に挟まれ
た状態でこの両ローラの逆回転によつて、当該細
棒状体における軸線の回りに回転するもので、こ
の細棒状体の外周面における周速度を、この細棒
状体に太い細いのバラ付きがあつても両ローラの
周速度と自動的に一致することになり、ひいて
は、細棒状体とフイルムとの間に滑りが生じるこ
とがないから、前記細棒状体の外周面に転写する
模様にずれが発生することを確実に防止できるの
である。
〔考案の効果〕
従つて、本考案によると、フイルムに塗着され
ている模様等を、箸等の細棒状体における外周面
に対して、むら及びずれを生じることなく、綺麗
に転写することができる効果を有する。
〔実施例〕
以下、本考案を実施例に基づき説明する。
図において、符号1は、転写装置の本体を示
し、その側板2の前面には、ゴム等で形成した押
えローラ3と、シリコンゴム製等の耐熱性を有す
る軟質弾性体製の加熱用ローラ4とを、その両ロ
ーラ3,4の軸線が略水平状になるように配設
し、前記押えローラ3及び加熱用ローラ4の各々
は、前記側板2に回動自在に枢着された揺動アー
ム5,6の先端に、支軸7,8を介して装着さ
れ、両ローラ3,4が互いに近付き又は遠ざかる
ように揺動自在に設けられており、且つ、この両
ローラ3,4は、前記側板2の裏面に設けた伝動
機構9にて、互いに逆方向に回転するように構成
されている。
符号10は、前記加熱用ローラ4の外周面部を
加熱するための加熱装置を示し、そのケース11
の開口部が前記加熱用ローラ4の周面を囲むよう
に設けられ、該ケース11の奥側にはヒーター又
はバーナー等の加熱器12が設けられている。
符号13は、いわゆる移し絵(デカルコマニ
ア)用の合成樹脂製のフイルムを示し、該フイル
ム13の片面には、図柄や模様等の塗料14が塗
着させてあり、後述のように加熱作用と押圧力に
より、その模様等の塗料14が、例えば、箸等の
細棒状体15の外周面に対して転写するものであ
り、このフイルム13は、第1図に示すようにコ
イル状にして取出し軸16に装着し、ガイドロー
ラ17を介して前記両ローラ3,4の間を通つて
ピンチローラ18により適宜送り速度変速自在に
送られ、巻取り装置19に至る。この場合におい
て、前記フイルム13は、その模様等の塗料14
を塗着した面とは反対側の面が前記加熱用ローラ
4に対して接触するように配設されている。
符号20は、前記両ローラ3,4の間のうち、
前記押えローラ3と前記フイルム13との間に、
前記箸等の細棒状体15を間欠的に供給するため
の送り込み手段を示し、該送り込み手段20は、
前記押えローラ3の左右両側に配設した一対の回
転体21,22を備え、その一方の回転体21
は、円板状に形成され、他方の回転体22は、リ
ング状に形成されており、この両回転体21,2
2の相互間を、その外周部に配設した複数本の連
結杆23を介して互いに連結し、前記一方の回転
体21の外面に固着された駆動軸24を介して適
宜駆動手段25により間欠的に回転駆動するよう
に構成する。
従つて、前記押えローラ3の支軸7は、前記他
方のリング状回転体22の内径側を通つており、
前記両回転体21,22における内側寄り部位
に、前記押えローラ3が位置する一方、両回転体
21,22における外側寄りの部位に、前記加熱
用ローラ4が位置するものである。
前記送り込み手段20における両回転体21,
22には、その各外周面に沿つて適宜一定間隔ご
とに前記細棒状体15を、その長手軸線を前記両
ローラ3,4の軸線と略平行の姿勢で、且つ、当
該細棒状体15がその長手軸線の回りに自在に回
転できる状態で保持するために、両回転体21,
22の外側面に一対の保持爪26,26の基部を
回動自在にピン27にて枢着し、両保持爪26の
先端を回転体の半径外方向に延長し、該両保持爪
26,26を引張りばね28にて互いが近付くよ
うに付勢する。符号29,30は、前記両保持爪
26,26の先端があまり近付かないようにする
ためのストツパーピンである。
なお、前記細棒状体15を、前記送り込み手段
20における各保持爪26,26に対して供給す
るフイーダ30は、そのストツカー31の下端開
口部から細棒状体15を1本ずつ取出し、該細棒
状体15の両端部が前記両回転体21,22にお
ける保持爪26,26に対して一定の位置で揃え
て挟めるように構成するものである。
また、符号32は、前記送り込み手段20にお
ける両回転体21,22間の下部に配設した取出
し装置を示し、その上下揺動式のアーム33を、
前記両回転21,22の間の下部に、接線方向に
挿入することにより、当該アーム33の下面に対
して前記細棒状体15が接当したとき、このアー
ム33を下向き方向に回動することにより、前記
細棒状体15を保持爪26,26から取り外すも
のである。
この構成により、前記フイルム13を、その片
面の塗料14が押えローラ3の外周面と対面する
ようにして両ローラ3,4の間に挿入して、この
フイルム13を、その途中に設けた透過式センサ
ー34により模様等の塗料14を検出することに
よつて、この模様等の塗料14の間隔で、矢印B
方向に間欠的に移送する。
一方、前記フイーダ30により、細棒状体15
を、送り込み手段20の左右両回転体21,22
における保持爪26,26に対して供給する。す
ると、この細棒状体15は、前記両回転体21,
22の矢印A方向への間欠回転により、両ローラ
3,4の間に供給される。
次いで、この状態で、前記両ローラ3,4が互
いに接近動することによつて、前記細棒状体15
を挟み付ける。
すると、細棒状体15は、押えローラ3にて、
加熱用ローラ4に対してその間にフイルム13を
挟んだ状態で押圧されると共に、この状態で、前
記両ローラ3,4のうち一方の押えローラ3が矢
印D方向に、他方の加熱用ローラ4が矢印C方向
に各々逆回転することによつて、その軸線の回り
に自転することになるから、当該細棒状体15の
外周面に対して、前記フイルム13に塗着してい
た模様等の塗料14を転写することができるので
ある。
なお、箸のように根元部から先端部へと次第に
横断面の大きさが異なるような物では、加熱用ロ
ーラ4と押えローラ3との間の隙間が軸線方向に
沿つて次第に小さくなるように両ローラ3,4の
軸線を非平行に配設するのが良く、それと同時に
押えローラ3の直径を細棒状体15の根元部が接
当する側で小さく、先端部が接当する側で大きく
なるようにしても良い。
前記転写作業が終わると、第3図に一点鎖線で
示すように、前記両ローラ3,4を互いに離し、
送り込み手段20を間欠回転させると同時にフイ
ルム13も適宜間隔移動させて後、前記と同じサ
イクルの動作を繰り返す一方、前記送り込み手段
20の下部では、取り外し装置32におけるアー
ム33により、転写済みの細棒状体15が下方に
落下するように取り外すのである。
なお、前記送り込み手段20を、前記実施例の
ように、左右一対の回転体21,22によつて構
成することに代えて、左右一対の無端チエーンに
し、これに適宜間隔ごとに保持爪26,26を取
付けるようにしても良いのである。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の実施例を示し、第1図は転写装
置の正面図、第2図は第1図の−線視断面
図、第3図は第2図の−線要部拡大一部切欠
き断面図、第4図は第3図の−線視断面図で
ある。 1……本体、3……押えローラ、4……加熱用
ローラ、5,6……揺動アーム、10……加熱装
置、13……フイルム、14……塗料、15……
細棒状体、20……送り込み手段、21,22…
…回転体、26……保持爪、30……フイーダ、
32……取出し装置、34……センサー。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 少なくとも外周面が加熱された状態で回転する
    加熱用ローラと、この加熱用ローラにおける軸線
    と略平行な軸線の回りに逆方向に回転する押え用
    ローラとを近接して設けて、この両ローラの間
    に、片面に模様等の塗料を塗着したフイルムを、
    当該フイルムにおける塗料の塗着面と反対側の面
    が前記加熱用ローラに対して接触するように挿入
    する一方、箸等の細棒状体を、その軸線の回りに
    自在に回転し得るように保持した状態で、前記両
    ローラ間のうち前記フイルムと前記押えローラと
    の間に、当該細棒状体の軸線を両ローラの軸線と
    略平行した姿勢にして供給するようにした送り込
    み手段を設けたことを特徴とする箸等の細棒状体
    の転写装置。
JP8443484U 1984-06-06 1984-06-06 箸等の細棒状体の転写装置 Granted JPS61935U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8443484U JPS61935U (ja) 1984-06-06 1984-06-06 箸等の細棒状体の転写装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8443484U JPS61935U (ja) 1984-06-06 1984-06-06 箸等の細棒状体の転写装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS61935U JPS61935U (ja) 1986-01-07
JPH0339364Y2 true JPH0339364Y2 (ja) 1991-08-20

Family

ID=30633942

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JP8443484U Granted JPS61935U (ja) 1984-06-06 1984-06-06 箸等の細棒状体の転写装置

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JPS61935U (ja) 1986-01-07

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