JPH0339517B2 - - Google Patents

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JPH0339517B2
JPH0339517B2 JP1343715A JP34371589A JPH0339517B2 JP H0339517 B2 JPH0339517 B2 JP H0339517B2 JP 1343715 A JP1343715 A JP 1343715A JP 34371589 A JP34371589 A JP 34371589A JP H0339517 B2 JPH0339517 B2 JP H0339517B2
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reduced pressure
under reduced
bredeinin
reaction
methanol
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Seishi Fukukawa
Takao Hirano
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Toyo Jozo KK
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P20/00Technologies relating to chemical industry
    • Y02P20/50Improvements relating to the production of bulk chemicals
    • Y02P20/55Design of synthesis routes, e.g. reducing the use of auxiliary or protecting groups

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  • Saccharide Compounds (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、免疫制御剤として有用なブレデイニ
ンの化学的製造法に用いられる中間体である2−
アミノ−N−β−D−リボフラノシルマロンアミ
ド誘導体に関する。
〔従来の技術〕 ブレデイニン(4−カルバモイル−1−β−D
−リボフラノシル−イミダゾリウム−5−オレイ
ト)は、式 で示され、オイペニシリウム(Eupenicillium)
属に属するブレデイニン生産菌を用いる発酵法に
よりはじめて製造され〔J.Antibiotics,Vol27、
No.10、775〜782(1974)、特公昭49−12720号公
報〕、強力な免疫抑制活性を有するだけでなく、
抗キヤンジタ活性、抗ウイルス活性および抗腫瘍
活性を有する〔J.Antibiotics,Vol28、No.10、
798〜803(1975)、Chem.Pharm.Bull.、23(1)、245
〜246(1975)、Cancer Research、35、1643〜
1648(1975)、特公昭49−12720号公報〕。
ブレデイニンの上記以外の製造法としては、4
−カルバモイル−イミダゾリウム−5−オレイト
とβ−D−リボフラノースを化学的にN−グリコ
シド化する方法〔特公昭56−47196号、特公昭56
−52038号公報、Chem.Pharm.Bull.、23(1)、245
〜246(1975)〕、4−カルバモイル−イミダゾリウ
ム−5−オレイトを微生物を用いて生化学的にサ
ルベージ合成する方法〔特公昭54−36678号公報〕
が挙げられる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
ブレデイニンの従来の技術による製造法以外に
新規な製造法を見出すことは医薬品の製造上重要
なことである。
〔課題を解決するための手段〕
本発明者らは、ブレデイニンの化学的製造法に
ついて種々研究した結果、AICAリボシド(5−
アミノイミダゾール−4−カルボキサマイドリボ
シド)からブレデイニンに変換する新規な製造
法、即ち、式 (式中、R1およびR2は各々水素原子または水酸
基の保護基、R3は水素原子または水酸基の保護
基を示す)で表されるAICAリボシドを酸性条件
下照射して、式 (式中、R、RおよびRは前記と同じ意味を有す
る)で表される化合物を得、該化合物〔3〕をイ
ミダゾール閉環し、2′位、3′位および(または)
5′位の水酸基が保護されている場合には、その保
護基を脱離することによりブレデイニンを有利に
製造する方法を見出し、本発明を完成したもので
ある。
本発明は、上記の式〔3〕で表される化合物ま
たはその塩であつて、その目的とするところは、
ブレデイニンの化学的製造の有用な中間体を提供
することにある。
本発明における出発物質であるAICAリボシド
〔2〕は、AICAリボシドまたは2′位、3′位および
5′位の水酸基が適当な保護基で保護されたAICA
リボシドが用いられる。
上記の保護基としては、該酸化学または糖化学
の分野において使用される公知の水酸基の保護基
が用いられる。2′位および3′位の水酸基の保護基
の例としては、ホルミル、アセチル、メトキシア
セチル、ベンゾイル、p−クロロベンジルオキシ
アセチルなどのアシル基、t−ブチル、ベンジ
ル、α−エトキシエチル、α−メトキシイソプロ
ピル、テトラヒドロピラニル、メトキシテトラヒ
ドロピラニル、o−ニトロベンジル、t−ブチル
ジフエニルシリル基などが挙げられる。また2′位
および3′位の水酸基は隣接する酸素原子と共に環
状アセタールを形成する形で保護される。このよ
うな保護基としては、イソプロピリデン、メトキ
シメチレン、メトキシエチリデン、エトキシメチ
レン、エトキシエチリデン、ベンジリデン、シク
ロアルキリデン基などが挙げられる。5′位の水酸
基の保護基の例としては、ホルミル、アセチル、
クロロアセチル、トリクロロアセチル、トリフル
オロアセチル、メトキシアセチル、ピバロイル、
ベンゾイル、β−ベンゾイルプロピオニル、フエ
ノキシアセチル、トリチルオキシアセチルなどの
アシル基、トリチル、モノメトキシトリチル、ジ
メトキシトリチル、トリメトキシトリチルなどの
トリチル基、メトキシメチル基などが挙げられ
る。
上記の保護基を導入するには、公知の方法によ
り行うことができるが、後に保護基を脱離する際
に効率よく、しかし一段階で脱離できるような保
護基を選択するのが好ましい。
本発明においては、先ずAICAリボシド〔2〕
を酸性条件下光照射により光化学反応により中間
化合物〔3〕が製造される。上記の酸性条件とし
てはAICAリボシド〔2〕がプロトン化され得る
ようなPH範囲であればよいが、通常PH0.1〜4の
条件下で行われる。このような酸性条件とするに
は、通常、塩酸、硫酸、硝酸、リン酸などの無機
酸や酢酸、トリフルオロ酢酸などの有機酸を適宜
希釈した溶液として用いればよい。
上記の光化学反応は、冷却下でも行い得るが、
通常室温で行われる。反応時間は、主として出発
物質〔2〕の種類およびその濃度により左右さ
れ、その濃度が薄い程反応が早く進行し、逆に濃
度が高い程反応時間を要するが、反応の終点は適
当な担体の薄層クロマトグラフイーまたは高速液
体クロマトグラフイーなどによつて出発物質
〔2〕および中間化合物〔3〕を追跡することに
より適宜決定することができる。通常は30分ない
し24時間位である。光照射方法としては、紫外線
電球、例えば水銀ランプの照射により行われる。
反応の際には、反応液中の酸素が存在するような
場合にはオゾンに変換し、それにより反応に悪影
響を与える恐れがあるので、不活性ガス、例えば
アレゴンガス、窒素ガスなどの気流下で反応を行
うと副反応を防止する点で有利である。
このようにして得られた中間化合物〔3〕は、
中和された後、場合により減圧濃縮し、非親水性
有機溶媒、例えばクロロホルム、ジクロロメタン
などで抽出することにより得られる。さらに精製
を必要とする場合には、シリカゲル、活性アルミ
ナ、吸着樹脂などの担体を用いるクロマトグラフ
イーにより精製することができる。
この中間化合物〔3〕は引続きイミダゾール閉
環することにより所望のブレデイニンが製造でき
る。イミダゾール閉環するには、適当な有機溶
媒、例えばジメチルスルホキサイド、ジメチルホ
ルムアミド、ジメチルアセトアミド、ヘキサメチ
レンホスホリルアミドなどの有機溶媒中、ギ酸、
オルトギ酸エステル、ホルムイミノエーテル、ジ
エトキシメチルアセテートまたはN−ホルミルモ
ルホリンなどと加熱する方法、二硫化炭素のピリ
ジン溶液、ジチオギ酸アルカリまたはチオ尿素と
反応させ、次いで脱硫反応に付す方法などにより
行われる。
このようにしてブレデイニンまたは2′位、3′位
および5′位の水酸基が保護基で保護されたブレデ
イニンが得られるが、これらの反応生成物を単
離、精製するには、通常の公知の手段を使用すれ
ばよい。例えば、反応生成物を含有する溶液を濃
縮し、得られる残渣に溶媒を加えて抽出し、得ら
れた抽出液を濃縮して粗製の反応生成物を得、さ
らにこれを精製するには、シリカゲル、活性アル
ミナ、吸着樹脂などの担体を用いるクロマトグラ
フイーにより精製すればよい。
保護基を脱離する場合には、核酸化学または糖
化学において用いられる公知の脱離方法により行
われる。例えば、2′,3′,5′−トリ−O−アセチ
ル基はアンモニア飽和メタノール中で室温または
加温下処理するか、あるいはアルカリ金属アルコ
ラートのアルコール溶液やアルカリ金属水酸化物
の水溶液中で処理してもよい。反応液から生成し
たブレデイニンを得るには、反応液を濃縮し、残
渣を適当なアルコール系溶媒で結晶化するか、さ
らに必要に応じ、シリカゲル、活性アルミナ、吸
着樹脂などの担体を用いるクロマトグラフイーに
より精製することができる。
次に、実施例および参考例を挙げて本発明を具
体的に説明するが、これにより本発明を限定する
ものではない。
尚、実施例および参考例中の薄層クラマトグラ
フイー(TLC)は特記しない限り、次の担体お
よび展開溶媒を用いた。
担体;シリカゲル(メルク社製Art5715) 展開溶媒; a;酢酸ブチル−酢酸−アセトン−水(10:6:
3:4) b;クロロホルム−メタノール(10:1) c;クロロホルム−メタノール(5:1) また、実施例1〜4の標題化合物のNMRのア
サインは、式〔3〕に記載の位置番号に基づいて
行つた。
実施例 1 2−アミノ−N−β−D−リボフラノシルマロ
ンアミド AICAリボシド1548mg(6mM)を0.02N−塩酸
500mlに溶かし、アルゴンガス気流下、高圧水銀
灯(400W)を15時間照射した。反応液にイオン
交換樹脂Dowex1(OH-型)を加えて中和し、さ
らにDowex1(OH-型)を追加して濾過した。濾
液を減圧乾固して黄色非結晶固体の2−アミノ−
N−β−D−リボフラノシルマロンアミドを得
た。
NMR(DMSO−d6−D2O、TMS)δppm;3.5〜
3.9(m.、6H)、5.20(d.、1H、H−1′) IR(KBr法);1710cm-1(CO) TLC;Rfa=0.13 参考例 1 ブレデイニンの製造 実施例1で得た2−アミノ−N−β−D−リボ
フラノシルマロンアミドを40℃で5時間真空乾燥
した後、ジメチルホルムアミド20mlおよびオルト
ギ酸エチル0.4mlと共に133℃で7分間加熱撹拌し
た。反応液をイオン交換樹脂IRA−411(OH-型)
のカラム(2×15cm)にチヤージし、水500mlで
洗浄した後、2%酢酸水200mlで溶出した。各フ
ラクシヨンをTLCで追跡し、Rfa=0.30付近の区
分を集め、減圧濃縮した。残渣を酢酸ブチル−酢
酸−アセトン−水(10:6:3:4)で展開す
る。分取シリカゲル(メルク社製、Art5717、20
×20cm)クロマトグラフイーを行つた。Rfa=
0.30付近のスポツトを有する部分をかき集め、ク
ロロホルム−メタノール−酢酸(6:12:1)で
溶出した。溶出液を減圧濃縮して粘稠な油状物を
得た。これを少量の水に溶かし、Dowex50W
(H+型)のカラム(2×15cm)にチヤージし、水
で溶出してブレデイニンを含むフラクシヨンを集
めて減圧乾固した。残渣を水−イソプロパノール
から結晶化された後、90℃で真空乾燥してブレデ
イニン174mg(収率11.2%)を得た。
NMR(DMSO−d6、DSS)δppm;3.4〜3.7(m.、
2H、H−5′)、3.8〜4.0(m.、1H、H−4′)、
4.10(t.、1H、H−3′)、4.39(t.、1H、H−2′)、
4.4〜6.2(br.、3H、OH)、6.76、7.02(各br.、
2H、CONH2)、8.30(s.、1H、H−2) UV;λmax277、244nm(水中) 生物活性および他の機器分析データは天然のブ
レデイニンと完全に一致した。
参考例 2 2′,3′,5′−トリ−O−アセチルAICAリボシ
ド AICAリボシド2.58g(10mM)をピリジン50
mlに懸濁し、これに氷水冷下無水酢酸5.0mlを加
えた後、室温で2時間撹拌した。反応液を氷水中
に注ぎ、クロロホルムで抽出した。クロロホルム
層を無水硫酸マグネシウムで乾燥後、減圧濃縮し
た。残渣をシリカゲル(和光純薬社製、ワコーゲ
ルC−200)のカラムにチヤージし、メタノール
クロロホルム(1:20)で溶出するクロマトグラ
フイーを行つた。Rfb=0.5付近のフラクシヨンを
集め、減圧乾固して飴状の2′,3′,5′−トリ−O
−アセチルAICAリボシド(収率85%)を得た。
NMR(CDCI3、D2O、TMS)δppm;2.13(9H、
3×CH3CO)、4.38(m.、3H、H−4′、H−
5′)、5.32(m.、1H、H−3′、5.48(d.d.1H、H
−2′)、5.67(d.、1H、H−1′)、7.12(s.、1H、
H−2) 実施例 2 2−アミノ−N−(2,3,5−トリ−O−ア
セチル−β−D−リボフラノシル)マロンアミ
ド 2′,3′,5′−トリ−O−アセチルAICAリボシ
ド2.6gを0.02N−演算500mlに溶かし、アルゴン
ガス気流下、高圧水銀灯(400W)を15時間照射
した。反応液にイオン交換樹脂Dowexl(OH-型)
を加えて中和し、濾過した後、濾液を減圧濃縮し
た。残渣をクロロホルムで抽出し、抽出液をワツ
トマン1PS濾紙に通した後、減圧濃縮した。残渣
をシリカゲル(メルク社製、Art9385)のカラム
(3×15cm)にチヤージし、クロロホルム−メタ
ノール(17:1)で溶出するフラツシユクロマト
グラフイーを行つた。Rfb=0.33付近のフラクシ
ヨンを集め、減圧乾固して2−アミノ−N−(2,
3,5−トリ−O−アセチル−β−D−リボフラ
ノシル)マロンアミドを非結晶固体として得た。
収量802mg(収率32%)。
このものはNMRにより2種類の光学異性体か
らなることが確かめられ、メタノールで処理する
ことにより、一方のエピマーが結晶として得られ
た。収量459mg。
融点;122〜124℃ 〔α〕24 D−39.8(c=0.5、クロロホルム) NMR(CDCl3、D2O、TMS)δppm;2.09(6H、
2×CH3CO)、2.15(s.、3H、CH3CO)、4.06
(s.、1H、H−3)、4.24(m.、3H、H−4′、H
−5′)、5.36〜5.12(m.、1H、H−2′、H−3′)、
5.67(d.、1H、H−1′、J1,2′=5Hz) 元素分析〔C14H21N3O9として〕 C% H% N% 計算値 44.80 5.64 11.20 実測値 44.77 5.68 11.14 上記の結晶母液を減圧濃縮すると他のエピマー
主成分とする非結晶固体を得た。
NMR(CDCl3、D2O、TMS)δppm;2.09(6H、
2×CH3CO)、2.15(s.、3H、CH3CO)、4.24
(m.、4H、H−3、H−4′、H−5′)、5.28(m.、
2H、H−2′、H−3′)、5.62(d.、1H、H−1′、
J1,2′=3Hz) 参考例 3 2′,3′,5′−トリ−O−アセチルブレデイニン 2−アミノ−N−(2,3,5−トリ−O−ア
セチル−β−D−リボフラノシル)マロンアミド
(2種のエピマーの混合物)960mgをDMF25mlに
溶かし、これにオルトギ酸エチル0.554ml(1.3当
量)を加え、110℃で20分撹拌した。反応後、反
応液を減圧下にDMFを留去し、残渣をシリカゲ
ル(メルク社性Art9385)のカラム(3×15cm)
にチヤージし、クロロホルム−メタノール(10:
1)で溶出するフラツシユクロマトグラフイーを
行つた。Rfc=0.28付近のフラクシヨンを集め、
減圧乾固した。残渣をメタノールで処理して結晶
化し2′,3′,5′−トリ−O−アセチルブレデイニ
ン736ml(収率741%)を得た。
NMR(CDCI3、CD3OD、TMS)δppm;2.13
(9H、3×CH3CO)、4.38(m.、3H、H−4′、
H−5′)、5.44(d.d.、1H、H−3′)、5.64(d.d.、
1H、、H−2′)、5.92(d.、1H、H−1′)、7.90
(s.、1H、H−2) UV;λmax244、282nm(メタノール中) λmax243、286nm(メタノール、H+中) λmax276nm(メタノールOH-中) MS(Cl);386(MH+) 元素分析〔C15H19N3O9として〕 C% H% N% 計算値 44.76 4.97 10.90 実測値 47.05 5.09 10.94 参考例 4 ブレデイニンの製造 参考例3で得た2′,3′,5′−トリ−O−アセチ
ルブレデイニン510mlをメタノール20mlに懸濁し、
寒剤で冷却下撹拌しながら乾燥アンモニアガスを
20分間通じた。次いで密栓し、室温で5時間半撹
拌した後、反応液を減圧乾固した。残渣を熱メタ
ノールに溶かし、ブロパノールを加えて減圧下濃
縮して行くと、ブレデイニンが結晶として析出し
て来るので、濾取し、90℃で真空乾燥してブレデ
イニン283mg(収率83%)を得た。
このものは、参考例1で得たブレデイニンと同
一であつた。
実施例 3 2−アミノ−N−(1−β−D−リボフラノシ
ル)マロンアミド 2−アミノ−N−(2,3,5−トリ−O−ア
セチル−β−D−リボフラノシル)マロンアミド
(2種類のエピマーの混合物)375mgをメタノール
10mlに溶かし、氷冷下撹拌しながら乾燥アンモニ
アガスを飽和させた。次いで密栓し、室温で一夜
撹拌した。反応液を減圧乾固し、残渣を少量の水
に溶かし、これをDowex1(H+型)にチヤージし
た後で、充分水で洗浄した。次いで0.1Nアンモ
ニア水で溶出し、Rfa=0.13付近のフラクシヨン
を集めて減圧乾固して非結晶固体の2−アミノ−
N−β−D−リボフラノシルマロンアミド208mg
(収率84%)を得た。
NMR(DMSO−d6−D2O、TMS)δppm;3.5〜
3.9(m.、6H)、5.20(d.、1H.、H−1′) IR(KBr法);1710cm-1(CO) TLC;Rfa=0.13 実施例 4 2−アミノ−N−(2,3−O−イソプロピリ
デン−β−D−リボフラノシル)マロンアミド 2′,3′−O−イソプロピリデン−AICAリボシ
ド298mgを0.05N酢酸500mlに溶かし、アルゴンガ
ス気流下高圧水銀灯(400W、パイレツクス・フ
イルター付)を20時間照射した。反応液を1N水
酸化ナトリウム水溶液で中和し、減圧濃縮した。
残渣をできるだけ少量の50%含水メタノールに溶
かし、これにシリカゲル(ワコーゲルC−200)
6gを加え、混合し、減圧下乾固した後、カラム
に充填した。クロロホルム−メタノール(20:1
〜15:1)で溶出するカラムクロマトグラフイー
を行つた。Rfc=0.33付近のフラクシヨンを集め、
減圧乾固して飴状の目的物を得た。収量;33mg
(収率11.4%)。
TLC;Rfc=0.03 Mass(Cl、イソブタン);290(MH+) NMR(CDCl3)δppm;3.75(br、2H、H−5′)、
4.09、4.12(各s.、1H、H−3′)、4.28(br.s.、
1H、H−4′)、4.65(d.、1H、H−3′)、5.71(br.
s.、1H、H−1′)、7.75(br.、2H、NH2)、8.40
(br.、2H、NH2)、8.7(br.、1H、N−H)。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 式、 (式中、R1およびR2は各々水素原子または水酸
    基の保護基、R3は水素原子または水酸基の保護
    基を示す)で表される化合物またはその塩。 2 保護基がアセチルまたはベンゾイル基である
    特許請求の範囲第1項記載の化合物またはその
    塩。 3 2−アミノ−N−β−D−リボフラノシルマ
    ロンアミドまたは2−アミノ−N−(2,3,5
    −トリ−O−アセチル−β−D−リボフラノシ
    ル)マロンアミドである特許請求の範囲第1項記
    載の化合物またはその塩。
JP1343715A 1989-12-29 1989-12-29 2―アミノ―N―β―D―リボフラノシルマロンアミド誘導体 Granted JPH0341084A (ja)

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