JPH0339614B2 - - Google Patents
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- JPH0339614B2 JPH0339614B2 JP60055092A JP5509285A JPH0339614B2 JP H0339614 B2 JPH0339614 B2 JP H0339614B2 JP 60055092 A JP60055092 A JP 60055092A JP 5509285 A JP5509285 A JP 5509285A JP H0339614 B2 JPH0339614 B2 JP H0339614B2
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- Japan
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- detector
- measurement
- robot
- measured
- touch signal
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Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、三次元測定機の測定方法に係り、特
に手動操作型三次元測定機のロボツトによる自動
測定化に利用できる。
に手動操作型三次元測定機のロボツトによる自動
測定化に利用できる。
[背景技術とその問題点]
一般に、形状が複雑な被測定物の寸法や形状等
を高精度に測定するには、三次元測定機が広く用
いられている。
を高精度に測定するには、三次元測定機が広く用
いられている。
三次元測定機には、人がプローブまたはプロー
ブの近傍を手でつかみ、プローブを予め定められ
た測定手順に従つて被測定物の測定面へ順次当接
させ、その当接時点のプローブの移動変位量から
被測定物の寸法や形状等を求める手動型と、例え
ばCNC三次元測定機のように、測定機本体にプ
ローブをX,Y,Z軸の各軸方向へ移動させるた
めのスクリユーやモータ等の駆動装置を装備さ
せ、これらの駆動装置を予めプログラムされた手
順に従つて自動的に制御しながらプローブを被測
定物の測定面へ順次当接させる自動型と、が知ら
れている。
ブの近傍を手でつかみ、プローブを予め定められ
た測定手順に従つて被測定物の測定面へ順次当接
させ、その当接時点のプローブの移動変位量から
被測定物の寸法や形状等を求める手動型と、例え
ばCNC三次元測定機のように、測定機本体にプ
ローブをX,Y,Z軸の各軸方向へ移動させるた
めのスクリユーやモータ等の駆動装置を装備さ
せ、これらの駆動装置を予めプログラムされた手
順に従つて自動的に制御しながらプローブを被測
定物の測定面へ順次当接させる自動型と、が知ら
れている。
前者の型式は、構造が簡単であるため構造上測
定精度に影響を与える要素が少なく、高精度な測
定値が得られる利点がある反面、次のような欠点
がある。即ち、 被測定物毎に測定箇所および手順を人が全て
記憶しなければならないので、作業ミスが生じ
やすい。しかも、これは被測定物毎に変る。
定精度に影響を与える要素が少なく、高精度な測
定値が得られる利点がある反面、次のような欠点
がある。即ち、 被測定物毎に測定箇所および手順を人が全て
記憶しなければならないので、作業ミスが生じ
やすい。しかも、これは被測定物毎に変る。
それと同時に、データ処理装置との一連的作
業を要するので、専門的かつ技術的知識が必要
とされる結果、誰でもが運転できるわけではな
い。また、専門家は、測定態様から見れば測定
機に占有され、他の作業に活用できない。ま
た、かかる人を集めることも難しい。
業を要するので、専門的かつ技術的知識が必要
とされる結果、誰でもが運転できるわけではな
い。また、専門家は、測定態様から見れば測定
機に占有され、他の作業に活用できない。ま
た、かかる人を集めることも難しい。
大きな測定範囲を許容する大型の測定機にあ
つては、被測定物の全ての測定点を測定するよ
うな場合、測定者が測定機の周囲を動き回らな
くてはならなかつたり、測定台の上に乗つて操
作しなければならないので、測定能率が低下
し、かつ安全性にも欠ける。
つては、被測定物の全ての測定点を測定するよ
うな場合、測定者が測定機の周囲を動き回らな
くてはならなかつたり、測定台の上に乗つて操
作しなければならないので、測定能率が低下
し、かつ安全性にも欠ける。
操作時間が長くなる場合には、体温が手から
プローブ等へ伝達され、その結果プローブ等の
熱膨張によつて測定精度の低下が生じる場合が
ある。
プローブ等へ伝達され、その結果プローブ等の
熱膨張によつて測定精度の低下が生じる場合が
ある。
これに対し、後者の型式は、前者とは逆に、前
者の欠点を解決でき、かつ同一性のある被測定物
を繰返し測定するのに適している反面、プローブ
をX,Y,Z軸の各軸方向へ自動的に移動させる
ためにスクリユーやモータ等の駆動装置を測定機
本体、特にプローブ軸を支持するスライダ、更に
はスライダを支持する梁に装着しなければならな
いので、これらを支持する構造が大型にならざる
を得ない。すると、これら装置の重量増加に伴
い、基礎構造に歪や撓みが生じる結果、これによ
り測定精度が低下する欠点がある。
者の欠点を解決でき、かつ同一性のある被測定物
を繰返し測定するのに適している反面、プローブ
をX,Y,Z軸の各軸方向へ自動的に移動させる
ためにスクリユーやモータ等の駆動装置を測定機
本体、特にプローブ軸を支持するスライダ、更に
はスライダを支持する梁に装着しなければならな
いので、これらを支持する構造が大型にならざる
を得ない。すると、これら装置の重量増加に伴
い、基礎構造に歪や撓みが生じる結果、これによ
り測定精度が低下する欠点がある。
[発明の目的]
本発明の目的は、このような従来例の欠点を解
消すべくなされたもので、手動型および自動型の
利点を生かしつつ、両型の欠点を全て解消でき、
かつ自動型とする上で測定手順に従つて検出子を
移動させるための移動軌跡を設定するに当たつ
て、検出子を手動でしかも軽い力で正確に位置づ
けしながら能率的に設定することができる三次元
測定機の測定方法を提供することにある。
消すべくなされたもので、手動型および自動型の
利点を生かしつつ、両型の欠点を全て解消でき、
かつ自動型とする上で測定手順に従つて検出子を
移動させるための移動軌跡を設定するに当たつ
て、検出子を手動でしかも軽い力で正確に位置づ
けしながら能率的に設定することができる三次元
測定機の測定方法を提供することにある。
[問題点を解決するための手段および作用]
そのため、本発明では、移動機構を介して三次
元方向へ移動可能なタツチ信号プローブ等の検出
子を、測定機本体とは別個独立なロボツト機構に
より行い、つまり自動化のための駆動装置を別個
独立にし、これにより上述した両型式の利点を生
かしつつ欠点を解決する一方、測定機本体とロボ
ツト機構とを機械的に切離した状態において、検
出子を手動で所定の測定手順に従つて移動させ、
このとき測定機本体側の各変位検出器の出力信号
をロボツト機構側のロボツト作動指令装置に取込
んで検出子の移動軌跡を記憶させ、測定に当つ
て、記憶された移動軌跡データを測定手順プログ
ラムに従つて順次読出しながら、ロボツト機構を
作動させるようにしたものである。
元方向へ移動可能なタツチ信号プローブ等の検出
子を、測定機本体とは別個独立なロボツト機構に
より行い、つまり自動化のための駆動装置を別個
独立にし、これにより上述した両型式の利点を生
かしつつ欠点を解決する一方、測定機本体とロボ
ツト機構とを機械的に切離した状態において、検
出子を手動で所定の測定手順に従つて移動させ、
このとき測定機本体側の各変位検出器の出力信号
をロボツト機構側のロボツト作動指令装置に取込
んで検出子の移動軌跡を記憶させ、測定に当つ
て、記憶された移動軌跡データを測定手順プログ
ラムに従つて順次読出しながら、ロボツト機構を
作動させるようにしたものである。
具体的には、載物台上の被測定物に関与させる
検出子を三次元方向へ移動させる移動機構、検出
子の移動変位量を検出するための変位検出器およ
び変位検出器の出力信号を所定処理して被測定物
の寸法等を求めるデータ処理装置を含む三次元測
定機の測定方法であつて、前記三次元測定機と前
記検出子を三次元方向へ移動可能なロボツト機構
とを機械的に切離した状態において、前記検出子
を、前記載物台上に取付けられた見本被測定物に
沿つて複数ステツプからなる所定の測定手順に従
つて前記移動機構を介して移動させつつ、前記測
定機本体と独立したロボツト機構のロボツト作動
指令装置に前記変位検出器の出力信号を入力して
検出子の移動軌跡を記憶させる検出子移動手順記
憶工程と、前記移動機構または検出子にロボツト
機構を連結した後、前記測定手順の各ステツプ毎
に、前記ロボツト作動指令装置に記憶された移動
軌跡データに従つてロボツト機構を作動させて前
記検出子を被測定物に関与させると同時に、前記
変位検出器の出力信号を前記データ処理装置へ取
込む測定データ取込工程と、この測定データ取込
工程によつて取込まれた測定データに基づき被測
定物の寸法等を演算し、その演算完了後に前記ロ
ボツト作動指令装置に次のステツプ起動指令を発
する測定値演算工程と、からなり、前記測定デー
タ取込工程と測定値演算工程とを前記測定手順プ
ログラムの全ステツプについて繰返して自動測定
する、ことを特徴としている。
検出子を三次元方向へ移動させる移動機構、検出
子の移動変位量を検出するための変位検出器およ
び変位検出器の出力信号を所定処理して被測定物
の寸法等を求めるデータ処理装置を含む三次元測
定機の測定方法であつて、前記三次元測定機と前
記検出子を三次元方向へ移動可能なロボツト機構
とを機械的に切離した状態において、前記検出子
を、前記載物台上に取付けられた見本被測定物に
沿つて複数ステツプからなる所定の測定手順に従
つて前記移動機構を介して移動させつつ、前記測
定機本体と独立したロボツト機構のロボツト作動
指令装置に前記変位検出器の出力信号を入力して
検出子の移動軌跡を記憶させる検出子移動手順記
憶工程と、前記移動機構または検出子にロボツト
機構を連結した後、前記測定手順の各ステツプ毎
に、前記ロボツト作動指令装置に記憶された移動
軌跡データに従つてロボツト機構を作動させて前
記検出子を被測定物に関与させると同時に、前記
変位検出器の出力信号を前記データ処理装置へ取
込む測定データ取込工程と、この測定データ取込
工程によつて取込まれた測定データに基づき被測
定物の寸法等を演算し、その演算完了後に前記ロ
ボツト作動指令装置に次のステツプ起動指令を発
する測定値演算工程と、からなり、前記測定デー
タ取込工程と測定値演算工程とを前記測定手順プ
ログラムの全ステツプについて繰返して自動測定
する、ことを特徴としている。
[実施例]
第1図は本発明の方法が適用された測定システ
ムの外観を示している。同図において、設置台1
の上面には、三次元測定機本体2が設置されてい
るとともに、この三次元測定機本体2と別個独立
に構成されかつロボツト作動指令装置3からの作
動指令に従つて動作するロボツト機構4が設置さ
れている。なお、三次元測定機本体2によつて測
定された測定データは、データ処理装置5へ送ら
れ、そこで所定処理された後被測定物の寸法や形
状を表わす値として出力される。
ムの外観を示している。同図において、設置台1
の上面には、三次元測定機本体2が設置されてい
るとともに、この三次元測定機本体2と別個独立
に構成されかつロボツト作動指令装置3からの作
動指令に従つて動作するロボツト機構4が設置さ
れている。なお、三次元測定機本体2によつて測
定された測定データは、データ処理装置5へ送ら
れ、そこで所定処理された後被測定物の寸法や形
状を表わす値として出力される。
前記三次元測定機本体2は、被測定物11を載
置した載物台12の両側にそれぞれ案内レール1
3を介して支柱14が前記載物台12の前後方向
(Y軸方向)へ、この両支柱14間に掛渡された
水平ビーム15に沿つてスライダ16が前記載物
台12の左右方向(X軸方向)へ、このスライダ
16に下端に前記載物台12上の被測定物11に
関与させる検出子としてのタツチ信号プローブ1
7を有するプローブ軸18が前記載物台12の上
下方向(Z軸方向)へ、それぞれ移動自在に設け
られている。ここで、支柱14、スライダ16お
よびプローブ軸18等からなる移動機構19は、
例えばエアーベアリング装置等により比較的軽い
手動操作力でタツチ信号プローブ17を三次元方
向へ移動させることができるようになつている。
これにより、タツチ信号プローブ17が移動され
ると、タツチ信号プローブ17が被測定物11に
当接したとき、支柱14のY軸方向の位置、スラ
イダ16のX軸方向の位置およびプローブ軸18
のZ軸方向の位置が前記データ処理装置5へ送ら
れ、そこで所定処理された後測定値としてデジタ
ル表示される。
置した載物台12の両側にそれぞれ案内レール1
3を介して支柱14が前記載物台12の前後方向
(Y軸方向)へ、この両支柱14間に掛渡された
水平ビーム15に沿つてスライダ16が前記載物
台12の左右方向(X軸方向)へ、このスライダ
16に下端に前記載物台12上の被測定物11に
関与させる検出子としてのタツチ信号プローブ1
7を有するプローブ軸18が前記載物台12の上
下方向(Z軸方向)へ、それぞれ移動自在に設け
られている。ここで、支柱14、スライダ16お
よびプローブ軸18等からなる移動機構19は、
例えばエアーベアリング装置等により比較的軽い
手動操作力でタツチ信号プローブ17を三次元方
向へ移動させることができるようになつている。
これにより、タツチ信号プローブ17が移動され
ると、タツチ信号プローブ17が被測定物11に
当接したとき、支柱14のY軸方向の位置、スラ
イダ16のX軸方向の位置およびプローブ軸18
のZ軸方向の位置が前記データ処理装置5へ送ら
れ、そこで所定処理された後測定値としてデジタ
ル表示される。
前記ロボツト機構4は、第2図にも示す如く、
前記載置台1の上面に固定された基台20に垂直
に立設されたZ軸21と、このZ軸21にZ軸駆
動モータ22の駆動によりZ軸方向へ昇降自在に
設けられた昇降ブロツク23と、この昇降ブロツ
ク23にY軸駆動モータ24の駆動によりY軸方
向へ進退可能に設けられた互いに平行な2本の進
退杆25と、これら2本の進退杆25の一端にZ
軸と平行にかつ旋回駆動モータ26の駆動により
回転可能に設けられた回転軸27と、この回転軸
27に基端が固定された旋回アーム28と、この
旋回アーム28の先端と前記タツチ信号プローブ
17近傍のプローブ軸18とを互いに連結する連
結アーム29とから構成されている。連結アーム
29は、プローブ軸18側の一端が止めねじ30
によりプローブ軸18に固定されているととも
に、旋回アーム28側の他端が連結軸31とベア
リング32とにより旋回アーム28に対して回転
可能に連結されている。これにより、ロボツト機
構4の作動により移動機構19を介してタツチ信
号プローブ17が三次元方向へ移動されるように
なつている。
前記載置台1の上面に固定された基台20に垂直
に立設されたZ軸21と、このZ軸21にZ軸駆
動モータ22の駆動によりZ軸方向へ昇降自在に
設けられた昇降ブロツク23と、この昇降ブロツ
ク23にY軸駆動モータ24の駆動によりY軸方
向へ進退可能に設けられた互いに平行な2本の進
退杆25と、これら2本の進退杆25の一端にZ
軸と平行にかつ旋回駆動モータ26の駆動により
回転可能に設けられた回転軸27と、この回転軸
27に基端が固定された旋回アーム28と、この
旋回アーム28の先端と前記タツチ信号プローブ
17近傍のプローブ軸18とを互いに連結する連
結アーム29とから構成されている。連結アーム
29は、プローブ軸18側の一端が止めねじ30
によりプローブ軸18に固定されているととも
に、旋回アーム28側の他端が連結軸31とベア
リング32とにより旋回アーム28に対して回転
可能に連結されている。これにより、ロボツト機
構4の作動により移動機構19を介してタツチ信
号プローブ17が三次元方向へ移動されるように
なつている。
第3図は本測定システムの回路構成を示してい
る。同図において、41は前記スライダ16のX
軸方向の移動変位量つまりタツチ信号プローブ1
7のX軸方向の移動変位量を検出するX軸変位検
出器、42は支柱14のY軸方向における移動変
位量つまりタツチ信号プローブ17のY軸方向に
おける移動変位量を検出するY軸変位検出器、4
3はプローブ軸18のZ軸方向における移動変位
量つまりタツチ信号プローブ17のZ軸方向にお
ける移動変位量を検出するZ軸変位検出器であ
る。これら変位検出器41,42,43で検出さ
れたタツチ信号プローブ17のX,Y,Z軸方向
における測定データは、前記タツチ信号プローブ
17の測定子17Aが被測定物11に当接し、そ
のタツチ信号プローブ17からのタツチ信号がデ
ータ処理装置5へ与えられたとき、データ処理装
置5内へ取込まれるようになつている。
る。同図において、41は前記スライダ16のX
軸方向の移動変位量つまりタツチ信号プローブ1
7のX軸方向の移動変位量を検出するX軸変位検
出器、42は支柱14のY軸方向における移動変
位量つまりタツチ信号プローブ17のY軸方向に
おける移動変位量を検出するY軸変位検出器、4
3はプローブ軸18のZ軸方向における移動変位
量つまりタツチ信号プローブ17のZ軸方向にお
ける移動変位量を検出するZ軸変位検出器であ
る。これら変位検出器41,42,43で検出さ
れたタツチ信号プローブ17のX,Y,Z軸方向
における測定データは、前記タツチ信号プローブ
17の測定子17Aが被測定物11に当接し、そ
のタツチ信号プローブ17からのタツチ信号がデ
ータ処理装置5へ与えられたとき、データ処理装
置5内へ取込まれるようになつている。
データ処理装置5は、変位検出器41,42,
43から与えられる測定データを所定処理して被
測定物11の寸法等を求めるもので、前記測定デ
ータを記憶するためのメモリ、これらメモリに記
憶された測定データを基に測定モードに応じた演
算を行うための演算処理プログラムを記憶するメ
モリのほかに、測定手順が設定された複数ステツ
プからなる測定手順プログラムを記憶する測定手
順プログラムメモリ44を備え、この測定手順プ
ログラムメモリ44に記憶された測定手順プログ
ラムに従つて、第4図中鎖線より左側に示すフロ
ーチヤートの処理を実行する。
43から与えられる測定データを所定処理して被
測定物11の寸法等を求めるもので、前記測定デ
ータを記憶するためのメモリ、これらメモリに記
憶された測定データを基に測定モードに応じた演
算を行うための演算処理プログラムを記憶するメ
モリのほかに、測定手順が設定された複数ステツ
プからなる測定手順プログラムを記憶する測定手
順プログラムメモリ44を備え、この測定手順プ
ログラムメモリ44に記憶された測定手順プログ
ラムに従つて、第4図中鎖線より左側に示すフロ
ーチヤートの処理を実行する。
即ち、測定手順プログラムメモリ44に記憶さ
れた測定手順プログラムに従つて、ステツプ起動
指令SECを前記ロボツト作動指令装置3へ与え、
これによりロボツト作動指令装置3からの指令で
ロボツト機構4が所定の動作を行う中で変位検出
器41,42,43からの測定データが予め設定
された数だけ入力されると、これらの測定データ
を基に演算処理を実行した後、次のステツプ起動
指令SECをロボツト作動指令装置3へ与える。こ
れを測定手順プログラムメモリ44に記憶された
測定手順プログラムの全ステツプについて行う。
れた測定手順プログラムに従つて、ステツプ起動
指令SECを前記ロボツト作動指令装置3へ与え、
これによりロボツト作動指令装置3からの指令で
ロボツト機構4が所定の動作を行う中で変位検出
器41,42,43からの測定データが予め設定
された数だけ入力されると、これらの測定データ
を基に演算処理を実行した後、次のステツプ起動
指令SECをロボツト作動指令装置3へ与える。こ
れを測定手順プログラムメモリ44に記憶された
測定手順プログラムの全ステツプについて行う。
一方、前記ロボツト作動指令装置3は、前記Z
軸駆動モータ22、Y軸駆動モータ24および旋
回駆動モータ26を駆動させるモータ駆動装置5
1と、検出子移動手順記憶工程で求められたタツ
チ信号プローブ17の移動軌跡を記憶する移動軌
跡記憶装置52と、前記データ処理装置5からス
テツプ起動指令SECが与えられた際、移動軌跡記
憶装置52に記憶された移動軌跡データを各モー
タ22,24,26の駆動量(指令値)に変換
し、この指令値に基づきモータ駆動装置51を介
してZ軸駆動モータ22、Y軸駆動モータ24お
よび旋回駆動モータ26を駆動させる運転指令装
置53とを含む。移動軌跡記憶装置52には、前
記測定機本体2側の各変位検出器41,42,4
3からの出力信号が入力されている。また、運転
指令装置53は、前記Z軸駆動モータ22によつ
て昇降される昇降ブロツク23のZ軸方向の位置
を検出するZ軸位置検出器54からの位置デー
タ、前記Y軸駆動モータ24によつて移動される
進退杆25のY軸方向における位置を検出するY
軸位置検出器55の位置データおよび旋回駆動モ
ータ26によつて旋回される旋回アーム28の旋
回角度を検出するθ角検出器56からの角度デー
タと移動軌跡データから換算された指令値とを比
較し、その差分だけ各モータ22,24,26に
駆動指令を与える。
軸駆動モータ22、Y軸駆動モータ24および旋
回駆動モータ26を駆動させるモータ駆動装置5
1と、検出子移動手順記憶工程で求められたタツ
チ信号プローブ17の移動軌跡を記憶する移動軌
跡記憶装置52と、前記データ処理装置5からス
テツプ起動指令SECが与えられた際、移動軌跡記
憶装置52に記憶された移動軌跡データを各モー
タ22,24,26の駆動量(指令値)に変換
し、この指令値に基づきモータ駆動装置51を介
してZ軸駆動モータ22、Y軸駆動モータ24お
よび旋回駆動モータ26を駆動させる運転指令装
置53とを含む。移動軌跡記憶装置52には、前
記測定機本体2側の各変位検出器41,42,4
3からの出力信号が入力されている。また、運転
指令装置53は、前記Z軸駆動モータ22によつ
て昇降される昇降ブロツク23のZ軸方向の位置
を検出するZ軸位置検出器54からの位置デー
タ、前記Y軸駆動モータ24によつて移動される
進退杆25のY軸方向における位置を検出するY
軸位置検出器55の位置データおよび旋回駆動モ
ータ26によつて旋回される旋回アーム28の旋
回角度を検出するθ角検出器56からの角度デー
タと移動軌跡データから換算された指令値とを比
較し、その差分だけ各モータ22,24,26に
駆動指令を与える。
次に、本実施例の測定方法を説明する。本シス
テムによる測定では、始めに検出子移動手順記憶
工程が行なわれた後、測定データ取込工程と測定
値演算工程とを測定手順プログラムの全ステツプ
について繰返えし行なわれる。
テムによる測定では、始めに検出子移動手順記憶
工程が行なわれた後、測定データ取込工程と測定
値演算工程とを測定手順プログラムの全ステツプ
について繰返えし行なわれる。
検出子移動手順記憶工程では、まず測定機本体
2とロボツト機構4との連結を切離す。これに
は、止めねじ30をゆるめ、連結アーム29の先
端をプローブ軸18から取外せばよい。すると、
測定機本体2とロボツト機構4との機械的連結が
切離された状態となるため、測定機本体2のタツ
チ信号プローブ17を手動操作によつて三次元方
向の任意の位置へ移動させることができる。
2とロボツト機構4との連結を切離す。これに
は、止めねじ30をゆるめ、連結アーム29の先
端をプローブ軸18から取外せばよい。すると、
測定機本体2とロボツト機構4との機械的連結が
切離された状態となるため、測定機本体2のタツ
チ信号プローブ17を手動操作によつて三次元方
向の任意の位置へ移動させることができる。
この状態において、載物台12上に見本被測定
物11を載置した後、三次元測定機本体2のタツ
チ信号プローブ17を、手動操作により見本被測
定物に沿つてデータ処理装置5の測定手順プログ
ラムメモリ44に予め設定された測定手順プログ
ラムに従つて移動させる。すると、タツチ信号プ
ローブ17が移動する各時点における変位検出器
41,42,43からのデータがロボツト作動指
令装置3の移動軌跡記憶装置52へ順次記憶され
る。つまり、タツチ信号プローブ17が測定手順
プログラムに従つて移動したときのタツチ信号プ
ローブ17の移動軌跡が移動軌跡記憶装置52に
記憶される。これを、測定手順プログラムメモリ
44に記憶された測定手順プログラムの全ステツ
プについて行うと、移動軌跡記憶装置52には、
測定手順プログラムの各ステツプに対応してタツ
チ信号プローブ17の移動軌跡が順次記憶され
る。
物11を載置した後、三次元測定機本体2のタツ
チ信号プローブ17を、手動操作により見本被測
定物に沿つてデータ処理装置5の測定手順プログ
ラムメモリ44に予め設定された測定手順プログ
ラムに従つて移動させる。すると、タツチ信号プ
ローブ17が移動する各時点における変位検出器
41,42,43からのデータがロボツト作動指
令装置3の移動軌跡記憶装置52へ順次記憶され
る。つまり、タツチ信号プローブ17が測定手順
プログラムに従つて移動したときのタツチ信号プ
ローブ17の移動軌跡が移動軌跡記憶装置52に
記憶される。これを、測定手順プログラムメモリ
44に記憶された測定手順プログラムの全ステツ
プについて行うと、移動軌跡記憶装置52には、
測定手順プログラムの各ステツプに対応してタツ
チ信号プローブ17の移動軌跡が順次記憶され
る。
このようにして、測定手順プログラムに対応す
るタツチ信号プローブ17の移動軌跡をロボツト
作動指令装置3の移動軌跡記憶装置52へ記憶さ
せた後、前記移動機構19のプローブ軸18にロ
ボツト機構4の連結アーム29を連結する。この
状態において、載物台12上に被測定物を載置し
た後、測定データ取込工程と測定値演算工程とを
行なう。
るタツチ信号プローブ17の移動軌跡をロボツト
作動指令装置3の移動軌跡記憶装置52へ記憶さ
せた後、前記移動機構19のプローブ軸18にロ
ボツト機構4の連結アーム29を連結する。この
状態において、載物台12上に被測定物を載置し
た後、測定データ取込工程と測定値演算工程とを
行なう。
測定データ取込工程と測定値演算工程は、第4
図に示すフローチヤートの処理に従つて行われ
る。即ち、データ処理装置5が測定モードに設定
されると、データ処理装置5およびロボツト作動
指令装置3では共に測定のための準備処理が行わ
れた後、データ処理装置5において、測定手順プ
ログラムメモリ44に記憶された測定手順プログ
ラムの中から第1番目のステツプ、つまり第1番
目の測定項目が指示され、この測定項目に対応す
るステツプ起動指令SEC1がロボツト作動指令装
置3の運転指令装置53へ与えられる。
図に示すフローチヤートの処理に従つて行われ
る。即ち、データ処理装置5が測定モードに設定
されると、データ処理装置5およびロボツト作動
指令装置3では共に測定のための準備処理が行わ
れた後、データ処理装置5において、測定手順プ
ログラムメモリ44に記憶された測定手順プログ
ラムの中から第1番目のステツプ、つまり第1番
目の測定項目が指示され、この測定項目に対応す
るステツプ起動指令SEC1がロボツト作動指令装
置3の運転指令装置53へ与えられる。
ロボツト作動指令装置3の運転指令装置53で
は、前記データ処理装置5からのステツプ起動指
令SEC1が与えられると、そのステツプ起動指令
SEC1に対応する移動軌跡データを移動軌跡記憶
装置52の中から読出し、この移動軌跡データを
各モータ22,24,26の駆動量に変換し、そ
の駆動指令値に基づきモータ駆動装置51を介し
てZ軸駆動モータ22、Y軸駆動モータ24およ
び旋回駆動モータ26を駆動させる。すると、ロ
ボツト機構4を介してタツチ信号プローブ17が
移動される。タツチ信号プローブ17の移動によ
り、タツチ信号プローブ17が被測定物11に当
接すると、タツチ信号プローブ17からタツチ信
号がデータ処理装置5へ与えられる。このとき、
X軸変位検出器41によつて検出されたX軸方向
の位置データ、Y軸変位検出器42によつて検出
されたY軸方向における位置データおよびZ軸変
位検出器43によつて検出されたZ軸方向におけ
る位置データがそれぞれデータ処理装置5内へ取
込まれる。なお、この工程中において、初めに、
プローブ交換を行つた後、測定に入るようにして
もよい。
は、前記データ処理装置5からのステツプ起動指
令SEC1が与えられると、そのステツプ起動指令
SEC1に対応する移動軌跡データを移動軌跡記憶
装置52の中から読出し、この移動軌跡データを
各モータ22,24,26の駆動量に変換し、そ
の駆動指令値に基づきモータ駆動装置51を介し
てZ軸駆動モータ22、Y軸駆動モータ24およ
び旋回駆動モータ26を駆動させる。すると、ロ
ボツト機構4を介してタツチ信号プローブ17が
移動される。タツチ信号プローブ17の移動によ
り、タツチ信号プローブ17が被測定物11に当
接すると、タツチ信号プローブ17からタツチ信
号がデータ処理装置5へ与えられる。このとき、
X軸変位検出器41によつて検出されたX軸方向
の位置データ、Y軸変位検出器42によつて検出
されたY軸方向における位置データおよびZ軸変
位検出器43によつて検出されたZ軸方向におけ
る位置データがそれぞれデータ処理装置5内へ取
込まれる。なお、この工程中において、初めに、
プローブ交換を行つた後、測定に入るようにして
もよい。
すると、データ処理装置5では、X軸変位検出
器41、Y軸変位検出器42およびZ軸変位検出
器43から与えられる測定データが所定数入力さ
れると、それらの測定データに基づき被測定物1
1の寸法等を演算し、その演算結果を例えばプリ
ンタ等により出力する。この演算終了後に、測定
手順プログラムメモリ44に記憶された測定手順
プログラムの中から第2番目のステツプ、つまり
第2番目の測定項目指示され、これに基づくステ
ツプ起動指令SEC2がロボツト作動指令装置3の
運転指令装置53へ与えられる。
器41、Y軸変位検出器42およびZ軸変位検出
器43から与えられる測定データが所定数入力さ
れると、それらの測定データに基づき被測定物1
1の寸法等を演算し、その演算結果を例えばプリ
ンタ等により出力する。この演算終了後に、測定
手順プログラムメモリ44に記憶された測定手順
プログラムの中から第2番目のステツプ、つまり
第2番目の測定項目指示され、これに基づくステ
ツプ起動指令SEC2がロボツト作動指令装置3の
運転指令装置53へ与えられる。
ロボツト作動指令装置3の運転指令装置53で
は、データ処理装置5からのステツプ起動指令
SEC2が与えられると、そのステツプ起動指令
SEC2に対応する移動軌跡データを移動軌跡記憶
装置52の中から読出し、その移動軌跡データを
各モータ22,24,26の駆動量に変換し、そ
の駆動指令値に基づきモータ駆動装置51を介し
てZ軸駆動モータ22、Y軸駆動モータ24およ
び旋回駆動モータ26を駆動させる。
は、データ処理装置5からのステツプ起動指令
SEC2が与えられると、そのステツプ起動指令
SEC2に対応する移動軌跡データを移動軌跡記憶
装置52の中から読出し、その移動軌跡データを
各モータ22,24,26の駆動量に変換し、そ
の駆動指令値に基づきモータ駆動装置51を介し
てZ軸駆動モータ22、Y軸駆動モータ24およ
び旋回駆動モータ26を駆動させる。
このようにして、測定データ取込工程と測定値
演算工程とが測定手順プログラムの全ステツプに
ついて繰返し行なわれ、これにより自動測定が達
成される。
演算工程とが測定手順プログラムの全ステツプに
ついて繰返し行なわれ、これにより自動測定が達
成される。
従つて、本実施例によれば、タツチ信号プロー
ブ17を三次元測定機本体2とは別個独立なロボ
ツト機構4によつて移動させるようにしたので、
手動型のもつ欠点および自動型のもつ欠点を共に
解決することができる。つまり、大型の測定機で
も測定者が定位置で遠隔操作できるため、測定能
率の向上と共に安全な測定が可能であり、しかも
測定者がプローブ等を直接つかむ必要がないこと
から、温度変化の影響が極めて少ない。また、三
次元測定機本体2にタツチ信号プローブ17を移
動させるためのスクリユーやモータ等を装備させ
る必要がないことから構造も簡素化でき、その重
量で歪や撓みが発生することがなく、その結果高
精度測定が可能である。
ブ17を三次元測定機本体2とは別個独立なロボ
ツト機構4によつて移動させるようにしたので、
手動型のもつ欠点および自動型のもつ欠点を共に
解決することができる。つまり、大型の測定機で
も測定者が定位置で遠隔操作できるため、測定能
率の向上と共に安全な測定が可能であり、しかも
測定者がプローブ等を直接つかむ必要がないこと
から、温度変化の影響が極めて少ない。また、三
次元測定機本体2にタツチ信号プローブ17を移
動させるためのスクリユーやモータ等を装備させ
る必要がないことから構造も簡素化でき、その重
量で歪や撓みが発生することがなく、その結果高
精度測定が可能である。
また、ロボツト作動指令装置3の移動軌跡記憶
装置52に記憶された移動軌跡データに基づいて
ロボツト機構4を作動させるようにしたので、手
動型のように被測定物毎に測定箇所および手順を
人が記憶する必要がなく、ミス作業をなくすこと
ができる。しかも、専門家にロボツト機構4を模
範運転させ、その移動軌跡を移動軌跡記憶装置5
2へ一旦記憶させれば、後は自動運転することが
できるので、専門家の負担を軽減することがで
き、飛躍的普及が期待できる。
装置52に記憶された移動軌跡データに基づいて
ロボツト機構4を作動させるようにしたので、手
動型のように被測定物毎に測定箇所および手順を
人が記憶する必要がなく、ミス作業をなくすこと
ができる。しかも、専門家にロボツト機構4を模
範運転させ、その移動軌跡を移動軌跡記憶装置5
2へ一旦記憶させれば、後は自動運転することが
できるので、専門家の負担を軽減することがで
き、飛躍的普及が期待できる。
また、タツチ信号プローブ17の移動軌跡を移
動軌跡記憶装置52へ記憶させるに当つては、測
定機本体2とロボツト機構4との機械的連結を切
離し、この状態において測定機本体2のタツチ信
号プローブ17を手動操作により予め設定された
所定の測定手順に従つて移動させれば、測定機の
変位検出器41,42,43からの出力信号を利
用して自動的に行なわれるので、タツチ信号プロ
ーブ17の移動軌跡を能率的に記憶させることが
できる。
動軌跡記憶装置52へ記憶させるに当つては、測
定機本体2とロボツト機構4との機械的連結を切
離し、この状態において測定機本体2のタツチ信
号プローブ17を手動操作により予め設定された
所定の測定手順に従つて移動させれば、測定機の
変位検出器41,42,43からの出力信号を利
用して自動的に行なわれるので、タツチ信号プロ
ーブ17の移動軌跡を能率的に記憶させることが
できる。
つまり、測定機本体2とロボツト機構42との
機械的連続を切離した状態でタツチ信号プローブ
17を手動で移動させるので、測定機本体2とロ
ボツト機構42とを機械的に連結したままタツチ
信号プローブ17を手動で移動させる場合に比
べ、タツチ信号プローブ17を軽い力で移動させ
ることができるとともに、その移動に際してロボ
ツト機構42の慣性力もかからないのでタツチ信
号プローブ17を迅速にかつ正確に位置づけする
ことができる。もつとも、測定時におけるロボツ
ト機構4の運転時には、ロボツト機構4の各検出
器54,55,56からのフイードバツク信号に
よりロボツト機構4の位置制御を行なうため、つ
まり移動軌跡データの記憶用の検出器と測定時の
検出器との位置誤差が生じる問題が残るが、検出
子としてタツチ信号プローブ17を用いる場合に
は、10〜5mm程度の許容オーバストロークがあ
り、かつオーバランしても当接時点に発するタツ
チ信号をもつて測定データを取込むので、構造的
にも、また精度的にも問題はない。
機械的連続を切離した状態でタツチ信号プローブ
17を手動で移動させるので、測定機本体2とロ
ボツト機構42とを機械的に連結したままタツチ
信号プローブ17を手動で移動させる場合に比
べ、タツチ信号プローブ17を軽い力で移動させ
ることができるとともに、その移動に際してロボ
ツト機構42の慣性力もかからないのでタツチ信
号プローブ17を迅速にかつ正確に位置づけする
ことができる。もつとも、測定時におけるロボツ
ト機構4の運転時には、ロボツト機構4の各検出
器54,55,56からのフイードバツク信号に
よりロボツト機構4の位置制御を行なうため、つ
まり移動軌跡データの記憶用の検出器と測定時の
検出器との位置誤差が生じる問題が残るが、検出
子としてタツチ信号プローブ17を用いる場合に
は、10〜5mm程度の許容オーバストロークがあ
り、かつオーバランしても当接時点に発するタツ
チ信号をもつて測定データを取込むので、構造的
にも、また精度的にも問題はない。
このことは、ロボツト機構4についても、タツ
チ信号プローブ17の許容オーバーストローク
(≒10〜5mm)の精度で位置づけできれば十分で
あるから、高級ロボツト機構等を必要とすること
がない。つまり、タツチ信号プローブ17は上記
範囲程度のオーバーストロークを許容でき、かつ
自由状態において所定の姿勢に自動復帰できる構
造であるが、オーバーランしても当接時点に発す
るタツチ信号をもつて測定データを取込むので、
高級ロボツト機構を用いなくても測定誤差が生じ
ることがないという測定機固有の利益がある。こ
のことはまた、両者のマツチングをそれほど厳格
にしなくてもよいという利益もある。
チ信号プローブ17の許容オーバーストローク
(≒10〜5mm)の精度で位置づけできれば十分で
あるから、高級ロボツト機構等を必要とすること
がない。つまり、タツチ信号プローブ17は上記
範囲程度のオーバーストロークを許容でき、かつ
自由状態において所定の姿勢に自動復帰できる構
造であるが、オーバーランしても当接時点に発す
るタツチ信号をもつて測定データを取込むので、
高級ロボツト機構を用いなくても測定誤差が生じ
ることがないという測定機固有の利益がある。こ
のことはまた、両者のマツチングをそれほど厳格
にしなくてもよいという利益もある。
また、ロボツト機構4を起動させるには、デー
タ処理装置5からステツプ起動指令SECをロボツ
ト作動指令装置3の運転指令装置53へ与えれば
よいので、つまりデータ処理装置5とロボツト作
動指令装置3とをステツプ起動指令SECを介して
連結すればよいので、既設の手動型三次元測定機
に取入れる場合でも容易にかつ経済的に構成する
ことができる。
タ処理装置5からステツプ起動指令SECをロボツ
ト作動指令装置3の運転指令装置53へ与えれば
よいので、つまりデータ処理装置5とロボツト作
動指令装置3とをステツプ起動指令SECを介して
連結すればよいので、既設の手動型三次元測定機
に取入れる場合でも容易にかつ経済的に構成する
ことができる。
なお、上記実施例では、測定機の変位検出器4
1,42,43からの出力信号を利用してタツチ
信号プローブ17の移動軌跡を移動軌跡記憶装置
52へ記憶させる一方、測定時におけるロボツト
機構4の運転時には、ロボツト機構4の各検出器
54,55,56からのフイードバツク信号によ
りロボツト機構4の位置制御を行なうようにした
が、例えば測定機本体の変位検出器41,42,
43からの出力信号をロボツト作動指令装置3の
運転指令装置53へフイードバツク信号として与
えるようにすれば、軌跡記憶時と位置制御時との
間で位置誤差が生じることがないばかりでなく、
ロボツト機構4の位置検出器54,55,56が
不要になる利点がある。
1,42,43からの出力信号を利用してタツチ
信号プローブ17の移動軌跡を移動軌跡記憶装置
52へ記憶させる一方、測定時におけるロボツト
機構4の運転時には、ロボツト機構4の各検出器
54,55,56からのフイードバツク信号によ
りロボツト機構4の位置制御を行なうようにした
が、例えば測定機本体の変位検出器41,42,
43からの出力信号をロボツト作動指令装置3の
運転指令装置53へフイードバツク信号として与
えるようにすれば、軌跡記憶時と位置制御時との
間で位置誤差が生じることがないばかりでなく、
ロボツト機構4の位置検出器54,55,56が
不要になる利点がある。
また、移動軌跡記憶装置52に記憶されたタツ
チ信号プローブ17の移動軌跡データを運転指令
装置53においてロボツト機構4の各モータ2
2,24,26の駆動量に換算するようにした
が、タツチ信号プローブ17の移動軌跡を移動軌
跡記憶装置52へ記憶させる際に各モータ22,
24,26の駆動量に換算して記憶するようにし
てもよい。
チ信号プローブ17の移動軌跡データを運転指令
装置53においてロボツト機構4の各モータ2
2,24,26の駆動量に換算するようにした
が、タツチ信号プローブ17の移動軌跡を移動軌
跡記憶装置52へ記憶させる際に各モータ22,
24,26の駆動量に換算して記憶するようにし
てもよい。
また、三次元測定機本体2側の移動機構19は
上記実施例の構造に限らず、タツチ信号プローブ
17を比較的軽い力で三次元方向へ移動させるこ
とができるものであればよい。更に、検出子とし
ては、上記実施例で述べたタツチ信号プローブ1
7に限らず、例えば光学式の非接触検出器でもよ
い。
上記実施例の構造に限らず、タツチ信号プローブ
17を比較的軽い力で三次元方向へ移動させるこ
とができるものであればよい。更に、検出子とし
ては、上記実施例で述べたタツチ信号プローブ1
7に限らず、例えば光学式の非接触検出器でもよ
い。
同様に、ロボツト機構4についても、移動機構
19の三次元的移動を行えるものであればよい。
例えば、第5図に示す如く、基台61に移動台6
2を前記タツチ信号プローブ17のX軸方向と同
方向へ移動自在に設け、この移動台62に支持フ
レーム63を前記タツチ信号プローブ17のY軸
方向と同方向へ移動自在に設け、この支持フレー
ム63の先端に、一端が前記プローブ軸18に連
結された連結レバー64の他端を前記タツチ信号
プローブ17のZ軸方向と同方向へ移動させる昇
降装置65を設けた構成でもよい。このようにす
ると、ロボツト機構4の3つの移動軸が測定機本
体2のX,Y,Z軸とそれぞれ一致するため、移
動軌跡データを記憶させるに当つて、各変位検出
器41,42,43の信号を各モータ22,2
4,26の駆動量に換算しなくてもよい利点があ
る。更に、ロボツト機構4の各駆動源としては、
上記実施例で述べたモータに限らず、例えば油
圧、空気圧等の他の動力源でもよい。
19の三次元的移動を行えるものであればよい。
例えば、第5図に示す如く、基台61に移動台6
2を前記タツチ信号プローブ17のX軸方向と同
方向へ移動自在に設け、この移動台62に支持フ
レーム63を前記タツチ信号プローブ17のY軸
方向と同方向へ移動自在に設け、この支持フレー
ム63の先端に、一端が前記プローブ軸18に連
結された連結レバー64の他端を前記タツチ信号
プローブ17のZ軸方向と同方向へ移動させる昇
降装置65を設けた構成でもよい。このようにす
ると、ロボツト機構4の3つの移動軸が測定機本
体2のX,Y,Z軸とそれぞれ一致するため、移
動軌跡データを記憶させるに当つて、各変位検出
器41,42,43の信号を各モータ22,2
4,26の駆動量に換算しなくてもよい利点があ
る。更に、ロボツト機構4の各駆動源としては、
上記実施例で述べたモータに限らず、例えば油
圧、空気圧等の他の動力源でもよい。
また、上記実施例では、ロボツト機構4の先端
のハンドをプローブ軸18のタツチ信号プローブ
17近傍に係合させたが、タツチ信号プローブ1
7、或いはプローブ軸18の任意の位置でもよ
い。例えば、ロボツト機構4の先端の連結アーム
29の一端をプローブ軸18の上端に係合させる
ようにすれば、ロボツト機構4の各アームが被測
定物11にぶつかることがないので、有効測定範
囲を縮小させることがない。しかも、このように
すると、ロボツト機構4を測定機本体2の側方に
配置できるため、載物台12の前後方向の空間を
確保できる。
のハンドをプローブ軸18のタツチ信号プローブ
17近傍に係合させたが、タツチ信号プローブ1
7、或いはプローブ軸18の任意の位置でもよ
い。例えば、ロボツト機構4の先端の連結アーム
29の一端をプローブ軸18の上端に係合させる
ようにすれば、ロボツト機構4の各アームが被測
定物11にぶつかることがないので、有効測定範
囲を縮小させることがない。しかも、このように
すると、ロボツト機構4を測定機本体2の側方に
配置できるため、載物台12の前後方向の空間を
確保できる。
また、ロボツト機構4は三次元測定機本体2と
全く別体に構成したが、タツチ信号プローブ17
の可動部に重量の負担をかけなければ、例えば載
物台12等に取付け或いは併用するようにしても
よい。このようにすると、装置全体がコンパクト
に構成できる利点がある。
全く別体に構成したが、タツチ信号プローブ17
の可動部に重量の負担をかけなければ、例えば載
物台12等に取付け或いは併用するようにしても
よい。このようにすると、装置全体がコンパクト
に構成できる利点がある。
[発明の効果]
以上の通り、本発明によれば、手動型および自
動型の利点を生かしつつ、両型の欠点を全て解消
でき、かつ自動型とする上で測定手順に従つて検
出子を移動させるための移動軌跡を設定するに当
たつて、検出子を手動でしかも軽い力で正確に位
置づけしながら能率的に設定することができる三
次元測定機の測定方法を提供することができる。
動型の利点を生かしつつ、両型の欠点を全て解消
でき、かつ自動型とする上で測定手順に従つて検
出子を移動させるための移動軌跡を設定するに当
たつて、検出子を手動でしかも軽い力で正確に位
置づけしながら能率的に設定することができる三
次元測定機の測定方法を提供することができる。
第1図から第4図は本発明の方法を適用した装
置の一実施例を示すもので、第1図は全体の斜視
図、第2図はロボツト機構の要部を示す側面図、
第3図は回路構成を示すブロツク図、第4図はデ
ータ処理装置とロボツト作動指令装置との処理動
作を示すフローチヤートである。第5図は本発明
の方法を適用した装置の他の実施例を示す全体の
斜視図である。 2……三次元測定機本体、3……ロボツト作動
指令装置、4……ロボツト機構、5……データ処
理装置、11……被測定物、12……載物台、1
7……検出子としてのタツチ信号プローブ、19
……移動機構、41……X軸変位検出器、42…
…Y軸変位検出器、43……Z軸変位検出器。
置の一実施例を示すもので、第1図は全体の斜視
図、第2図はロボツト機構の要部を示す側面図、
第3図は回路構成を示すブロツク図、第4図はデ
ータ処理装置とロボツト作動指令装置との処理動
作を示すフローチヤートである。第5図は本発明
の方法を適用した装置の他の実施例を示す全体の
斜視図である。 2……三次元測定機本体、3……ロボツト作動
指令装置、4……ロボツト機構、5……データ処
理装置、11……被測定物、12……載物台、1
7……検出子としてのタツチ信号プローブ、19
……移動機構、41……X軸変位検出器、42…
…Y軸変位検出器、43……Z軸変位検出器。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 載物台上の被測定物に関与させる測定子を三
次元方向へ移動させる移動機構、検出子の移動変
位量を検出するための変位検出器および変位検出
器の出力信号を所定処理して被測定物の寸法等を
求めるデータ処理装置を含む三次元測定機の測定
方法であつて、 前記三次元測定機と前記検出子を三次元方向へ
移動可能なロボツト機構とを機械的に切離した状
態において、前記測定子を、前記載物台上に取付
けられた見本被測定物に沿つて複数ステツプから
なる所定の測定手順に従つて前記移動機構を介し
て移動させつつ、前記ロボツト機構のロボツト作
動指令装置に前記変位検出器の出力信号を入力し
て検出子の移動軌跡を記憶させる検出子移動手順
記憶工程と、 前記移動機構または検出子にロボツト機構を機
械的に連結した後、前記測定手順の各ステツプ毎
に、前記ロボツト作動指令装置に記憶された移動
軌跡データに従つてロボツト機構を作動させて前
記検出子を被測定物に関与させると同時に、前記
変位検出器の出力信号を前記データ処理装置へ取
込む測定データ取込工程と、 この測定データ取込工程によつて取込まれた測
定データに基づき被測定物の寸法等を演算し、そ
の演算完了後に前記ロボツト作動指令装置に次の
ステツプ起動指令を発する測定値演算工程と、か
らなり、 前記測定データ取込工程と測定値演算工程とを
前記測定手順の全ステツプについて繰返して自動
測定する、 ことを特徴とする三次元測定機の測定方法。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5509285A JPS61213615A (ja) | 1985-03-19 | 1985-03-19 | 三次元測定機の測定方法 |
| GB08606311A GB2174216B (en) | 1985-03-19 | 1986-03-14 | Method of operating a coordinate measuring instrument |
| US06/841,104 US4799170A (en) | 1985-03-19 | 1986-03-18 | Method of measuring by coordinate measuring instrument |
| DE19863609246 DE3609246A1 (de) | 1985-03-19 | 1986-03-19 | Verfahren zum messen mittels eines koordinatenmessinstruments |
| CN86101800.1A CN1009221B (zh) | 1985-03-19 | 1986-03-19 | 使用坐标测量仪进行测量的方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5509285A JPS61213615A (ja) | 1985-03-19 | 1985-03-19 | 三次元測定機の測定方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61213615A JPS61213615A (ja) | 1986-09-22 |
| JPH0339614B2 true JPH0339614B2 (ja) | 1991-06-14 |
Family
ID=12989090
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5509285A Granted JPS61213615A (ja) | 1985-03-19 | 1985-03-19 | 三次元測定機の測定方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61213615A (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5794607A (en) * | 1980-12-04 | 1982-06-12 | Mitsutoyo Mfg Co Ltd | Multidimensional measuring machine |
-
1985
- 1985-03-19 JP JP5509285A patent/JPS61213615A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61213615A (ja) | 1986-09-22 |
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