JPH0339911Y2 - - Google Patents
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- JPH0339911Y2 JPH0339911Y2 JP9102987U JP9102987U JPH0339911Y2 JP H0339911 Y2 JPH0339911 Y2 JP H0339911Y2 JP 9102987 U JP9102987 U JP 9102987U JP 9102987 U JP9102987 U JP 9102987U JP H0339911 Y2 JPH0339911 Y2 JP H0339911Y2
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- lever
- case
- fixed
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- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 3
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 3
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 3
- 239000004020 conductor Substances 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 1
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- Decoration Of Textiles (AREA)
- Steering Controls (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
技術分野
本考案は、一般に、可動部材側と固定部材側と
の各電気信号線を電気的に接続するための電気的
接続装置に関し、特に、自動車のハンドル側とス
テアリングコラム側との電気信号線を電気的に接
続する電気的接続装置の仮止め装置に関する。
の各電気信号線を電気的に接続するための電気的
接続装置に関し、特に、自動車のハンドル側とス
テアリングコラム側との電気信号線を電気的に接
続する電気的接続装置の仮止め装置に関する。
従来技術
従来、可動部材と固定部材との間に装着され、
両部材に配線された電気信号線の電気的接続を可
能ならしめる装置は、数多く提供されている。特
に、可動部材が回動する場合、回動に追随しうる
ように形成された渦巻き状のコイルテープ部材を
介装した電気的接続装置がしばしば用いられる。
両部材に配線された電気信号線の電気的接続を可
能ならしめる装置は、数多く提供されている。特
に、可動部材が回動する場合、回動に追随しうる
ように形成された渦巻き状のコイルテープ部材を
介装した電気的接続装置がしばしば用いられる。
自動車において、かかる装置は、ハンドルとス
テアリングコラム間に装着され、ハンドル側の電
気信号、例えばホーン等の信号、をステアリング
コラム側へ中継接続する目的で、一般に、用いら
れる。この電気的接続装置は、ハンドルと共に回
動すべくハンドル側に固定されかつコイルテープ
部材を巻き取り・巻き戻しするためのロータと、
該ロータの周囲に配置せしめられるとともにステ
アリングコラム側に固定された収納ケースとを備
えて構成される。そして、上記装置に介装された
上記コイルテープ部材は、その内・外側端部がそ
れぞれ上記両部材に固定されている。
テアリングコラム間に装着され、ハンドル側の電
気信号、例えばホーン等の信号、をステアリング
コラム側へ中継接続する目的で、一般に、用いら
れる。この電気的接続装置は、ハンドルと共に回
動すべくハンドル側に固定されかつコイルテープ
部材を巻き取り・巻き戻しするためのロータと、
該ロータの周囲に配置せしめられるとともにステ
アリングコラム側に固定された収納ケースとを備
えて構成される。そして、上記装置に介装された
上記コイルテープ部材は、その内・外側端部がそ
れぞれ上記両部材に固定されている。
上記構成によれば、ハンドルの回動動作は、上
記コイルテープ部材で吸収される。そして、ハン
ドルは左右何れの方向にも回転出来るので、該コ
イルテープ部材の渦巻き中立位置がステアリング
機構部の中立位置と一致した状態であることが肝
要である。つまり、上記装置を自動車に装着する
場合、左右いずれの方向にも偏らない状態、所
謂、中立の渦巻き状態、で上記装置をハンドルと
ステアリングコラム間の所定位置に装着する必要
がある。ところが、この作業が比較的困難であ
る。なぜならば、介装されているコイルテープ部
材は、一般に、収納ケースの外部から視認出来な
い。従つて、上記コイルテープ部材が収納ケース
内で中立の渦巻き状態であるか否かは判断出来な
い。それ故、上記作業を可能成らしめるために
様々な工夫が為されている。例えば、介装されて
いるコイルテープ部材を中立の状態に保持しつ
つ、上記電気的接続装置を仮組みし、その状態で
ロータと収納ケースとを仮止めし、上記装置を自
動車に装着する方法が考えだされている。しか
し、この方法においても、上記装置を自動車に装
着後、上記仮止め部材の取り外し作業が必要にな
る。しかし、ステアリングコラムに周囲を囲まれ
たハンドルの下方近傍部には、能率よく上記取り
外し作業を行うための有効な空間は備わつていな
い。その結果、上記作業は時間のかかる非能率な
作業にならざるをえない。
記コイルテープ部材で吸収される。そして、ハン
ドルは左右何れの方向にも回転出来るので、該コ
イルテープ部材の渦巻き中立位置がステアリング
機構部の中立位置と一致した状態であることが肝
要である。つまり、上記装置を自動車に装着する
場合、左右いずれの方向にも偏らない状態、所
謂、中立の渦巻き状態、で上記装置をハンドルと
ステアリングコラム間の所定位置に装着する必要
がある。ところが、この作業が比較的困難であ
る。なぜならば、介装されているコイルテープ部
材は、一般に、収納ケースの外部から視認出来な
い。従つて、上記コイルテープ部材が収納ケース
内で中立の渦巻き状態であるか否かは判断出来な
い。それ故、上記作業を可能成らしめるために
様々な工夫が為されている。例えば、介装されて
いるコイルテープ部材を中立の状態に保持しつ
つ、上記電気的接続装置を仮組みし、その状態で
ロータと収納ケースとを仮止めし、上記装置を自
動車に装着する方法が考えだされている。しか
し、この方法においても、上記装置を自動車に装
着後、上記仮止め部材の取り外し作業が必要にな
る。しかし、ステアリングコラムに周囲を囲まれ
たハンドルの下方近傍部には、能率よく上記取り
外し作業を行うための有効な空間は備わつていな
い。その結果、上記作業は時間のかかる非能率な
作業にならざるをえない。
本考案の技術的課題
従つて、本考案の解決すべき技術的課題は、上
記コイルテープ部材の中立状態を保持しつつ、上
記電気的接続装置の装着が可能で、かつ、自動車
への装着後、上記保持を自動的に解除できるよう
にした電気的接続装置の提供にある。
記コイルテープ部材の中立状態を保持しつつ、上
記電気的接続装置の装着が可能で、かつ、自動車
への装着後、上記保持を自動的に解除できるよう
にした電気的接続装置の提供にある。
本考案の要旨
(構成)
上記技術的課題を達成するために、本考案は以
下のごとく構成した。
下のごとく構成した。
すなわち、本考案の電気的接続装置は、固定部
材側と可動部材側との間に配置されたテープ収納
部材と、該テープ収納部材に渦巻状のコイルテー
プ部材を介装してなる。そして、該テープ収納部
材は、固定部材側に固定されたケース部材と、可
動部材とともに回動すべく可動部材側に固定され
るとともにケース部材に対し回動可能にケース部
材内に装着された軸部材とを備えてなる。しか
も、上記ケース部材には貫通穴が形成され、また
上記固定部材又は可動部材の何れか一方には、上
記貫通穴に対面した突起が形成されている。一
方、バネ状レバー部材の一方の端部が上記ケース
部材に支持されるとともに、該レバー部材は、上
記軸部材が上記ケース部材に対し回動不可になる
ようにかつ弾力的に、上記軸部材と係合してい
る。さらに、上記レバー部材は、その他端部が上
記貫通穴と上記突起との間に位置するよう延在し
ている。
材側と可動部材側との間に配置されたテープ収納
部材と、該テープ収納部材に渦巻状のコイルテー
プ部材を介装してなる。そして、該テープ収納部
材は、固定部材側に固定されたケース部材と、可
動部材とともに回動すべく可動部材側に固定され
るとともにケース部材に対し回動可能にケース部
材内に装着された軸部材とを備えてなる。しか
も、上記ケース部材には貫通穴が形成され、また
上記固定部材又は可動部材の何れか一方には、上
記貫通穴に対面した突起が形成されている。一
方、バネ状レバー部材の一方の端部が上記ケース
部材に支持されるとともに、該レバー部材は、上
記軸部材が上記ケース部材に対し回動不可になる
ようにかつ弾力的に、上記軸部材と係合してい
る。さらに、上記レバー部材は、その他端部が上
記貫通穴と上記突起との間に位置するよう延在し
ている。
(作用)
上記構成によれば、上記突起が固定部材に備え
られた場合と、可動部材に備えられた場合の二通
りの構成が考えられる。
られた場合と、可動部材に備えられた場合の二通
りの構成が考えられる。
すなわち、突起が固定部材に備えらた場合、コ
イルテープ部材を介装しているテープ収納部材
は、レバー部材により軸部材とケース部材とが周
方向回動不可に保持されるよう構成される。従つ
て、予め渦巻き状のコイルテープ部材を中立の渦
巻き状態で収納部材に介装しておけば、該コイル
テープ部材は、上記レバー部材と軸部材との係合
を故意に外さなければ、中立の状態を保持しつづ
けることができる。そして、このような状態で、
可動部材側にテープ収納部材を装着し、その後、
これを固定部材側へ装着することにより、固定部
材側に設けられた上記突起がケース部材の貫通穴
内へ侵入する。ところが、貫通穴と突起との間に
は、レバー部材の他端部が配置せしめられてお
り、従つて、レバー部材は、上記突起の侵入とと
もに該突起によりケース部材に位置するレバー部
材の支持点回りに回転移動せしめられる。その結
果、上記軸部材との係合が外れることになる。つ
まり、軸部材はケース部材に対し回動可能な状態
になる。尚、上記レバー部材は、弾力的に軸部材
と係合しているので、上記突起が上記貫通穴内か
ら抜け出れば、軸部材と再度係合することができ
る。
イルテープ部材を介装しているテープ収納部材
は、レバー部材により軸部材とケース部材とが周
方向回動不可に保持されるよう構成される。従つ
て、予め渦巻き状のコイルテープ部材を中立の渦
巻き状態で収納部材に介装しておけば、該コイル
テープ部材は、上記レバー部材と軸部材との係合
を故意に外さなければ、中立の状態を保持しつづ
けることができる。そして、このような状態で、
可動部材側にテープ収納部材を装着し、その後、
これを固定部材側へ装着することにより、固定部
材側に設けられた上記突起がケース部材の貫通穴
内へ侵入する。ところが、貫通穴と突起との間に
は、レバー部材の他端部が配置せしめられてお
り、従つて、レバー部材は、上記突起の侵入とと
もに該突起によりケース部材に位置するレバー部
材の支持点回りに回転移動せしめられる。その結
果、上記軸部材との係合が外れることになる。つ
まり、軸部材はケース部材に対し回動可能な状態
になる。尚、上記レバー部材は、弾力的に軸部材
と係合しているので、上記突起が上記貫通穴内か
ら抜け出れば、軸部材と再度係合することができ
る。
ところで、上記突起が可動部材に備えられた場
合、テープ収納部材は固定部材側の所定位置に装
着され、その後、可動部材が固定部材側に装着さ
れることになる。ところが、可動部材には、上記
突起が設けられているので、前記の説明と同様
に、レバー部材は、上記突起がケース部材に設け
られた貫通穴内に侵入することにより該ケース部
材に位置する上記レバー部材支持点回りに回転移
動せしめられる。その結果、レバー部材と軸部材
との係合が外れることになる。
合、テープ収納部材は固定部材側の所定位置に装
着され、その後、可動部材が固定部材側に装着さ
れることになる。ところが、可動部材には、上記
突起が設けられているので、前記の説明と同様
に、レバー部材は、上記突起がケース部材に設け
られた貫通穴内に侵入することにより該ケース部
材に位置する上記レバー部材支持点回りに回転移
動せしめられる。その結果、レバー部材と軸部材
との係合が外れることになる。
ところで、上記固定部材あるいは可動部材とし
ては、具体的には、自動車のステアリングコラム
やレバーコンビネーシヨンスイツチ機構部あるい
はハンドルがそれらに相当する。
ては、具体的には、自動車のステアリングコラム
やレバーコンビネーシヨンスイツチ機構部あるい
はハンドルがそれらに相当する。
(効果)
上記構成によれば、上記レバー部材による渦巻
き状コイルテープ部材の中立状態保持は、上記二
通りの構成の相異にかかわらず、電気的装置接続
とハンドルとがステアリングコラム側の所定位置
に装着されることにより、自動的に解除される。
従つて、実車への装着後の上記コイルテープ部材
の中立状態の確保は容易に達成される。また、上
記装置の実車への装着作業は、所定位置に所定部
材を装着するだけの作業であり、困難さも伴わ
ず、能率も高い作業になる。
き状コイルテープ部材の中立状態保持は、上記二
通りの構成の相異にかかわらず、電気的装置接続
とハンドルとがステアリングコラム側の所定位置
に装着されることにより、自動的に解除される。
従つて、実車への装着後の上記コイルテープ部材
の中立状態の確保は容易に達成される。また、上
記装置の実車への装着作業は、所定位置に所定部
材を装着するだけの作業であり、困難さも伴わ
ず、能率も高い作業になる。
さらに、上記レバー部材は、弾力的に上記軸部
材と係合するように構成されている。そのため、
電気的接続装置の実車装着後の取り外しに際して
も、該装置を実車から取り外す前に、ハンドル操
作を行い、ステアリング機構部を中立にした上
で、上記装置を実車から取り外せば、上記コイル
テープ部材は、上記テープ収納部材内で中立状態
で保持されることになる。つまり、本考案の電気
的接続装置は、その取り付け・取り外しの作業手
順を誤らなければ、上記コイルテープ部材の中立
状態を確保するための非常に有効な装置であると
いえる。
材と係合するように構成されている。そのため、
電気的接続装置の実車装着後の取り外しに際して
も、該装置を実車から取り外す前に、ハンドル操
作を行い、ステアリング機構部を中立にした上
で、上記装置を実車から取り外せば、上記コイル
テープ部材は、上記テープ収納部材内で中立状態
で保持されることになる。つまり、本考案の電気
的接続装置は、その取り付け・取り外しの作業手
順を誤らなければ、上記コイルテープ部材の中立
状態を確保するための非常に有効な装置であると
いえる。
実施例
以下に、第1〜6図に従つて、本考案の実施例
を具体的に説明する。本考案は、突起がいずれの
部材、つまり固定部材か可動部材、に形成される
かにより、少なくとも二つの実施例の実施が可能
である。また、レバー部材の形状により、いくつ
かの変形例の実施が可能になる。
を具体的に説明する。本考案は、突起がいずれの
部材、つまり固定部材か可動部材、に形成される
かにより、少なくとも二つの実施例の実施が可能
である。また、レバー部材の形状により、いくつ
かの変形例の実施が可能になる。
先ず、突起が固定部材側に形成された実施例を
第一実施例として以下に説明する。
第一実施例として以下に説明する。
第1〜3図は、第一実施例に係る電気的接続装
置を示す。第1,2図において、2はテープ収納
部材を示し、該テープ収納部材2は、ステアリン
グコラム(図示せず)に固定された収納ケース3
と、ハンドル1と共に回動すべくハンドル1に固
定されるとともに収納ケース3に対し回動可能に
収納ケース3の中心部に装着されたロータ5とを
備えてなる。そして、該テープ収納部材2は、ス
テアリングコラム内でハンドル1の下方かつステ
アリングシヤフト16の外周に配置されたレバー
コンビネーシヨンスイツチ機構部4を収納するケ
ース部材11とステアリングシヤフト16の外周
に装着されるハンドル1との間に配置されてい
る。尚、13は上記スイツチ機構部4のスイツチ
を作動さすレバーを示す。
置を示す。第1,2図において、2はテープ収納
部材を示し、該テープ収納部材2は、ステアリン
グコラム(図示せず)に固定された収納ケース3
と、ハンドル1と共に回動すべくハンドル1に固
定されるとともに収納ケース3に対し回動可能に
収納ケース3の中心部に装着されたロータ5とを
備えてなる。そして、該テープ収納部材2は、ス
テアリングコラム内でハンドル1の下方かつステ
アリングシヤフト16の外周に配置されたレバー
コンビネーシヨンスイツチ機構部4を収納するケ
ース部材11とステアリングシヤフト16の外周
に装着されるハンドル1との間に配置されてい
る。尚、13は上記スイツチ機構部4のスイツチ
を作動さすレバーを示す。
上記ロータ5は、筒状でその両端部外周には、
上記収納ケース3と回動可に係合できる段付き部
5aを備えている。一方、収納ケース3は、中空
の円盤形状で、その中心部が上記ロータ5の段付
き部5aと係合するようになつている。また、該
収納ケース3は、その中心部に装着されているロ
ータ5の周囲に渦巻き状のコイルテープ部材7を
収納している。そして、該コイルテープ部材7に
備えられた電導体(図示せず)はハンドル1側及
びステアリングコラム側の各電気信号線(図示せ
ず)と、夫々対応して、電気的に接続される。
尚、上記コイルテープ部材7の内・外側端部は、
夫々、上記ロータ5及び収納ケース3の所定位置
に固定されている。
上記収納ケース3と回動可に係合できる段付き部
5aを備えている。一方、収納ケース3は、中空
の円盤形状で、その中心部が上記ロータ5の段付
き部5aと係合するようになつている。また、該
収納ケース3は、その中心部に装着されているロ
ータ5の周囲に渦巻き状のコイルテープ部材7を
収納している。そして、該コイルテープ部材7に
備えられた電導体(図示せず)はハンドル1側及
びステアリングコラム側の各電気信号線(図示せ
ず)と、夫々対応して、電気的に接続される。
尚、上記コイルテープ部材7の内・外側端部は、
夫々、上記ロータ5及び収納ケース3の所定位置
に固定されている。
一方、上記収納ケース3の外周近傍の所定位置
には、貫通穴3aが形成されている。そして、上
記レバーコンビネーシヨンスイツチ機構部4を収
納するのケース部材11には、上記貫通穴3aと
対面した突起12が形成されている。さらに、上
記収納ケース3の下面には、レバー部材8が備え
られている。該レバー部材8は、板状の部材にて
形成され、その中央部には径方向中心側へ突出し
た凸部8aが備えられ、さらに、一方の端部8b
に該凸部8aと同一方向に突出しかつ上記突起1
2の進行方向側へ傾斜した舌状の傾斜壁8cを備
えてなる。該レバー部材8は、その他端部がビス
10にて上記ケース部材3に支持されるととも
に、上記端部8bが上記貫通穴3aと上記突起1
2との間に位置するよう延在している。さらに、
上記レバー部材8は、上記凸部8aと上記端部8
bとの間にバネ6を装着するとともに該バネ6に
よりロータ5側の一方の係合手段に該凸部8aが
係合するよう付勢されている。尚、該バネ6は、
その他端部が上記ケース部材3にピン14で支持
されている。一方、上記ロータ5の下面には円板
9が備えられ、該円板9は上記凸部8aに係合す
る凹部9aを備えている。尚、本実施例では、該
円板9はビス15でロータ5に固定されている
が、円板9はロータ5と一体であつてもよい。
には、貫通穴3aが形成されている。そして、上
記レバーコンビネーシヨンスイツチ機構部4を収
納するのケース部材11には、上記貫通穴3aと
対面した突起12が形成されている。さらに、上
記収納ケース3の下面には、レバー部材8が備え
られている。該レバー部材8は、板状の部材にて
形成され、その中央部には径方向中心側へ突出し
た凸部8aが備えられ、さらに、一方の端部8b
に該凸部8aと同一方向に突出しかつ上記突起1
2の進行方向側へ傾斜した舌状の傾斜壁8cを備
えてなる。該レバー部材8は、その他端部がビス
10にて上記ケース部材3に支持されるととも
に、上記端部8bが上記貫通穴3aと上記突起1
2との間に位置するよう延在している。さらに、
上記レバー部材8は、上記凸部8aと上記端部8
bとの間にバネ6を装着するとともに該バネ6に
よりロータ5側の一方の係合手段に該凸部8aが
係合するよう付勢されている。尚、該バネ6は、
その他端部が上記ケース部材3にピン14で支持
されている。一方、上記ロータ5の下面には円板
9が備えられ、該円板9は上記凸部8aに係合す
る凹部9aを備えている。尚、本実施例では、該
円板9はビス15でロータ5に固定されている
が、円板9はロータ5と一体であつてもよい。
上記構成によれば、ハンドル1に一旦装着され
た電気的接続装置17は、ハンドル1とともにス
テアリングシヤフト16に挿通され所定位置へ装
着される。この作業時、介装されているコイルテ
ープ部材7は、ロータ5及び収納ケース3が相対
的に回動不可にレバー部材8で仮止め保持されて
いる。それ故、渦巻き形状の状態変化は生じな
い。つまり、テープ収納部材2にコイルテープ部
材7を収納する際、該コイルテープ部材7を中立
の状態で収納しておけば、その状態は保持され
る。そして、上記電気的接続装置17をハンドル
1と共にステアリングシヤフト16の外周所定位
置まで挿通すと、上記突起12は上記貫通穴3a
内へ侵入する。この状態は第3図によく示されて
いるが、レバー部材8は、上記突起12によりバ
ネ6の付勢力に抗して該突起12の背後へ押しや
られる。なぜならば、レバー部材8の一方の端部
8bには上記突起12に対応した位置に傾斜壁8
cが備えられており、該傾斜壁8cの壁面に上記
突起12の先端が当接しつつ上記貫通穴3a内へ
侵入するからである。従つて、上記突起12の進
行に伴い、レバー部材8は該レバー部材8の支持
点回り周方向沿いへ押しやられる。それに伴い、
レバー部材8の凸部8aと円板9の凹部9aとの
係合は解かれ、ロータ5はケース部材3に対し回
動可能になる。
た電気的接続装置17は、ハンドル1とともにス
テアリングシヤフト16に挿通され所定位置へ装
着される。この作業時、介装されているコイルテ
ープ部材7は、ロータ5及び収納ケース3が相対
的に回動不可にレバー部材8で仮止め保持されて
いる。それ故、渦巻き形状の状態変化は生じな
い。つまり、テープ収納部材2にコイルテープ部
材7を収納する際、該コイルテープ部材7を中立
の状態で収納しておけば、その状態は保持され
る。そして、上記電気的接続装置17をハンドル
1と共にステアリングシヤフト16の外周所定位
置まで挿通すと、上記突起12は上記貫通穴3a
内へ侵入する。この状態は第3図によく示されて
いるが、レバー部材8は、上記突起12によりバ
ネ6の付勢力に抗して該突起12の背後へ押しや
られる。なぜならば、レバー部材8の一方の端部
8bには上記突起12に対応した位置に傾斜壁8
cが備えられており、該傾斜壁8cの壁面に上記
突起12の先端が当接しつつ上記貫通穴3a内へ
侵入するからである。従つて、上記突起12の進
行に伴い、レバー部材8は該レバー部材8の支持
点回り周方向沿いへ押しやられる。それに伴い、
レバー部材8の凸部8aと円板9の凹部9aとの
係合は解かれ、ロータ5はケース部材3に対し回
動可能になる。
従つて、上記電気的接続装置17は、それに介
装され渦巻き状のコイルテープ部材7の中立状態
を保ちつつ、自動車の所定位置に装着することが
可能になるとともに、上記中立状態を保持するた
めの仮止めが上記装置17の装着と同時に外ずれ
るような構成を有する。つまり、上記装置17の
装着後、ロータ5は、収納ケース3あるいはステ
アリングコラム側の部材、つまり固定側部材、に
対しハンドル1とともに回動可能になる。つま
り、前記した簡単な作業により、コイルテープ部
材7の中立状態は、ハンドル1とステアリングコ
ラム側との電気的接続部において、自動的に達成
できる。
装され渦巻き状のコイルテープ部材7の中立状態
を保ちつつ、自動車の所定位置に装着することが
可能になるとともに、上記中立状態を保持するた
めの仮止めが上記装置17の装着と同時に外ずれ
るような構成を有する。つまり、上記装置17の
装着後、ロータ5は、収納ケース3あるいはステ
アリングコラム側の部材、つまり固定側部材、に
対しハンドル1とともに回動可能になる。つま
り、前記した簡単な作業により、コイルテープ部
材7の中立状態は、ハンドル1とステアリングコ
ラム側との電気的接続部において、自動的に達成
できる。
ところで、上記レバー部材8は、バネ6により
常に円板9、換言すればロータ5、側へ付勢され
ている。従つて、上記突起12が貫通穴3a内か
ら抜け出れば、レバー部材8は円板9に当接せし
められる。すなわち、上記電気的接続装置17を
自動車から取り外す場合、コイルテープ部材7を
テープ収納部材2内で中立の状態で保持しつつ自
動車から上記装置17を取り外すことも可能にな
る。つまり、上記装置17を取り外す前に、ハン
ドル1を操作してステアリング機構部を中立位置
にし、その後該装置17を自動車から取り外せば
よいことになる。
常に円板9、換言すればロータ5、側へ付勢され
ている。従つて、上記突起12が貫通穴3a内か
ら抜け出れば、レバー部材8は円板9に当接せし
められる。すなわち、上記電気的接続装置17を
自動車から取り外す場合、コイルテープ部材7を
テープ収納部材2内で中立の状態で保持しつつ自
動車から上記装置17を取り外すことも可能にな
る。つまり、上記装置17を取り外す前に、ハン
ドル1を操作してステアリング機構部を中立位置
にし、その後該装置17を自動車から取り外せば
よいことになる。
ところで、上記実施例では、レバー部材を付勢
する手段としてバネを用いたが、レバー部材自体
が弾性体でたつてもよい。以下に、第4図に従つ
て、第一実施例の一変形例を具体的に説明する。
本変形例は、ロータすなわち軸部材をケース部材
に対し回動不可に仮止めする構造のみが上記第一
実施例と異なる。従つて、相異する部材のみに異
なつた符号を付して具体的に説明する。図におい
て、48はレバー部材を示し、該レバー部材48
はネジリコイルバネで構成されている。該レバー
部材48のコイル部48bはケース部材3に支持
され、一方の脚部48aがケース部材3にピン5
0で支持され、さらに他方の脚部48cがロータ
5に装着されている円板49の直線状周面49a
に付勢されつつ圧接している。さらに、上記他方
の脚部48cはケース部材3の貫通穴3a部まで
延在している。
する手段としてバネを用いたが、レバー部材自体
が弾性体でたつてもよい。以下に、第4図に従つ
て、第一実施例の一変形例を具体的に説明する。
本変形例は、ロータすなわち軸部材をケース部材
に対し回動不可に仮止めする構造のみが上記第一
実施例と異なる。従つて、相異する部材のみに異
なつた符号を付して具体的に説明する。図におい
て、48はレバー部材を示し、該レバー部材48
はネジリコイルバネで構成されている。該レバー
部材48のコイル部48bはケース部材3に支持
され、一方の脚部48aがケース部材3にピン5
0で支持され、さらに他方の脚部48cがロータ
5に装着されている円板49の直線状周面49a
に付勢されつつ圧接している。さらに、上記他方
の脚部48cはケース部材3の貫通穴3a部まで
延在している。
上記構成によれば、上記レバー部材48の他方
の脚部48cが円板49の直線状周面49aに圧
接することにより、ロータ5はケース部材3に対
し回動不可に保持されることになる。そして、上
記突起12は上記貫通穴3aに侵入することによ
り、上記レバー部材48の他方の脚部48cを周
方向沿いへ押しやる。すなわち、他方の脚部48
cが直線状周面49aから離れることにより、ロ
ータ5はケース部材に対し回動可能になる。つま
り、本変形例においても、上記第一実施例の効果
と同一の効果が達成できる。
の脚部48cが円板49の直線状周面49aに圧
接することにより、ロータ5はケース部材3に対
し回動不可に保持されることになる。そして、上
記突起12は上記貫通穴3aに侵入することによ
り、上記レバー部材48の他方の脚部48cを周
方向沿いへ押しやる。すなわち、他方の脚部48
cが直線状周面49aから離れることにより、ロ
ータ5はケース部材に対し回動可能になる。つま
り、本変形例においても、上記第一実施例の効果
と同一の効果が達成できる。
ところで、上記突起が可動部材側に設けられた
実施例を第2実施例として、以下に説明する。本
実施例における構成は、上記第一実施例のそれと
略同一であり、相異する部材に符号を付して、相
異部位を主に説明する。第5,6図において、ケ
ース部材53(図示せず)には、貫通穴53aが
備えられており、該貫通穴53aに対面したハン
ドル(図示せず)の位置に突起52が形成されて
いる。さらに、ロータ5の下面には大略外観D形
状の円板59が備えられている。該円板59の直
線状周面59aが一方の係合部となる。そして、
該円板59に対応しかつ該周面59aに接するよ
うレバー部材58が上記ケース部材53に装着さ
れている。尚、該レバー部材58は板バネ材にて
形成されている。該レバー部材58は、その一端
がケース部材3に固定され、他端が上記貫通穴5
3a部まで延在してなる。さらに、該他端部を軸
方向下方(図中では上方)へ案内支持する案内部
材54が上記周面59aと平行にかつ上記貫通穴
53aの周囲で、上記円板59と協働して、上記
レバー部材58を挾持できる位置に備えられてい
る。
実施例を第2実施例として、以下に説明する。本
実施例における構成は、上記第一実施例のそれと
略同一であり、相異する部材に符号を付して、相
異部位を主に説明する。第5,6図において、ケ
ース部材53(図示せず)には、貫通穴53aが
備えられており、該貫通穴53aに対面したハン
ドル(図示せず)の位置に突起52が形成されて
いる。さらに、ロータ5の下面には大略外観D形
状の円板59が備えられている。該円板59の直
線状周面59aが一方の係合部となる。そして、
該円板59に対応しかつ該周面59aに接するよ
うレバー部材58が上記ケース部材53に装着さ
れている。尚、該レバー部材58は板バネ材にて
形成されている。該レバー部材58は、その一端
がケース部材3に固定され、他端が上記貫通穴5
3a部まで延在してなる。さらに、該他端部を軸
方向下方(図中では上方)へ案内支持する案内部
材54が上記周面59aと平行にかつ上記貫通穴
53aの周囲で、上記円板59と協働して、上記
レバー部材58を挾持できる位置に備えられてい
る。
上記構成によれば、テープ収納部材(図示せ
ず)は、ステアリングコラム側に装着された後、
ハンドルが装着される。ところが、ハンドルに
は、突起52が備えられており、該突起52は上
記貫通穴53a内に侵入することになる。さら
に、該貫通穴53aの出口には上記レバー部材5
8が配置されている。従つて、上記突起52は該
レバー部材58を下方(図中では上方)へ押し曲
げることになる。すなわち、上記円板59とレバ
ー部材58との係合が外れることになる。換言す
れば、ロータはケース部材に対し回動可能にな
る。
ず)は、ステアリングコラム側に装着された後、
ハンドルが装着される。ところが、ハンドルに
は、突起52が備えられており、該突起52は上
記貫通穴53a内に侵入することになる。さら
に、該貫通穴53aの出口には上記レバー部材5
8が配置されている。従つて、上記突起52は該
レバー部材58を下方(図中では上方)へ押し曲
げることになる。すなわち、上記円板59とレバ
ー部材58との係合が外れることになる。換言す
れば、ロータはケース部材に対し回動可能にな
る。
すなわち、本実施例においても、第一実施例と
同一の効果が得られる。
同一の効果が得られる。
第1〜6図は本考案の実施例を示し、第1図は
第1実施例に係る電気的接続装置の要部断面図、
第2図は第1図の−線矢視方向の要部斜視
図、第3図は第2図における係合の解除状態を示
す要部斜視図、第4図は第一実施例の一変形例を
示す要部斜視図、第5,6図は第二実施例に係る
電気的接続装置の仮止め機構の要部を示し、第5
図は仮止め状態の斜視図、第6図は仮止め解除状
態の斜視図である。 1……可動部材(ハンドル)、2……テープ収
納部材、3,53……ケース部材(収納ケース)、
3a,53a……貫通穴、4……固定部材(レバ
ーコンビネーシヨンスイツチ機構部)、5……軸
部材(ロータ)、5a……段付き部、6……バネ、
7……コイルテープ部材、8,48,58……レ
バー部材、8a……凸部、8b……端部、8c…
…傾斜壁、9,49,59……円板、9a……凹
部、10,15……ビス、11……ケース部材、
12,52……突起、13……レバー、14,5
0……ピン、16……ステアリングシヤフト、1
7……電気的接続装置、48a,48c……脚
部、48b……コイル部、49a,59a……直
線状周面。
第1実施例に係る電気的接続装置の要部断面図、
第2図は第1図の−線矢視方向の要部斜視
図、第3図は第2図における係合の解除状態を示
す要部斜視図、第4図は第一実施例の一変形例を
示す要部斜視図、第5,6図は第二実施例に係る
電気的接続装置の仮止め機構の要部を示し、第5
図は仮止め状態の斜視図、第6図は仮止め解除状
態の斜視図である。 1……可動部材(ハンドル)、2……テープ収
納部材、3,53……ケース部材(収納ケース)、
3a,53a……貫通穴、4……固定部材(レバ
ーコンビネーシヨンスイツチ機構部)、5……軸
部材(ロータ)、5a……段付き部、6……バネ、
7……コイルテープ部材、8,48,58……レ
バー部材、8a……凸部、8b……端部、8c…
…傾斜壁、9,49,59……円板、9a……凹
部、10,15……ビス、11……ケース部材、
12,52……突起、13……レバー、14,5
0……ピン、16……ステアリングシヤフト、1
7……電気的接続装置、48a,48c……脚
部、48b……コイル部、49a,59a……直
線状周面。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 固定部材4側と可動部材1側との間にテープ収
納部材2が配置され、該テープ収納部材2は、固
定部材4側に固定されたケース部材3と、可動部
材1と共に回動すべく可動部材側に固定されると
ともにケース部材3に対し回動可能にケース部材
3内に装着された軸部材5とを備えてなり、上記
テープ収納部材2に渦巻状のコイルテープ部材7
を介装してなる電気的接続装置において、 上記ケース部材3には、貫通穴3aが形成さ
れ、上記固定部材4又は可動部材1の何れか一方
には、上記貫通穴3aに対面した突起12が形成
されており、一方、バネ状レバー部材8の一方の
端部が上記ケース部材3に支持されるとともに、
該レバー部材8は、上記軸部材5が上記ケース部
材3に対し回動不可になるようにかつ弾力的に該
軸部材5と係合し、かつその他端部が上記貫通穴
3aと上記突起12との間に位置するよう延在
し、 上記突起12が上記貫通穴3a内へ侵入するこ
とにより、該突起12が上記レバー部材8を軸部
材より退避させて上記軸部材5との係合を解除す
るようにしたことを特徴とする電気的接続装置の
仮止め装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9102987U JPH0339911Y2 (ja) | 1987-06-10 | 1987-06-10 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9102987U JPH0339911Y2 (ja) | 1987-06-10 | 1987-06-10 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63198190U JPS63198190U (ja) | 1988-12-20 |
| JPH0339911Y2 true JPH0339911Y2 (ja) | 1991-08-22 |
Family
ID=30951436
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9102987U Expired JPH0339911Y2 (ja) | 1987-06-10 | 1987-06-10 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0339911Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH082947Y2 (ja) * | 1988-04-18 | 1996-01-29 | アルプス電気株式会社 | ケーブルリール |
-
1987
- 1987-06-10 JP JP9102987U patent/JPH0339911Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63198190U (ja) | 1988-12-20 |
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