JPH073594Y2 - ロールコネクタ - Google Patents
ロールコネクタInfo
- Publication number
- JPH073594Y2 JPH073594Y2 JP2246890U JP2246890U JPH073594Y2 JP H073594 Y2 JPH073594 Y2 JP H073594Y2 JP 2246890 U JP2246890 U JP 2246890U JP 2246890 U JP2246890 U JP 2246890U JP H073594 Y2 JPH073594 Y2 JP H073594Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pin
- cap
- rotor
- steering wheel
- roll connector
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Steering Controls (AREA)
- Snaps, Bayonet Connections, Set Pins, And Snap Rings (AREA)
Description
本考案は、ステアリングコラムとステアリングホイール
との電気的接続を行なうためのロールコネクタに係り、
特に、ロールコネクタにおけるステアリングホイールと
の接合部分の構造に関する。
との電気的接続を行なうためのロールコネクタに係り、
特に、ロールコネクタにおけるステアリングホイールと
の接合部分の構造に関する。
従来より、ステアリングホイールとステアリングコラム
の間には、ステアリングホイールの回転を所定範囲内で
許容しつつ、これらを電気的に接続するためのロールコ
ネクタが設けられている。第2図にその取り付け例を示
している。この図では内部構造は示していないが、ロー
ルコネクタ10は、ステアリングホイール18の回転に対応
するために、一般に、ステアリングコラム側(図の場合
は、ターンシグナルの作動とヘッドライトの点灯などを
行なうためのコンビネーションスイッチ11)に固定され
るステータと、ステアリングホイールとともに回転する
ロータとが、その間にドーナツ状の空間が形成されるよ
うに組み合わせられ、その空間内には、渦巻き状に巻か
れたフラットケーブルが、一端をステータに、他端をロ
ータに固定した状態で収納されている。 このロールコネクタ10においては、ステータはコンビネ
ーションスイッチ11に対してボルト等によって固定する
ための取り付け部を有する一方、ロータはステアリング
ホイール側へ突出するピン12を有している。このピン12
は、ステアリングホイール18をステアリングシャフト
(不図示)へ差し込む時にステアリングホイール18に形
成された凹部17にはまり込む。したがって、ステアリン
グホイール18がステアリングシャフトに固定された後
は、ロールコネクタ10とステアリングホイール18とは直
接には固定されないが、ピン12がステアリングホイール
18の凹部17から抜けるようなことはないから、ステアリ
ングホイール18の回転に従ってロータも回転可能とな
る。 また、このロールコネクタ10を改良したものとして、凹
部17にはめ込まれるピン12に対する衝撃を吸収したり、
ピン12と凹部17との間でがたつき音が発生するのを防止
したりするために、ピン12にゴム製のキャップ15が被せ
られたものがある。ゴムキャップ15を単にピン12に被せ
るだけでは、ロールコネクタ10をコンビネーションスイ
ッチ11へ組み付ける際、あるいは、その後にステアリン
グホイールを装着する際に、キャップ15がピン12から浮
き上がったり、外れたりする可能性がある。 そこで、このような問題を防止するため、このタイプの
ロールコネクタ10では、第3図に詳細を示すように、ゴ
ムキャップ15の下端に鍔部14を形成するとともに、ロー
タにおけるピン12の下端部の周囲がロータ上面から窪ま
されてキャップ12の鍔部14がはまり込んだときにロータ
と鍔部14とがほぼ面一となるような凹部19が形成され、
さらに、ロータの上面とゴムキャップ15の鍔部14の上面
に跨って、表示ラベル16等が貼着されている。
の間には、ステアリングホイールの回転を所定範囲内で
許容しつつ、これらを電気的に接続するためのロールコ
ネクタが設けられている。第2図にその取り付け例を示
している。この図では内部構造は示していないが、ロー
ルコネクタ10は、ステアリングホイール18の回転に対応
するために、一般に、ステアリングコラム側(図の場合
は、ターンシグナルの作動とヘッドライトの点灯などを
行なうためのコンビネーションスイッチ11)に固定され
るステータと、ステアリングホイールとともに回転する
ロータとが、その間にドーナツ状の空間が形成されるよ
うに組み合わせられ、その空間内には、渦巻き状に巻か
れたフラットケーブルが、一端をステータに、他端をロ
ータに固定した状態で収納されている。 このロールコネクタ10においては、ステータはコンビネ
ーションスイッチ11に対してボルト等によって固定する
ための取り付け部を有する一方、ロータはステアリング
ホイール側へ突出するピン12を有している。このピン12
は、ステアリングホイール18をステアリングシャフト
(不図示)へ差し込む時にステアリングホイール18に形
成された凹部17にはまり込む。したがって、ステアリン
グホイール18がステアリングシャフトに固定された後
は、ロールコネクタ10とステアリングホイール18とは直
接には固定されないが、ピン12がステアリングホイール
18の凹部17から抜けるようなことはないから、ステアリ
ングホイール18の回転に従ってロータも回転可能とな
る。 また、このロールコネクタ10を改良したものとして、凹
部17にはめ込まれるピン12に対する衝撃を吸収したり、
ピン12と凹部17との間でがたつき音が発生するのを防止
したりするために、ピン12にゴム製のキャップ15が被せ
られたものがある。ゴムキャップ15を単にピン12に被せ
るだけでは、ロールコネクタ10をコンビネーションスイ
ッチ11へ組み付ける際、あるいは、その後にステアリン
グホイールを装着する際に、キャップ15がピン12から浮
き上がったり、外れたりする可能性がある。 そこで、このような問題を防止するため、このタイプの
ロールコネクタ10では、第3図に詳細を示すように、ゴ
ムキャップ15の下端に鍔部14を形成するとともに、ロー
タにおけるピン12の下端部の周囲がロータ上面から窪ま
されてキャップ12の鍔部14がはまり込んだときにロータ
と鍔部14とがほぼ面一となるような凹部19が形成され、
さらに、ロータの上面とゴムキャップ15の鍔部14の上面
に跨って、表示ラベル16等が貼着されている。
このように、ピン12にゴムキャップ15の装着されたタイ
プのロールコネクタ10では、ラベル16を利用して一応の
抜け止めは施されているが、その粘着力だけではキャッ
プ15を保持するのに十分ではなく、依然として、キャッ
プ15は僅かな力で引っ張られただけでもロータから浮き
上がり易く、ピン12から抜けてしまう可能性も大きい。
そのような場合には、ステアリングホイールをステアリ
ングシャフトから抜いて再度装着し直す必要が生じるな
ど、作業が非常に煩わしい。 このような問題に対し、ゴムキャップ15を、例えばビス
等の付加的な手段によってロータに固定するように構成
するのは簡単なことであるが、そのようにするのは、部
品点数が増加するとともに、加工工数の増加や作業性の
低下等の点から好ましくない。 したがって、本考案の解決すべき技術的課題は、部品点
数や作業性を従来と同等に保ちつつ、ピンに対するゴム
キャップの保持力を向上させることである。
プのロールコネクタ10では、ラベル16を利用して一応の
抜け止めは施されているが、その粘着力だけではキャッ
プ15を保持するのに十分ではなく、依然として、キャッ
プ15は僅かな力で引っ張られただけでもロータから浮き
上がり易く、ピン12から抜けてしまう可能性も大きい。
そのような場合には、ステアリングホイールをステアリ
ングシャフトから抜いて再度装着し直す必要が生じるな
ど、作業が非常に煩わしい。 このような問題に対し、ゴムキャップ15を、例えばビス
等の付加的な手段によってロータに固定するように構成
するのは簡単なことであるが、そのようにするのは、部
品点数が増加するとともに、加工工数の増加や作業性の
低下等の点から好ましくない。 したがって、本考案の解決すべき技術的課題は、部品点
数や作業性を従来と同等に保ちつつ、ピンに対するゴム
キャップの保持力を向上させることである。
本考案によれば、ピンが、ロータの上面から突出する脚
部と、この脚部よりも大径の係止頭部とから構成され、
キャップが、その係止頭部を収納する収納部と、脚部の
上端位置で、係止頭部に下方から当接した状態で脚部に
嵌合する突起部とを備えたことを特徴とするロールコネ
クタが提供される。 上記構成においては、ロールコネクタをステアリングコ
ラムに装着する際、あるいはステアリングホイールをス
テアリングシャフトに装着する際などに、キャップを抜
くような力が作用したとしても、キャップに形成された
突起部がピンの係止頭部に引っ掛かるため、容易に抜け
てしまうことはない。したがって、部品点数が増加した
り、作業性が低下したりせず、ピンに対するキャップの
保持力のみが向上する。そのため、キャップが外れてス
テアリングホイールの装着を再度行なうような煩わしさ
が大幅に減少する。 また、上記構成においては、従来のようにキャップに鍔
部を形成するとともに、ロータの上面に鍔部が納まる凹
部を形成して、鍔部とロータの上面とに跨って表示ラベ
ルを貼着してもよい。 そうすることによって、キャップはピンに対してより強
く保持されるから、キャップがピンから外れる可能性が
さらに減少する。
部と、この脚部よりも大径の係止頭部とから構成され、
キャップが、その係止頭部を収納する収納部と、脚部の
上端位置で、係止頭部に下方から当接した状態で脚部に
嵌合する突起部とを備えたことを特徴とするロールコネ
クタが提供される。 上記構成においては、ロールコネクタをステアリングコ
ラムに装着する際、あるいはステアリングホイールをス
テアリングシャフトに装着する際などに、キャップを抜
くような力が作用したとしても、キャップに形成された
突起部がピンの係止頭部に引っ掛かるため、容易に抜け
てしまうことはない。したがって、部品点数が増加した
り、作業性が低下したりせず、ピンに対するキャップの
保持力のみが向上する。そのため、キャップが外れてス
テアリングホイールの装着を再度行なうような煩わしさ
が大幅に減少する。 また、上記構成においては、従来のようにキャップに鍔
部を形成するとともに、ロータの上面に鍔部が納まる凹
部を形成して、鍔部とロータの上面とに跨って表示ラベ
ルを貼着してもよい。 そうすることによって、キャップはピンに対してより強
く保持されるから、キャップがピンから外れる可能性が
さらに減少する。
以下に、本考案の一実施例にかかるロールコネクタにつ
いて、第1図を用いて詳細に説明する。 第1図はロータの上面に形成されたピンの拡大断面図で
ある。ロールコネクタ自体は従来例で説明したものと同
じであり、相互に回転するロータとステータ、及びその
間に形成されるドーナツ状の空間に収納された、渦巻き
状に巻かれたフラットケーブルによって構成されてい
る。 図示するように、ピン1は、ロータの上面から突出する
脚部3と、この脚部3よりも大径に形成された係止頭部
2とからなっている。また、このピン1がステアリング
ホイールに形成された凹部にはめ込まれた場合に、ステ
アリングホイールから加えられる衝撃を吸収したり、ピ
ン1とその凹部との間でがたつき音が発生するのを防止
したりするために、ピン1には、ゴム製のキャップ7が
被せられている。このキャップ7は、ピン1の係止頭部
2を収納する収納部4と、脚部3の上端位置で係止頭部
2に下方から当接した状態で脚部3が嵌合する突起部5
とを備えており、さらに、その下端には、径方向外方へ
広がる鍔部6が形成されている。また、ロータの上面に
おけるピン1の下端部の周囲には、ロータ上面から窪ま
されてキャップ7の鍔部6がはまり込んだときにロータ
と鍔部6とがほぼ面一となるような凹部9が形成されて
いる。さらに、ロータの上面とゴムキャップ7の鍔部6
の上面に跨って、表示ラベル8が貼着されている。 この構成では、ロールコネクタをステアリングコラム側
に装着する際等に、キャップ7をピン1から抜こうとす
るような力が働いたとしても、キャップ7がラベル8に
よってロータの上面に貼着されているのに加え、キャッ
プ7内の突起部5がピン1の係止頭部2に引っ掛かっ
て、容易に抜けることはない。したがってこの構成によ
れば、部品点数が増加したり作業性が低下したりするこ
となく、ピン1に対するキャップ7の保持力が向上し、
ひいては、キャップが外れることによってステアリング
ホイールを装着し直すような煩わしい作業が激減する。
いて、第1図を用いて詳細に説明する。 第1図はロータの上面に形成されたピンの拡大断面図で
ある。ロールコネクタ自体は従来例で説明したものと同
じであり、相互に回転するロータとステータ、及びその
間に形成されるドーナツ状の空間に収納された、渦巻き
状に巻かれたフラットケーブルによって構成されてい
る。 図示するように、ピン1は、ロータの上面から突出する
脚部3と、この脚部3よりも大径に形成された係止頭部
2とからなっている。また、このピン1がステアリング
ホイールに形成された凹部にはめ込まれた場合に、ステ
アリングホイールから加えられる衝撃を吸収したり、ピ
ン1とその凹部との間でがたつき音が発生するのを防止
したりするために、ピン1には、ゴム製のキャップ7が
被せられている。このキャップ7は、ピン1の係止頭部
2を収納する収納部4と、脚部3の上端位置で係止頭部
2に下方から当接した状態で脚部3が嵌合する突起部5
とを備えており、さらに、その下端には、径方向外方へ
広がる鍔部6が形成されている。また、ロータの上面に
おけるピン1の下端部の周囲には、ロータ上面から窪ま
されてキャップ7の鍔部6がはまり込んだときにロータ
と鍔部6とがほぼ面一となるような凹部9が形成されて
いる。さらに、ロータの上面とゴムキャップ7の鍔部6
の上面に跨って、表示ラベル8が貼着されている。 この構成では、ロールコネクタをステアリングコラム側
に装着する際等に、キャップ7をピン1から抜こうとす
るような力が働いたとしても、キャップ7がラベル8に
よってロータの上面に貼着されているのに加え、キャッ
プ7内の突起部5がピン1の係止頭部2に引っ掛かっ
て、容易に抜けることはない。したがってこの構成によ
れば、部品点数が増加したり作業性が低下したりするこ
となく、ピン1に対するキャップ7の保持力が向上し、
ひいては、キャップが外れることによってステアリング
ホイールを装着し直すような煩わしい作業が激減する。
第1図は本考案に係るロールコネクタにおけるステアリ
ングホイールに対する位置決めピンの断面図、第2図は
従来のロールコネクタの取り付け構造図、第3図は従来
のロールコネクタにおけるステアリングホイールに対す
る位置決めピンの断面図である。 1……ピン、2……係止頭部、3……脚部、4……収納
部、5……突起部、6……鍔部、7……キャップ、8…
…表示ラベル、9……凹部
ングホイールに対する位置決めピンの断面図、第2図は
従来のロールコネクタの取り付け構造図、第3図は従来
のロールコネクタにおけるステアリングホイールに対す
る位置決めピンの断面図である。 1……ピン、2……係止頭部、3……脚部、4……収納
部、5……突起部、6……鍔部、7……キャップ、8…
…表示ラベル、9……凹部
Claims (1)
- 【請求項1】ロータの上面にピン(1)が形成されると
ともに該ピン(1)に弾性キャップ(7)が装着され、
該キャップ(7)付きピン(1)がステアリングホイー
ルに形成された凹部にはまり込んで該ステアリングホイ
ールの回転とともにロータが回転するように構成された
ロールコネクタにおいて、 上記ピン(1)は、ロータの上面から突出する脚部
(3)と該脚部(3)よりも大径の係止頭部(2)とか
ら構成され、 上記キャップ(7)は、上記係止頭部(2)を収納する
収納部(4)と、上記脚部(3)の上端位置で、係止頭
部(2)に下方から当接した状態で該脚部(3)に嵌合
する突起部(5)とを備えたことを特徴とするロールコ
ネクタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2246890U JPH073594Y2 (ja) | 1990-03-06 | 1990-03-06 | ロールコネクタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2246890U JPH073594Y2 (ja) | 1990-03-06 | 1990-03-06 | ロールコネクタ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03112894U JPH03112894U (ja) | 1991-11-19 |
| JPH073594Y2 true JPH073594Y2 (ja) | 1995-01-30 |
Family
ID=31525474
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2246890U Expired - Lifetime JPH073594Y2 (ja) | 1990-03-06 | 1990-03-06 | ロールコネクタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH073594Y2 (ja) |
-
1990
- 1990-03-06 JP JP2246890U patent/JPH073594Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH03112894U (ja) | 1991-11-19 |
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