JPH0340114A - 流体流量制御方法及びその装置 - Google Patents

流体流量制御方法及びその装置

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JPH0340114A
JPH0340114A JP17603889A JP17603889A JPH0340114A JP H0340114 A JPH0340114 A JP H0340114A JP 17603889 A JP17603889 A JP 17603889A JP 17603889 A JP17603889 A JP 17603889A JP H0340114 A JPH0340114 A JP H0340114A
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健 斉藤
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、流体流量制御方法及びその装置に係り、特に
、流体源側から需要側へ供給される流体の流量を制御す
るに好適な流体流量制御方法及びその装置に関する。
〔従来の技術〕
従来、潅概用水路においては、幹線水路である幹線パイ
プラインに、このパイプラインから分岐した支線パイプ
を接続し、支線パイプを介して需要側へ水を供給する構
成が採用されている。この支線パイプの流量を制御する
場合、支線パイプに供給側バルブを設け、バルブの調整
によって流量を制御することがおこなわれている。この
バルブの制御方式としては、流量−量制御か開度−量制
御が採用されている。
流量−量制御をおこなう場合は、特開昭6161401
号公報に記載されているように、目標流量と実流量とを
比較し、これらの偏差を零に抑制するために供給側バル
ブの開度が調整されるようになっている。このため、こ
の方式を用いれば、需要側に複数のバルブを設け、この
バルブを任意に開閉しても需要に応じた流量を需要側へ
供給することができる。
(発明が解決しようとする課題〕 上記従来技術においては、需要側バルブがすべ− て全開状態に操作されることについては配慮されて′お
らず、供給側バルブと直列に配置された需要側バルブが
すべて全開状態に操作されると、支線パイプを流れる水
の流量か急激に減少する。このとき流量−量制御をその
まま継続すると、流量の減少を補正するために供給側バ
ルブの開度が順次全開方向に動作し、最終的には供給側
バルブが全開状態となる。この後需要側バルブを急激に
開弁操作すると、この開弁操作に応答して支線パイプ中
の水が需要側へ供給されるが、供給側バルブが全開状態
にあるため、供給側バルブの開度が設定開度となるまで
に多量の水が支線パイプに導入され、過剰取水状態とな
る。この過剰取水量が多い場合には、幹線パイプライン
内の流量が変動し、取水系にウォーターハンマーが生じ
たり、取水系に空気が混入したりする恐れがある。
本発明の目的は、需要側の流体の需要量が急激に変化し
ても流体供給系に過剰な流体が導入されるのを防止する
ことができる流体流量制御方法及びその装置を提供する
ことにある。
〔課題を解決するための手段〕
前記目的を達成するために、本発明は、第1の制御方法
として、流体源側からの流体を導入して需要側へ導く流
体供給路の流量を検出すると共に前記流体供給路の流量
を調整するための供給側バルブの開度を検出し、検出開
度が許容範囲内に含まれるか否かを判定し、検出開度が
許容範囲内のときには前記検出流量と目標流量指令値と
の偏差を求め、この偏差を零に抑制するための開度指令
値を生成し、検出開度が許容範囲外のときには検出開度
が許容範囲外になったときの検出開度を開度指令値とし
て生成し、前記いずれかの開度指令値と供給側バルブの
検出開度との偏差を求め、この偏差を零に抑制するため
の操作指令値を生成し、この操作指令値に従って供給側
バルブの開度を調整する流体流量制御方法を採用したも
のである。
第2の制御方法として、流体源側からの流体を導入して
需要側へ導く流体供給路の流量を検出すると共に前記流
体供給路の流量を調整するための供給側バルブの開度を
検出し、検出開度が許容範囲内に含まれるか否かを判定
し、検出開度が許容範囲内のときには前記検出流量と目
標流量指令値との偏差を求め、この偏差を零に抑制する
ための開度指令値を生成し、検出開度が許容範囲外のと
きには特定の値を開度指令値として生成し、前記いずれ
かの開度指令値を供給側に供給側バルブの検出開度との
偏差を求め、この偏差を零に抑制するための操作指令値
を生成し、この操作指令値に従って供給側バルブの開度
を調整する流体流量制御方法を採用したものである。
第3の制御方法として、流体源側からの流体を需要側へ
導く流体供給路の流量を検出すると共に前記流体供給路
の流量を調整するための供給側バルブの開度を検出し、
検出流量と検出開度から流量と開度の増減傾向を監視し
、流量と開度の増減傾向が正常状態にあるときには検出
流量と目標流量指令値との偏差を零に抑制するための開
度指令値を生成し、流量と開度の増減傾向か正常状態か
ら外れ、流量減少時に開度が設定開度を越えたときには
設定開度以下の開度を開度指令値として生成し、前記い
ずれかの開度指令値と供給側バルブの開度との偏差を求
め、この偏差を零に抑制するための操作指令値を生成し
、この操作指令値に従って供給側バルブを調整する流体
流量制御方法を採用したものである。
第4の制御方法として、流体源からの流体を需要側へ導
く流体供給路の流量を検出すると共に前記流体供給路の
流量を調整するための供給側バルブの開度を検出し、検
出開度と検出流量から流量と開度の増減傾向を監視しな
がら前記検出流量と目標流量指令値との偏差を求め、こ
の偏差を零に抑制するための開度指令値を生成し、前記
偏差が設定値を越え、かつ流量と開度が共に増加傾向に
あるときには開度指令値を間欠的に選択し、選択した開
度指令値と検出開度との偏差を求め、この偏差を零に抑
制するための操作指令値を生成し、この操作指令値に従
って供給側バルブの開度を調整する流体流量制御方法を
採用したものである。
第1の制御装置として、流体源側からの流体を需要側へ
導く流体供給路の流量を検出する流量計11 と、前記流体供給路の流量を検出指令値に従って調整す
る供給側バルブと、供給側バルブの開度を検出する開度
計と、開度計の検出による開度が許容範囲内に含まれる
か否かを判定する判定手段と、流量計の出力と目標流量
指令値との偏差を求め、この偏差を零に抑制するための
開度指令値を生成する開度指令値生成手段と、判定手段
により開度計の検出開度が許容範囲内に含まれると判定
されたときに開度指令値生成手段の出力を選択し、開度
計の検出開度が許容範囲外と判定されたときには開度計
の出力を選択する選択手段と、選択手段の選択による開
度と開度計の検出開度との偏差を求め、この偏差を零に
抑制するための操作指令値を生成して供給側バルブへ出
力する操作指令イ直生成手段を有する流体流量制御方法
を構成したものである。
第2の制御装置として、流体源側からの流体を需要側へ
導く流体供給路の流量を検出する流量計と、前記流体供
給路の流量を操作指令値に従って調整する供給側バルブ
と、供給側バルブの開度を2 検出する開度計と、流量計と開度計の検出出力を監視し
て流量と開度の増減傾向が正常状態にあるか否かを判定
する判定手段と、流量計の出力と目標流量指令値との偏
差を求め、この偏差を零に抑制するための開度指令値を
生成する開度指令生成手段と、判定手段により流量と開
度の増減傾向が正常状態にあると判定されたときに開度
指令値生成手段の出力を選択し、流量と開度の増減傾向
が異常状態にあると判定されたときに開度計の出力を選
択する選択手段と、選択手段の選択による開度と開度計
の検出開度との偏差を求め、この偏差を零に抑制するた
めの操作指令値を生成して供給側バルブへ出力する操作
指令値生成手段とを有する流体流量制御方法を構成した
ものである。
第3の制御装置として、流体源側からの流体を需要側へ
導く流体供給路の流量を検出する流量計と、前記流体供
給路の流量を操作指令値に従って調整する供給側バルブ
と、供給側バルブの開度を検出する開度計と、流量計と
開度計の検出出力を監視して流量と開度が共に増加傾向
にあるか否かを判定する第1判定手段と、流量計の検出
流量と目標流量指令値との偏差が設定値を越えたか否か
を判定する第2判定手段と、流量計の検出流量と目標流
量指令値との偏差を求め、この偏差を零に抑制するため
の開度指令値を生成する開度指令生成手段と、第1判定
手段により流量と開度が共に増加傾向にあると判定され
、かつ第2判定手段により偏差が設定値を越えたと判定
されたことを条件に開度指令値生成手段の出力を間欠的
に選択する選択手段と、選択手段の選択による開度と開
度計の検出開度との偏差を求め、この偏差を零に抑制す
るための操作指令値を生成して供給側バルブへ出力する
操作指令値生成手段とを有する流体流量制御装置を構成
したものである。
〔作用〕
検出開度が許容範囲内となったときには検出開度又は特
定の値を開度指令値として選択し、この開度指令値に従
って供給側バルブの開度を調整するようにしたため、供
給側バルブの開度が特定の開度に固定される。このため
需要側の流体の需要量が急激に変化しても、流体供給路
内に過剰な流体が導入されるのが防止される。
また流量と開度の増減傾向が正常状態から外れ、流量減
少時に開度が設定開度を越えたときには特定の開度を開
度指令値として選択し、選択した開度指令値に従って供
給側バルブの開度を調整するようにしたため、供給側の
流体の需要量が急激に変化しても、供給側バルブの開度
が特定の開度に固定され、流体供給路内に過剰の流体が
導入されるのが防止される。
また、検出流量と目標流量指令値との偏差が設定値を越
え、かつ流量と開度が増加傾向にあるときには開度指令
値を間欠的に選択し、選択した開度指令値に従って供給
側バルブの開度を調整するようにしたため、需要側の流
体の需要量が急激に増加しても、流体供給路内には段階
的に流体が導入され、流体供給路内に過剰の流体が導入
されるのを防止することが可能となる。
〔実施例〕
本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
]5− 第1図において、貯水池からの水が供給される幹線パイ
プライン10には流体供給路を構成する支線パイプ12
が接続されており、支線パイプ12の管路途中には、イ
ンダクションモータの開動により支線パイプ12の流量
を調整する供給側バルブ14、供給側バルブ14の開度
を検出する開度計上6、支線パイプ12の流量を検出す
る流量計18が配置されている。そして支線パイプ上2
の先端側が複数の水路に分岐され、需要側バルブ20を
介して用水路22に接続されている。
流量計18の検出出力は偏差計算器24に供給されてお
り、ここで流量計18の検出出力と流量設定器26によ
り設定された目標流量指令値との偏差が算出されるよう
になっている。そして偏差計算器24からはこの偏差を
零に抑制するための開度指令値が出力されるようになっ
ている。すなわち偏差計算器24は開度指令値生成手段
として構成されている。偏差計算器24の出力信号は一
致検出器28、比例積分調節器30に供給されている。
一致検出器28は偏差言1算器24の出力が】6 設定値内になったとき1例えば流量計上8の検出流量が
目標流量指令値に近似したときに一致信号をANDゲー
ト32へ出力するようになっている。
ANDゲート32は一致検出器28からの一致信号を入
力したときに、開度計16の検1七出力を取り込み、開
度計16の検出開度の値を開度記憶回路34へ転送する
ようになっている。そしてこのときの検出開度が開度記
憶回路34に記憶されるようになっている。開度記憶回
路34に記憶された開度の値は比較器36に出力され、
比較器36において開度計16の検出開度と比較される
。比較器36からは開度記憶回路34に記憶された開度
と開度計16の検出開度との偏差に応じた信号が出力さ
れ、この信号が切換器38に供給される。
切換器38は比較器36出力の偏差が許容範囲内に含ま
れるか否かを判定し、偏差が+△P又は△Pを越えたと
きにスイッチ4Qの接点を接点aからb側へ切り換える
ように構成されている。すなわち、一致検出器28、A
NDゲート32、開度記憶回路34、比較器36、切換
器38は判定手段として構成されており、切換器38、
スイッチ40は選択手段として構成されている。
スイッチ40により選択された信号は開度比較器42に
供給され、ここで開度側16の検出開度と比較される。
開度比較器42からは、スイッチ40により選択された
開度と開度側16の検出開度との偏差を零に抑制するた
めの操作指令値が出力されるようになっている。そして
開度比較器42の出力信号は不感帯回路44を介して供
給バルブ14へ出力されるようになっている。不感帯回
路44は、第2図に示されるように、操作指令値に対し
て不感帯の領域を有し、一致検出器28から一致信号が
出力されるまでは不感帯△P□が設定され、一致検出器
28から一致信号が出力されたときには不感帯ΔP2が
設定されるようになっている。すなわち操作指令値が不
感帯△P4、△P2の範囲外となったときにのみその値
が変化するようになっている。
以上の構成において、目標流量指令値が第2図の特性Q
、で示されるように変化すると、流量計18の検出によ
る実流量Q2と目標流量指令値Qlとの偏差が偏差計算
器24で算出され、この偏差に応じた信号が比例積分調
節器30、スイッチ40を介して開度比較器42に供給
され、開度計16の検出による検出開度との比較演算が
おこなわれる。このときの演算値は開度を増加方向にす
る操作指令値に変換され、この操作指令値によって供給
側バルブ14の開度が増加方向に調整される。
供給側バルブ14の調整により実流量Q2が目標流量指
令値Qlにほぼ一致すると、一致検出器28から一致信
号が出力され、不感帯回路44に不感帯△P2が設定さ
れる。このときには、操作指令値が不感帯△P2を越え
たときにのみ供給側バルブ14の開度が調整されること
になる。
次に、実流量Q2が目標流量指令値Q□にほぼ一致した
後、需要側バルブ20が閉しられ実流量Q2が急激に減
少すると、実流量Q2と目標流量指令値Qlとの偏差が
大きくなり、偏差計算器24からは供給側バルブ14の
開度を大きくするための開度指令値が出力される。これ
により開度比較器9− 42から出力される操作指令値の値も大きくなり、供給
側バルブ14の開度がさらに増加方向に移行する。そし
て開度計■6の検出開度が許容範囲子△Pを越えると、
切換器38からの指令によってスイッチ40が切り換え
られ、開度比較器42には、開度指令値として開度臼1
6の検出開度が選択されることになる。すなわち開度比
較器42には開度計16の検出開度が共に入力されるた
め、開度比較器42の操作指令値は一定値に固定される
すなわちスイッチ40が切り換えられた時点の検出開度
を目標開度として供給側バルブ14の開度が固定される
。これにより、実流量Q2が急激に減少しても、供給側
バルブ上4の開度が一定開度に固定されるため、支線パ
イプ12内に多量の水が導入されることはなく、過剰取
水を防止することができると共に過剰取水に伴うウォー
ターハンマーを防止することができる。
次に、流量と開度の増減傾向を監視して併給側バルブ1
4の開度を調整する実施例を第3図及び第4図に基づい
て説明する。
本実施例は、第1図に示されるANDゲート32、開度
記憶回路34、比較器36、切換器38の代わりに、逆
動作検出回路46と、スイッチ40關動用のタイマ48
を設けたものであり、他の構成は前記実施例と同様であ
るので、同一のもの又は相当するものには同一符号を付
してそれらの説明は省略する。
逆動作検出回路46は流量計18の検出による検出流量
と開度計16の検出による検出開度を監視し、流量と開
度の増減傾向が正常状態にあるか否かを判定する判定手
段として構成されている。
すなわち検出流量及び検出開度が共に増加するとき又は
共に減少するときを正常状態として判定し、検出流量が
減少状態にあるときに検出開度が増加傾向にあるときに
は異常状態と判定し、異常状態と判定したときには異常
信号をタイマ48に出方するようになっている。タイマ
48は異常信号を受けたときに起動し、異常信号が一定
時間以上入力されたとき、スイッチ4oに切換信号を出
力し、スイッチ40の接点を接点a側から接点す側へ切
り換えるようになっている。すなわちタイマ48とスイ
ッチ40は選択手段として構成されている。
なお、不感帯回路44は、一致検出器48から一致信号
が出力されるまでは、第4図に示されるように、不感帯
△P、が設定され、一致信号が入力されたときに不感帯
△P2が設定されるようになっている。
以上の構成において、目標流量指令値が第5図の特性Q
□のように設定されると、流量計上8の検出による実流
量Q2が目標流量指令値Qlにほぼ一致するまでは、実
流量Q2と目標流量指令値Q工との偏差に応じた開度指
令値が偏差計算器24から出力され、供給側バルブ上4
の開度が増加する方向に調整される。供給側バルブ14
の開度の調整により実流量Q2が目標流量指令値Qlに
ほぼ一致すると、−M検出器28からの信号により不感
帯回路44の不感帯がΔP2に設定される。さらに逆動
作検出回路46には、一致検出器28からの信号により
、このときの検出開度が基準値として設定される。
実流量Q2が目標流量指令値Q工にほぼ一致した動作が
継続されているときに、各需要バルブ20が閉じられて
実流量Q2が急激に減少すると、実流量Q2と目標流量
指令値Qlとの偏差が大きくなり、偏差計算器24から
は供給側バルブ14の開度を増加させるための開度指令
値が出力される。
これにより供給側バルブ14の開度が徐々に増加方向に
調整される。この状態が継続されると、逆動作検出回路
46において、実流量Q2が減少するときに検出開度が
増加傾向にあると判定し、このときの検出開度が設定開
度を越えると逆動作検出回路46から異常信号が出力さ
れる。さらしこ異常信号が一定時間以上継続して出力さ
れるとタイマ48から切換信号が出力され、スイッチ4
0が切り換えられる。
スイッチ40の接点が接点aから接点す側に切り換えら
れると、開度計↓6の検出開度が開度指令値として比例
積分調節器30に供給されることになる。すなわち、ス
イッチ40が取り換えられ3 たときの検出開度が開度指令値として固定され、この開
度指令値に従って供給側バルブ14の開度が調整される
。このため需要側バルブ20が閉じられて実流量Q2が
急激に減少しても、供給側バルブ上4の開度が一定の開
度に固定されるので、過剰取水及び過剰取水に伴うウオ
ターハンマーを防止することができる。
また、前記実施例において、スイッチ40を切り換えた
ときに、開度計16の検出開度を開度指令値とする代り
に、特定の開度指令値を発生する設定器を比例積分調節
器30の入力端に供給するようにしても、前記実施例と
同様な効果を得ることができる。
次に本発明の他の実施例を第5図及び第6図に基づいて
説明する。
本実施例は、前記実施例における一致検出器28の代り
に偏差検出器60を設け、逆動作検出回路46の代りに
増減傾向判別器50、タイマ48の代りにタイマ52を
設け、さらにスイッチ40の代りにスイッチ58を設け
、スイッチ58の接点す側に制限目標計算器54、制限
目標幅設定器56を設けたものであり、前記実施例と同
−又は相当するものには同一符号を付してそれらの説明
を省略する。
偏差検出器60は偏差計算器24の出力を監視し、実流
量Q2と目標流量Q□との偏差がほぼ零になったときに
一致信号を不感帯回路44とタイマ52及び増減傾向判
別器50へ出力し、この一致検出後に実流量Q2と目標
流量指令値Qlとの偏差が設定値を越えたときに、異常
信号をタイマ52に出力するようになっている。増減傾
向判別器50は流量計上8の検出流量と開度計16の検
出開度を監視し、流量及び開度が共に増加傾向にあると
きには1′1”の信号をタイマ52に出力し、流量及び
開度が共に減少傾向にあるときには、○″の信号をタイ
マ52に出力するようになっている。タイマ52は増減
傾向判別器50からII OIIの信号を受けたときに
はスイッチ58へ第1の切換信号を出力し、スイッチ5
8の接点aを接点す側へ切り換えさせるようになってい
る。またタイマ52は増減傾向判別器50からII I
 IIの信号が入力され、かつ偏差検出器60から異常
信号が入力されたときには、スイッチ58へ第2の切換
信号を出力し、スイッチ58の接点を接点aから接点C
側に一定時間ごとに切り換えるようになっている。すな
わち偏差計算器24から出力される開度指令値を間欠的
に選択するようになっている。
また制御目標幅設定値56には制御目標幅としてΔPQ
が設定されるようになっており、スイッチ58の接点が
接点aから接点す側に切り換えられると、流量計18の
検出流量に目標制限幅ΔPQが加算され、この加算され
た値が開度指令値として比例積分調節器30へ入力され
るようになっている。
以上の構成において、流量設定器26により目標流量指
令値が第6図の特性Qlで示されるように設定されると
、実流量Q2が目標流量指令値Q。
にほぼ一致するまで目標流量指令値Qlと実流量Qlと
の偏差に応じた開度指令値が偏差計算器24から出力さ
れ、供給側バルブ14の開度を増加方向に調整する制御
がおこなわれる。そして目標流量指令値Q□と実流量Q
2がほぼ一致すると、偏差検出器60から一致信号が出
力される。これにより、このときの検出流量及び検出開
度が基準値として増減傾向判別器50に設定される。さ
らに一致信号によりタイマ52が起動し一定時間後にス
イッチ58の接点が接点aから接点す側に切り換えられ
る。すなわち流量計18の検出流量に制限目標幅ΔPQ
が加算され、この値が開度指令値として比例積分調節器
30に入力される。このため、需要側バルブ20が閉じ
られ、実流量Q2が徐々に減少した場合、実流量Q2の
減少に追従して開度指令値の値が徐々に小さくなり、供
給側バルブ14の開度が減少する方向に調整される。
次に実流量Q2が減少した後、需要側バルブ20が開か
れて実流量Q2が増加すると、実流量Q2の増加に伴っ
て供給側バルブ14の開度も増加方向に調整される。そ
してこの状態が継続されると、増減傾向判別器50によ
り検出流量及び検7 出開度が共に増加傾向にあるとして判定し、タイマ52
に起動信号が出力される。さらにこのときには、目標流
量指令値Qユと実流量Qlとの偏差が設定値を越えてい
るため、タイマ22から第2の切換信号が出力され、ス
イッチ58の接点が接点a側から接点C側に間欠的に切
り換えられる。すなわち偏差計算器24からの開度指令
値が間欠的に選択される。このため、第6図の時間上□
からt2に示されるように、スイッチ58が接点C側へ
切り換えられたときには実流量Q2及び検出開度が一定
値に維持され、スイッチ58の接点がa側に切り換えら
れたときには、時間L2からL3に示されるように、実
流量Q2の増加に応じて供給側バルブ14の開度が増加
方向に調整される。このような制御は実流量Q2が目標
流量指令値Qlにほぼ一致するまで継続され、一致した
時点ではスイッチ58の接点が接点aに固定され、実流
量Q2と目標流量指令値Qlとの偏差に応じて供給側バ
ルブ上4の開度が調整されることになる。
このように、本実施例においては、需要側パル8 ブ20のバルブがすべて閉じられた後需要側バルブ20
がすべて開かれた場合でも、供給側バルブ14が段階的
に開かれるため、支線パイプ上2に急激に水が導入され
るのが防止され、支線パイプ12に連結された給水系に
擾乱が発生するのを防止することができると共に過剰取
水を防止することができる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、流体供給路に接
続された流路の需要側バルブが閉じられて需要量が急変
した場合、供給側バルブの開度を一定の開度に保持する
ようにしたため、過剰取水を防止することができると共
に過剰取水に伴う衝撃を流体供給系に与えるのを防止す
ることができる。また需要側バルブが閉しられた後、需
要側バルブが開かれて需要量が急激に増加した場合でも
流体を段階的に供給するようにしたため、流体供給路に
連結された流体供給系に擾乱が発生するのを防止するこ
とができると共に過剰な流体の導入を防止することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1実施例を示す構成図、第2図は第
1図の作用を説明するための説明図、第3図は本発明の
第2実施例を示す構成図、第4図は第3図の作用を説明
するための説明図、第5図は本発明の第3実施例を示す
構成図、第6図は第5図の作用を説明するための説明図
である。 ↓0・・幹線パイプライン、]−2・・・支線パイプ、
14・・供給側バルブ、16 開度計、18・・・流量
計、20・需要側バルブ、22・用水路、24・・偏差
計算器、 26・流量測定器、28・・一致検出器、30 ・比例
積分調節器、32・・A、 N Dゲート、34・開度
記憶回路、36 比較器、 38・切換器、40 スイッチ、 42・開度比較器、44・・不感帯回路、46 ・逆動
作検出回路、48・・タイマ、50・・増減傾向判別器
、52 タイマ、54・制限目標計算器、56・・・制
限目標幅設定器58・スイッチ、60・・・偏差検出器

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、流体源側からの流体を導入して需要側へ導く流体供
    給路の流量を検出すると共に前記流体供給路の流量を調
    整するための供給側バルブの開度を検出し、検出開度が
    許容範囲内に含まれるか否かを判定し、検出開度が許容
    範囲内のときには前記検出流量と目標流量指令値との偏
    差を求め、この偏差を零に抑制するための開度指令値を
    生成し、検出開度が許容範囲外のときには検出開度が許
    容範囲外になったときの検出開度を開度指令値として生
    成し、前記いずれかの開度指令値と供給側バルブの検出
    開度との偏差を求め、この偏差を零に抑制するための操
    作指令値を生成し、この操作指令値に従って供給側バル
    ブの開度を調整する流体流量制御方法。 2、流体源側からの流体を導入して需要側へ導く流体供
    給路の流量を検出すると共に前記流体供給路の流量を調
    整するための供給側バルブの開度を検出し、検出開度が
    許容範囲内に含まれるか否かを判定し、検出開度が許容
    範囲内のときには前記検出流量と目標流量指令値との偏
    差を求め、この偏差を零に抑制するための開度指令値を
    生成し、検出開度が許容範囲外のときには特定の値を開
    度指令値として生成し、前記いずれかの開度指令値を供
    給側に供給側バルブの検出開度との偏差を求め、この偏
    差を零に抑制するための操作指令値を生成し、この操作
    指令値に従って供給側バルブの開度を調整する流体流量
    制御方法。3、流体源側からの流体を需要側へ導く流体
    供給路の流量を検出すると共に前記流体供給路の流量を
    調整するための供給側バルブの開度を検出し、検出流量
    と検出開度から流量と開度の増減傾向を監視し、流量と
    開度の増減傾向が正常状態にあるときには検出流量と目
    標流量指令値との偏差を零に抑制するための開度指令値
    を生成し、流量と開度の増減傾向が正常状態から外れ、
    流量減少時に開度が設定開度を越えたときには設定開度
    以下の開度を開度指令値として生成し、前記いずれかの
    開度指令値と供給側バルブの開度との偏差を求め、この
    偏差を零に抑制するための操作指令値を生成し、この操
    作指令値に従って供給側バルブを調整する流体流量制御
    方法。 4、流体源からの流体を需要側へ導く流体供給路の流量
    を検出すると共に前記流体供給路の流量を調整するため
    の供給側バルブの開度を検出し、検出開度と検出流量か
    ら流量と開度の増減傾向を監視しながら前記検出流量と
    目標流量指令値との偏差を求め、この偏差を零に抑制す
    るための開度指令値を生成し、前記偏差が設定値を越え
    、かつ流量と開度が共に増加傾向にあるときには開度指
    令値を間欠的に選択し、選択した開度指令値と検出開度
    との偏差を求め、この偏差を零に抑制するための操作指
    令値を生成し、この操作指令値に従って供給側バルブの
    開度を調整する流体流量制御方法。 5、流体源側からの流体を需要側へ導く流体供給路の流
    量を検出する流量計と、前記流体供給路の流量を検出指
    令値に従って調整する供給側バルブと、供給側バルブの
    開度を検出する開度計と、開度計の検出による開度が許
    容範囲内に含まれるか否かを判定する判定手段と、流量
    計の出力と目標流量指令値との偏差を求め、この偏差を
    零に抑制するための開度指令値を生成する開度指令値生
    成手段と、判定手段により開度計の検出開度が許容範囲
    内に含まれると判定されたときに開度指令値生成手段の
    出力を選択し、開度計の検出開度が許容範囲外と判定さ
    れたときには開度計の出力を選択する選択手段と、選択
    手段の選択による開度と開度計の検出開度との偏差を求
    め、この偏差を零に抑制するための操作指令値を生成し
    て供給側バルブへ出力する操作指令値生成手段を有する
    流体流量制御方法。 6、流体源側からの流体を需要側へ導く流体供給路の流
    量を検出する流量計と、前記流体供給路の流量を操作指
    令値に従って調整する供給側バルブと、供給側バルブの
    開度を検出する開度計と、流量計と開度計の検出出力を
    監視して流量と開度の増減傾向が正常状態にあるか否か
    を判定する判定手段と、流量計の出力と目標流量指令値
    との偏差を求め、この偏差を零に抑制するための開度指
    令値を生成する開度指令生成手段と、判定手段により流
    量と開度の増減傾向が正常状態にあると判定されたとき
    に開度指令値生成手段の出力を選択し、流量と開度の増
    減傾向が異常状態にあると判定されたときに開度計の出
    力を選択する選択手段と、選択手段の選択による開度と
    開度計の検出開度との偏差を求め、この偏差を零に抑制
    するための操作指令値を生成して供給側バルブへ出力す
    る操作指令値生成手段とを有する流体流量制御方法。 7、流体源側からの流体を需要側へ導く流体供給路の流
    量を検出する流量計と、前記流体供給路の流量を操作指
    令値に従って調整する供給側バルブと、供給側バルブの
    開度を検出する開度計と、流量計と開度計の検出出力を
    監視して流量と開度が共に増加傾向にあるか否かを判定
    する第1判定手段と、流量計の検出流量と目標流量指令
    値との偏差が設定値を越えたか否かを判定する第2判定
    手段と、流量計の検出流量と目標流量指令値との偏差を
    求め、この偏差を零に抑制するための開度指令値を生成
    する開度指令生成手段と、第1判定手段により流量と開
    度が共に増加傾向にあると判定され、かつ第2判定手段
    により偏差が設定値を越えたと判定されたことを条件に
    開度指令値生成手段の出力を間欠的に選択する選択手段
    と、選択手段の選択による開度と開度計の検出開度との
    偏差を求め、この偏差を零に抑制するための操作指令値
    を生成して供給側バルブへ出力する操作指令値生成手段
    とを有する流体流量制御装置。
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KR100482381B1 (ko) * 2003-06-24 2005-04-14 쌍용자동차 주식회사 화물 승용차용 적재함의 사이드패널

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JPS57187715A (en) * 1981-05-13 1982-11-18 Toshiba Corp Control system for constant flow rate of gate valve
JPS62152001A (ja) * 1985-12-26 1987-07-07 Fuji Electric Co Ltd 送配水システム
JPS6356701A (ja) * 1986-08-28 1988-03-11 Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd ボイラの蒸気温度先行制御装置

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