JPH0340278Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0340278Y2 JPH0340278Y2 JP1988108927U JP10892788U JPH0340278Y2 JP H0340278 Y2 JPH0340278 Y2 JP H0340278Y2 JP 1988108927 U JP1988108927 U JP 1988108927U JP 10892788 U JP10892788 U JP 10892788U JP H0340278 Y2 JPH0340278 Y2 JP H0340278Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- center
- shape
- annular body
- circular seat
- internal space
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Invalid Beds And Related Equipment (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は、床擦れ防止として用いられる中心部
を中空状とする(リング状)円座に関する。
を中空状とする(リング状)円座に関する。
(従来の技術)
従来、この種のリング状の円座には、円座中心
部を中空状とした単一の太状円環からなるもの
で、該円環の内部空間に空気を注入して膨脹せし
め、例えば長期にわたつて病臥している人で自由
に体位を変えられない病人の、体重によつて圧迫
される部位に中空状中心部が位置するようにあて
がい圧迫を軽減し、床ズレ防止を図つていた。
部を中空状とした単一の太状円環からなるもの
で、該円環の内部空間に空気を注入して膨脹せし
め、例えば長期にわたつて病臥している人で自由
に体位を変えられない病人の、体重によつて圧迫
される部位に中空状中心部が位置するようにあて
がい圧迫を軽減し、床ズレ防止を図つていた。
(考案が解決しようとする課題)
しかし、中空状中心部以外にあたる部位の床ズ
レを防止する為にはいつも同一部分が圧迫されな
いように一日に何回か寝返りをさせる必要がある
が、上記従来の円座にあつては、利用者が一側方
へ寝返りをし、その後一定時間経過後反対側に寝
返りをする場合、単一の太状の円環のみからなつ
ているため、その部位に集中して加重が掛かり、
へこみ度合が大きくなるので、その結果反発力が
弱く寝返りしずらいという不具合を有していた。
レを防止する為にはいつも同一部分が圧迫されな
いように一日に何回か寝返りをさせる必要がある
が、上記従来の円座にあつては、利用者が一側方
へ寝返りをし、その後一定時間経過後反対側に寝
返りをする場合、単一の太状の円環のみからなつ
ているため、その部位に集中して加重が掛かり、
へこみ度合が大きくなるので、その結果反発力が
弱く寝返りしずらいという不具合を有していた。
また、例えばその円座と接する体の一部に負傷
箇所があつた場合等、その部分に接する部位のみ
の流体圧を変えてその痛みをなるべく感じないよ
うに使用したいものと欲するが、一連の円環であ
つたため、内部空間に注入する流体量をその部位
のみ少なくするということはできず、結果として
流体圧を変えることができなかつたため、痛みを
感じながら利用しなければならず使用勝手が悪い
ものであつた。
箇所があつた場合等、その部分に接する部位のみ
の流体圧を変えてその痛みをなるべく感じないよ
うに使用したいものと欲するが、一連の円環であ
つたため、内部空間に注入する流体量をその部位
のみ少なくするということはできず、結果として
流体圧を変えることができなかつたため、痛みを
感じながら利用しなければならず使用勝手が悪い
ものであつた。
本考案は、上記従来技術の有するこのような問
題点に鑑みなされたものであり、その目的とする
ところは、スパイラル状に形成したリング状円座
を提供し、へこみ度合を減少せしめると共に内部
空間全体に圧力を平均的に分散せしめ、また目的
に応じて流体圧を変えたり流体注入箇所を増減し
たりして使用勝手の向上を図ることである。
題点に鑑みなされたものであり、その目的とする
ところは、スパイラル状に形成したリング状円座
を提供し、へこみ度合を減少せしめると共に内部
空間全体に圧力を平均的に分散せしめ、また目的
に応じて流体圧を変えたり流体注入箇所を増減し
たりして使用勝手の向上を図ることである。
さらに、本考案は、スパイラル状としたことに
よる膨脹時の円座全体のねじれ防止を別途にねじ
れ防止部材を設けることなく確実に図り、かつコ
ンパクトな収納を図ることをも目的とするもので
ある。
よる膨脹時の円座全体のねじれ防止を別途にねじ
れ防止部材を設けることなく確実に図り、かつコ
ンパクトな収納を図ることをも目的とするもので
ある。
(課題を解決するための手段)
上記目的を達成するために本考案がなした技術
的手段は、内部空間を有する環状体を中心部近傍
に向かつてスパイラル状に形成すると共に、隣接
する環状体の側壁を切断状に設け、前記スパイラ
ル状環状体の内部空間を所望箇所で遮断したこと
である。
的手段は、内部空間を有する環状体を中心部近傍
に向かつてスパイラル状に形成すると共に、隣接
する環状体の側壁を切断状に設け、前記スパイラ
ル状環状体の内部空間を所望箇所で遮断したこと
である。
(作 用)
上記せる技術的手段により、断面形状複数本の
環状体が円座中心方向へ向けて設けられ、加重が
各環状体に分散される。
環状体が円座中心方向へ向けて設けられ、加重が
各環状体に分散される。
また、遮断された各々の内部空間内で流体圧力
が平均的に分散される。
が平均的に分散される。
また、その円座と接する体の一部に負傷箇所が
ある人が使用する場合、その部分に接する部位に
あたる環状体の内部空間のみの流体注入量を減少
させると、その部位の流体圧が下がる。
ある人が使用する場合、その部分に接する部位に
あたる環状体の内部空間のみの流体注入量を減少
させると、その部位の流体圧が下がる。
さらに、流体注入により膨張した環状体は、各
側壁間が切断状であるため円座中心部方向に移動
し円座全体が締まる。
側壁間が切断状であるため円座中心部方向に移動
し円座全体が締まる。
(実施例)
以下、本考案の一実施例を図面に基づいて説明
する。
する。
円座1は、塩化ビニル等の合成樹脂シート2,
2を、例えば二枚重ね合わせてその2,2間所望
箇所に遮断部7…を貼設せしめた状態で受け台状
に載置し、螺旋状の溶断刃を有する金型をもつて
溶断及び接着し、隣接する側壁3a,3a…が切
断状で、かつ分設された内部空間4…を有し、中
心部5を中空状とした平担リング状に形成する。
2を、例えば二枚重ね合わせてその2,2間所望
箇所に遮断部7…を貼設せしめた状態で受け台状
に載置し、螺旋状の溶断刃を有する金型をもつて
溶断及び接着し、隣接する側壁3a,3a…が切
断状で、かつ分設された内部空間4…を有し、中
心部5を中空状とした平担リング状に形成する。
そして、夫々の内部空間4…毎に設けた注入口
6…より所望な流体、例えば空気等の気体または
水等の液体を注入して所望弾性力を有するように
膨脹せしめて環状体3とし、この状態で断面形状
複数本の環状体3’…が切断状に隣接するものと
なる(第2図)。
6…より所望な流体、例えば空気等の気体または
水等の液体を注入して所望弾性力を有するように
膨脹せしめて環状体3とし、この状態で断面形状
複数本の環状体3’…が切断状に隣接するものと
なる(第2図)。
この場合、収縮時と膨脹時とにおけるサイズの
ずれは、環状体へと膨脹するに従つて、矢印xに
示すように中心部5に向つて移動して全体に締ま
つていくことにより修整されるため、隣り合う環
状体が外方に広がつてくずれる(ねじれる)虞れ
もない(図1参照)。
ずれは、環状体へと膨脹するに従つて、矢印xに
示すように中心部5に向つて移動して全体に締ま
つていくことにより修整されるため、隣り合う環
状体が外方に広がつてくずれる(ねじれる)虞れ
もない(図1参照)。
また、長尺矩形状の平担状シートを二枚重ね
て、その縁部及び長手方向複数箇所を溶着せしめ
ると共に夫々に注入口を設け、その後スパイラル
状に中心方向へ向けて中心部を中空状に形成する
ように巻回せしめたものでもよい。
て、その縁部及び長手方向複数箇所を溶着せしめ
ると共に夫々に注入口を設け、その後スパイラル
状に中心方向へ向けて中心部を中空状に形成する
ように巻回せしめたものでもよい。
(考案の効果)
本考案は、上記せる如き構成を有するので下記
の効果を奏する。
の効果を奏する。
断面形状複数本の環状体が円座中心方向へ向け
てスパイラル状に設けられるので、加重は各環状
体に分散され、夫々加重の掛かつた部分のへこみ
度合は小さくなり、結果として反発力が強まるの
で、例えば一定時間経過後再度寝返りをする場合
に、さほどの体重移動を要せずとも寝返りをする
ことができることとなり、一人で自由に体位を変
えるのが困難な人であつても容易に寝返りができ
自ら床ズレ防止を図れるので使用勝手の向上が図
れ、大変便利かつ有用である。
てスパイラル状に設けられるので、加重は各環状
体に分散され、夫々加重の掛かつた部分のへこみ
度合は小さくなり、結果として反発力が強まるの
で、例えば一定時間経過後再度寝返りをする場合
に、さほどの体重移動を要せずとも寝返りをする
ことができることとなり、一人で自由に体位を変
えるのが困難な人であつても容易に寝返りができ
自ら床ズレ防止を図れるので使用勝手の向上が図
れ、大変便利かつ有用である。
また、内部空間の流体圧は、円座中心方向へ向
けてスパイラル状に形成された環状体の夫々の内
部空間内で平均的に分散されるので、流体圧によ
るかたよりが減少し、床ズレ防止用として、また
はその円座に腰掛ける場合にも安定性があると共
に使用感(座り心地)が良好となる。
けてスパイラル状に形成された環状体の夫々の内
部空間内で平均的に分散されるので、流体圧によ
るかたよりが減少し、床ズレ防止用として、また
はその円座に腰掛ける場合にも安定性があると共
に使用感(座り心地)が良好となる。
また、その円座と接する体の一部に負傷箇所が
あつた場合等でも、その部分に接する部位にあた
る環状体の内部空間のみの流体注入量を減少させ
れば、その部位にあたる内部空間のみの流体圧が
下がるため、他の部位の流体圧に影響を与えるこ
となくその部位のみの流体圧を変えられることと
なり、その流体圧による痛感を減少でき、使用勝
手の向上を図ると共に利用者の要望に十分応えら
れるものである。
あつた場合等でも、その部分に接する部位にあた
る環状体の内部空間のみの流体注入量を減少させ
れば、その部位にあたる内部空間のみの流体圧が
下がるため、他の部位の流体圧に影響を与えるこ
となくその部位のみの流体圧を変えられることと
なり、その流体圧による痛感を減少でき、使用勝
手の向上を図ると共に利用者の要望に十分応えら
れるものである。
また、使用に必要な面積にあたる部分のみ膨脹
させることができ、介護者、使用者の流体注入時
の労力を軽減すると共に、一つの円座で様々な使
用者(体型等)に必要なサイズに対応できる。
させることができ、介護者、使用者の流体注入時
の労力を軽減すると共に、一つの円座で様々な使
用者(体型等)に必要なサイズに対応できる。
更に、隣接する側壁が切断状であるため、例え
ば寝返りの際に体がズレても体の動きに順応して
環状体が外方へ広がるので、円座が体から離れて
ズレてしまう虞れがなくなり安心して寝返りがで
き有用である。
ば寝返りの際に体がズレても体の動きに順応して
環状体が外方へ広がるので、円座が体から離れて
ズレてしまう虞れがなくなり安心して寝返りがで
き有用である。
また、円座を上記せる如くスパイラル状に形成
することにより収縮時と膨脹時との全体のサイズ
のずれで円座全体にねじれを生じさせるという不
具合を有するが、本考案はスパイラルを構成する
環状体の各側壁間を切断状としたため膨脹時に環
状体が円座中心部方向に移動して締まるという作
用により上記サイズのずれを円座全体にずれを招
かずに確実に修整できることとなる。
することにより収縮時と膨脹時との全体のサイズ
のずれで円座全体にねじれを生じさせるという不
具合を有するが、本考案はスパイラルを構成する
環状体の各側壁間を切断状としたため膨脹時に環
状体が円座中心部方向に移動して締まるという作
用により上記サイズのずれを円座全体にずれを招
かずに確実に修整できることとなる。
従つて、例えばそのずれを強制的に抑制する部
材を別途に設けることなく、かつ円座に無理なく
原形維持させることができ、スパイラル状円座の
実効を十分に図らしめることができる。
材を別途に設けることなく、かつ円座に無理なく
原形維持させることができ、スパイラル状円座の
実効を十分に図らしめることができる。
また、上記せる如く別途部品を設けることがな
いため、収納時には、内部に注入されている流体
を放出させれば、平坦な紐状となるものであり、
そのまま折畳んで収納したり、あるいは端から順
に巻いて(いわゆる巻物の如く)収納することも
可能となり、コンパクトな収納(運搬)が図れ有
用かつ実用価値大である。
いため、収納時には、内部に注入されている流体
を放出させれば、平坦な紐状となるものであり、
そのまま折畳んで収納したり、あるいは端から順
に巻いて(いわゆる巻物の如く)収納することも
可能となり、コンパクトな収納(運搬)が図れ有
用かつ実用価値大である。
第1図は本考案円座の斜視図、第2図は第1図
の−線断面図、第3図は内部空間の遮断部近
傍の拡大縦断面図、第4図は側壁が切断状である
ことを示す縦断正面図である。 尚、図中、1……円座、3……環状体、3a…
…側壁、4……内部空間、5……中心部、7……
遮断部。
の−線断面図、第3図は内部空間の遮断部近
傍の拡大縦断面図、第4図は側壁が切断状である
ことを示す縦断正面図である。 尚、図中、1……円座、3……環状体、3a…
…側壁、4……内部空間、5……中心部、7……
遮断部。
Claims (1)
- リング状に形成される円座において、内部空間
を有する環状体が中心部近傍に向かつてスパイラ
ル状に形成されると共に、隣接する環状体の側壁
が切断状に設けられ、前記スパイラル状環状体の
内部空間が所望箇所で遮断されていることを特徴
とする円座。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988108927U JPH0340278Y2 (ja) | 1988-08-19 | 1988-08-19 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988108927U JPH0340278Y2 (ja) | 1988-08-19 | 1988-08-19 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0230330U JPH0230330U (ja) | 1990-02-27 |
| JPH0340278Y2 true JPH0340278Y2 (ja) | 1991-08-23 |
Family
ID=31344715
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1988108927U Expired JPH0340278Y2 (ja) | 1988-08-19 | 1988-08-19 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0340278Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5621383Y2 (ja) * | 1975-01-28 | 1981-05-20 |
-
1988
- 1988-08-19 JP JP1988108927U patent/JPH0340278Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0230330U (ja) | 1990-02-27 |
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