JPH073402U - ウオ−タマットレス - Google Patents

ウオ−タマットレス

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JPH073402U
JPH073402U JP3397693U JP3397693U JPH073402U JP H073402 U JPH073402 U JP H073402U JP 3397693 U JP3397693 U JP 3397693U JP 3397693 U JP3397693 U JP 3397693U JP H073402 U JPH073402 U JP H073402U
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frame
bag body
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昭男 浅井
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 この考案は袋体の外周面と、この外周面に設
けられた枠体の内周面との間に隙間ができたり、上記枠
体が変形するのを防止したウオ−タマットレスを提供す
ることにある。 【構成】 液状体Lが収容される袋体11を有し、この
袋体の外周面が弾性材料で形成された枠体12によって
覆われ、これら袋体と枠体とが外装体15によって一体
的に被覆されるウオ−タマットレスにおいて、上記枠体
には、内周面に断面V字状の保持溝13が形成され、内
部には上記枠体が外方へ拡がるのを規制する補強部材1
4が埋設されてなることを特徴とする。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は液状体が収容される袋体の外周面に、弾性材料で作られた枠体が設 けられるウオ−タマットレスに関する。
【0002】
【従来の技術】
マットレス装置には種々のタイプのものがあり、その1つに袋体内に液状体を 収容した、いわゆるウオ−タマットレスが知られている。ウオ−タマットレスは 利用者が仰臥した際、身体の凹凸形状に応じて内部の液状体が流動する。そのた め、スプリングユニットからなるマットレス装置のように、利用者の身体の突出 した部分、たとえば臀部などに対応する部分に強い反発力が生じることがないか ら、利用者は身体が圧迫されることなく支持される。その結果、寝心地がよく、 また床ずれが生じずらいなどのことがあり、そのような利点に注目され、利用価 値が高まっている。
【0003】 ところで、ウオ−タマットレスは、その周辺部に腰掛けることができるように したり、外形状を整えるためなどに、外周に弾性材料で作られた枠体を設けると いうことが行われている。図4に袋体1の外周に枠体2が設けられた従来のウオ −タマットレスの構造を示す。すなわち、従来は上記枠体2が断面矩形状をなし ていて、その平坦な内周面2aに上記袋体1の外周面1aを接合させて設けられ ている。これら袋体1と枠体2とは袋状に縫製された外装体3によって一体的に 被覆されている。
【0004】 ところで、ウオ−タマットレスにおいては、内部に液状体Lが収容された袋体 1上に利用者が仰臥すると、上記枠体2を外方へ押し拡げる力が発生する。その ため、その力によって枠体2が大きく変形するため、その変形をできるだけ少な くするよう、枠体2を比較的硬い弾性材料で形成するようにしている。
【0005】 枠体2を比較的硬い弾性材料で形成すると、ウオ−タマットレスの周辺部の枠 体2と袋体1との硬さに大きな差異が生じる。そのため、その周辺部に利用者が 腰掛けたとき、枠体2に腰掛けるか袋体1に腰掛けるかによって硬さが大きく相 違するから、利用者に違和感を与えるということがある。
【0006】 また、袋体1上に利用者が仰臥してその袋体が押し潰されて外方へ拡がると、 その外周面1aに設けられた枠体2も変形し、外方へ拡がることが避けられない 。枠体2が外方へ拡がると、ウオ−タマットレスの外形状が崩れ、外観が損なわ れるということがある。
【0007】
【考案が解決しようとする課題】
このように、従来のウオ−タマットレスは、袋体とその外周面に設けられる枠 体との硬さが大きく異なるため、利用者が周辺部に腰掛けたときに違和感を与え るということがあり、また弾性材料で作られた枠体が変形して、外形状が損なわ れ易いなどのことがあった。
【0008】 この考案は上記事情に基づきなされたもので、その目的とするところは、枠体 から袋体に向かう硬さが徐々に変化するようにして利用者に違和感を与えないよ うにし、しかも枠体が外方へ拡がりずらいようにしたウオ−タマットレスを提供 することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するためにこの考案は、液状体が収容される袋体を有し、この 袋体の外周面が弾性材料で形成された枠体によって覆われ、これら袋体と枠体と が外装体によって一体的に被覆されるマットレス装置において、上記枠体には、 内周面に断面V字状の保持溝が形成され、内部には上記枠体が外方へ拡がるのを 規制する補強部材が埋設されてなることを特徴とする。
【0010】
【作用】 上記構成によれば、枠体の内周面にV字状の保持溝を形成したことで、上記枠 体の肉厚が徐々に薄く変化し、その肉厚の変化に応じて硬さも次第に柔らかくな るため、大きな違和感を感じずらくなり、また袋体が外方へ拡がる力が枠体に加 わっても、枠体は補強部材によって外方へ拡がるのが規制される。
【0011】
【実施例】
以下、この考案の一実施例を第1図乃至図3を参照して説明する。図1に示す ウオ−タマットレス10は袋体11を有する。この袋体11は防水性のシ−トに よって偏平な矩形状に形成され、その内部には水などの液状体Lが収容されてい る。
【0012】 上記袋体11の外周面11aには矩形枠状の枠体12が設けられている。この 枠体12はウレタンフォ−ムなどの合成樹脂によって形成された心材12aの外 周面を布地あるいはスキン層などのシ−ト12bで被覆して形成されている。
【0013】 上記枠体12の内周面にはその厚さを幅方向外方から内方に向かって徐々に薄 く変化させる断面形状がV字状の保持溝13が全周にわたって形成され、また内 部の厚さ方向中心部には合成樹脂あるいは金属などの弾性変形可能な材料によっ て形成された帯状板からなる補強部材14がその幅方向を上記枠体12の幅方向 に沿わせて埋設されている。つまり、上記補強部材14は上記保持溝13の屈曲 部13aと対応する部分に埋設されている。
【0014】 上記袋体11と枠体12とは底板17上に載置され、これらは外装体15によ って被覆されている。この外装体15は上記袋体11と枠体12との上下面を被 覆した一対の鏡地15aと、上記枠体12の外周面を被覆するとともに下側の鏡 地15aと一体に形成されたまち地15bとからなり、このまち地15bの上端 部は上側の鏡地15aの外周縁部にファスナ16によって着脱自在に結合されて なる。
【0015】 上記構成のウオ−タマットレス10によれば、袋体11に液状体Lを充填する ことで、その袋体11の外周面11aが枠体12の保持溝13内に入込む。その 状態において、枠体12の幅方向における外方から内方へ向かう各点における硬 さP1 〜P4 は、上記保持溝13による枠体12の幅方向の厚さの変化に応じて P1 >P2 >P3 >P4 となる。
【0016】 上記枠体12の幅方向内方に位置するP4 の硬さは、その部分の枠体12の肉 厚がかなり薄くなっているから、袋体11の硬さに近くなっている。そのため、 利用者がウオ−タマットレス10の周辺部に腰掛けた場合、上記枠体12の幅方 向内方の部分と袋体11との間に硬さの差があまり生じないため、違和感を感じ ずらくなる。
【0017】 また、枠体12には補強部材14が埋設されているが、この補強部材14は帯 板状であるから、枠体12の上面から加わる力に対しては弾性へ変形し易い。そ のため、利用者が枠体12上に腰掛けたときに、上記補強部材14の硬さが利用 者に伝わることがほとんどない。
【0018】 袋体11上に利用者が仰臥することで、その袋体11が押し潰されると、図2 と図3にPで示すように枠体12を外方へ押し拡げようとする力が発生する。 しかしながら、上記枠体12の心材12aには補強部材14が埋設されている 。この補強部材14は帯板状であるとともに、その幅方向を上記枠体12の幅方 向に沿わせて設けられている。そのため、枠体12に加わる力Pに対して大きな 抗力を有するから、この枠体12が外方へ拡がるのを有効に阻止することになる 。また、利用者がウオ−タマットレス10上に仰臥することによって枠体12に 加わる力Pが増大しても、上記補強部材14によって枠体12が変形するのを阻 止する。
【0019】 すなわち、枠体12の内周面をV字状の保持溝13に形成することで、袋体1 1上に利用者が仰臥してその袋体11が押し潰され、上記枠体12を押し拡げる 力Pが発生しても、その力Pによって枠体12が変形し、ウオ−タマットレス1 0の外形が崩れるのを上記枠体12に埋設された補強部材14によって阻止する ことができる。
【0020】
【考案の効果】
以上述べたようにこの考案は、液状体が収容される袋体の外周面に弾性材料で 形成された枠体を設け、これら袋体と枠体とを外装体によって一体的に被覆して なるウオ−タマットレスにおいて、上記枠体には、内周面に断面V字状の保持溝 を形成し、内部には上記枠体が外方へ拡がるのを規制する補強部材を埋設するよ うにした。
【0021】 そのため、上記枠体は幅方向における硬さが上記保持溝による厚さの変化に応 じて徐々に変化することで、枠体と袋体との境界部分における硬さの急激な変化 をなくすことができるから、利用者がウオ−タマトレスの周辺部に腰掛けたとき の違和感を低減することができる。
【0022】 また、袋体が利用者の重みで押し潰されて外方に拡がることで、枠体が押し拡 げられる力を受けても、枠体はそれに埋設された補強部材によって外方へ変形し ずらいため、ウオ−タマットレスの外形状が損なわれるということがほとんどな い。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案の一実施例の全体構成を示す一部破断
した斜視図。
【図2】同じくウオ−タマットレスの一部分の拡大断面
図。
【図3】同じく外装体を除去した平面図。
【図4】従来のウオ−タマットレスの周辺部分の変形状
態を説明するための拡大断面図。
【符号の説明】
11…袋体、12…枠体、13…保持溝、14…補強部
材、15…外装体、L…液状体。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 液状体が収容される袋体を有し、この袋
    体の外周面が弾性材料で形成された枠体によって覆わ
    れ、これら袋体と枠体とが外装体によって一体的に被覆
    されるウオ−タマットレスにおいて、上記枠体には、内
    周面に断面V字状の保持溝が形成され、内部には上記枠
    体が外方へ拡がるのを規制する補強部材が埋設されてな
    ることを特徴とするウオ−タマットレス。
JP3397693U 1993-06-23 1993-06-23 ウオ−タマットレス Expired - Lifetime JP2554158Y2 (ja)

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JP3397693U JP2554158Y2 (ja) 1993-06-23 1993-06-23 ウオ−タマットレス

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JPH073402U true JPH073402U (ja) 1995-01-20
JP2554158Y2 JP2554158Y2 (ja) 1997-11-12

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4730226U (ja) * 1971-04-22 1972-12-06
JP2004181097A (ja) * 2002-12-05 2004-07-02 Shinichi Higano 敷マット
JP2005230134A (ja) * 2004-02-18 2005-09-02 Medeikomu Toy:Kk クッション座布団
JP2017225584A (ja) * 2016-06-21 2017-12-28 パラマウントベッド株式会社 小児用ベッド、小児用ベッド用のマットレス

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JP2554158Y2 (ja) 1997-11-12

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