JPH0340635B2 - - Google Patents
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- JPH0340635B2 JPH0340635B2 JP2086686A JP2086686A JPH0340635B2 JP H0340635 B2 JPH0340635 B2 JP H0340635B2 JP 2086686 A JP2086686 A JP 2086686A JP 2086686 A JP2086686 A JP 2086686A JP H0340635 B2 JPH0340635 B2 JP H0340635B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sewing
- point
- pattern
- enlargement
- reduction
- Prior art date
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- 238000009958 sewing Methods 0.000 claims description 88
- 230000009467 reduction Effects 0.000 claims description 22
- 239000004744 fabric Substances 0.000 claims description 15
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000006870 function Effects 0.000 description 2
- 238000002372 labelling Methods 0.000 description 1
- 230000004044 response Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Sewing Machines And Sewing (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、予め定められた制御プログラムに従
つて縫製する反転押え付ミシンに関し、特に定め
られた模様プログラムにより形状を拡大または縮
小することができる反転押え付ミシンに関する。
つて縫製する反転押え付ミシンに関し、特に定め
られた模様プログラムにより形状を拡大または縮
小することができる反転押え付ミシンに関する。
従来技術
従来、磁気カードや磁気テープまたはフロツピ
ーデイスク等の記憶媒体に縫製の縫いパターンを
記憶させ、この情報に基づいて被加工ホルダーを
移動させる電子制御ミシンが知られている。また
この種のミシンの中で被加工布上にアツプリケや
ワツペン等を縫い付ける場合には、このアツプリ
ケ等を被加工布の上に保持して共に移動させる布
押え装置を設けた反転押え付ミシンが提案されて
いる。第7図はこの反転押え付ミシンの斜視図
で、ミシン本体1のテーブル2の上に反転クラン
ク軸3を介して布押え装置4が設けられ、この布
押え装置4で被加工布を押えて移動し、針5によ
つて布押え装置4の周囲を縫うようにしている。
ーデイスク等の記憶媒体に縫製の縫いパターンを
記憶させ、この情報に基づいて被加工ホルダーを
移動させる電子制御ミシンが知られている。また
この種のミシンの中で被加工布上にアツプリケや
ワツペン等を縫い付ける場合には、このアツプリ
ケ等を被加工布の上に保持して共に移動させる布
押え装置を設けた反転押え付ミシンが提案されて
いる。第7図はこの反転押え付ミシンの斜視図
で、ミシン本体1のテーブル2の上に反転クラン
ク軸3を介して布押え装置4が設けられ、この布
押え装置4で被加工布を押えて移動し、針5によ
つて布押え装置4の周囲を縫うようにしている。
ここで、第8図に示すように被加工布6を縫う
場合、被加工物6を布押え装置4で押え、反転ク
ランク軸3で囲まれた部分のS点から点線7で示
したように縫い始め、この反転クランク軸3まで
布押え装置4の周囲を縫い、反転クランク軸3の
所にきたとき、反転クランク軸3を点線3′のよ
うに反転させてE点まで縫い、S点とE点の間で
重ね縫いをするようにしている。
場合、被加工物6を布押え装置4で押え、反転ク
ランク軸3で囲まれた部分のS点から点線7で示
したように縫い始め、この反転クランク軸3まで
布押え装置4の周囲を縫い、反転クランク軸3の
所にきたとき、反転クランク軸3を点線3′のよ
うに反転させてE点まで縫い、S点とE点の間で
重ね縫いをするようにしている。
また、第9図に示したように模様プログラムの
原子パターンA(S→1→2→3→4→E)を元
に模様をX軸とY軸とに拡大する場合は、縫い始
め点Sと縫い終り点Eは固定としてパターンB
(S→1′→2′→3′→4′→E)のようにO′を基準に
拡
大演算を行ない、新たなパターンを作成していた
(特願昭59−160776号参照)。
原子パターンA(S→1→2→3→4→E)を元
に模様をX軸とY軸とに拡大する場合は、縫い始
め点Sと縫い終り点Eは固定としてパターンB
(S→1′→2′→3′→4′→E)のようにO′を基準に
拡
大演算を行ない、新たなパターンを作成していた
(特願昭59−160776号参照)。
発明が解決しようとする問題点
しかしながら、上記のような従来の反転押え付
ミシンでは、第9図に示すような模様パターンを
拡大して縫う場合は満足されるが、第10図aに
示すようなパターンを拡大した場合、縫い始め点
Sと縫い終り点Eは固定とし、他の1〜6の点は
移動の対象となるため、第10図cに示したよう
に点1が点1′点6が点6′へ移動するので、反転ク
ランク軸3と針5との干渉が発生し、針折れ等の
トラブルが発生するという問題があつた。また第
10図bに示したようにラベル付けの縫い上り品
質を向上させるためには、模様パターンを拡大し
たときにおいても、一辺は全て重ね縫いとしたい
要望に対して、模様の形状が変化するので、その
要望が満たされないという問題があつた。
ミシンでは、第9図に示すような模様パターンを
拡大して縫う場合は満足されるが、第10図aに
示すようなパターンを拡大した場合、縫い始め点
Sと縫い終り点Eは固定とし、他の1〜6の点は
移動の対象となるため、第10図cに示したよう
に点1が点1′点6が点6′へ移動するので、反転ク
ランク軸3と針5との干渉が発生し、針折れ等の
トラブルが発生するという問題があつた。また第
10図bに示したようにラベル付けの縫い上り品
質を向上させるためには、模様パターンを拡大し
たときにおいても、一辺は全て重ね縫いとしたい
要望に対して、模様の形状が変化するので、その
要望が満たされないという問題があつた。
問題点を解決するための手段
本発明は、上記問題点を解決するために、ミシ
ン本体に反転クランク軸を介して接続され、被加
工布を押えて移動させる布押え装置と、上記被加
工布に縫い付ける模様パターンの形状に応じて拡
大または縮小の座標値を演算する演算装置と、上
記拡大または縮小の演算を外部から指示する指示
装置と、上記指示装置の指示に対応して上記演算
装置を制御する制御装置とを備えた反転押え付ミ
シンにおいて、上記指示装置で拡大の演算または
縮小を指示した場合、拡大、縮小の演算を禁止す
るエリアを設定したことを特徴とする。
ン本体に反転クランク軸を介して接続され、被加
工布を押えて移動させる布押え装置と、上記被加
工布に縫い付ける模様パターンの形状に応じて拡
大または縮小の座標値を演算する演算装置と、上
記拡大または縮小の演算を外部から指示する指示
装置と、上記指示装置の指示に対応して上記演算
装置を制御する制御装置とを備えた反転押え付ミ
シンにおいて、上記指示装置で拡大の演算または
縮小を指示した場合、拡大、縮小の演算を禁止す
るエリアを設定したことを特徴とする。
作 用
本発明によれば、予め反転クランク軸によつて
囲まれるエリアを設定し、このエリア内にある変
曲点情報(図形のアウトラインを規定する情報)
は拡大または縮小の移動対象外とし、このエリア
外の変曲点情報のみを拡大または縮小の移動対象
とすることにより、従来の機能を維持し、かつ欠
点を改善し、用途を拡大させる。
囲まれるエリアを設定し、このエリア内にある変
曲点情報(図形のアウトラインを規定する情報)
は拡大または縮小の移動対象外とし、このエリア
外の変曲点情報のみを拡大または縮小の移動対象
とすることにより、従来の機能を維持し、かつ欠
点を改善し、用途を拡大させる。
実施例
第1図は、本発明の原理を説明するための図
で、反転クランク軸3を反転させることによつて
囲まれるエリア8を設定し、このエリア8に属す
る変曲点情報は拡大または縮小の移動対象外と
し、縫い始め点Sと縫い終り点Eは固定とし、そ
の他の点は点O′を基準に拡大または縮小におけ
る移動の対象とする。
で、反転クランク軸3を反転させることによつて
囲まれるエリア8を設定し、このエリア8に属す
る変曲点情報は拡大または縮小の移動対象外と
し、縫い始め点Sと縫い終り点Eは固定とし、そ
の他の点は点O′を基準に拡大または縮小におけ
る移動の対象とする。
第2図は、本発明の1実施例の要部ブロツク図
で、指示装置としての操作卓15(以下操作卓と
いう)、制御部16及び駆動部17とで構成され、
操作卓15はインタフエース20を介して制御装
置21に接続される。また縫いパターンが記憶さ
れた読み書きメモリ(ランダムアクセスメモリ
RAM)22、書き込み可能な記憶回路23及び
各動作のプログラムシーケンスを記憶した読み出
し専用の記憶回路(リードオンリメモリROM)
25もまた制御装置21に接続されている。さら
に、制御部16にインタフエース20を介して布
押え装置駆動回路26が接続され、この反転押え
駆動回路26に第7図の布押え装置4をX軸に駆
動するパルスモータ27及びY方向に移動するパ
ルスモータ28が接続され、さらにミシン本体1
を駆動するミシン駆動回路29が接続されてい
る。
で、指示装置としての操作卓15(以下操作卓と
いう)、制御部16及び駆動部17とで構成され、
操作卓15はインタフエース20を介して制御装
置21に接続される。また縫いパターンが記憶さ
れた読み書きメモリ(ランダムアクセスメモリ
RAM)22、書き込み可能な記憶回路23及び
各動作のプログラムシーケンスを記憶した読み出
し専用の記憶回路(リードオンリメモリROM)
25もまた制御装置21に接続されている。さら
に、制御部16にインタフエース20を介して布
押え装置駆動回路26が接続され、この反転押え
駆動回路26に第7図の布押え装置4をX軸に駆
動するパルスモータ27及びY方向に移動するパ
ルスモータ28が接続され、さらにミシン本体1
を駆動するミシン駆動回路29が接続されてい
る。
このように構成した本実施例の反転押え付ミシ
ンの縫いパターンの拡大及び縮小動作について説
明する。第3図及び第4図はフローチヤート、第
5図及び第6図a〜第6図cは拡大・縮小縫いパ
ターンの説明図をそれぞれ示す。また第6図a〜
第6図cはY軸方向を横方向に描いている。ここ
で、操作卓15を読出しキー31を押して拡大ま
たは縮小の元となる元縫いパターン30(第5
図)を図示しない外部記憶装置(例えばフロツピ
ーデイスク等)から読み書きメモリ22に読み込
む。この元縫いパターン30を拡大する場合は操
作卓15の拡大キー32を押すとともに倍率キー
33により拡大倍率βを入力する。また、針数増
減キー60で縫製時の針数を増減するか、または
縫目長増減キー61で縫製時の縫い目長さを増減
するかの拡大、縮小条件を入力する。制御装置2
1は記憶回路25から拡大モード34を選択し、
このプログラムシーケンスに従つて以下の特徴あ
る動作を制御する。
ンの縫いパターンの拡大及び縮小動作について説
明する。第3図及び第4図はフローチヤート、第
5図及び第6図a〜第6図cは拡大・縮小縫いパ
ターンの説明図をそれぞれ示す。また第6図a〜
第6図cはY軸方向を横方向に描いている。ここ
で、操作卓15を読出しキー31を押して拡大ま
たは縮小の元となる元縫いパターン30(第5
図)を図示しない外部記憶装置(例えばフロツピ
ーデイスク等)から読み書きメモリ22に読み込
む。この元縫いパターン30を拡大する場合は操
作卓15の拡大キー32を押すとともに倍率キー
33により拡大倍率βを入力する。また、針数増
減キー60で縫製時の針数を増減するか、または
縫目長増減キー61で縫製時の縫い目長さを増減
するかの拡大、縮小条件を入力する。制御装置2
1は記憶回路25から拡大モード34を選択し、
このプログラムシーケンスに従つて以下の特徴あ
る動作を制御する。
即ち、拡大中心点が反転クランク軸3の中心点
O′(第5図)に選定される。この点O′の座標値は
この例では座標原点10を原点(0.0)として(0.
α)で記憶されている(第5図)。この状態で元
縫いパターン30の各変曲点D1、D2、D3、D4の
座標点(X.Y)、及び縫い始め点S、縫い終り点
Eの座標は座標原点10を原点として記憶されてい
るので、第3図のブロツク36で示すように元縫
パターン30の各点の座標値が拡大原点O′を原
点とする座標値にそれぞれ変換される。即ち、元
縫いパターンの各変曲点及び縫い始め点S及び縫
い終り点EのY座標値に対し、制御装置21によ
り第一の演算回路37で(Y−α)の演算がそれ
ぞれ行なわれる。
O′(第5図)に選定される。この点O′の座標値は
この例では座標原点10を原点(0.0)として(0.
α)で記憶されている(第5図)。この状態で元
縫いパターン30の各変曲点D1、D2、D3、D4の
座標点(X.Y)、及び縫い始め点S、縫い終り点
Eの座標は座標原点10を原点として記憶されてい
るので、第3図のブロツク36で示すように元縫
パターン30の各点の座標値が拡大原点O′を原
点とする座標値にそれぞれ変換される。即ち、元
縫いパターンの各変曲点及び縫い始め点S及び縫
い終り点EのY座標値に対し、制御装置21によ
り第一の演算回路37で(Y−α)の演算がそれ
ぞれ行なわれる。
次に、第3図のブロツク38に示すように変換
された変曲点D1〜D4の座標値(X,Y−α)を、
入力された倍率βで拡大するX・βおよび(Y−
α)・βの演算が演算装置37によつて行なわれ
る。このとき、制御装置21は元縫いパターン3
0の最初の原点を示す座標値の縫い始め点Sと、
最後の縫い点を示す座標値の縫い終り点Eとを第
1図の斜線部分のエリア内の点と判別し、この点
S及びEについては、この拡大演算を禁止するよ
うに制御する。
された変曲点D1〜D4の座標値(X,Y−α)を、
入力された倍率βで拡大するX・βおよび(Y−
α)・βの演算が演算装置37によつて行なわれ
る。このとき、制御装置21は元縫いパターン3
0の最初の原点を示す座標値の縫い始め点Sと、
最後の縫い点を示す座標値の縫い終り点Eとを第
1図の斜線部分のエリア内の点と判別し、この点
S及びEについては、この拡大演算を禁止するよ
うに制御する。
次に、第3図のブロツク39に示すように、こ
の拡大縫いパターン40の各点の座標を布押え装
置4が実際に制御される座標原点10を原点とする
縫いパターンの座標値に変換するための演算が行
なわれる。即ち、拡大縫いパターン40の各変曲
点D1〜D4のY座標値β(Y−α)にαを加算する
β(Y−α)+αの演算が第一の演算回路37でそ
れぞれ行なわれる。本実施例では、倍率βを2倍
としたので、元縫パターン30の各変曲点D1〜
D4は第5図に示したようにF1〜F4にそれぞれ拡
大される。
の拡大縫いパターン40の各点の座標を布押え装
置4が実際に制御される座標原点10を原点とする
縫いパターンの座標値に変換するための演算が行
なわれる。即ち、拡大縫いパターン40の各変曲
点D1〜D4のY座標値β(Y−α)にαを加算する
β(Y−α)+αの演算が第一の演算回路37でそ
れぞれ行なわれる。本実施例では、倍率βを2倍
としたので、元縫パターン30の各変曲点D1〜
D4は第5図に示したようにF1〜F4にそれぞれ拡
大される。
ここで、本発明の拡大モード(及び縮小モー
ド)においては、縫い始め点S及び縫い終り点E
の座標値は元縫パターン30と同一であり、拡大
(及び縮小)されない。
ド)においては、縫い始め点S及び縫い終り点E
の座標値は元縫パターン30と同一であり、拡大
(及び縮小)されない。
次に演算条件(針数増減か、縫目長さ増減か)
が判断される(第3図ブロツク66)。いま、針
数増減であれば、拡大パターンの縫目長さは元縫
パターン30の縫目長さであるので、演算装置6
2で以下の演算が行なわれる(第3図ブロツク6
4)。これを第6図a及び第6図bを参照して説
明する。例えば、拡大縫いパターンの変曲点(以
下、単に変曲点と言う)F1及びF2間の距離が演
算され、この距離F1F2を元縫パターン30の縫
目長さで除算して針数を演算する。このとき、針
数が整数以外となれば、小数点以下を4捨5入し
て針数の補正を行ない、変曲点F1とF2間の針数
を定める。この補正した針数で距離F1F2を除算
し、この縫目長さを次の縫点f0までの長さとし、
点f0の座標値を演算する。次に、縫点f0と変曲点
F2との距離f0F2が演算され、この距離f0F2を上記
補正された針数から点f0の1針分を減じた針数で
除算する。この結果を次の縫点f1までの縫目長さ
として点f1の座標値が演算される。以下、同様な
演算が行なわれ、各縫点座標値は拡大された値の
座標値とされる。
が判断される(第3図ブロツク66)。いま、針
数増減であれば、拡大パターンの縫目長さは元縫
パターン30の縫目長さであるので、演算装置6
2で以下の演算が行なわれる(第3図ブロツク6
4)。これを第6図a及び第6図bを参照して説
明する。例えば、拡大縫いパターンの変曲点(以
下、単に変曲点と言う)F1及びF2間の距離が演
算され、この距離F1F2を元縫パターン30の縫
目長さで除算して針数を演算する。このとき、針
数が整数以外となれば、小数点以下を4捨5入し
て針数の補正を行ない、変曲点F1とF2間の針数
を定める。この補正した針数で距離F1F2を除算
し、この縫目長さを次の縫点f0までの長さとし、
点f0の座標値を演算する。次に、縫点f0と変曲点
F2との距離f0F2が演算され、この距離f0F2を上記
補正された針数から点f0の1針分を減じた針数で
除算する。この結果を次の縫点f1までの縫目長さ
として点f1の座標値が演算される。以下、同様な
演算が行なわれ、各縫点座標値は拡大された値の
座標値とされる。
このとき、縫い始め点S及び縫い終り点Eに関
しては、縫い始め点Sと変曲点F1の間及び変曲
点F4と縫い終り点Eの間で同様な演算が行なわ
れる。そして、他の点の座標値も同様に演算さ
れ、拡大縫いパターン40が自動的に作成され
る。
しては、縫い始め点Sと変曲点F1の間及び変曲
点F4と縫い終り点Eの間で同様な演算が行なわ
れる。そして、他の点の座標値も同様に演算さ
れ、拡大縫いパターン40が自動的に作成され
る。
一方、縫目長さ増減信号が入力されていれば、
ブロツク66で縫目長さ増減が判別される。ま
た、制御装置21は座標処理範囲が拡大、縮小の
演算を禁止するエリアに入つた縫い始め点Sと次
の変曲点F1の間及び拡大、縮小の演算を禁止す
るエリアに入つた縫い終り点Eの前の変曲点F4
と縫い終り点Eの間であるか、あるいはこれ以外
の範囲であるかを判別する(第3図ブロツク6
5)。上記の範囲であると判別されると、この範
囲については、縫い始め点S及び変曲点F1を変
曲点とするブロツク64で示した針数増減の演算
を演算装置62で行なわせる。
ブロツク66で縫目長さ増減が判別される。ま
た、制御装置21は座標処理範囲が拡大、縮小の
演算を禁止するエリアに入つた縫い始め点Sと次
の変曲点F1の間及び拡大、縮小の演算を禁止す
るエリアに入つた縫い終り点Eの前の変曲点F4
と縫い終り点Eの間であるか、あるいはこれ以外
の範囲であるかを判別する(第3図ブロツク6
5)。上記の範囲であると判別されると、この範
囲については、縫い始め点S及び変曲点F1を変
曲点とするブロツク64で示した針数増減の演算
を演算装置62で行なわせる。
座標処理範囲が上記範囲外であれば、縫目長さ
増減の演算が行なわれる。いま、縫目長さ増減が
元縫パターン30の縫目長さの2倍と入力されて
いれば、拡大パターンの縫目長さは元縫パターン
の縫目長さの2倍であるので、演算装置63で以
下の演算が行なわれる(第3図ブロツク67)。
これを第6図a及び第6図cを参照して説明す
る。上述のように、例えば変曲点F1及びF2の座
標値が演算される。この状態で縫点f0′を定める
には、元縫パターン30の変曲点D1と次の縫い
点d0との相対座標値(点D1から点d0への移動量、
即ちΔX1及びΔY1)が上記縫目長さ増減情報に基
づいてそれぞれ2倍される。第6図a及び第6図
cでは、縫点d0の相対X座標ΔX1は零であり、相
対Y座標値ΔY1のみが2ΔY1となる。この相対座
標値(0.2ΔY1)と変曲点F1の座標値に基づいて、
次の縫点f0′の座標値が演算される。以下、同様
にこの縫点f0′の座標値と変換された相対座標値
(0.2ΔY2)とに基づいて次の縫点f2′の座標値が演
算される。縫点f2′の座標値も同様に演算され、
このときも最後の点F2の座標値は拡大された座
標値となる。
増減の演算が行なわれる。いま、縫目長さ増減が
元縫パターン30の縫目長さの2倍と入力されて
いれば、拡大パターンの縫目長さは元縫パターン
の縫目長さの2倍であるので、演算装置63で以
下の演算が行なわれる(第3図ブロツク67)。
これを第6図a及び第6図cを参照して説明す
る。上述のように、例えば変曲点F1及びF2の座
標値が演算される。この状態で縫点f0′を定める
には、元縫パターン30の変曲点D1と次の縫い
点d0との相対座標値(点D1から点d0への移動量、
即ちΔX1及びΔY1)が上記縫目長さ増減情報に基
づいてそれぞれ2倍される。第6図a及び第6図
cでは、縫点d0の相対X座標ΔX1は零であり、相
対Y座標値ΔY1のみが2ΔY1となる。この相対座
標値(0.2ΔY1)と変曲点F1の座標値に基づいて、
次の縫点f0′の座標値が演算される。以下、同様
にこの縫点f0′の座標値と変換された相対座標値
(0.2ΔY2)とに基づいて次の縫点f2′の座標値が演
算される。縫点f2′の座標値も同様に演算され、
このときも最後の点F2の座標値は拡大された座
標値となる。
このように演算された拡大パターン40の各点
の座標値は記憶回路23内に記憶される。
の座標値は記憶回路23内に記憶される。
この状態で、操作卓15の縫いキーを押すと、
制御装置21により記憶回路25から縫いモード
42を選択され、縫いモードのプログラムシーケ
ンスに従つて駆動部17が制御され、パルスモー
タ27及び28に記憶回路23内の拡大パターン
の各点の座標値に従つて布押え装置4を移動し、
拡大パターンに対応して通常の縫製と同様な縫製
が行なわれる。
制御装置21により記憶回路25から縫いモード
42を選択され、縫いモードのプログラムシーケ
ンスに従つて駆動部17が制御され、パルスモー
タ27及び28に記憶回路23内の拡大パターン
の各点の座標値に従つて布押え装置4を移動し、
拡大パターンに対応して通常の縫製と同様な縫製
が行なわれる。
また、第5図に30′で示す元縫パターンを縮
小する場合にも、上述と同様な動作が行なわれ
る。即ち、操作卓15の縮小キー44を押して縮
小モード34を選択するとともに、倍率キー33
で縮小率1/βを入力する。この状態で上述と同
様な動作が行なわれ、第5図に40′で示すよう
な縮小された縫パターンの各点の座標が作成さ
れ、記憶回路23に記憶される。
小する場合にも、上述と同様な動作が行なわれ
る。即ち、操作卓15の縮小キー44を押して縮
小モード34を選択するとともに、倍率キー33
で縮小率1/βを入力する。この状態で上述と同
様な動作が行なわれ、第5図に40′で示すよう
な縮小された縫パターンの各点の座標が作成さ
れ、記憶回路23に記憶される。
また、反転押え付縫いパターンの拡大または縮
小の場合には、第4図に示すような動作が行なわ
れてもよい。即ち、第3図のブロツク36及び3
8で示した演算を行ない、第5図のように拡大さ
れた変曲点F1〜F4を決定する(第4図のブロツ
ク36及び38)。次に、この変曲点F1〜F4を
O′点を原点としたままの座標値で、第3図のブ
ロツク66,65,64及び67で行なつた演算
と同様な演算を行なう(第4図のブロツク66,
65,64及び67)。次に、このO′点を原点と
して拡大(または縮小)された縫いパターン40
(または40′)の座標データを第3図のブロツク
39で行なつた演算と同様な演算で原点10を原点
とする座標値に換算する(第4図のブロツク3
9)。
小の場合には、第4図に示すような動作が行なわ
れてもよい。即ち、第3図のブロツク36及び3
8で示した演算を行ない、第5図のように拡大さ
れた変曲点F1〜F4を決定する(第4図のブロツ
ク36及び38)。次に、この変曲点F1〜F4を
O′点を原点としたままの座標値で、第3図のブ
ロツク66,65,64及び67で行なつた演算
と同様な演算を行なう(第4図のブロツク66,
65,64及び67)。次に、このO′点を原点と
して拡大(または縮小)された縫いパターン40
(または40′)の座標データを第3図のブロツク
39で行なつた演算と同様な演算で原点10を原点
とする座標値に換算する(第4図のブロツク3
9)。
このようにして、反転押え付ミシンにおいても
縫いパターンの拡大及び縮小を行なつて縫製する
ことが可能となる。
縫いパターンの拡大及び縮小を行なつて縫製する
ことが可能となる。
次に、第10図aの模様において、前記実施例
について拡大すると、変曲点1と6は設定エリア
内の点として、第3図のブロツク38で判別さ
れ、拡大・縮小の演算を禁止するように制御され
る。その他の変曲点S、2、3、4、5、Eは第
3図のブロツク39のように一般座標として拡
大・縮小の演算が行なわれ、第3図のフローチヤ
ートに基づいて演算がなされ、その結果、第10
図bの模様が得られ、ラベル付の縫い上り品質が
向上し、また針と反転クランク軸3との干渉のな
い安全制御が可能となり、反転押え付ミシンの用
途が一層拡大される。
について拡大すると、変曲点1と6は設定エリア
内の点として、第3図のブロツク38で判別さ
れ、拡大・縮小の演算を禁止するように制御され
る。その他の変曲点S、2、3、4、5、Eは第
3図のブロツク39のように一般座標として拡
大・縮小の演算が行なわれ、第3図のフローチヤ
ートに基づいて演算がなされ、その結果、第10
図bの模様が得られ、ラベル付の縫い上り品質が
向上し、また針と反転クランク軸3との干渉のな
い安全制御が可能となり、反転押え付ミシンの用
途が一層拡大される。
発明の効果
以上の説明から明らかなように、本発明は、拡
大・縮小の演算を禁止するエリアを設定すること
により、従来の機能は維持しながら特殊な縫い模
様にも対応することが可能であり、用途が拡大す
るという利点がある。
大・縮小の演算を禁止するエリアを設定すること
により、従来の機能は維持しながら特殊な縫い模
様にも対応することが可能であり、用途が拡大す
るという利点がある。
第1図は本発明の原理を説明するための図、第
2図は本発明の1実施例の要部ブロツク図、第3
図及び第4図はフローチヤート、第5図及び第6
図a〜第6図cは拡大・縮小縫いパターンの説明
図、第7図は本発明を実施する反転押え付ミシン
の斜視図、第8図〜第10図は従来例の欠点を説
明するための図である。 15……指示装置(操作卓)、16……制御部、
17……駆動部、20……インタフエース、21
……制御装置、22……読み書きメモリ、23…
…書き込み可能な記憶回路、25……読み出し専
用の記憶回路、26……布押え装置駆動回路、2
7,28……パルスモータ、29……ミシン駆動
回路。
2図は本発明の1実施例の要部ブロツク図、第3
図及び第4図はフローチヤート、第5図及び第6
図a〜第6図cは拡大・縮小縫いパターンの説明
図、第7図は本発明を実施する反転押え付ミシン
の斜視図、第8図〜第10図は従来例の欠点を説
明するための図である。 15……指示装置(操作卓)、16……制御部、
17……駆動部、20……インタフエース、21
……制御装置、22……読み書きメモリ、23…
…書き込み可能な記憶回路、25……読み出し専
用の記憶回路、26……布押え装置駆動回路、2
7,28……パルスモータ、29……ミシン駆動
回路。
Claims (1)
- 1 ミシン本体に反転クランク軸を介して接続さ
れ、被加工布を押えて移動させる布押え装置と、
上記被加工布に縫い付ける模様パターンの形状に
応じて拡大または縮小の座標値を演算する演算装
置と、上記拡大または縮小の演算を外部から指示
する指示装置と、上記指示装置の指示に対応して
上記演算装置を制御する制御装置とを備えた反転
押え付ミシンにおいて、上記指示装置で拡大また
は縮小の演算を指示した場合、拡大、縮小の演算
を禁止するエリアを設定したことを特徴とする反
転押え付ミシン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2086686A JPS62179491A (ja) | 1986-01-31 | 1986-01-31 | 反転押え付ミシン |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2086686A JPS62179491A (ja) | 1986-01-31 | 1986-01-31 | 反転押え付ミシン |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62179491A JPS62179491A (ja) | 1987-08-06 |
| JPH0340635B2 true JPH0340635B2 (ja) | 1991-06-19 |
Family
ID=12039072
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2086686A Granted JPS62179491A (ja) | 1986-01-31 | 1986-01-31 | 反転押え付ミシン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62179491A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2762703B2 (ja) * | 1990-05-22 | 1998-06-04 | ブラザー工業株式会社 | 縫目模様データ処理装置 |
| JP6031272B2 (ja) * | 2011-10-07 | 2016-11-24 | Juki株式会社 | テープ縫い付け装置 |
-
1986
- 1986-01-31 JP JP2086686A patent/JPS62179491A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62179491A (ja) | 1987-08-06 |
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