JPH0340678B2 - - Google Patents

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JPH0340678B2
JPH0340678B2 JP59122975A JP12297584A JPH0340678B2 JP H0340678 B2 JPH0340678 B2 JP H0340678B2 JP 59122975 A JP59122975 A JP 59122975A JP 12297584 A JP12297584 A JP 12297584A JP H0340678 B2 JPH0340678 B2 JP H0340678B2
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B30PRESSES
    • B30BPRESSES IN GENERAL
    • B30B15/00Details of, or accessories for, presses; Auxiliary measures in connection with pressing
    • B30B15/16Control arrangements for fluid-driven presses
    • B30B15/18Control arrangements for fluid-driven presses controlling the reciprocating motion of the ram
    • B30B15/20Control arrangements for fluid-driven presses controlling the reciprocating motion of the ram controlling the speed of the ram, e.g. the speed of the approach, pressing or return strokes

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  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Presses And Accessory Devices Thereof (AREA)
  • Control Of Presses (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 発明の背景 この発明は、油圧プレスにおける金型接触検出
装置に関する。
油圧プレスのスライドはスライド昇降用シリン
ダによつて昇降される。上、下金型が相互に接触
するまでのスライドの下降速度は主として、油圧
シリンダのロツド側の圧油室の圧油の排出量によ
つて制御される。油圧プレスでは、スライドに取
り付けられた上型とボルスタ上の下型とを衝撃な
しに緩やかに接触させるために、上、下金型が相
互に接触する前に、スライド昇降用油圧シリンダ
のロツド側の圧油室の圧油の排出量を減少させて
スライドの下降速度を低下させている。油圧シリ
ンダの圧油の排出量が低く押えられた状態を遅降
状態という。スライドの下降速度の減速を開始さ
せるべきスライドのストローク位置(遅延開始位
置)はあらかじめ定められており、たとえばリミ
ツト・スイツチなどの検出器によつて検出され
る。また遅降状態を維持させる時間はタイマにあ
らかじめ設定されている。そしてタイマの設定時
間が経過すると、所定のプレス加工を行なうため
にスライド昇降用油圧シリンダのテイル側の圧油
室に圧油が充分に供給され、スライドが大きな加
圧力によつて押下げられる。
しかしながら、このようなやり方では、遅降開
始位置の設定位置が高すぎたり、タイマの設定時
間が短かすぎたりすると、上、下金型が相互に接
触する前に遅降状態が解除されてしまうことがあ
る。そうすると上、下金型が相互に接触する前に
スライドに大きな加圧がかけられ、スライドが高
速で下降する。そして、この高速下降の状態で金
型が相互に接触するので、金型や成形品が損傷す
るという問題がある。また、一般にスライドによ
る危険を防止するための安全装置、たとえばスラ
イド作動用押ボタンなどから作業者の手が離れる
とスライドを停止させる装置は、遅降状態の終了
とともに解除されるので、上述のように、上、下
金型が接触する前に遅降状態が解除されてしまう
と非常に危険である。
逆に、遅降開始位置の設定位置が低すぎたり、
タイマの設定時間が長すぎたりすると、上、下金
型が接触したのちにおいてもしばらくは、遅降状
態が続くので、作業速度が遅くなり、作業能率が
低下するという問題がある。
以上のような問題を解消するためには、上、下
金型が相互に接触したときに遅降状態を解除し
て、スライドに大きな加圧力を加えればよい。こ
のためには上、下金型が相互に接触したことを検
出することが必要となる。
発明の概要 この発明は、上、下金型が相互に接触したこと
を検出することができる油圧プレスにおける金型
接触検出装置を提供することを目的とする。
この発明による油圧プレスにおける金型接触検
出装置は、油圧プレスのスライドの下降速度を検
出する速度検出手段、速度検出手段よつて検出さ
れたスライドの下降速度があらかじめ定められた
金型接触判別用基準速度以下になつたか否かを判
定する速度低下判定手段、および速度低下判定手
段によつてスライド下降速度が金型接触判別用基
準速度以下になつたと判定されたときまたは速度
低下判定手段によつてスライド下降速度が金型接
触判別用基準速度以下になつたと複数回連続して
判定されたときに上下金型が接触したと判定する
金型接触判定手段を備えていることを特徴とす
る。金型接触判別用基準速度は、遅降状態におけ
るスライドの下降速度よりも小さい値に設定され
る。
この発明による油圧プレスにおける金型接触検
出装置では、スライドの下降速度があらかじめ定
められた金型接触判別用基準速度以下になつたか
否かが速度低下判定手段によつて判定される。そ
して、速度低下判定手段によつてスライド下降速
度が金型接触判別用基準速度以下になつたと判定
されたときまたは速度低下判定手段によつてスラ
イド下降速度が金型接触判別用基準速度以下にな
つたと複数回連続して判定されたときに、金型接
触判定手段によつて上下金型が接触したと判定さ
れる。
上下金型が接触すると、スライドの下降速度が
低下するので、スライド下降速度が金型接触判別
用基準速度以下となる。したがつて、金型接触判
定手段によつて上下金型が接触したことが正確に
検出される。この金型接触検出にもとづいて遅降
状態を解除することが可能となるので、スライド
の下降速度が低速の状態で金型を相互に接触させ
ることが可能となり、金型や成形品の損傷を防止
できるとともに、上、下金型が相互に接触した時
点でスライドに大きな加圧力をかけることが可能
となるので、作業能率の向上を図ることが可能と
なる。また安全性も維持できる。
実施例の説明 第1図は油圧プレスのスライド昇降用油圧回路
を示している。スライド1は油圧シリンダ2によ
つて昇降される。油圧シリンダ2の上部室2Uお
よび下部室2Dへの圧油供給の切換はパイロツト
電磁弁付切換弁3によつて行なわれる。この切換
弁3は、第2図に示すようにパイロツト電磁弁の
上昇用および下降用ソレノイド3U,3Dに供給
される電流Iの大きさに応じて流量Qが変化する
という特性を有している。スライドの高速下降の
ときは電流IHが、低速下降のときには電流ILが
ソレノイド3Dに供給され、このとき圧油の流量
はそれぞれQH,QLとなる。切換弁3の第1ポ
ートはシリンダ下部室2Dに、第2ポートはシリ
ンダ上部室2Uに、第3ポートは主ポンプ4に、
第4ポートはタンク5に導管を介してそれぞれ接
続されている。切換弁3のパイロツト電磁弁の入
力ポートは補助ポンプ6に、出力ポートはタンク
5に、導管を介してそれぞれ接続されている。
シリンダ2の上部室2Uは、さらにパイロツト
付チエツク弁7が設けられた導管を介してタンク
5に接続されている。パイロツト付チエツク弁7
のパイロツトポートは、常時閉形のソレノイド操
作切換弁8が設けられた導管を介して補助ポンプ
6に接続されている。チエツク弁7は、切換弁8
が閉じられており、パイロツトポートに圧油が補
助ポンプ6から供給されていないときには、シリ
ンダ上部室2Uからタンク5への圧油の流出を阻
止する。切換弁8が開かれ、パイロツトポートに
圧油が供給されると、シリンダ上部室2Uをタン
ク5に開放させる。切換弁3とシリンダ上部室2
Uとを接続する導管、切換弁3と主ポンプ4とを
接続する導管ならびに補助ポンプ6と切換弁3,
8とを接続する導管には安全弁9がそれぞれ設け
られている。
切換弁3とシリンダ上部室2Uとを接続する導
管にはスライドが下限位置(プレス加工のための
加圧を終了すべきスライド・ストローク位置)ま
で下降されたことを検出するためのプレツシヤス
イツチ10が設けられている。スライド1にはス
ライド1の昇降に伴なつて昇降するラツク11が
固定されている。このラツク11には、スライド
1のストローク位置検出用のアブソリユート・エ
ンコーダ12の回転軸に固定されたピニオン13
がかみ合つている。アブソリユート・エンコーダ
12は、プレスのフレーム(図示略)などに取付
け固定されている。アブソリユート・エンコーダ
12は、この実施例では、ボルスタ(図示略)上
面を基準としたスライドの現在位置を示す信号を
出力するもので、この位置検出信号はボルスタ上
面からスライド1下面までの距離を表わしてい
る。
第3図は、スライド昇降制御装置の電気的な構
成を示している。スライド昇降制御装置は中央処
理装置CPU20によつて制御される。CPU20
にはスライドのストロークの上限位置(これは金
型の高さ等に応じて決定される)を設定するため
のスライド上限位置設定器24からの上限位置設
定信号、遅降開始位置設定器25からの遅降開始
位置設定信号、アブソリユート・エンコーダ12
からの位置検出信号が入力インタフエース26を
介して入力されるとともにクロツク・パルス発生
器23からのクロツク・パルスが入力される。こ
の実施例では、上記各設定器24,25には、ボ
ルスタ上面から決定されたスライド・ストローク
の上限位置までの距離およびボルスタ上面から決
定された遅降開始位置までの距離がそれぞれ設定
される。CPU20は、アブソリユート・エンコ
ーダ12によつて検出されたスライドの現在位置
が、設定器24に設定された上限位置に到達した
かどうかの判断、スライド1が下降されている場
合においてスライド現在位置が設定器25に設定
された遅降開始位置に等しくなつたかどうかの判
断、後述する金型接触検出処理などを行なう。
CPU20はその実行プログラムを記憶するROM
21ならびに設定器24,25にそれぞれ設定さ
れた上限位置および遅降開始位置、金型接触検出
処理で用いられる速度低下判別用基準値などを記
憶するRAM22を備えている。
CPU20からは、アブソリユート・エンコー
ダ12によつて検出されたスライド現在位置が設
定器24に設定された上限位置よりも低いときに
Hレベル、スライド現在位置が上限位置と等しく
なつたときにLレベルとなる第1の検知信号aお
よびスライド1が下降されている場合において、
アブソリユート・エンコーダ12によつて検出さ
れたスライド現在位置が設定器25に設定された
遅降開始位置と等しくなつたときから、金型接触
検出処理において上、下金型が相互に接触したこ
とが検出されるまでHレベルとなる第2の検知信
号bが出力インターフエース27を介して弁駆動
制御回路28に出力される。
弁駆動制御回路28には、上記検知信号a,b
の他、操作盤(図示略)に設けられ、プレスの運
転を開始させるときに作業者によつてオンされる
運転開始スイツチ29からの運転開始信号c、プ
レツシヤー・スイツチ10からの下限位置検出信
号dが入力されている。弁駆動制御回路28は、
これらの入力信号a〜dにもとづいて切換弁3,
8のソレノイド3D,3U,8Sへの供給電流を
制御するものである。
以下、第1図〜第4図を参照して、スライド昇
降装置の動作について説明する。スライド1が設
定器24に設定された上限位置にある状態におい
て、運転開始スイツチ29が作業者によつてオン
され、運転開始信号cが弁駆動制御回路28に入
力すると、弁駆動制御回路28から切換弁3の下
降用ソレノイド3Dに電流IH(第2図参照)が送
られる。すると、切換弁3は位置PDに切り換え
られ、ポンプ4から圧油がシリンダ2の上部室2
Uに送られるとともにシリンダ2の下部室2Dが
タンク5に開放される。この場合、シリンダ2の
上部室2Uに送られる圧油によるシリンダ2のピ
ストンの押下力よりもスライド1の自重による重
力の方が大きいので、スライド1は自重により高
速で下降される。したがつて、スライド1の下降
速度は主として、シリンダ2の下部室2Dからの
圧油の排出流量によつて制御される。上部室2U
への供給油量と下部室2Dからの排出油量はほぼ
等しいにもかかわらず、下部室2D側の体積はロ
ツドの体積だけ小さいから上部室2Uは油が不足
ぎみになり、上部室2Uには負圧がかかる。これ
によつて、不足分の油がチエツク弁7を通つて上
部室2Uに送られる。
スライド1が下降を開始すると、スライド現在
位置は、設定された上限位置よりも低くなるので
第1の検知信号aがHレベルとなる。
スライド1が高速下降し、アブソリユート・エ
ンコーダ12によつて検出されたスライド現在位
置が設定された遅降開始位置に等しくなると、
CPU20による金型接触検出処理が開始される
とともに、第2の検知信号bがHレベルとなる。
第2の検知信号bがHレベルになると、弁駆動制
御回路28によつて、ソレノイド3Dに供給され
ている電流IHがILに低下される。これによつて、
切換弁3の流量がQHからQLに減少し、シリン
ダ2の下部室2Dからの圧油排出流量が減少する
のでスライド1の下降速度が微速となる(遅降状
態)。
金型接触検出処理は、遅降状態においてスライ
ド1の下降速度が微速からさらに低下したことを
検出することによつて上型と下型とが接触したこ
とを検知する処理であり、その処理手順が第5図
に示されている。アブソリユート・エンコーダ1
2によつて検知されたスライド現在位置が設定さ
れた遅降開始位置Aと等しくなると(ステツプ3
1)、クロツク・パルス発生器23からのクロツ
ク・パルスの読み込みが開始される(ステツプ3
2)。第1回目のクロツク・パルスが入力される
と、アブソリユート・エンコーダ12からの位置
検出信号が読込まれ、スライド現在位置B1がB
バツフアに記憶される(ステツプ33)。次に
RAM22にすでに記憶されている遅降開始位置
Aから上記ステツプ33で記憶されたスライド現
在位置B1を減算する演算A−B1が行なわれ、
この演算結果C1がCバツフアに記憶される(ス
テツプ34,37)。そして、ステツプ32に戻
つて第2回目のクロツク・パルスの入力を持つ。
第2回目のクロツク・パルスが入力されると、
再びスライド位置検出信号が読込まれ、スライド
現在位置B2がBバツフアに記憶される(ステツ
プ33)。これによりBバツフアの内容がB1か
らB2に更新される。第2回目のクロツク・パル
スなので、ステツプ34からステツプ35に進
み、(A−B2)−C1の演算が行なわれる。C1=A
−B1であるので、この演算結果D1は、第1回目
のクロツク・パルスが入力した時点におけるスラ
イド現在位置B1と第2回目のクロツク・パルス
が入力した時点におけるスライド現在位置B2と
差(B(1)−B(2))、つまり両時点間のスライド下
降距離を表わしている。次にこの演算結果D1が
あらかじめRAM22に記憶されている速度低下
判別用の基準値以下かどうかが判定される(ステ
ツプ36)。基準値は、スライド1が微速で下降
している場合において、クロツク・パルスの周期
に相当する時間にスライド1が下降する距離より
も小さな値に設定されている。
上記ステツプ36において、演算結果D1が基
準値以下であれば、上、下金型が相互に接触した
と判断され、ステツプ38に進んで第2の検出信
号bがLレベルに反転される。そして金型接触検
出処理は終了する。
ステツプ36においてD1が基準値を越えてい
れば、ステツプ37に進んで、A−B2が演算さ
れ、この演算結果C2がCバツフアに記憶される
(ステツプ37)。これによりCバツフアの内容が
C1からC2に更新される。そしてステツプ32に
戻つて次のクロツク・パルスの入力を待つ。
そして次のクロツク・パルスが入力すると、第
2回目のクロツク・パルスが入力した場合と同様
にスライド現在位置Bnの記憶、(A−B(n))−
C(n−1)=(B(n−1)−B(n)=D(n−1
)、
すなわち前回のクロツク・パルスの入力時点から
今回のクロツク・パルス入力時点までにスライド
1が下降した距離の算出、D(n−1)が基準値
以下の判別が行なわれ(ステツプ32〜36)、
D(n−1)が基準値以下であればステツプ38
に、(n−1)が基準値よりも大きければステツ
プ37にそれぞれ進む。
金型が接触する前に入力されたクロツク・パル
スにもとづく処理において求められたD(n−1)
は、基準値よりも大きくなるので、ステツプ36
からステツプ37に進む。金型が接触した時点の
のち、始めて入力されたクロツク・パルスにもと
づく処理において求められたD(n−1)または、
その次のクロツク・パルスの入力にもとづく処理
において求められたD(n−1)は基準値以下と
なる。したがつて金型が接触した時点ののち、ク
ロツク・パルスが始めて入力された時点または、
そのクロツク・パルスの次のクロツク・パルスが
入力された時点にほぼ等しい時点で、第2の検出
信号bがLレベルに反転される。クロツク・パル
スの周期を微小時間に設定しておくことによつて
第2の検知信号bを、金型が接触した時点とほぼ
等しい時点でLレベルに反転させることができ
る。
上記金型接触検出処理によつて第2の検知信号
bがLレベルに反転されると、弁駆動制御回路2
8によつて下降用ソレノイド3Dへの供給電流が
ILからIHに増加される。これによつて、主ポン
プ4からシリンダ2の上部室2Uに送られている
圧油の流量がQLからQHに増加するので、シリ
ンダ2のピストンに大きな押圧力が作用し、スラ
イド1が下降され、所定のプレス加工が行なわれ
る。
こののち、プレツシヤー・スイツチ10によつ
て、スライド1が下限位置に到達したことが検出
され、下限位置検出信号dが弁駆動制御回路28
に入力されると、弁駆動制御回路28によつて下
降用ソレノイド3Dへの電流の供給が停止され上
昇用ソレノイド3Uおよびソレノイド8Sに電流
が供給される。これによつて、切換弁8が開か
れ、ポンプ6からチエツク弁7のパイロツト・ポ
ートに圧油が送られるので、シリンダ2の上部室
2Uがチエツク弁7を介してタンク5に開放され
る。また切換弁3が位置PUに切り換えられ、シ
リンダ2の下部室2Dにポンプ4から圧油が送ら
れるとともに、上部室2Uが切換弁3を介してタ
ンク5に開放される。この結果、シリンダ2のピ
ストンがポンプ4からの圧油によつて押し上げら
れ、スライド1が上昇する。
そして、アブソリユート・エンコーダ12によ
つて検出されたスライド現在位置が設定された上
限位置に達すると、第1の検知信号aがLレベル
に反転される。すると弁駆動制御回路28によつ
て上昇用ソレノイド3Uおよびソレノイド8Sへ
の電流の供給が停止される。これによつて、切換
弁3が中立位置に切り換えられるとともに切換弁
8が閉じられ、チエツク弁7によつてシリンダ2
の上部室3Uからタンク5への流出が阻止され
る。この結果、スライド1は設定された上限位置
で停止し、その状態を維持する。
上記実施例では、プレツシヤ・スイツチによつ
てスライドが下限位置に到達したことが検出され
ているが、下限位置を設定するための下限位置設
定器を設け、アブソリユート・エンコーダの位置
検出信号にもとづいて求められたスライド現在位
置が下限位置設定器に設定された下限位置と等し
くなつたときにスライドが下限位置に到達したこ
とを検出するようにしてもよい。
また、上記金型接触検出処理では、ステツプ3
5の算出結果が基準値以下になるとただちに第2
の検知信号bがLレベルに反転されているが、ス
テツプ35の算出結果が初めて基準値以下になつ
た場合には、その旨を記憶してステツプ37に進
み、次のクロツク・パルスの入力にもとづくステ
ツプ35の算出結果が基準値以下である場合に第
2の検知信号bをLレベルに反転させるようにし
てもよい。つまり、ステツプ35の算出結果が2
回連続して基準値以下となつた場合に信号bをL
レベルに反転させるようにしてもよい。ステツプ
35の算出結果が、3回以上の任意の回数だけ連
続して基準値以下となつた場合に信号bをLレベ
ルに反転させるようにしてもよい。このようにす
るとたとえばスライドの下降速度が遅降開始位置
で微速に減速される際にたとえ大きな振動などが
発生したとしても、その振動によつて金型接触を
誤検知するといつたことが防止される。
さらに、上記金型接触検出処理では、ステツプ
37でA−B(n)が演算されかつこの演算結果
がCバツフアに記憶され、ステツプ35で(A−
B(n))−C(n−1)が演算されかつこの演算結
果D(n−1)がステツプ36で基準値と比較さ
れているが、ステツプ37においてステツプ33
でBバツフアに記憶されたスライド現在位置B
(n)をCバツフアに記憶するようにし、ステツ
プ35においてCバツフアに記憶されている前回
のスライド現在位置B(n−1)からBバツフア
に記憶されている今回のスライド現在位置B(n)
を減算する演算を行ない、ステツプ36で、ステ
ツプ35の演算結果(B(n−1)−B(n))が基
準値以下かどうかを判別するようにしてもよい。
スライド位置の検出は、アブソリユート・エン
コーダを用いて行なわれているが他の方法で行な
つてもよい。
【図面の簡単な説明】
第1図はスライド昇降用油圧回路、第2図はパ
イロツト電磁弁付切換弁のソレノイドへの供給電
流と流量との関係を示すグラフ、第3図はスライ
ド昇降制御装置の電気的な構成を示すブロツク
図、第4図はスライド昇降制御装置の各部の動作
とスライドのストローク位置との関係を示すタイ
ム・チヤート、第5図はCPUによる金型接触検
出処理手順を示すフローチヤートである。 1…スライド、14…アブソリユート・エンコ
ーダ、20…CPU、21…ROM、22…RAM、
23…クロツクパルス発生器。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 油圧プレスのスライドの下降速度を検出する
    速度検出手段、 速度検出手段によつて検出されたスライドの下
    降速度があらかじめ定められた金型接触判別用基
    準速度以下になつたか否かを判定する速度低下判
    定手段、および 速度低下判定手段によつてスライド下降速度が
    金型接触判別用基準速度以下になつたと判定され
    たときまたは速度低下判定手段によつてスライド
    下降速度が金型接触判別用基準速度以下になつた
    と複数回連続して判定されたときに上下金型が接
    触したと判定する金型接触判定手段、 を備えている油圧プレスにおける金型接触検出装
    置。 2 速度検出手段がスライドの位置を検出する位
    置検出手段および位置検出手段によるスライドの
    位置の検出にもとづいて一定時間ごとのスライド
    下降量を算出する演算手段からなる特許請求の範
    囲第1項記載の油圧プレスにおける金型接触検出
    装置。 3 スライドの位置検出手段がエンコーダである
    特許請求の範囲第2項記載の油圧プレスにおける
    金型接触検出装置。
JP12297584A 1984-06-14 1984-06-14 油圧プレスにおける金型接触検出装置 Granted JPS611500A (ja)

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JPS6356608U (ja) * 1986-09-30 1988-04-15
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JPS611500A (ja) 1986-01-07

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