JPH0720634B2 - 油圧プレスのスライド平衡装置 - Google Patents
油圧プレスのスライド平衡装置Info
- Publication number
- JPH0720634B2 JPH0720634B2 JP23671488A JP23671488A JPH0720634B2 JP H0720634 B2 JPH0720634 B2 JP H0720634B2 JP 23671488 A JP23671488 A JP 23671488A JP 23671488 A JP23671488 A JP 23671488A JP H0720634 B2 JPH0720634 B2 JP H0720634B2
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- Japan
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- control
- cylinder
- valve
- control cylinder
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- Control Of Presses (AREA)
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
- Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、樹脂板の圧縮成形等に用いられる油圧プレス
のスライド平衡装置に関する。
のスライド平衡装置に関する。
(従来の技術) 樹脂板の圧縮成形等に用いられる油圧プレスとして、例
えば、特開昭63−28614号公報に記載のものが公知であ
る。
えば、特開昭63−28614号公報に記載のものが公知であ
る。
この従来の油圧プレスは、第4図に示す如く、ベッド41
と、該ベッド41上に立設されたアプライト42と、該アプ
ライト42の頂部を連結するクラウン43と、前記アプライ
ト42に案内されて上下動するスライド44と、前記クラウ
ン43に設けられ且つ前記スライド44を押圧する加圧シリ
ンダ45と、前記ベッド41に設けられ且つ前記スライド44
の下面を支持する四つの制御シリンダ46とを有してい
る。そして前記スライド44の下面に上金型47が取付けら
れ、前記ベッド41の上面に下金型48が取付けられ、これ
ら上下金型47,48間で樹脂材料を圧縮成形する。
と、該ベッド41上に立設されたアプライト42と、該アプ
ライト42の頂部を連結するクラウン43と、前記アプライ
ト42に案内されて上下動するスライド44と、前記クラウ
ン43に設けられ且つ前記スライド44を押圧する加圧シリ
ンダ45と、前記ベッド41に設けられ且つ前記スライド44
の下面を支持する四つの制御シリンダ46とを有してい
る。そして前記スライド44の下面に上金型47が取付けら
れ、前記ベッド41の上面に下金型48が取付けられ、これ
ら上下金型47,48間で樹脂材料を圧縮成形する。
第5図に前記油圧プレスで樹脂材料を圧縮成形するとき
のスライドのストロークと、加圧力がグラフで示されて
いる。即ち、スライド44はその上死点から加圧シリンダ
45に押圧されて低速下降→高速下降して、上下金型47,4
8間に介在された樹脂材料にタッチする。それと同時に
制御シリンダ46がスライド44下面の四隅を支持する。こ
の制御シリンダ46は、スライド44が平行に下降するよう
制御される。前記スライド44は更に加圧シリンダ45によ
り押圧され、予圧下降→加圧下降→加圧保持工程を得て
上下金型47,48間の樹脂材料を圧縮成形する。
のスライドのストロークと、加圧力がグラフで示されて
いる。即ち、スライド44はその上死点から加圧シリンダ
45に押圧されて低速下降→高速下降して、上下金型47,4
8間に介在された樹脂材料にタッチする。それと同時に
制御シリンダ46がスライド44下面の四隅を支持する。こ
の制御シリンダ46は、スライド44が平行に下降するよう
制御される。前記スライド44は更に加圧シリンダ45によ
り押圧され、予圧下降→加圧下降→加圧保持工程を得て
上下金型47,48間の樹脂材料を圧縮成形する。
圧縮成形が完了すると、制御シリンダ46によってスライ
ド44が所定量上昇し、上金型47と圧縮成形品との間に所
定に間隙が形成され、この間隙にインモールドコーティ
ング(以下、「IMC」と言う)が施され、再度スライド4
4は加圧シリンダ45に押圧されIMC加圧が行なわれる。そ
の後、スライド44は制御シリンダ46によって上昇し、上
下金型47,48が離型し、その後、加圧シリンダ45の後退
によりスライド44は高速上昇→低速上昇を経て元の上死
点で停止する。
ド44が所定量上昇し、上金型47と圧縮成形品との間に所
定に間隙が形成され、この間隙にインモールドコーティ
ング(以下、「IMC」と言う)が施され、再度スライド4
4は加圧シリンダ45に押圧されIMC加圧が行なわれる。そ
の後、スライド44は制御シリンダ46によって上昇し、上
下金型47,48が離型し、その後、加圧シリンダ45の後退
によりスライド44は高速上昇→低速上昇を経て元の上死
点で停止する。
前記IMCの上昇時、スライド44が傾いた状態で不均一に
上昇すれば、上下金型47,48間の間隙が不均一になり、I
MCの厚さが不均一になって高精度の成品を成形すること
ができない。また、離型上昇時にも、スライド44が不均
一に上昇すると、成品に無理な力が作用して、成品にヒ
ビ割れ等が生ずる。
上昇すれば、上下金型47,48間の間隙が不均一になり、I
MCの厚さが不均一になって高精度の成品を成形すること
ができない。また、離型上昇時にも、スライド44が不均
一に上昇すると、成品に無理な力が作用して、成品にヒ
ビ割れ等が生ずる。
従って、加圧成形時の場合と同様に、IMC上昇時、及び
離型上昇時においてもスライドのレベリング精度を高精
度に維持することが重要である。
離型上昇時においてもスライドのレベリング精度を高精
度に維持することが重要である。
そこで、前記従来の油圧プレスでは、第6図に示すよう
な上昇時のレベリング制御をしていた。
な上昇時のレベリング制御をしていた。
即ち、第6図において、49は制御シリンダ46のストロー
クを検出する位置検出器、50は油圧ポンプ、51は電磁サ
ーボ弁、52は第1高速ON/OFF弁、53は第2高速ON/OFF
弁、54は圧力センサ、55は制御装置である。
クを検出する位置検出器、50は油圧ポンプ、51は電磁サ
ーボ弁、52は第1高速ON/OFF弁、53は第2高速ON/OFF
弁、54は圧力センサ、55は制御装置である。
スライド44の上昇に際しては、第1高速ON/OFF弁52を会
して油圧ポンプ50から作動油を各制御シリンダ46に供給
し、制御シリンダ46を微少量づつ伸長させる。そして、
位置検出器49により制御シリンダ46のストロークを検出
し、各制御シリンダ46が均一に伸長するよう制御装置55
によって各第1高速ON/OFF弁52を制御する。そして、あ
る制御シリンダ46が伸長しすぎた場合は、第2高速ON/O
FF弁53を操作して、その制御シリンダ46を微小減少さ
せ、各制御シリンダ46のストロークを均一にする。
して油圧ポンプ50から作動油を各制御シリンダ46に供給
し、制御シリンダ46を微少量づつ伸長させる。そして、
位置検出器49により制御シリンダ46のストロークを検出
し、各制御シリンダ46が均一に伸長するよう制御装置55
によって各第1高速ON/OFF弁52を制御する。そして、あ
る制御シリンダ46が伸長しすぎた場合は、第2高速ON/O
FF弁53を操作して、その制御シリンダ46を微小減少さ
せ、各制御シリンダ46のストロークを均一にする。
(発明が解決しようとする課題) 前記従来の油圧プレスのスライド上昇時に平衡制御は、
第1及び第2高速ON/OFF弁52,53を操作して、制御シリ
ンダ46に作動油を供給したり、又は排出したりして、制
御シリンダ46のストロークを制御して、スライド44のレ
ベリングを制御するものであるから、上昇時においても
スライド44は加圧シリンダ45により、所定の押圧力で押
圧されていなければならない。即ち、加圧シリンダ45に
よる押圧力が零であると、第2高速ON/OFF弁53からの排
油が迅速に行われず、レベリング精度を高精度に維持す
ることができないからである。
第1及び第2高速ON/OFF弁52,53を操作して、制御シリ
ンダ46に作動油を供給したり、又は排出したりして、制
御シリンダ46のストロークを制御して、スライド44のレ
ベリングを制御するものであるから、上昇時においても
スライド44は加圧シリンダ45により、所定の押圧力で押
圧されていなければならない。即ち、加圧シリンダ45に
よる押圧力が零であると、第2高速ON/OFF弁53からの排
油が迅速に行われず、レベリング精度を高精度に維持す
ることができないからである。
しかしながら、加圧シリンダ45によりスライド44を所定
の押圧力で押圧した状態で、スライド44を上昇させる場
合、この押圧力が各制御シリンダ46に均等に作用してお
れば問題ないが、均一に作用させると言うことは極めて
困難なことであり、不均一に作用すれば、第1高速ON/O
FF弁52を操作した場合、その負荷の小さい制御シリンダ
46は大きく伸長し、負荷の大きい制御シリンダ46は少し
しか伸長せず、その結果、第2高速ON/OFF弁53を操作し
なければならず、ハンチング現象が生じ、高精度なレベ
リング制御が行なわれないという問題があった。
の押圧力で押圧した状態で、スライド44を上昇させる場
合、この押圧力が各制御シリンダ46に均等に作用してお
れば問題ないが、均一に作用させると言うことは極めて
困難なことであり、不均一に作用すれば、第1高速ON/O
FF弁52を操作した場合、その負荷の小さい制御シリンダ
46は大きく伸長し、負荷の大きい制御シリンダ46は少し
しか伸長せず、その結果、第2高速ON/OFF弁53を操作し
なければならず、ハンチング現象が生じ、高精度なレベ
リング制御が行なわれないという問題があった。
また、高速ON/OFF弁52,53は、この流量が微小なため、
スライド44を高速で移動させることができないと言う問
題があった。
スライド44を高速で移動させることができないと言う問
題があった。
そこで、本発明は、高速ON/OFF弁を用いずに、迅速に且
つ高精度にスライドの平衡を制御することができる油圧
プレスのスライド平衡制御装置を提供することを目的と
する。
つ高精度にスライドの平衡を制御することができる油圧
プレスのスライド平衡制御装置を提供することを目的と
する。
(課題を解決するための手段) 前記目的を達成するため、本発明は、次の手段を講じ
た。即ち、本発明の特徴とする処は、加圧シリンダによ
り前進方向に押圧されるスライドを後退方向に押圧する
複数の制御シリンダと、 前記すべての制御シリンダに作動油を供給する主管に介
在された流量制御弁と、 前記主管から各制御シリンダに作動油を供給する分岐管
に介在されたサーボ弁と、 前記各制御シリンダのストロークを検出する位置検出手
段と、 前記スライドの後退時、予め定められたスライド後退速
度になるよう前記流量制御弁を制御し、かつ、前記位置
検出手段による各制御シリンダのストローク値に基づき
前記スライドが平衡移動するように前記各サーボ弁の開
度を調整する制御装置と、 を備えた点にある。
た。即ち、本発明の特徴とする処は、加圧シリンダによ
り前進方向に押圧されるスライドを後退方向に押圧する
複数の制御シリンダと、 前記すべての制御シリンダに作動油を供給する主管に介
在された流量制御弁と、 前記主管から各制御シリンダに作動油を供給する分岐管
に介在されたサーボ弁と、 前記各制御シリンダのストロークを検出する位置検出手
段と、 前記スライドの後退時、予め定められたスライド後退速
度になるよう前記流量制御弁を制御し、かつ、前記位置
検出手段による各制御シリンダのストローク値に基づき
前記スライドが平衡移動するように前記各サーボ弁の開
度を調整する制御装置と、 を備えた点にある。
(作 用) 本発明によれば、加圧シリンダによりスライドを前進さ
せ、加工物を圧縮成形する。そして圧縮成形の途中また
は圧縮成形の完了後、スライドを後退させる場合、次の
用にスライドの平衡制御が行われる。
せ、加工物を圧縮成形する。そして圧縮成形の途中また
は圧縮成形の完了後、スライドを後退させる場合、次の
用にスライドの平衡制御が行われる。
スライドの後退指令が出ると、流量制御弁に流量零指令
が出ると共に、サーボ弁に全開指令が出る。そして、予
めインプットされているスライド後退速度に対応した作
動油の流量が制御装置で算出され、この算出流量値が流
量制御弁に指令される。それと同時に、位置検出手段に
より、各制御シリンダのストロークが検出され、この検
出値に基づき、スライドを平衡に移動させるのに必要な
各サーボ弁の開度が算出され、この算出値が各サーボ弁
に指令される。
が出ると共に、サーボ弁に全開指令が出る。そして、予
めインプットされているスライド後退速度に対応した作
動油の流量が制御装置で算出され、この算出流量値が流
量制御弁に指令される。それと同時に、位置検出手段に
より、各制御シリンダのストロークが検出され、この検
出値に基づき、スライドを平衡に移動させるのに必要な
各サーボ弁の開度が算出され、この算出値が各サーボ弁
に指令される。
前記流量制御弁への指令により、スライドを所定速度で
移動させるのに必要な作動油が流量制御弁を通って流れ
る。そして、各制御シリンダ毎に設けられたサーボ弁へ
の開度指令によって、スライドを平衡移動させるために
各制御シリンダが必要とする作動油が各制御シリンダに
供給される。
移動させるのに必要な作動油が流量制御弁を通って流れ
る。そして、各制御シリンダ毎に設けられたサーボ弁へ
の開度指令によって、スライドを平衡移動させるために
各制御シリンダが必要とする作動油が各制御シリンダに
供給される。
前記流量制御弁への指令、位置検出、サーボ弁への指令
は、スライドが所定位置まで後退するまで繰返し行われ
る。
は、スライドが所定位置まで後退するまで繰返し行われ
る。
前記制御によれば、スライドの後退速度が流量制御弁で
制御され、スライドのレベリングがサーボ弁で制御され
るので、各制御シリンダに作用する負荷が不均一であっ
ても、スライドの平均移動速度は一定であり、しかも、
不均一な負荷は、各サーボ弁の開度調整で吸収されるの
で、高精度のレベリング制御が行える。そして、従来の
様に、スライドを加圧シリンダで押圧する必要がないの
で、制御シリンダの油圧力を100%スライドの移動に使
用することができる。
制御され、スライドのレベリングがサーボ弁で制御され
るので、各制御シリンダに作用する負荷が不均一であっ
ても、スライドの平均移動速度は一定であり、しかも、
不均一な負荷は、各サーボ弁の開度調整で吸収されるの
で、高精度のレベリング制御が行える。そして、従来の
様に、スライドを加圧シリンダで押圧する必要がないの
で、制御シリンダの油圧力を100%スライドの移動に使
用することができる。
(実施例) 以下、本発明の実施例を図面に基づき説明する。
第1図に示すものは、樹脂圧縮成形用の油圧プレスであ
り、該プレスは、ベッド1と、該ベッド1上に立設され
たアプライド2と、該アプライト2の頂部を連結するク
ラウン3と、前記アプライト2に案内されて上下動する
スライド4と、該スライド4を下方に押圧すべく前記ク
ラウン3に設けられた主シリンダ5と副シリンダ6から
成る加圧シリンダ7と、前記ベッド1の四隅に立設され
た4本の制御シリンダ8とを具備している。前記主シリ
ンダ5は単動シリンダであり、副シリンダ6は複動シリ
ンダであり、そして、制御シリンダ8は単動シリンダで
構成されている。前記スライド4の下面に上金型9が取
付けられ、前記ベッド1上に下金型10が取付けられてい
る。
り、該プレスは、ベッド1と、該ベッド1上に立設され
たアプライド2と、該アプライト2の頂部を連結するク
ラウン3と、前記アプライト2に案内されて上下動する
スライド4と、該スライド4を下方に押圧すべく前記ク
ラウン3に設けられた主シリンダ5と副シリンダ6から
成る加圧シリンダ7と、前記ベッド1の四隅に立設され
た4本の制御シリンダ8とを具備している。前記主シリ
ンダ5は単動シリンダであり、副シリンダ6は複動シリ
ンダであり、そして、制御シリンダ8は単動シリンダで
構成されている。前記スライド4の下面に上金型9が取
付けられ、前記ベッド1上に下金型10が取付けられてい
る。
前記加圧シリンダ7には、油圧ポンプ11から油圧配管12
を介して作動油が供給される。この油圧配管12の途中に
流量制御弁13が設けられ、また加圧シリンダ7内の圧力
を検出する圧力計14が設けられている。
を介して作動油が供給される。この油圧配管12の途中に
流量制御弁13が設けられ、また加圧シリンダ7内の圧力
を検出する圧力計14が設けられている。
前記加圧シリンダ8には、油圧ポンプ15から主管16及び
分岐管17を介して作動油が供給される。
分岐管17を介して作動油が供給される。
前記主管16に流量制御弁18が設けられている。また前記
分岐管17に電磁サーボ弁19が設けられ、さらに、同分岐
管17には制御シリンダ8の内圧を検出する圧力計20が設
けられている。
分岐管17に電磁サーボ弁19が設けられ、さらに、同分岐
管17には制御シリンダ8の内圧を検出する圧力計20が設
けられている。
前記各制御シリンダ8には、そのストロークを検出する
ための位置検出手段21が設けられている。この位置検出
手段21は、例えば、マグネスケール等から構成されてい
る。
ための位置検出手段21が設けられている。この位置検出
手段21は、例えば、マグネスケール等から構成されてい
る。
22は制御装置で、該制御装置22と位置検出手段21、圧力
計14,40、流量制御弁13,18、サーボ弁19は電気的に接続
されている。
計14,40、流量制御弁13,18、サーボ弁19は電気的に接続
されている。
前記油圧プレスによる樹脂材料を圧縮成形するには、上
下金型9,10間に樹脂材料を充填し、加圧シリンダ7によ
りスライド4を下降させ、上下金型9,10で樹脂材料を圧
縮する。この圧縮成形に際し、制御シリンダ8はスライ
ド4の四隅を支持してスライド4の平衡度を制御する。
この制御シリンダ8によるスライド4の加圧レベリング
制御は制御シリンダ8を圧力制御、位置制御、速度制御
等することにより行われる。
下金型9,10間に樹脂材料を充填し、加圧シリンダ7によ
りスライド4を下降させ、上下金型9,10で樹脂材料を圧
縮する。この圧縮成形に際し、制御シリンダ8はスライ
ド4の四隅を支持してスライド4の平衡度を制御する。
この制御シリンダ8によるスライド4の加圧レベリング
制御は制御シリンダ8を圧力制御、位置制御、速度制御
等することにより行われる。
そして、前記圧縮成形の途中におけるIMCのためのスラ
イド上昇、及び、圧縮成形完了後の離型上昇に際し、前
記制御装置22は、第2図及び第3図に示す如く機能する
よう構成されている。
イド上昇、及び、圧縮成形完了後の離型上昇に際し、前
記制御装置22は、第2図及び第3図に示す如く機能する
よう構成されている。
即ち、スライド上昇指令により、主管16に介在された流
量制御弁18に流量零指令ぎ出る。それと同時に、各サー
ボ弁19に対して、その開度を全開とする全開指令(Sma
x)が出力される。これらの指令により、制御シリンダ
8への作動油供給は停止されるため、スライド4の移動
は一時停止する。そして、予めインプットされているス
ライド上昇速度に基づき、該上昇速度に対応した作動油
の流量が算出され、この算出値に基づき、流量制御弁18
に流量設定が出力される。
量制御弁18に流量零指令ぎ出る。それと同時に、各サー
ボ弁19に対して、その開度を全開とする全開指令(Sma
x)が出力される。これらの指令により、制御シリンダ
8への作動油供給は停止されるため、スライド4の移動
は一時停止する。そして、予めインプットされているス
ライド上昇速度に基づき、該上昇速度に対応した作動油
の流量が算出され、この算出値に基づき、流量制御弁18
に流量設定が出力される。
それと同時に、各制御シリンダ8のストロークが位置検
出手段21により検出され、これら検出値が大きい順にソ
ーティングされる。
出手段21により検出され、これら検出値が大きい順にソ
ーティングされる。
今、検出値がその大きい順にl1,l2,l3,l4とすると、そ
の平均値laが、 で計算され、この平均値laと各検出値liの偏差aiが、 で計算される。
の平均値laが、 で計算され、この平均値laと各検出値liの偏差aiが、 で計算される。
そして、前記偏差aiよりPI(比例積分)制御を行って、
サーボ弁19の開度指令値にたし込む制御が行われる。即
ち、前記サーボ弁19の開度指令値Siが次式で算出され
る。
サーボ弁19の開度指令値にたし込む制御が行われる。即
ち、前記サーボ弁19の開度指令値Siが次式で算出され
る。
Si=Smax+(k1・ai+k2∫aidt) −(3) Si;各サーボ弁の開度指令値(i=1〜4) Smax;全開指令値 k1,k2;PI(比例積分制御)ゲイン ai;偏差(i=1〜4) そして、前記開度指令値Siが各サーボ弁19に出力され、
サーボ弁19の開度がコントロールされる。
サーボ弁19の開度がコントロールされる。
前記流量制御弁18への流量指令、及び各サーボ弁19への
開度指令により、作動油が各制御シリンダ8に供給さ
れ、スライド4は設定速度で且つ平衡を維持して上昇す
る。
開度指令により、作動油が各制御シリンダ8に供給さ
れ、スライド4は設定速度で且つ平衡を維持して上昇す
る。
そして、以上の操作は第3図に示す如くスライドの所定
上昇位置まで行われ、スライド4の上昇レベリング制御
が行われる。
上昇位置まで行われ、スライド4の上昇レベリング制御
が行われる。
以上の平衡制御に際し、加圧シリンダ7の押圧力は零に
されている。
されている。
尚、本発明は、前記実施例に限定されるものではない。
(発明の効果) 本発明によれば、流量制御弁とサーボ弁とを用いて各制
御シリンダへ作動油を供給するので、従来の高速ON/OFF
弁を用いたものに比べ、その流量を大きくすることがで
きるため、スライドを高速で上昇(後退)させることが
できる。従って、迅速な上昇レベリング制御が行える。
御シリンダへ作動油を供給するので、従来の高速ON/OFF
弁を用いたものに比べ、その流量を大きくすることがで
きるため、スライドを高速で上昇(後退)させることが
できる。従って、迅速な上昇レベリング制御が行える。
しかも、上昇レベリング制御に際し、制御シリンダに作
動油を供給するのみで、排出は行わないので、従来の様
にハンティングが生じず、高精度の制御を行うことがで
きる。
動油を供給するのみで、排出は行わないので、従来の様
にハンティングが生じず、高精度の制御を行うことがで
きる。
また、上昇レベリング制御に際し、加圧シリンダに押圧
力をかける必要がないので、離型能力を100%出すこと
ができる。
力をかける必要がないので、離型能力を100%出すこと
ができる。
第1図は本発明の実施例を示す油圧プレスの全体構成
図、第2図は制御装置の機能を説明するための説明図、
第3図は制御装置内の処理フローを示すフローチャー
ト、第4図は従来の油圧プレスの構成図、第5図は圧縮
成形の工程を示すスライドのストローク図、第6図は従
来の油圧プレスのレベリング制御を説明するための説明
図である。 4……スライド、7……加圧シリンダ、8……制御シリ
ンダ、16……主管、17……分岐管、18……流量制御弁、
19……サーボ弁、21……位置検出手段、22……制御装
置。
図、第2図は制御装置の機能を説明するための説明図、
第3図は制御装置内の処理フローを示すフローチャー
ト、第4図は従来の油圧プレスの構成図、第5図は圧縮
成形の工程を示すスライドのストローク図、第6図は従
来の油圧プレスのレベリング制御を説明するための説明
図である。 4……スライド、7……加圧シリンダ、8……制御シリ
ンダ、16……主管、17……分岐管、18……流量制御弁、
19……サーボ弁、21……位置検出手段、22……制御装
置。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 竹内 直樹 兵庫県神戸市中央区港島中町6丁目14番地 Dの907 (72)発明者 梶山 一幸 兵庫県明石市大久保町大窪169―1―4― 201 (72)発明者 近藤 博明 兵庫県神戸市灘区鶴甲4丁目2―12―404
Claims (1)
- 【請求項1】加圧シリンダにより前進方向に押圧される
スライドを後退方向に押圧する複数の制御シリンダと、 前記すべての制御シリンダに作動油を供給する主管に介
在された流量制御弁と、 前記主管から各制御シリンダに作動油を供給する分岐管
に介在されたサーボ弁と、 前記各制御シリンダのストロークを検出する位置検出手
段と、 前記スライドの後退時、予め定められたスライド後退速
度になるよう前記流量制御弁を制御し、かつ、前記位置
検出手段による各制御シリンダのストローク値に基づき
前記スライドが平衡移動するように前記各サーボ弁の開
度を調整する制御装置と、 を備えたことを特徴とする油圧プレスのスライド平衡装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23671488A JPH0720634B2 (ja) | 1988-09-20 | 1988-09-20 | 油圧プレスのスライド平衡装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23671488A JPH0720634B2 (ja) | 1988-09-20 | 1988-09-20 | 油圧プレスのスライド平衡装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0284308A JPH0284308A (ja) | 1990-03-26 |
| JPH0720634B2 true JPH0720634B2 (ja) | 1995-03-08 |
Family
ID=17004683
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23671488A Expired - Lifetime JPH0720634B2 (ja) | 1988-09-20 | 1988-09-20 | 油圧プレスのスライド平衡装置 |
Country Status (1)
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| JP (1) | JPH0720634B2 (ja) |
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1988
- 1988-09-20 JP JP23671488A patent/JPH0720634B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
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| JPH0284308A (ja) | 1990-03-26 |
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