JPH0340849A - 袋編み構造体およびその製造方法 - Google Patents

袋編み構造体およびその製造方法

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JPH0340849A
JPH0340849A JP17451989A JP17451989A JPH0340849A JP H0340849 A JPH0340849 A JP H0340849A JP 17451989 A JP17451989 A JP 17451989A JP 17451989 A JP17451989 A JP 17451989A JP H0340849 A JPH0340849 A JP H0340849A
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Takahisa Ueda
隆久 上田
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  • Braiding, Manufacturing Of Bobbin-Net Or Lace, And Manufacturing Of Nets By Knotting (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 末完11JJは、中芯および外芯入り編組パツキンの外
殻部材や、合成樹脂、金属、カーボンセメントなどを基
材とした繊維補強複合材における強化材などに好適に用
いられる袋編み構造体およびその製造方法に関する。
[従来の技術] 従来の中芯入り編組パツキンとしては、例えば第7図に
示すように、棒状の中芯部材100を筒状の袋編み構造
体101からなる外殻部材で被覆したものが知られてい
る。
ところで、前記筒状の袋編み構造体101は、−般に、
第8A図および第9A図に示す袋編み編組機によって編
組される。第8A図の編組機は、8個の別車Aを円形環
状に近接配置して、各隣接別車Aが矢印で示すように、
互いに進方向に回転駆動されるようにするとともに、各
別車Aの周縁部に4つの糸ボビンキャリヤ係合溝aを周
方向に等間隔を有して形成し、16個の糸ボビンキャリ
ヤb1・・・・・・b16を奇数番号の8個を1組とし
た糸ボビンキャリヤbl・・・・・・b15 (図中白
丸にて示し、以下奇数キャリヤという)と、偶数番号の
8個を1組とした糸ボビンキャリヤb2・・・・・・b
16(図中黒丸にし示し、以下偶数キャリヤという)の
2組に分割して、各糸ポビンキャリヤb1・・・・・・
b16を各隣接別車A、A・・・・・・の近接点におい
て、一方の別車Aの係合溝aから他方の別車Aの係合溝
aへと順次転移させて行くことによって、奇数キャリヤ
bl・・・・・・b15と偶数キャリヤb2・・・・・
・b16とを互いに逆方向(例えば奇数キャリヤb1・
・・・・・b15を右まわり、倶数キャリヤb2・・・
・・・b16を左まわり)の袋編み編組経路に沿って移
動させながら、各糸ポビンキャリヤbl・・・・・・b
16に保持された糸ボビン(図示せず)−から所定の組
成点に繰り出される編み糸によって袋編み編組し、第8
B図に示す筒状の袋編み構造体101が得られるように
構成されている。
つまり、袋編み構造体101は、2つの袋編み編組経路
上において、右まわりの編組経路上の#i数本の編み糸
102Aと左まわりの編組経路上の複数本の編み糸10
2Bとを交絡点PI・・・・・・P8において内外両側
から交絡するように順次移動させながら袋状に編組した
構成になっている。
なお、[1機における別車Aの数は、袋編み構造体Aの
大きさ、即ち直径(外径)に比例する円周の長さによっ
て異なるものであり、第9A図に示す袋編み編組機では
、12個の別車Aを円形環状に近接配置して、各隣接別
車Aが矢印で示すように互いに逆方向に回転駆動される
ようにするとともに、各別車Aの周縁部に4つの糸ボビ
ンキャリヤ係合溝aを周方向に等間隔を有して形成し、
24個の糸ボビンキャリヤbi・・・・・・b24を奇
数番号の12個を1組とした糸ボビンキャリヤbl・・
・・・・b23(図中白丸にて示し、以下奇数キャリヤ
という)と、偶数番号の12個を1組とした糸ボビンキ
ャリヤb2・・・・・・b24(図中黒色にて示し、以
下偶数キャリヤという)の2組に分割して、各糸ポビン
キャリヤbl・・・b24を各隣接別車A、A・・・・
・・の近接点において、一方の別車Aの係合溝aから他
方の別車Aの係合溝へと順次転移させて行くことによっ
て、奇数キャリヤbi・・・・・・b23と偶数キャリ
ヤb2・・・・・・b24とを互いに逆方向(例えば奇
数キャリヤbl・・・・・・b23を右まわり、偶数キ
ャリヤb2・・・・・・b24を右まわり)の袋編み編
組経路に沿って移送させながら、各糸ポビンキャリヤb
1・・・・・・b24に保持された糸ボビン(図示せず
)から所定の組成点に繰り出される編み糸によって袋編
み編組し、第9B図に示す筒状の袋編み構造体101、
つまり第8B図に示した筒状の袋編み構造体101より
も大きい袋編み構造体101が得られるように構成され
ている。
[発明が解決しようとする課題] ところで、前記第7図に示す棒状の中芯部材100を筒
状の袋編み構造体101からなる外殻部材で被覆したも
のを、例えばグランドパツキンとして使用する場合には
1円形断面を呈している第10図のパツキン基材を、ロ
ールもしくは金型によって加圧することで、第7図に示
す角形(正方形)断面に成形される。
ところが、第1O図に示すパツキン基材では、袋編み構
造体101が円弧状に編組されているから、編み糸10
2A、102Bが全周にわたって極端に折り曲げられて
いないので問題を生じないけれども、第7図に示す角形
断面に成形されたパツキン基材では、4つの角部におい
て、編み糸102A、102Bが極端に折り曲げられる
ことになる。したがって、編み糸102A、102Bの
種類によっては、その弾性によって角部の折り曲げ形成
が困難な場合を生じたり、また、たとえ折り1IIIげ
られたとしても。
その折り曲げによって生じる応力の増大が起因して、各
角部において編み糸102A、 102Bが切断される
おそれを有している。
このように1編み糸102A、102Bの種類によって
パツキン基材を角形断面に形成することが困難であると
、編み糸102A、 102Bとして使用できる種類が
制限されて、使用範囲が狭められ編み糸102A、 1
02Bの汎用性を低下させることになる。また、角部に
おいて切断を生じると、そこから袋編み構造体lotの
編組が解かれることになり、グランドパツキンのシール
性を低下させることになる。
本発明は、このような事情に鑑みなされたもので、編み
糸を角部のある角形に袋編み編組してロールもしくは金
型などを用いて角形断面に加圧成形する工程を省略し、
編み糸が角部において極端に折り山1げられるのを回避
して角部の形成が容易になされ、したがって、編み糸の
使用範囲が拡大されて、その汎用性を向上できるととも
に、′角部において編み糸に生じる応力の増大が抑えら
れて、角部における編み糸の切断を確実に防止でき、編
組状態が解かれることのない袋編み構造体およびその製
造方法の捉供を目的とする。
[課題を解決するための手段] 前記目的を達成するために1本発明にかかる袋編み構造
体は、単一交絡層の袋編み構造体において、編み糸を内
外から交絡させて袋編み編組した稜線上に形成される交
絡点間の、外側編組経路を通る編み糸と内側編組経路を
通る編み糸の長さが等しく設定され、長寸に設定した外
側編組経路を通る編み糸と短寸に設定した内側編組経路
を通る編み糸により2つの稜線が交わる稜角部を編組し
たものである。
また、+iij記目的全目的するために、本発明にかか
る袋編み構造体の製造方法は、2組に分割された複数の
糸ボビンキャリヤが袋編み編組経路に沿って各組毎に互
いに逆方向に移動しながら編み糸を繰り出して、複数の
交絡点で編み糸を内外から交絡させて編組する単一交絡
層の袋編み構造体の製造方法において、前記交絡点間の
外側編組経路を通る編み糸と内側編組経路を通る編み糸
の長さが等しくなるように、2組の糸ボビンキャリヤを
各組毎に互いに逆方向に移動させて稜線を編組するとと
もに、外側編組経路を通る編み糸が内側編組経路を通る
編み糸よりもよりも長くなるよ゛うに、糸ボビンキャリ
ヤを各組毎に互いに逆方向に移動させて2つの稜線が交
わる稜角部を編組するようにしたものである。
[作用] 本発明にかかる袋編み構造体によれば、2つの稜線が交
わる稜角部を、長寸に設定した外側編組経路を通る編み
糸と短寸に設定した内側編組経路を通る編み糸を比較的
余裕をもって聞成して編組することによって形成してい
るので、編み糸が稜角部、つまり前述の角部において極
端に折り曲げられる不都合を回避でき、その結果、編み
糸に過剰な応力が発生するのを抑えることができる。
また、本発明にかかる袋編み構造体の製造方法によれば
、外側編組経路を通る編み糸が内側編組経路を通る編み
糸よりも長くなるように、糸ボビンキャリヤを各組毎に
互いに逆方向に移動させて2つの稜線が交わる稜角部を
一組することにより、編み糸が稜角部、つまり角部にお
いて、極端に折り+lbげられる不都合が回避され、稜
角部の編み糸に過剰な応力が発生しない袋編み構造体を
製造できる。
[実施例] 以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1A図は本発明にかかる袋編み構造体の一実施例を示
す編み糸経路のモデル図であり1袋編み構造体lは例え
ば右まわりの編組経路に沿って移動する第1組6本の編
み糸2Aと、左まわりの編組経路に沿って移動するfJ
SZ組lO本の編み糸2Bを内外から交絡させて角形(
正方形)の筒状に袋編みされている。この袋編み構造体
lの編み糸・2A、2Bとし−Ct*、炭素am、iラ
スl@@、セラミック!aIa、金属繊維もしくは有a
繊維(例えばアラミドm維、フェノール繊維、FBI繊
維、炭化繊維、PTEFtJll維など)からなるもの
が単味もしくは複合して使用される。そして、袋編み編
組された4つの稜線Xi 、X2 、X3 、X4上に
形成される編み糸2A 、2Bの交絡点PI・・・・・
・P8において、各交絡点の間、つまりPiとPi、P
3とP4 、P5とP6およびPiとP8の間における
外側編組経路を通る編み糸2Aと内側編組経路を通る編
み糸2Bの長さが等しく設定されテオリ、2つの稜線X
lとX2 、X2とX3 、X3とx4が交わって形成
される4つの稜角部Yl、Y2.Y3.Y4を長寸に設
定した外側編組経路を通る編み糸2Bと短寸に設定した
内側編組経路を通る編み糸2Aによって一組している。
つまり各稜角部Yl・・・・・・Y4付近の交絡点の間
(paとPiの間、P2とP3の間、P4とP5の間、
PlとPlの間)における外側編組経路を通る編み糸2
Bを長寸にし、内側編組経路を通る編み糸2Aを短寸に
している。
このような袋編み構造体lは第2図に示す袋編み編組機
Mによって一組される。この編組alMは、8個の別車
Aを角形(正方形)環状に近接配置して、各隣接別車A
が矢印で示すように互いに逆方向に回転駆動されるよう
にするとともに、各別車Aの周縁部に4つの糸ボビンキ
ャリヤ係合溝aを周方向に等1m隔を有して形成し、1
B@の糸ボビンキャリヤbl・・・・・・b16を白丸
で示す6個の糸ボビンキャリヤbl・・・・・・b6か
らなる第1組と、黒丸で示す10個の糸ボビンキャリヤ
b7・・・・・・b16からなる第2組の2組に分割し
て、各糸ボビンキャリヤbl・・・・・・b16を各隣
接別車A・・・・・・の近接点において、−力の別車A
の係合溝aから他方の別車Aの係合溝aへと1順次転移
させて行うことによって、第1組のキャリヤbl・・・
・・・b6を右まわりの編組経路に沿わせ、第2組のキ
ャリヤb7・・・・・・b16を左まわりの編組経路に
沿わせて移動させながら、各糸ポビンキャリヤbt・・
・・・・b16によって保持された糸ボビン(図示せず
)から所定の組成点に綴り出される編み糸2A、2Bに
よって編組される。
その結果、袋編み構造体1における4つの稜線xl・・
・・・・x4上に形成される各交絡点の間、つまりPl
とP2 、P3とP4 、P5とPlおよびPlとP8
の間では、外側編組経路を通る編み糸2Aが別車Aの回
転角180度の回動量に相当する長さを有し、また内側
編組経路を通る編み糸2Bが編み糸Aと同様に、別車A
の回転角180度の回動量に相当する長さを有して、編
組されることになる。
マタ、2つの稜線X1.!−X2 、X2とX3 、X
3とX4が交わって形成される4つの稜角部Yl、Y2
.Y3.Y4では、外側編組経路を通る編み糸2Bが別
車Aの回転角270度の回動量に相当する長さを有し、
また内側編組経路を通る編み糸2Aが別車Aの回転角9
0度の回動量に相当する長さを有して一組されることに
なる。・即ち、各稜角部Yl、Y2.Y3.Y4では、
外側編組経路を通る編み糸2Bが内側編組経路を通る編
み糸2Aよりも長くなるように、第1組の糸ボビンキャ
リヤb1・・・・・・b6と第2組の糸ボビンキャリヤ
b7・・・・・・b16を互いに逆方向に移動させて稜
角部Yl・・・・・・Y4を編組するようにしている。
したがって、内側経路を通る編み糸2Aおよび外側経路
を通る編み糸2Bの両者を、極端に折り助げることなく
、各稜角部Yl・・・・・・Y4を形成できるので、編
み糸2A 、2Bの種類によって異なる弾性度の如何を
問わず、容易に稜角部Yl・・・・・・Y4を形成でき
るので、編み糸2A 、2Bの使用範囲が拡大されて、
汎用性を向上させることができる。
また、各稜角部Yl・・・・・・Y4において、編み糸
2A 、2Bは別車Aの回転角90度または270度の
回動量に相当する長さを有して比較的余裕をもって曲成
して一組することによって形成されているので、編み糸
2A 、2Bに過剰な応力が発生しない、したがって、
各稜角部Yl・・・・・・Y4において編み糸2A 、
2Bに切断を生じるおそれがないので、各稜角部Yl・
・・・・・Y4に生じる編み糸2A、2Bの切断によっ
て袋編み構造体lの編組が解かれる不都合を確実に防止
できる。
なお、第2図に示す袋編み編組機Mにおいて、4隅に配
置される別車Aの中心部に透孔alを形威し、との透孔
alから導出される芯糸(図示せず)が、稜角1yt・
・・・・・Y4それぞれの編み糸2A、2B間に外芯部
材としてJlTi人され、編組aMの中心孔mから導出
される断面略正方形の棒状に成形した中芯部材(図示せ
ず)が筒状の袋編み構遺体1からなる外殻部材によって
被覆され1例えばグランドパツキンとして使用される。
前記中芯部材としては、1彫張黒鉛、天然黒鉛、マイカ
、バーミキュライトなどの単味材またはこれら2種以上
と適当な接着剤とを混練したものを断面略正方形の棒状
に成形したものが使用される。
そして、前述の方法によって編組された袋編み構造体l
では、稜線XI・・・・・・x4と稜角部Yl・・・・
・・Y4において、編み糸2A 、2Bの引出し長さ、
つまり交絡点間の長さが異なり、かつ編組タイミングが
ずれているため、その編み模様は第1B図に示すように
、稜線を編組する編み糸2A。
2Bの傾斜角度01よりも稜角部を編組する編み糸2A
 、2Bの傾斜角度02の方が大きくなる。
ただし、第9B図に示す従来の袋編み構造体102では
、全周にわたって編み糸102A、102Bの引出し長
さが異ならず、かつ編組タイミングが一様でずれないの
で、その編み模様は第9C図に示すように、中央部を一
組する編み糸102A、102Bの傾斜角01(本発明
へ稜線を編組する編み糸2A、2Bに対応する)と外周
縁部を編組する編み糸102A、102Bの傾斜角θ2
(本発明の稜角部を編組する編み糸2A 、2Bに対応
する)が等しくなる。
fjSaA図は本発明にかかる袋編み構造体の他の実施
例を示す編み糸経路のモデル図であり、袋編み構造体l
は、右まわりの編組経路に沿って移動する第1組12本
の編み糸2Aと、左まわりの編刺経路に沿って移動する
第2組12木の編み糸2Bを内外から交絡させて正方形
の筒状に編組されている。そして、袋編み編組された4
つの稜!!lX1、X2.X3.X4上に形成さレル編
み糸2A、2Bの交絡点Pi・・・・・・Pl2におい
て、各交絡点の間、つまりPIとP2.P2とP3.P
4とP5とPl・・・・・・PIOとpH,FilとF
IZの間における外側編組経路を通る編み糸2Aまたは
2Bと、内側編組経路を通る編み糸2Aまたは2Bの長
さが等しく設定されており、2つの稜線xlとX2.X
2とX3.X3とx4が交わって形成される4つの稜角
部Yl、Y2.Y3.Y4を、長寸に設定した外側編組
経路を通る編み糸2Aまたは2Bと、短寸に設定した内
側編組経路を通る編み糸2Aまたは2Bによって編組し
ている。つまり、各稜角部yt・・・・・・Y4付近の
交絡点の間(Pl2とPIの間、P3とP4の間、Pl
とPIの間、P9とPlOの間)における外側編組経路
を通る編み糸2Aまたは2Bを長寸にし。
内側編組経路を通る編み糸2Aまたは2Bを短寸にして
いる。
このような袋編み構造体lは、第4図に示す袋編み編組
機Mによって編組される。この袋編み編組機Mは12個
の調車Aを角形(正方形)環状に近接配置して、それぞ
れを矢印で示すように互いに逆方向に回転駆動されるよ
うにするとともに、各調車Aの周縁部に4つの糸ボビン
キャリヤ係合溝aを周方向に等間隔を有して形威し、2
4個の糸ボビンキャリヤbi・・・・・・b24を白丸
で示す12個の糸ボビンキャリヤbl・・・・・・b1
2からなる第1組と、黒丸で示す12個の糸ボビンキャ
リヤb13・・・・・・b24からなる第2組の2組に
分割して、各糸ポどンキャリャbl・・・・・・b24
を各隣接別車A・・・・・・の近接点において、一方の
調車Aから他方の調車Aへと順次転移させて行くことに
よって、第1組のキャリヤb1・・・・・・b12を右
まわりの編組経路に沿わせ、第2組のキャリヤb13・
・・・・・b24を左まわりの編組経路に沿わせながら
、各糸ボビンキャリヤb1・・・・・・b24によって
保持された糸ボビン(図示せず)から所定の組成点に繰
り出される編み糸2A 、2Bによって編組される。
その結果1袋編み構造体lにおける4つの稜線Xi・・
・・・・X4上に形成される各交絡点の間、つまりPl
とP2 、P3とP4 、P5とPlおよびPIとP8
の間では、外側編組経路を通る編み糸2Aが調車Aの回
転角180度の回動量に相当する長さを有し、また内側
編組経路を通る編み糸2Bが編み糸Aと同様に、調車A
の回転角180度の回動量に相当する長さを有して1編
組されることになる。
マタ、2つの稜線XI!:X2 、X2!:X3 、X
3とx4が交わって形成される4つの稜角部Yl、Y2
.Y3.Y4では、外側編組経路を通る編み糸2Bが別
車Aの回転角270度の回動量に相当する長さを有し、
また内側編組経路を通る編み糸2Aが別車Aの回転角9
0度の回動量に相当する長さを有して編組されることに
なる。したがって、前記第2図の袋編み編組機Mによっ
て編組された第1A図の編み糸経路を有する袋編み構造
体lと同様の作用効果を奏することができる。なお、こ
の袋編み編組fiMにおいても、4隅に配置されている
別車Aの中心部の透孔alから芯糸が導出され稜角部Y
l・・・・・・Y4の編み糸2A、2B間に外芯部材と
して挿入され、また、中心孔mから導出される中芯部材
が筒状の袋編み構造体lからなる外殻部材によって被覆
されることに変りはない、そして、前述と同様の理由に
よって編み模様は、第3B図に示すように、稜線を編組
する編み糸2A、2Bの傾斜角度alよりも稜角部を編
組する編み糸2A 、2Bの傾斜角度θ2の方が大きく
なる。
前記各実施例では、正方形筒状の袋編み構造体lおよび
その製造方法について説明しているが、第5図に示すよ
うな複数の別車Aを長方形環状に近接配置ff L/て
、各隣接別車Aが矢印で示すように、互いに逆方向に回
転駆動されるようにするとともに、各別車Aの周縁部に
4つの糸ボビンキャリヤ係合溝aを周方向に等間隔を有
して形成し、24個の糸ボビンキャリヤb1・・・・・
・b24を白丸で示す12個の糸ボビンキャリヤbi・
・・・・・b12からなる第1組と、黒丸で示す12個
の糸ボビンキャリヤb13・・・b24からなる第2組
の2組に分割して、各糸ポ°ビンキャリヤbl・・・・
・・b24を各隣接別車A・・・・・・の近接点におい
て、一方の別車Aの保合溝aから他方の別車Aの係合溝
aへの1哨次転移させて行く袋編み編組機Mを使用する
ことによって、第6図に示す長方形筒状の袋組み構造体
lを製造することができる。
[発明の効果] 本発明は、前述のように構成されているので、つぎに記
載されるような効果を奏する。
請求用(1)の袋編み構造体によれば、2つの稜線が交
わる稜角部を、長寸に設定した外側編組経路を通る編み
糸と短寸に設定した内側編組経路を通る編み糸を比較的
余裕をもって曲成して編組することによって形成してい
るので、編み糸が稜角部、つまり4つの角部において極
端に折り曲げられる不都合を回避できるから、編み糸の
種類によって異なる弾性度の如何を問わず、容易に稜角
部を形成できるため、編み糸の使用範囲が拡大されてそ
の汎用性を向上させることができる。そして、稜角部に
おいて編み糸が極端に折りtlbげられず、比較的余裕
をもって助成されることで編み糸に過剰な応力が発生す
るのを抑えられるので、稜角部における編み糸の切断を
防止し、袋編み構造体の編組が解かれる不都合を確実に
防止することができ、しかも、ロールもしくは金型など
を用いて角形断面に加圧成形する必要がない。
また、請求項(2)の袋編み構造体の製造方法によれば
、外側編組経路を1通る編み糸が内側編組経路を通る編
み糸よりも長くなるように、糸ボビンキャリヤを各組毎
に互いに逆方向に移動させて2つの稜線が交わ・る稜角
部を編組することにより。
編み糸が稜角部、つまり4つの角部において、極端に折
り曲げられる不都合が回避され、したがって編み糸の種
類によって異なる弾性度の如何を問わず、容易に稜角部
を形成できるから、編み糸の使用範囲が拡大されてその
汎用性を向上させることができるとともに、稜角部にお
いて編み糸が極端に折り萌げられす、比較的余裕をもっ
て+ll+t+tt、されることで編み糸に過剰な応力
が発生するのを抑えて、稜角部における編み糸の切断を
防止し、この切断によって全体の編組が解かれる不都合
を確実に防止でき、しかもロールもしくは金型などを用
いて角形断面に加圧成形する工程を省略して、袋編み構
造体を容易に製造することができる。
【図面の簡単な説明】 第1図ないし第6図は本発明の実施例を示し、第1A図
は袋編み構造体の一実施例を示す編み糸経路のモデル図
、第1B図は第1A図の袋編み構造体の編み自模様を示
す説明図、fJS2図は第1A図に示す袋編み構造体用
編組機の別車群の配置Ifl 、第3A図は袋編み構造
体の他の実施例を示す編み糸経路のモデル図、第3B図
は第3A図の袋編み構造体の編み目模様を示す説明図、
第4図は第3A図に示す袋編み構造体用編組機の羽車群
の配置図、第5図は袋編み構造体用編組機の羽車群の変
形配置図、第6図は第5図の編組機によって編組された
袋編み構造体の概略斜視図であり、第7図は従来の中芯
入り編組パツキンの一例を示す断面図、第8A図は従来
の編組機の羽車群の配置の一例を示す説明図、第8B図
は第8A図の編組機によって編組された袋編み構造体の
編み糸経路のモデル図、第9A図は従来の一組機の羽車
群の配置の他の例を示す説明図、第9B図は第9A図の
編組機によって編組された袋編み構造体の編み糸経路の
モデル図、第9C図は第9B図の袋編み構造体の編み目
模様を示す説明図、第10図は中芯入りパツキン基材の
断面図である。 l・・・袋編み構造体 2A 、2B・・・編み糸 bl、b2・・・・・・ ・・・糸ボビンキャリヤP 
2・・・・・・ ・・・交絡点 Xt・・・・・・x4・・・稜線 l・・・・・・Y4・・・稜角部 特 許 出 頼 人 口木ピラーエ業株式会社

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)単一交絡層の袋編み構造体において、編み糸を内
    外から交絡させて袋編み編組した稜線上に形成される交
    絡点間の、外側編組経路を通る編み糸と内側編組経路を
    通る編み糸の長さが等しく設定され、長寸に設定した外
    側編組経路を通る編み糸と短寸に設定した内側編組経路
    を通る編み糸により2つの稜線が交わる稜角部を編組し
    てなることを特徴とする袋編み構造体。
  2. (2)2組に分割された複数の糸ボビンキャリヤが袋編
    み編組経路に沿って各組毎に互いに逆方向に移動しなが
    ら編み糸を繰り出して、複数の交絡点で編み糸を内外か
    ら交絡させて編組する単一交絡層の袋編み構造体の製造
    方法において、前記交絡点間の外側編組経路を通る編み
    糸と内側編組経路を通る編み糸の長さが等しくなるよう
    に、2組の糸ボビンキャリヤを各組毎に互いに逆方向に
    移動させて稜線を編組するとともに、外側編組経路を通
    る編み糸が内側編組経路を通る編み糸よりも長くなるよ
    うに、糸ボビンキャリヤを各組毎に互いに逆方向に移動
    させて2つの稜線が交わる稜角部を編組することを特徴
    とする袋編み構造体の製造方法。
JP17451989A 1989-07-06 1989-07-06 袋編み構造体およびその製造方法 Granted JPH0340849A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100401468B1 (ko) * 2000-11-16 2003-10-11 정경자 사각끈의 제조방법 및 그 방법으로 제조된 사각끈
JP2020076159A (ja) * 2018-11-05 2020-05-21 一ツ山産業株式会社 紙袋の持ち手や手芸用の組紐
US11955844B2 (en) 2018-11-21 2024-04-09 Mitsuba Corporation Rotor, motor, and method for manufacturing rotor

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