JPH034090Y2 - - Google Patents

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JPH034090Y2
JPH034090Y2 JP1982100372U JP10037282U JPH034090Y2 JP H034090 Y2 JPH034090 Y2 JP H034090Y2 JP 1982100372 U JP1982100372 U JP 1982100372U JP 10037282 U JP10037282 U JP 10037282U JP H034090 Y2 JPH034090 Y2 JP H034090Y2
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【考案の詳細な説明】 この考案は、分電盤に関するものである。
従来、主幹ブレーカから分岐ブレーカに配線す
る場合、通常の電線で結線すると配線作業が煩雑
で結線関係が不明瞭になり、しかも誤結線の可能
性があつた。
これに対して、主幹ブレーカおよび分岐ブレー
カの設置平面に平行に並んだ連結バーの一端部を
主幹ブレーカの負荷側端子に接続し、各連結バー
と分岐ブレーカとを接続するようにしたものがあ
つた(たとえば、実開昭51−59831号)。このもの
は、電線を使用する場合と比較して結線関係が明
瞭で、配線作業が簡単であり、誤結線もほとんど
ない。しかし、この分電盤は、連結バーが設置平
面に平行に並んでいるため、分電盤が大型化する
という欠点があつた。
さらにこれに対して、第13図ないし第19図
のように第1の連結バー14,第2の連結バー1
5および第3の連結バー(図示せず)を主幹ブレ
ーカ6や分岐ブレーカ7を設置している設置平面
に対して直角に並べると、分電盤の小型化を図る
ことができる。
8は端子台、18,20は結線バーである。
しかしながら、S相メイン渡りバー30につい
ては第14図および第15図のように帯状導電板
を所定位置で折曲した構造であるが、R相メイン
渡りバー31は平面略L字形板を位置31aで段
曲げした構造であり、またT相メイン渡りバー3
2は平面略Z字形の変形板を所定位置32a,3
2bで曲げた構造であり、いずれも平面形状が複
雑であるため、材料歩留まりが悪く、コスト高に
なるという欠点があつた。
したがつて、この考案の目的は、結線が簡単か
つ明瞭にできて誤結線がなく、しかも小型化でき
るとともにメイン渡りバーの相互の絶縁を確保で
き、さらにメイン渡りバーの材料歩留まりを良好
にでき低コストにすることができる分電盤を提供
することである。
この考案の一実施例を第1図ないし第12図に
示す。すなわち、1は外箱、2は扉、3は中蓋、
4は内器(第3図)であり、内器4は設置平面を
形成するフレーム5a〜5e上に主幹ブレーカ
6,多数の分岐ブレーカ7および端子台8が配設
されている。主幹ブレーカ6は第3図の上端部6
aに3極の電源側端子(図示省略)を有し、下端
部6bに3極の第1の負荷側端子9a,第2の負
荷側端子9b,第3の負荷側端子9cが順次横方
向に、すなわち設置平面に平行で前記分岐ブレー
カ7の並び方向に直角であつて分岐ブレーカ7に
向くように並んでいる。また主幹ブレーカ6と分
岐ブレーカ7の配置関係は主幹ブレーカ6の下端
部6bの前方すなわち下方に同数の分岐ブレーカ
7が横2列で縦列に列設され、横2列の間にバー
空間10を形成している。各分岐ブレーカ7の電
源側端子部7aおよび負荷側端子部7bはそれぞ
れ同じ側に配設されるもので縦列方向と直角に向
き、電源側端子部7aをバー空間10側に向けて
いる。
主幹ブレーカ6の第1の負荷側端子9a,第2
の負荷側端子9bおよび第3の負荷側端子9cに
はR相を実施例とする第1のメイン渡りバー1
1,S相を実施例とする第2のメイン渡りバー1
2およびT相を実施例とする第3のメイン渡りバ
ー13がそれぞれ接続される。第1のメイン渡り
バー11は、第1の負荷側端子9aと第1の連結
バー14の端部とを両端部で接続するものであつ
て、帯状導電板の中間部を板厚方向に折り曲げな
がら板幅方向に折り曲げることにより平面視略L
形に成形しており、具体的には第6図および第7
図に示すように帯状導電板の一端部11aを主幹
ブレーカ6に接続するため細幅にし、他端部を45
度の傾斜をもつ第1の折曲線11bで折曲し、第
1の折曲線11bから所定距離他端側で第1の折
曲線11bと平行な第2の折曲線11cで折曲し
て、設置平面から離れる向きに略直角に折り返さ
れかつ他端11dに連結孔11eを形成してい
る。第2のメイン渡りバー12は、第2の負荷側
端子9bと第2の連結バー15の端部とを略直線
状に接続する帯状導電板であつて第2の連結バー
15に接続される端部の幅方向が設置平面に対し
て傾斜しており、具体的には第8図および第9図
のように帯状導電板の一端部12aに結線用細幅
を形成し、約中央部に所定傾斜の折曲線12bで
所定角度折曲し、さらにその先端の折曲線12c
で一端部12aとほぼ平行な方向に折曲して先端
12dに連結孔12eを形成し、その先端12d
の平面を水平面に対して傾斜をつける。第3のメ
イン渡りバー13は、第3の負荷側端子9cと第
3の連結バー16の端部とを両端部で接続するも
のであつて、帯状導電板の中間部を板厚方向に折
り曲げながら板幅方向に折り曲げることにより平
面視略L形に成形し、かつ第3の連結バー16に
接続する端部が設置平面に対して傾斜しており、
具体的には第10図ないし第12図のように、一
端部13aに結線用切欠13bを形成し、その先
端側の直角折曲線13cで下方にわずか折曲し、
さらに先端側の2段の傾斜折曲線13d,13e
で設置平面に接近する向きと略直角に折返される
ことにより平面的にみて左方に直角かつ水平面に
対して下方傾斜するように折曲し、その先端13
fに連結孔13gを形成し、前記一端側に対して
先端が低い位置に配置されるようにしている。
第1のメイン渡りバー11ないし第3のメイン
渡りバー13は矩形の帯状導電板をフープ(条)
材から打抜き、かつ前記のように折曲して形成
(フオーミング)する。そして第1のメイン渡り
バー11は主幹ブレーカ6の第1の負荷側端子9
aに、第2のメイン渡りバー12は第2の負荷側
端子9bに、第3のメイン渡りバー13は第3の
負荷側端子9cにそれぞれ接続され、各他端11
d,12d,13fが寸法関係により高さ方向に
所定の間隔をおいて配置されるようにしている。
また第1のメイン渡りバー11ないし第3のメイ
ン渡りバー13の連結孔11e,12e,13g
にそれぞれ帯状の第1の連結バー14,第2の連
結バー15および第3の連結バー16の一端部が
連結ねじ17により連結されて前記バー空間10
に配設され、各分岐ブレーカ7の並び方向に平行
に高さ方向に整列され、結線バー18〜20によ
つて各分岐ブレーカ7の電源側端子部7aに接続
される。21はそのねじである。
以上のように、この考案の分電盤は、設置平面
に列設されて同じ側に設けられた電源側端子を有
する複数の分岐ブレーカと、 前記複数の分岐ブレーカの並び方向の一端側の
前記設置平面に配設されて前記設置平面に平行で
しかも前記分岐ブレーカの並び方向と直角な方向
に順次並んだ第1の負荷側端子,第2の負荷側端
子および第3の負荷側端子を前記分岐ブレーカに
向けた主幹ブレーカと、 前記複数の分岐ブレーカの前記電源側端子側で
前記分岐ブレーカの並び方向および前記設置平面
に平行に配置されて前記設置平面に遠い側から順
次近づくように前記設置平面に直角な方向に並び
かつ中央のものの端部が前記第2の負荷側端子に
略対向し、かつ前記分岐ブレーカの前記電源側端
子にそれぞれ接続された第1の連結バー,第2の
連結バーおよび第3の連結バーと、 前記第1の負荷側端子と前記第1の連結バーの
端部とを両端部で接続するものであつて、帯状導
電板の中間部を板厚方向に折り曲げながら板幅方
向に折り曲げることにより平面視略L形に成形し
た第1のメイン渡りバーと、 前記第2の負荷側端子と前記第2の連結バーの
端部とを略直線状に接続する帯状導電板であつて
前記第2の連結バーに接続される端部の幅方向が
前記設置平面に対して傾斜した第2のメイン渡り
バーと、 前記第3の負荷側端子と前記第3の連結バーの
端部とを両端部で接続するものであつて、帯状導
電板の中間部を板厚方向に折り曲げながら板幅方
向に折り曲げることにより平面視略L形に成形
し、かつ前記第3の連結バーに接続する端部が前
記設置平面に対して傾斜した第3のメイン渡りバ
ーとを備えたため、つぎの作用効果がある。
すなわち、第1の連結バーないし第3の連結バ
ーを主幹ブレーカおよび分岐ブレーカの設置平面
に垂直な方向に並べているため分電盤を小型化す
ることができる。また分岐ブレーカと接続された
第1の連結バーないし第3の連結バーと第1の負
荷側端子ないし第3の負荷側端子とを第1のメイ
ン渡りバーないし第3のメイン渡りバーにより接
続しているため、通常の電線で主幹ブレーカと分
岐ブレーカとを接続する場合と比較して、誤結線
がなく配線作業が簡単で結線が明瞭になり、しか
も第1のメイン渡りバーないし第3のメイン渡り
バーは第2のメイン渡りバーの長手方向からみて
第2のメイン渡りバーを中心にして第1のメイン
渡りバーと第3のメイン渡りバーとが互いに同回
転方向に略半円弧を描くように折曲されているた
め、相互の絶縁を確保することができる。さらに
第1の連結バーないし第3の連結バーは設置平面
に対して直角な方向に並んでいるが、第2の連結
バーおよび第3の連結バーに接続される第2のメ
イン渡りバーおよび第3のメイン渡りバーの連結
バー側端部は第2の連結バーおよび第3の連結バ
ーの幅方向に傾斜しているため、第1の連結バー
が邪魔になることなく簡単に接続作業を行うこと
ができる。また、第1のメイン渡りバーないし第
3のメイン渡りバーは帯状導電板で形成すること
ができるため、フープ材から折曲により簡単に作
ることができ、従来に比して材料ロスが少なく省
資源になるとともに材料歩留まりが良好になり、
また金型を含むバー加工費の低減になる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の一実施例の斜視図、第2図
はその開扉状態の斜視図、第3図は内器の正面
図、第4図はその左側面図、第5図は底面図、第
6図は第1のメイン渡りバーの正面図、第7図は
その底面図、第8図は第2のメイン渡りバーの正
面図、第9図はその底面図、第10図は第3のメ
イン渡りバーの正面図、第11図はその右側面
図、第12図は底面図、第13図は従来例の内器
の部分正面図、第14図はそのS相メイン渡りバ
ーの正面図、第15図はその底面図、第16図は
R相メイン渡りバーの正面図、第17図はその底
面図、第18図はT相メイン渡りバーの正面図、
第19図はその底面図である。 5a〜5e……設置平面を形成するフレーム、
6……主幹ブレーカ、7……分岐ブレーカ、7a
……電源側端子部、9a……第1の負荷側端子、
9b……第2の負荷側端子、9c……第3の負荷
側端子、11……第1のメイン渡りバー、12…
…第2のメイン渡りバー、13……第3のメイン
渡りバー、14……第1の連結バー、15……第
2の連結バー、16……第3の連結バー。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 設置平面に列設されて同じ側に設けられた電源
    側端子を有する複数の分岐ブレーカと、 前記複数の分岐ブレーカの並び方向の一端側の
    前記設置平面に配設されて前記設置平面に平行で
    しかも前記分岐ブレーカの並び方向と直角な方向
    に順次並んだ第1の負荷側電子,第2の負荷側端
    子および第3の負荷側端子を前記分岐ブレーカに
    向けた主幹ブレーカと、 前記複数の分岐ブレーカの前記電源側端子側で
    前記分岐ブレーカの並び方向および前記設置平面
    に平行に配置されて前記設置平面に遠い側から順
    次近づくように前記設置平面に直角な方向に並び
    かつ中央のものの端部が前記第2の負荷側端子に
    略対向し、かつ前記分岐ブレーカの前記電源側端
    子にそれぞれ接続された第1の連結バー,第2の
    連結バーおよび第3の連結バーと、 前記第1の負荷側端子と前記第1の連結バーの
    端部とを両端部で接続するものであつて、帯状導
    電板の中間部を板厚方向に折り曲げながら板幅方
    向に折り曲げることにより平面視略L形に成形し
    た第1のメイン渡りバーと、 前記第2の負荷側端子と前記第2の連結バーの
    端部とを略直線状に接続する帯状導電板であつて
    前記第2の連結バーに接続される端部の幅方向が
    前記設置平面に対して傾斜した第2のメイン渡り
    バーと、 前記第3の負荷側端子と前記第3の連結バーの
    端部とを両端部で接続するものであつて、帯状導
    電板の中間部を板厚方向に折り曲げながら板幅方
    向に折り曲げることにより平面視略L形に成形
    し、かつ前記第3の連結バーに接続する端部が前
    記設置平面に対して傾斜した第3のメイン渡りバ
    ーとを備えた分電盤。
JP10037282U 1982-06-30 1982-06-30 分電盤 Granted JPS598206U (ja)

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JPS558408Y2 (ja) * 1974-11-06 1980-02-25

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