JPH0341048Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0341048Y2 JPH0341048Y2 JP1987069256U JP6925687U JPH0341048Y2 JP H0341048 Y2 JPH0341048 Y2 JP H0341048Y2 JP 1987069256 U JP1987069256 U JP 1987069256U JP 6925687 U JP6925687 U JP 6925687U JP H0341048 Y2 JPH0341048 Y2 JP H0341048Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- power transmission
- engine
- transmission case
- vehicle body
- wheels
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Automatic Cycles, And Cycles In General (AREA)
- Axle Suspensions And Sidecars For Cycles (AREA)
- Exhaust Silencers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、自動二輪車の排気装置に関する。
従来の自動二輪車は、例えば特開昭58−119915
に見られるように、車体軸線中心に車輪を設け、
この車輪の一方側に動力伝達機構を内包するケー
スを設け、その前方にエンジンを設け、更に車輪
の前記ケースと反対側に排気管、消音器からなる
排気装置を設けていた。
に見られるように、車体軸線中心に車輪を設け、
この車輪の一方側に動力伝達機構を内包するケー
スを設け、その前方にエンジンを設け、更に車輪
の前記ケースと反対側に排気管、消音器からなる
排気装置を設けていた。
従つて、排気管の管長を長く取る場合、車輪側
方に消音器の支持部材を設ける構造となるので車
輌全体の重量を減らすことが難しいばかりか、特
に片持ち式車輪の場合には着脱側を塞ぐことにな
り、車輪の着脱を迅速かつ容易に行うことができ
ないという問題があつた。
方に消音器の支持部材を設ける構造となるので車
輌全体の重量を減らすことが難しいばかりか、特
に片持ち式車輪の場合には着脱側を塞ぐことにな
り、車輪の着脱を迅速かつ容易に行うことができ
ないという問題があつた。
本考案は上記従来例に鑑みなされたもので、そ
の目的とするところは車輌の軽量化と車輪の着脱
の迅速化を図りつつ排気管の管長を大きくするこ
とのできる自動二輪車の排気装置を提供すること
にある。
の目的とするところは車輌の軽量化と車輪の着脱
の迅速化を図りつつ排気管の管長を大きくするこ
とのできる自動二輪車の排気装置を提供すること
にある。
本考案はエンジンと動力伝達ケースとが車体に
対して一体に揺動するように設置され、車輪が前
記動力伝達ケース側に片持ち支持されたユニツト
スイング式パワーユニツトを備えた自動二輪車の
排気装置において、前記エンジンに連結された排
気管の始端部を動力伝達ケースと反対側に引き出
すとともに、前記排気管の中間部を屈曲させて車
輪とエンジンの間を通して動力伝達ケース側に引
き出し、排気管の後端部を動力伝達ケースに支持
させたことを特徴とする。
対して一体に揺動するように設置され、車輪が前
記動力伝達ケース側に片持ち支持されたユニツト
スイング式パワーユニツトを備えた自動二輪車の
排気装置において、前記エンジンに連結された排
気管の始端部を動力伝達ケースと反対側に引き出
すとともに、前記排気管の中間部を屈曲させて車
輪とエンジンの間を通して動力伝達ケース側に引
き出し、排気管の後端部を動力伝達ケースに支持
させたことを特徴とする。
このように構成された本考案では、排気管を動
力伝達ケース側に設置し、かつ中間部分を反対側
に経由させることで、片持ち車輪の着脱側を塞が
ないようにできるため車輪の着脱が迅速となり、
かつ排気管の管長を適正な長さとすることができ
るのでエンジン性能を一層向上することができ、
また消音器の支持部材をパワーユニツト側から設
けることができるので支持構造の簡略化および軽
量化が可能となる。
力伝達ケース側に設置し、かつ中間部分を反対側
に経由させることで、片持ち車輪の着脱側を塞が
ないようにできるため車輪の着脱が迅速となり、
かつ排気管の管長を適正な長さとすることができ
るのでエンジン性能を一層向上することができ、
また消音器の支持部材をパワーユニツト側から設
けることができるので支持構造の簡略化および軽
量化が可能となる。
本考案に係る自動二輪車の排気装置の一実施例
を図面に基づいて詳細に説明する。
を図面に基づいて詳細に説明する。
本実施例の自動二輪車は、第1図〜第4図に示
される如く大別して車体1と、後輪駆動用のパワ
ーユニツト10と、外殻20と、比較的大きな物
入れ30と、後輪緩衝装置40と、排気装置50
と、風冷手段60と、機能部品70とから構成さ
れている。
される如く大別して車体1と、後輪駆動用のパワ
ーユニツト10と、外殻20と、比較的大きな物
入れ30と、後輪緩衝装置40と、排気装置50
と、風冷手段60と、機能部品70とから構成さ
れている。
まず、車体1は、車体中心線Pと直交し車幅方
向中心を定める中心軸線Qの左右に振り分けされ
かつ車体中心線Pに沿つて延在するフレーム2
と、その後方においてリヤステー3で中間部が支
持されたシート9を保持するためのシートレール
4と、フレーム2の前方側においてヘツドパイプ
5Aに回動自在に取り付けられたフロントフオー
ク5を介し取り付けられた前輪6および詳細後記
のパワーユニツト10とともに揺動可能に取り付
けられた後輪7と、ハンドル8とから形成されて
いる。また、パワーユニツト10は、各部が一体
に揺動するユニツトスイング式とされ、エンジン
11と、後輪7に動力伝達する伝達機構を内包
し、全体形状が第2図に示すように車体中心線P
を中心として配設されたエンジン11から後輪7
の一方側に向かつて配設された動力伝達ケース1
6と、この動力伝達ケース16に車軸を介して連
結された後輪7とを一体に配設して形成されてい
る。後輪7はパワーユニツト10に片軸支されて
いるので車体中心線Pの他方側(第2図で下方
側)から着脱容易である。従つて、他方側に後輪
7の支持用のブラケツト等を設けてなくともよい
ので、車体1全体の軽量化にも有益である。
向中心を定める中心軸線Qの左右に振り分けされ
かつ車体中心線Pに沿つて延在するフレーム2
と、その後方においてリヤステー3で中間部が支
持されたシート9を保持するためのシートレール
4と、フレーム2の前方側においてヘツドパイプ
5Aに回動自在に取り付けられたフロントフオー
ク5を介し取り付けられた前輪6および詳細後記
のパワーユニツト10とともに揺動可能に取り付
けられた後輪7と、ハンドル8とから形成されて
いる。また、パワーユニツト10は、各部が一体
に揺動するユニツトスイング式とされ、エンジン
11と、後輪7に動力伝達する伝達機構を内包
し、全体形状が第2図に示すように車体中心線P
を中心として配設されたエンジン11から後輪7
の一方側に向かつて配設された動力伝達ケース1
6と、この動力伝達ケース16に車軸を介して連
結された後輪7とを一体に配設して形成されてい
る。後輪7はパワーユニツト10に片軸支されて
いるので車体中心線Pの他方側(第2図で下方
側)から着脱容易である。従つて、他方側に後輪
7の支持用のブラケツト等を設けてなくともよい
ので、車体1全体の軽量化にも有益である。
ここに、エンジン11はシリンダ12のヘツド
(プラグ13側)を車体1の前方側に向けて傾斜
させた姿勢で配設され、かつクランクケース14
の下部係止片14Bを介しフレーム2に突設され
た左右のブラケツト17に各々ピボツト14Cで
揺動可能に支持されている。つまりピボツト14
Cはパワーユニツト10全体のフレーム2に対す
る揺動中心を構成するものである。このようにエ
ンジン11を略水平に傾斜させることによつてパ
ワーユニツト10と車体上部としてのシートレー
ル4との間に上下に延びる空間45を積極的に設
ける。この空間45は中心軸線Qを中心として車
体1の幅方向(第2図参照)に十分な拡がりをも
つものである。なお、15は交流発電機(ACG)
である。
(プラグ13側)を車体1の前方側に向けて傾斜
させた姿勢で配設され、かつクランクケース14
の下部係止片14Bを介しフレーム2に突設され
た左右のブラケツト17に各々ピボツト14Cで
揺動可能に支持されている。つまりピボツト14
Cはパワーユニツト10全体のフレーム2に対す
る揺動中心を構成するものである。このようにエ
ンジン11を略水平に傾斜させることによつてパ
ワーユニツト10と車体上部としてのシートレー
ル4との間に上下に延びる空間45を積極的に設
ける。この空間45は中心軸線Qを中心として車
体1の幅方向(第2図参照)に十分な拡がりをも
つものである。なお、15は交流発電機(ACG)
である。
後輪緩衝装置40は、上部係止片42と、下部
係止片43と、上部係止片42と下部係止片43
との間に渡設されたバネとダンパーとからなる緩
衝器41からなり、上部係止片42(他端側)が
車体上部であるシートレール4に、下部係止片4
3(一端側)がクランクケース14(パワーユニ
ツト10)の上部係止片14Aに取り付けられて
いる。この実施例では第4図に示したように緩衝
器41の中心軸線Rを車体中心線Pに合致させて
設けている。従つて、後輪7の揺動時に揺動アー
ム17、パワーユニツト10へ曲げモーメントや
捩じりモーメントを生じさせることを回避でき
る。この意味においてバネ軸線はその捩じりモー
メント等を零または軽減できればよいから軸線R
に完全合致させなくともよいと理解される。
係止片43と、上部係止片42と下部係止片43
との間に渡設されたバネとダンパーとからなる緩
衝器41からなり、上部係止片42(他端側)が
車体上部であるシートレール4に、下部係止片4
3(一端側)がクランクケース14(パワーユニ
ツト10)の上部係止片14Aに取り付けられて
いる。この実施例では第4図に示したように緩衝
器41の中心軸線Rを車体中心線Pに合致させて
設けている。従つて、後輪7の揺動時に揺動アー
ム17、パワーユニツト10へ曲げモーメントや
捩じりモーメントを生じさせることを回避でき
る。この意味においてバネ軸線はその捩じりモー
メント等を零または軽減できればよいから軸線R
に完全合致させなくともよいと理解される。
換言すれば、後輪緩衝装置40は方向変換用の
リンク機構等を介すことなく、一端側がクランク
ケース14(パワーユニツト10)に係止された
緩衝器41のバネ軸線を上下空間45内で軸線R
(車体センター)またはこれを車幅方向に少し偏
位させた軸線(R′……車体センター近傍)に合
わせて配設し、上方側から車体1に懸架しモーメ
ントの発生を防止する構成とされているのであ
る。
リンク機構等を介すことなく、一端側がクランク
ケース14(パワーユニツト10)に係止された
緩衝器41のバネ軸線を上下空間45内で軸線R
(車体センター)またはこれを車幅方向に少し偏
位させた軸線(R′……車体センター近傍)に合
わせて配設し、上方側から車体1に懸架しモーメ
ントの発生を防止する構成とされているのであ
る。
さて、本考案の特徴的技術事項である排気装置
50は、チャンバ51と消音器56とから形成さ
れている。チャンバ51はエンジン11に接続さ
れる始端部52と漸次断面形状が拡大され膨張部
分を形成する中間部53と消音器56が装着され
る終端部54とを第1図および第2図に示す如く
一体的に形成たもので、中間部53が車体中心線
Pと車幅方向に交叉し終端部54がその一方側か
ら他方側(第2図で上方側)に位置付けされる形
状とされている。そして、消音器56はブラケツ
ト18を介しパワーユニツト10に支持されてい
る。このように構成することによつて管長を長く
とれ、また車体中心線Pを中心とした第2図車輪
右側に排気装置50の支持部材及びチャンバ51
を設ける必要がなくなるので前記後輪7の迅速着
脱を保障できる。
50は、チャンバ51と消音器56とから形成さ
れている。チャンバ51はエンジン11に接続さ
れる始端部52と漸次断面形状が拡大され膨張部
分を形成する中間部53と消音器56が装着され
る終端部54とを第1図および第2図に示す如く
一体的に形成たもので、中間部53が車体中心線
Pと車幅方向に交叉し終端部54がその一方側か
ら他方側(第2図で上方側)に位置付けされる形
状とされている。そして、消音器56はブラケツ
ト18を介しパワーユニツト10に支持されてい
る。このように構成することによつて管長を長く
とれ、また車体中心線Pを中心とした第2図車輪
右側に排気装置50の支持部材及びチャンバ51
を設ける必要がなくなるので前記後輪7の迅速着
脱を保障できる。
また、物入れ30と燃料タンク35とは、車体
1の上下方向に離隔配設されている。この実施例
では、ヘルメツト34を収容できる大型の物入れ
30を上方側に設けている。物入れ30は、第1
図、第3図に示したように、上方開放のケース3
1とこのケース31の開口部32を開放閉鎖する
プラグ点検用のリツド33とからなり、シート9
とハンドル8との間でフレーム2に支持されてい
る。一方燃料タンク35は物入れ30に対峙させ
てその下方側に配設されブラケツト2A,2Aを
介しフレーム2に防振ゴム31Aを介して支持さ
れている。燃料タンク35はフレーム2の補強材
として有効利用されている。そして、車体1への
装備品のうち大型の物入れ30と燃料タンク35
とは第3図に見られるように車体1の前方から後
方に延びる導風路61を形成するために一定の間
隔をもつて配設されている。この導風路61は走
行中に導風口62から取り入れた空気を排風口6
3に導くものである。前記エンジン11(シリン
ダ12)を傾斜配設したのは、上下空間45形成
の他、シリンダ12を排風口63に臨ませるため
に取られた処置である。ここに、入口側に設けら
れた導風口62、導風路61、出口側に設けられ
た排風口63とから風冷手段60が構成されてい
る。
1の上下方向に離隔配設されている。この実施例
では、ヘルメツト34を収容できる大型の物入れ
30を上方側に設けている。物入れ30は、第1
図、第3図に示したように、上方開放のケース3
1とこのケース31の開口部32を開放閉鎖する
プラグ点検用のリツド33とからなり、シート9
とハンドル8との間でフレーム2に支持されてい
る。一方燃料タンク35は物入れ30に対峙させ
てその下方側に配設されブラケツト2A,2Aを
介しフレーム2に防振ゴム31Aを介して支持さ
れている。燃料タンク35はフレーム2の補強材
として有効利用されている。そして、車体1への
装備品のうち大型の物入れ30と燃料タンク35
とは第3図に見られるように車体1の前方から後
方に延びる導風路61を形成するために一定の間
隔をもつて配設されている。この導風路61は走
行中に導風口62から取り入れた空気を排風口6
3に導くものである。前記エンジン11(シリン
ダ12)を傾斜配設したのは、上下空間45形成
の他、シリンダ12を排風口63に臨ませるため
に取られた処置である。ここに、入口側に設けら
れた導風口62、導風路61、出口側に設けられ
た排風口63とから風冷手段60が構成されてい
る。
すなわち、風冷手段60は、走行中に生ずる空
気流を積極的かつ有効的に利用して後輪7側に設
けられているエンジン11を能率よく冷却しよう
とするものである。導風路61の断面形状は可能
な限り大きい方が望ましいので燃料タンク35の
給油口36は第3図に見られるようにタンク上面
から側方へ傾斜した斜面に取り付けしているので
ある。従つて、走行中の空気抵抗を軽減するにも
役立つ。
気流を積極的かつ有効的に利用して後輪7側に設
けられているエンジン11を能率よく冷却しよう
とするものである。導風路61の断面形状は可能
な限り大きい方が望ましいので燃料タンク35の
給油口36は第3図に見られるようにタンク上面
から側方へ傾斜した斜面に取り付けしているので
ある。従つて、走行中の空気抵抗を軽減するにも
役立つ。
機能部品70は上記構成を前提とし、その余の
空間を利用して配設されている。エンジン11と
水管73で接続されたラジエタ72は上記導風口
62の近傍に設けられ、エアクリーナ75はケー
ス31の後方に配設され、キヤブレタ74を介し
てエンジン11に連結されている。なお、ヘツド
ライト71はトランクリツド21の前部下方に位
置し、カウル27に固定されている。
空間を利用して配設されている。エンジン11と
水管73で接続されたラジエタ72は上記導風口
62の近傍に設けられ、エアクリーナ75はケー
ス31の後方に配設され、キヤブレタ74を介し
てエンジン11に連結されている。なお、ヘツド
ライト71はトランクリツド21の前部下方に位
置し、カウル27に固定されている。
次に、外観上の体裁、安全確保等の観点から設
けられる外殻20はカウル27とトランクリツド
21とから構成されている。カウル27はヘツド
ライト71からシート9に至る流線型折曲板から
なり、給油扉28の如く機能的開閉部分が設けら
れている。また、トランクリツド21の下方のカ
ウル27上側部にはハンドル8の操作に支障をき
たさぬようにハンドル用開口24が設けられてい
る。一方、トランクリツド21は外観上はもとよ
り機能的便宜の点から先端側22がハンドル8の
前方に位置し後端側23がシート9の近傍に位置
する大きさで一体形成され、物入れ30およびハ
ンドル支持部を全面的に閉覆可能とされている。
そして、この実施例では前端側22を車体1に取
り付けられた支軸26に回転可能に取り付け、第
1図に二点鎖線で示したようにハンドル8の向き
に拘わらず大きく開放できるように形成されてい
る。なお、25はメータMの視認用穴である。従
つて、ヘルメツト34等の大物でも容易に出入れ
できるとともにプラグ13等の補器類の点検が簡
単となる。しかも物入れ30に収容された物品を
雨、泥等から完全に保護することができる。
けられる外殻20はカウル27とトランクリツド
21とから構成されている。カウル27はヘツド
ライト71からシート9に至る流線型折曲板から
なり、給油扉28の如く機能的開閉部分が設けら
れている。また、トランクリツド21の下方のカ
ウル27上側部にはハンドル8の操作に支障をき
たさぬようにハンドル用開口24が設けられてい
る。一方、トランクリツド21は外観上はもとよ
り機能的便宜の点から先端側22がハンドル8の
前方に位置し後端側23がシート9の近傍に位置
する大きさで一体形成され、物入れ30およびハ
ンドル支持部を全面的に閉覆可能とされている。
そして、この実施例では前端側22を車体1に取
り付けられた支軸26に回転可能に取り付け、第
1図に二点鎖線で示したようにハンドル8の向き
に拘わらず大きく開放できるように形成されてい
る。なお、25はメータMの視認用穴である。従
つて、ヘルメツト34等の大物でも容易に出入れ
できるとともにプラグ13等の補器類の点検が簡
単となる。しかも物入れ30に収容された物品を
雨、泥等から完全に保護することができる。
しかして本実施例では、チャンバ51の始端部
を動力伝達ケース16の反対側から引き出すとと
もに、チャンバ51の中間部を後輪7とエンジン
11との間を通して動力伝達ケース16側に屈曲
させ、かつ、チャンバ51の終端部54および消
音器56を動力伝達ケース16側に取り付ける構
造とされているので、チャンバ51の長さを十分
にとれエンジン性能を一段と高めることができ
る。また、消音器56の支持部材をその他方側に
設けなくともよいので車輌の軽量化が図れるとと
もに、チャンバ51が大きく張り出すことがない
ため片持ち式の後輪7を迅速かつ容易に着脱する
ことができる。
を動力伝達ケース16の反対側から引き出すとと
もに、チャンバ51の中間部を後輪7とエンジン
11との間を通して動力伝達ケース16側に屈曲
させ、かつ、チャンバ51の終端部54および消
音器56を動力伝達ケース16側に取り付ける構
造とされているので、チャンバ51の長さを十分
にとれエンジン性能を一段と高めることができ
る。また、消音器56の支持部材をその他方側に
設けなくともよいので車輌の軽量化が図れるとと
もに、チャンバ51が大きく張り出すことがない
ため片持ち式の後輪7を迅速かつ容易に着脱する
ことができる。
また、チャンバ51は車体中心線Pを車幅方向
に交叉させて一方側から他方側に屈曲させた形態
とされているので車体幅を拡げることなく中間部
53に所望の膨張部分を設けることができる。
に交叉させて一方側から他方側に屈曲させた形態
とされているので車体幅を拡げることなく中間部
53に所望の膨張部分を設けることができる。
さらに、排気装置50は始端部52がエンジン
11に連結され、終端部54がエンジン11を内
包するパワーユニツト10に連結されているので
後輪7およびパワーユニツト10が揺動しても無
理な力が加わらず保守点検を軽減することができ
る。
11に連結され、終端部54がエンジン11を内
包するパワーユニツト10に連結されているので
後輪7およびパワーユニツト10が揺動しても無
理な力が加わらず保守点検を軽減することができ
る。
以上の説明から明らかの通り本考案は排気管の
始端部を動力伝達ケースと反対側から引き出すと
ともにその中間部を車輪とエンジンとの間を通し
て動力伝達ケース側に屈曲させ、排気管の終端部
をパワーユニツトの動力伝達ケースに支持させた
ので、十分な管長をとることができるとともに車
輌の軽量化、後輪の着脱容易化をも図ることがで
きるという優れた効果を有する。
始端部を動力伝達ケースと反対側から引き出すと
ともにその中間部を車輪とエンジンとの間を通し
て動力伝達ケース側に屈曲させ、排気管の終端部
をパワーユニツトの動力伝達ケースに支持させた
ので、十分な管長をとることができるとともに車
輌の軽量化、後輪の着脱容易化をも図ることがで
きるという優れた効果を有する。
第1図は本考案に係る自動二輪車の排気装置の
一実施例を示す側面図、第2図は同じく要部を示
す平面図、第3図は第1図の矢視線−に基づ
く車体の断面図および第4図は第1図の矢視線
−に基づく正面図である。 7……後輪、10……パワーユニツト、11…
…エンジン、16……動力伝達ケース、50……
排気装置、51……チャンバ、52……始端部、
53……中間部、54……終端部、56……消音
器。
一実施例を示す側面図、第2図は同じく要部を示
す平面図、第3図は第1図の矢視線−に基づ
く車体の断面図および第4図は第1図の矢視線
−に基づく正面図である。 7……後輪、10……パワーユニツト、11…
…エンジン、16……動力伝達ケース、50……
排気装置、51……チャンバ、52……始端部、
53……中間部、54……終端部、56……消音
器。
Claims (1)
- エンジンと動力伝達ケースとが車体に対して一
体に揺動するように設置され、車輪が前記動力伝
達ケース側に片持ち支持されたユニツトスイング
式パワーユニツトを備えた自動二輪車の排気装置
において、前記エンジンに連結された排気管の始
端部を動力伝達ケースと反対側に引き出すととも
に、前記排気管の中間部を屈曲させて車輪とエン
ジンの間を通して動力伝達ケース側に引き出し、
排気管の後端部を動力伝達ケースに支持させたこ
とを特徴とする自動二輪車の排気装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987069256U JPH0341048Y2 (ja) | 1987-05-08 | 1987-05-08 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987069256U JPH0341048Y2 (ja) | 1987-05-08 | 1987-05-08 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63177615U JPS63177615U (ja) | 1988-11-17 |
| JPH0341048Y2 true JPH0341048Y2 (ja) | 1991-08-29 |
Family
ID=30909822
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987069256U Expired JPH0341048Y2 (ja) | 1987-05-08 | 1987-05-08 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0341048Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4612070B2 (ja) * | 2008-03-10 | 2011-01-12 | ヤマハ発動機株式会社 | 自動二輪車 |
| JP6133662B2 (ja) * | 2013-03-29 | 2017-05-24 | 本田技研工業株式会社 | 鞍乗型車両のユニットスイングエンジンの懸架構造 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS55161918A (en) * | 1979-06-06 | 1980-12-16 | Honda Motor Co Ltd | Internal combustion engine for motorcycle |
-
1987
- 1987-05-08 JP JP1987069256U patent/JPH0341048Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63177615U (ja) | 1988-11-17 |
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