JPH0341157Y2 - - Google Patents

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JPH0341157Y2
JPH0341157Y2 JP1985171349U JP17134985U JPH0341157Y2 JP H0341157 Y2 JPH0341157 Y2 JP H0341157Y2 JP 1985171349 U JP1985171349 U JP 1985171349U JP 17134985 U JP17134985 U JP 17134985U JP H0341157 Y2 JPH0341157 Y2 JP H0341157Y2
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JP
Japan
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clutch
boss
spring
shoe
recess
Prior art date
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JP1985171349U
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JPS6281731U (ja
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  • One-Way And Automatic Clutches, And Combinations Of Different Clutches (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案は遠心クラツチに関し、特に、駆動軸に
連結されたクラツチボスと、該クラツチボスと同
心状に配置されてクラツチボスとは独立して回転
し得るクラツチドラムと、クラツチボスに半径方
向へ移動可能に取付けられた複数個のクラツチシ
ユーと、それぞれのクラツチシユーを半径方向内
方へ偏圧するばねとを有し、作動中にクラツチボ
スの回転速度が増すとクラツチシユーがそれに加
わる遠心力によつてばねの作用に抗して半径方向
外方へ移動し、それによりクラツチドラムに摩擦
係合して回転力をクラツチドラムへ伝達する遠心
クラツチに係る。
従来の技術 従来、前記した種類の遠心クラツチは、例えば
米国特許第3367465号明細書に見るように、クラ
ツチボスを大径の厚肉円板体で構成し、かつ該ク
ラツチボスにばね受け枠部を設けてクラツチシユ
ーに整合されて形成された溝穴内との間に圧縮ば
ねを配置してクラツチシユーを半径方向内方へ偏
圧するように構成されている。このような構成の
ため、クラツチボスがクラツチシユーに較べて重
量が比較的大きく、したがつて伝達効率が低く、
伝達動力容量が小さく、またクラツチシユーのガ
イド脚が短かく、このため耐久性が低くかつ騒音
が大きい等の欠点があつた。
考案が解決しようとする問題点 そこで、本考案はクラツチシユーに対するクラ
ツチボスの重量を極力小さくしてクラツチ全体と
しての軽量化をはかると共に伝達効率を高めて伝
達動力容量を増大させ、クラツチシユーのガイド
脚の長さを大きくとつて耐久性を高めると共に騒
音を減少させ、かつ比較的安定な材料で経済的に
作ることができる遠心クラツチを提供することを
目的とする。
問題点を解決するための手段 本考案は、クラツチボスが駆動軸に固定される
ボス部分とボス部分の等角度に隔てられた位置に
おいてそれから半径方向へ延びる複数個のガイド
脚とを有する平板材よりなり、クラツチシユーの
それぞれに凹部を形成して凹部内にクラツチボス
のガイド脚を受入れてそれぞれのガイド脚に沿つ
て半径方向へ移動可能に取付け、ばねがクラツチ
シユーの凹部内においてクラツチボスのそれぞれ
のガイド脚をくりぬいて形成された長手方向溝穴
内に配置されるとともに、ばねはその内方端にお
いてクラツチシユーの内方端部の溝穴に嵌合して
いるばね受け部に当接しかつその外方端において
溝穴の外方端部に当接せしめられている構成を特
徴とする。
作 用 従つて、本考案の前記構成により、クラツチボ
ス及びクラツチシユーよりなる回転体全体の重心
を半径方向外方へ位置させてこの回転体全体の重
量を軽くしても充分な遠心力を維持することがで
き、クラツチシユーをそれぞれの比較的長さの大
きいガイド脚に沿つて半径方向へ移動させる。
実施例 以下に本考案を図面の実施例に基づいて説明す
る。
本実施例はクラツチボス1がボス部分2とシユ
ーガイド部分3とを有する。ボス部分2は中心穴
2′を形成しており、この中心穴2′に駆動軸(図
示せず)が貫通してスプライン嵌合等により回り
止めされる。SPC鋼板等より成形されたシユーガ
イド部分3はこの場合三つのガイド脚4を一体に
形成しており、これらのガイド脚4は互いに等角
度に隔てられて半径方向外方へ延びている。更
に、シユーガイド部分3は中心にスプライン穴5
を有し、このスプライン穴5をボス部分2の外周
のスプライン面6にスプライン係合させてボス部
分2のフランジ端7に当接させ、かつボス部分2
の他端8をかしめ加工してボス部分2及びシユー
ガイド部分3を互いに相対的移動不能に強固に固
定してクラツチボス1を形成する。
それぞれのガイド脚4に全体的にT字形状をし
た焼結合金等よりなるクラツチシユー9が半径方
向へすなわちガイド脚4の長手方向へ移動可能に
取付けられている。各クラツチシユー9の半径方
向外方端10は円弧状に形成されており、この外
方端10は後述するようにしてクラツチシユー9
が遠心力により半径方向外方へ移動するとクラツ
チドラム11の内周面に摩擦係合する。更に、各
クラツチシユー9はその中央部に一側部に開いた
凹部12を形成しており、この凹部12内にシユ
ーガイド部分3のガイド脚4を相対的移動可能に
受入れている。
一方、各ガイド脚4は長手方向溝穴13を形成
しており、該溝穴13の両側の壁部分14及び1
5はクラツチシユー9の凹部12内へ延びてい
る。更に、各ガイド脚4の溝穴13内に圧縮コイ
ルばね16が配置されており、該ばね16はその
内方端においてクラツチシユー9の内方端部の溝
穴13に嵌合しているばね受け部19に当接しか
つその外方端においてガイド脚4の溝穴13の外
方端部に当接しており、このためクラツチシユー
9はその内方端部がガイド脚4の内方端に当接す
る内方位置へ所定の強さで偏圧されている。この
時クラツチシユー9の外方端10はクラツチドラ
ム11の内周面から半径方向内方へ離隔してクラ
ツチ切りの状態になつている。
各クラツチシユー9の凹部12はSPC鋼板等よ
りクラツチシユー9と同形に成形された側板17
によつて閉じられており、側板17はそれを貫通
してクラツチシユー9の反対側部から螺着された
一対のねじ18によつてクラツチシユー9に固定
されている。
作動中に、駆動軸に連結されたクラツチボス1
が回転されてその回転速度が所定値迄増加する
と、それぞれのクラツチシユー9は遠心力により
その内方位置から半径方向外方へばね16の偏圧
作用に抗して移動し、外方端10をクラツチドラ
ム11の内周面に摩擦係合させてクラツチドラム
11を一緒に回転させ、それによりクラツチドラ
ム11に連結されたスプロケツトや被駆動軸を回
転駆動する。クラツチボス1の回転速度が低下し
てクラツチシユー9に加わる遠心力が減少する
と、クラツチシユー9はばね16の作用によつて
内方へ移動し、このためクラツチシユー9及びク
ラツチドラム11の摩擦係合が解放されてクラツ
チドラム11及び被駆動軸への回転駆動力の伝達
は断たれる。
本実施例では、クラツチシユーを3つ設けるよ
うに構成されているが、それぞれのクラツチシユ
ーに均等に遠心力が加わる構成であれば、それ以
外の個数のクラツチシユーを設けた構成にするこ
とができる。
考案の効果 以上説明した本考案の構成により、本考案はク
ラツチボスの重量を最大限減少した構造にしてク
ラツチの軽量化を実現すると共にクラツチシユー
の重量を有効に利用してその回転半径を最大限大
きくし、このため伝達効率が大幅に向上して伝達
動力容量を大きくすることができ、またクラツチ
シユーとガイド脚との摺接部が大きく、このため
耐久性が大幅に改善され騒音の発生が小さく、さ
らにクラツチドラムが離脱してもクラツチシユー
が飛散してしまうことがないので安全性が高く、
構造が簡単でありかつ製作が容易である等の優れ
た効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案による遠心クラツチの一実施例
の正面図、第2図は第1図の−断面図、そし
て第3図は第1図の−断面図である。 1……クラツチボス、4……ガイド脚、9……
クラツチシユー、11……クラツチドラム、12
……凹部、13……長手方向溝穴、16……圧縮
コイルばね。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 駆動軸に連結されたクラツチボスと、該クラツ
    チボスと同心状に配置されてクラツチボスとは独
    立して回転し得るクラツチドラムと、前記クラツ
    チボスに半径方向へ移動可能に取り付けられた複
    数個のクラツチシユーと、それぞれのクラツチシ
    ユーを半径方向内方へ偏圧するばねとを有し、作
    動中にクラツチボスの回転速度が増すとクラツチ
    シユーがそれに加わる遠心力によつてばねの作用
    に抗して半径方向外方へ移動し、それによりクラ
    ツチドラムに摩擦係合して回転力をクラツチドラ
    ムへ伝達するように構成されている遠心クラツチ
    において、前記クラツチボスが前記駆動軸に固定
    されるボス部分と該ボス部分の等角度に隔てられ
    た位置においてそれから半径方向へ延びる複数個
    のガイド脚とを有する平板材よりなり、前記クラ
    ツチシユーのそれぞれに凹部を形成して該凹部内
    に前記クラツチボスのガイド脚を受入れてそれぞ
    れのガイド脚に沿つて半径方向へ移動可能に取付
    け、前記ばねが前記クラツチシユーの凹部内にお
    いて前記クラツチボスのそれぞれのガイド脚をく
    りぬいて形成された長手方向溝穴内に配置される
    とともに、前記ばねはその内方端において前記ク
    ラツチシユーの内方端部の前記溝穴に嵌合してい
    るばね受け部に当接しかつその外方端において前
    記溝穴の外方端部に当接せしめられていることを
    特徴とする遠心クラツチ。
JP1985171349U 1985-11-07 1985-11-07 Expired JPH0341157Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1985171349U JPH0341157Y2 (ja) 1985-11-07 1985-11-07

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1985171349U JPH0341157Y2 (ja) 1985-11-07 1985-11-07

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Publication Number Publication Date
JPS6281731U JPS6281731U (ja) 1987-05-25
JPH0341157Y2 true JPH0341157Y2 (ja) 1991-08-29

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ID=31106890

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JP1985171349U Expired JPH0341157Y2 (ja) 1985-11-07 1985-11-07

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JPS5612731B2 (ja) * 1972-12-15 1981-03-24

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JPS6281731U (ja) 1987-05-25

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