JPH0140351Y2 - - Google Patents

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JPH0140351Y2
JPH0140351Y2 JP1983052475U JP5247583U JPH0140351Y2 JP H0140351 Y2 JPH0140351 Y2 JP H0140351Y2 JP 1983052475 U JP1983052475 U JP 1983052475U JP 5247583 U JP5247583 U JP 5247583U JP H0140351 Y2 JPH0140351 Y2 JP H0140351Y2
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friction plate
annular member
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brake
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Description

【考案の詳細な説明】 この考案は、動力芝刈機等に使用するクラツ
チ・ブレーキ装置に関するものである。
従来、この種クラツチ・ブレーキ装置として、
第1図に一部欠除した正面図で示す装置が開発さ
れている(特開昭56−55731号公報参照)。
この装置は、駆動源となる回転機1(例えば小
形エンジン)の出力軸2上にベアリング3を介し
て同心に支持した操作盤4を有する。この操作盤
4は円周方向の所定小角度切換回動を自在とし、
一部分に外力付与用のレバー5を形成してある。
前記出力軸2上には入力ハブ6を固着してあ
り、この入力ハブ6のボス部6Aにはベアリング
7を介して出力ハブ8を同心に支持してある。
出力ハブ8は芝刈用カツタ(図示しない)を固
着する部材であつて、ボス部8Aの上端に摩擦板
9をスプライン状に嵌合させてある。
摩擦板9には、前記入力ハブ6のフランジ部6
Bに内周寄りの半部が臨む摩擦片10を上面外周
寄り部分に固着してある一方、出力ハブ8との間
に設けた圧縮コイルばね11の弾撥的押圧力を常
時受けて、入力ハブ6のフランジ部6Bに対し圧
接しようとする習性が与えられている。
摩擦片10の外周寄り半部は、回転機1の機枠
に螺合された固定ボルト12に嵌合させたカラー
13を案内として軸線方向にのみ進退自在とした
制動環状部材14の背面への摩擦係合を自在とし
てある。
固定ボルト12は、通常120゜等角度分割配置で
3本使用してある。
前記制動環状部材14と操作盤4とは、複数位
置において、それぞれクラツチボール15を介し
て対向させてある。
クラツチボール15は、通常ベアリングボール
を使用し、操作盤4側の溝16と、制動環状部材
14側の溝17とに亘つて嵌込んである。
溝16,17は、それぞれ一端寄りに深さが浅
くなる傾斜底の溝とし、底の傾斜方向を互いに、
左右相反する側が浅くなる向きとしてある。
第1図に示した上記装置は、操作盤4を、右ま
たは左の極限位置に回動操作することにより、ク
ラツチ継またはクラツチ断及び制動の2動作が得
られる。
即ち、操作盤4を回動操作してクラツチボール
15を溝16と17の浅い部分に臨ませると、制
動環状部材14が、操作盤4から離れる方向に移
動して摩擦板9に固着してある摩擦片10を押
し、この摩擦片10を、入力ハブ6から離す。入
力ハブ6から摩擦片10が離れれば摩擦板9がス
プライン状に嵌合している出力ハブ8へのトルク
伝達がしや断され、同時に、圧縮コイルばね11
に押されている摩擦板9が、摩擦片10を介し
て、回転することのない制動環状部材14に摩擦
係合した状態となるので、出力ハブ8の回転が瞬
時に停止する。
反対方向に操作盤4を回動して、即ちクラツチ
ボール15を溝16,17の最深部に臨ませる
と、制動環状部材14への圧下力が除かれ、圧縮
コイルばね11の押圧力を受けて押される摩擦板
9が上昇するので、摩擦片10が入力ハブ6に摩
擦係合し、出力軸2と出力ハブ8が一体に回転す
るようになる。
ところで従来のクラツチ・ブレーキ装置では、
制動環状部材14が溝17が形成された側面とは
反対の側面全周面を摩擦片10に対する摩擦面と
した構造のため、この制動環状部材14の厚みは
大きくなり重量が増すことになる。したがつて、
クラツチ継の状態においてこの制動環状部材14
は自重により摩擦片10と摩擦係合し、摩擦片1
0が異常摩耗してします。また、この制動環状部
材14の戻しばねを組込んでも、制動環状部材1
4は固定ボルト12に遊嵌され回転機1の振動を
受けながら摩擦片10と摩擦係合することがあ
り、この摩擦係合による制動環状部材14の衝撃
が固定ボルト12やクラツチボール15に大きく
作用して、装置の耐久性を悪くするという問題が
あつた。
本考案は以上のような点に鑑みなされたもの
で、耐久性を向上したクラツチ・ブレーキ装置を
提供することを目的とする。そして、このような
目的を達成するために本考案では、駆動源となる
回転機の出力軸に所定小角度切換回動を自在に軸
装された操作盤と、この操作盤にクラツチボール
を介して対向し前記回転機の機枠に螺合された固
定ボルトにより軸線方向にのみ進退自在とすると
ともに、反操作盤側に円周方向に断続な張出部と
この張出部間の平坦部に凹陥された前記クラツ
チ・ボールが嵌入される溝の底部とが突設された
制動環状部材と、この制動環状部材の内側に半径
方向に延びたフランジ部が構成され前記出力軸に
一体回転可能に軸装された入力ハブと、この入力
ハブのフランジ部と内周寄りが摩擦係合し前記制
動環状部材の張出部と外周寄りが摩擦係合する摩
擦板と、この摩擦板を軸線方向にのみ進退自在に
支持するとともに前記出力軸に空転自在に軸装さ
れた出力ハブと、この出力ハブと前記摩擦板との
間に介在され前記摩擦板を前記入力ハブのフラン
ジ部に押圧する圧縮コイルばねとを備えたことを
特徴とする。
このような構造からなるクラツチ・ブレーキ装
置は、圧縮コイルばねの押圧力により出力ハブ上
の摩擦板が出力軸上の入力ハブのフランジ部と摩
擦係合されるので、回転機の回転が出力ハブに伝
達される。この状態において、操作盤を回動して
クラツチボールを介して制動環状部材を前進させ
ると、この制動環状部材の張出部が摩擦板と摩擦
係合し圧縮コイルばねの押圧力に抗して摩擦板を
入力ハブのフランジ部から離すので、出力ハブへ
の回転機の回転はしや断されるとともに出力ハブ
は停止される。
ついで、この考案の装置を実施例により図面を
参照しながら説明する。
第2図にはこの考案の装置の実施例を半部縦断
の正面図で、また第3図には一部を省略した底面
図でそれぞれ示してある。なお、この考案の装置
は、基本的には第1図で説明した装置と同様であ
るが、目的を達成するために制動環状部材の構造
を大幅に改善したものであるから、第1図におけ
ると同様の部材には同じ符号を付し、その構造は
先の説明を援用し、重複して説明しない。図面に
示したように、操作盤4と制動環状部材14′は
ともに薄板材のプレス加工品としてある。
制動環状部材14′は第4図に平面図で示し、
第5図に縦断面図で示してあるように、環状板の
3等角度部分における外周縁沿い部分を、接線と
平行に削落し、直線縁14′aとする一方、摩擦
板9に当接する3個所の張出部14′Aとして、
内周縁14′bとこの内周縁に平行の切目18と
の間の部分をプレス加工により下方に張出形成し
てある。
また、前記3つの張出部14′A間には平坦部
14′Bに溝17を凹陥形成してある。さらに、
固定ボルト12を挿通する孔19を、張出部1
4′Aの外側方において平坦部14′Bに穿設して
ある。
なお、この考案の装置では、制動環状部材1
4′を積極的に上昇させておく圧縮コイルばね2
0を各固定ボルト12と同心に組込み、また操作
盤4をクラツチ切、ブレーキ入の作動方向に引張
る引張りばね21を組込んでいる。
この実施例では摩擦板9に摩擦片を取付けてい
ないが、必要に応じて第1図中に示したと同様の
摩擦片10を取付けることもある。また、圧縮コ
イルばね20を組込んだが、組込まないこともあ
る。
第6図に平面図で示し、第7図に縦断面図で示
した出力ハブ8′は、摩擦板9をスプライン状に
嵌合させる部分をもプレス加工により形成した変
形例であり、ボス部8′A部分の上端近い所定位
置において円周方向に断続的に切目22を切込む
と同時に、切目22から上方の部分を半径方向内
方に押込み屈折させて凹凸壁23に形成したもの
である。
上記出力ハブ8′にスプライン状に嵌合させる
摩擦板9′としては、第8図に平面図で示し、第
9図に縦断面図で示したものが適する。
この摩擦板9′は、内周部分を前記出力ハブ
8′の凹凸壁23に噛合う凹凸内縁24に形成し
たものである。
このように構造からなるクラツチ・ブレーキ装
置は、圧縮コイルばね11の押圧力により出力ハ
ブ8上の摩擦板9が出力軸2上の入力ハブ6のフ
ランジ部6Bと摩擦係合されるので、回転機1の
回転が出力ハブ8に伝達される。この状態におい
て、操作盤4を回動してクラツチボール15を介
して制動環状部材14′を前進させると、この制
動環状部材14′の張出部14′Aが摩擦板9と摩
擦係合し圧縮コイルばね11の押圧力に抗して摩
擦板9を入力ハブ6のフランジ部6Bから離すの
で、出力ハブ8への回転機1の回転はしや断され
るとともに出力ハブ8は停止される。
以上の説明から明らかなように、この考案のク
ラツチ・ブレーキ装置は、制動環状部材を、反操
作盤側に円周方向に断続な張出部とこの張出部間
の平坦部に凹陥されたクラツチボールが嵌入され
る溝の底部とが突設された形状としたので、クラ
ツチボールが嵌入される溝の最深部の深さ以上の
肉厚を有する板材を使用する必要がなくなり制動
環状部材の軽量化が図れる。
したがつて、自重により摩擦板と摩擦係合する
制動環状部材の張出部の衝撃による固定ボルトや
クラツチボールの損傷は少なく、装置の耐久性を
向上することができる。
また、この考案では、制動環状部材の張出部の
平面状側面のみを摩擦板との摩擦係合面とし、ク
ラツチボールが嵌入される溝底部の傾斜面を摩擦
板に対し非摩擦係合面としたので、この溝底部に
直接摩擦係合力が作用せず溝の変形が防止でき
る。
また更には、制動環状部材を薄板材のプレス加
工品とすることができ、製造コストの低廉化を図
ることができるので、実用上優れた効果を有す
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のクラツチ・ブレーキ装置を示す
半部縦断の正面図、第2図はこの考案の装置の実
施例を示す半部縦断の正面図、第3図は一部省略
して示した底面図、第4図、第5図は制動環状部
材を示し、第4図は平面図、第5図は縦断面図、
第6図、第7図は出力ハブの変形例を示し、第6
図は平面図、第7図は縦断面図、第8図、第9図
は摩擦板の変形例を示し、第8図は平面図、第9
図は縦断面図である。 図面において、1…回転機、2…出力軸、4…
操作盤、6…入力ハブ、8,8′…出力ハブ、9,
9′…摩擦板、14,14′…制動環状部材、1
4′A…張出部、14′B…平坦部、17…溝。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 駆動源となる回転機1の出力軸2に所定小角度
    切換回動を自在に軸装された操作盤4と、この操
    作盤4にクラツチボール15を介して対向し前記
    回転機1の機枠に螺合された固定ボルト12によ
    り軸線方向にのみ進退自在とするとともに、反操
    作盤側に円周方向に断続な張出部14′Aとこの
    張出部14′A間の平坦部に凹陥された前記クラ
    ツチボール15が嵌入される溝17の底部とが突
    設された制動環状部材14′と、この制動環状部
    材14′の内側に半径方向に延びたフランジ部6
    Bが構成され前記出力軸2に一体回転可能に軸装
    された入力ハブ6と、この入力ハブ6のフランジ
    部6Bと内周寄りが摩擦係合し前記制動環状部材
    14′の張出部14′Aと外周寄りが摩擦係合する
    摩擦板9と、この摩擦板9を軸線方向にのみ進退
    自在に支持するとともに前記出力軸2に空転自在
    に軸装された出力ハブ8と、この出力ハブ8と前
    記摩擦板9との間に介在され前記摩擦板9を前記
    入力ハブ6のフランジ部6Bに押圧する圧縮コイ
    ルばね11とを備えたことを特徴とするクラツ
    チ・ブレーキ装置。
JP5247583U 1983-04-08 1983-04-08 クラツチ・ブレ−キ装置 Granted JPS59157134U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5247583U JPS59157134U (ja) 1983-04-08 1983-04-08 クラツチ・ブレ−キ装置

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5247583U JPS59157134U (ja) 1983-04-08 1983-04-08 クラツチ・ブレ−キ装置

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Publication Number Publication Date
JPS59157134U JPS59157134U (ja) 1984-10-22
JPH0140351Y2 true JPH0140351Y2 (ja) 1989-12-04

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ID=30182823

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5247583U Granted JPS59157134U (ja) 1983-04-08 1983-04-08 クラツチ・ブレ−キ装置

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JP (1) JPS59157134U (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5655731A (en) * 1979-10-11 1981-05-16 Ogura Clutch Co Ltd Clutch/brake device

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JPS59157134U (ja) 1984-10-22

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