JPH0341299Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0341299Y2 JPH0341299Y2 JP8889082U JP8889082U JPH0341299Y2 JP H0341299 Y2 JPH0341299 Y2 JP H0341299Y2 JP 8889082 U JP8889082 U JP 8889082U JP 8889082 U JP8889082 U JP 8889082U JP H0341299 Y2 JPH0341299 Y2 JP H0341299Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gear
- reel
- drive
- take
- transmission
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 28
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 5
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 2
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 2
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 1
- 230000002411 adverse Effects 0.000 description 1
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Transmission Devices (AREA)
- Toys (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はテープレコーダのリール回転駆動機構
に係り、特に記録再生モード時、及び早送り、巻
戻しモード時でのリール回転駆動を確実に行ない
うるように、軽い操作力でリール回転伝達系を各
モードに応じた状態に交換しえるよう構成したテ
ープレコーダのリール回転駆動機構を提供するこ
とを目的とする。
に係り、特に記録再生モード時、及び早送り、巻
戻しモード時でのリール回転駆動を確実に行ない
うるように、軽い操作力でリール回転伝達系を各
モードに応じた状態に交換しえるよう構成したテ
ープレコーダのリール回転駆動機構を提供するこ
とを目的とする。
従来のテープレコーダのリール回転駆動機構
は、ベルト及びアイドラーを介して回転駆動体の
回転駆動力を巻取リールあるいは供給リールに伝
達していたが、例えば頭出し動作時のように磁気
テープが再生ヘツドに添接したままの状態で早送
り駆動すると、リール駆動系により大きな負荷が
かかり、ベルトまたはアイドラー等の摩擦伝達で
はスリツプしやすく伝達ロスが発生しやすいとい
う欠点があつた。
は、ベルト及びアイドラーを介して回転駆動体の
回転駆動力を巻取リールあるいは供給リールに伝
達していたが、例えば頭出し動作時のように磁気
テープが再生ヘツドに添接したままの状態で早送
り駆動すると、リール駆動系により大きな負荷が
かかり、ベルトまたはアイドラー等の摩擦伝達で
はスリツプしやすく伝達ロスが発生しやすいとい
う欠点があつた。
本考案は上記の欠点を除去したものであり、以
下図面と共にその一実施例について説明する。
下図面と共にその一実施例について説明する。
第1図及び第2図中、リール回転駆動機構1は
テープレコーダシヤーシ中巻取リール25と供給
リール32との間でシヤーシ43の下面側に設け
られている。モータ2の回転駆動力はベルト3を
介してフライホイール4に伝達される。更にはフ
ライホイール4と同軸一体の歯車5を介して歯車
6に伝達され、歯車6が時計方向に回動する。リ
ール回転駆動機構1の駆動歯車7と小径歯車8
(第1の歯車)は一体構造をなし、歯車7は歯車
6と噛合している。第2図中、歯車9(第2の歯
車)は歯車7の上側に第1のクラツチ機構10を
介して同軸内に積重して支持されている。キヤプ
スタン11はフライホイール4の上側で一体に回
転するように設けられている。記録再生モード時
にピンチローラ12は支持台12aの回動により
磁気テープ(図示せず)をキヤプスタン11に押
圧して走行させる。一方、操作釦類は前面パネル
42上に整列してある。第3図中、プレイ釦13
は矢印X1,X2方向に移動可能なプレイバー14
に固定してある。第1の伝達用歯車15,16は
間にテイクアツプクラツチ機構(第2のクラツチ
機構)18を介して積重した構造であり回動レバ
ー17に支持されている。伝達用歯車16は巻取
リール25と一体なリール駆動歯車26と噛合し
ている。回動レバー17は軸17bに軸支してあ
り端部のピン17aをプレイバー14の段部14
aに掛止さればね41による矢印A1方向への回
動を規制されている。尚、ばね41は回動レバー
17と回動レバー22との間に張架してある。第
4図中、早送り釦19は矢印X1,X2方向に移動
可能な早送りバー20に固定してあり、早送りバ
ー20の先端部20aがレバー21の一端を係止
している。また、レバー21は軸21aに軸支し
てあり、その他端で回動レバー22の突部22a
を係止してレバー22の矢印B1方向への回動を
規制している。回動レバー22はその腕部22b
に第2の伝達用歯車23を支持しており、ばね4
1によつて巻取リール軸24を中心に矢印B1方
向に回動付勢されている。歯車23はリール駆動
歯車26と噛合している。第5図中、巻戻し釦2
7は矢印X1,X2方向に移動可能な巻戻しバー2
8に固定してある。レバー29は軸29aに軸支
されてばね31により時計方向に回動付勢されて
おり、一端がバー28の先端部28aに当接して
いる。レバー29の他端は回動レバー30の突部
30aを係止している。即ち、レバー29はばね
31の引張力によつて回動レバー30の矢印C1
方向への回動を規制している。供給リール32は
リール駆動歯車34を一体に有し、歯車34には
回転方向反転用歯車33が噛合している。回動レ
バー30は歯車33と同軸である軸38に軸支し
てあり、歯車33と噛合する第3の伝達用歯車3
6を支持し、ばね37により矢印C1方向に回動
付勢されている。各操作釦13,19,27を矢
印X1方向に押すと、バー14,20,28の段
部14b,20b,28bがスイツチレバー39
の端部39bに当接し、これを押してスイツチレ
バー39は軸29aを中心に反時計方向に回動し
てレバーの端部39aがモータスイツチ40を
ONにし、モータ2が通電されて回動する。な
お、レバー29,39は共に軸29aに支持され
ている。各歯車は充分な強度を有し、しかも比較
的やわらかい合成樹脂製の歯車であり、できる限
り小さくなるよう歯車比を設定してある。
テープレコーダシヤーシ中巻取リール25と供給
リール32との間でシヤーシ43の下面側に設け
られている。モータ2の回転駆動力はベルト3を
介してフライホイール4に伝達される。更にはフ
ライホイール4と同軸一体の歯車5を介して歯車
6に伝達され、歯車6が時計方向に回動する。リ
ール回転駆動機構1の駆動歯車7と小径歯車8
(第1の歯車)は一体構造をなし、歯車7は歯車
6と噛合している。第2図中、歯車9(第2の歯
車)は歯車7の上側に第1のクラツチ機構10を
介して同軸内に積重して支持されている。キヤプ
スタン11はフライホイール4の上側で一体に回
転するように設けられている。記録再生モード時
にピンチローラ12は支持台12aの回動により
磁気テープ(図示せず)をキヤプスタン11に押
圧して走行させる。一方、操作釦類は前面パネル
42上に整列してある。第3図中、プレイ釦13
は矢印X1,X2方向に移動可能なプレイバー14
に固定してある。第1の伝達用歯車15,16は
間にテイクアツプクラツチ機構(第2のクラツチ
機構)18を介して積重した構造であり回動レバ
ー17に支持されている。伝達用歯車16は巻取
リール25と一体なリール駆動歯車26と噛合し
ている。回動レバー17は軸17bに軸支してあ
り端部のピン17aをプレイバー14の段部14
aに掛止さればね41による矢印A1方向への回
動を規制されている。尚、ばね41は回動レバー
17と回動レバー22との間に張架してある。第
4図中、早送り釦19は矢印X1,X2方向に移動
可能な早送りバー20に固定してあり、早送りバ
ー20の先端部20aがレバー21の一端を係止
している。また、レバー21は軸21aに軸支し
てあり、その他端で回動レバー22の突部22a
を係止してレバー22の矢印B1方向への回動を
規制している。回動レバー22はその腕部22b
に第2の伝達用歯車23を支持しており、ばね4
1によつて巻取リール軸24を中心に矢印B1方
向に回動付勢されている。歯車23はリール駆動
歯車26と噛合している。第5図中、巻戻し釦2
7は矢印X1,X2方向に移動可能な巻戻しバー2
8に固定してある。レバー29は軸29aに軸支
されてばね31により時計方向に回動付勢されて
おり、一端がバー28の先端部28aに当接して
いる。レバー29の他端は回動レバー30の突部
30aを係止している。即ち、レバー29はばね
31の引張力によつて回動レバー30の矢印C1
方向への回動を規制している。供給リール32は
リール駆動歯車34を一体に有し、歯車34には
回転方向反転用歯車33が噛合している。回動レ
バー30は歯車33と同軸である軸38に軸支し
てあり、歯車33と噛合する第3の伝達用歯車3
6を支持し、ばね37により矢印C1方向に回動
付勢されている。各操作釦13,19,27を矢
印X1方向に押すと、バー14,20,28の段
部14b,20b,28bがスイツチレバー39
の端部39bに当接し、これを押してスイツチレ
バー39は軸29aを中心に反時計方向に回動し
てレバーの端部39aがモータスイツチ40を
ONにし、モータ2が通電されて回動する。な
お、レバー29,39は共に軸29aに支持され
ている。各歯車は充分な強度を有し、しかも比較
的やわらかい合成樹脂製の歯車であり、できる限
り小さくなるよう歯車比を設定してある。
次に上記磁気テープ駆動機構1の動作を磁気テ
ープの走行状態に対応させて説明する。
ープの走行状態に対応させて説明する。
(1) 定速駆動状態(記録再生モード時、第3図参
照) プレイ釦13を矢印X1方向に押すと、プレイ
バー14がレバー39を反時計方向に回動させて
モータスイツチ40をONにする。同時に、回動
レバー17のピン17aはラツチ状態から解放さ
れて、回動レバー17はばね41により矢印A1
方向に回動する。したがつて、歯車15,16は
回動レバー17と共に矢印A1方向に回動して、
歯車16はリール駆動歯車26と噛合した状態を
維持し、歯車15は小径歯車8と噛合する。歯車
15,16はばね41の引張作用によりこの噛合
状態を維持しつつ、モータ2の回転駆動力を巻取
リール25に伝達し駆動する。この時、リール2
5の磁気テープを巻取る速度は、キヤプスタン1
1が磁気テープを走行させる速度より速く、テー
プの弛みを防止している。更に、テープ巻取り径
が大きくなるにしたがい、両歯車15,16の速
度差は拡大する。テイクアツプクラツチ機構18
はこの速度差を吸収し、磁気テープは所定の引張
状態を維持しつつ走行する。別途設けたストツプ
釦(図示せず)を押す事によりプレイバー14の
ロツクは解除されX2方向に戻り、回動レバー1
7は矢印A2方向へ回動する。したがつて、歯車
15,16は第1図に示す元の位置に戻り、スイ
ツチ40はOFFとなりモータ2は停止し、定速
駆動状態は解除される。
照) プレイ釦13を矢印X1方向に押すと、プレイ
バー14がレバー39を反時計方向に回動させて
モータスイツチ40をONにする。同時に、回動
レバー17のピン17aはラツチ状態から解放さ
れて、回動レバー17はばね41により矢印A1
方向に回動する。したがつて、歯車15,16は
回動レバー17と共に矢印A1方向に回動して、
歯車16はリール駆動歯車26と噛合した状態を
維持し、歯車15は小径歯車8と噛合する。歯車
15,16はばね41の引張作用によりこの噛合
状態を維持しつつ、モータ2の回転駆動力を巻取
リール25に伝達し駆動する。この時、リール2
5の磁気テープを巻取る速度は、キヤプスタン1
1が磁気テープを走行させる速度より速く、テー
プの弛みを防止している。更に、テープ巻取り径
が大きくなるにしたがい、両歯車15,16の速
度差は拡大する。テイクアツプクラツチ機構18
はこの速度差を吸収し、磁気テープは所定の引張
状態を維持しつつ走行する。別途設けたストツプ
釦(図示せず)を押す事によりプレイバー14の
ロツクは解除されX2方向に戻り、回動レバー1
7は矢印A2方向へ回動する。したがつて、歯車
15,16は第1図に示す元の位置に戻り、スイ
ツチ40はOFFとなりモータ2は停止し、定速
駆動状態は解除される。
(2) 早送り駆動状態(第4図参照)
早送り釦19を矢印X1方向に押すと、早送り
バー20がレバー39を反時計方向に回動させて
モータスイツチ40をONにするのと同時に、レ
バー21を反時計方向に回動させる。回動レバー
22はラツチ状態から解放されてばね41により
矢印B1方向に回動する。この時、伝達用歯車2
3はリール駆動歯車26と噛合した状態を保ちつ
つ矢印B1方向に回動して歯車9と噛合する。歯
車23はばね41の引張作用によりこの噛合状態
を維持しつつ、モータ2の回転駆動力をクラツチ
機構10を介して巻取りリール25に伝達し駆動
する。この時、リール25の磁気テープを巻取る
速度は、上記定速駆動時の速度よりも数倍速いの
で巻取り完了時の磁気テープへの衝撃がかなり大
きい。クラツチ機構10は巻取り完了時の衝撃を
吸収して、磁気テープへの悪影響を防止してい
る。早送り釦19のロツクはストツプ釦(図示せ
ず)によつて解除され再び矢印X2方向に戻され
回動レバー22は矢印B2方向へ回動する。した
がつて、歯車23は第1図に示す元の位置に戻
り、スイツチ40はOFFとなりモータ2は停止
し、早送り駆動状態は解除される。
バー20がレバー39を反時計方向に回動させて
モータスイツチ40をONにするのと同時に、レ
バー21を反時計方向に回動させる。回動レバー
22はラツチ状態から解放されてばね41により
矢印B1方向に回動する。この時、伝達用歯車2
3はリール駆動歯車26と噛合した状態を保ちつ
つ矢印B1方向に回動して歯車9と噛合する。歯
車23はばね41の引張作用によりこの噛合状態
を維持しつつ、モータ2の回転駆動力をクラツチ
機構10を介して巻取りリール25に伝達し駆動
する。この時、リール25の磁気テープを巻取る
速度は、上記定速駆動時の速度よりも数倍速いの
で巻取り完了時の磁気テープへの衝撃がかなり大
きい。クラツチ機構10は巻取り完了時の衝撃を
吸収して、磁気テープへの悪影響を防止してい
る。早送り釦19のロツクはストツプ釦(図示せ
ず)によつて解除され再び矢印X2方向に戻され
回動レバー22は矢印B2方向へ回動する。した
がつて、歯車23は第1図に示す元の位置に戻
り、スイツチ40はOFFとなりモータ2は停止
し、早送り駆動状態は解除される。
(3) 巻戻し駆動状態(第5図参照)
巻戻し釦27を矢印X1方向に押すと巻戻しバ
ー28がレバー39を反時計方向に回動させてモ
ータスイツチ40をONにするのと同時に、レバ
ー29を反時計方向に回動させる。回動レバー3
0はラツチ状態から解放されてばね37により矢
印C1方向に回動する。この時、伝達用歯車36
はリール駆動歯車34と噛合している歯車33と
噛合した状態を保ちつつ矢印C1方向に回動して
歯車9と噛合する。歯車36はばね37の引張作
用によりこの噛合状態を維持しつつ、モータ2の
回転駆動力をクラツチ機構10を介して供給リー
ル32に伝達し駆動する。この時、供給リール3
2は定速駆動状態及び早送り駆動状態と逆方向に
回転して磁気テープを供給リール32側に巻戻
す。また、リール32の磁気テープを巻戻す速度
は定速駆動時よりも速いので、早送り駆動状態と
同様にクラツチ機構10が、巻戻し完了時の衝撃
から磁気テープを保護している。巻戻し釦27の
ロツクはストツプ釦(図示せず)によつて解除さ
れ再び矢印X2方向に戻され、回動レバー30は
矢印C2方向へ回動する。したがつて、歯車36
は第1図に示す元の位置に戻り、スイツチ40は
OFFとなり巻戻し駆動状態は解除される。
ー28がレバー39を反時計方向に回動させてモ
ータスイツチ40をONにするのと同時に、レバ
ー29を反時計方向に回動させる。回動レバー3
0はラツチ状態から解放されてばね37により矢
印C1方向に回動する。この時、伝達用歯車36
はリール駆動歯車34と噛合している歯車33と
噛合した状態を保ちつつ矢印C1方向に回動して
歯車9と噛合する。歯車36はばね37の引張作
用によりこの噛合状態を維持しつつ、モータ2の
回転駆動力をクラツチ機構10を介して供給リー
ル32に伝達し駆動する。この時、供給リール3
2は定速駆動状態及び早送り駆動状態と逆方向に
回転して磁気テープを供給リール32側に巻戻
す。また、リール32の磁気テープを巻戻す速度
は定速駆動時よりも速いので、早送り駆動状態と
同様にクラツチ機構10が、巻戻し完了時の衝撃
から磁気テープを保護している。巻戻し釦27の
ロツクはストツプ釦(図示せず)によつて解除さ
れ再び矢印X2方向に戻され、回動レバー30は
矢印C2方向へ回動する。したがつて、歯車36
は第1図に示す元の位置に戻り、スイツチ40は
OFFとなり巻戻し駆動状態は解除される。
このように、各歯車が小さくなるように歯車比
を設定してあるため、駆動機構1は平面図上巻取
リール25と供給リールとフライホイール4とを
結ぶ三角形の中に収めて配設してある。したがつ
て、駆動機構1が両リール25,32より後方側
にはみ出ないため、バツテリ収納部をこのスペー
スに設ける等、設計の自由度を拡大出来、テープ
レコーダ全体の小型化が可能となる。フライホイ
ール4以後の駆動伝達は歯車のみを使用するた
め、頭出し動作時のような急激な負荷の増大に対
してもスリツプによる伝達ロスを生ずることはな
く、確実に駆動トルクを巻取リールに伝達する。
また、各歯車は比較的やわらかい合成樹脂を材質
として成形されるため、安価に製造出来、伝達駆
動時に騒音が殆んど発生せず、軽量化も図られて
いる。各伝達用歯車15,23,36が理想的な
くい込み配置に設けてあるため、歯車逃げによる
異常音の発生も無く、各操作釦13,19,27
は軽い操作力で駆動状態を交換出来、操作性が向
上した。
を設定してあるため、駆動機構1は平面図上巻取
リール25と供給リールとフライホイール4とを
結ぶ三角形の中に収めて配設してある。したがつ
て、駆動機構1が両リール25,32より後方側
にはみ出ないため、バツテリ収納部をこのスペー
スに設ける等、設計の自由度を拡大出来、テープ
レコーダ全体の小型化が可能となる。フライホイ
ール4以後の駆動伝達は歯車のみを使用するた
め、頭出し動作時のような急激な負荷の増大に対
してもスリツプによる伝達ロスを生ずることはな
く、確実に駆動トルクを巻取リールに伝達する。
また、各歯車は比較的やわらかい合成樹脂を材質
として成形されるため、安価に製造出来、伝達駆
動時に騒音が殆んど発生せず、軽量化も図られて
いる。各伝達用歯車15,23,36が理想的な
くい込み配置に設けてあるため、歯車逃げによる
異常音の発生も無く、各操作釦13,19,27
は軽い操作力で駆動状態を交換出来、操作性が向
上した。
上述の如く、本考案になるテープレコーダのリ
ール回転駆動機構は、供給リールと巻取リールと
の間に、外部より回転を伝達されて回転駆動する
駆動歯車と、この駆動歯車と一体の第1の歯車
と、前記駆動歯車に対して第1のクラツチ機構を
介して配された第2の歯車とを積重させて同軸的
に設け、前記第1の歯車と巻取リールとの間に第
2のクラツチ機構を内蔵した移動可能な第1の伝
達用歯車と、前記第2の歯車と巻取リールとの間
及び第2の歯車と供給リールに噛合する回転方向
反転用歯車との間に夫々第2及び第3の伝達用歯
車を移動可能に設け、記録再生モード時は第1の
伝達用歯車を移動させて第1の歯車に噛合させ、
早送りモード時は第2の伝達用歯車を移動させて
第2の歯車に噛合させて夫々巻取リールを駆動
し、巻戻しモード時は第3の伝達用歯車を移動さ
せて第2の歯車に噛合させ、該回転方向反転用歯
車を経由して供給リールを駆動するように構成し
てあるため、リールへの回転伝達をすべりなく確
実に行なわしわて、リールを高負荷時にも安定し
た回転駆動させることが出来、信頼性の高い確実
な駆動力伝達を可能にし、また上記のように構成
することにより、リール回転駆動機構の駆動要素
を巻取リールと供給リールとフライホイールを結
ぶ三角形の中に殆んど集中的に配置出来、かつ、
歯車比の設定により各々のリールの歯車を小さく
出来ることにより駆動系全体の占有面積を小さく
し得、これによりテープレコーダを小型化出来、
更に各伝達用歯車をくい込み位置に配設して軽い
操作力で動作出来、モード変換時の操作性を向上
させ、更にまた、上記のように構成したことによ
り第1のクラツチ機構を介在して早送りモード時
あるいは巻戻モード時のテープエンドに到つて動
作を停止する際の衝撃から磁気テープを保護し
得、更に第2のクラツチ機構を介在させたことに
より定速駆動時における巻取リールの磁気テープ
巻取り速度とキヤプスタンの磁気テープを走行さ
せる速度との速度差を吸収し、磁気テープが弛む
ことなく走行出来る等の特長を有する。
ール回転駆動機構は、供給リールと巻取リールと
の間に、外部より回転を伝達されて回転駆動する
駆動歯車と、この駆動歯車と一体の第1の歯車
と、前記駆動歯車に対して第1のクラツチ機構を
介して配された第2の歯車とを積重させて同軸的
に設け、前記第1の歯車と巻取リールとの間に第
2のクラツチ機構を内蔵した移動可能な第1の伝
達用歯車と、前記第2の歯車と巻取リールとの間
及び第2の歯車と供給リールに噛合する回転方向
反転用歯車との間に夫々第2及び第3の伝達用歯
車を移動可能に設け、記録再生モード時は第1の
伝達用歯車を移動させて第1の歯車に噛合させ、
早送りモード時は第2の伝達用歯車を移動させて
第2の歯車に噛合させて夫々巻取リールを駆動
し、巻戻しモード時は第3の伝達用歯車を移動さ
せて第2の歯車に噛合させ、該回転方向反転用歯
車を経由して供給リールを駆動するように構成し
てあるため、リールへの回転伝達をすべりなく確
実に行なわしわて、リールを高負荷時にも安定し
た回転駆動させることが出来、信頼性の高い確実
な駆動力伝達を可能にし、また上記のように構成
することにより、リール回転駆動機構の駆動要素
を巻取リールと供給リールとフライホイールを結
ぶ三角形の中に殆んど集中的に配置出来、かつ、
歯車比の設定により各々のリールの歯車を小さく
出来ることにより駆動系全体の占有面積を小さく
し得、これによりテープレコーダを小型化出来、
更に各伝達用歯車をくい込み位置に配設して軽い
操作力で動作出来、モード変換時の操作性を向上
させ、更にまた、上記のように構成したことによ
り第1のクラツチ機構を介在して早送りモード時
あるいは巻戻モード時のテープエンドに到つて動
作を停止する際の衝撃から磁気テープを保護し
得、更に第2のクラツチ機構を介在させたことに
より定速駆動時における巻取リールの磁気テープ
巻取り速度とキヤプスタンの磁気テープを走行さ
せる速度との速度差を吸収し、磁気テープが弛む
ことなく走行出来る等の特長を有する。
第1図は本考案になるリール回転駆動機構をテ
ープレコーダに適用した停止モード時の状態を示
す平面図、第2図は第1図中−線に沿う断面
矢視図、第3図、第4図、第5図は夫々定速駆動
状態、早送り駆動状態、巻戻し駆動状態でのリー
ル回転駆動機構において各状態に関連する部分を
取り出して示す平面図である。 1……リール回転駆動機構、2……駆動モー
タ、3……ベルト、4……フライホイール、5,
6……歯車、7……駆動歯車、8……小径歯車
(第1の歯車)、9……歯車(第2の歯車)、10
……クラツチ機構(第1のクラツチ機構)、11
……キヤプスタン、12……ピンチローラ、13
……プレイ釦、15,16……第1の伝達用歯
車、17,22,30……回動レバー、18……
テイクアツプクラツチ機構(第2のクラツチ機
構)、19……早送り釦、23……第2の伝達用
歯車、32……供給リール、31,37,41…
…ばね、33……回転方向反転用歯車、34……
供給リール駆動歯車、36……第3の伝達用歯
車、39……スイツチレバー、40……モータス
イツチ、43……シヤーシ。
ープレコーダに適用した停止モード時の状態を示
す平面図、第2図は第1図中−線に沿う断面
矢視図、第3図、第4図、第5図は夫々定速駆動
状態、早送り駆動状態、巻戻し駆動状態でのリー
ル回転駆動機構において各状態に関連する部分を
取り出して示す平面図である。 1……リール回転駆動機構、2……駆動モー
タ、3……ベルト、4……フライホイール、5,
6……歯車、7……駆動歯車、8……小径歯車
(第1の歯車)、9……歯車(第2の歯車)、10
……クラツチ機構(第1のクラツチ機構)、11
……キヤプスタン、12……ピンチローラ、13
……プレイ釦、15,16……第1の伝達用歯
車、17,22,30……回動レバー、18……
テイクアツプクラツチ機構(第2のクラツチ機
構)、19……早送り釦、23……第2の伝達用
歯車、32……供給リール、31,37,41…
…ばね、33……回転方向反転用歯車、34……
供給リール駆動歯車、36……第3の伝達用歯
車、39……スイツチレバー、40……モータス
イツチ、43……シヤーシ。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 供給リール32と巻取リール25との間に、外
部より回動を伝達されて回転駆動する駆動歯車7
と、 該駆動歯車7に対して第1のクラツチ機構10
を介して配された第2の歯車9とを積重させて同
軸的に設け、該第1の歯車8と該巻取リール25
との間に第2のクラツチ機構18を内蔵した移動
可能な第1の伝達用歯車15,16と、 該第2の歯車9と該巻取リール25との間及び
該第2の歯車9と該供給リール32に噛合する回
転方向反転用歯車33との間に夫々第2及び第3
の伝達用歯車23,36を移動可能に設け、 記録再生モード時は該第1の伝達用歯車15,
16を移動させて該第1の歯車8に噛合させ、早
送りモード時は該第2の伝達用歯車23を移動さ
せて該第2の歯車9に噛合させて夫々該巻取リー
ル25を駆動し、巻戻しモード時は該第3の伝達
用歯車36を移動させて該第2の歯車9に噛合さ
せ、該回転方向反転用歯車33を経由して該供給
リール32を駆動するように構成したテープレコ
ーダのリール回転駆動機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8889082U JPS58190857U (ja) | 1982-06-15 | 1982-06-15 | テ−プレコ−ダのリ−ル回転駆動機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8889082U JPS58190857U (ja) | 1982-06-15 | 1982-06-15 | テ−プレコ−ダのリ−ル回転駆動機構 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58190857U JPS58190857U (ja) | 1983-12-19 |
| JPH0341299Y2 true JPH0341299Y2 (ja) | 1991-08-30 |
Family
ID=30097542
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8889082U Granted JPS58190857U (ja) | 1982-06-15 | 1982-06-15 | テ−プレコ−ダのリ−ル回転駆動機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58190857U (ja) |
-
1982
- 1982-06-15 JP JP8889082U patent/JPS58190857U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58190857U (ja) | 1983-12-19 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| EP0057921B1 (en) | Magnetic recording/playback device | |
| US4760751A (en) | Rotary driving mechanism | |
| JPH07169149A (ja) | 磁気記録再生装置のジョッグ装置 | |
| EP0497271B1 (en) | An apparatus for driving brakes in a tape recorder | |
| JPH039146Y2 (ja) | ||
| JPH0341299Y2 (ja) | ||
| JPH0232696B2 (ja) | Teepurekooda | |
| JPH033296B2 (ja) | ||
| JPS626584Y2 (ja) | ||
| JPH045081Y2 (ja) | ||
| JP3111271B2 (ja) | 磁気記録再生装置 | |
| JP2607605Y2 (ja) | テープレコーダのブレーキ装置 | |
| JPH0531701Y2 (ja) | ||
| JPH0548268Y2 (ja) | ||
| JPS6341141B2 (ja) | ||
| JPH0633554Y2 (ja) | リール軸駆動機構 | |
| JPH079217Y2 (ja) | 磁気記録再生装置 | |
| JPS6141149Y2 (ja) | ||
| JPS6141145Y2 (ja) | ||
| KR940008870B1 (ko) | 브이씨알의 릴 제동장치 | |
| JPH0731379Y2 (ja) | 磁気記録再生装置 | |
| JPH0127147Y2 (ja) | ||
| JPH0341295Y2 (ja) | ||
| JPH045084Y2 (ja) | ||
| JP2513648Y2 (ja) | テ―プデッキ |