JPH0341475B2 - - Google Patents
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- JPH0341475B2 JPH0341475B2 JP62253588A JP25358887A JPH0341475B2 JP H0341475 B2 JPH0341475 B2 JP H0341475B2 JP 62253588 A JP62253588 A JP 62253588A JP 25358887 A JP25358887 A JP 25358887A JP H0341475 B2 JPH0341475 B2 JP H0341475B2
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- Japan
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- bbm
- methanol
- butanol
- chloroform
- complex
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07K—PEPTIDES
- C07K7/00—Peptides having 5 to 20 amino acids in a fully defined sequence; Derivatives thereof
- C07K7/04—Linear peptides containing only normal peptide links
- C07K7/06—Linear peptides containing only normal peptide links having 5 to 11 amino acids
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- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61P—SPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
- A61P31/00—Antiinfectives, i.e. antibiotics, antiseptics, chemotherapeutics
- A61P31/04—Antibacterial agents
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61P—SPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
- A61P35/00—Antineoplastic agents
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C12—BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
- C12N—MICROORGANISMS OR ENZYMES; COMPOSITIONS THEREOF; PROPAGATING, PRESERVING, OR MAINTAINING MICROORGANISMS; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING; CULTURE MEDIA
- C12N1/00—Microorganisms; Compositions thereof; Processes of propagating, maintaining or preserving microorganisms or compositions thereof; Processes of preparing or isolating a composition containing a microorganism; Culture media therefor
- C12N1/20—Bacteria; Culture media therefor
- C12N1/205—Bacterial isolates
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C12—BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
- C12P—FERMENTATION OR ENZYME-USING PROCESSES TO SYNTHESISE A DESIRED CHEMICAL COMPOUND OR COMPOSITION OR TO SEPARATE OPTICAL ISOMERS FROM A RACEMIC MIXTURE
- C12P21/00—Preparation of peptides or proteins
- C12P21/02—Preparation of peptides or proteins having a known sequence of two or more amino acids, e.g. glutathione
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61K—PREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
- A61K38/00—Medicinal preparations containing peptides
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C12—BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
- C12R—INDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASSES C12C - C12Q, RELATING TO MICROORGANISMS
- C12R2001/00—Microorganisms ; Processes using microorganisms
- C12R2001/01—Bacteria or Actinomycetales ; using bacteria or Actinomycetales
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- Medicines That Contain Protein Lipid Enzymes And Other Medicines (AREA)
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Description
本発明は、新しい抗腫瘍抗生物質に関する。
本発明の抗生物質は深部通気条件を用いる水性
栄養培地中で放線菌のBBM−928生産菌株
(ATCC31491)又はその変異株を培養することに
よつて製造されるBBM−928と称される新しい
抗生物質コンプレツクス中の1成分であり、この
コンプレツクスは、少なくとも6種の成分を含有
する。それは生理活性成分A,B,C,D,E及
びFと称し、本発明はその1つであるD即ち
BBM−928Bを対称とする。 第1図は、臭化カリウム中BBM−928Dの赤外
吸収スペクトルである。 第2図は、90MHzの波数におけるNMRスペク
トロメーターによる内部標準としてTMSを使用
する重水素化クロロホルムに溶解したBBM−
928Dのプロトン磁気共鳴スペクトルを示す。 BBM−928コンプレツクスはアクチノロイキ
ン群の抗生物質に構造が関連していると信じら
れ、まだ同定されていない放線菌の菌株の醗酵に
よつて生成する。培地中BBM−928を生成する
ことができる放線菌の菌株はいずれも、ブリスト
ル−バンユウコレクシヨン中放線菌菌株G455−
101号と称される好適な生産菌と共に使用するこ
とができる。この菌は、フイリンピン群島で集め
られた土壌試料から分離され、ATCC31491とし
て米国の微生物代表培養コレクシヨンに寄託され
ている。又この微生物は、昭和55年3月25日に工
業技術院微生物工業技術研究所に寄託された(微
工研菌寄第5460号) この微生物の名称はアクチノマジユラ・ルゾネ
ンシス(Actinomadura Luzonensis)である。 前記したとおり新規抗腫瘍抗生物質コンプレツ
クスは、、BBM−928A,B,C,D,E及びF
と称される少なくとも6種の成分を有する。
BBM−928コンプレツクスの生成A,B,C及
びDは、結晶性形態で単離され、成分A,B及び
Cの化学構造が同定されている。本発明の抗生物
質Dは他の成分同様抗腫瘍抗菌性を有している。
これは動物飼料中栄養補給剤として又哺乳類の細
菌感染を処置する際治療剤として有用である。そ
の外、この抗生物質は、実験室ガラス器具及び外
科用機器を清浄にし滅菌するのに有用であり、石
けん、洗剤及び消毒用洗液と組合せて使用するこ
とができる。抗腫瘍効果については、コンプレツ
クス及びその個々の成分は、種々の腹腔内移植マ
ウス腫瘍に対して特に有用である。 放線菌種G455−101号菌株 以下は、抗生物質抗腫瘍コンプレツクスBBM
−928を生産する好適な微生物の一般的記述であ
る。標準分類学的方法、例えばシヤーリング等、
Inst J.Syst.Bactariol.16 313(1966)及びルシユ
バリエ等、Biol.Actinomycetes Related.Org.11、
78(1976)に従つてこの菌の培養、生理学及び形
態学的特徴を観察した。 ミクロ形態学−G455−101号菌株は、基質及び
気中菌糸を共に形成し、基質菌糸は、よく発達
し、長くかつ枝分れしている(幅0.5〜0.8μ)。こ
の基質菌糸の明瞭な分裂は見られない。ストレプ
トミセス属の通常の種と異なり、G455−101菌株
は、短かくかつ未発達の気中菌糸のみを有する
か、或いは寒天培地によつては何も形成しない。
短かいか又は長い胞子鎖が気中菌糸中に生じ、そ
れは鎖の中に2〜50の卵形胞子を有する(大部分
5〜20の胞子)。胞子鎖は、形が直線か、屈曲が
多いか又は輪になつている。胞子は、形が円形
(0.3〜0.4μ)、卵形又は円筒形(0.3×1.5〜3.0μ)
であり、滑らかな表面を有している。胞子は、空
の菌糸で分離されていることが多い。短かいコイ
ル状の胞子鎖を包む無定形の胞子のう様の包のう
が気中菌糸上にときに観察される。 細胞壁組成及び全細胞糖成分−G455−101菌株
の細胞壁は、メソ−ジアミノピメリン酸を含有す
るが、グリシンを欠いている。全細胞水解物は、
グルコース、マンノース及びマズロース(3−O
−メチル−D−ガラクトース)の存在を示す。前
述した細胞壁組成及び全細胞糖成分は、G455−
101菌株が細胞壁B型の放線菌1菌株であるこ
とを示す。 培養及び生理学的特性−G455−101菌株は、豊
富に生育し、紅色又は灰紅色の気中菌糸を形成
し、イースト抽出液−モルト抽出液寒天及びオー
トミル寒天のような栄養に富む寒天培地中で赤味
のある水不溶性の色素を生じる。然し、無機塩−
デンプン寒天、グリセロール−アスパラギン寒天
及びチロシン寒天中では、貧弱な生育を行ない、
白色又はベージユ色の未発達の気中菌糸を形成
し、少量の赤味のある色素を生じる。ペプトン−
イースト−鉄寒天及びチロシン寒天中で黒ずんだ
色素を生じない。硝酸塩は亜硝酸塩に還元され
る。28℃、37℃、並びに45℃において豊富に生育
するが、10℃又は50℃においては生育しない。五
炭糖及び六炭糖は、この菌株によつてよく利用さ
れる。G455−101菌株の培養及び生理学的特性
を、それぞれ表1及び2に示す。炭素源の利用を
表3に示す。
栄養培地中で放線菌のBBM−928生産菌株
(ATCC31491)又はその変異株を培養することに
よつて製造されるBBM−928と称される新しい
抗生物質コンプレツクス中の1成分であり、この
コンプレツクスは、少なくとも6種の成分を含有
する。それは生理活性成分A,B,C,D,E及
びFと称し、本発明はその1つであるD即ち
BBM−928Bを対称とする。 第1図は、臭化カリウム中BBM−928Dの赤外
吸収スペクトルである。 第2図は、90MHzの波数におけるNMRスペク
トロメーターによる内部標準としてTMSを使用
する重水素化クロロホルムに溶解したBBM−
928Dのプロトン磁気共鳴スペクトルを示す。 BBM−928コンプレツクスはアクチノロイキ
ン群の抗生物質に構造が関連していると信じら
れ、まだ同定されていない放線菌の菌株の醗酵に
よつて生成する。培地中BBM−928を生成する
ことができる放線菌の菌株はいずれも、ブリスト
ル−バンユウコレクシヨン中放線菌菌株G455−
101号と称される好適な生産菌と共に使用するこ
とができる。この菌は、フイリンピン群島で集め
られた土壌試料から分離され、ATCC31491とし
て米国の微生物代表培養コレクシヨンに寄託され
ている。又この微生物は、昭和55年3月25日に工
業技術院微生物工業技術研究所に寄託された(微
工研菌寄第5460号) この微生物の名称はアクチノマジユラ・ルゾネ
ンシス(Actinomadura Luzonensis)である。 前記したとおり新規抗腫瘍抗生物質コンプレツ
クスは、、BBM−928A,B,C,D,E及びF
と称される少なくとも6種の成分を有する。
BBM−928コンプレツクスの生成A,B,C及
びDは、結晶性形態で単離され、成分A,B及び
Cの化学構造が同定されている。本発明の抗生物
質Dは他の成分同様抗腫瘍抗菌性を有している。
これは動物飼料中栄養補給剤として又哺乳類の細
菌感染を処置する際治療剤として有用である。そ
の外、この抗生物質は、実験室ガラス器具及び外
科用機器を清浄にし滅菌するのに有用であり、石
けん、洗剤及び消毒用洗液と組合せて使用するこ
とができる。抗腫瘍効果については、コンプレツ
クス及びその個々の成分は、種々の腹腔内移植マ
ウス腫瘍に対して特に有用である。 放線菌種G455−101号菌株 以下は、抗生物質抗腫瘍コンプレツクスBBM
−928を生産する好適な微生物の一般的記述であ
る。標準分類学的方法、例えばシヤーリング等、
Inst J.Syst.Bactariol.16 313(1966)及びルシユ
バリエ等、Biol.Actinomycetes Related.Org.11、
78(1976)に従つてこの菌の培養、生理学及び形
態学的特徴を観察した。 ミクロ形態学−G455−101号菌株は、基質及び
気中菌糸を共に形成し、基質菌糸は、よく発達
し、長くかつ枝分れしている(幅0.5〜0.8μ)。こ
の基質菌糸の明瞭な分裂は見られない。ストレプ
トミセス属の通常の種と異なり、G455−101菌株
は、短かくかつ未発達の気中菌糸のみを有する
か、或いは寒天培地によつては何も形成しない。
短かいか又は長い胞子鎖が気中菌糸中に生じ、そ
れは鎖の中に2〜50の卵形胞子を有する(大部分
5〜20の胞子)。胞子鎖は、形が直線か、屈曲が
多いか又は輪になつている。胞子は、形が円形
(0.3〜0.4μ)、卵形又は円筒形(0.3×1.5〜3.0μ)
であり、滑らかな表面を有している。胞子は、空
の菌糸で分離されていることが多い。短かいコイ
ル状の胞子鎖を包む無定形の胞子のう様の包のう
が気中菌糸上にときに観察される。 細胞壁組成及び全細胞糖成分−G455−101菌株
の細胞壁は、メソ−ジアミノピメリン酸を含有す
るが、グリシンを欠いている。全細胞水解物は、
グルコース、マンノース及びマズロース(3−O
−メチル−D−ガラクトース)の存在を示す。前
述した細胞壁組成及び全細胞糖成分は、G455−
101菌株が細胞壁B型の放線菌1菌株であるこ
とを示す。 培養及び生理学的特性−G455−101菌株は、豊
富に生育し、紅色又は灰紅色の気中菌糸を形成
し、イースト抽出液−モルト抽出液寒天及びオー
トミル寒天のような栄養に富む寒天培地中で赤味
のある水不溶性の色素を生じる。然し、無機塩−
デンプン寒天、グリセロール−アスパラギン寒天
及びチロシン寒天中では、貧弱な生育を行ない、
白色又はベージユ色の未発達の気中菌糸を形成
し、少量の赤味のある色素を生じる。ペプトン−
イースト−鉄寒天及びチロシン寒天中で黒ずんだ
色素を生じない。硝酸塩は亜硝酸塩に還元され
る。28℃、37℃、並びに45℃において豊富に生育
するが、10℃又は50℃においては生育しない。五
炭糖及び六炭糖は、この菌株によつてよく利用さ
れる。G455−101菌株の培養及び生理学的特性
を、それぞれ表1及び2に示す。炭素源の利用を
表3に示す。
【表】
【表】
【表】
【表】
℃において貧
弱な生育。10
℃及び50℃に
おいて生育な
し。
弱な生育。10
℃及び50℃に
おいて生育な
し。
【表】
【表】
BBM−928コンプレツクスの生産は、上の生
育及び顕微鏡特定によつて説明された特定の放線
菌種G455−101号菌株に限定されないことが理解
される。これらの特性は、例示の目的のみで示さ
れ、本発明は、X線放射、紫外線放射、ナイトロ
ジエン・マスタード、フアージ露出等のような当
該技術に既知の常用の手段によつて前述した菌か
ら得られる菌株又は変異株の使用を意図してお
り、これらは、BBM−928コンプレツクス又は
その個々の成分を生産することができる。 抗腫瘍抗生物質BBM−928コンプレツクスの製
造 本発明の抗腫瘍抗生物質BBM−928コンプレ
ツクスの製法は、放線菌G455−101号菌株を、同
化性炭素源及び同化性窒素源を含有する水溶液中
深部通気条件下に、該溶液に実質的な抗腫瘍抗生
物質活性が付与されるまで醗酵培養することを特
徴とする。本発明の抗生物質抗腫瘍剤の生産のた
め有用である培地は、デンプン、グルコース、デ
キストラン、マルトース、ラクトース、シユクロ
ース、フラクトース、マンノース、糖蜜、グリセ
ロール等のような同化性炭素源を含む。この栄養
培地は又、タンパク、、タンパク水解物、ポリペ
プチド、アミノ酸、コーン・ステイープ・リカ
ー、カゼイン、尿素等のような同化性窒素源並び
にカリウム、ナトリウム、アンモニウム、カルシ
ウム、硫酸塩、炭酸塩、燐酸塩、塩化物、硝酸塩
等のような陰イオン及び陽イオンを生じる栄養無
機塩を含有するべきである。 BBM−928コンプレツクスを生産する際、菌
の満足すべき生育を得ることができる任意の温度
を用いてよい。20゜〜45℃の範囲の温度が実施可
能であり、菌の至適の生育に好適な温度は28゜〜
34℃の範囲であり、30〜32゜の範囲の温度が最も
好適である。BBM−928コンプレツクスの最高
の生産は、一般に約4〜6日で得られる。醗酵期
おいては常法が用いられる。例えば、少量の製法
は、振とうフラスコ中か又は表面培養によつて実
施するのが便利である。大量の製造は、無菌タン
ク中深部通気培養条件下に実施するのが好適であ
る。タンク培養の場合にはまず菌からの胞子をブ
イヨン培養に接種することによつて栄養ブイヨン
中栄養接種物を生産して若い活性のある種培養物
を得、次にこれを醗酵タンク培地に無菌的に移
す。タンク及びビン中の通気は、無菌空気を醗酵
培地又はその供給施設に強制的に送り、機械推進
体によつてタンク中更に撹拌を生じることによつ
て得ることができる。シリコン油、大豆油及びラ
ード油のような消泡剤を必要に応じて添加してよ
い。 醗酵ブロス又はBBM−928コンプレツクスの
抽出液中の抗生物質レベルは、試験菌としてサル
シナ・ルテア(Sarcina lutea)を使用しそして
定量培地として栄養寒天を用いるペーパー・デイ
スク寒天−拡散定量によつて決定することができ
る。至適ブロス力価を決定するために使用される
この定量系の最も望ましい感受性のためにPHを
9.0に調節する。 BBM−928コンプレツクスは、溶媒抽出操作
のような常用の手段によつて醗酵ブロスから単離
される。精製は、下の例2及び3に更に詳細に設
明するとおり細胞用向流分配及びクロマトグラフ
イー操作によつて実施してBBM−928成分A,
B,C,D,E及びFを得るのが便利である。 例3のBBM−928成分A,B,C、並びにD
の物理化学的性質 BBM−928の個々の成分は、たがいに似た溶
解性及び発色反応を示す。例えば、それらはクロ
ロホルム及び塩化メチレンに易溶性、ベンゼン、
エタノール、メタノール及びn−ブタノールにわ
ずかに可溶性そして水及びn−ヘキサンに不溶性
である。塩化第二鉄及びエールリヒ試薬により陽
性反応が得られ、トレンス、サカグチ及びニンヒ
ドリンに対しては陰性反応である。 例3のBBM−928成分の特徴のある物理化学
的性質を表4に示す。
育及び顕微鏡特定によつて説明された特定の放線
菌種G455−101号菌株に限定されないことが理解
される。これらの特性は、例示の目的のみで示さ
れ、本発明は、X線放射、紫外線放射、ナイトロ
ジエン・マスタード、フアージ露出等のような当
該技術に既知の常用の手段によつて前述した菌か
ら得られる菌株又は変異株の使用を意図してお
り、これらは、BBM−928コンプレツクス又は
その個々の成分を生産することができる。 抗腫瘍抗生物質BBM−928コンプレツクスの製
造 本発明の抗腫瘍抗生物質BBM−928コンプレ
ツクスの製法は、放線菌G455−101号菌株を、同
化性炭素源及び同化性窒素源を含有する水溶液中
深部通気条件下に、該溶液に実質的な抗腫瘍抗生
物質活性が付与されるまで醗酵培養することを特
徴とする。本発明の抗生物質抗腫瘍剤の生産のた
め有用である培地は、デンプン、グルコース、デ
キストラン、マルトース、ラクトース、シユクロ
ース、フラクトース、マンノース、糖蜜、グリセ
ロール等のような同化性炭素源を含む。この栄養
培地は又、タンパク、、タンパク水解物、ポリペ
プチド、アミノ酸、コーン・ステイープ・リカ
ー、カゼイン、尿素等のような同化性窒素源並び
にカリウム、ナトリウム、アンモニウム、カルシ
ウム、硫酸塩、炭酸塩、燐酸塩、塩化物、硝酸塩
等のような陰イオン及び陽イオンを生じる栄養無
機塩を含有するべきである。 BBM−928コンプレツクスを生産する際、菌
の満足すべき生育を得ることができる任意の温度
を用いてよい。20゜〜45℃の範囲の温度が実施可
能であり、菌の至適の生育に好適な温度は28゜〜
34℃の範囲であり、30〜32゜の範囲の温度が最も
好適である。BBM−928コンプレツクスの最高
の生産は、一般に約4〜6日で得られる。醗酵期
おいては常法が用いられる。例えば、少量の製法
は、振とうフラスコ中か又は表面培養によつて実
施するのが便利である。大量の製造は、無菌タン
ク中深部通気培養条件下に実施するのが好適であ
る。タンク培養の場合にはまず菌からの胞子をブ
イヨン培養に接種することによつて栄養ブイヨン
中栄養接種物を生産して若い活性のある種培養物
を得、次にこれを醗酵タンク培地に無菌的に移
す。タンク及びビン中の通気は、無菌空気を醗酵
培地又はその供給施設に強制的に送り、機械推進
体によつてタンク中更に撹拌を生じることによつ
て得ることができる。シリコン油、大豆油及びラ
ード油のような消泡剤を必要に応じて添加してよ
い。 醗酵ブロス又はBBM−928コンプレツクスの
抽出液中の抗生物質レベルは、試験菌としてサル
シナ・ルテア(Sarcina lutea)を使用しそして
定量培地として栄養寒天を用いるペーパー・デイ
スク寒天−拡散定量によつて決定することができ
る。至適ブロス力価を決定するために使用される
この定量系の最も望ましい感受性のためにPHを
9.0に調節する。 BBM−928コンプレツクスは、溶媒抽出操作
のような常用の手段によつて醗酵ブロスから単離
される。精製は、下の例2及び3に更に詳細に設
明するとおり細胞用向流分配及びクロマトグラフ
イー操作によつて実施してBBM−928成分A,
B,C,D,E及びFを得るのが便利である。 例3のBBM−928成分A,B,C、並びにD
の物理化学的性質 BBM−928の個々の成分は、たがいに似た溶
解性及び発色反応を示す。例えば、それらはクロ
ロホルム及び塩化メチレンに易溶性、ベンゼン、
エタノール、メタノール及びn−ブタノールにわ
ずかに可溶性そして水及びn−ヘキサンに不溶性
である。塩化第二鉄及びエールリヒ試薬により陽
性反応が得られ、トレンス、サカグチ及びニンヒ
ドリンに対しては陰性反応である。 例3のBBM−928成分の特徴のある物理化学
的性質を表4に示す。
【表】
本発明の抗生物質Dの特性をまとめると次のと
おりである。 (a) クロロホルム及び塩化メチレンに可溶性、ベ
ンゼン、エタノール、メタノール及びn−ブタ
ノールにわずかに可溶性、そして水及びn−ヘ
キサンに実質的に不溶性であり; (b) 塩化第二鉄及びエールリヒ試薬反応陽性そし
てトレンス、サカグチ及びニンヒドリン試薬陰
性であり; (c) マウス腹腔内移植P388白血病に有効な抗腫
瘍剤であり、 (d) 融点224〜227℃を有し; (e) 比旋光度〔α〕25 D=−13゜(C1,CHCl3)を有
し; (f) 炭素50.75%、水素5.25%、窒素12.58%、並
びに酸素31.42%の概算元素組成を有し; (g) シリカゲル薄層クロマトグラフイーにおいて
Rf値0.73〔溶媒系n−ブタノール−メタノール
−水(63:27:10)〕、並びにRf値0.53〔溶媒系
キシレン−メチルエチルケトン−メタノール
(5:5:1)〕を示し; (h) 実質的に第1図に示すとおりの臭化カリウム
中赤外スペクトルを有し;そして (i)重水素化クロロホルムに溶解する時実質的に第
2図に示すとおりのプロトンNMRスペクトル
を得る。 抗微生物活性 BBM−928成分の抗微生物活性を、ステイー
ヤのマルチ接種装置を使用しPH7において栄養寒
天中順次寒天稀釈法によつて種々の細菌及びカビ
に対して決定した。接種材料のサイズは、約104
細胞/mlを含有する試験菌の分別材料0.0025mlを
すべての細菌及びカビ−抗酸菌を除、これに対し
ては106細胞/mlの懸濁液を使用した−に対して
用いるように標準化した。37℃において一夜温置
して後、最小阻止濃度(MIC)を表5に示す。
表中見られるように、BBM−928成分は、グラ
ム陽性及び抗酸菌に対し中程度ないし弱い活性が
あるが、グラム陰性菌及びカビに対して実際上活
性がない。 溶原菌(ILB)中プロフアージ誘発の活性を
BBM−928成分について決定した。
おりである。 (a) クロロホルム及び塩化メチレンに可溶性、ベ
ンゼン、エタノール、メタノール及びn−ブタ
ノールにわずかに可溶性、そして水及びn−ヘ
キサンに実質的に不溶性であり; (b) 塩化第二鉄及びエールリヒ試薬反応陽性そし
てトレンス、サカグチ及びニンヒドリン試薬陰
性であり; (c) マウス腹腔内移植P388白血病に有効な抗腫
瘍剤であり、 (d) 融点224〜227℃を有し; (e) 比旋光度〔α〕25 D=−13゜(C1,CHCl3)を有
し; (f) 炭素50.75%、水素5.25%、窒素12.58%、並
びに酸素31.42%の概算元素組成を有し; (g) シリカゲル薄層クロマトグラフイーにおいて
Rf値0.73〔溶媒系n−ブタノール−メタノール
−水(63:27:10)〕、並びにRf値0.53〔溶媒系
キシレン−メチルエチルケトン−メタノール
(5:5:1)〕を示し; (h) 実質的に第1図に示すとおりの臭化カリウム
中赤外スペクトルを有し;そして (i)重水素化クロロホルムに溶解する時実質的に第
2図に示すとおりのプロトンNMRスペクトル
を得る。 抗微生物活性 BBM−928成分の抗微生物活性を、ステイー
ヤのマルチ接種装置を使用しPH7において栄養寒
天中順次寒天稀釈法によつて種々の細菌及びカビ
に対して決定した。接種材料のサイズは、約104
細胞/mlを含有する試験菌の分別材料0.0025mlを
すべての細菌及びカビ−抗酸菌を除、これに対し
ては106細胞/mlの懸濁液を使用した−に対して
用いるように標準化した。37℃において一夜温置
して後、最小阻止濃度(MIC)を表5に示す。
表中見られるように、BBM−928成分は、グラ
ム陽性及び抗酸菌に対し中程度ないし弱い活性が
あるが、グラム陰性菌及びカビに対して実際上活
性がない。 溶原菌(ILB)中プロフアージ誘発の活性を
BBM−928成分について決定した。
【表】
抗腫瘍活性
抗腫瘍活性についてマイトマイシンCとの
BBM−928Dの比較試験を、腹腔内移植腫瘍:
P388白血病、L1210白血病、B16黒色腫、ルイス
肺(LL)カルシノーマ、並びにザルコーマ180腹
水(S180)を用いて実施した。10%ジメチルス
ルホキシドを含有する0.9%食塩水中BBM−928
成分及び0.9%食塩水中マイトマイシンCを、1
回の1日処置から多回連日処置までの範囲の投薬
スケジユールに従つて1日1回投与した。投薬量
を変えることにより、処置動物に対して対照動物
より少なくとも1.25倍の中央生存時間値を与える
最小有効用量(MED)を決定した。この活性の
水準は、有意な抗腫瘍活性の尺度であると考られ
ている。結果は、計算活性比と共に表6に示す。
ヴアン・デル・ヴエルデン、Arch.Expt.Path.
Pharmak.,195、389(1940)の方法によつて決
定したBBM−928及びマイトマイシンCの腹腔
内LD50値も表6に示す。
BBM−928Dの比較試験を、腹腔内移植腫瘍:
P388白血病、L1210白血病、B16黒色腫、ルイス
肺(LL)カルシノーマ、並びにザルコーマ180腹
水(S180)を用いて実施した。10%ジメチルス
ルホキシドを含有する0.9%食塩水中BBM−928
成分及び0.9%食塩水中マイトマイシンCを、1
回の1日処置から多回連日処置までの範囲の投薬
スケジユールに従つて1日1回投与した。投薬量
を変えることにより、処置動物に対して対照動物
より少なくとも1.25倍の中央生存時間値を与える
最小有効用量(MED)を決定した。この活性の
水準は、有意な抗腫瘍活性の尺度であると考られ
ている。結果は、計算活性比と共に表6に示す。
ヴアン・デル・ヴエルデン、Arch.Expt.Path.
Pharmak.,195、389(1940)の方法によつて決
定したBBM−928及びマイトマイシンCの腹腔
内LD50値も表6に示す。
【表】
例 1
BBM−928コンプレツクスの生産
寒天醗酵−放線菌種G455−101の1菌株のよく
生育した寒天斜面を使用して2%可溶性デンプ
ン、1%グルコース、0.5%フアーマメデイア、
0.5%イースト抽出液、0.5%NZ−アミン(A型)
及び0.1%CaCO3を含有する栄養培地に接種し、
滅菌の前にPHを7.2に調節する。この種培養をロ
ータリー振とう器(250rpm)上32℃に72時間温
置し、生育物5mlを、2%可溶性デンプン、1%
フアーマメデイア、0.003%ZnSO4・7H2O及び0.4
%CaCO3よりなる醗酵培地100mlを含有する500
mlの三角フラスコに移す。BBM−928コンプレ
ツクスの生産は、一般に5日の振とう培養の後最
高に達する。 タンク醗酵−種培養を三角フラスコ中4日間振
とうし、200リツトルの種タンク醗酵器中2.0%オ
ートミール(クエーカー・プロダクツ、オースト
ラリア)、0.5%グルコース、0.2%乾燥イースト、
0.0008%MnCl2・4H2O、0.0007%CnSO4・7H2O、
0.0002%ZnSO4・7H2O及び0.0001%FeSO4・
7H2Oよりなる発芽培地100リツトルに接種し、
これを200rpm、30℃において54時間撹拌する。
次にこの種培養の15リツトル分を、400リツトル
のタンク醗酵器中2.0%可溶性デンプン、1.0%フ
アーマメデイア、0.003%ZnSO4・7H2O及び0.4%
CaCO3を含有する醗酵培地170リツトルに接種
し、これを30℃、200rpm、通気速度150リツト
ル/分で操作する。醗酵の進行と共にブロスのPH
は次第に増大し、100〜120時間後8.4〜8.5に達
し、この時30mcg/mlのピーク抗生物質力価が得
られる。 例 2 溶媒抽出によるBBN−928コンプレツクスの単離 例1から得られたブロス(170リツトル、PH
8.5)を清澄剤と共に過する。活性は、菌体ケ
ーキ及び液に共に見出される。菌体ケーキをア
セトンとメタノールとの溶媒混合物(1:1、30
リツトル×2)で2回抽出する。抽出液を合し、
減圧下蒸発させて水性濃縮物を得、これをn−ブ
タノールで抽出する。ブロス液をn−ブタノー
ルで2回抽出する(40リツトル×2)。n−ブタ
ノール抽出液を合し、減圧下に濃縮し、残留物を
凍結乾燥して粗製の固体(21.4g)を得る。薄層
クロマトグラフイー定量によれば、このものは3
種の主成分、A,B及びC、並びに3種の副成
分、D,E及びFよりなるコンプレツクスであ
り、下の表7に述べるとおりのRf値を有する。
生育した寒天斜面を使用して2%可溶性デンプ
ン、1%グルコース、0.5%フアーマメデイア、
0.5%イースト抽出液、0.5%NZ−アミン(A型)
及び0.1%CaCO3を含有する栄養培地に接種し、
滅菌の前にPHを7.2に調節する。この種培養をロ
ータリー振とう器(250rpm)上32℃に72時間温
置し、生育物5mlを、2%可溶性デンプン、1%
フアーマメデイア、0.003%ZnSO4・7H2O及び0.4
%CaCO3よりなる醗酵培地100mlを含有する500
mlの三角フラスコに移す。BBM−928コンプレ
ツクスの生産は、一般に5日の振とう培養の後最
高に達する。 タンク醗酵−種培養を三角フラスコ中4日間振
とうし、200リツトルの種タンク醗酵器中2.0%オ
ートミール(クエーカー・プロダクツ、オースト
ラリア)、0.5%グルコース、0.2%乾燥イースト、
0.0008%MnCl2・4H2O、0.0007%CnSO4・7H2O、
0.0002%ZnSO4・7H2O及び0.0001%FeSO4・
7H2Oよりなる発芽培地100リツトルに接種し、
これを200rpm、30℃において54時間撹拌する。
次にこの種培養の15リツトル分を、400リツトル
のタンク醗酵器中2.0%可溶性デンプン、1.0%フ
アーマメデイア、0.003%ZnSO4・7H2O及び0.4%
CaCO3を含有する醗酵培地170リツトルに接種
し、これを30℃、200rpm、通気速度150リツト
ル/分で操作する。醗酵の進行と共にブロスのPH
は次第に増大し、100〜120時間後8.4〜8.5に達
し、この時30mcg/mlのピーク抗生物質力価が得
られる。 例 2 溶媒抽出によるBBN−928コンプレツクスの単離 例1から得られたブロス(170リツトル、PH
8.5)を清澄剤と共に過する。活性は、菌体ケ
ーキ及び液に共に見出される。菌体ケーキをア
セトンとメタノールとの溶媒混合物(1:1、30
リツトル×2)で2回抽出する。抽出液を合し、
減圧下蒸発させて水性濃縮物を得、これをn−ブ
タノールで抽出する。ブロス液をn−ブタノー
ルで2回抽出する(40リツトル×2)。n−ブタ
ノール抽出液を合し、減圧下に濃縮し、残留物を
凍結乾燥して粗製の固体(21.4g)を得る。薄層
クロマトグラフイー定量によれば、このものは3
種の主成分、A,B及びC、並びに3種の副成
分、D,E及びFよりなるコンプレツクスであ
り、下の表7に述べるとおりのRf値を有する。
【表】
例 3
BBM−928コンプレツクスの精製
例2の粗コンプレツクス四塩化炭素−クロロホ
ルム−メタノール−水(5:2:5:1)の溶媒
系を使用する製造用向流分配装置(ミタムラ、
100ml/管)によつて精製する。50回の転溶の後、
管5号ないし20号を合し、濃縮して成分A,B,
D,E及びFを含有する淡黄色粉末(4.4g)を
得る。この混合物を少量のクロロホルムに溶解
し、予め酢酸エチルで処理したシリカゲルC−
200(500ml)のカラム上に入れる。増加量のメタ
ノール(2〜5%、V/V)を有する酢酸エチル
でカラムを展開し、345nmにおける光学密度によ
つてフラクシヨンをモニターする。副成分Dが最
初に、次いで成分Aが酢酸エチルによつて溶解さ
れる。成分E、B及びFは、次に3%のメタノー
ル濃度においてその順に溶離される。適当な成分
を含有する各フラクシヨンを減圧下蒸発させ、残
留物をクロロホルム−メタノールから結晶化させ
る。同様に、成分Cの粗製物が上述した向流成分
配の管21号ないし35号から得られる。成分Cの精
製を、シリカゲルクロマトグラフイー及びクロロ
ホルム−メタノールからの結晶化によつて実施す
る。成分A,B,C,D,E及びFについて収量
は、それぞれ、988mg、420mg、848mg、130mg、
119mg、並びに114mgである。
ルム−メタノール−水(5:2:5:1)の溶媒
系を使用する製造用向流分配装置(ミタムラ、
100ml/管)によつて精製する。50回の転溶の後、
管5号ないし20号を合し、濃縮して成分A,B,
D,E及びFを含有する淡黄色粉末(4.4g)を
得る。この混合物を少量のクロロホルムに溶解
し、予め酢酸エチルで処理したシリカゲルC−
200(500ml)のカラム上に入れる。増加量のメタ
ノール(2〜5%、V/V)を有する酢酸エチル
でカラムを展開し、345nmにおける光学密度によ
つてフラクシヨンをモニターする。副成分Dが最
初に、次いで成分Aが酢酸エチルによつて溶解さ
れる。成分E、B及びFは、次に3%のメタノー
ル濃度においてその順に溶離される。適当な成分
を含有する各フラクシヨンを減圧下蒸発させ、残
留物をクロロホルム−メタノールから結晶化させ
る。同様に、成分Cの粗製物が上述した向流成分
配の管21号ないし35号から得られる。成分Cの精
製を、シリカゲルクロマトグラフイー及びクロロ
ホルム−メタノールからの結晶化によつて実施す
る。成分A,B,C,D,E及びFについて収量
は、それぞれ、988mg、420mg、848mg、130mg、
119mg、並びに114mgである。
第1図は、臭化カリウム中BBM−928Dの赤外
吸収スペクトルである。第1図において、縦軸は
透過パーセントであり、横軸上部は波長(ミクロ
ン)、横軸下部は波数(cm1)である。第2図は、
同じ条件下のBBM−928Dのプロトン磁気共鳴ス
ペクトルを示す。第2図において、横軸はPPM
である。
吸収スペクトルである。第1図において、縦軸は
透過パーセントであり、横軸上部は波長(ミクロ
ン)、横軸下部は波数(cm1)である。第2図は、
同じ条件下のBBM−928Dのプロトン磁気共鳴ス
ペクトルを示す。第2図において、横軸はPPM
である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 次の特性を有する抗腫瘍抗生物質BBM−
928D: (a) クロロホルム及び塩化メチレンに可溶性、ベ
ンゼン、エタノール、メタノール及びn−ブタ
ノールにわずかに可溶性、そして水及びn−ヘ
キサンに実質的に不溶性であり; (b) 塩化第二鉄及びエールリヒ試薬反応陽性そし
てトレンス、サカグチ及びニンヒドリン試薬陰
性であり; (c) マウス腹腔内移植P388白血病に有効な抗腫
瘍剤であり、 (d) 融点224〜227℃を有し; (e) 比旋光度〔α〕25 D=−13゜(C1,CHCl3)を有
し; (f) 炭素50.75%、水素5.25%、窒素12.58%、並
びに酸素31.42%の概算元素組成を有し; (g) シリカゲル薄層クロマトグラフイーにおいて
Rf値0.73〔溶媒系n−ブタノール−メタノール
−水(63:27:10)〕、並びにRf値0.53〔溶媒系
キシレン−メチルエチルケトン−メタノール
(5:5:1)〕を示し; (h) 実質的に第1図に示すとおりの臭化カリウム
中赤外スペクトルを有し;そして (i)重水素化クロロホルムに溶解する時実質的に第
2図に示すとおりのプロトンNMRスペクトル
を得る。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US2648879A | 1979-04-02 | 1979-04-02 | |
| US26488 | 1979-04-02 |
Related Parent Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4205180A Division JPS55162752A (en) | 1979-04-02 | 1980-04-02 | Antitumor and antimicrobial agent |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63139191A JPS63139191A (ja) | 1988-06-10 |
| JPH0341475B2 true JPH0341475B2 (ja) | 1991-06-24 |
Family
ID=21832125
Family Applications (3)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4205180A Granted JPS55162752A (en) | 1979-04-02 | 1980-04-02 | Antitumor and antimicrobial agent |
| JP62253588A Granted JPS63139191A (ja) | 1979-04-02 | 1987-10-09 | 抗腫瘍抗菌剤 |
| JP62253589A Granted JPS63139192A (ja) | 1979-04-02 | 1987-10-09 | 抗腫瘍性抗生物質の製造法 |
Family Applications Before (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4205180A Granted JPS55162752A (en) | 1979-04-02 | 1980-04-02 | Antitumor and antimicrobial agent |
Family Applications After (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62253589A Granted JPS63139192A (ja) | 1979-04-02 | 1987-10-09 | 抗腫瘍性抗生物質の製造法 |
Country Status (24)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (3) | JPS55162752A (ja) |
| AR (1) | AR223372A1 (ja) |
| AT (1) | AT371144B (ja) |
| AU (1) | AU533672B2 (ja) |
| BE (1) | BE882574A (ja) |
| CH (1) | CH647247A5 (ja) |
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| DK (1) | DK153501C (ja) |
| ES (1) | ES490209A0 (ja) |
| FI (1) | FI67403C (ja) |
| FR (1) | FR2452930A1 (ja) |
| GB (1) | GB2050384B (ja) |
| GR (1) | GR66663B (ja) |
| HU (1) | HU184256B (ja) |
| IE (1) | IE49191B1 (ja) |
| IL (1) | IL59746A (ja) |
| LU (1) | LU82318A1 (ja) |
| NL (1) | NL8001868A (ja) |
| NO (1) | NO155780C (ja) |
| PH (1) | PH16970A (ja) |
| SE (1) | SE441930B (ja) |
| SU (1) | SU999981A3 (ja) |
| YU (1) | YU41700B (ja) |
| ZA (1) | ZA801856B (ja) |
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| AU566569B2 (en) * | 1983-01-31 | 1987-10-22 | Bristol-Myers Company | Luzopeptin e2 |
| ATE31623T1 (de) * | 1983-09-14 | 1988-01-15 | Bristol Myers Co | Injizierbare zusammensetzungen von bbm-928a. |
| US6749993B2 (en) | 2002-02-06 | 2004-06-15 | Konica Corporation | Planographic printing precursor and printing method employing the same |
| JP2003300382A (ja) | 2002-04-08 | 2003-10-21 | Konica Minolta Holdings Inc | 熱転写中間転写媒体を用いた画像形成方法 |
| JP2004188848A (ja) | 2002-12-12 | 2004-07-08 | Konica Minolta Holdings Inc | 印刷版材料 |
| JP2004322511A (ja) | 2003-04-25 | 2004-11-18 | Konica Minolta Medical & Graphic Inc | 印刷方法 |
| JP2006056184A (ja) | 2004-08-23 | 2006-03-02 | Konica Minolta Medical & Graphic Inc | 印刷版材料および印刷版 |
| CN101316721A (zh) | 2005-11-01 | 2008-12-03 | 柯尼卡美能达医疗印刷器材株式会社 | 平版印刷版材料、平版印刷版、平版印刷版的制备方法和平版印刷版的印刷方法 |
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| US9052217B2 (en) | 2012-11-09 | 2015-06-09 | Honeywell International Inc. | Variable scale sensor |
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1980
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- 1980-03-24 YU YU812/80A patent/YU41700B/xx unknown
- 1980-03-26 GR GR58775A patent/GR66663B/el unknown
- 1980-03-28 ZA ZA00801856A patent/ZA801856B/xx unknown
- 1980-03-28 FI FI800973A patent/FI67403C/fi not_active IP Right Cessation
- 1980-03-28 NL NL8001868A patent/NL8001868A/nl not_active Application Discontinuation
- 1980-03-31 FR FR8007145A patent/FR2452930A1/fr active Granted
- 1980-03-31 DE DE19803012565 patent/DE3012565A1/de active Granted
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- 1980-03-31 AU AU57002/80A patent/AU533672B2/en not_active Ceased
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-
1987
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