JPH0341904Y2 - - Google Patents

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JPH0341904Y2
JPH0341904Y2 JP1985167514U JP16751485U JPH0341904Y2 JP H0341904 Y2 JPH0341904 Y2 JP H0341904Y2 JP 1985167514 U JP1985167514 U JP 1985167514U JP 16751485 U JP16751485 U JP 16751485U JP H0341904 Y2 JPH0341904 Y2 JP H0341904Y2
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welding
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workpieces
lower base
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【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は例えばトラツクのリヤボデイパネル等
のワークを溶接して車体の組立てを行なう溶接装
置に関し、特に多車種のワークを1台の装置によ
り溶接し得るようにしたものである。
(従来の技術) 自動車車体は複数のパネルを溶接することによ
り組立てられており、トラツクの車体のうちリヤ
ボデイパネルを組立てるためには従来、第5図に
示すような組立て治具を用いて行なつている。
図示するように、従来の組立て治具1は、車輪
2を有する治具ベース3にロケートピンや受けポ
スト等からなるワーク支持部材4が固着されて形
成されており、リヤボデイパネルが組立てられる
複数のワークをワーク支持部材4の上に支持され
位置決めされた状態で、作業者が図示しない
PSW(ポータブル スポツト ウエルダー)、つ
まり可搬式スポツト溶接機を用いて所定の個所に
スポツト溶接を行ない、車体の組立てを行なつて
いる。PSWはそのガンが工場建屋内の天井のモ
ノレールに取付けられたバランサにより吊り下げ
られており、治具ベース3は溶接作業の進行に伴
つて容易に移動させることができる。
(考案が解決しようとする問題点) しかしながら、このような従来の車体組立てに
あつては、治具ベース3に複数枚のリヤボデイ用
のパネルをそれぞれ載置し、1〜2名の作業者が
PSWを操作することによつて、多点数のスポツ
ト溶接を行なうようにしているため、生産車種が
増加し、、各車種の生産台数が増加した場合には、
治具ベース3のワーク支持部材4を多車種に合わ
せて共用化しても車両組立ての生産性が低くなる
という問題点があつた。
また、各車種毎に治具ベース3を制作していた
のでは、車両の生産コストが高くなり、更に作業
者の熟練度によつて溶接品質が左右されるため、
溶接品質を安定的に確保しにくいという問題点が
あつた。
本考案は上記従来技術の問題点に鑑みてなされ
たものであり、ワークを移動させて所定の部位を
位置決めする位置決め移動と、クランプされた状
態での溶接作業とを繰り返すことにより、高価な
溶接ロボツトを使用することなく、複数の種類の
ワークを自動的に溶接して組立て得るようにする
ことを目的とする。
(課題を解決するための手段) 上記目的を達成するための本発明は、ロアーベ
ースと当該ロアーベースに相互に所定の間隔を隔
てて立設されたコラムとこれらのコラムの上端部
に固定されたアツパーベースとにより架台を形成
し、ワークが載置される台車を案内するコンベア
を前記架台内を貫通させて配置し、前記台車に係
合し前記台車上のワークを前記コンベアに沿う方
向に位置決めする位置決め手段を前記コンベアに
隣接して配置し、前記ロアーベースと前記アツパ
ーベースとに取付けられ相互に対をなしそれぞれ
前記ワークをクランプする複数対のクランプシリ
ンダを前記ワークの移動方向に対して直角の方向
に配置し、前記ロアーベースと前記アツパーベー
スとに取付けられ相互に対をなしそれぞれ前記ワ
ークを溶接する複数対のスポツト溶接機を前記ワ
ークの移動方向に対して直角の方向に配置し、前
記台車によるワークの搬送と前記スポツト溶接機
による溶接とにより複数種類のワークに対して溶
接作業を行なうようにしたことを特徴とする溶接
装置である。
(作用) 台車にワークを載置さた状態でコンベア上で台
車を移動することによつて、架台に取付けられた
溶接機のワークに対する溶接位置が位置決めされ
る。この位置では位置決め手段によりワークは位
置決めされると共に、架台に取付けられたクラン
プシリンダによりクランプされる。この状態で溶
接機がワークの所定の部位に向けて前進し、溶接
機の電極がワークの両面から押し付けられて溶接
作業がなされる。次いで、ワークは他の部位を溶
接機の位置に位置決めするために搬送され、所定
の位置で停止した後にクランプシリンダによりク
ランプされた状態のもとで、引続き溶接機により
他の部位に対して溶接作業がなされる。このよう
に、ワークの搬送位置決め移動と、停止状態にお
ける溶接作業とが繰り返されて、1つのワークに
対する溶接作業が完了する。ワークの種類が変更
された場合には、台車の送りピツチを変えること
により、ワークの停止位置を変更させるだけで、
同様にして所定の部位に対して溶接作業が達成さ
れる。
(実施例) 以下、本考案を図面に基いて説明する。第1〜
4図は本考案の一実施例を図す図であり、基盤1
0には第1図に示すように、スタンド11により
ローラコンベア12が設置されている。このロー
ラコンベア12は第2,3図に示されるように2
列設置されており、このローラコンベア12には
第4図に示すスキー台車13が載置されるように
なつている。
このスキー台車13は第4図に示すように、2
列のローラコンベア12の上を移動する2本の平
行な基部材14と、これらの基部材14の間に掛
け渡された梁部材15とを有し、更にロケートピ
ンや受けポスト等からなるワーク支持部材16が
スキー台車13に取付けられている。このワーク
支持部材16はスキー台車13に対して複数の車
種のワークを支持させることができるように、複
数組取付けられている。尚、第4図において符号
Wで示された部材は、トラツクのリヤボデイを構
成するワークの一部を示す。ローラコンベア12
の内側には、スキー台車13の基部材14と接触
するガイドプレート17が固着されており、スキ
ー台車13はこのガイドプレート17に接触しな
がらローラコンベア12の上を移動するようにな
つている。スキー台車13の基部材14にはそれ
ぞれ連結具18により停止用プレート19が基部
材14と平行に固着されており、それぞれの停止
用プレート19にはワークの種類と対応させて複
数のロツク用の孔20が穿設されている。
ローラコンベア12には、これの下側に位置し
て基盤10に固着されたロアーベース21と、こ
れに固着されローラコンベア12の両側に位置す
る2つのコラム22と、これらのコラム22の上
部に固着されたアツパーベース23とからなる架
台24が、ローラコンベア12を横切つて跨ぐよ
うにして設置されている。
架台24のロアーベース21の上面とアツパー
ベース23の下面には、それぞれオイルレスメタ
ルガイド25,26が取付けられ、それぞれのガ
イド25,26に沿つて摺動する摺動体27,2
8が、ローラコンベア12に対して横方向に移動
可能となつて、アツパーベース23とロアーベー
ス21とに取付けられている。それぞれの摺動体
27,28は第3図に示すように、アツパーベー
ス23とロアーベース21とに取付けられたシフ
ト用シリンダ29,30により移動可能となつて
いる。それぞれの摺動体27,28にはスポツト
溶接用の電極チツプ31を有する溶接用ガン3
2,33が固着されている。これらの溶接用ガン
32,33はシリンダを有し、電極チツプ31が
進退移動可能となつている。
溶接用ガン32の電極チツプ31にはロアーベ
ース21にブラケツト34を介して取付けられた
マルチトランス35から通電され、溶接用ガン3
3の電極チツ31には、アツパーベース23にブ
ラケツト36を介して取付けられたマルチトラン
ス37から通電されるようになつている。図中そ
れぞれのマルチトランス35,37と電極チツプ
31とを結ぶ通電用ケーブルは図示省略されてお
り、更にそれぞれの電極チツプ31を冷却するた
めの冷却水を案内するホースも図示を省略してあ
る。
更にロアーベース21とアツパーベース23と
には、第3図に示すように、ワークをクランプす
るためのクランプ片40,41を有するクランプ
シリンダ42,43が取付けられている。
架台24のコラム22には、第2,3図に示す
ように、レバー44によりローラコンベア12に
向けて進退移動可能にロツクピン45が取付けら
れている。このロツクピン45は、スキー台車1
3の停止用プレート19に穿設された孔20に嵌
合するようになつており、これによりスキー台車
13はローラコンベア12の上でロツクされるこ
ととなる。
次に、上述した車両組立て装置により、複数枚
のパネルを溶接してトラツクのリヤボデイフロア
を組立てる場合における組立て手順について説明
する。
まず、第4図に示すスキー台車13の上に図示
しないワークを載置した後、そのスキー台車13
を架台24に向けてローラコンベア12のローラ
上を移動させる。このときには、作業者が第2図
に示すレバー44を操作してロツクピン45を引
いた後に、レバー44を離しておく。すると、ロ
ツクピン45に加えられた図示しないばねの弾発
力によつてロツクピン45が停止用プレート19
の表面を滑るような状態となつている。
スキー台車13が更に前進すると、ロツクピン
45が停止用プート19に穿設された孔20内に
差し込まれてスキー台車20は所定の位置に位置
決めされて停止する。これにより、ワークの溶接
位置が溶接用ガン32,33の電極チツプ31の
間となるように位置決めされる。この状態の下で
第2図に示す起動ボタン46をオンすることによ
つて、上下のクランプ片40,41がワークを押
える。それぞれのクランプ片40,41の前進限
は、第1図に示すリミツトスイツチLS1により
検知される。
次いで、溶接用ガン32,33を作動して電極
チツプ31によりワークを加圧通電してスポツト
溶接を行なつた後に、電極チツプ31をワークか
ら離す。このようにして所定の位置にスポツト溶
接を行なつた後、シフト用シリンダ29,30を
駆動して摺動体27,28をローラコンベア12
に対して横方向に移動させ、ワークに対して別の
位置に溶接用ガン32,33によつて再度スポツ
ト溶接を行なう。このときの摺動体27,28の
シフト位置は、第2図に示すリミツトスイツチ
LS2により検知される。その後に、クランプシ
リンダ42,43を駆動してクランプ片40をワ
ークから離す。
このようにして所定の位置に対するスポツト溶
接作業が完了したら、レバー44を操作してロツ
クピン45を引き、スキー台車13をローラコン
ベア12の上で移動させて、次の溶接位置にまで
ワークをスキー台車13により移動させる。その
後、上述と同様にしてワークに対してスポツト溶
接を行なう。全てのスポツト溶接作業が完了する
とワークの組立て作業が修了することとなり、レ
バー44を操作してロツクピンを抜き、スキー台
車13を第1図における左方にまで前進させて、
図示しないリフト装置やエアーホイスト等によ
り、ワークをスキー台車13から取出す。
ワークが取外された後のスキー台車13は、第
1図において右方にまで移動されて、次の溶接作
業のために待機することとなる。
(考案の効果) 以上のように、本考案によれば、台車によるワ
ークの搬送によつてワークに対する溶接部位の位
置決めと、位置決め位置においてクランプされた
状態でのワークに対する溶接作業とが1つのワー
クに対して繰り返して行なわれるので、スポツト
ガンを三次元方向に移動させるための高価な溶接
ロボツトを使用することなく、1つのワークに対
して多数の個所に溶接することができる。そし
て、溶接機は架台に取付けられているので、作業
者が溶接機を持つて溶接作業を行なう場合に比し
て、溶接品質の安定確保が可能となると共に、生
産性が向上して高品質の製品を供給することがで
きる。また、台車による送りピツチを変えること
によつて、複数種類のワークを1つの装置を用い
て組立て生産することができる。更に、構造が簡
単なために、種類が変更された場合でも、溶接用
ガンの取付け位置を変える程度でそのまま組立て
装置を使用することができ、設備費を押えること
が可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例に係わる車体組立て
装置を示す正面図、第2図は第1図の平面図、第
3図は第1図の左側面図、第4図は台車を示す斜
視図、第5図は従来の車体組立て用の治具を示す
正面図である。 12……ローラコンベア、13……台車、16
……ワーク支持部材、24……架台、31……電
極チツプ、32,33……溶接用ガン、40,4
1……クランプ片、42,43……クランプシリ
ンダ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. ロアーベースと当該ロアーベースに相互に所定
    の間隔を隔てて立設されたコラムとこれらのコラ
    ムの上端部に固定されたアツパーベースとにより
    架台を形成し、ワークが載置される台車を案内す
    るコンベアを前記架台内を貫通させて配置し、前
    記台車に係合し前記台車上のワークを前記コンベ
    アに沿う方向に位置決めする位置決め手段を前記
    コンベアに隣接して配置し、前記ロアーベースと
    前記アツパーベースとに取付けられ相互に対をな
    しそれぞれ前記ワークをクランプする複数対のク
    ランプシリンダを前記ワークの移動方向に対して
    直角の方向に配置し、前記ロアーベースと前記ア
    ツパーベースとに取付けられ相互に対をなしそれ
    ぞれ前記ワークを溶接する複数対のスポツト溶接
    機を前記ワークの移動方向に対して直角の方向に
    配置し、前記台車によるワークの搬送と前記スポ
    ツト溶接機による溶接とにより複数種類のワーク
    に対して溶接作業を行なうようにしたことを特徴
    とする溶接装置。
JP1985167514U 1985-11-01 1985-11-01 Expired JPH0341904Y2 (ja)

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JP1985167514U JPH0341904Y2 (ja) 1985-11-01 1985-11-01

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JPS6277675U JPS6277675U (ja) 1987-05-18
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Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6032548B2 (ja) * 1980-12-16 1985-07-29 日産自動車株式会社 溶接組立ライン
JPS58119474A (ja) * 1982-01-09 1983-07-15 Honda Motor Co Ltd 自動車車体の増打溶接装置

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JPS6277675U (ja) 1987-05-18

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