JPH0342080Y2 - - Google Patents

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JPH0342080Y2
JPH0342080Y2 JP3124587U JP3124587U JPH0342080Y2 JP H0342080 Y2 JPH0342080 Y2 JP H0342080Y2 JP 3124587 U JP3124587 U JP 3124587U JP 3124587 U JP3124587 U JP 3124587U JP H0342080 Y2 JPH0342080 Y2 JP H0342080Y2
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eccentric plate
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JPS63140100U (ja
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【考案の詳細な説明】 A 考案の目的 a 産業上の利用分野 本考案は、抄紙機用ストツクインレツトにおけ
る整流ロール位置水平移動装置に関するものであ
る。
b 従来の技術とその問題点 イ 従来の駆動装置の付いていないダブルエキセ
ン板方式のものは整流ロールの調整は機械を止
め、エキセン板をクランプしているボルトを弛
める。
次に、ハンマーで親エキセン板と子エキセン
板を少しづつ交互にたたいて駆動側と操作側を
同時に移動用目盛りを見ながら回転させて、整
流ロールを目的の位置へ移動させる。
その後クランプをしているボルトを締めるよ
う構成されている。
しかし、このものは次のような問題点を指摘
することができる。
調整するには、場所が狭い、整流ロールは
回転しているので危険、クランプを弛めると
紙料液が漏れる、整流ロールとスライスボデ
ーの間隙が変る等の理由で抄紙機械を止めて
行なわなければならずロスが生ずる。
又、湿紙の出来具合の変化を見ながら調整
することもできない。
駆動側と操作側を同時に移動する為に、2
名は必要で人手と時間がかかる。
駆動側と操作側を別々の人が動かすので、
同時に同じ様に動かさないで、整流ロールが
斜めになり変形する危険がある。
親エキセン板と子エキセン板とは、互いに
無関係に回転させる事が出来るので、親エキ
セン板又は、子エキセン板だけで回転させ過
ぎるとストツクインレツトの下部フレームや
スライスボデーに整流ロールがぶつかり、傷
が付いたり変形したりする。
ロ その他のものとしては、次の様な構成のもの
がある。
すなわち、スライスボデーと整流ロールをカ
ム板と転子によつて連結し、スライスボデーを
動かすと、整流ロールがガイド部材にそつて追
随するというもので、カム板取り付用連結軸が
ロツク部材によつて、スライド部材と固定され
ている為、スライスボデーを上下するには、こ
のロツク部材のロツクを解き操作部材により、
スライスボデーを調整する。
しかし、このものにおいても一応下記の様な
問題点を指摘することができる。
従来の駆動装置の付いていないダブルエキセ
ン板方式の問題点イ,イ,イ項について
は解決するが、整流ロールがガイドのみで水平
に移動する為には、ストツクインレツトのサイ
ドフレームに、整流ロールが移動可能なだけ、
隙間を開けなければならない。
これは、ストツクインレツトの主目的である
繊維の凝集を防いで紙料を均一に送り出す為
に、出来るだけ内面の凹凸を無くしていること
に反しており、ダブルエキセン板方式の内面
は、平であるという利点も無くしている。
B 考案の構成 a 問題を解決しようとする手段 本願では、下記の構成のものによつて、上述し
た問題を解決しようとするものである。
すなわち、本願のものは、従来のダブルエキセ
ン板のストツクインレツトの内面は平で、かつ整
流ロールを任意の位置に移動可能である利点は、
そのまま残し、親エキセン板に子エキセン板の芯
からずれた位置に子エキセン板を嵌め込み、この
子エキセン板に、子エキセン板の芯からずれた位
置に整流ロールを取付け、さらに、この親エキセ
ン板に子エキセン板の芯を芯とする内歯車を固定
し、子エキセン板に子エキセン板の芯を芯とする
外歯車を固定して、その内歯車と外歯車の間に上
下方向にはスライド可能な軸受けを持つ駆動歯車
を配し、この駆動歯車をユニバーサルジヨイント
を介し、モーター等により回転させることによつ
て親エキセン板と子エキセン板を同時に、かつ互
いに逆回転させることによつて子エキセン板の芯
からずれた位置に取付けられた整流ロールを水平
方向の任意の位置に移動させることが可能な構成
としたものである。
b 考案の実施例 図面において1はストツクインレツトである。
2はスライスボデーで紙の種類によつてウオー
ムジヤツキ13,14でこのスライスボデー2を
上下左右に動かし、リツプ開度を調整する。
3は下リツプでスライスボデー2との間に紙料
液流路6を形成する。
5は整流ロールで、子エキセン板9に、子エキ
セン板9の芯Aからずれた位置芯Bに取付けら
れ、下部フレーム4とスライスボデー2との間隙
を保ち紙料の繊維の凝集を防いで速度勾配をなら
す中空の回転有孔ロールとなつている。
7は上リツプである。
9は子エキセン板で、親エキセン板8に、親エ
キセン板8の芯Cからずれた位置芯Aに、嵌め込
まれている。
10は内歯車で、子エキセン板9の芯Aと同じ
芯で親エキセン板8に固定されている。
12は駆動歯車で内歯車10と外歯車11の間
に位置し、上下方向にはスライド可能な軸受け1
5によつて支えられている。
この駆動歯車12はユニバーサルジヨイント1
8を介してモーターにより回転される。
駆動歯車12を回転すると、その駆動歯車に噛
み合つている外歯車11と内歯車10が互いに逆
回転する。
つまりその歯車に固定されている親エキセン板
8と子エキセン板9が互いに逆回転する。
内歯車の芯と外歯車の芯を同じ位置、つまり子
エキセン板の芯とすることで、親エキセン板と子
エキセン板がどこの位置へ回転しても内歯車と外
歯車の間隔は一定に保たれ、駆動歯車は上下運動
はするが噛み合いが外れることはない。
なお、上述のものの他、第5図の如く、外歯車
と内歯車は、外ローラーチエーン11Aと内ロー
ラーチエーン10Aに又、駆動歯車はチエーンス
プロケツト12Aに置き変えることによつても同
じ動きを得ることができる。
また、第6図の如く、外歯車10と内歯車11
をチエーンスプロケツト10B,11Bに置き換
えて駆動用スプロケツト12Bとローラーチエー
ン16によつてエキセン板を回転させることがで
きる。
この場合、アイドラー用スプロケツト17は上
下可能なようにスプリング等でテンシヨンを加え
ておくことになる。
c 作用 第4図において、L1は親エキセン板に固定さ
れた内歯車のピツチ円半径、L2は親エキセン板
の芯と子エキセン板の芯との距離、L3は子エキ
セン板と整流ロールの芯との距離、L4は駆動歯
車のピツチ円半径、L5は子エキセン板の芯Aと
駆動歯車の芯Dとの距離を示す。
角度はラジアンで表すいま、駆動歯車を角度α
だけ右に回転すると、親エキセン板は右に、子エ
キセン板は左にα×L4だけ回転する。
親エキセン板が回転すると子エキセン板の芯A
は親エキセン板の芯Cを中心にθ2だけ回転して
A′に移動する。
つまり、外歯車の芯と内歯車の芯がA′移動す
る この芯の移動によつて駆動歯車の芯Dは上下方
向にはスライド可能な軸受けがガイドとなつて
D′まで上る。
内歯車がEからE′まで回転した時A′−D′とA
−Dとの角度をθ1とし、A′−D′とA′−E′との
角度をθ3とすると、αとθ1,θ2の関係は次
式で表される。
L4×α=L4×θ1+L1×θ3 ……(1) θ3=θ2−θ1 ……(2) L2sinθ2=L5sinθ1 ……(3) 式(2)を式(1)に代入して L4×α=L4×θ1+L1(θ2−θ1) ……(4) 式(3)より θ2=sin-1(L5/L2×sinθ1) ……(5) 式(4)に式(5)を代入して L4×α=L4×θ1+L1×sin-1(L5/L2×sinθ1)−L1× θ1 ……(6) 次に整流ロールの移動後の芯の位置をB′とし
てB′−A′の回転角度をθ4とし、外歯車のピツ
チ円半径をL6とすると、親エキセン板が右に回
転したことにより、外歯車はθ1だけ右に戻され
た回転をさせられ、駆動歯車によつて回転された
角度からθ1の角度を差し引いた分だけ外歯車、
つまり子エキセン板が回転する。
この時のθ4とθ1の関係は次式で表される。
L4×α=L4×θ1+L6(θ4+θ1) ……(7) 式(6)と式(7)により L6(θ4+θ1)=L1sin-1(L5/L2+sinθ1)−L1×θ1
より θ4=L1/L6sin-1(L5/L2×sinθ1)−L1/L6×θ1−
θ1……(8) 式(5)と式(8)によつてθ1とθ2、θ4の関係が
表され、θ2、θ4によつてB′の位置X,Yが
次式によつて表される。
X=L2sinθ2+L3sinθ4 ……(9) Y=L2cosθ2−L3cosθ4 ……(10) L1,L2,L3,L4,L6を変えることに
より整流ロールの芯B′の軌跡は、上り勾配、下
がり勾配、近似水平と任意に設定可能である。
C 考案の効果 イ 抄紙機械を止めることなく、整流ロールの位
置を調整可能であるので、止める事による製品
や時間のロスがなくなる。
ロ 湿紙の出来具合の変化を見ながら一番良い位
置へ調整することが可能となる。
ハ 整流ロールの移動は近似水平な軌跡にできる
ので、下がり過ぎてストツクインレツトの下部
フレームに整流ロールをぶつけて傷を付けたり
変形させたりすることはなくなる。
ニ 駆動側と操作側は、各々のモーターにより移
動させるので、一つのスイツチで両側同時にモ
ーターを回すことにより、片側のみ移動して、
整流ロールが斜めになつて変形することはなく
なる。
ホ ダブルエキセン板方式であるので、回転可能
なだけの微少な隙間でよく、内面は平に保てる
ので、本装置によつて繊維が凝集するというこ
とはない。
ヘ リミツトスイツチ等によりスライスボデーの
位置を検出して、駆動歯車を回すことによつ
て、自動的にスライスボデーと整流ロールとの
間隔を保つことが容易に可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の要部構成の正面図、第2図は
要部構成の縦断面図、第3図はストツクインレツ
トの構成部品の配置関係を示す1部を切り欠いた
側面図、第4図は動きを示す説明図、第5図は他
の実施例を示す要部の正面図、第6図は他の実施
例の動きを示す説明図である。 1……ストツクインレツト、2……スライスボ
デー、3……下リツプ、4……下部フレーム、5
……整流ロール、6……紙料液流路、7……上リ
ツプ、8……親エキセン板、9……子エキセン
板、10……内歯車、11……外歯車、12……
駆動歯車、13,14……ウオームジヤツキ、1
5……軸受け。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. スライスボデーと、その下方に設けた下リツプ
    によつて、紙料液流路を形成し、その紙料液流路
    の流入口に整流ロールを配してなるストツクイン
    レツトにおいて、整流ロール移動用のダブルのエ
    キセン板の親エキセン板に、親エキセン板の芯か
    らずれた位置に子エキセン板を嵌め込み、この子
    エキセン板に、子エキセン板の芯からずれた位置
    に整流ロールを取付け、さらに、この親エキセン
    板に子エキセン板の芯を芯とする内歯車を固定
    し、子エキセン板に、子エキセン板の芯を芯とす
    る外歯車を固定して、その内歯車と外歯車の間に
    上下方向にスライド可能な軸受けを持つ駆動用歯
    車を配し、この駆動歯車を回転させることによつ
    て、親エキセン板と子エキセン板を同時に、互い
    に逆回転させ、抄紙機を停止することなく自動操
    作で整流ロールを水平方向の任意の位置に随時移
    動させる事が可能なる構成としたことを特徴とす
    る抄紙機用ストツクインレツトにおける整流ロー
    ル位置水平移動装置。
JP3124587U 1987-03-03 1987-03-03 Expired JPH0342080Y2 (ja)

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JP3124587U JPH0342080Y2 (ja) 1987-03-03 1987-03-03

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JP3124587U JPH0342080Y2 (ja) 1987-03-03 1987-03-03

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Publication Number Publication Date
JPS63140100U JPS63140100U (ja) 1988-09-14
JPH0342080Y2 true JPH0342080Y2 (ja) 1991-09-03

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