JPH0342301Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0342301Y2 JPH0342301Y2 JP1987086226U JP8622687U JPH0342301Y2 JP H0342301 Y2 JPH0342301 Y2 JP H0342301Y2 JP 1987086226 U JP1987086226 U JP 1987086226U JP 8622687 U JP8622687 U JP 8622687U JP H0342301 Y2 JPH0342301 Y2 JP H0342301Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pipe joint
- joint body
- pipe
- slide
- end connector
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Joints Allowing Movement (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は伸縮管継手に関し、さらに詳しくは主
として耐熱性を有する熱可塑性樹脂製の管継手部
に利用されかつ、管の熱膨張及び収縮を吸収する
のに好適な伸縮管継手に関するものである。
として耐熱性を有する熱可塑性樹脂製の管継手部
に利用されかつ、管の熱膨張及び収縮を吸収する
のに好適な伸縮管継手に関するものである。
従来、パイプラインに接続して使用され、主と
して輸送する流体の温度変化によつて生じるパイ
プの軸方向の膨張、収縮による応力を吸収し、パ
イプの変形や破損を防止するようにした伸縮管継
手が種々提案されている。
して輸送する流体の温度変化によつて生じるパイ
プの軸方向の膨張、収縮による応力を吸収し、パ
イプの変形や破損を防止するようにした伸縮管継
手が種々提案されている。
本出願人は、鋭意研究を重ねた結果、これら従
来使用されている伸縮管継手よりも実用価値の高
い伸縮管継手を開発し、すでに実用新案登録出願
している(実開昭61−30787号公報参照)。
来使用されている伸縮管継手よりも実用価値の高
い伸縮管継手を開発し、すでに実用新案登録出願
している(実開昭61−30787号公報参照)。
上記実用新案登録出願に係る伸縮管継手は、管
継手本体に設けたシール用受口部に、スライド用
エンドコネクターをスライド嵌合させた構造を有
するもので、その両端に接続される主としてプラ
スチツクパイプの熱膨張による応力あるいはそれ
に伴う収縮応力を、管継手本体又はスライド用エ
ンドコネクターが相互にスライド移行することに
よつて吸収し、それによりパイプの変形や破損な
どを防止し、配管系の設計安全度を高めパイプの
長期使用を可能にするものである。
継手本体に設けたシール用受口部に、スライド用
エンドコネクターをスライド嵌合させた構造を有
するもので、その両端に接続される主としてプラ
スチツクパイプの熱膨張による応力あるいはそれ
に伴う収縮応力を、管継手本体又はスライド用エ
ンドコネクターが相互にスライド移行することに
よつて吸収し、それによりパイプの変形や破損な
どを防止し、配管系の設計安全度を高めパイプの
長期使用を可能にするものである。
〔考案が解決しようとする問題点〕
しかしながら、前記実用新案登録出願に係る伸
縮管継手においては、管継手本体とスライド用エ
ンドコネクター間のシールは、管継手本体のシー
ル用受口部とスライド用エンドコネクターのスラ
イド部間で、このスライド部の外周に設けられた
環状溝に嵌合されているO−リング(通常ゴム弾
性体で構成する)により行われているが、例えば
この伸縮管継手が耐熱性のすぐれているポリフツ
化ビニリデン樹脂(以下PVDFと略称する)やポ
リプロピレン樹脂(以下PPと略称する)製であ
る場合、このプラスチツクは熱変形温度が高いが
膨張率が高いという性質を有しているため、高温
流体輸送後、室温に温度が下降した場合、前記両
者間の隙間が前記O−リングのシール寸法より大
きくなることがあり、そのため流体がこの配管系
外に漏洩するという問題があることがわかつた。
縮管継手においては、管継手本体とスライド用エ
ンドコネクター間のシールは、管継手本体のシー
ル用受口部とスライド用エンドコネクターのスラ
イド部間で、このスライド部の外周に設けられた
環状溝に嵌合されているO−リング(通常ゴム弾
性体で構成する)により行われているが、例えば
この伸縮管継手が耐熱性のすぐれているポリフツ
化ビニリデン樹脂(以下PVDFと略称する)やポ
リプロピレン樹脂(以下PPと略称する)製であ
る場合、このプラスチツクは熱変形温度が高いが
膨張率が高いという性質を有しているため、高温
流体輸送後、室温に温度が下降した場合、前記両
者間の隙間が前記O−リングのシール寸法より大
きくなることがあり、そのため流体がこの配管系
外に漏洩するという問題があることがわかつた。
本考案は、このような問題点を解決し、管継手
の両端に接続されているパイプの熱膨張や収縮に
よる応力の吸収を従来よりさらに円滑に行い、か
つ、すぐれたシール性を長期にわたつて保持でき
る伸縮管継手を提供しようとするものである。
の両端に接続されているパイプの熱膨張や収縮に
よる応力の吸収を従来よりさらに円滑に行い、か
つ、すぐれたシール性を長期にわたつて保持でき
る伸縮管継手を提供しようとするものである。
上記の問題点を解決するための手段としての本
考案の構成を、本考案の実施例に対応する第1図
を参照して説明すると、本考案の耐熱性の熱可塑
性樹脂からなる伸縮管継手は、管継手本体1と、
スライド用エンドコネクター2と、ふつ素樹脂製
拡張用リング16、ふつ素樹脂製V型パツキング
17、金属製バネ19及びふつ素樹脂製グランド
3からなるシール部材と、ボデイキヤツプ4と、
大袋ナツト5と、小袋ナツト6とから構成されて
いる。管継手本体1は内部に流路7及びこの流路
7の内径より拡径されたシール用受口部8とを連
続して有し、スライド用エンドコネクター2は内
部に流路11を有しかつ管継手本体1の流路内周
面9とスライド嵌合するスライド部12を有し、
シール部材は、このスライド部12の外周面と前
記シール用受口部8の内周面との間に形成される
環状空間15に嵌入されかつ整列配置された、ふ
つ素樹脂製拡張用リング16、ふつ素樹脂製V型
パツキング17、金属製バネ19及びふつ素樹脂
製グランド3から構成され、ボデイキヤツプ4は
管継手本体1の端面にO−リング21を介して接
し、大袋ナツト5と小袋ナツト6はそれぞれ管継
手本体1の各端部に螺着され、大袋ナツト5によ
り、スライド用エンドコネクター2とグランド3
とが、また小袋ナツト6によりボデイキヤツプ4
が、それぞれ管継手本体1に固定されている。
考案の構成を、本考案の実施例に対応する第1図
を参照して説明すると、本考案の耐熱性の熱可塑
性樹脂からなる伸縮管継手は、管継手本体1と、
スライド用エンドコネクター2と、ふつ素樹脂製
拡張用リング16、ふつ素樹脂製V型パツキング
17、金属製バネ19及びふつ素樹脂製グランド
3からなるシール部材と、ボデイキヤツプ4と、
大袋ナツト5と、小袋ナツト6とから構成されて
いる。管継手本体1は内部に流路7及びこの流路
7の内径より拡径されたシール用受口部8とを連
続して有し、スライド用エンドコネクター2は内
部に流路11を有しかつ管継手本体1の流路内周
面9とスライド嵌合するスライド部12を有し、
シール部材は、このスライド部12の外周面と前
記シール用受口部8の内周面との間に形成される
環状空間15に嵌入されかつ整列配置された、ふ
つ素樹脂製拡張用リング16、ふつ素樹脂製V型
パツキング17、金属製バネ19及びふつ素樹脂
製グランド3から構成され、ボデイキヤツプ4は
管継手本体1の端面にO−リング21を介して接
し、大袋ナツト5と小袋ナツト6はそれぞれ管継
手本体1の各端部に螺着され、大袋ナツト5によ
り、スライド用エンドコネクター2とグランド3
とが、また小袋ナツト6によりボデイキヤツプ4
が、それぞれ管継手本体1に固定されている。
上記の構成からなる本考案において、スライド
用エンドコネクター2に接続されたパイプが温度
上昇などによつてその軸線方向に膨張した場合に
は、スライド用エンドコネクター2は、そのスラ
イド部12を管継手本体1の流路内周面9に内接
させながら、管継手本体1の内部へとパイプの熱
膨張分だけスライド移行し、パイプの熱膨張によ
り応力を吸収する。また、ボデイキヤツプ4に接
続されたパイプが前記同様に熱膨張を生じた場合
には、ボデイキヤツプ4はパイプの熱膨張による
応力を管継手本体1に伝え、管継手本体1をスラ
イド用エンドコネクター2側に押しやる。このよ
うな応力を受けた管継手本体1は、その流路内周
面9をスライド用エンドコネクター2のスライド
部12に外接させながらスライドさせ、すなわ
ち、スライド部12を内方に嵌入させながら小袋
ナツト6を装着したままスライド用エンドコネク
ター2側へ移行して、この応力を吸収する。
用エンドコネクター2に接続されたパイプが温度
上昇などによつてその軸線方向に膨張した場合に
は、スライド用エンドコネクター2は、そのスラ
イド部12を管継手本体1の流路内周面9に内接
させながら、管継手本体1の内部へとパイプの熱
膨張分だけスライド移行し、パイプの熱膨張によ
り応力を吸収する。また、ボデイキヤツプ4に接
続されたパイプが前記同様に熱膨張を生じた場合
には、ボデイキヤツプ4はパイプの熱膨張による
応力を管継手本体1に伝え、管継手本体1をスラ
イド用エンドコネクター2側に押しやる。このよ
うな応力を受けた管継手本体1は、その流路内周
面9をスライド用エンドコネクター2のスライド
部12に外接させながらスライドさせ、すなわ
ち、スライド部12を内方に嵌入させながら小袋
ナツト6を装着したままスライド用エンドコネク
ター2側へ移行して、この応力を吸収する。
一方、両端パイプが温度の下降により収縮した
場合には、前記とは逆の作用によつてその収縮応
力を吸収する。
場合には、前記とは逆の作用によつてその収縮応
力を吸収する。
また、管継手本体1のシール用受口部8とスラ
イド用エンドコネクター2のスライド部12との
間の環状空間15に嵌入されているシール部材
は、ふつ素樹脂製グランド3により押圧された金
属製バネ19により弾力的に一定の荷重が加えら
れるふつ素樹脂製V型パツキング17が、ふつ素
樹脂製拡張用リング16により常に押し広げられ
る状態となるので、シール用受口部8とスライド
部12とに同時に高いシール圧力で接触し、その
ため管継手本体1及びスライド用エンドコネクタ
ー2の熱膨張、収縮により両者間に空間的歪が生
じても、それを常に吸収して高いシール性を長期
にわたり保持する作用を行う。
イド用エンドコネクター2のスライド部12との
間の環状空間15に嵌入されているシール部材
は、ふつ素樹脂製グランド3により押圧された金
属製バネ19により弾力的に一定の荷重が加えら
れるふつ素樹脂製V型パツキング17が、ふつ素
樹脂製拡張用リング16により常に押し広げられ
る状態となるので、シール用受口部8とスライド
部12とに同時に高いシール圧力で接触し、その
ため管継手本体1及びスライド用エンドコネクタ
ー2の熱膨張、収縮により両者間に空間的歪が生
じても、それを常に吸収して高いシール性を長期
にわたり保持する作用を行う。
本考案の実施例について図面を参照して以下に
説明する。
説明する。
第1図は本考案伸縮管継手の実施例の縦断面図
であつて、この伸縮管継手をパイプ中に配置した
状態を示している。伸縮管継手を構成する材料は
PVDF,PPなどの耐熱性の熱可塑性樹脂からな
り、特に純水輸送ラインに使用する場合は耐熱性
が高く、かつ流体中への溶出成分の少ないものが
よい。
であつて、この伸縮管継手をパイプ中に配置した
状態を示している。伸縮管継手を構成する材料は
PVDF,PPなどの耐熱性の熱可塑性樹脂からな
り、特に純水輸送ラインに使用する場合は耐熱性
が高く、かつ流体中への溶出成分の少ないものが
よい。
同図において、1は管継手本体であつて、
PVDFにより中空円筒状に形成され、その端面1
0には内部流路7が開口し、一方他端面には流路
7に接続したシール用受口部8が開口している。
このシール用受口部8は、流路7の内径よりも拡
径されており、後述するシール部材が装着される
空間を形成している。
PVDFにより中空円筒状に形成され、その端面1
0には内部流路7が開口し、一方他端面には流路
7に接続したシール用受口部8が開口している。
このシール用受口部8は、流路7の内径よりも拡
径されており、後述するシール部材が装着される
空間を形成している。
2はスライド用エンドコネクターであり、
PVDFで構成され、その内径が管継手本体1の端
面10における開口部と同じ径の流路11を有す
るスライド部12と、流路11に続くパイプ(点
線にて図示)接続用の受口部13とからなつてい
る。このスライド部12はその内方部が管継手本
体1の流路7の内周面9にスライド嵌合し、また
この内方部と内周面9とは受口部13に接続され
るパイプの膨張分を吸収するスライドしろを残し
て嵌合されており、さらにスライド用エンドコネ
クター2の外周には、スライド部12に続いてシ
ール用受口部8の内径よりやや大きい外径の鍔部
14が設けてあり、大袋ナツト5の鍔部25と係
合して管継手本体1に固定されている。
PVDFで構成され、その内径が管継手本体1の端
面10における開口部と同じ径の流路11を有す
るスライド部12と、流路11に続くパイプ(点
線にて図示)接続用の受口部13とからなつてい
る。このスライド部12はその内方部が管継手本
体1の流路7の内周面9にスライド嵌合し、また
この内方部と内周面9とは受口部13に接続され
るパイプの膨張分を吸収するスライドしろを残し
て嵌合されており、さらにスライド用エンドコネ
クター2の外周には、スライド部12に続いてシ
ール用受口部8の内径よりやや大きい外径の鍔部
14が設けてあり、大袋ナツト5の鍔部25と係
合して管継手本体1に固定されている。
16は拡張用リング、17はV型パツキング、
18はワツシヤー、19は皿バネ、3はグランド
であり、これらの各要素によりシール部材が構成
される。これらの各要素は、シール用受口部8の
内周面とスライド部12の外周面との間に形成さ
れた環状空間15内に上記の順序に奥の方から整
列配置されている(第3図参照)。
18はワツシヤー、19は皿バネ、3はグランド
であり、これらの各要素によりシール部材が構成
される。これらの各要素は、シール用受口部8の
内周面とスライド部12の外周面との間に形成さ
れた環状空間15内に上記の順序に奥の方から整
列配置されている(第3図参照)。
拡張用リング16はポリテトラフルオロエチレ
ン(以下PTFEと略称する)製であり、その断面
形状は四角形の4つのコーナーが切欠かれた形状
となつており、この切欠部にV型パツキング17
の両端拡張部が嵌合されるようになつている。
ン(以下PTFEと略称する)製であり、その断面
形状は四角形の4つのコーナーが切欠かれた形状
となつており、この切欠部にV型パツキング17
の両端拡張部が嵌合されるようになつている。
V型パツキング17はPTFE製であり、3個整
列して使用されている。拡張用リング16及びV
型パツキング17の材質はPTFEに限定されず、
他のふつ素樹脂であつても構わない。
列して使用されている。拡張用リング16及びV
型パツキング17の材質はPTFEに限定されず、
他のふつ素樹脂であつても構わない。
皿バネ19は金属製であり、ワツシヤー18を
介してV型パツキング17と接し、これを弾力的
に押圧する作用をしている。なお皿バネ19の代
わりにコイルバネを使用してもその効果は同じで
あり、バネ作用のあるものならばいずれでもよ
い。
介してV型パツキング17と接し、これを弾力的
に押圧する作用をしている。なお皿バネ19の代
わりにコイルバネを使用してもその効果は同じで
あり、バネ作用のあるものならばいずれでもよ
い。
グランド3はPVDF製であり、その一端部に設
けられた鍔部20はその外径が管継手本体1の外
径より小さくまたスライド用エンドコネクター2
に設けられた鍔部14の外径よりも大きく、この
鍔部20を大袋ナツト5の肩部26と係合させる
ことにより、拡張用リング16、V型パツキング
17、ワツシヤー18及び皿バネ19を押圧して
いる。
けられた鍔部20はその外径が管継手本体1の外
径より小さくまたスライド用エンドコネクター2
に設けられた鍔部14の外径よりも大きく、この
鍔部20を大袋ナツト5の肩部26と係合させる
ことにより、拡張用リング16、V型パツキング
17、ワツシヤー18及び皿バネ19を押圧して
いる。
尚、グランドの材質もPVDFに限定されるもの
ではなく、他のふつ素樹脂であつても構わない。
ではなく、他のふつ素樹脂であつても構わない。
シール部材は以上のような構成となつており、
グランド3により押圧されている皿バネ19は、
その本来の弾発力により常に一定荷重をワツシヤ
ー18を介してV型パツキング17に加える作用
をしているため、熱膨張や収縮による影響を受け
ずに常に高いシール性が得られるものとなる。
グランド3により押圧されている皿バネ19は、
その本来の弾発力により常に一定荷重をワツシヤ
ー18を介してV型パツキング17に加える作用
をしているため、熱膨張や収縮による影響を受け
ずに常に高いシール性が得られるものとなる。
4は、PVDF製のボデイキヤツプであり、管継
手本体1に、その端面10の環状溝に嵌合された
O−リング21を介して接触し、端面10の管継
手本体開口部と同径の流路22とこれに続くパイ
プ接続用の受口部23とを有している。またボデ
イキヤツプ4の内端部には、管継手本体1外径よ
りやや縮径された外径の鍔部24が設けられ、小
袋ナツト6の鍔部27と係合し、管継手本体1に
固定されている。
手本体1に、その端面10の環状溝に嵌合された
O−リング21を介して接触し、端面10の管継
手本体開口部と同径の流路22とこれに続くパイ
プ接続用の受口部23とを有している。またボデ
イキヤツプ4の内端部には、管継手本体1外径よ
りやや縮径された外径の鍔部24が設けられ、小
袋ナツト6の鍔部27と係合し、管継手本体1に
固定されている。
5はPVDF製の大袋ナツトであり、外端部に鍔
部25、内部に肩部26を有し、鍔部25をスラ
イド用エンドコネクター2の鍔部14と係合さ
せ、また肩部26をグランド3の鍔部20に係合
させ、その内端部を管継手本体1の外周に螺合さ
せることにより、スライド用エンドコネクター2
とグランド3とを管継手本体1に固定している。
部25、内部に肩部26を有し、鍔部25をスラ
イド用エンドコネクター2の鍔部14と係合さ
せ、また肩部26をグランド3の鍔部20に係合
させ、その内端部を管継手本体1の外周に螺合さ
せることにより、スライド用エンドコネクター2
とグランド3とを管継手本体1に固定している。
6はPVDF製の小袋ナツトで、その外端部に設
けた鍔部27をボデイキヤツプ4の鍔部24に係
合させ、その内端部を管継手本体1の外周に螺合
することにより、ボデイキヤツプ4を管継手本体
1に固定している。
けた鍔部27をボデイキヤツプ4の鍔部24に係
合させ、その内端部を管継手本体1の外周に螺合
することにより、ボデイキヤツプ4を管継手本体
1に固定している。
以上のように構成された本実施例によれば、ス
ライド用エンドコネクター2又はボデイキヤツプ
4に接続されたパイプが、流体の温度や気温の上
昇あるいは特に純水ラインにおける滅菌のための
蒸気輸送による温度上昇などによつて、その軸線
方向に膨張した場合には第2図に示すように、管
継手本体1とスライド用エンドコネクター2とが
相互にスライド移行してこの熱膨張による応力を
吸収する。また上記パイプが温度下降により収縮
した場合にも前記とは逆方向の移行によりその収
縮による応力を吸収する。
ライド用エンドコネクター2又はボデイキヤツプ
4に接続されたパイプが、流体の温度や気温の上
昇あるいは特に純水ラインにおける滅菌のための
蒸気輸送による温度上昇などによつて、その軸線
方向に膨張した場合には第2図に示すように、管
継手本体1とスライド用エンドコネクター2とが
相互にスライド移行してこの熱膨張による応力を
吸収する。また上記パイプが温度下降により収縮
した場合にも前記とは逆方向の移行によりその収
縮による応力を吸収する。
また環状空間15に装着されているシール部材
は、皿バネ19に押圧されるV型パツキング17
が拡張用リング16により押し広げられた状態
で、シール用受口部8とスライド部12とに同時
に高いシール圧力で接触し、これら両者間に高い
シール性を長期にわたつて保持する。
は、皿バネ19に押圧されるV型パツキング17
が拡張用リング16により押し広げられた状態
で、シール用受口部8とスライド部12とに同時
に高いシール圧力で接触し、これら両者間に高い
シール性を長期にわたつて保持する。
以上のように、本考案によれば、伸縮管継手に
接続されるパイプが熱膨張、収縮して応力を生じ
ても、管継手本体とスライド用エンドコネクター
とが相互にスライド移行してこの応力を吸収する
ので、パイプのわん曲状の変形が防止され、配管
系の設計安全度を高め、パイプの長期使用を可能
とする。またシール部材が、温度変化による管継
手本体やスライド用エンドコネクターの熱膨張、
収縮から生じる空間的歪を常に吸収する作用をす
るため、高いシール性が長期にわたつて保持され
るものとなる。
接続されるパイプが熱膨張、収縮して応力を生じ
ても、管継手本体とスライド用エンドコネクター
とが相互にスライド移行してこの応力を吸収する
ので、パイプのわん曲状の変形が防止され、配管
系の設計安全度を高め、パイプの長期使用を可能
とする。またシール部材が、温度変化による管継
手本体やスライド用エンドコネクターの熱膨張、
収縮から生じる空間的歪を常に吸収する作用をす
るため、高いシール性が長期にわたつて保持され
るものとなる。
第1図は本考案実施例にパイプを装着した状態
を示す縦断面図、第2図は第1図において、パイ
プの熱膨張による応力が加わつた状態を示す縦断
面図、第3図は第1図のシール部材の拡大縦断面
図である。 1……管継手本体、2……スライド用エンドコ
ネクター、3……グランド、4……ボデイキヤツ
プ、5……大袋ナツト、6……小袋ナツト、7,
11……流路、8……シール用受口部、12……
スライド部、16……拡張用リング、17……V
型パツキング、18……ワツシヤー、19……皿
バネ。
を示す縦断面図、第2図は第1図において、パイ
プの熱膨張による応力が加わつた状態を示す縦断
面図、第3図は第1図のシール部材の拡大縦断面
図である。 1……管継手本体、2……スライド用エンドコ
ネクター、3……グランド、4……ボデイキヤツ
プ、5……大袋ナツト、6……小袋ナツト、7,
11……流路、8……シール用受口部、12……
スライド部、16……拡張用リング、17……V
型パツキング、18……ワツシヤー、19……皿
バネ。
Claims (1)
- 内部に流路7及び該流路7の内径より拡径され
たシール用受口部8を連続して有する管継手本体
1と、内部に流路11を有しかつ前記管継手本体
1の流路内周面9とスライド嵌合するスライド部
12を有するスライド用エンドコネクター2と、
該スライド部12の外周面と前記シール用受口部
8の内周面との間に形成される環状空間15内に
整列配置された、ふつ素樹脂製拡張用リング1
6、ふつ素樹脂製V型パツキング17、金属製バ
ネ19及びふつ素樹脂製グランド3よりなるシー
ル部材と、前記管継手本体1の端面にO−リング
21を介して接するボデイキヤツプ4と、前記管
継手本体1の外周面に螺着することにより、前記
スライド用エンドコネクター2と前記グランド3
とを、また前記ボデイキヤツプ4を、前記管継手
本体1にそれぞれ固定する大袋ナツト5及び小袋
ナツト6とを、具備した耐熱性の熱可塑性樹脂か
らなる伸縮管継手。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987086226U JPH0342301Y2 (ja) | 1987-06-04 | 1987-06-04 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987086226U JPH0342301Y2 (ja) | 1987-06-04 | 1987-06-04 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63195193U JPS63195193U (ja) | 1988-12-15 |
| JPH0342301Y2 true JPH0342301Y2 (ja) | 1991-09-04 |
Family
ID=30942344
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987086226U Expired JPH0342301Y2 (ja) | 1987-06-04 | 1987-06-04 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0342301Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6449942B1 (en) * | 1999-06-24 | 2002-09-17 | Lockheed Martin Corporation | Slip joint duct system |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6130787U (ja) * | 1984-07-27 | 1986-02-24 | 旭有機材工業株式会社 | 伸縮管継手 |
-
1987
- 1987-06-04 JP JP1987086226U patent/JPH0342301Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63195193U (ja) | 1988-12-15 |
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