JPH0342374A - 伸縮式ステアリングコラム装置 - Google Patents
伸縮式ステアリングコラム装置Info
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- JPH0342374A JPH0342374A JP17406489A JP17406489A JPH0342374A JP H0342374 A JPH0342374 A JP H0342374A JP 17406489 A JP17406489 A JP 17406489A JP 17406489 A JP17406489 A JP 17406489A JP H0342374 A JPH0342374 A JP H0342374A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(a業上の利用分野)
この発明に係る伸縮式ステアリングコラム装置は、ステ
アリングシャフトを挿通したステアリングコラムの全長
を伸縮し、前記ステアリングシャフトの端部に設けたス
テアリングホイールの位置を、運転者の体格や運転姿勢
に合わせて調節する場合に利用する。
アリングシャフトを挿通したステアリングコラムの全長
を伸縮し、前記ステアリングシャフトの端部に設けたス
テアリングホイールの位置を、運転者の体格や運転姿勢
に合わせて調節する場合に利用する。
(従来の技術)
運転者の体格や運転姿勢に合わせてステアリングホイー
ルの位置を調節する為の装置として、伸縮式ステアリン
グコラム装置(所謂テレスコピックステアリング装置)
が知られている。
ルの位置を調節する為の装置として、伸縮式ステアリン
グコラム装置(所謂テレスコピックステアリング装置)
が知られている。
第3〜5図は、この様な伸縮式ステアリングコラム装置
の第1例を示している。
の第1例を示している。
この第3〜5図に於いて1は、伸縮式ステアリングコラ
ム装置の調節レバーで、この調節レバー1を操作する事
により、アウターコラム2とインナーコラム3とをテレ
スコープ状に組み合わせたステアリングコラム4の全長
を伸縮させ、やはり伸縮自在に構成された前記ステアリ
ングシャフト5の一端部を、第3〜4図の矢印a方向に
変位させて、このステアリングシャフト5の一端部に固
定されたステアリングホイール(図示せず)の前後位置
を調節する。
ム装置の調節レバーで、この調節レバー1を操作する事
により、アウターコラム2とインナーコラム3とをテレ
スコープ状に組み合わせたステアリングコラム4の全長
を伸縮させ、やはり伸縮自在に構成された前記ステアリ
ングシャフト5の一端部を、第3〜4図の矢印a方向に
変位させて、このステアリングシャフト5の一端部に固
定されたステアリングホイール(図示せず)の前後位置
を調節する。
即ち、伸縮式ステアリングコラム装置を構成するステア
リングコラム4は、それぞれが円筒状に形成され、互い
にテレスコープ状に組み合わされたアウターコラム2と
インナーコラム3とから構成されている。この内のイン
ナーコラム3の内側には、1対の転がり軸受7.8を介
して、ステアリングシャフト5の中間部が支承されてい
る。そして、このステアリングシャフト5の中間部には
、セレーション係合部9を設け、前記ステアリングコラ
ム4の伸縮に伴なって、前記ステアリングシャフト5も
伸縮する様にしている。
リングコラム4は、それぞれが円筒状に形成され、互い
にテレスコープ状に組み合わされたアウターコラム2と
インナーコラム3とから構成されている。この内のイン
ナーコラム3の内側には、1対の転がり軸受7.8を介
して、ステアリングシャフト5の中間部が支承されてい
る。そして、このステアリングシャフト5の中間部には
、セレーション係合部9を設け、前記ステアリングコラ
ム4の伸縮に伴なって、前記ステアリングシャフト5も
伸縮する様にしている。
又、前記アウターコラム2の中間部には、金属板をコ字
形に折り曲げ形成して成るロックブラケット10が固定
されている。即ち、このロックブラケット10は、中央
部に設けられた突っ張り板部11の両側を、同方向に向
は直角に折り曲げる事で、取付板部12.12としたも
ので、各取付板部12.12に形成した円孔13.13
にアウターコラム2を挿通ずると共に、各円孔13.1
3の周縁部とアウターコラム2の外周面とを溶接する事
で、前記アウターコラム2の中間部外周面に固定してい
る。
形に折り曲げ形成して成るロックブラケット10が固定
されている。即ち、このロックブラケット10は、中央
部に設けられた突っ張り板部11の両側を、同方向に向
は直角に折り曲げる事で、取付板部12.12としたも
ので、各取付板部12.12に形成した円孔13.13
にアウターコラム2を挿通ずると共に、各円孔13.1
3の周縁部とアウターコラム2の外周面とを溶接する事
で、前記アウターコラム2の中間部外周面に固定してい
る。
この様に前記アウターコラム2の中間部外周面にロック
ブラケット10を固定した状態で、前記アウターコラム
゛2の側方(第4図の下方、第5図の左方)に突出する
突っ張り板部11の中央部には、ナツト片14を固定し
ている。
ブラケット10を固定した状態で、前記アウターコラム
゛2の側方(第4図の下方、第5図の左方)に突出する
突っ張り板部11の中央部には、ナツト片14を固定し
ている。
又、前記アウターコラム2の側面で、前記ナツト片14
と対向する部分には、矩形の開口15を形成し、この開
口15の内側にロック部材16を、内外方向(第4図の
上下方向、第5図の左右方向)に亙る変位自在に嵌装し
ている。そして、この様に開口15の内側に嵌装したロ
ック部材16の内側面16aは、円弧状の凹面とし、こ
の内側面16aを、前記インナーコラム3の外周面に当
接させている。
と対向する部分には、矩形の開口15を形成し、この開
口15の内側にロック部材16を、内外方向(第4図の
上下方向、第5図の左右方向)に亙る変位自在に嵌装し
ている。そして、この様に開口15の内側に嵌装したロ
ック部材16の内側面16aは、円弧状の凹面とし、こ
の内側面16aを、前記インナーコラム3の外周面に当
接させている。
更に、前記突っ張り板部11の中央部に固定したナツト
片14に設けられた螺子孔17には、ロック螺子18を
螺合させている。このロック螺子18の内端面(第4図
の上端面、第5図の右端面)は前記ロック部材16の外
側面に当接させ、このロック螺子18の外端部には調節
レバー1の基端部を固定して、この調節レバー1を操作
する事に伴なうロック螺子18の回転により、前記ロッ
ク部材16の内側面16aを、インナーコラム3の外周
面に押圧自在としている。
片14に設けられた螺子孔17には、ロック螺子18を
螺合させている。このロック螺子18の内端面(第4図
の上端面、第5図の右端面)は前記ロック部材16の外
側面に当接させ、このロック螺子18の外端部には調節
レバー1の基端部を固定して、この調節レバー1を操作
する事に伴なうロック螺子18の回転により、前記ロッ
ク部材16の内側面16aを、インナーコラム3の外周
面に押圧自在としている。
上述の様に構成される伸縮式ステアリングコラム装置に
於いて、ステアリングコラム4の全長を調節する場合、
次の様にして行なう。
於いて、ステアリングコラム4の全長を調節する場合、
次の様にして行なう。
調節作業を行なうに就いては、先ず調節レバー1を操作
する事により、ロック螺子18を(第5図の左方に)後
退させる事で、このロック螺子18により、ロック部材
16をインナーコラム3の外周面に押圧していたカを解
除し、インナーコラム3がアウターコラム2の内側で変
位自在な状態とする。
する事により、ロック螺子18を(第5図の左方に)後
退させる事で、このロック螺子18により、ロック部材
16をインナーコラム3の外周面に押圧していたカを解
除し、インナーコラム3がアウターコラム2の内側で変
位自在な状態とする。
この状態で、ステアリングシャフト5の端部に固定した
、図示しないステアリングホイールを押し引きし、この
ステアリングホイールの前後位置を調節する。ステアリ
ングホイールを押し引きする事に伴なって、ステアリン
グシャフト5の途中に設けたセレーション係合部9が変
位すると共に、このステアリングシャフト5の外側に1
対の転がり軸受7.8を介して設けられた、インナーコ
ラム3が前後方向に変位する。
、図示しないステアリングホイールを押し引きし、この
ステアリングホイールの前後位置を調節する。ステアリ
ングホイールを押し引きする事に伴なって、ステアリン
グシャフト5の途中に設けたセレーション係合部9が変
位すると共に、このステアリングシャフト5の外側に1
対の転がり軸受7.8を介して設けられた、インナーコ
ラム3が前後方向に変位する。
この結果、ステアリングホイールの前後位置が調節され
たならば、前記調節レバー1を操作する事で、前記ロッ
ク螺子18を(第5図の右方に)前進させ、このロック
螺子18により、前記ロック部材16をインナーコラム
3の外周面に押圧する。この結果、前記ロック部材16
の内側面16aとインナーコラム3の外周面との間に強
い摩擦力が働く様になり、前記インナーコラム3がアク
タ−コラム2の内側に、変位不能に支持され、前記ステ
アリングホイールが、調節後の位置に支持されたままの
状態となる。
たならば、前記調節レバー1を操作する事で、前記ロッ
ク螺子18を(第5図の右方に)前進させ、このロック
螺子18により、前記ロック部材16をインナーコラム
3の外周面に押圧する。この結果、前記ロック部材16
の内側面16aとインナーコラム3の外周面との間に強
い摩擦力が働く様になり、前記インナーコラム3がアク
タ−コラム2の内側に、変位不能に支持され、前記ステ
アリングホイールが、調節後の位置に支持されたままの
状態となる。
(発明が解決しようとする課題)
ところが、上述の様に構成され作用する、従来の伸縮式
ステアリングコラム装置の場合、次に述べる様な、解決
すべき課題が存在する。
ステアリングコラム装置の場合、次に述べる様な、解決
すべき課題が存在する。
即ち、アウターコラム2の内側で変位自在なインナーコ
ラム3は、前記アウターコラム2に対して、軸方向(第
4図の左右方向)の変位は自在であるが、捩り方向には
回転しない様にする必要がある。
ラム3は、前記アウターコラム2に対して、軸方向(第
4図の左右方向)の変位は自在であるが、捩り方向には
回転しない様にする必要がある。
この為、第4〜5図に示した従来の伸縮式ステアリング
コラム装置の場合、ロック部材16の内側面に凸部20
を、前記インナーコラム3の側面で前記凸部20と対向
する部分に、軸方向(第4図の左右方向、第5図の表裏
方向)に亙る長孔21を形成すると共に、前記凸部20
を前記長孔2!に遊合させる事で、アウターコラム2に
対するインナーコラム3の軸方向の変位を許容しつつ、
捩り方向の回転を阻止する様にしていた。
コラム装置の場合、ロック部材16の内側面に凸部20
を、前記インナーコラム3の側面で前記凸部20と対向
する部分に、軸方向(第4図の左右方向、第5図の表裏
方向)に亙る長孔21を形成すると共に、前記凸部20
を前記長孔2!に遊合させる事で、アウターコラム2に
対するインナーコラム3の軸方向の変位を許容しつつ、
捩り方向の回転を阻止する様にしていた。
ところが、円弧状凹面である、ロック部材16の内側面
16aに凸部20を形成する事は面倒で、ロック部材1
6の製作費、延いては伸縮式ステアリングコラム装置の
製作費を高くする原因となっていた。
16aに凸部20を形成する事は面倒で、ロック部材1
6の製作費、延いては伸縮式ステアリングコラム装置の
製作費を高くする原因となっていた。
又、従来は、第6図に示す様に、アウターコラム2の一
部で、前記間口15から外れた部分に係合ビン22を固
定し、この係合ビン22の先端部と、インナーコラム3
に形成した長孔21とを遊合させる事で、アウターコラ
ム2に対するインナーコラム3の軸方向の変位を許容し
つつ、捩り方向の回転を阻止する事も行なわれていた。
部で、前記間口15から外れた部分に係合ビン22を固
定し、この係合ビン22の先端部と、インナーコラム3
に形成した長孔21とを遊合させる事で、アウターコラ
ム2に対するインナーコラム3の軸方向の変位を許容し
つつ、捩り方向の回転を阻止する事も行なわれていた。
ところが、この第6図に示した、第2例の構造に於いて
は、部品点数の増大により、部品管理並びに組立作業が
煩雑となり、伸縮式ステアリングコラム装置の製作費を
十分に下げる事が出来なかった。
は、部品点数の増大により、部品管理並びに組立作業が
煩雑となり、伸縮式ステアリングコラム装置の製作費を
十分に下げる事が出来なかった。
本発明の伸縮式ステアリングコラム装置は、上述の様な
不都合を解消するものである。
不都合を解消するものである。
(課題を解決する為の手段)
本発明の伸縮式ステアリングコラム装置は、前述した従
来の伸縮式ステアリングコラム装置と同様に、それぞれ
が円筒状に形成され、互いにテレスコープ状に組み合わ
されたアウターコラム及びインナーコラムと、前記アク
タ−コラムの中間部に、一部に設けた突っ張り板部を前
記アウターコラムの側方に突出させた状態で固設された
ロックブラケットと、前記突っ張り板部の中央部に固定
したナツト片と、アウターコラムの側面で、前記ナツト
片と対向する部分に形成されに開口と、インナーコラム
の外周面に、前記開口部分に於いて当接したロック部材
と、上記ナツト片に螺合し、内端部を上記ロック部材に
係合させ、外端部に調節レバーの基端部を固定したロッ
ク螺子とから構成されている。
来の伸縮式ステアリングコラム装置と同様に、それぞれ
が円筒状に形成され、互いにテレスコープ状に組み合わ
されたアウターコラム及びインナーコラムと、前記アク
タ−コラムの中間部に、一部に設けた突っ張り板部を前
記アウターコラムの側方に突出させた状態で固設された
ロックブラケットと、前記突っ張り板部の中央部に固定
したナツト片と、アウターコラムの側面で、前記ナツト
片と対向する部分に形成されに開口と、インナーコラム
の外周面に、前記開口部分に於いて当接したロック部材
と、上記ナツト片に螺合し、内端部を上記ロック部材に
係合させ、外端部に調節レバーの基端部を固定したロッ
ク螺子とから構成されている。
但し、本発明の伸縮式ステアリングコラム装置に於いて
は、前記ロック部材の中央部に通孔を、前記ロック螺子
の内端面中心部に、前記通孔の内側を回転自在に挿通す
る突出部を、それぞれ形成し、前記インナーコラムの側
面で、前記突出部と対向する部分に、軸方向に亙る長孔
を形成すると共に、前記突出部の内端部で、前記ロック
部材の内側面から突出した部分を、前記長孔に遊合させ
ている。
は、前記ロック部材の中央部に通孔を、前記ロック螺子
の内端面中心部に、前記通孔の内側を回転自在に挿通す
る突出部を、それぞれ形成し、前記インナーコラムの側
面で、前記突出部と対向する部分に、軸方向に亙る長孔
を形成すると共に、前記突出部の内端部で、前記ロック
部材の内側面から突出した部分を、前記長孔に遊合させ
ている。
(作 用)
上述の様に構成される本発明の伸縮式ステアリングコラ
ム装置により、ステアリングコラムの長さ調節を行なう
際の作用自体は、前述した従来の伸縮式ステアリングコ
ラム装置の場合と同様である。
ム装置により、ステアリングコラムの長さ調節を行なう
際の作用自体は、前述した従来の伸縮式ステアリングコ
ラム装置の場合と同様である。
但し、本発明の伸縮式ステアリングコラム装置の場合、
ロック螺子の内端面中心部に形成された突出部の内端部
で、ロック部材の内側面から突出した部分が、インナー
コラムに形成されに長孔に遊合する事により、アウター
コラムに対するインナーコラムの軸方向の変位を許容し
つつ、インナーコラムが捩り方向に回転する事を阻止す
る。
ロック螺子の内端面中心部に形成された突出部の内端部
で、ロック部材の内側面から突出した部分が、インナー
コラムに形成されに長孔に遊合する事により、アウター
コラムに対するインナーコラムの軸方向の変位を許容し
つつ、インナーコラムが捩り方向に回転する事を阻止す
る。
本発明の伸縮式ステアリングコラム装置の場合、装置本
来の機能は、前述した従来装置と同じであるが、インナ
ーコラムの回転防止を図る為、本発明装置の様に、ロッ
ク螺子の内端面中心部に突出部を形成したり、ロック部
材に通孔を形成したりする事は容易であり、しかも回転
防止機構部分の部品点数が増える事もない為、上記回転
防止の為の機構の製作費の低廉化を図れる。
来の機能は、前述した従来装置と同じであるが、インナ
ーコラムの回転防止を図る為、本発明装置の様に、ロッ
ク螺子の内端面中心部に突出部を形成したり、ロック部
材に通孔を形成したりする事は容易であり、しかも回転
防止機構部分の部品点数が増える事もない為、上記回転
防止の為の機構の製作費の低廉化を図れる。
(実施例)
次に、図示の実施例を説明しつつ、本発明を更に詳しく
説明する。
説明する。
第1〜2図は本発明の実施例を示しており、第1図は第
4図のA部に相当する図、第2図は第1図のB−B断面
図である。
4図のA部に相当する図、第2図は第1図のB−B断面
図である。
本発明の伸縮式ステアリングコラム装置を構成するステ
アリングコラム4は、従来の伸縮式ステアリングコラム
装置と同様、第3〜4図に示す様に、それぞれが円筒状
に形成され、互いはテレスコープ状に組み合わされたア
ウターコラム2とインナーコラム3とから構成されてお
り、この内のインナーコラム3の内側に、1対の転がり
軸受7.8を介して、ステアリングシャフト5の中間部
を支承している。そして、このステアリングシャフト5
の中間部に、セレーション係合部9を設けて、前記ステ
アリングコラム4の伸縮に伴なって、前記ステアリング
シャフト5も伸縮する様にしている。
アリングコラム4は、従来の伸縮式ステアリングコラム
装置と同様、第3〜4図に示す様に、それぞれが円筒状
に形成され、互いはテレスコープ状に組み合わされたア
ウターコラム2とインナーコラム3とから構成されてお
り、この内のインナーコラム3の内側に、1対の転がり
軸受7.8を介して、ステアリングシャフト5の中間部
を支承している。そして、このステアリングシャフト5
の中間部に、セレーション係合部9を設けて、前記ステ
アリングコラム4の伸縮に伴なって、前記ステアリング
シャフト5も伸縮する様にしている。
又、前記アウターコラム2の中間部外周面には、第1〜
2図に示す様に、ロックブラケット10を固定している
。このロックブラケット10は、金属板をコ字形に折り
曲げ形成する事で、中央部に設けられた突っ張り板部1
1の両側に、同方向に向けて直角に折れ曲がった取付板
部12.12を設けたもので、この様なロックブラケッ
ト10をアウターコラム2の中間部外周面に固定する場
合、各取付板部12.12に形成した円孔13.13に
アウターコラム2を挿通すると共に、各円孔13.13
の周縁部とアウターコラム2の外周面とを溶接する。
2図に示す様に、ロックブラケット10を固定している
。このロックブラケット10は、金属板をコ字形に折り
曲げ形成する事で、中央部に設けられた突っ張り板部1
1の両側に、同方向に向けて直角に折れ曲がった取付板
部12.12を設けたもので、この様なロックブラケッ
ト10をアウターコラム2の中間部外周面に固定する場
合、各取付板部12.12に形成した円孔13.13に
アウターコラム2を挿通すると共に、各円孔13.13
の周縁部とアウターコラム2の外周面とを溶接する。
この様に、前記アクタ−コラム2の中間部外周面にロッ
クブラケット10を固定した状態で、前記アウターコラ
ム2の側方(第1図の下方、第2図の左方)に突出する
突っ張り板部11の中央部には、ナツト片14を固定し
ている。
クブラケット10を固定した状態で、前記アウターコラ
ム2の側方(第1図の下方、第2図の左方)に突出する
突っ張り板部11の中央部には、ナツト片14を固定し
ている。
又、前記アウターコラム2の側面で、前記ナツト片14
と対向する部分には、矩形の開口15を形成し、この間
口15の内側にロック部材16を、内外方向(第1図の
上下方向、第2図の左右方向)に亙る変位自在に嵌装し
ている。そして、この様に間口15の内側に嵌装したロ
ック部材16の内側面16aは、円弧状の凹面とし、こ
の内側面16aを、前記インナーコラム3の外周面に当
接させている。
と対向する部分には、矩形の開口15を形成し、この間
口15の内側にロック部材16を、内外方向(第1図の
上下方向、第2図の左右方向)に亙る変位自在に嵌装し
ている。そして、この様に間口15の内側に嵌装したロ
ック部材16の内側面16aは、円弧状の凹面とし、こ
の内側面16aを、前記インナーコラム3の外周面に当
接させている。
更に、前記突つ彊り板部11の中央部に固定したナツト
片14に設けられた螺子孔17には、ロック螺子18を
螺合させている。このロック螺子18の内端面(第1図
の上端面、第2図の右端面)は、前記ロック部材16の
外側面に当接させ、このロック螺子18の外端部には調
節レバー1の基端部を固定して、この調節レバー1を操
作する事に伴なうロック螺子18の回転により、前記ロ
ック部材16の内側面16aを、インナーコラム3の外
周面に押圧自在としている。
片14に設けられた螺子孔17には、ロック螺子18を
螺合させている。このロック螺子18の内端面(第1図
の上端面、第2図の右端面)は、前記ロック部材16の
外側面に当接させ、このロック螺子18の外端部には調
節レバー1の基端部を固定して、この調節レバー1を操
作する事に伴なうロック螺子18の回転により、前記ロ
ック部材16の内側面16aを、インナーコラム3の外
周面に押圧自在としている。
上述の構成に就いては、前述した従来の伸縮式ステアリ
ングコラム装置と同様であるが、更に本発明の伸縮式ス
テアリングコラム装置に於いては、前記ロック部材16
の中央部に円形の通孔23を、前記ロック螺子18の内
端面中心部に、前記通孔23の内側を回転自在に挿通す
る円柱状の突出部24を、それぞれ形成している。
ングコラム装置と同様であるが、更に本発明の伸縮式ス
テアリングコラム装置に於いては、前記ロック部材16
の中央部に円形の通孔23を、前記ロック螺子18の内
端面中心部に、前記通孔23の内側を回転自在に挿通す
る円柱状の突出部24を、それぞれ形成している。
そして、前記インナーコラム3の側面で、前記突出部2
4と対向する部分には、軸方向に亙る長孔21を形成す
ると共に、前記突出部24の内端部で、前記ロック部材
16の内側面16aから突出した部分を、前記長孔21
に遊合させている。
4と対向する部分には、軸方向に亙る長孔21を形成す
ると共に、前記突出部24の内端部で、前記ロック部材
16の内側面16aから突出した部分を、前記長孔21
に遊合させている。
上述の様に構成される本発明の伸縮式ステアリングコラ
ム装置により、ステアリングコラム4の長さ調節を行な
う際の作用自体は、前述した従来の伸縮式ステアリング
コラム装置の場合と同様である。
ム装置により、ステアリングコラム4の長さ調節を行な
う際の作用自体は、前述した従来の伸縮式ステアリング
コラム装置の場合と同様である。
即ち、調節作業を行なうに就いては、先ずロック螺子1
8の外端部にその基端部を固定した調節レバー1を操作
する事により、ロック螺子18を(第1図の下方、第2
図の左方に)後退させ、このロック螺子1Bにより、ロ
ック部材16をインナーコラム3の外周面に押圧してい
た力を解除し、インナーコラム3がアウターコラム2の
内側で変位自在な状態とする。
8の外端部にその基端部を固定した調節レバー1を操作
する事により、ロック螺子18を(第1図の下方、第2
図の左方に)後退させ、このロック螺子1Bにより、ロ
ック部材16をインナーコラム3の外周面に押圧してい
た力を解除し、インナーコラム3がアウターコラム2の
内側で変位自在な状態とする。
この状態で、ステアリングシャフト5の端部に固定した
、図示しないステアリングホイールを押し引きし、この
ステアリングホイールの前後位置を調節する。ステアリ
ングホイールを押し引きする事に伴なって、ステアリン
グシャフト5の途中に設けたセレーション係合部9が変
位すると共に、このステアリングシャフト5の外側に、
1対の転がり軸受7.8を介して設けられたインナーコ
ラム3が前後方向に変位する。
、図示しないステアリングホイールを押し引きし、この
ステアリングホイールの前後位置を調節する。ステアリ
ングホイールを押し引きする事に伴なって、ステアリン
グシャフト5の途中に設けたセレーション係合部9が変
位すると共に、このステアリングシャフト5の外側に、
1対の転がり軸受7.8を介して設けられたインナーコ
ラム3が前後方向に変位する。
この結果、ステアリングホイールの前後位置が調節され
たならば、前記調節レバー1を操作する事で、前記ロッ
ク螺子18を(第1図の上方、第2図の右方に)前進さ
せ、このロック螺子18の内端面で前記突出部24の周
囲に位置する部分により、前記ロック部材16をインナ
ーコラム3の外周面に押圧する。この結果、前記ロック
部材16の内側面16aとインナーコラム3の外周面と
の間に強い摩擦力が働く様になり、前記インナーコラム
3がアウターコラム2の内側に、変位不能に支持され、
前記ステアリングホイールが、調節後の位置に支持され
たままの状態となる。
たならば、前記調節レバー1を操作する事で、前記ロッ
ク螺子18を(第1図の上方、第2図の右方に)前進さ
せ、このロック螺子18の内端面で前記突出部24の周
囲に位置する部分により、前記ロック部材16をインナ
ーコラム3の外周面に押圧する。この結果、前記ロック
部材16の内側面16aとインナーコラム3の外周面と
の間に強い摩擦力が働く様になり、前記インナーコラム
3がアウターコラム2の内側に、変位不能に支持され、
前記ステアリングホイールが、調節後の位置に支持され
たままの状態となる。
但し、本発明の伸縮式ステアリングコラム装置の場合、
ロック螺子18の内端面中心部に形成された突出部24
の内端部で、ロック部材16の内側面16aから突出し
た部分が、インナーコラム3に形成された長孔21に遊
合する事により、アウターコラム2に対するインナーコ
ラム3の軸方向の変位を許容しつつ、インナーコラム3
が捩り方向に回転する事を阻止する。
ロック螺子18の内端面中心部に形成された突出部24
の内端部で、ロック部材16の内側面16aから突出し
た部分が、インナーコラム3に形成された長孔21に遊
合する事により、アウターコラム2に対するインナーコ
ラム3の軸方向の変位を許容しつつ、インナーコラム3
が捩り方向に回転する事を阻止する。
本発明の伸縮式ステアリングコラム装置の場合、上述の
様に、装置本来の機能は、前述した従来装置とほぼ同じ
である。
様に、装置本来の機能は、前述した従来装置とほぼ同じ
である。
但し、アウターコラム2の内側でのインナーコラム3の
回転防止を図る為、本発明装置の様に、ロック螺子18
の内端面中心部に、第1〜2図に示した様な円柱状の突
出部24を形成したり、ロック部材16に通孔23を形
成したりする事は、第4〜5図に示した様な、ロック螺
子16の内側面16aに凸部20を形成する場合に比べ
て遥かに容易である。しかも、第6図に示す様な、ロッ
ク部材16と離れた部分に係合ビン22を設ける場合の
様に、回転防止機構部分の部品点数が増える事もない鳥
、上記回転防止の為の機構の製作費の低廉化を図れる。
回転防止を図る為、本発明装置の様に、ロック螺子18
の内端面中心部に、第1〜2図に示した様な円柱状の突
出部24を形成したり、ロック部材16に通孔23を形
成したりする事は、第4〜5図に示した様な、ロック螺
子16の内側面16aに凸部20を形成する場合に比べ
て遥かに容易である。しかも、第6図に示す様な、ロッ
ク部材16と離れた部分に係合ビン22を設ける場合の
様に、回転防止機構部分の部品点数が増える事もない鳥
、上記回転防止の為の機構の製作費の低廉化を図れる。
(発明の効果)
本発明の伸縮式ステアリングコラム装置は、以上に述べ
た通り構成され作用する為、構成各部品に面倒な加工を
施したり、或は部品点数を増大させたりする事なく、ア
ウターコラムに対するインナーコラムの軸方向の変位を
許容しつつ、インナーコラムが捩り方向に回転する事を
阻止する事が出来、伸縮式ステアリングコラム装置の低
廉化を図る事が出来る。
た通り構成され作用する為、構成各部品に面倒な加工を
施したり、或は部品点数を増大させたりする事なく、ア
ウターコラムに対するインナーコラムの軸方向の変位を
許容しつつ、インナーコラムが捩り方向に回転する事を
阻止する事が出来、伸縮式ステアリングコラム装置の低
廉化を図る事が出来る。
第1〜2図は本発明の実施例を示しており、第1図は第
4図のA部に相当する図、第2図は第1図のB−B断面
図、第3図は伸縮式ステアリングコラム装置を組み込ん
だ、ステアリング装置の側面図、第4図は従来の伸縮式
ステアリングコラム装置の第1例を、一部を切断して示
す、第3図のC矢視図、第5図は同じく第3図のD−D
断面に相当する図、第6図は従来の伸縮式ステアリング
コラム装置の第2例を示す、第5図同様の図である。 1:調節レバー 2:アウターコラム、3:インナーコ
ラム、4ニステアリングコラム、5ニステアリングシヤ
フト、7.8:転がり軸受、9:セレーション係合部、
10:ロックブラケット、11:突っ張り板部、12:
取付板部、13:円孔、14ニナット片、15:開口、
16:ロック部材、16a:内側面、17:螺子孔、1
8:ロック螺子、20:凸部、21:長孔、22:係合
ピン、23;通孔、24:突出部。
4図のA部に相当する図、第2図は第1図のB−B断面
図、第3図は伸縮式ステアリングコラム装置を組み込ん
だ、ステアリング装置の側面図、第4図は従来の伸縮式
ステアリングコラム装置の第1例を、一部を切断して示
す、第3図のC矢視図、第5図は同じく第3図のD−D
断面に相当する図、第6図は従来の伸縮式ステアリング
コラム装置の第2例を示す、第5図同様の図である。 1:調節レバー 2:アウターコラム、3:インナーコ
ラム、4ニステアリングコラム、5ニステアリングシヤ
フト、7.8:転がり軸受、9:セレーション係合部、
10:ロックブラケット、11:突っ張り板部、12:
取付板部、13:円孔、14ニナット片、15:開口、
16:ロック部材、16a:内側面、17:螺子孔、1
8:ロック螺子、20:凸部、21:長孔、22:係合
ピン、23;通孔、24:突出部。
Claims (1)
- (1)それぞれが円筒状に形成され、互いにテレスコー
プ状に組み合わされたアウターコラム及びインナーコラ
ムと、前記アウターコラムの中間部に、一部に設けた突
っ張り板部を前記アウターコラムの側方に突出させた状
態で固設されたロックブラケットと、前記突っ張り板部
の中央部に固定したナット片と、アウターコラムの側面
で、前記ナット片と対向する部分に形成された開口と、
インナーコラムの外周面に、前記開口部分に於いて当接
したロック部材と、前記ナット片に螺合し、内端部を前
記ロック部材に係合させ、外端部に調節レバーの基端部
を固定したロック螺子とから成る伸縮式ステアリングコ
ラム装置に於いて、前記ロック部材の中央部に通孔を、
前記ロック螺子の内端面中心部に前記通孔の内側を回転
自在に挿通する突出部を、それぞれ形成し、前記インナ
ーコラムの側面で、前記突出部と対向する部分に、軸方
向に亙る長孔を形成すると共に、前記突出部の内端部で
、前記ロック部材の内側面から突出した部分を、前記長
孔に遊合させた事を特徴とする伸縮式ステアリングコラ
ム装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17406489A JP2770434B2 (ja) | 1989-07-07 | 1989-07-07 | 伸縮式ステアリングコラム装置 |
| US07/546,838 US5009121A (en) | 1989-07-07 | 1990-07-02 | Telescopic steering column device |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17406489A JP2770434B2 (ja) | 1989-07-07 | 1989-07-07 | 伸縮式ステアリングコラム装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0342374A true JPH0342374A (ja) | 1991-02-22 |
| JP2770434B2 JP2770434B2 (ja) | 1998-07-02 |
Family
ID=15971994
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17406489A Expired - Lifetime JP2770434B2 (ja) | 1989-07-07 | 1989-07-07 | 伸縮式ステアリングコラム装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2770434B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006255758A (ja) * | 2005-03-17 | 2006-09-28 | Riken Koki Kk | 溶接装置 |
| JP2021041927A (ja) * | 2016-08-23 | 2021-03-18 | クリイン エーピーエス | 船体及び貨物倉の洗浄装置及び方法 |
-
1989
- 1989-07-07 JP JP17406489A patent/JP2770434B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006255758A (ja) * | 2005-03-17 | 2006-09-28 | Riken Koki Kk | 溶接装置 |
| JP2021041927A (ja) * | 2016-08-23 | 2021-03-18 | クリイン エーピーエス | 船体及び貨物倉の洗浄装置及び方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2770434B2 (ja) | 1998-07-02 |
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