JPH0342416Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0342416Y2 JPH0342416Y2 JP1983014407U JP1440783U JPH0342416Y2 JP H0342416 Y2 JPH0342416 Y2 JP H0342416Y2 JP 1983014407 U JP1983014407 U JP 1983014407U JP 1440783 U JP1440783 U JP 1440783U JP H0342416 Y2 JPH0342416 Y2 JP H0342416Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lens frame
- afocal
- afocal lens
- telescope
- holes
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Lens Barrels (AREA)
- Telescopes (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、セオドライト又は自動レベルの合焦
式望遠鏡における合焦機構の改良に関するもので
ある。
式望遠鏡における合焦機構の改良に関するもので
ある。
従来の、セオドライト望遠鏡又は自動レベルの
望遠鏡の合焦機構は、一般の天体望遠鏡と異な
り、第1図乃至第4図に示すように、例えば自動
レベルの望遠鏡は鏡筒11内の対物レンズ12と
焦点板13との間に、無焦点レンズ15を備えた
無焦点レンズ枠体14を、光軸方向に移動可能に
内装してある。而して、その移動のための具体的
構造は、無焦点レンズ枠体14の外周に、光軸方
向に長い長条孔16を形成し、その外面にラツク
板17を固定し、そのラツク17a部分が上記長
条孔16の上縁16aよりも下方に突出するよう
にする。合焦ツマミ18に取付けられたピニオン
軸受19を、鏡筒11の外側より回動可能に嵌合
し、上記ピニオン軸受19に軸止されたピニオン
20を前記ラツク17aに噛合する。無焦点レン
ズ枠体14には、その外方に突出され鏡筒11の
内面に支持される支持突部21,21,21,2
1、及び第1図に示す如く逆台形状に曲げられた
弾性板22を具え、無焦点レンズ枠体14は合焦
ツマミ18の回動により鏡筒11内に弾圧されつ
つ、光軸X−X′方向に移動するものである。2
3は自動補正機構、24は接眼レンズである。
望遠鏡の合焦機構は、一般の天体望遠鏡と異な
り、第1図乃至第4図に示すように、例えば自動
レベルの望遠鏡は鏡筒11内の対物レンズ12と
焦点板13との間に、無焦点レンズ15を備えた
無焦点レンズ枠体14を、光軸方向に移動可能に
内装してある。而して、その移動のための具体的
構造は、無焦点レンズ枠体14の外周に、光軸方
向に長い長条孔16を形成し、その外面にラツク
板17を固定し、そのラツク17a部分が上記長
条孔16の上縁16aよりも下方に突出するよう
にする。合焦ツマミ18に取付けられたピニオン
軸受19を、鏡筒11の外側より回動可能に嵌合
し、上記ピニオン軸受19に軸止されたピニオン
20を前記ラツク17aに噛合する。無焦点レン
ズ枠体14には、その外方に突出され鏡筒11の
内面に支持される支持突部21,21,21,2
1、及び第1図に示す如く逆台形状に曲げられた
弾性板22を具え、無焦点レンズ枠体14は合焦
ツマミ18の回動により鏡筒11内に弾圧されつ
つ、光軸X−X′方向に移動するものである。2
3は自動補正機構、24は接眼レンズである。
上述の公知の望遠鏡の合焦機構において無焦点
レンズ枠体14にビス25により取付けられた前
記弾性板22は、無焦点レンズ枠体14が鏡筒1
1の内壁11aに沿つて正しく平行に移動し、且
弾性板22の開放端22a,22bは鏡筒11の
内壁11aに対する圧力を等しくするように弾性
板22を曲げなければならない。何となれば、無
焦点レンズ枠体14が鏡筒11の内壁11aに対
し、平行に移動せず、又弾性板22の両端22
a,22bが鏡筒11の内壁11aに対し、等し
い圧力の押圧がなされないときは、無焦点レンズ
枠体14は移動時に傾き、従つて第4図鎖線に示
す如く無焦点レンズ15も傾き、このような傾き
は、焦点板13上に遠近の物点を結像させる際
に、結像位置に大きな誤差を与え、その結果視準
誤差を生じ精度の高い合焦機構が得られないから
である。又上述の如き製作上の要求を満足する弾
性板22を製作するには高度の熟練を必要とする
ため大量生産は不可能であつた。
レンズ枠体14にビス25により取付けられた前
記弾性板22は、無焦点レンズ枠体14が鏡筒1
1の内壁11aに沿つて正しく平行に移動し、且
弾性板22の開放端22a,22bは鏡筒11の
内壁11aに対する圧力を等しくするように弾性
板22を曲げなければならない。何となれば、無
焦点レンズ枠体14が鏡筒11の内壁11aに対
し、平行に移動せず、又弾性板22の両端22
a,22bが鏡筒11の内壁11aに対し、等し
い圧力の押圧がなされないときは、無焦点レンズ
枠体14は移動時に傾き、従つて第4図鎖線に示
す如く無焦点レンズ15も傾き、このような傾き
は、焦点板13上に遠近の物点を結像させる際
に、結像位置に大きな誤差を与え、その結果視準
誤差を生じ精度の高い合焦機構が得られないから
である。又上述の如き製作上の要求を満足する弾
性板22を製作するには高度の熟練を必要とする
ため大量生産は不可能であつた。
本考案は、熟練を必要とせず、極めて簡単迅速
に組立てることができ、大量生産に適し、而も、
無焦点レンズ枠体14が等しい圧力で鏡筒内壁1
1aに弾圧され従つて鏡筒内壁に沿つて正しく平
行に移動させることができ、而もその移動を極め
て軽快におこなうことができる精度の高い合焦機
構を得ることを目的とするものである。
に組立てることができ、大量生産に適し、而も、
無焦点レンズ枠体14が等しい圧力で鏡筒内壁1
1aに弾圧され従つて鏡筒内壁に沿つて正しく平
行に移動させることができ、而もその移動を極め
て軽快におこなうことができる精度の高い合焦機
構を得ることを目的とするものである。
図面に示す実施例について本考案を説明すれば
次の通りである。
次の通りである。
第5図乃至第7図は本考案の実施例を示すもの
であつて、望遠鏡の鏡筒11内の対物レンズ12
と接眼レンズ13との間に、無焦点レンズ15を
取付けた無焦点レンズ枠体14を光軸X−X′方
向に移動可能に内装する。その具体的移動機構は
前述の公知例と同様である。即ち無焦点レンズ枠
体14の外周側方に、光軸方向に長い長条孔16
を形成し、その外面にラツク17をビス17bに
より固定してそのラツク部分17aが前記長条孔
の上部の孔縁16aよりも下方に突出するように
する。合焦ツマミ18に取付けられたピニオン軸
受19を、鏡筒11の、前記無焦点レンズ枠体1
4の長条孔16と対応する側面に設けた取付口1
1bに嵌合し、前記ピニオン軸受19に軸止され
たピニオン20を前記ラツク17aに噛合させ
る。23は、自動補正機構、24は接眼レンズ、
26は無焦点レンズ枠体回転止バネであるが上記
部分は自動補正機構付の望遠鏡即ち、自動レベル
の合焦式望遠鏡でなくてもよい。例えばセオドラ
イトの合焦式望遠鏡でもよい。無焦点レンズ枠体
14の外周下方の両開口部寄りに等長の支持突部
21,21,21,21を夫々対称位置に突設す
る。本考案においては前述の公知の無焦点レンズ
枠体14の弾性板22に代えて、無焦点レンズ枠
体14の上面寄りの対称位置に、ボール嵌合用の
円形透孔30,31,32,33を設ける。而し
て2個ずつの透孔30,32及び31,33は、
それぞれ互いに平行な摺動方向の直線上にあり、
この4個の透孔で長方形又は正方形が形成されて
いる。上記筒孔30,31,32,33にボール
40,40,40,40を嵌合して無焦点レンズ
枠体14の裏側において中央部を固定した弾性板
41によりボール40,40,40,40を支持
すると共に、上記ボール40,40,40,40
を鏡筒11の内面11aに弾圧する。上記弾性板
41の取付位置は前記各透孔で形成される四角形
の中心である。ボール40,40,40,40は
鋼製或は硬質合成樹脂製等その素材を自由に選択
することができる。本考案において、無焦点レン
ズ枠体14を光軸方向に移動するには、第7図の
合焦ツマミ18を回動することにより、これに取
付けられたピニオン軸受19、及びピニオン20
も回動し、ピニオン20はラツク17aに噛合さ
れているので無焦点レンズ枠体14も光軸X−
X′方向に軽快に移動する。
であつて、望遠鏡の鏡筒11内の対物レンズ12
と接眼レンズ13との間に、無焦点レンズ15を
取付けた無焦点レンズ枠体14を光軸X−X′方
向に移動可能に内装する。その具体的移動機構は
前述の公知例と同様である。即ち無焦点レンズ枠
体14の外周側方に、光軸方向に長い長条孔16
を形成し、その外面にラツク17をビス17bに
より固定してそのラツク部分17aが前記長条孔
の上部の孔縁16aよりも下方に突出するように
する。合焦ツマミ18に取付けられたピニオン軸
受19を、鏡筒11の、前記無焦点レンズ枠体1
4の長条孔16と対応する側面に設けた取付口1
1bに嵌合し、前記ピニオン軸受19に軸止され
たピニオン20を前記ラツク17aに噛合させ
る。23は、自動補正機構、24は接眼レンズ、
26は無焦点レンズ枠体回転止バネであるが上記
部分は自動補正機構付の望遠鏡即ち、自動レベル
の合焦式望遠鏡でなくてもよい。例えばセオドラ
イトの合焦式望遠鏡でもよい。無焦点レンズ枠体
14の外周下方の両開口部寄りに等長の支持突部
21,21,21,21を夫々対称位置に突設す
る。本考案においては前述の公知の無焦点レンズ
枠体14の弾性板22に代えて、無焦点レンズ枠
体14の上面寄りの対称位置に、ボール嵌合用の
円形透孔30,31,32,33を設ける。而し
て2個ずつの透孔30,32及び31,33は、
それぞれ互いに平行な摺動方向の直線上にあり、
この4個の透孔で長方形又は正方形が形成されて
いる。上記筒孔30,31,32,33にボール
40,40,40,40を嵌合して無焦点レンズ
枠体14の裏側において中央部を固定した弾性板
41によりボール40,40,40,40を支持
すると共に、上記ボール40,40,40,40
を鏡筒11の内面11aに弾圧する。上記弾性板
41の取付位置は前記各透孔で形成される四角形
の中心である。ボール40,40,40,40は
鋼製或は硬質合成樹脂製等その素材を自由に選択
することができる。本考案において、無焦点レン
ズ枠体14を光軸方向に移動するには、第7図の
合焦ツマミ18を回動することにより、これに取
付けられたピニオン軸受19、及びピニオン20
も回動し、ピニオン20はラツク17aに噛合さ
れているので無焦点レンズ枠体14も光軸X−
X′方向に軽快に移動する。
本考案においては無焦点レンズ枠体14の上面
にボール嵌合用の円形の透孔30,31,32,
33を設け、透孔30,31,32,33が左右
対称であり、透孔30,32,31,33が平行
な同一直線上にあるように形成し、上記透孔にボ
ール40,40,40,40を嵌合し、上記ボー
ル40,40,40,40を無焦点レンズ枠体1
4の内面側の前記透孔へ等距離となる位置に中心
部を固定された弾性板41で支持し、鏡筒11の
内壁11aに弾圧するようにしたため、弾性板4
1に高度の熟練を要する加工をほどこすことな
く、通常の板状の弾性板を使用してボール40,
40,40,40を等しい圧力で鏡筒11の内壁
11aに弾圧することができ、従つて無焦点レン
ズ枠体14を正しく、鏡筒内壁11aに沿つて平
行に移動することができ、無焦点レンズ15が傾
くことのない精度の高い合焦機構を得ることがで
きる。又本考案ではボールに均一な弾圧力を与え
るのも単に1枚の板を取り付けるだけで行なつて
おり、しかもその板は枠体の内側から当てている
ので組み立て前はボールを透孔に載せておくこと
ができ、製造作業がごく簡単になる。又無焦点レ
ンズ枠体14はボール40,40,40,40の
転動により移動するため、その移動は極めて軽快
におこなうことができる望遠鏡の合焦機構を得る
ことができる効果がある。
にボール嵌合用の円形の透孔30,31,32,
33を設け、透孔30,31,32,33が左右
対称であり、透孔30,32,31,33が平行
な同一直線上にあるように形成し、上記透孔にボ
ール40,40,40,40を嵌合し、上記ボー
ル40,40,40,40を無焦点レンズ枠体1
4の内面側の前記透孔へ等距離となる位置に中心
部を固定された弾性板41で支持し、鏡筒11の
内壁11aに弾圧するようにしたため、弾性板4
1に高度の熟練を要する加工をほどこすことな
く、通常の板状の弾性板を使用してボール40,
40,40,40を等しい圧力で鏡筒11の内壁
11aに弾圧することができ、従つて無焦点レン
ズ枠体14を正しく、鏡筒内壁11aに沿つて平
行に移動することができ、無焦点レンズ15が傾
くことのない精度の高い合焦機構を得ることがで
きる。又本考案ではボールに均一な弾圧力を与え
るのも単に1枚の板を取り付けるだけで行なつて
おり、しかもその板は枠体の内側から当てている
ので組み立て前はボールを透孔に載せておくこと
ができ、製造作業がごく簡単になる。又無焦点レ
ンズ枠体14はボール40,40,40,40の
転動により移動するため、その移動は極めて軽快
におこなうことができる望遠鏡の合焦機構を得る
ことができる効果がある。
第1図は公知の無焦点レンズ枠体の斜視図、第
2図は公知の自動レベルの望遠鏡の合焦機構の縦
断面図、第3図は第2図−に相当する部分の
断面図、第4図は公知の無焦点レンズの傾きを示
す断面図、第5図は本考案の無焦点レンズ枠体の
斜視図、第6図は本考案を自動レベルに用いた望
遠鏡の合焦機構の縦断面図、第7図は第6図−
′に相当する部分の断面図である。 11……鏡筒、11a……鏡筒の内壁、12…
…対物レンズ、13……焦点板、14……無焦点
レンズ枠体、15……無焦点レンズ、16……長
条孔、17……ラツク板、17a……ラツク部
分、18……合焦ツマミ、19……ピニオン軸
受、20……ピニオン、21……支持突部、23
……自動補正機構、24……接眼レンズ、26…
…無焦点レンズ枠体、30,31,32,33…
…ボール嵌合用円形透孔、40……ボール、41
……弾性板。
2図は公知の自動レベルの望遠鏡の合焦機構の縦
断面図、第3図は第2図−に相当する部分の
断面図、第4図は公知の無焦点レンズの傾きを示
す断面図、第5図は本考案の無焦点レンズ枠体の
斜視図、第6図は本考案を自動レベルに用いた望
遠鏡の合焦機構の縦断面図、第7図は第6図−
′に相当する部分の断面図である。 11……鏡筒、11a……鏡筒の内壁、12…
…対物レンズ、13……焦点板、14……無焦点
レンズ枠体、15……無焦点レンズ、16……長
条孔、17……ラツク板、17a……ラツク部
分、18……合焦ツマミ、19……ピニオン軸
受、20……ピニオン、21……支持突部、23
……自動補正機構、24……接眼レンズ、26…
…無焦点レンズ枠体、30,31,32,33…
…ボール嵌合用円形透孔、40……ボール、41
……弾性板。
Claims (1)
- 測量用の合焦式望遠鏡において、鏡筒11内に
摺動可能に設けられた無焦点レンズ枠体14に、
ボール嵌合用の透孔30,31,32,33を摺
動方向の直線上に2個並べたものを2組平行に形
成し、その透孔にボール40を嵌合し、無焦点レ
ンズ枠体14の内面側の前記各透孔への等距離の
位置に1枚の弾性板41の中心部を固定し、その
弾性板により前記各ボールを支持すると共にボー
ル40を鏡筒内壁11aに弾圧してなる望遠鏡の
合焦機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1440783U JPS59121627U (ja) | 1983-02-04 | 1983-02-04 | 望遠鏡の合焦機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1440783U JPS59121627U (ja) | 1983-02-04 | 1983-02-04 | 望遠鏡の合焦機構 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59121627U JPS59121627U (ja) | 1984-08-16 |
| JPH0342416Y2 true JPH0342416Y2 (ja) | 1991-09-05 |
Family
ID=30145770
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1440783U Granted JPS59121627U (ja) | 1983-02-04 | 1983-02-04 | 望遠鏡の合焦機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59121627U (ja) |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5287257U (ja) * | 1975-12-25 | 1977-06-29 | ||
| AT355799B (de) * | 1976-12-22 | 1980-03-25 | Eumig Elektrizitaets Und Matel | Verfahren zur herstellung eines steuertubus aus kunststoff |
| JPS54115943U (ja) * | 1978-02-02 | 1979-08-14 |
-
1983
- 1983-02-04 JP JP1440783U patent/JPS59121627U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59121627U (ja) | 1984-08-16 |
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