JPH0342443Y2 - - Google Patents

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JPH0342443Y2
JPH0342443Y2 JP17035284U JP17035284U JPH0342443Y2 JP H0342443 Y2 JPH0342443 Y2 JP H0342443Y2 JP 17035284 U JP17035284 U JP 17035284U JP 17035284 U JP17035284 U JP 17035284U JP H0342443 Y2 JPH0342443 Y2 JP H0342443Y2
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grid
photoreceptor
plate
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regular
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JP17035284U
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Description

【考案の詳細な説明】 技術分野 本考案は、複写機、フアクシミリ、プリンタ等
に用いられるスコロトロン帯電器に関するもので
ある。
従来技術 従来のスコロトロン帯電器としては、例えば、
第3図に断面図として示すように、感光体ベルト
1に対面している帯電器2はに、断面コ字状のケ
ーシング3内に放電ワイヤ4、その開口部に板状
グリツド5が設けられており、その板状グリツド
5には、第4図に平面図で示すように、斜め方向
の細長いスリツト状の開口パターン6が多数設け
られている。この場合、感光体がベルト状のもの
を使用し、帯電器ではベルトが平面になつている
ので、グリツドも平面状でも問題がないが、感光
体が円筒状のものの場合では、グリツドが平面だ
とグリツドと感光体間のギヤツプが、帯電器の感
光体回転方向の中央で狭く、両側で広くなるの
で、実質的な帯電領域が小さくなる。したがつ
て、板状グリツドも感光体の曲率に合せて湾曲さ
せる必要がある。また、第4図に示すようなグリ
ツドの開口パターンでは、板状グリツド5の縦横
方向の曲げ剛性が異なるため、湾曲させると湾曲
面が不均一になりやすく、その結果、帯電ムラを
生ずることがある。また、第4図のグリツドパタ
ーンは感光体の回転方向の引つ張りに対して変形
しやすく、さらに、グリツドパターンの中央に放
電ワイヤと平行な線状の支持パターンがあり、こ
れには放電電流の内のかなりの割合が流れるの
で、感光体側へ流れる電流が少なく効率が悪い。
目 的 本考案は、スコロトロン帯電器において、グリ
ツドに板状の金属板を使用し、かつ、感光体がド
ラム状を呈して曲率をもつ場合に、板状の金属板
グリツドの開口パターンを等方的な開口率となる
ようにすることにより、ある程度の強度をもた
せ、板状金属グリツドを湾曲させてときにも歪を
少なくし、均一な帯電を行なわせるようにすると
ともに、グリツドへ流れる電流を少なくして相対
的に感光体に流れる電流の割合を増して、放電効
率の高いパターンをもつスコロトロン帯電器を提
供しようとするものである。
構 成 本考案は上記の目的を達成するため、スコロト
ロン帯電器において、感光体表面に対向して設け
られた帯電器に設けられる板状グリツドの開口パ
ターンを、等方向的な開口率となるよう正六角形
の多数の微少穴により形成し、この六角形の微少
穴のパターンは6辺の内の2辺が感光体の回転方
向と平行になる向きに形成したことを特徴とする
ものである。
以下、本考案の一実施例に基づいて具体的に説
明する。
第1図はスコロトロン帯電器2と感光体ドラム
7との関係を示す断面図、第2図は本考案による
板状グリツド8の平面図で、板状グリツド8は感
光体ドラム7表面に沿つて湾曲した状態にケーシ
ング3に固定されており、また、その開口パター
ン9は、第2図に示すように、正六角形の微少穴
として均一に多数分布されている。この場合、開
口パターン9を多数の微細な正多角形の集まりと
し、板状グリツド8の縦方向の曲げ剛性と横方向
の曲げ剛性とを近似させているため、板状グリツ
ド8をいずれの方向に湾曲させても殆どゆがみを
生じることなく均一に変形できることになる。
したがつて、第1図に示す実施例においては、
板状グリツド8を、全部分が同一曲率で、感光体
ドラム7表面に沿つた滑らかな円弧状湾曲面とす
ることができる。正多角形の内で正六角形が最も
放電効率が良いのは次の理由による。
正多角形で隙間なく隣り合つて配列できるの
は、正三角形、正四角形、正六角形である。ま
た、開口率(開口部全面積/全面積)は、感光体
側に流れる電流Ipと、グリツドへ流れる電流Igと
感光体側へ流れる電流Ipの和との比(以下分配比
と称する。分配比Ip/Ig+Ip)を決定ずけるもの
である。よつて、効率を良くするためには、分配
比を大きくすること、即ち、開口率を上げる必要
がある。
線巾を0.1mmとしたときの開口率と一つの開口
面積の関係を第5図に示す。グリツドの本来の目
的は感光体表面の電位を均一にすることである
が、これは開口部の面積が小さい方が制御能力は
高い。この理由は、開口部を通過するイオン流を
制御するには小さい開口が密に並んでいる方が良
く制御できるからである。
上記理由により、例えば同一開口率で比較する
と、1個の開口面積が小さいのは、第5図のa線
で示すように、長方形→正六角形→円→正方形の
順であるが、長方形は等方的でないので強度が弱
く、また、円は隙間なく並べることはできないの
で、正六角形が最も良い。
また、一つの開口面積が同じでも、開口の周長
が長い方が制御性が良い。これは、イオンはおも
にエツジ部で捉えられるという理由からで、同図
のb線で示すように長方形を除けば正六角形が最
も良い。
上記の理由で、開口部のパターンは正六角形が
良い。また、正六角形の向きは、六角形の2辺が
感光体ドラムの回転方向と平行になるほうが良
い。これは、パターンの開口率がドラムの回転方
向の断面で場所によらず比較的に均一になるよう
にするためである。従来、板状グリツドのドラム
回転方向の断面によつて開口率が均一でなければ
ならないと思われていたが、かなり余裕があり、
完全に均一でなくても実験によると均一な帯電が
できることが確認されている。
効 果 以上説明したように、本考案によれば、板状グ
リツドの開口パターンを等方向的な開口率となる
よう正六角形の多数の微少穴により形成し、この
六角形の微少穴のパターンの6辺の内の2辺が感
光体の回転方向と平行になる向きに形成すること
により均一帯電が行われるようにしたので、板状
グリツドを感光体ドラム表面の曲率に合せて歪な
く湾曲させることが可能となり、したがつて、帯
電ムラを生ずることなく実質的帯電量を大きくす
ることができる。また、正六角形でパターンを構
成することにより高効率放電ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例を示す断面図、第2
図は本考案による板状グリツドの平面図、第3図
は従来のスコロトロン帯電器を示す断面図、第4
図は従来の板状グリツドの平面図、第5図は線巾
を0.1mmとしたときの開口率と1つの開口面積の
関係を示す線図、である。 1……感光体ベルト、2……スコロトロン帯電
器、3……ケーシング、4……放電ワイヤ、5…
…板状グリツド、6……開口パターン、7……感
光体ドラム、8……板状グリツド、9……正六角
形穴の開口パターン。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 感光体表面に対向して設けられた帯電器に設け
    られる板状グリツドの開口パターンを、等方向的
    な開口率となるよう正六角形の多数の微少穴によ
    り形成し、この六角形の微少穴のパターンは6辺
    の内の2辺が感光体の回転方向と平行になる向き
    に形成したことを特徴とするスコロトロン帯電
    器。
JP17035284U 1984-11-12 1984-11-12 Expired JPH0342443Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17035284U JPH0342443Y2 (ja) 1984-11-12 1984-11-12

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17035284U JPH0342443Y2 (ja) 1984-11-12 1984-11-12

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6185857U JPS6185857U (ja) 1986-06-05
JPH0342443Y2 true JPH0342443Y2 (ja) 1991-09-05

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ID=30728057

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP17035284U Expired JPH0342443Y2 (ja) 1984-11-12 1984-11-12

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JP (1) JPH0342443Y2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005338797A (ja) * 2004-04-30 2005-12-08 Fuji Xerox Co Ltd グリッド電極、スコロトロン帯電器、及び、画像形成装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005338797A (ja) * 2004-04-30 2005-12-08 Fuji Xerox Co Ltd グリッド電極、スコロトロン帯電器、及び、画像形成装置
US7212771B2 (en) 2004-04-30 2007-05-01 Fuji Xerox Co., Ltd. Grid electrode, scorotron charger, and image forming device

Also Published As

Publication number Publication date
JPS6185857U (ja) 1986-06-05

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