JPH0342548B2 - - Google Patents

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JPH0342548B2
JPH0342548B2 JP56150515A JP15051581A JPH0342548B2 JP H0342548 B2 JPH0342548 B2 JP H0342548B2 JP 56150515 A JP56150515 A JP 56150515A JP 15051581 A JP15051581 A JP 15051581A JP H0342548 B2 JPH0342548 B2 JP H0342548B2
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    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03FAMPLIFIERS
    • H03F1/00Details of amplifiers with only discharge tubes, only semiconductor devices or only unspecified devices as amplifying elements
    • H03F1/32Modifications of amplifiers to reduce non-linear distortion
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N9/00Details of colour television systems
    • H04N9/64Circuits for processing colour signals
    • H04N9/72Circuits for processing colour signals for reinsertion of DC and slowly varying components of colour signals

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Nonlinear Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Picture Signal Circuits (AREA)
  • Processing Of Color Television Signals (AREA)
  • Analogue/Digital Conversion (AREA)
  • Amplifiers (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は電気信号のサンプリング過程で生じ
得る偏倚(オフセツト)や非直線性による出力サ
ンプルの歪を最小にするようにして低レベルの電
気信号の特性をサンプリングするに特に適する回
路構成に関する。
合成テレビジヨン信号を処理するテレビ受像機
のような信号処理方式では、これによつて処理さ
れる信号に含まれる情報をサンプリングする必要
があるが、この情報サンプルを処理しようとする
回路により効果的に利用されるに足る高レベルの
情報サンプルを得るためには、そのサンプリング
過程で相当に増幅を行う必要があることが多い。
この必要性は例えば米国特許第4277798号明細書
開示のようなカラーテレビ受像機の映像管のバイ
アスを自動制御する方式では明らかで、この方式
においては映像管バイアスを数ボルトの範囲に亘
つて自動制御し得る制御信号を発生するために、
ピーク・ピーク振幅数ミリボルトの微小パルスの
(可変)振幅をサンプリングする必要がある。
信号のサンプリングはサンプリング過程に付随
する偏倚によつて出力サンプルが歪まないように
好ましい形で行わねばならない。特に相当量の信
号利得を持つサンプリング回路網では、出力サン
プルが増幅された偏倚により著しく歪んだり不明
瞭になつたりしないように、サンプリングの偏倚
が増幅されないようにする必要がある。
微小信号をサンプリングするときは、充分振幅
の大きい出力サンプルを得るために、サンプリン
グ回路網で相当量の増幅を行う必要がある。この
必要性は特にサンプリング回路網が制御「スリツ
プ」の量を許容可能または無視可能の微小レベル
に低減するための閉ループサーボ制御系に含まれ
ているときに明らかである。ここで「スリツプ」
とはサーボ系が所要の定常状態信号条件からの偏
差を完全に補償または補正し得ない量(すなわち
完全に補正できずに残る系の誤差量)をいう。こ
の「スリツプ」を無視可能量まで減ずるには一般
に極めて高い利得を必要とする。
サンプリング回路網の線形動作はまた出力サン
プルの歪を防ぐためにも必要であるが、高利得の
サンプリング回路網は一般に固有の非直線性によ
り例えば雑音のような擬似信号に応じて種々の形
の非線形動作をする傾向がある。
ある種の信号サンプリング回路網では、信号を
サンプリングする前にその信号を基準レベルに対
して再基準化するため、基準電圧源を使用するこ
とが必要または有益であるが、このような場合は
例えば変動効果や温度効果による基準電圧の変化
に対してその出力サンプルが実質的に不感である
ことが望ましい。
従つてこの発明の原理によりここにサンプリン
グ過程に付随する偏倚に不感であり、サンプリン
グ前の再基準化に用いる基準電圧の変動にも不感
の高利得線形信号再基準化サンプリング回路網を
開示する。
この発明により、基準期間とサンプリングすべ
き信号期間を有する入力信号をサンプリングする
回路は、信号入力とこの入力に印加された信号電
圧によつて変る出力電流を生ずる信号出力を持つ
相互コンダクタンス増幅器を具備し、また電荷蓄
積装置、増幅器の信号入力に結合されたクランプ
回路網および増幅器の出力と電荷蓄積装置に結合
されたスイツチング回路網を有する。そのスイツ
チング回路網は入力信号の基準期間に対応するク
ランプ期間成分と入力信号の信号期間に対応する
サンプリング期間成分とを含むタイミング信号に
応じて動作するようにタイミングが定められてい
る。このタイミング信号はクランプ期間中クラン
プ回路網を付勢し、サンプリング期間中クランプ
回路網を除勢する働らきをする。このタイミング
信号はまたスイツチング回路網が増幅器の出力電
流を電荷蓄積装置に対しサンプリング期間中供給
し、クランプ期間中遮断するようにする。
この発明の特徴により、このサンプリング回路
網はテレビ受像機の映像管に流れる黒レベル電流
を自動制御する方式に含まれ、映像管の黒レベル
電流の導通レベルを表わす信号サンプルを取出す
働らきをする。
第1図において、テレビジヨン信号処理回路1
0(例えばビデオ検波、増幅および濾波の各段を
含む)は合成カラーテレビジヨン信号の分離され
た輝度成分Yとクロナミンス成分Cを復調マトリ
ツクス12に供給し、マトリツクス12は出力に
低レベルの色画像表示信号r、g、bを生じる。
これらの信号は映像管陰極信号処理回路網14
a,14b,14c内の各回路で増幅その他の処
理をされてそれぞれ高レベルの増幅色画像信号
R、G、Bとなり、カラー映像管15の各陰極強
度制御電極16a,16b,16cにそれぞれ供
給される。この例では映像管15は陰極16a,
16b,16cを含む各電子銃に共通の付勢グリ
ツト18を持つ自己集中式インライン電子銃型の
ものである。陰極信号処理回路網14a,14
b,14cはこの実施例では互に同様なものであ
るから、以下の回路網14aに関する説明はまた
回路網14b,14cにも適用し得る。
回路網14aにおいて、キードゲート20(例
えばアナログ電子スイツチ)はマトリツクス12
からのr信号出力をパルス発生器28の発生する
キーイング信号VKに応じて映像管駆動器21の
ビデオ信号入力に供給または遮断する。駆動器2
1は映像管の陰極16aに印加される高レベルの
出力信号Rを生成する信号増幅回路網を含んでい
る。陰極16aはサンプリング回路網22の入力
に結合され、そのサンプリング回路網22はこれ
またパルス発生器28の発生するタイミング信号
VCと(その相補位相信号である)VSによりキー
イングされて出力制御信号を発生し、これが駆動
器21のバイアス制御入力に供給されてその内部
の増幅回路のバイアスを変え、後述のように陰極
16aに流れる黒レベル電流を制御する。
パルス発生器28はまた映像管15の陰極電流
を監視するとき同期的に電圧パルス出力VGを発
生する。このパルスは正極性定振幅(例えば10〜
20V範囲内)のもので、監視期間中映像管のグリ
ツド18に印加されてこれを順バイアスする。信
号VGを発生するパルス発生器28の出力はまた
このグリツドパルス期間以外の時間中にはグリツ
ド18に適当なバイアス電圧を供給する。
パルス発生器28からの信号VS、VC、VK、VG
は、第7図の波形図に示される通りテレビジヨン
信号の水平(線)帰線消去期間および垂直(フイ
ールド)帰線消去期間に対して同期されており、
映像管に表示すべき画像情報を含むテレビジヨン
信号の垂直帰線消去期間後で画像期間の開始前の
期間中発生される。すなわちこれらの信号は数本
の水平線に跨がる長い期間の中で画像情報のない
部分の間発生される。詳言すれば、信号VKは信
号VCが発生されている水平線約4本の基準また
は「調整」期間を含む期間中と、信号VG、VS
発生される水平線約2本の次の監視期間中ゲート
20を非導通に保つ。なお、第7図の信号波形
は、各信号VS、VC、VK、VGの原理的な一例時間
関係を示すもので、その振幅や極性などを正確に
或いは限定的に示すものではない。
監視期間中映像管はグリツドパルスVGに応じ
て陰極ホロワとして働らき、映像管の陰極にグリ
ツドパルスVGと同様の信号が現われる。この誘
起された陰極パルスの振幅は陰極の黒レベル電流
導通レベルに比例するが、映像管電子銃のグリツ
ド駆動特性の順方向相互コンダクタンスが比較的
低いため、グリツドパルスにより顕著に減衰され
る。誘起陰極出力パルスの振幅は一般に極めて小
さく、この例では数mVの程度である。
信号VKは基準期間および監視期間中ゲート2
0を除勢し、マトリツクス12の出力が駆動器2
1および映像管15から遮断されるようにする。
サンプリング回路網22は信号VC、VSに応じて
動作し、信号VGにより誘起された陰極出力パル
スの大きさを表わす増幅出力サンプルを生成す
る。回路網22の出力サンプルは必要に応じて閉
ループ作用により所要の正確なレベルの陰極黒レ
ベル電流を生成するに足る(陰極)バイアスレベ
ルを駆動器21の出力に生ずる方向にその駆動器
のバイアス動作点を変更するのに利用されてい
る。その他の時間はゲート20は導通してマトリ
ツクス12からの信号が駆動器21を介して映像
管に供給されるようになつている。
第2図は駆動器21をさらに詳細に示す。駆動
器21は増幅トランジスタ34とトランジスタ3
5を含む能動負荷回路とを備えている。正規のビ
デオ信号処理状態では、色信号rが端子T1から
ゲート20、入力回路30を介して増幅トランジ
スタ34のベース入力に印加される。その入力r
の増幅されたものがトランジスタ34のコレクタ
回路に生じ、出力結合回路網40、抵抗52およ
び端子T2を介して映像管の陰極16aに印加さ
れる。監視期間中に入力信号rがゲート20によ
り遮断されると、駆動器21の出力に黒レベル表
示バイアス電圧が生じ、端子T2に陰極黒レベル
電流レベルを表わす誘起陰極出力パルスが現れ
る。この陰極出力パルスは抵抗55,56を含む
高インピーダンス分圧器により感知され、端子
T3を介してサンプリング回路網22の入力に印
加される。サンプリング回路網22の出力制御電
圧は端子T4を介して増幅トランジスタ34のベ
ースに印加される。この例では、サンプリング回
路網22からの出力制御電圧に応じてトランジス
タ34のベースバイアス電流が増減すると、陰極
黒レベル電流の導通量がそれぞれ増減する。
第3図はサンプリング回路網22をさらに詳細
に示す。図において端子T3から供給される陰極
出力パルスは相互コンダクタンス増幅器65を含
むサンプル・アンド・ホールド回路により処理さ
れる。相互コンダクタンス増幅器65は次式で表
わされる通り入力電圧Viと増幅器の相互コンダク
タンスgn(この例では約5mひの関数として出力
電流Ipを高インピーダンスで生成する。
Ip=Vi×gn 増幅器65は図示のように入力差動増幅器構成
のエミツタ結合トランジスタ66,68と、トラ
ンジスタ68のコレクタ回路に設けたダイオード
結合トランジスタ71とトランジスタ74を含む
電流中継(ミラー)回路網を含んでいる。順バイ
アストランジスタ69とインピーダンスRを含む
第1の定電流源がトランジスタ66,68に動作
電流Iを供給し、順バイアストランジスタ75と
インピーダンス2Rを含む第2の定電流源がトラ
ンジスタ74に動作電流I/2を供給する。トラ
ンジスタ68のベースに当る増幅器65の非反転
入力には直流基準電位VREFが印加され、サンプリ
ングすべき入力信号(すなわち陰極出力パルス)
は端子T3からクランプコンデンサ84を介して
トランジスタ66のベースに当る増幅器65の反
転入力に印加される。
スイツチング回路網68′はトランジスタ74,
75を含む増幅器65の出力回路と、トランジス
タ66のベースに当る増幅器65の入力と、平均
応動出力電荷蓄積コンデンサ70とに結合されて
いる。増幅器65の出力電流端子はトランジスタ
74,75のコレクタ接続点に相当し、サンプリ
ング位置(図示)においてスイツチ68′はコン
デンサ70を増幅器65のトランジスタ74,7
5のコレクタに結合する。クランプ位置において
コンデンサ70は増幅器65から切離され、トラ
ンジスタ74,75のコレクタ電極はスイツチ6
8′を介してトランジスタ66のベースにおいて
コンデンサ84に結合される。クランプ位置にお
いてスイツチ68′はトランジスタ74,75の
コレクタ出力からトランジスタ66のベース入力
への電流負帰還ループを完成する。スイツチ6
8′は第4図にさらに詳細に示されている。
第4図において、スイツチング回路網68はエ
ミツタ結合PNPトランジスタ92,94とエミ
ツタ結合NPNトランジスタ96,98を含んで
いる。入力信号をサンプリングすべき監視期間tM
中は、タイミング信号VC、VSに応じてトランジ
スタ94,98が順バイアスされ、トランジスタ
92,96が逆バイアスされるが、逆にサンプリ
ング期間に先行するクランプ基準期間中は、信号
VC、VSに応じてトランジスタ92,96がバイ
アスされ、トランジスタ94,98が逆バイアス
される。
第3図に戻つて、コンデンサ70に生ずる信号
サンプルがサンプリングされる陰極出力パルスの
振幅変化を正確に表わすためには、サンプリング
される信号の基準レベルを設定する必要がある
が、これはサンプリング期間または監視期間に先
行するクランプ基準期間中に行われる。
このクランプ基準期間中トランジスタ68のコ
レクタ出力はダイオード接続トランジスタ71、
トランジスタ74およびスイツチ68′を介して
トランジスタ66のベース入力に結合され、電流
負帰還路を形成する。このとき出力蓄積コンデン
サ70は増幅器65から切離され、トランジスタ
66,68のベース電圧が実質的に相等しく(す
なわち増幅器65の差動入力電圧が実質的に零
に)なるまで、コンデンサ84がトランジスタ6
8,71,74を流れる電流によつて充電され
る。このときトランジスタ69から供給される電
流Iはトランジスタ66,68のコレクタ電流間
に等分され、トランジスタ68,74のコレクタ
電流がトランジスタ75のコレクタ電流(I/
2)に等しくなる。従つてトランジスタ74を流
れるコレクタ電流はすべてトランジスタ75にコ
レクタ電流として流れる。このトランジスタ75
がトランジスタ74のコレクタ電流をすべて吸取
つてトランジスタ66のベースとコンデンサ84
に帰還電流が流れないクランプ期間の終了前に上
記電流負帰還路は零電流状態になる。
このようにしてトランジスタ66のベース入力
はクランプ基準期間中コンデンサ84と共働する
帰還作用により直流レベルをVREFの関数としてク
ランプされる。この入力クランプ作用の効果とし
て、第5図の波形からも判るように、監視期間tM
中に生ずる正向き陰極出力パルスが、VREFの関数
として形成される基準レベルに対して(可変)ピ
ーク・ピーク振幅ΔVを示す。
次の監視期間中にコンデンサ70がスイツチ6
8′により増幅器65の出力に結合されると、コ
ンデンサ70に存在する電荷は、端子T3および
コンデンサ84に印加される入力信号が先行のク
ランプ基準期間に設定されたトランジスタ66の
平衡ベースバイアスを変えない限り不変である。
例えばサンプリングすべき入力パルスの振幅の増
大によつて誘起されたトランジスタ66のベース
電圧の上昇により、トランジスタ68のコレクタ
電流に対応する減少を生じ、また電流中継作用に
よつてトランジスタ71,74のコレクタ電流も
減少する。するとコンデンサ70はトランジスタ
75を介してトランジスタ74の電流導通低下に
相当する量だけ放電し、これによつてコンデンサ
70の電圧を低下させる。このときトランジスタ
75はコンデンサ70の放電に関して電流シンク
として働らく。同様に入力トランジスタ66のベ
ース電圧の低下によつて出力トランジスタ74の
コレクタ電流がそれに対応する増大を示し、この
電流の増大に応じてコンデンサ70がトランジス
タ74を介して充電され、これによつてコンデン
サ70の電圧が上昇する。この場合トランジスタ
74はコンデンサ70の充電に関して電流源とし
て働らく。
監視期間中にコンデンサ70に形成される電圧
サンプルはクランプ基準レベルと陰極の黒レベル
電流の導通レベルを表わす陰極出力パルスの振幅
の差に比例し、このコンデンサ70に蓄積された
電圧は利得1の緩衝回路網85(例えば199Ω程
度の高インピーダンスを持つ)を介して差動比較
器87の一方の入力に印加される。比較器87の
他方の入力には例えばVREFに対応する基準電圧が
印加される。比較器87はこれらの入力電圧に応
じて反転出力に入力基準電圧とコンデンサ70か
らの電圧サンプルとの差を表わす制御信号を生ず
る。この制御電圧は端子T4を介して映像管駆動
器21(第2図)に印加され、そのバイアスを閉
ループサーボ作用により高過ぎまたは低過ぎの黒
レベル電流を補正する方向に制御する。
上述の相互コンダクタンス増幅器65を含むサ
ンプリング方式はいくつかの顕著な利点を示す。
あるクランプ期間から次のクランプ期間への基
準電圧VREFのレベル変化はサンプリング期間中に
出力コンデンサ70に生じる信号サンプルの精度
を損ずることはない。換言すれば、(コンデンサ
70の充放電のためにトランジスタ74,75に
流れる電流に対応する)増幅器の出力電流が入力
信号の変化を予測可能に追跡し、ある基準期間か
ら次の基準期間にVREFが変つても増幅器の相互コ
ンダクタンスgmと入力電流の積に比例すること
は変らない。これはクランプ期間中に流れる期間
電流が平衡した零電流状態(上述の通り)に落着
するために起り、これによつて帰還電流と正味の
増幅器の出力電流がクランプ基準期間の終了前に
零になる。このようにしてサンプリング期間の開
始直前に入力トランジスタ66,68を流れる電
流が相等しくなり、出力トランジスタ74のコレ
クタ電流が全部出力トランジスタ75に流れる。
従つてある基準期間から次の期間へVREFの値が変
つても、入力信号が変化して入力電流の不平衡と
対応する出力電流の不平衡を生じない限り、サン
プリング期間の始めに出力コンデンサ70に出入
する正味出力電流はない。
出力コンデンサ70に生じる信号サンプルは増
幅器65およびスイツチ68′に付随する電圧偏
倚に影響されない。例えばクランプ基準期間中前
述の平衡零電流状態がその偏倚の効果を消す働ら
きをする。サンプリング期間中はコンデンサ70
に生ずるサンプルが出力電圧の関数ではなく、前
述のように出力トランジスタ74,75に流れる
出力電流の関数であるため、スイツチ68′に付
随するあらゆる電圧偏倚(並びに増幅器65の出
力とコンデンサ70との間に生ずるあらゆる電圧
偏倚)が出力サンプルに影響しない。
上述の増幅器65を含む閉ループ制御方式は、
その増幅器65の相互コンダクタンス利得gmが
異常に高くても、ループ制御「スリツプ」を無視
可能量に減ずるに足る高利得を示す。増幅器65
は高利得を呈するが、雑音のような擬似入力信号
が存在すると線形伝達関数を示す。この例では、
増幅器65は数mV程度の入力信号を増幅するた
めのものである。ホワイトノイズ、熱雑音、水平
周波数偏向雑音を含むような(例えば数10mV程
度の)比較的高レベルの入力雑音が存在しても、
この伝達特性は線形を保ち、出力サンプルは歪を
生じない。このような高レベルの雑音は出力装置
を飽和させることによつて増幅器65のダイナミ
ツクレンジを超えたり、増幅器65の出力電流容
量を超えたりすることがあり難い。例えば20mV
程度の入力雑音によつて1mAの増幅器出力電流
を生ずるが、これは増幅器65の出力電流容量の
範囲内である。
サンプリング期間の長さ(この例では水平線2
本分)はテレビ受像機において生じそうな雑音の
平均値が零になるような時間に対応するように選
ばれる。こような雑音はコンデンサ70の平均作
用とコンデンサ70が増幅器65からの出力電流
により電流駆動(充放電)されることにより、コ
ンデンサ70に生ずるサンプルに実質的に歪を生
じない。従つて監視期間中このような雑音に応じ
てコンデンサ70に蓄積された平均電荷は、雑音
のないときに期待される蓄積電荷に比して実質的
に差がない。
第6図は第3図のサンプリング回路網の他の実
施例を示す。この構成は高利得高入力インピーダ
ンスのダーリントン増幅器型に配置したトランジ
スタ100,101を含む相互コンダクタンス増
幅器を含んでいる。サンプリングすべき入力信号
はクランプコンデンサ107を介してトランジス
タ100のベース入力に印加される。電子スイツ
チ110は信号VCに応じてクランプ基準期間だ
け導通し、トランジスタ100,101のコレク
タ出力電位に従つてトランジスタ100のベース
入力にクランプ基準電圧を生成する。電子スイツ
チ112は信号VSに応じてサンプリング期間だ
け導通し、蓄積コンデンサ115をトランジスタ
101のコレクタ出力に結合してそのコンデンサ
115に信号サンプルを生成する。この出力サン
プルはその後第3図に示すように処理される。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明による装置を含むカラーテレ
ビ受像機の一部のブロツク図、第2図は第1図の
受像機の一部の回路図、第3図はこの発明による
サンプリング回路網を含む第1図の受像機の他の
部分の回路図、第4図は第3図のサンプリング回
路網一部の詳細図、第5図は第3図のサンプリン
グ回路網の動作の説明に用いる波形図、第6図は
第3図の回路の一部の変形を示す図、第7図はこ
の発明によるサンプリング回路の動作説明に有用
な種々のタイミング信号の波形を示す図である。 65……相互コンダクタンス増幅器、70……
電荷蓄積装置、68……スイツチング回路網、8
4……クランプ回路網、28……タイミング信号
源。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 基準期間とサンプリングすべき特性を含む信
    号期間とを持つ入力信号をサンプリングする回路
    であつて、信号入力および出力を有し、その信号
    入力によつて印加された信号電圧に従つて変化す
    る出力電流を生ずる相互コンダクタンス増幅器
    と、電荷蓄積装置と、上記増幅器の出力と上記電
    荷蓄積装置に結合されたスイツチング回路網と、
    上記増幅器の信号入力に結合されたクランプ回路
    網と、上記入力信号の上記基準期間に対応するク
    ランプ期間成分と上記入力信号の上記信号期間に
    対応するサンプリング期間成分とを含むタイミン
    グ信号の供給源と、上記タイミング信号を利用し
    て上記クランプ期間中上記クランプ回路網を付勢
    すると共に上記サンプリング期間中上記クランプ
    回路網を除勢し、上記スイツチング回路網を働ら
    かせて上記サンプリング期間中上記増幅器の出力
    電流を上記電荷蓄積装置に供給すると共に上記ク
    ランプ期間中上記増幅器の出力を上記電荷蓄積装
    置から遮断する手段とを含むことを特徴とするサ
    ンプリング回路。
JP56150515A 1980-09-25 1981-09-22 Sampling circuit Granted JPS5787233A (en)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US06/190,595 US4331981A (en) 1980-09-25 1980-09-25 Linear high gain sampling amplifier

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5787233A JPS5787233A (en) 1982-05-31
JPH0342548B2 true JPH0342548B2 (ja) 1991-06-27

Family

ID=22701992

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP56150515A Granted JPS5787233A (en) 1980-09-25 1981-09-22 Sampling circuit

Country Status (16)

Country Link
US (1) US4331981A (ja)
JP (1) JPS5787233A (ja)
KR (1) KR900006433B1 (ja)
AT (1) AT391767B (ja)
AU (1) AU546096B2 (ja)
CA (1) CA1171923A (ja)
DE (1) DE3138225A1 (ja)
DK (1) DK157269C (ja)
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