JPH0342564Y2 - - Google Patents

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JPH0342564Y2
JPH0342564Y2 JP2727587U JP2727587U JPH0342564Y2 JP H0342564 Y2 JPH0342564 Y2 JP H0342564Y2 JP 2727587 U JP2727587 U JP 2727587U JP 2727587 U JP2727587 U JP 2727587U JP H0342564 Y2 JPH0342564 Y2 JP H0342564Y2
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JP
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heat
resistant protector
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vehicle
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JP2727587U
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JPS63135707U (ja
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  • Arrangement Of Elements, Cooling, Sealing, Or The Like Of Lighting Devices (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、開口部が横方向へ長い長方形状薄型
に形成して成るランプボデイの内面に金属製等の
遮熱用の耐熱プロテクターを取り付けて耐熱性能
及び照射範囲を向上させた車両用灯具の遮熱構造
の改良に関するものである。
〔従来の技術〕 自動車等の車両用灯具の外部意匠は、自動車の
車体自体の外形意匠の一部を構成するものであ
り、近年その高性能と共に、特にフロントターン
シグナルランプ等の車両用灯具について外部に表
される前面レンズの意匠面を薄型化、偏平化する
ことが要請されている。
しかし、ランプボデイの外形寸法は、車体自体
の外形意匠と一体化して外部に表れる前面レンズ
の意匠面の最大寸法が限定されていると共に、自
動車用の車両用灯具としてランプボデイに収容す
べき光源についても、その照明性能上の規格が特
定されているため、この両者の要請を満足させる
と、相対的に小さい又は薄型のランプボデイに大
きな光源を収容することになり、密閉型の車両用
灯具では、光源からの発熱によりランプボデイが
熱変形するという問題があつた。
そのため、従来から遮熱用の耐熱プロテクター
をランプボデイの内面に取り付つけた車両用灯具
が使用されていた。この耐熱プロテクターは、例
えば薄い金属製の板材の両端を曲折し、ランプボ
デイの内面に形成した2本の掛止縁の間に挿入固
定するという構成のものであつた。
〔考案が解決しようとする問題点〕
しかし、従来の遮熱構造は、第7図に示すよう
に、耐熱プロテクター51の遮熱効果は認められ
るが、ランプボデイ52の開口部52a側の一部
が光源53からの照射光を遮蔽し、第10図に示
すように、点灯時における発光面、即ちレンズ面
に影Sが発生し照射性能に問題があつた。特に長
方形状薄型化した車両用灯具は、この影Sが相対
的に大きくなり見栄えを悪くしていた。
また、第8図及び第9図に示すように耐熱プロ
テクター51をランプボデイ52に形成した掛止
縁55,55に挿入を容易にして組み付け性能を
向上させるために、耐熱プロテクター51のラン
プボデイ52の開口部52a側の先端面を下方へ
直角に曲折したフランジ56を形成したものは、
第7図に示すものと同様、第10図に示すような
影Sを構成し、車両用灯具としての照射性能を低
下させていた。このため、影Sの影幅H′を生ず
る掛止縁55,55の段部Hを生じさせないよう
に、該段部Hをランプボデイ52の内面と面一に
なる板厚にて形成することも考えられるが、その
分だけ余分な材料が必要になる等の問題があつ
た。
更に、該フランジ56を削除すればフランジ5
6部分の影Sの発生を防止することはできるが、
第11図に示すように掛止縁54,54部分が点
灯時における発光面の一部に影Sとなつて現れ見
栄えが悪くなるという問題が残つていた。
本考案は、上記問題に鑑みて創案されたもので
あり、遮熱効果を低下させることなく、車両用灯
具の照射性能を高めた車両用灯具の遮熱構造を提
供することを目的とするものである。
〔問題点を解決するための手段〕
而して、本考案に係る車両用灯具の遮熱構造
は、ランプボデイ内面において開口部側からラン
プボデイ後部に向かつて並列に形成した2本の掛
止縁間に、両端を曲折して成る係合縁を具備する
耐熱プロテクターを挿入して光源からの発熱を遮
熱する構造に成る車両用灯具において、該耐熱プ
ロテクターの後部側の両端部を部分的に切欠き、
光源から放射される光を、該切欠きから掛止縁と
該耐熱プロテクターの係合縁により形成される隘
道に導出し、ランプボデイ開口部から放射される
ように構成するという手段を講じたものである。
また、耐熱プロテクターの開口部側にフランジ
を構成すると共に、該フランジを、光源から放射
される光を前方レンズ面に反射するような角度に
曲折するという手段も講じている。
〔作用〕
而して、上記構成によれば、光源から放射される
光は、ランプボデイに形成された掛止縁と耐熱プ
ロテクターの係合縁により形成される隘道に耐熱
プロテクターの切欠き部分から導出され、レンズ
面に影が発生しない。
また、光源から放射された光は、耐熱プロテク
ターの開口部側に構成されたフランジ面に反射さ
せてレンズ面に放射させるのでレンズ面に影が発
生しない。
〔実施例〕
以下、本考案に係る車両用灯具の遮熱構造の実
施例を図面に従つて説明する。
第1図及び第2図は、本考案に係る車両用灯具
の遮熱構造を示すものである。車両用灯具1は、
ランプボデイ2の開口部をレンズ3で一体的に固
着密閉して灯室4を形成し、その内部にソケツト
5に保持された光源6を挿抜自在に収納して成
り、自動車等車両の車体側に形成した凹陥部内に
組み付けて該車体と一体的に車両の外観意匠を形
成するものである。
この車両用灯具1のランプボデイ2内面の開口
部2a側からランプボデイ2後部2b側に向かつ
て並列に2本の掛止縁7,7を形成する。該掛止
縁7,7の間に金属板等の両端を曲折して成る係
合縁8、8を具備する耐熱プロテクター9を挿入
固定する。この耐熱プロテクター9は、第2図に
示すように係合縁8,8のランプボデイ2の後部
2b側又は開口部2a側の一部を切欠きしたもの
である。該切欠きした部分は、第3図に示すよう
に掛止縁7,7と耐熱プロテクター9の係合縁
8,8により形成される隘道T,Tへ光源6から
放射される光を導出する働きをする。なお、掛止
縁8,8自身は、肉厚が薄いのでレンズ3に形成
された魚眼ステツプ等を通過するためほとんど目
立たなくなる。即ち、第4図に示すように、ラン
プボデイ2開口部2aにおいて発光面に影Sが発
生しなくなる。なお同図の周縁部の影(ハツチン
グ)はランプボデイ2開口縁部の影である。
第5図は、耐熱プロテクター9の第二の実施例
を示すものであり、これは耐熱プロテクター9の
ランプボデイ2後部2b側を開口部2a側の幅よ
り徐々に細く形成したものである。このように形
成すれば、耐熱プロテクター9を掛止縁7,7間
に容易かつ迅速に挿入固定することができる。
第6図は、耐熱プロテクター9の第三の実施例
を示すものである。これは耐熱プロテクター9の
開口部2a側にフランジ10を構成し、かつ該フ
ランジ10を光源6側に向けて曲折したものであ
る。このようにフランジ10を、光源6側に曲折
すれば光源6から放射される光を該フランジ面1
0に反射させることができるため、レンズ3面に
影を発生させることがなくなる。
なお、本考案では耐熱プロテクター9及びこれ
を固定する掛止縁7,7をランプボデイ2の上面
に形成した実施例を示したが、耐熱効果を更に向
上させるには、ランプボデイ2の上下両面に設け
ることは適宜である。
〔考案の効果〕 本考案に係る車両用灯具の遮熱構造は、以上の
ように構成したから、配光性能、耐熱性能を低下
させることなく、レンズ面に現れる発光状態の向
上を図ることができる。また、耐熱プロテクター
のランプボデイ後部側が細く又は徐々に細く形成
されているので、2本の掛止縁に容易に挿入固定
することができ、組付け工程を迅速に行うことが
できる等、本考案実施後の実用的効果に優れてい
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係る車両用灯具の遮熱構造の
実施例を示す分解斜視図、第2図は耐熱プロテク
ターの平面図、第3図は車両用灯具の遮熱構造の
要部正面図、第4図は車両用灯具の発光状態を示
す概略図、第5図は耐熱プロテクターの第二の実
施例を示す平面図、第6図は耐熱プロテクターの
第三の実施例を示す側断面図、第7図は従来の車
両用灯具の遮熱構造を示す側断面図、第8図は従
来の車両用灯具の遮熱構造を示す側断面図、第9
図は従来の車両用灯具の遮熱構造を示す要部斜視
図、第10図は従来の車両用灯具の発光状態を示
す概略図、第11図は同じく発光状態を示す概略
図。 2……ランプボデイ、6……光源、7……掛止
縁、8……係合縁、9……耐熱プロテクター、1
0……フランジ。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) ランプボデイ内面において開口部側からラン
    プボデイ後部に向かつて並列に形成した2本の
    掛止縁間に、両端を曲折して成る係合縁を具備
    する耐熱プロテクターを挿入して光源からの発
    熱を遮熱する構造に成る車両用灯具において、
    該耐熱プロテクターの後部側の両端部を部分的
    に切欠き、光源から放射される光を、該切欠き
    から掛止縁と該耐熱プロテクターの係合縁によ
    り形成される隘道に導出し、ランプボデイ開口
    部から放射されるように構成したことを特徴と
    する車両用灯具の遮熱構造。 (2) 耐熱プロテクターの開口部側にフランジを構
    成すると共に、該フランジを、光源から放射さ
    れる光を前方レンズ面に反射するような角度に
    曲折したことを特徴とする実用新案登録請求の
    範囲第1項記載の車両用灯具の遮熱構造。
JP2727587U 1987-02-27 1987-02-27 Expired JPH0342564Y2 (ja)

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JP2727587U JPH0342564Y2 (ja) 1987-02-27 1987-02-27

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JPS63135707U JPS63135707U (ja) 1988-09-06
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