JPH0342915Y2 - - Google Patents

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JPH0342915Y2
JPH0342915Y2 JP8743487U JP8743487U JPH0342915Y2 JP H0342915 Y2 JPH0342915 Y2 JP H0342915Y2 JP 8743487 U JP8743487 U JP 8743487U JP 8743487 U JP8743487 U JP 8743487U JP H0342915 Y2 JPH0342915 Y2 JP H0342915Y2
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JP
Japan
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track
movable
movable table
trolley
wheel
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JP8743487U
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JPS63195837U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、可動テーブル等の移動装置に関し、
その移動台車を軌道に安定的かつ円滑に支持して
移動させ得るようにした可動テーブル等の移動装
置に関する。
(従来の技術) 従来、可動テーブルの移動装置として、歯科用
ユニツト基盤等から起立したステムに2本のシヤ
フトを並設し、該2本のシヤフトを2つの貫通孔
を有する移動台車に摺動自在に嵌挿するように構
成し、シヤフトの軸方向に自由に移動できるよう
にしたものが知られている(例えば、実開昭61−
26527号公報)。
(考案が解決しようとする問題点) しかしながら、前記従来装置の並設された2本
のシヤフトの貫通孔に移動台車を嵌挿して移動さ
せる場合、該2本のシヤフトは精確な平行度に並
設し、かつ貫通孔はシヤフト外径と略一致させて
置かないと、移動台車の安定的かつ平滑な移動が
困難となる。
その理由は、該2本のシヤフトの間隔が途中で
異なつてくると、前記貫通孔の中心軸とシヤフト
の中心軸とが外れてくる結果、それらの間に大き
な制動摩擦が働くようになり、また他方、これを
回避すべく、前記貫通孔を大きくしてシヤフトと
の摺動を緩めて前記制動摩擦を排除しようとする
と、今度はガタ等が発生して移動台車を円滑に支
持し移動させることができなくなるためである。
したがつて移動台車を安定的かつ円滑に支持し
て移動させるためには、2本のシヤフトを正確な
平行度で、かつ貫通孔径をシヤフト径と等しくし
て並設することが必要になるが、そのような精度
で2本のシヤフトを平行に配設することは製作上
困難なことである。
また、可動テーブル等の荷重が移動台車の端部
に偏重して掛かる場合、荷重側と相対する外側に
上向応力が働くことになり、シヤフトが上方に持
ち上げられて湾曲される結果、移動台車の安定的
かつ平滑な移動が保証できなくなる。
(問題点を解決するための手段) 本考案は前記問題点に鑑みてなされたもので、
移動台車の安定的かつ円滑な支持、移動が確保さ
れる可動テーブル等の移動装置であり、すなわち
可動テーブル等の基端部が取付けられる移動台車
と軌道とを備えた可動テーブル等の移動装置にお
いて、前記移動台車は、前記可動テーブル等の偏
重荷重を内側へ受けるようにして可動テーブル等
を支承するとともに、その下部には内側車輪と外
側車輪を備え、また前記軌道は、前記内側車輪の
下面に敷設された内側軌道と、前記外側車輪の下
面及び上面に対向して設けられた上面軌道及び下
面軌道からなる外側軌道とからなり、かつ前記外
側軌道の上面軌道と下面軌道との間隔を前記外側
車輪の直径より若干長いものとしたことを特徴と
する可動テーブル等の移動装置である。
本考案装置においては、外側軌道を上面軌道と
下面軌道とで構成し、その間に移動台車の外側車
輪を位置せしめるようにしている。
このように構成した理由は、第3図図示のごと
く、側方上部にアーム5によつて取付られたテー
ブル等の荷重が内側へ偏重して掛かつている移動
台車2を内、外側軌道からなる簡単な支持機構1
a,1bにより容易に移動可能に支持するため
と、また軌道途中に起伏があつた場合でも、以下
の作動理由により、摩擦抵抗を受けて移動台車2
の移動が阻止されることのないようにするためで
ある。
すなわち、本考案装置では、移動台車2の内側
車輪2aと内側軌道1aとは接触し、また外側車
輪2a′と外側軌道の上面軌道1bとが接触してお
り、外側車輪2a′と外側軌道の下面軌道1a′との
間には若干の間隔があつて両者は無接触状態であ
るが、途中軌道に起伏がある場合は、前記若干の
間隔分だけの起伏を吸収でき、移動台車2の安
定、かつ円滑な移動が確保できるためである。
また、本考案装置における移動台車の内側車輪
2aと外側車輪2a′は通常2対以上を前後に配す
ることが好ましく、これにより移動途中で移動台
車が前後方向へ傾くことを完全に阻止できる。
移動台車2が軌道から外れたり、横振れするこ
とを防止するには、例えば内側軌道2aを平面で
なく、若干陥没した溝状のものとすればよい。
さらに、移動台車2が移動途中で軌道かれ外れ
たり、横振するのを完全に防止するためには、例
えば移動台車支持軌道1cと、移動台車の下面に
あつて前記移動台車支持軌道を挟持するごとくし
て該軌道に摺接する回動体2d,2d′,2c,2
c′を備えることが好ましい。
なお該回転体としては、例えば少なくとも1対
の垂設された軸2e,2e′とそれに嵌挿されたコ
ロ2c,2c′とから構成されたものが挙げられ
る。
このようにして移動テーブル等の荷重が移動台
車端部に偏重して掛かる場合、移動台車を安定的
かつ円滑に移動させることができる。
また、前記外側軌道は、例えば下面軌道側部に
立設した支柱の上面に上面軌道の側部を定着して
組立ることもでき、あるいはそれら外側軌道を断
面コ状のもので構成してもよい。
(実施例) 本考案装置の一実施例を以下図面に基づき説明
する。
第1図は本考案の実施例である可動テーブル等
の移動装置の要部を示す斜視図、第2図は本考案
を歯科用ユニツトに適用した場合を示す外観図、
第3図は第2図の移動台車の一部拡大横断面図、
第4図は第2図の移動台車の一部拡大底面図であ
る。
第2図、第3図において、1は床面であり、可
動テーブル4等の移動方向である側部床面に、平
滑面に研磨された内側軌道1aと凹溝状に削成さ
れた外側軌道の上面軌道1a′が並設されている。
そして前記下面軌道1a′の上方には、立設され
た複数本の支柱1b′に定着された上面軌道1bが
設けられている。
なお、外側車輪2a′と下面軌道1a′の間には若
干の間隔があり、常時は接触していない。
また前記内側軌道1aと下面軌道1a′の中央部
には、脱線及び横揺防止用の移動台車支持軌道1
bが敷設されている。
2は移動台車であり、その下面にはシヤフトで
軸支された回動自在な二対の車輪2aと2a′,2
bと2b′が相対して配設されている。
またさらに下面中央部には、垂設された軸2
e,2e′,2f,2f′にベアリング等を有するコ
ロ2c,2c′,2d,2d′(第3図、第4図)が
移動台車支持軌道1cの両側にこれを挟持するよ
うに対向して軸着されている。
本例においては、可動テーブル4等の荷重が移
動台車2の端部に偏重して掛かる場合、該移動台
車2の側部に軸着された回動自在な内側車輪2
a,2bは内側軌道1aと上面軌道1bとに摺
接、回動し、該移動台車2を支持するものであ
る。
なお、床面1に削成された外側軌道1a′は常時
は外側車輪2a′とは接触しないものである。
次ぎに、本考案の実施例装置を歯科用ユニツト
3に適用した場合を第2図に示す。
床面1である歯科用ユニツト取付基盤側部に前
述した軌道と移動台車2とからなる移動台車2を
取付け、該移動台車2にはアーム5を介して可動
テーブル4を装着する。
以上詳説したように、本考案装置は単に歯科用
ユニツトの可動テーブルの移動装置として利用で
きるばかりでなく、荷重が移動台車側部に偏重し
て掛かるその他可動テーブル等にも広範に適用す
ることができる。
(考案の効果) 以上詳述したごとく、本考案は可動テーブル等
の基端部が取付けられる移動台車と軌道とを備え
た可動テーブル等の移動装置において、前記移動
台車は、前記可動テーブル等の偏重荷重を内側へ
受けるようにして可動テーブル等を支承するとと
もに、その下部には内側車輪と外側車輪を備え、
また前記軌道は、前記内側車輪の下面に敷設され
た内側軌道と、前記外側車輪の下面及び上面に対
向して設けられた上面軌道及び下面軌道からなる
外側軌道とからなり、かつ前記外側軌道の上面軌
道と下面軌道との間隔を前記外側車輪の直径より
若干長いものとしたため、テーブル等の荷重が内
側へ偏重して掛かつている移動台車を内、外側軌
道からなる簡単な支持機構によつて容易に移動可
能に支持し得る。
また、軌道途中に起伏があつた場合でも、移動
台車の移動が阻止されることなく、安定かつ円滑
な移動が確保できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の実施例である可動テーブル等
の移動装置の要部を示す斜視図、第2図は本考案
を歯科用ユニツトに適用した場合を示す外観図、
第3図は第2図の移動台車の一部拡大横断面図、
第4図は第2図の移動台車の一部拡大底面図であ
る。 1……床面、1a……内側軌道、1a′……外側
軌道、1b……上面軌道、1b′……支柱、1c…
…移動台車支持軌道、2……移動台車、2a,2
b……内側車輪、2a′,2b′……外側車輪、2
c,2c′,2d,2d′……コロ、3……歯科用ユ
ニツト、4……可動テーブル、5……アーム。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 可動テーブル等の基端部が取付けられる移動
    台車と軌道とを備えた可動テーブル等の移動装
    置において、前記移動台車は、前記可動テーブ
    ル等の偏重荷重を内側へ受けるようにして可動
    テーブル等を支承するとともに、その下部には
    内側車輪と外側車輪を備え、また前記軌道は、
    前記内側車輪の下面に敷設された内側軌道と、
    前記外側車輪の下面及び上面に対向して設けら
    れた上面軌道及び下面軌道からなる外側軌道と
    からなり、かつ前記外側軌道の上面軌道と下面
    軌道との間隔を前記外側車輪の直径より若干長
    いものとしたことを特徴とする可動テーブル等
    の移動装置。 (2) 可動テーブル等の移動装置が、移動台車支持
    軌道と、移動台車の下面にあつて前記移動台車
    支持軌道を挟持するごとくして該軌道に摺接す
    る回動体を備えていることを特徴とする実用新
    案登録請求の範囲第1項記載の可動テーブル等
    の移動装着。 (3) 外側軌道が、上面軌道と下面軌道とを、支柱
    を介して架設してなるものであることを特徴と
    する実用新案登録請求の範囲第1項又は第2項
    記載の可動テーブル等の移動装置。 (4) 回動体が、少なくとも1対の垂設された軸と
    それに嵌挿されたコロとからなることを特徴と
    する実用新案登録請求の範囲第2項又は第3項
    に記載の可動テーブル等の移動装置。
JP8743487U 1987-06-05 1987-06-05 Expired JPH0342915Y2 (ja)

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Publication Number Publication Date
JPS63195837U JPS63195837U (ja) 1988-12-16
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