JPH0342A - 頭蓋内圧測定装置 - Google Patents

頭蓋内圧測定装置

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JPH0342A
JPH0342A JP13506989A JP13506989A JPH0342A JP H0342 A JPH0342 A JP H0342A JP 13506989 A JP13506989 A JP 13506989A JP 13506989 A JP13506989 A JP 13506989A JP H0342 A JPH0342 A JP H0342A
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intracranial pressure
reservoir
scalp
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Yasuo Watanabe
康夫 渡辺
Hideaki Shimazu
秀昭 嶋津
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、頭蓋内圧測定方法および測定装置に関し、特
に水頭症等の患者の頭蓋内圧を測定するための頭蓋内圧
測定方法および測定装置に関し、水頭症等の患者の体内
に手術により埋め込まれる脳室−腹腔シャントまたは脳
室−心房シャント(以下、「脳室シャント」という。)
を構成するリザーバを利用したものに関する。
〔従来の技術〕
一般に、頭蓋内圧の亢進に伴う脳神経外科的疾患では、
これらの病態像の解明のために、頭蓋内圧の正確な測定
が必要である。
従来、頭蓋内圧の測定手段としては種々のものが提案さ
れており、その1例として、特開昭63−115538
号報に記載0ものがある。
これは、第6〜8図に示すように、患者の体内に埋設さ
れる埋設物Aと、患者の体外に配設されて、埋設物Aの
頭蓋内圧測定用リザーバ11に頭皮16を介して接触し
うる圧力検出装置Bとから構成されている。
埋設物Aは、患者の脳室19に先端部12bを挿し込ま
れて同脳室19から髄液を排出しうる細管状の脳室カテ
ーテルIZと、同カテーテル12に接続されたりザーバ
11をそなえ且つ頭皮16下で頭蓋骨17上に固定され
たシリコン樹脂製等の軟質壁からなる埋設物本体22と
から構成されており、リザーバ11の上部には薄膜状の
可撓性頭蓋内圧測定用弯曲ドームllaが形成されてい
る。
圧力検出装置Bは、圧力検出器23と、同圧力検出器2
3の圧力センサZ3eからの圧力検出信号をリード線2
4を介して受けて増幅する増幅器25と、同増幅器25
からの増幅された信号をリード線26を介して受けて記
録するためのプリンタ等の記録計27や表示するための
CRT等の表示装置28とから構成されている。
圧力検出器23は、経皮脳圧センサとして構成されてお
り、ケース23iと、同ケース23aの検出端側に連結
された所定長さの外筒23bと、ケース23aの裏面側
に連結された押え板23cと、外筒23b内に摺動可能
に内挿された柱状受圧板Z3dと、同受圧板23dに接
続して同受圧板23dからの圧力を電気信号に変換して
リード線24を介して出力するための表面にシリコンを
モールドされた拡散型半導体圧力センサ(または荷重セ
ンサ)23eと、ケース23a内の圧力センサ23eに
付勢力を与える硬めのスプリング23fと、圧力センサ
23eを位置決めするためのゼロアジャスタ23gとか
ら構成されている。
なお、図中の符号20は脳、21硬膜を示している。
そしてこの装置は次の手順で頭蓋内圧を測定することが
できる。
(1)頭皮16下、且つ、頭蓋骨17上に埋設された頭
蓋内圧測定用リザーバ11へ脳室カテーテル12を通じ
て髄液を導くとともに、同髄液の圧力により上記リザー
バ11の上部ドーム1111を外方へ向けて突出するよ
うに展張させる。
(2)圧力検出装置Bをオンとして、測定を開始する[
第7図(a)および第8図中の時刻1Aにおけるセンサ
深度LA参照]。このとき、検出端29は、頭皮16か
ら離隔していて、非接触状態となっている。
したがって、この状態では、ドームIlaに圧力が外部
から加わることがない。
(3)圧力検出装置Bの検出端29を上記上部ドームl
laに頭皮16を介して当接させることにより[第7図
(b)および第8図中の時刻t、におけるセンサ深度り
、参照〕、圧力Pの計測を開始する。
(4)次いで、検出端Z9を上部ドームllaの上面中
央が平らになるまで押し込む[第7図(c)および第8
図中の時刻tcにおけるセンサ深度Lc参照]。
この状態は、受圧板23dの先端面と頭皮16を介して
弯曲ドームllaの上面とが準平面(co −plan
e)となった状態で、押し込み深さLと検出圧力Pとの
関係において弯曲く以下変曲点をrBPIJという、)
が生じる。
(5)さらに、上部ドーム111Lの上面がつぶれる状
態まで、押し込みを継続する[第7図(d)゛および第
8図中の時刻tゎにおけるセンサ深度LD参照〕。
この状態は、受圧板23dの先端面が頭皮16を介して
弯曲ドームl1mに陥没した状態となり始めた状態で、
押し込み深さLと検出圧力Pとの関係において弯曲(以
下変曲点をrBP2Jという、)が生じる。
(6)この押し込み過程における圧力検出装置Bの検出
圧力を記録計27で記録したり、表示装置28で表示す
ることにより測定し、検出端29の押し込み深さしを少
し変化させても検出圧力Pの変化しない区間(変曲点B
 P l−B P 2)を検出し、この区間における検
出圧力Pを頭蓋内圧とする。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところで、上述の経皮的頭蓋内圧測定は次の原理にもと
づいている。
すなわち、第6図に示すように、頭蓋内圧が頭皮16直
下に導出され、半径rの“°やわらかい゛ドームlla
に頭蓋内圧と等しい圧力が存在するものとする。
この場合の測定対象は、頭皮16下に埋め込まれている
埋設物本体22(脳室シャント本体)内の圧力であり、
この圧力を頭皮16の外部より間接的に測定する。この
際、頭皮16およびリザーバ11を軽く圧迫しても頭蓋
内圧にほとんど変動がないものとする。
このときラプラスの定理より、次の測定原理が導かれる
第9図に示すように、頭皮16および埋設物本体22(
脳室シャント本体)のドームllaを半径rの球体の一
部であると考える場合に、球体は、内圧(脳圧)Piと
、外圧(通常は大気圧)Pと、頭皮16および埋設物本
体22のドームIlaの張力Tとの間にラプラスの定理
が成立する。
すなわち、次の間係が成立している。
P i −P = 2 T / r・・・・・・・・・
・・・(1)ここで、ドームllaの外より内圧Piを
測定する場合、Pi=Pとなるような条件が(1)式の
下で成立すればよい。
そしてこのラプラスの定理に基づき、次の測定原理が成
立する。
いま、ドームl1mの外部を第10図に示すような板2
9′で圧迫してみる。ドームllaの上面は板29′に
より平面状になる。この板29゛の平面状部分の面積を
Dとすると、Dの領域では、先のラプラスの定理に基づ
いて考えると、「が無限大になったことに相当する。
すなわち、rを■とすると、(1)式の右辺はOとなり
、このときPi=Pが成立する。このことから、ドーム
llaおよび頭皮16を適当な外圧で圧迫した場合、平
面状になった部分に加わる外圧は、内圧と等しくなるこ
とがわかる。
しかしながら、実際の測定に際して、ドーム11aを必
要な部分だけ正確に圧迫するための条件、すなわち ■ ドームllaを平面状に圧迫すること■ 上記りの
領域でのみ外圧を検出すること■ 必要以上にドームl
laをつぶさないことを実行するにはきわめて熟練を要
するという問題点がある。
本発明は、このような問題点の解決をはかろうとするも
ので、リザーバの上部に外方へ突出するよう形成された
可撓性頭蓋内圧測定用弯曲ドームを、頭皮を介して外方
からプローブを用いて上記ドームへの押圧力をしだいに
高めてゆき、これにより上記ドームが内方へ凹弯曲し始
めた際の上記押圧力から頭蓋内圧を求めることにより、
特別な測定技術を必要としない、頭蓋内圧測定法および
その装置を提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
上述の目的を達成するため、本発明の請求項く1)に記
載の発明は、脳室に先端部を挿し込まれて同脳室から髄
液を導出しうる脳室カテーテルと、同脳室カテーテルの
基端部に接続されて上記髄液を導くとともに頭皮下且つ
頭蓋骨上に埋設された頭蓋内圧測定用リザーバと、同リ
ザーバの上部に外方へ突出するように形成された可撓性
頭蓋内圧測定用弯曲ドームを頭皮を介して外方から押圧
しうる可撓性押圧部をそなえた圧力測定用のプローブと
を用いて頭蓋内圧を測定するに際し、上記押圧部による
上記弯曲ドームへの押圧力をしだいに高めてゆき、これ
により上記ドームが内方に凹弯曲し始めた際の上記押圧
力から上記頭蓋内圧を求めることを特徴としている。
また、同(2)に記載の発明は、脳室に先端部を挿し込
まれて同脳室から髄液を導出しうる脳室カテーテルと、
同脳室カテーテルの基端部に接続されて上記髄液を導く
とともに頭皮下且つ頭蓋骨上に埋設された頭蓋内圧測定
用リザーバと、同リザーバの上部に外方へ突出するよう
に形成された可撓性頭蓋内圧測定用弯曲ドームを頭皮を
介して外方から押圧しうる可撓性押圧部をそなえた圧力
測定用のプローブとを用いて頭蓋内圧を測定するに際し
、上記押圧部による上記弯曲ドームへの押圧力をしだい
に高めてゆき、これにより上記ドームが内方に凹弯曲し
始めた際の上記押圧力から上記頭蓋内圧を求めるととも
に、上記リザーバにおける既知の種々の内圧に対して上
記プローブにより予じめ計測しておいなデータに基づき
、上記ドームが内方に凹弯曲し始めた際の押圧力を較正
して、上記頭蓋内圧を求めることを特徴としている。
さらに、同(3)に記載の発明は、脳室に先端部を挿し
込まれて同脳室から髄液を導出しうる脳室カテーテルと
、同脳室カテーテルの基端部に接続されて上記髄液を導
くとともに頭皮下且つ頭蓋骨上に埋設された頭蓋内圧測
定用リザーバと、同リザーバの上部に外方へ突出するよ
うに形成されて上記髄液の圧力により展張され外力から
の圧力に応じて撓みうる可撓性頭蓋内圧測定用弯曲ドー
ムと同弯曲ドームを頭皮を介して外方から押圧しうる押
圧部をそなえた圧力測定用プローブとからなり、上記ド
ームが、上記プローブの押圧部による押圧力を受けて内
方に凹弯曲し始めるためのリング状断面変形部を形成さ
れたことを特徴としている。
さらにまた、同(4)に記載の発明は、脳室に先端部を
挿し込まれて同脳室から髄液を導出しうる脳室カテーテ
ルと、同脳室カテーテルの基端部に接続されて上記髄液
を導くとともに頭皮下且つ頭蓋骨上に埋設された頭蓋内
圧測定用リザーバと、同リザーバの上部に外方へ突出す
るように形成されて上記髄液の圧力により展張され外力
からの圧力に応じて撓みうる可撓性頭蓋内圧測定用弯曲
ドームと、同弯曲ドームを頭皮を介して外方から押圧し
うる押圧部をそなえた圧力測定用プローブとからなり、
上記プローブの押圧部を上記ドームへ向け、一定速度で
押付けてゆく押圧部駆動手段と、上記プローブの押圧部
による上記ドームの押圧力を計測しうる圧力トランスジ
ューサとが設けられるとともに、上記押圧部の先端に液
体を内方に充填された可撓膜が設けられていることを特
徴としている。
〔作  用〕
上述の本発明の頭蓋内圧測定方法およびその装置では、
リザーバの上部に外方へ突出するように形成された可撓
性頭蓋内圧測定用弯曲ドームが、頭皮を介して外方から
プローブでしだいに押圧力を高められながら押圧されて
いって、内方に凹弯曲し始めた際のプローブの押圧力を
読み取るものであるから、測定が簡単かつ容易となる。
また、弯曲ドームには、リング状断面変形部が形成され
ているので、上記ドームの内外面に作用する圧力の差が
ある値に達したときに、上記断面変形部で凹弯曲が瞬時
に、つまり切れ味よく行なわれ、弯曲ドームが凹弯曲し
た時点を明瞭に測定することができる。
さらに、プローブの押圧部の先端には、液体を内方に充
填された可撓膜が設けられているので、弯曲ドームが内
方へ凹弯曲(あるいは復元)したとき、押圧部がこれに
直ちになじむように変形することができるから、可撓膜
内部の液体圧し直ちに変化して、このことから上記ドー
ムの内方への凹弯曲点を正確に測定することができる。
〔実 施 例〕
以下、図面により本発明の一実施例としての頭蓋内圧測
定方法およびその装置について説明すると、第1図はそ
の計測状態を示す模式的縦断面図、第2図(a)〜(d
)はいずれもその測定手順を示す模式的側面図、第3図
はその作用を説明するグラフ、第4図は弯曲ドームの変
形例を示す縦断面図、第5図は第1図の装置による計測
結果を示すグラフである。なお、第1〜5区中第6〜1
0図と同じ符号はほぼ同一の部材を示している。
この実施例の頭蓋内圧測定装置も、患者の体内に埋設さ
れる埋設elAと、患者の体外に配設されて、埋設置M
Aの頭蓋内圧測定用リザーバ11に頭皮16を介して接
触しうる圧力検出装置Bとから構成されている。
埋設物Aは、患者の脳室19に先端部12bを挿し込ま
れて同脳室19から髄液を排出しうる細管状の脳室カテ
ーテル12と、同カテーテル12に接続されたりザーバ
11をそなえ、且つ頭皮16下で頭蓋骨17上に固定さ
れたシリコン樹脂製等の軟質壁からなる埋設物本体22
とから構成されており、リザーバ11の上部には外部へ
突出するよう形成された薄膜状の可撓性頭蓋内圧測定用
弯曲ドームl1gが形成されている。
圧力検出装置Bは、フレーム3に出没可能に取付けられ
たプローブ1をそなえ、プローブ1は一定速度で回転す
るネジ杆4により弯曲ドームllaへ向けて一定速度で
押付けられるよう構成されるとともに、その先端に、内
方に液体(例えば、シリコンオイル)2を充填されたウ
レタン膜のような可撓膜5が設けられた押圧部6が設け
られている。
押圧部6の押圧力を計測するための圧力トランスジュー
サ7が設けられて、その出力信号はリード線8を介して
計器(図示せず)に連設されている。9は戻しバネを示
す。
次に、上述のごとく構成された頭蓋内圧測定装置を用い
た頭蓋内圧測定方法を説明すると、埋設物Aを所定位置
に埋設した状態で、第2,3図に示すようにして頭蓋内
圧を測定することができる。
〈1)頭皮16下、且つ、頭蓋骨17上に埋設された頭
蓋内圧測定用リザーバ11へ脳室カテーテル12を通じ
て髄液を導くとともに、同髄液の圧力により上記リザー
バ11の弯曲ドームllaを外方へ向けて突出するよう
に展張させる(このときの弯曲ドームlla内の髄液圧
力をPiとする。)(2)圧力検出装置Bをオンとして
、測定を開始する[第3図の時刻1A]、このとき、押
圧部6は頭皮16から離隔していて、非接触状態となっ
ている。
したがって、この状態では、ドームllaに圧力が外部
から加わることがない。
(3)圧力検出装置Bのプローブ1を一定速度で押出し
て押圧部6を上記上部ドームllaに頭皮16を介して
当接させることにより[第2図(a)および第3図中の
時刻t6]、押圧部6内の液体の圧力Paの計測を開始
する。
(4)プローブ1の一定速度による押出しを続けて、押
圧部6で弯曲ドームllaを押し込みを続ける。この状
態では、押圧部6内の液圧P。は弯曲ドームlla内の
髄液の反力を受けて次第に上昇する[第2図(b)の状
R]。このときは、Pi>Paであるが次第にPoはP
iに近づく。
(5)さらに押し込みを続けて、PoζPiの状態とな
ると弯曲ドームllaは扁平状態となり[第2図(c)
の状fi]、やがてPi<Poとなると、弯曲ドームl
laは内方に凹弯曲しはじめる[第2図(d)、第3図
中の時間tc]。
弯曲ドームllaの内方への凹弯曲につれて、押圧部6
の容積が増大するので、押圧部6内の液圧は一時的に急
に低くなるく第3図中の時間td)。
(6)さらに押し込みを続けた後、プローブ1を一定速
度で引抜く(その折返し点が第3図中の時間Le)。
(7)そして、プローブ1の引抜き行程において、Pi
勾Paに達すると内方に凹弯曲していな弯曲ドームll
aは復元しはじめ、弯曲ドームllaの復元につれて押
圧部33は圧縮され、内部の液圧が一時的に上昇する(
第3図の時間Lg)が、プローブ1の引抜きを続行する
につれて押圧部6の内部の液圧Poは次第に低下し、弯
曲ドームllaから離れたとき(第3図の時間t11)
に、初期の圧力に戻る。
以上の操作によって、時間tc、td、tfおよびtg
における検出圧力Poc、 Pod、 PofおよびP
ogを、そのプローブにより予しめ計測しておいたデー
タと較正して、頭蓋内圧を求めることができる。
第4図に示した、弯曲ドームIlaの変形例のものは、
上述の凹弯曲および復元が、弯曲ドーム11aの内側お
よび外側に作用する圧力差がある値に達したとき、す早
くなされるように、換言すれば、切れ味のよい凹弯曲が
行なわれるように、弯曲ドームllaの円縁部に沿って
、リング状の薄肉部ubが形成されている。
なお、薄肉部を形成するのに代えて、厚肉部やひだのよ
うな断面変形部が形成されても同様な作用効果が得られ
ることは言うまでもない。
第5図は、第1図の装置による計測結果を示すグラフで
、横軸は時間をまた縦軸は押圧部の押圧力Poを示して
おり、点a、 J c、 dがいずれもtctd、 t
f、 tgにおける押圧力の変曲点である。
このグラフは、弯曲ドーム内の圧力Piをケース(A)
からケース(E)にむかって順次高くしたとき、各ケー
スにおける点(a)〜(d)も順次高い圧力を示してい
て、点(a)〜(cl>の圧力がPiに対応することを
示している。
〔発明の効果〕 以上詳述したように、本発明の頭蓋内圧測定方法および
その装置によれば、次のような効果ないし利点を得るこ
とができる。
(1)リザーバの上部に外方へ突出するように形成され
た可撓性頭蓋内圧測定用弯曲ドームが、頭皮を介して外
方からプローブでしだいに押圧力を高められながら押圧
されていって、内方に凹弯曲し始めた際のプローブの押
圧力を読み取るものであるから、測定が簡単かつ容易と
なる。
(2)弯曲ドームには、リング状断面変形部が形成され
ているので、上記ドームの内外面に作用する圧力の差が
ある値に達したときに、上記断面変形部で凹弯曲が瞬時
に、つまり切れ味よく行なわれ、弯曲ドームが凹弯曲し
た時点を明瞭に測定することができる。
(3)プローブの押圧部の先端に、液体を内方に充填さ
れた可撓膜が設けられているので、弯曲ドームが内方へ
凹弯曲(あるいは復元)したとき、押圧部がこれに直ち
になじむように変形することができて可撓膜内部の液体
圧も直ちに変化して、このことから上記ドームの内方へ
の凹弯曲点を正確に測定することができる。
(4)脳室シャントのリザーバを利用しているので、コ
ストの面で有利となる。
【図面の簡単な説明】
第1〜5図は本発明の一実施例としての頭蓋内圧測定装
置を示すもので、第1図はその計測状態を示す模式的縦
断面図、第2図(a)〜(cl>はいずれもその測定手
順を示す模式的側面図、第3図はその作用を説明するグ
ラフ、第4図は弯曲ドームの変形例を示す縦断面図、第
5図は第1図の装置による計測結果を示すグラフであり
、第6〜10区は従来の頭蓋内圧測定手段を示すもので
、第6図はその計測状態を示す模式的縦断面図、第7図
(a)〜(d)はいずれもその測定手順を示す模式的側
面図、第8図はその作用を説明するためのグラフ、第9
,10図はその測定原理を説明するための模式的斜視図
および側面図である。 1・・・プローブ、2・・・液体、3・・・フレーム、
4・・・ネジ杆、5・・・可撓膜、6・・・押圧部、7
・・・トランスジューサ、8・・・リード線、9・・・
戻しバネ、11・・・リザーバ、lla・・・弯曲ドー
ム、12・・・脳室カテーテル、12a・・・基端部、
12b・・・先端部、16・・・頭皮、17・・・頭蓋
骨、21・・・硬膜、22・・・埋設物本体。 第 図 第 図 第 図 第 図 (b) (C) (d) 第 図

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)脳室に先端部を挿し込まれて同脳室から髄液を導
    出しうる脳室カテーテルと、同脳室カテーテルの基端部
    に接続されて上記髄液を導くとともに頭皮下且つ頭蓋骨
    上に埋設された頭蓋内圧測定用リザーバと、同リザーバ
    の上部に外方へ突出するように形成された可撓性頭蓋内
    圧測定用弯曲ドームを頭皮を介して外方から押圧しうる
    可撓性押圧部をそなえた圧力測定用のプローブとを用い
    て頭蓋内圧を測定するに際し、上記押圧部による上記弯
    曲ドームへの押圧力をしだいに高めてゆき、これにより
    上記ドームが内方に凹弯曲し始めた際の上記押圧力から
    上記頭蓋内圧を求めることを特徴とする、頭蓋内圧測定
    方法。
  2. (2)上記リザーバにおける既知の種々の内圧に対して
    上記プローブにより予じめ計測しておいたデータに基づ
    き、上記ドームが内方に凹弯曲し始めた際の押圧力を較
    正して、上記頭蓋内圧を求めることを特徴とする、請求
    項(1)に記載の頭蓋内測定方法。
  3. (3)脳室に先端部を挿し込まれて同脳室から髄液を導
    出しうる脳室カテーテルと、同脳室カテーテルの基端部
    に接続されて上記髄液を導くとともに頭皮下且つ頭蓋骨
    上に埋設された頭蓋内圧測定用リザーバと、同リザーバ
    の上部に外方へ突出するように形成されて上記髄液の圧
    力により展張され外力からの圧力に応じて撓みうる可撓
    性頭蓋内圧測定用弯曲ドームと、同弯曲ドームを頭皮を
    介して外方から押圧しうる押圧部をそなえた圧力測定用
    プローブとからなり、上記ドームが、上記プローブの押
    圧部による押圧力を受けて内方に凹弯曲し始めるための
    リング状断面変形部を形成されたことを特徴とする、頭
    蓋内圧測定装置。
  4. (4)脳室に先端部を挿し込まれて同脳室から髄液を導
    出しうる脳室カテーテルと、同脳室カテーテルの基端部
    に接続されて上記髄液を導くとともに頭皮下且つ頭蓋骨
    上に埋設された頭蓋内圧測定用リザーバと、同リザーバ
    の上部に外方へ突出するように形成されて上記髄液の圧
    力により展張され外力からの圧力に応じて撓みうる可撓
    性頭蓋内圧測定用弯曲ドームと、同弯曲ドームを頭皮を
    介して外方から押圧しうる押圧部をそなえた圧力測定用
    プローブとからなり、上記プローブの押圧部を上記ドー
    ムへ向け、一定速度で押付けてゆく押圧部駆動手段と、
    上記プローブの押圧部による上記ドームの押圧力を計測
    しうる圧力トランスジューサとが設けられるとともに、
    上記押圧部の先端に液体を内方に充填された可撓膜が設
    けられていることを特徴とする、頭蓋内圧測定装置。
JP13506989A 1989-05-29 1989-05-29 頭蓋内圧測定装置 Granted JPH0342A (ja)

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JP13506989A JPH0342A (ja) 1989-05-29 1989-05-29 頭蓋内圧測定装置

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Publication Number Publication Date
JPH0342A true JPH0342A (ja) 1991-01-07
JPH0356050B2 JPH0356050B2 (ja) 1991-08-27

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ID=15143132

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Cited By (2)

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