JPH0343046Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0343046Y2 JPH0343046Y2 JP1985081252U JP8125285U JPH0343046Y2 JP H0343046 Y2 JPH0343046 Y2 JP H0343046Y2 JP 1985081252 U JP1985081252 U JP 1985081252U JP 8125285 U JP8125285 U JP 8125285U JP H0343046 Y2 JPH0343046 Y2 JP H0343046Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- door
- rear pillar
- door frame
- pillar
- port
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Body Structure For Vehicles (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は、自動車のベンチレーシヨン構造の改
良に関する。
良に関する。
(従来技術)
従来、第3図および第4図に示すように、車体
後部に形成された開口を開閉するバツクドア1が
設けられた自動車2において、閉断面のリヤピラ
ー3内をダクトとして利用し、リヤピラー3の内
面に車室内と連通する吸込口4を設け、リヤピラ
ー3の外面に車室外と連通する排出口5を設け
て、車室内の空気を、吸込口4からリヤピラー3
内(ダクト)に導入して、排出口5からクオータ
ウインドガラス6との隙間部7、リヤピラー3と
バツクドア1との隙間部8をへて、車体側部から
車室外へ排出するようにしたリヤベンチレーシヨ
ン構造が提案されている(実開昭59−151715号公
報参照)。
後部に形成された開口を開閉するバツクドア1が
設けられた自動車2において、閉断面のリヤピラ
ー3内をダクトとして利用し、リヤピラー3の内
面に車室内と連通する吸込口4を設け、リヤピラ
ー3の外面に車室外と連通する排出口5を設け
て、車室内の空気を、吸込口4からリヤピラー3
内(ダクト)に導入して、排出口5からクオータ
ウインドガラス6との隙間部7、リヤピラー3と
バツクドア1との隙間部8をへて、車体側部から
車室外へ排出するようにしたリヤベンチレーシヨ
ン構造が提案されている(実開昭59−151715号公
報参照)。
ところが、上記従来の構造では、リヤピラー3
の内部に水侵入防止用のエアチヤンバを設ける必
要があるため、リヤピラーが大きくなり、車室内
のスペースが小さくなり、またデザイン的自由度
も制約を受けるという問題がある。
の内部に水侵入防止用のエアチヤンバを設ける必
要があるため、リヤピラーが大きくなり、車室内
のスペースが小さくなり、またデザイン的自由度
も制約を受けるという問題がある。
(考案の目的)
本考案は上記従来の問題を解消するためになさ
れたもので、特別なエアチヤンバを不要とし、リ
ヤピラーを本来必要な閉断面に細径化して、デザ
イン的自由度を持たせることを目的とするもので
ある。
れたもので、特別なエアチヤンバを不要とし、リ
ヤピラーを本来必要な閉断面に細径化して、デザ
イン的自由度を持たせることを目的とするもので
ある。
(考案の構成)
このため本考案は、自動車の車体後部に形成さ
れた開口を開閉するバツクドアが設けられ、該バ
ツクドアは、閉断面を有する枠状のドアフレーム
と、該ドアフレームに接着固定されるウインドガ
ラスとで構成されていて、上記ドアフレームのリ
ヤピラーに対応する側部には、車室外と連通する
排出口がウインドガラスとドアフレームの接着部
分より外側でかつウインドガラスで覆われた部位
に設けられるとともに、排出口の部位より上方に
位置し、バツクドアの閉時、リヤピラーにシール
された状態で当接する部位にドア連結口を設ける
一方、リヤピラーには、バツクドアの閉時上記ド
アフレームのドア連結口に合致するピラー連結口
を設けるとともに、リヤピラーの閉断面と車室と
を連通する吸込口を設けたことを特徴とする自動
車のベンチレーシヨン構造を提供するものであ
る。
れた開口を開閉するバツクドアが設けられ、該バ
ツクドアは、閉断面を有する枠状のドアフレーム
と、該ドアフレームに接着固定されるウインドガ
ラスとで構成されていて、上記ドアフレームのリ
ヤピラーに対応する側部には、車室外と連通する
排出口がウインドガラスとドアフレームの接着部
分より外側でかつウインドガラスで覆われた部位
に設けられるとともに、排出口の部位より上方に
位置し、バツクドアの閉時、リヤピラーにシール
された状態で当接する部位にドア連結口を設ける
一方、リヤピラーには、バツクドアの閉時上記ド
アフレームのドア連結口に合致するピラー連結口
を設けるとともに、リヤピラーの閉断面と車室と
を連通する吸込口を設けたことを特徴とする自動
車のベンチレーシヨン構造を提供するものであ
る。
(考案の効果)
本考案によれば、ドア閉状態において相互に当
接するリヤピラーとドアフレームとを連通させる
ことにより、これら既存の閉断面空間を夫々消音
ボリユームとして利用することができ、車室内に
伝わる騒音を大幅に低減できるものである。ま
た、従来のように特別なチヤンバを設ける必要が
なくなるので、リヤピラーはそれ自体に必要な径
に設定することができ、ドアフレームのボリユー
ム分だけリヤピラーの細径化が図れる。
接するリヤピラーとドアフレームとを連通させる
ことにより、これら既存の閉断面空間を夫々消音
ボリユームとして利用することができ、車室内に
伝わる騒音を大幅に低減できるものである。ま
た、従来のように特別なチヤンバを設ける必要が
なくなるので、リヤピラーはそれ自体に必要な径
に設定することができ、ドアフレームのボリユー
ム分だけリヤピラーの細径化が図れる。
さらに、排出口はウインドガラスでカバーされ
るとともに、ドア連結口、ピラー連結口、吸込口
を排出口より上方に設けたので、外部からの雨水
等の車室内への侵入を確実に防止することができ
る。
るとともに、ドア連結口、ピラー連結口、吸込口
を排出口より上方に設けたので、外部からの雨水
等の車室内への侵入を確実に防止することができ
る。
(実施例)
以下、本考案の実施例を添付図面について詳細
に説明する。
に説明する。
第1図に示すように、自動車10の車体後部側
コーナ部には、ピラーインナ11とピラーアウタ
12とが端部13a,13bにおいて接合されて
閉断面に形成されたリヤピラー13が設けられ、
ピラーアウタ12には、バツクドア17のドアフ
レーム20が嵌り込む凹部12aが形成されてい
る。
コーナ部には、ピラーインナ11とピラーアウタ
12とが端部13a,13bにおいて接合されて
閉断面に形成されたリヤピラー13が設けられ、
ピラーアウタ12には、バツクドア17のドアフ
レーム20が嵌り込む凹部12aが形成されてい
る。
該リヤピラー13の車幅方向外側端部13aに
は、接着剤14によりクオータウインドガラス1
5の後部が接着固定されるとともに、該リヤピラ
ー13の内端部13bには、ドアフレーム20の
内面が当接するシール部材16が嵌着されてい
る。
は、接着剤14によりクオータウインドガラス1
5の後部が接着固定されるとともに、該リヤピラ
ー13の内端部13bには、ドアフレーム20の
内面が当接するシール部材16が嵌着されてい
る。
一方、バツクドア17は、ドアインナ18とド
アアウタ19とが車幅方向の端部20a,20b
において接合されて閉断面に形成された枠状のド
アフレーム20を備え、該ドアフレーム20の内
端部20bにはシーミングウエルド21が嵌着さ
れるとともに、該ドアフレーム20の外端部20
aに対向するピラーアウタ12の凹部12a内に
は、該外端部20aが当接するシール部材22が
固定されている。
アアウタ19とが車幅方向の端部20a,20b
において接合されて閉断面に形成された枠状のド
アフレーム20を備え、該ドアフレーム20の内
端部20bにはシーミングウエルド21が嵌着さ
れるとともに、該ドアフレーム20の外端部20
aに対向するピラーアウタ12の凹部12a内に
は、該外端部20aが当接するシール部材22が
固定されている。
上記ドアフレーム20のドアアウタ19外面に
は、接着剤23によりリヤウインドガラス24の
周縁部が接着固定されている。
は、接着剤23によりリヤウインドガラス24の
周縁部が接着固定されている。
なお、29はピラーインナ11の内面を覆うリ
ヤピラートリムである。
ヤピラートリムである。
上記リヤピラートリム29には開口29aを形
成するとともに、リヤピラー13のリヤピラーイ
ンナ11に上記開口29aに連通する吸込口27
を設ける一方、ドアフレーム20のドアアウタ1
9の外側端部20aに近い部分、即ち、ドアアウ
タ19とウインドガラス24との接着部分23よ
り外側でかつウインドガラス24によつて外側か
らカバーされている部分には、ドアフレーム20
内部と車外とを連通する排出口28を開設する。
そして、ピラーアウタ12の凹部12aには、シ
ール部材33を嵌着したピラー連結口34を設け
るとともに、該ピラー連結口34に対向するドア
フレーム20のドアインナ18にドア連結口35
を設けている。
成するとともに、リヤピラー13のリヤピラーイ
ンナ11に上記開口29aに連通する吸込口27
を設ける一方、ドアフレーム20のドアアウタ1
9の外側端部20aに近い部分、即ち、ドアアウ
タ19とウインドガラス24との接着部分23よ
り外側でかつウインドガラス24によつて外側か
らカバーされている部分には、ドアフレーム20
内部と車外とを連通する排出口28を開設する。
そして、ピラーアウタ12の凹部12aには、シ
ール部材33を嵌着したピラー連結口34を設け
るとともに、該ピラー連結口34に対向するドア
フレーム20のドアインナ18にドア連結口35
を設けている。
第1図では、吸込口27、ピラー連結口34、
ドア連結口35を排出口28と同じ高さで図示し
たが、第2図に示すように、実際には、排出口2
8より高い位置に開設し、排出口28からドアフ
レーム19内に雨水等が侵入した場合でも、リヤ
ピラー13内に入り込まないようにして、車室内
への水の侵入を防止するようにする。
ドア連結口35を排出口28と同じ高さで図示し
たが、第2図に示すように、実際には、排出口2
8より高い位置に開設し、排出口28からドアフ
レーム19内に雨水等が侵入した場合でも、リヤ
ピラー13内に入り込まないようにして、車室内
への水の侵入を防止するようにする。
上記のような構成であれば、車室内の空気は、
吸込口27からリヤピラー(ダクト)13内に導
入され、ついで、各連結口34,35を介してバ
ツクドア17のドアフレーム(ダクト)20内に
導入され、排出口28をへて、リヤウインドガラ
ス24とリヤピラー13との間の隙間部30から
車室外へ排出されるようになる。
吸込口27からリヤピラー(ダクト)13内に導
入され、ついで、各連結口34,35を介してバ
ツクドア17のドアフレーム(ダクト)20内に
導入され、排出口28をへて、リヤウインドガラ
ス24とリヤピラー13との間の隙間部30から
車室外へ排出されるようになる。
この場合、車外の騒音は、所定容積を有するド
アフレーム内空間にて減衰されたうえ、リヤピラ
ー内空間で更に減衰されることになりこれら2つ
のボリユームを消音ボリユームとして利用するこ
とで十分な騒音低減を図ることができる。この結
果リヤピラー13を細く形成でき、デザイン自由
度が増す。
アフレーム内空間にて減衰されたうえ、リヤピラ
ー内空間で更に減衰されることになりこれら2つ
のボリユームを消音ボリユームとして利用するこ
とで十分な騒音低減を図ることができる。この結
果リヤピラー13を細く形成でき、デザイン自由
度が増す。
そして、リヤピラー13とドアフレーム20と
の間は、シール部材16,22で2重シールされ
るので、この隙間部(見切り部)31からの風騒
音の侵入が確実に防止できるようになる。
の間は、シール部材16,22で2重シールされ
るので、この隙間部(見切り部)31からの風騒
音の侵入が確実に防止できるようになる。
第1図は本考案に係る実施例のベンチレーシヨ
ン構造の断面図、第2図は第1図の構造の要部斜
視断面図、第3図は従来のベンチレーシヨン構造
を採用した自動車の斜視図、第4図は従来のベン
チレーシヨン構造の断面図である。 10……自動車、13……リヤピラー、16,
22……シール部材、17……バツクドア、20
……ドアフレーム、23……接着剤、24……ウ
インドガラス、27……吸込口、28……排出
口、30……隙間部、34,35……連結口。
ン構造の断面図、第2図は第1図の構造の要部斜
視断面図、第3図は従来のベンチレーシヨン構造
を採用した自動車の斜視図、第4図は従来のベン
チレーシヨン構造の断面図である。 10……自動車、13……リヤピラー、16,
22……シール部材、17……バツクドア、20
……ドアフレーム、23……接着剤、24……ウ
インドガラス、27……吸込口、28……排出
口、30……隙間部、34,35……連結口。
Claims (1)
- 自動車の車体後部に形成された開口を開閉する
バツクドアが設けられ、該バツクドアは、閉断面
を有する枠状のドアフレームと、該ドアフレーム
に接着固定されるウインドガラスとで構成されて
いて、上記ドアフレームのリヤピラーに対応する
側部には、車室外と連通する排出口がウインドガ
ラスとドアフレームの接着部分より外側でかつウ
インドガラスで覆われた部位に設けられるととも
に、排出口の部位より上方に位置し、バツクドア
の閉時、リヤピラーにシールされた状態で当接す
る部位にドア連結口を設ける一方、リヤピラーに
は、バツクドアの閉時上記ドアフレームのドア連
結口に合致するピラー連結口を設けるとともに、
リヤピラーの閉断面と車室とを連通する吸込口を
設けたことを特徴とする自動車のベンチレーシヨ
ン構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985081252U JPH0343046Y2 (ja) | 1985-05-29 | 1985-05-29 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985081252U JPH0343046Y2 (ja) | 1985-05-29 | 1985-05-29 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61196109U JPS61196109U (ja) | 1986-12-06 |
| JPH0343046Y2 true JPH0343046Y2 (ja) | 1991-09-10 |
Family
ID=30627864
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985081252U Expired JPH0343046Y2 (ja) | 1985-05-29 | 1985-05-29 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0343046Y2 (ja) |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56155912U (ja) * | 1980-04-21 | 1981-11-20 | ||
| JPS6010177Y2 (ja) * | 1980-06-25 | 1985-04-08 | 富士重工業株式会社 | 自動車の車室換気構造 |
| JPS5880307U (ja) * | 1981-11-28 | 1983-05-31 | 日産車体株式会社 | 自動車用ベンチレ−タ構造 |
-
1985
- 1985-05-29 JP JP1985081252U patent/JPH0343046Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61196109U (ja) | 1986-12-06 |
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