JPH10226360A - 自動車の車体後部構造 - Google Patents
自動車の車体後部構造Info
- Publication number
- JPH10226360A JPH10226360A JP4973397A JP4973397A JPH10226360A JP H10226360 A JPH10226360 A JP H10226360A JP 4973397 A JP4973397 A JP 4973397A JP 4973397 A JP4973397 A JP 4973397A JP H10226360 A JPH10226360 A JP H10226360A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- panel
- quarter
- opening
- back door
- edge
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000003466 welding Methods 0.000 claims abstract description 20
- 238000000605 extraction Methods 0.000 abstract 1
- 230000037431 insertion Effects 0.000 abstract 1
- 238000003780 insertion Methods 0.000 abstract 1
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 description 11
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 3
- 239000003566 sealing material Substances 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Seal Device For Vehicle (AREA)
- Body Structure For Vehicles (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 車体後部に設けられるクォータピラーの剛性
を向上させる。車室の換気装置の構成を簡単にさせ、車
体の外部の雨水等が車室に流入しないようにする。 【解決手段】 クォータピラー10が、クォータインナ
ロアパネル25およびクォータアウタパネル26と、ク
ォータリヤパネル27とを備える。ロアバックパネル1
7のインナパネル32を延出させて延出パネル34を形
成する。上記クォータインナロアパネル25と、上記ク
ォータリヤパネル27の中途部30と、上記延出パネル
34の延出端35とを互いに結合させる。上記クォータ
リヤパネル27の内部空間40にリヤコンビネーション
ランプ41を収納させる。上記クォータリヤパネル27
の一端縁28から上記中途部30に至るクォータリヤパ
ネル27の内側部分37に、溶接ガン45を挿抜自在と
させる開口46を形成すると共に、この開口46を通し
車室13と車体1の外部とを互いに連通させる。
を向上させる。車室の換気装置の構成を簡単にさせ、車
体の外部の雨水等が車室に流入しないようにする。 【解決手段】 クォータピラー10が、クォータインナ
ロアパネル25およびクォータアウタパネル26と、ク
ォータリヤパネル27とを備える。ロアバックパネル1
7のインナパネル32を延出させて延出パネル34を形
成する。上記クォータインナロアパネル25と、上記ク
ォータリヤパネル27の中途部30と、上記延出パネル
34の延出端35とを互いに結合させる。上記クォータ
リヤパネル27の内部空間40にリヤコンビネーション
ランプ41を収納させる。上記クォータリヤパネル27
の一端縁28から上記中途部30に至るクォータリヤパ
ネル27の内側部分37に、溶接ガン45を挿抜自在と
させる開口46を形成すると共に、この開口46を通し
車室13と車体1の外部とを互いに連通させる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車体後部構造に関
し、より詳しくは、リヤコンビネーションランプ周りに
おける車体構造に関するものである。
し、より詳しくは、リヤコンビネーションランプ周りに
おける車体構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】上記自動車の車体後部構造には、従来、
実開平2‐110584号公報で示されるものがある。
実開平2‐110584号公報で示されるものがある。
【0003】これによれば、自動車の車体は、その後部
に左右一対のクォータピラーを有し、このクォータピラ
ーは車幅方向で離れて位置するクォータインナロアパネ
ルとクォータアウタパネルとを備えている。また、車幅
方向に延びてその一端縁が上記クォータインナロアパネ
ルの後端縁に結合され他端縁が上記クォータアウタパネ
ルの後端縁に結合されるクォータリヤパネルが設けら
れ、このクォータリヤパネルはその車幅方向の中途部が
平面視で前方に向って突出するよう折り曲げられてい
る。一方、上記ロアバックパネルのインナパネルの車幅
方向における端部が延出させられて延出パネルが形成さ
れ、上記クォータインナロアパネルの前後方向の中途部
と、上記クォータリヤパネルの中途部と、上記延出パネ
ルの延出端とが互いに結合させられ、上記したように折
り曲げられたクォータリヤパネルの後側の内部空間にリ
ヤコンビネーションランプが収納されている。
に左右一対のクォータピラーを有し、このクォータピラ
ーは車幅方向で離れて位置するクォータインナロアパネ
ルとクォータアウタパネルとを備えている。また、車幅
方向に延びてその一端縁が上記クォータインナロアパネ
ルの後端縁に結合され他端縁が上記クォータアウタパネ
ルの後端縁に結合されるクォータリヤパネルが設けら
れ、このクォータリヤパネルはその車幅方向の中途部が
平面視で前方に向って突出するよう折り曲げられてい
る。一方、上記ロアバックパネルのインナパネルの車幅
方向における端部が延出させられて延出パネルが形成さ
れ、上記クォータインナロアパネルの前後方向の中途部
と、上記クォータリヤパネルの中途部と、上記延出パネ
ルの延出端とが互いに結合させられ、上記したように折
り曲げられたクォータリヤパネルの後側の内部空間にリ
ヤコンビネーションランプが収納されている。
【0004】上記構成において、左右クォータピラー間
には、通常、バックドア開口が形成され、つまり、上記
クォータピラーが上記バックドア開口の開口縁を構成
し、上記バックドア開口を開閉自在に閉じるバックドア
が設けられている。また、上記各クォータピラーで構成
された上記開口縁と、上記バックドアの側端縁との間に
は、ウェザーストリップなどのシール部材が圧縮された
状態で介設され、このシール部材により上記両部材の間
がシールされるようになっている。
には、通常、バックドア開口が形成され、つまり、上記
クォータピラーが上記バックドア開口の開口縁を構成
し、上記バックドア開口を開閉自在に閉じるバックドア
が設けられている。また、上記各クォータピラーで構成
された上記開口縁と、上記バックドアの側端縁との間に
は、ウェザーストリップなどのシール部材が圧縮された
状態で介設され、このシール部材により上記両部材の間
がシールされるようになっている。
【0005】ところで、上記したシールをより確実にさ
せるためには、上記シール材からの圧接力で上記開口縁
が容易には撓まないよう、各クォータピラーの剛性を向
上させることが望まれる。
せるためには、上記シール材からの圧接力で上記開口縁
が容易には撓まないよう、各クォータピラーの剛性を向
上させることが望まれる。
【0006】そこで、従来、上記各クォータピラーの剛
性を向上させるため、次のように構成されたものがあ
る。
性を向上させるため、次のように構成されたものがあ
る。
【0007】即ち、上記ロアバックパネルを構成してい
るインナパネルの車幅方向における端部が外側方に延出
されて延出パネルが形成される。そして、上記クォータ
インナロアパネルの前後方向の中途部と、上記クォータ
リヤパネルの中途部と、上記延出パネルの延出端とが互
いに結合させられ、これにより、上記延出パネルによっ
て、上記クォータピラーの剛性の向上が図られている。
るインナパネルの車幅方向における端部が外側方に延出
されて延出パネルが形成される。そして、上記クォータ
インナロアパネルの前後方向の中途部と、上記クォータ
リヤパネルの中途部と、上記延出パネルの延出端とが互
いに結合させられ、これにより、上記延出パネルによっ
て、上記クォータピラーの剛性の向上が図られている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記従来の
技術では、上記クォータインナロアパネルの後部と、上
記クォータリヤパネルの一端縁から上記中途部に至る部
分を構成しているこのクォータリヤパネルの内側部分と
による組立体は、平面視の断面が中空形状となってい
る。
技術では、上記クォータインナロアパネルの後部と、上
記クォータリヤパネルの一端縁から上記中途部に至る部
分を構成しているこのクォータリヤパネルの内側部分と
による組立体は、平面視の断面が中空形状となってい
る。
【0009】このため、上記各クォータピラーの剛性を
更に向上させようとして、上記クォータインナロアパネ
ルの後部と、延出パネルとを溶接ガンで挟み付けてスポ
ット溶接により結合させようとするとき、上記溶接ガン
による挟み付けは、上記クォータリヤパネルの内側部分
に遮られることとなって、上記した両パネルのスポット
溶接ができず、この結果、各クォータピラーの剛性をよ
り向上させて、前記シールをより確実にさせようとする
ことはできないという問題がある。
更に向上させようとして、上記クォータインナロアパネ
ルの後部と、延出パネルとを溶接ガンで挟み付けてスポ
ット溶接により結合させようとするとき、上記溶接ガン
による挟み付けは、上記クォータリヤパネルの内側部分
に遮られることとなって、上記した両パネルのスポット
溶接ができず、この結果、各クォータピラーの剛性をよ
り向上させて、前記シールをより確実にさせようとする
ことはできないという問題がある。
【0010】一方、自動車には、通常、車室を大気圧に
保持させるための換気装置が設けられているが、従来、
この換気装置は構成が複雑であったり、この換気装置を
通して、車外の雨水等が車室に流入するおそれがあっ
た。
保持させるための換気装置が設けられているが、従来、
この換気装置は構成が複雑であったり、この換気装置を
通して、車外の雨水等が車室に流入するおそれがあっ
た。
【0011】本発明は、上記のような事情に注目してな
されたもので、車体後部に設けられるクォータピラーの
剛性を向上させ、もって、このクォータピラーがバック
ドア開口の開口縁を構成する場合に、上記剛性の向上に
より、上記開口縁が撓まないようにして、この開口縁
と、上記バックドア開口を閉じたバックドアの側端縁と
の間のシールをより確実にさせるようにすることを課題
とする。
されたもので、車体後部に設けられるクォータピラーの
剛性を向上させ、もって、このクォータピラーがバック
ドア開口の開口縁を構成する場合に、上記剛性の向上に
より、上記開口縁が撓まないようにして、この開口縁
と、上記バックドア開口を閉じたバックドアの側端縁と
の間のシールをより確実にさせるようにすることを課題
とする。
【0012】また、車室を大気圧に保持させるための換
気装置の構成を簡単にさせると共に、この換気装置を通
して、車体の外部の雨水等が車室に容易には流入しない
ようにすること課題とする。
気装置の構成を簡単にさせると共に、この換気装置を通
して、車体の外部の雨水等が車室に容易には流入しない
ようにすること課題とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
の本発明の自動車の車体後部構造は、次の如くである。
の本発明の自動車の車体後部構造は、次の如くである。
【0014】請求項1の発明は、左右クォータピラー1
0,10の各下部を互いに結合させるロアバックパネル
17を設け、上記各クォータピラー10が、車幅方向で
離れて位置するクォータインナロアパネル25およびク
ォータアウタパネル26と、車幅方向に延びてその一端
縁28が上記クォータインナロアパネル25の後端縁に
結合され他端縁29が上記クォータアウタパネル26の
後端縁に結合されるクォータリヤパネル27とを備え、
このクォータリヤパネル27の車幅方向の中途部30を
平面視で前方に向って突出するよう折り曲げ、上記ロア
バックパネル17のインナパネル32の車幅方向におけ
る端部を延出させて延出パネル34を形成し、上記クォ
ータインナロアパネル25の前後方向の中途部と、上記
クォータリヤパネル27の中途部30と、上記延出パネ
ル34の延出端35とを互いに結合させ、上記クォータ
リヤパネル27の内部空間40にリヤコンビネーション
ランプ41を収納させた場合において、
0,10の各下部を互いに結合させるロアバックパネル
17を設け、上記各クォータピラー10が、車幅方向で
離れて位置するクォータインナロアパネル25およびク
ォータアウタパネル26と、車幅方向に延びてその一端
縁28が上記クォータインナロアパネル25の後端縁に
結合され他端縁29が上記クォータアウタパネル26の
後端縁に結合されるクォータリヤパネル27とを備え、
このクォータリヤパネル27の車幅方向の中途部30を
平面視で前方に向って突出するよう折り曲げ、上記ロア
バックパネル17のインナパネル32の車幅方向におけ
る端部を延出させて延出パネル34を形成し、上記クォ
ータインナロアパネル25の前後方向の中途部と、上記
クォータリヤパネル27の中途部30と、上記延出パネ
ル34の延出端35とを互いに結合させ、上記クォータ
リヤパネル27の内部空間40にリヤコンビネーション
ランプ41を収納させた場合において、
【0015】上記クォータリヤパネル27の一端縁28
から上記中途部30に至る部分を構成しているこのクォ
ータリヤパネル27の内側部分37に、溶接ガン45を
挿抜自在とさせる開口46を形成すると共に、この開口
46を通し車室13と車体1の外部とを互いに連通させ
たものである。
から上記中途部30に至る部分を構成しているこのクォ
ータリヤパネル27の内側部分37に、溶接ガン45を
挿抜自在とさせる開口46を形成すると共に、この開口
46を通し車室13と車体1の外部とを互いに連通させ
たものである。
【0016】請求項2の発明は、請求項1の発明に加え
て、車体1の後面にバックドア開口20を形成すると共
に、このバックドア開口20を開閉自在に閉じるバック
ドア21を設け、上記クォータリヤパネル27の一端縁
28と、上記リヤコンビネーションランプ41との間の
隙間55を車体1の後方から上記バックドア21の側端
縁で覆うようにしたものである。
て、車体1の後面にバックドア開口20を形成すると共
に、このバックドア開口20を開閉自在に閉じるバック
ドア21を設け、上記クォータリヤパネル27の一端縁
28と、上記リヤコンビネーションランプ41との間の
隙間55を車体1の後方から上記バックドア21の側端
縁で覆うようにしたものである。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
により説明する。
により説明する。
【0018】図中符号1は自動車の板金製の車体で、矢
印Frは、その前方を示し、下記する左右とは、上記前
方に向っての車幅方向をいうものとする。
印Frは、その前方を示し、下記する左右とは、上記前
方に向っての車幅方向をいうものとする。
【0019】上記車体1は、前車輪2と後車輪3とによ
り路面4上に支持されている。上記車体1は、その下部
に下部部材6を有している。また、同上車体1は、その
左右各上側部に前後方向に長く延びる左右一対のルーフ
サイドレール7,7を有し、これら左右ルーフサイドレ
ール7,7にはルーフパネル8が架設されて支持されて
いる。
り路面4上に支持されている。上記車体1は、その下部
に下部部材6を有している。また、同上車体1は、その
左右各上側部に前後方向に長く延びる左右一対のルーフ
サイドレール7,7を有し、これら左右ルーフサイドレ
ール7,7にはルーフパネル8が架設されて支持されて
いる。
【0020】上記下部部材6と上記各ルーフサイドレー
ル7の各前端同士を結合させるフロントピラー9が設け
られ、同上下部部材6と上記各ルーフサイドレール7の
各後端同士を結合させるリヤピラーであるクォータピラ
ー10が設けられ、また、同上下部部材6と各ルーフサ
イドレール7の前後方向の各中途部11を互いに結合さ
せるセンタピラー12が設けられている。上記各ピラー
9,10,12はいずれも上下方向に長く延びている。
そして、上記各部材6〜12で囲まれた空間が車室13
とされている。
ル7の各前端同士を結合させるフロントピラー9が設け
られ、同上下部部材6と上記各ルーフサイドレール7の
各後端同士を結合させるリヤピラーであるクォータピラ
ー10が設けられ、また、同上下部部材6と各ルーフサ
イドレール7の前後方向の各中途部11を互いに結合さ
せるセンタピラー12が設けられている。上記各ピラー
9,10,12はいずれも上下方向に長く延びている。
そして、上記各部材6〜12で囲まれた空間が車室13
とされている。
【0021】上記下部部材6はフロアパネル16を有し
ている。このフロアパネル16の後端縁を支持するよう
この後端縁に沿って車幅方向に延びるロアバックパネル
17が設けられ、このロアバックパネル17の左右各端
部に、それぞれ対応する上記各クォータピラー10の下
部が結合させられ、つまり、上記ロアバックパネル17
は上記左右クォータピラー10,10の各下部を互いに
結合させている。
ている。このフロアパネル16の後端縁を支持するよう
この後端縁に沿って車幅方向に延びるロアバックパネル
17が設けられ、このロアバックパネル17の左右各端
部に、それぞれ対応する上記各クォータピラー10の下
部が結合させられ、つまり、上記ロアバックパネル17
は上記左右クォータピラー10,10の各下部を互いに
結合させている。
【0022】上記車体1の後部にはバックドア装置19
が設けられている。このバックドア装置19は、上記車
体1の後面に形成されるバックドア開口20を有し、こ
のバックドア開口20は、上記ルーフパネル8の後端
縁、左右クォータピラー10,10、およびロアバック
パネル17との間に設けられ、つまり、上記ルーフパネ
ル8の後端縁、各クォータピラー10、およびロアバッ
クパネル17は、上記バックドア開口20の開口縁を構
成している。
が設けられている。このバックドア装置19は、上記車
体1の後面に形成されるバックドア開口20を有し、こ
のバックドア開口20は、上記ルーフパネル8の後端
縁、左右クォータピラー10,10、およびロアバック
パネル17との間に設けられ、つまり、上記ルーフパネ
ル8の後端縁、各クォータピラー10、およびロアバッ
クパネル17は、上記バックドア開口20の開口縁を構
成している。
【0023】上記バックドア開口20を開閉自在に閉じ
るバックドア21が設けられている。このバックドア2
1は、その上端が上記ルーフパネル8の後端縁に枢支さ
れ、上記バックドア21の下端側が上下回動自在とさ
れ、この回動で、上記バックドア開口20が開閉される
ようになっている。上記バックドア21がバックドア開
口20を閉じたとき、上記バックドア21は上記車体1
に係脱自在に係止されるようになっている。そして、こ
の係止状態で、上記バックドア開口20の開口縁と、バ
ックドア21の上、下端縁および左右の各側端縁との間
には、ウェザストリップゴムである弾性のシール材22
が圧縮された状態で介設され、このシール材22で上記
開口縁とバックドア21との間がシールされるようにな
っている。なお、上記シール材22は上記開口縁に取り
付けられている。
るバックドア21が設けられている。このバックドア2
1は、その上端が上記ルーフパネル8の後端縁に枢支さ
れ、上記バックドア21の下端側が上下回動自在とさ
れ、この回動で、上記バックドア開口20が開閉される
ようになっている。上記バックドア21がバックドア開
口20を閉じたとき、上記バックドア21は上記車体1
に係脱自在に係止されるようになっている。そして、こ
の係止状態で、上記バックドア開口20の開口縁と、バ
ックドア21の上、下端縁および左右の各側端縁との間
には、ウェザストリップゴムである弾性のシール材22
が圧縮された状態で介設され、このシール材22で上記
開口縁とバックドア21との間がシールされるようにな
っている。なお、上記シール材22は上記開口縁に取り
付けられている。
【0024】上記各クォータピラー10は、車幅方向で
少し離れて位置するクォータインナロアパネル25とク
ォータアウタパネル26とを備えている。また、これら
両パネル25,26の各後端縁の後方で車幅方向に延び
るクォータリヤパネル27が設けられている。このクォ
ータリヤパネル27の車幅方向の内端縁である一端縁2
8が上記クォータインナロアパネル25の後端縁にスポ
ット溶接S1 により結合させられ、同上クォータリヤパ
ネル27の車幅方向の外端縁である他端縁29が上記ク
ォータアウタパネル26の後端縁にスポット溶接S2 に
より結合させられている。上記クォータリヤパネル27
の車幅方向の中途部30が平面視で前方に向って突出す
るよう、このクォータリヤパネル27が折り曲げられ、
平面視で全体的にみて、このクォータリヤパネル27は
前方に凸状のほぼ円弧形状をなしている。
少し離れて位置するクォータインナロアパネル25とク
ォータアウタパネル26とを備えている。また、これら
両パネル25,26の各後端縁の後方で車幅方向に延び
るクォータリヤパネル27が設けられている。このクォ
ータリヤパネル27の車幅方向の内端縁である一端縁2
8が上記クォータインナロアパネル25の後端縁にスポ
ット溶接S1 により結合させられ、同上クォータリヤパ
ネル27の車幅方向の外端縁である他端縁29が上記ク
ォータアウタパネル26の後端縁にスポット溶接S2 に
より結合させられている。上記クォータリヤパネル27
の車幅方向の中途部30が平面視で前方に向って突出す
るよう、このクォータリヤパネル27が折り曲げられ、
平面視で全体的にみて、このクォータリヤパネル27は
前方に凸状のほぼ円弧形状をなしている。
【0025】上記ロアバックパネル17は、前後方向で
対面するインナパネル32とアウタパネル33とを備
え、これら両パネル32,33の上端縁同士と、下端縁
同士とがそれぞれスポット溶接S3 により結合させら
れ、その側面視の断面はほぼ箱形状とされている。
対面するインナパネル32とアウタパネル33とを備
え、これら両パネル32,33の上端縁同士と、下端縁
同士とがそれぞれスポット溶接S3 により結合させら
れ、その側面視の断面はほぼ箱形状とされている。
【0026】上記ロアバックパネル17を構成している
インナパネル32の車幅方向における端部が車幅方向の
外側方に一体的に延出させられて、これが延出パネル3
4とされている。上記クォータインナロアパネル25の
前後方向の中途部と、前方に突出した上記クォータリヤ
パネル27の中途部30と、上記延出パネル34の延出
端35とが互いにスポット溶接S4 により結合させられ
て、これが結合部36とされている。
インナパネル32の車幅方向における端部が車幅方向の
外側方に一体的に延出させられて、これが延出パネル3
4とされている。上記クォータインナロアパネル25の
前後方向の中途部と、前方に突出した上記クォータリヤ
パネル27の中途部30と、上記延出パネル34の延出
端35とが互いにスポット溶接S4 により結合させられ
て、これが結合部36とされている。
【0027】上記の場合、クォータインナロアパネル2
5の後部と、上記延出パネル34とは互いに全体的に面
接合させられており、これら両パネル25,34と、上
記クォータリヤパネル27の一端縁28から中途部30
に至る部分を構成しているこのクォータリヤパネル27
の内側部分37との間には空間38が形成されている。
つまり、上記クォータインナロアパネル25の後部と、
延出パネル34と、クォータリヤパネル27の内側部分
37とによる組立体は、平面視の断面が中空状の箱形状
とされている。
5の後部と、上記延出パネル34とは互いに全体的に面
接合させられており、これら両パネル25,34と、上
記クォータリヤパネル27の一端縁28から中途部30
に至る部分を構成しているこのクォータリヤパネル27
の内側部分37との間には空間38が形成されている。
つまり、上記クォータインナロアパネル25の後部と、
延出パネル34と、クォータリヤパネル27の内側部分
37とによる組立体は、平面視の断面が中空状の箱形状
とされている。
【0028】上記したように折り曲げられたクォータリ
ヤパネル27の後側の内部空間40に、その後方からリ
ヤコンビネーションランプ41が挿抜自在に収納されて
いる。上記リヤコンビネーションランプ41は、車体1
に着脱自在に締結されるケーシング42と、このケーシ
ング42に収納された複数のバルブ43とで構成されて
いる。上記クォータリヤパネル27の内面(後面)と、
上記リヤコンビネーションランプ41の背面との間に
は、車幅方向に長く延びる上記リヤコンビネーションラ
ンプ41の空冷用の空気通路44が形成されている。
ヤパネル27の後側の内部空間40に、その後方からリ
ヤコンビネーションランプ41が挿抜自在に収納されて
いる。上記リヤコンビネーションランプ41は、車体1
に着脱自在に締結されるケーシング42と、このケーシ
ング42に収納された複数のバルブ43とで構成されて
いる。上記クォータリヤパネル27の内面(後面)と、
上記リヤコンビネーションランプ41の背面との間に
は、車幅方向に長く延びる上記リヤコンビネーションラ
ンプ41の空冷用の空気通路44が形成されている。
【0029】上記クォータリヤパネル27の内側部分3
7に、溶接ガン45を挿抜自在とさせる円形の開口46
が形成されている。
7に、溶接ガン45を挿抜自在とさせる円形の開口46
が形成されている。
【0030】上記構成によれば、特に、図6で示すよう
に、上記クォータリヤパネル27の内側部分37に対応
する上記クォータインナロアパネル25の後部と、延出
パネル34との接合部の各部は、上記クォータリヤパネ
ル27の内側部分37に邪魔されることなく、上記開口
46を通して溶接ガン45で挟み付けることができて、
複数箇所でスポット溶接S5 による結合ができることと
なる。そして、このスポット溶接S5 により、上記クォ
ータピラー10の剛性が向上させられている。
に、上記クォータリヤパネル27の内側部分37に対応
する上記クォータインナロアパネル25の後部と、延出
パネル34との接合部の各部は、上記クォータリヤパネ
ル27の内側部分37に邪魔されることなく、上記開口
46を通して溶接ガン45で挟み付けることができて、
複数箇所でスポット溶接S5 による結合ができることと
なる。そして、このスポット溶接S5 により、上記クォ
ータピラー10の剛性が向上させられている。
【0031】この結果、上記バックドア開口20の開口
縁を構成しているクォータピラー10の剛性の向上によ
り、上記開口縁が撓むことが抑制されて、この開口縁
と、上記バックドア開口20を閉じたバックドア21の
側端縁との間のシールがより確実になされることとなっ
ている。
縁を構成しているクォータピラー10の剛性の向上によ
り、上記開口縁が撓むことが抑制されて、この開口縁
と、上記バックドア開口20を閉じたバックドア21の
側端縁との間のシールがより確実になされることとなっ
ている。
【0032】一方、上記車室13を大気圧に保持させる
ための換気装置49が設けられ、この換気装置49に上
記開口46が兼用されている。この開口46は上記空間
38を介し、かつ、図示しない空気通路を通し車室13
に連通している。つまり、上記開口46は、上記空間3
8と開口46とを通し、車室13と車体1の外部とを互
いに連通させている。
ための換気装置49が設けられ、この換気装置49に上
記開口46が兼用されている。この開口46は上記空間
38を介し、かつ、図示しない空気通路を通し車室13
に連通している。つまり、上記開口46は、上記空間3
8と開口46とを通し、車室13と車体1の外部とを互
いに連通させている。
【0033】上記換気装置49は、上記開口46を覆う
ように設けられる換気バルブ50を備えている。この換
気バルブ50は、上記開口46の開口縁にスポット溶
接、もしくは締結により取り付けられる円環状のフレー
ム体51と、このフレーム体51を貫通している通気口
52を開閉自在に閉じる弾性の弁体53とで構成され、
この弁体53は上記通気口52(開口46)を通し、車
体1の外部の雨水等が上記空間38に流入することを防
止する一方、上記空間38内の空気が車体1の外部に円
滑に流出することを許容する。
ように設けられる換気バルブ50を備えている。この換
気バルブ50は、上記開口46の開口縁にスポット溶
接、もしくは締結により取り付けられる円環状のフレー
ム体51と、このフレーム体51を貫通している通気口
52を開閉自在に閉じる弾性の弁体53とで構成され、
この弁体53は上記通気口52(開口46)を通し、車
体1の外部の雨水等が上記空間38に流入することを防
止する一方、上記空間38内の空気が車体1の外部に円
滑に流出することを許容する。
【0034】上記換気バルブ50によれば、上記開口4
6を設けたことによるクォータリヤパネル27の強度低
下が、上記フレーム体51により補填される。また、上
記弁体53により、雨水等が上記開口46を通して、車
室13に流入するということが、より確実に防止され、
かつ、車室13が大気圧に保持される。
6を設けたことによるクォータリヤパネル27の強度低
下が、上記フレーム体51により補填される。また、上
記弁体53により、雨水等が上記開口46を通して、車
室13に流入するということが、より確実に防止され、
かつ、車室13が大気圧に保持される。
【0035】また、上記したように、折り曲げられたク
ォータリヤパネル27の内部空間40にリヤコンビネー
ションランプ41が収納されると共に、同上クォータリ
ヤパネル27の内部空間40に上記開口46が形成され
たため、この開口46は上記クォータリヤパネル27の
内部空間40に向って開かれると共に、同上開口46は
上記リヤコンビネーションランプ41によって車体1の
外部側から覆われることとなる。
ォータリヤパネル27の内部空間40にリヤコンビネー
ションランプ41が収納されると共に、同上クォータリ
ヤパネル27の内部空間40に上記開口46が形成され
たため、この開口46は上記クォータリヤパネル27の
内部空間40に向って開かれると共に、同上開口46は
上記リヤコンビネーションランプ41によって車体1の
外部側から覆われることとなる。
【0036】よって、上記車体1の外部の雨水等が上記
換気装置49の開口46を通して上記空間38に流入
し、かつ、車室13に容易に流入する、ということは防
止される。
換気装置49の開口46を通して上記空間38に流入
し、かつ、車室13に容易に流入する、ということは防
止される。
【0037】一方、上記クォータリヤパネル27の一端
縁28と、これに対応する上記リヤコンビネーションラ
ンプ41の側端縁との間の隙間55は、車体1の後方か
ら上記バックドア開口20を閉じたバックドア21の側
端縁で覆われている。
縁28と、これに対応する上記リヤコンビネーションラ
ンプ41の側端縁との間の隙間55は、車体1の後方か
ら上記バックドア開口20を閉じたバックドア21の側
端縁で覆われている。
【0038】ここで、既に説明したように、クォータリ
ヤパネル27の一端縁28から中途部30に至るこのク
ォータリヤパネル27の内側部分37に開口46が形成
され、同上クォータリヤパネル27の内部空間40にリ
ヤコンビネーションランプ41が収納されている。
ヤパネル27の一端縁28から中途部30に至るこのク
ォータリヤパネル27の内側部分37に開口46が形成
され、同上クォータリヤパネル27の内部空間40にリ
ヤコンビネーションランプ41が収納されている。
【0039】このため、上記隙間55から、上記空気通
路44を通り上記開口46に至る距離の方が、同上クォ
ータリヤパネル27の他端縁29と、これに対応する同
上リヤコンビネーションランプ41の側端縁との間の他
の隙間56から、上記空気通路44を通り上記クォータ
リヤパネル27の中途部30を通り過ぎて同上開口46
に至る距離よりも短くなりがちであって、車体1の外部
の雨水等は、そのより多くの量が上記隙間55から上記
開口46に向うこととなりがちである。
路44を通り上記開口46に至る距離の方が、同上クォ
ータリヤパネル27の他端縁29と、これに対応する同
上リヤコンビネーションランプ41の側端縁との間の他
の隙間56から、上記空気通路44を通り上記クォータ
リヤパネル27の中途部30を通り過ぎて同上開口46
に至る距離よりも短くなりがちであって、車体1の外部
の雨水等は、そのより多くの量が上記隙間55から上記
開口46に向うこととなりがちである。
【0040】そこで、前記したように、上記隙間55を
上記バックドア21の側端縁で覆うこととしてある。
上記バックドア21の側端縁で覆うこととしてある。
【0041】よって、上記隙間55から上記空気通路4
4を通り上記開口46に向う雨水等の量は、上記バック
ドア21により少なくさせられることから、上記換気装
置49の開口46を通り、車体1の外部の雨水等が車室
13に容易に流入するということは、より確実に防止さ
れる。
4を通り上記開口46に向う雨水等の量は、上記バック
ドア21により少なくさせられることから、上記換気装
置49の開口46を通り、車体1の外部の雨水等が車室
13に容易に流入するということは、より確実に防止さ
れる。
【0042】
【発明の効果】本発明による効果は、次の如くである。
【0043】請求項1の発明は、左右クォータピラーの
各下部を互いに結合させるロアバックパネルを設け、上
記各クォータピラーが、車幅方向で離れて位置するクォ
ータインナロアパネルおよびクォータアウタパネルと、
車幅方向に延びてその一端縁が上記クォータインナロア
パネルの後端縁に結合され他端縁が上記クォータアウタ
パネルの後端縁に結合されるクォータリヤパネルとを備
え、このクォータリヤパネルの車幅方向の中途部を平面
視で前方に向って突出するよう折り曲げ、上記ロアバッ
クパネルのインナパネルの車幅方向における端部を延出
させて延出パネルを形成し、上記クォータインナロアパ
ネルの前後方向の中途部と、上記クォータリヤパネルの
中途部と、上記延出パネルの延出端とを互いに結合さ
せ、上記クォータリヤパネルの内部空間にリヤコンビネ
ーションランプを収納させた自動車の車体後部構造にお
いて、
各下部を互いに結合させるロアバックパネルを設け、上
記各クォータピラーが、車幅方向で離れて位置するクォ
ータインナロアパネルおよびクォータアウタパネルと、
車幅方向に延びてその一端縁が上記クォータインナロア
パネルの後端縁に結合され他端縁が上記クォータアウタ
パネルの後端縁に結合されるクォータリヤパネルとを備
え、このクォータリヤパネルの車幅方向の中途部を平面
視で前方に向って突出するよう折り曲げ、上記ロアバッ
クパネルのインナパネルの車幅方向における端部を延出
させて延出パネルを形成し、上記クォータインナロアパ
ネルの前後方向の中途部と、上記クォータリヤパネルの
中途部と、上記延出パネルの延出端とを互いに結合さ
せ、上記クォータリヤパネルの内部空間にリヤコンビネ
ーションランプを収納させた自動車の車体後部構造にお
いて、
【0044】上記クォータリヤパネルの一端縁から上記
中途部に至る部分を構成しているこのクォータリヤパネ
ルの内側部分に、溶接ガンを挿抜自在とさせる開口を形
成してある。
中途部に至る部分を構成しているこのクォータリヤパネ
ルの内側部分に、溶接ガンを挿抜自在とさせる開口を形
成してある。
【0045】このため、上記クォータリヤパネルの内側
部分に対応する上記クォータインナロアパネルの後部
と、延出パネルとは、上記クォータリヤパネルの内側部
分に邪魔されることなく、上記開口を通して溶接ガンで
挟み付けることができて、スポット溶接による結合がで
きることとなる。
部分に対応する上記クォータインナロアパネルの後部
と、延出パネルとは、上記クォータリヤパネルの内側部
分に邪魔されることなく、上記開口を通して溶接ガンで
挟み付けることができて、スポット溶接による結合がで
きることとなる。
【0046】よって、上記クォータピラーの剛性が向上
させられることとなる。
させられることとなる。
【0047】この結果、上記クォータピラーがバックド
ア開口の開口縁を構成する場合に、上記剛性の向上によ
り、上記開口縁が撓まないようにして、この開口縁と、
上記バックドア開口を閉じたバックドアの側端縁との間
のシールをより確実にさせることが可能となる。
ア開口の開口縁を構成する場合に、上記剛性の向上によ
り、上記開口縁が撓まないようにして、この開口縁と、
上記バックドア開口を閉じたバックドアの側端縁との間
のシールをより確実にさせることが可能となる。
【0048】また、上記開口を通し車室と車体の外部と
を互いに連通させてある。
を互いに連通させてある。
【0049】このため、上記溶接ガンの挿入用の開口
が、車室を大気圧に保持させるための換気装置に利用さ
れたのであり、つまり、換気装置として開口を車体に別
途に設ける必要がない分、この換気装置の構成が簡単に
なる。
が、車室を大気圧に保持させるための換気装置に利用さ
れたのであり、つまり、換気装置として開口を車体に別
途に設ける必要がない分、この換気装置の構成が簡単に
なる。
【0050】しかも、上記したように、折り曲げられた
クォータリヤパネルの内部空間にリヤコンビネーション
ランプを収納させると共に、同上クォータリヤパネルの
内部空間に上記開口を形成したため、この開口は上記ク
ォータリヤパネルの内部空間に向って開かれると共に、
同上開口は上記リヤコンビネーションランプによって車
体の外部側から覆われることとなる。
クォータリヤパネルの内部空間にリヤコンビネーション
ランプを収納させると共に、同上クォータリヤパネルの
内部空間に上記開口を形成したため、この開口は上記ク
ォータリヤパネルの内部空間に向って開かれると共に、
同上開口は上記リヤコンビネーションランプによって車
体の外部側から覆われることとなる。
【0051】よって、上記車体の外部の雨水等が上記換
気装置の開口を通して、車室に容易に流入する、という
ことは防止される。
気装置の開口を通して、車室に容易に流入する、という
ことは防止される。
【0052】請求項2の発明は、車体の後面にバックド
ア開口を形成すると共に、このバックドア開口を開閉自
在に閉じるバックドアを設け、上記クォータリヤパネル
の一端縁と、上記リヤコンビネーションランプとの間の
隙間を車体の後方から上記バックドアの側端縁で覆うよ
うにしてあり、次の効果がある。
ア開口を形成すると共に、このバックドア開口を開閉自
在に閉じるバックドアを設け、上記クォータリヤパネル
の一端縁と、上記リヤコンビネーションランプとの間の
隙間を車体の後方から上記バックドアの側端縁で覆うよ
うにしてあり、次の効果がある。
【0053】即ち、請求項1の発明で説明したように、
クォータリヤパネルの一端縁から中途部に至るこのクォ
ータリヤパネルの内側部分に開口を形成し、同上クォー
タリヤパネルの内部空間にリヤコンビネーションランプ
を収納させてある。
クォータリヤパネルの一端縁から中途部に至るこのクォ
ータリヤパネルの内側部分に開口を形成し、同上クォー
タリヤパネルの内部空間にリヤコンビネーションランプ
を収納させてある。
【0054】このため、上記クォータリヤパネルの一端
縁と、上記リヤコンビネーションランプとの間の隙間か
ら、上記開口に至る距離の方が、同上クォータリヤパネ
ルの他端縁と、同上リヤコンビネーションランプとの間
の他の隙間から、上記クォータリヤパネルの中途部を通
り過ぎて同上開口に至る距離よりも短くなりがちであっ
て、車体の外部の雨水等は、そのより多くの量が上記隙
間から上記開口に向うこととなりがちである。
縁と、上記リヤコンビネーションランプとの間の隙間か
ら、上記開口に至る距離の方が、同上クォータリヤパネ
ルの他端縁と、同上リヤコンビネーションランプとの間
の他の隙間から、上記クォータリヤパネルの中途部を通
り過ぎて同上開口に至る距離よりも短くなりがちであっ
て、車体の外部の雨水等は、そのより多くの量が上記隙
間から上記開口に向うこととなりがちである。
【0055】そこで、前記したように、上記隙間を上記
バックドアの側端縁で覆うこととしてある。
バックドアの側端縁で覆うこととしてある。
【0056】よって、上記隙間から上記開口に向う雨水
等の量は、上記バックドアにより少なくさせられること
から、上記換気装置の開口を通り、車体の外部の雨水等
が車室に容易に流入するということは、より確実に防止
される。
等の量は、上記バックドアにより少なくさせられること
から、上記換気装置の開口を通り、車体の外部の雨水等
が車室に容易に流入するということは、より確実に防止
される。
【図1】図3の1‐1線矢視断面図である。
【図2】自動車の車体の全体側面図である。
【図3】図2の3‐3線矢視部分図である。
【図4】図1の4‐4線矢視断面図である。
【図5】図3で示したものの斜視図である。
【図6】作用説明図で、図1に相当する図である。
1 車体 10 クォータピラー 13 車室 17 ロアバックパネル 19 バックドア装置 20 バックドア開口 21 バックドア 25 クォータインナロアパネル 26 クォータアウタパネル 27 クォータリヤパネル 28 一端縁 29 他端縁 30 中途部 32 インナパネル 34 延出パネル 35 延出端 36 結合部 37 内側部分 40 内部空間 41 リヤコンビネーションランプ 44 空気通路 45 溶接ガン 46 開口 49 換気装置 50 換気バルブ 55 隙間 56 他の隙間
Claims (2)
- 【請求項1】 左右クォータピラーの各下部を互いに結
合させるロアバックパネルを設け、上記各クォータピラ
ーが、車幅方向で離れて位置するクォータインナロアパ
ネルおよびクォータアウタパネルと、車幅方向に延びて
その一端縁が上記クォータインナロアパネルの後端縁に
結合され他端縁が上記クォータアウタパネルの後端縁に
結合されるクォータリヤパネルとを備え、このクォータ
リヤパネルの車幅方向の中途部を平面視で前方に向って
突出するよう折り曲げ、上記ロアバックパネルのインナ
パネルの車幅方向における端部を延出させて延出パネル
を形成し、上記クォータインナロアパネルの前後方向の
中途部と、上記クォータリヤパネルの中途部と、上記延
出パネルの延出端とを互いに結合させ、上記クォータリ
ヤパネルの内部空間にリヤコンビネーションランプを収
納させた自動車の車体後部構造において、 上記クォータリヤパネルの一端縁から上記中途部に至る
部分を構成しているこのクォータリヤパネルの内側部分
に、溶接ガンを挿抜自在とさせる開口を形成すると共
に、この開口を通し車室と車体の外部とを互いに連通さ
せた自動車の車体後部構造。 - 【請求項2】 車体の後面にバックドア開口を形成する
と共に、このバックドア開口を開閉自在に閉じるバック
ドアを設け、上記クォータリヤパネルの一端縁と、上記
リヤコンビネーションランプとの間の隙間を車体の後方
から上記バックドアの側端縁で覆うようにした請求項1
に記載の自動車の車体後部構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4973397A JPH10226360A (ja) | 1997-02-17 | 1997-02-17 | 自動車の車体後部構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4973397A JPH10226360A (ja) | 1997-02-17 | 1997-02-17 | 自動車の車体後部構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10226360A true JPH10226360A (ja) | 1998-08-25 |
Family
ID=12839401
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4973397A Pending JPH10226360A (ja) | 1997-02-17 | 1997-02-17 | 自動車の車体後部構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10226360A (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006117171A (ja) * | 2004-10-25 | 2006-05-11 | Mazda Motor Corp | 車両用エキストラクタ構造 |
| KR100756633B1 (ko) | 2005-12-12 | 2007-09-07 | 기아자동차주식회사 | 트렁크 게이트 개구부 강성구조 |
| WO2008152763A1 (ja) * | 2007-06-15 | 2008-12-18 | Honda Motor Co., Ltd. | 自動車のリアパネル構造 |
| JP2014046829A (ja) * | 2012-08-31 | 2014-03-17 | Honda Motor Co Ltd | 車両のリヤランプ取付構造 |
| JP2014117998A (ja) * | 2012-12-14 | 2014-06-30 | Suzuki Motor Corp | 車体後部の構造 |
| JPWO2013080965A1 (ja) * | 2011-12-01 | 2015-04-27 | 本田技研工業株式会社 | 車両の意匠部品配置構造 |
| CN104816672A (zh) * | 2014-02-04 | 2015-08-05 | 丰田自动车株式会社 | 车辆后灯附接部的主体结构 |
| FR3102538A1 (fr) * | 2019-10-28 | 2021-04-30 | Psa Automobiles Sa | Ensemble de feu arrière de véhicule automobile |
-
1997
- 1997-02-17 JP JP4973397A patent/JPH10226360A/ja active Pending
Cited By (14)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006117171A (ja) * | 2004-10-25 | 2006-05-11 | Mazda Motor Corp | 車両用エキストラクタ構造 |
| KR100756633B1 (ko) | 2005-12-12 | 2007-09-07 | 기아자동차주식회사 | 트렁크 게이트 개구부 강성구조 |
| WO2008152763A1 (ja) * | 2007-06-15 | 2008-12-18 | Honda Motor Co., Ltd. | 自動車のリアパネル構造 |
| EP2108569A4 (en) * | 2007-06-15 | 2010-03-03 | Honda Motor Co Ltd | STRUCTURE OF THE REAR PANEL OF A VEHICLE |
| CN101626942B (zh) | 2007-06-15 | 2012-04-04 | 本田技研工业株式会社 | 汽车的后面板结构 |
| JP5185264B2 (ja) * | 2007-06-15 | 2013-04-17 | 本田技研工業株式会社 | 自動車のリアパネル構造 |
| JPWO2013080965A1 (ja) * | 2011-12-01 | 2015-04-27 | 本田技研工業株式会社 | 車両の意匠部品配置構造 |
| US9470388B2 (en) | 2011-12-01 | 2016-10-18 | Honda Motor Co., Ltd. | Part installation structure for vehicle |
| JP2014046829A (ja) * | 2012-08-31 | 2014-03-17 | Honda Motor Co Ltd | 車両のリヤランプ取付構造 |
| JP2014117998A (ja) * | 2012-12-14 | 2014-06-30 | Suzuki Motor Corp | 車体後部の構造 |
| CN104816672A (zh) * | 2014-02-04 | 2015-08-05 | 丰田自动车株式会社 | 车辆后灯附接部的主体结构 |
| US20150217682A1 (en) * | 2014-02-04 | 2015-08-06 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Body structure of vehicular rear lamp attachment portion |
| US10266108B2 (en) * | 2014-02-04 | 2019-04-23 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Body structure of vehicular rear lamp attachment portion |
| FR3102538A1 (fr) * | 2019-10-28 | 2021-04-30 | Psa Automobiles Sa | Ensemble de feu arrière de véhicule automobile |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US7788853B2 (en) | Door trim for vehicle | |
| JPH0241981A (ja) | 自動車の前部車体構造 | |
| US4036522A (en) | Vehicle body roof construction | |
| US4157201A (en) | Pick-up truck camper door assembly | |
| CN109941353A (zh) | 车辆的树脂后尾门 | |
| JPH10226360A (ja) | 自動車の車体後部構造 | |
| JPH1199961A (ja) | 車体構造 | |
| JP2015085781A (ja) | 車両の外気導入装置 | |
| JP3697916B2 (ja) | 自動車のスライドドア取付部の構造 | |
| US6386618B1 (en) | Single parting line between side door and back door of a vehicle | |
| JP3545159B2 (ja) | 自動車の車体前部のシール構造 | |
| JP3039363B2 (ja) | 窓枠着脱式ドア構造 | |
| JP2002154332A (ja) | 自動車のドア構造 | |
| JPH033062Y2 (ja) | ||
| JPH0249125Y2 (ja) | ||
| JPS63162326A (ja) | 幌屋根付車両 | |
| JP3251181B2 (ja) | オープンカーのシール構造 | |
| JPH033063Y2 (ja) | ||
| JP3179880B2 (ja) | 自動車の下部車体構造 | |
| JPH0453293Y2 (ja) | ||
| JP2021024450A (ja) | 仕切り部材 | |
| JPH035182Y2 (ja) | ||
| JP2002154336A (ja) | 自動車のドア構造 | |
| JP3558871B2 (ja) | サンルーフ装置の開口部構造 | |
| JP2571549Y2 (ja) | キャブの換気装置 |