JPH0343134Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0343134Y2 JPH0343134Y2 JP7294086U JP7294086U JPH0343134Y2 JP H0343134 Y2 JPH0343134 Y2 JP H0343134Y2 JP 7294086 U JP7294086 U JP 7294086U JP 7294086 U JP7294086 U JP 7294086U JP H0343134 Y2 JPH0343134 Y2 JP H0343134Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- liner
- fluororesin
- lid
- containers
- peripheral surface
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 25
- 239000011347 resin Substances 0.000 claims description 10
- 229920005989 resin Polymers 0.000 claims description 10
- YCKRFDGAMUMZLT-UHFFFAOYSA-N Fluorine atom Chemical compound [F] YCKRFDGAMUMZLT-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 9
- 229910052731 fluorine Inorganic materials 0.000 claims description 9
- 239000011737 fluorine Substances 0.000 claims description 9
- 229920001343 polytetrafluoroethylene Polymers 0.000 description 9
- 239000004810 polytetrafluoroethylene Substances 0.000 description 9
- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 7
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 7
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 6
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 4
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 229920002313 fluoropolymer Polymers 0.000 description 3
- 238000002844 melting Methods 0.000 description 3
- 230000008018 melting Effects 0.000 description 3
- -1 polytetrafluoroethylene Polymers 0.000 description 3
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 3
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 3
- 229920001577 copolymer Polymers 0.000 description 2
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 2
- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 2
- 239000003566 sealing material Substances 0.000 description 2
- 239000000126 substance Substances 0.000 description 2
- BFKJFAAPBSQJPD-UHFFFAOYSA-N tetrafluoroethene Chemical group FC(F)=C(F)F BFKJFAAPBSQJPD-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 239000003814 drug Substances 0.000 description 1
- NBVXSUQYWXRMNV-UHFFFAOYSA-N fluoromethane Chemical compound FC NBVXSUQYWXRMNV-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000005304 joining Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 239000008155 medical solution Substances 0.000 description 1
- 239000000088 plastic resin Substances 0.000 description 1
- 239000000843 powder Substances 0.000 description 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Landscapes
- Cartons (AREA)
- Details Of Rigid Or Semi-Rigid Containers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
考案の技術分野
本考案は、フツ素樹脂でライニングされたコン
テナ類に関し、さらに詳しくはフランジ部がな
く、したがつて軽量でかつシール性に優れたフツ
素樹脂でライニングされたコンテナ類に関する。
テナ類に関し、さらに詳しくはフランジ部がな
く、したがつて軽量でかつシール性に優れたフツ
素樹脂でライニングされたコンテナ類に関する。
考案の技術的背景ならびにその問題点
ポリテトラフルオロエチレン(以下PTFEとい
うことがある)などのフツ素樹脂は、耐熱性、耐
化学薬品性、非粘着性などの点において、他の合
成樹脂と比較して著しく優れた特性を有してお
り、この特性を利用して腐蝕性流体を貯蔵あるい
は輸送するコンテナ類あるいはタンク類のライニ
ング材として利用されている。
うことがある)などのフツ素樹脂は、耐熱性、耐
化学薬品性、非粘着性などの点において、他の合
成樹脂と比較して著しく優れた特性を有してお
り、この特性を利用して腐蝕性流体を貯蔵あるい
は輸送するコンテナ類あるいはタンク類のライニ
ング材として利用されている。
コンテナ類は、一般に、開放型と密封型とに大
別されるが、このうち開放型は、フランジ部を有
する上部体(特に上蓋体)と、同様にフランジ部
を有する下部体とを上記フランジ部により接合し
てなるものである。
別されるが、このうち開放型は、フランジ部を有
する上部体(特に上蓋体)と、同様にフランジ部
を有する下部体とを上記フランジ部により接合し
てなるものである。
このような開放型コンテナ類では、上部体フラ
ンジ部と下部体フランジ部とはガスケツトなどの
シール材を介して接合されている。ところでフラ
ンジ部からの流体の漏れをなくすためには、フラ
ンジ部を均一に締付けることが必要であるが、こ
のためには高い締付圧に耐えるようにフランジ部
を大径で肉厚に形成しなければならない。ところ
が大径で肉厚のフランジ部を有するコンテナ缶体
は、製造に手間がかかるなどの理由により高価で
あり、その重量も重いという問題点があつた。
ンジ部と下部体フランジ部とはガスケツトなどの
シール材を介して接合されている。ところでフラ
ンジ部からの流体の漏れをなくすためには、フラ
ンジ部を均一に締付けることが必要であるが、こ
のためには高い締付圧に耐えるようにフランジ部
を大径で肉厚に形成しなければならない。ところ
が大径で肉厚のフランジ部を有するコンテナ缶体
は、製造に手間がかかるなどの理由により高価で
あり、その重量も重いという問題点があつた。
また、開放型コンテナ類では上記のように上部
体フランジ部と下部体フランジ部とはガスケツト
などのシール材を介して接合されているため、フ
ランジ接合部から流体の漏れが発生する可能性が
あるという問題点があつた。
体フランジ部と下部体フランジ部とはガスケツト
などのシール材を介して接合されているため、フ
ランジ接合部から流体の漏れが発生する可能性が
あるという問題点があつた。
このような開放型コンテナ類に伴なう問題点
は、タンク内周面にPTFEなどのフツ素樹脂ライ
ナーが設けられた場合にも全く同様に発生してい
た。
は、タンク内周面にPTFEなどのフツ素樹脂ライ
ナーが設けられた場合にも全く同様に発生してい
た。
さらに、同様な問題点は、フツ素樹脂ライナー
の外周面にFRPなどの合成樹脂を設けてなるコ
ンテナ類の場合にも生じており、この場合には、
コンテナ類の上部体内周面に設けられるフツ素樹
脂第1ライナーのフレアー部と、コンテナ類の下
部体内周面に設けられるフツ素樹脂第2ライナー
のフレアー部との接合面からやはり流体の漏れが
生じやすいという問題点があつた。
の外周面にFRPなどの合成樹脂を設けてなるコ
ンテナ類の場合にも生じており、この場合には、
コンテナ類の上部体内周面に設けられるフツ素樹
脂第1ライナーのフレアー部と、コンテナ類の下
部体内周面に設けられるフツ素樹脂第2ライナー
のフレアー部との接合面からやはり流体の漏れが
生じやすいという問題点があつた。
このような問題点を解決するため、本出願人は
実願昭61−30456号〔実開昭62−143692号公報〕
において、上下端部を除いて内周面にフツ素樹脂
第1ライナーが設けられた有底筒体状の下部体
と、開口部を有するとともに内周面にフツ素樹脂
第2ライナーが設けられた上蓋体とからなり、下
部体内周面に設けられたフツ素樹脂第1ライナー
の上端部内周面と上蓋体内周面に設けられたフツ
素樹脂第2ライナーの周縁部内周面とを接合して
一体化し、また下部体のフツ素樹脂第1ライナー
が設けられていない下端部を脚部としたことを特
徴とするフツ素樹脂でライニングされたコンテナ
類を提案した。
実願昭61−30456号〔実開昭62−143692号公報〕
において、上下端部を除いて内周面にフツ素樹脂
第1ライナーが設けられた有底筒体状の下部体
と、開口部を有するとともに内周面にフツ素樹脂
第2ライナーが設けられた上蓋体とからなり、下
部体内周面に設けられたフツ素樹脂第1ライナー
の上端部内周面と上蓋体内周面に設けられたフツ
素樹脂第2ライナーの周縁部内周面とを接合して
一体化し、また下部体のフツ素樹脂第1ライナー
が設けられていない下端部を脚部としたことを特
徴とするフツ素樹脂でライニングされたコンテナ
類を提案した。
このコンテナ類は、シール性に優れているとと
もに肉厚のフランジ部を必要としないという利点
を有しているが、その製造に手間がかかるという
問題点があつた。すなわち、下部体内周面に設け
られたフツ素樹脂第1ライナーの上端内周面と上
蓋体内周面に設けられたフツ素樹脂第2ライナー
の周縁部とを接合して一体化するには、前記フツ
素樹脂第1ライナーとフツ素樹脂第2ライナーと
の間に、四フツ化エチレンとパーフルオロアルキ
ルビニルエーテルとの共重合体であるPFAシー
トを介在させ、次いでこれらをPTEEの融点であ
る327℃以上の温度、好ましくは340〜350℃に加
熱しながら、1〜3Kg/cm2程度の圧力をかけるこ
とにより行なわれている。ところが、前記フツ素
樹脂第1ライナーとフツ素樹脂第2ライナーとを
加熱圧着するための装置を、これらのライナー付
辺に設置するためのスペースを確保するのに困難
が伴なうという問題点があつた。
もに肉厚のフランジ部を必要としないという利点
を有しているが、その製造に手間がかかるという
問題点があつた。すなわち、下部体内周面に設け
られたフツ素樹脂第1ライナーの上端内周面と上
蓋体内周面に設けられたフツ素樹脂第2ライナー
の周縁部とを接合して一体化するには、前記フツ
素樹脂第1ライナーとフツ素樹脂第2ライナーと
の間に、四フツ化エチレンとパーフルオロアルキ
ルビニルエーテルとの共重合体であるPFAシー
トを介在させ、次いでこれらをPTEEの融点であ
る327℃以上の温度、好ましくは340〜350℃に加
熱しながら、1〜3Kg/cm2程度の圧力をかけるこ
とにより行なわれている。ところが、前記フツ素
樹脂第1ライナーとフツ素樹脂第2ライナーとを
加熱圧着するための装置を、これらのライナー付
辺に設置するためのスペースを確保するのに困難
が伴なうという問題点があつた。
考案の目的
本考案は、上記のような従来技術に伴なう問題
点を解決しようとするものであつて、フランジ部
を形成する必要がなく、しかもフランジ部あるい
はライナーのフレアー部がないため、これらのフ
ランジ部またはフレアー部からの流体の漏れが発
生する心配がなく、しかもその重量も軽く、その
上フツ素樹脂ライナーの加熱圧着操作が容易であ
るため製造の容易な、フツ素樹脂でライニングさ
れたコンテナ類を提供することを目的としてい
る。
点を解決しようとするものであつて、フランジ部
を形成する必要がなく、しかもフランジ部あるい
はライナーのフレアー部がないため、これらのフ
ランジ部またはフレアー部からの流体の漏れが発
生する心配がなく、しかもその重量も軽く、その
上フツ素樹脂ライナーの加熱圧着操作が容易であ
るため製造の容易な、フツ素樹脂でライニングさ
れたコンテナ類を提供することを目的としてい
る。
考案の概要
本考案に係るフツ素樹脂でライニングされたコ
ンテナ類は、内周面にフツ素樹脂第1ライナーが
設けられるとともに上部に胴体部よりも径の小さ
い第1開口部を有する有底筒体状のコンテナ本体
と、このコンテナ本体の第1開口部に設けられる
第2開口部を有するとともに内周面にフツ素樹脂
第2ライナーが設けられ、その端部が上方に折り
曲げられた蓋体とからなり、この蓋体端部とコン
テナ本体の上端部とは一体化されており、前記フ
ツ素樹脂第2ライナーの内周面と前記フツ素樹脂
第1ライナーの内周面とが接合されて一体化され
ていることを特徴としている。
ンテナ類は、内周面にフツ素樹脂第1ライナーが
設けられるとともに上部に胴体部よりも径の小さ
い第1開口部を有する有底筒体状のコンテナ本体
と、このコンテナ本体の第1開口部に設けられる
第2開口部を有するとともに内周面にフツ素樹脂
第2ライナーが設けられ、その端部が上方に折り
曲げられた蓋体とからなり、この蓋体端部とコン
テナ本体の上端部とは一体化されており、前記フ
ツ素樹脂第2ライナーの内周面と前記フツ素樹脂
第1ライナーの内周面とが接合されて一体化され
ていることを特徴としている。
本考案に係るフツ素樹脂でライニングされたコ
ンテナ類は、蓋体端部とコンテナ本体の上端部と
は溶接されて一体化されており、また蓋体の内周
面に設けられるフツ素樹脂第2ライナーの内周面
とコンテナ本体の内周面に設けられるフツ素樹脂
第1ライナーの内周面とが接合されて一体化され
ているため、コンテナ類にフランジ部を形成する
必要がない上その重量は軽く、しかもフランジ部
から流体の漏れが発生することもないためシール
性に優れており、その上、製造時にフツ素樹脂第
1ライナーとフツ素樹脂第2ライナーとの加熱圧
着による接合が容易であるという優れた効果が得
られる。
ンテナ類は、蓋体端部とコンテナ本体の上端部と
は溶接されて一体化されており、また蓋体の内周
面に設けられるフツ素樹脂第2ライナーの内周面
とコンテナ本体の内周面に設けられるフツ素樹脂
第1ライナーの内周面とが接合されて一体化され
ているため、コンテナ類にフランジ部を形成する
必要がない上その重量は軽く、しかもフランジ部
から流体の漏れが発生することもないためシール
性に優れており、その上、製造時にフツ素樹脂第
1ライナーとフツ素樹脂第2ライナーとの加熱圧
着による接合が容易であるという優れた効果が得
られる。
考案の具体的説明
以下、本考案を図面に示す実施例に基づいて説
明する。
明する。
まず、本考案の金属製のコンテナ類について説
明すると、コンテナ類1は、有底筒体状の金属製
コンテナ本体2と、このコンテナ本体2の上部に
設けられる金属製蓋体3とからなつている。金属
製コンテナ本体2は、上部に胴体部よりも径の小
さい第1開口部4を有しており、またコンテナ本
体2の内周面には前記第1開口部4の内周面も含
めてフツ素樹脂第1ライナー5が設けられてい
る。
明すると、コンテナ類1は、有底筒体状の金属製
コンテナ本体2と、このコンテナ本体2の上部に
設けられる金属製蓋体3とからなつている。金属
製コンテナ本体2は、上部に胴体部よりも径の小
さい第1開口部4を有しており、またコンテナ本
体2の内周面には前記第1開口部4の内周面も含
めてフツ素樹脂第1ライナー5が設けられてい
る。
このようなコンテナ類1の上部に設けられた第
1開口部4には、前述のように蓋体3が設けられ
ており、この蓋体3は第2開口部6を有するとと
もに、蓋体3の内周面はフツ素樹脂第2ライナー
7が設けられている。蓋体3およびフツ素樹脂第
2ライナー7は、その端部が上方に折り曲げられ
ており、さらに蓋体3はフツ素樹脂第2ライナー
7およびフツ素樹脂第1ライナー5の上端部を覆
うように外方に折り曲げられている。
1開口部4には、前述のように蓋体3が設けられ
ており、この蓋体3は第2開口部6を有するとと
もに、蓋体3の内周面はフツ素樹脂第2ライナー
7が設けられている。蓋体3およびフツ素樹脂第
2ライナー7は、その端部が上方に折り曲げられ
ており、さらに蓋体3はフツ素樹脂第2ライナー
7およびフツ素樹脂第1ライナー5の上端部を覆
うように外方に折り曲げられている。
蓋体3に設けられている第2開口部6は、すべ
てフツ素樹脂製であつてもよく、また場合によつ
ては金属製であつてその内周面にフツ素樹脂第2
ライナーが設けられているものであつてもよい。
要するに、蓋体3がコンテナ類の内部に充填され
る薬液と接する可能性のある部分は、フツ素樹脂
ライナーによつてライニングされていればよい。
てフツ素樹脂製であつてもよく、また場合によつ
ては金属製であつてその内周面にフツ素樹脂第2
ライナーが設けられているものであつてもよい。
要するに、蓋体3がコンテナ類の内部に充填され
る薬液と接する可能性のある部分は、フツ素樹脂
ライナーによつてライニングされていればよい。
なお、蓋体3には、コンテナ類の内部に薬液を
出入れしやすくするため、上記のような第2開口
部6が2つ以上設けられていてもよい。
出入れしやすくするため、上記のような第2開口
部6が2つ以上設けられていてもよい。
本考案に係るコンテナ類では、蓋体3の端部3
aとコンテナ本体の上端部2aとは、溶接などに
より一体化されている。
aとコンテナ本体の上端部2aとは、溶接などに
より一体化されている。
また、蓋体3の内周面に設けられたフツ素樹脂
第2ライナー7の上方に折り曲げられたフツ素樹
脂第2ライナー折曲部7aの内周面と、前記第1
開口部4の内周面に設けられたフツ素樹脂第1ラ
イナー5の内周面とは接合されて一体化されてい
る。
第2ライナー7の上方に折り曲げられたフツ素樹
脂第2ライナー折曲部7aの内周面と、前記第1
開口部4の内周面に設けられたフツ素樹脂第1ラ
イナー5の内周面とは接合されて一体化されてい
る。
フツ素樹脂第1ライナー5とフツ素樹脂第2ラ
イナー7との接合は、この第1ライナー5と第2
ライナー7がともにPTFE製である場合には、第
2図に示すようにして行なうことができる。ま
ず、前記フツ素樹脂第1ライナー5とフツ素樹脂
第2ライナー7aとの間に、四フツ化エチレンと
パーフルオロアルキルビニルエーテルとの共重合
体であるPFAシート8を介在させ、次いでこれ
らをPTFEの融点である327℃以上の温度好まし
くは340〜350℃に加熱しながら、1〜3Kg/cm2程
度の圧力をかけることにより第1ライナー5と第
2ライナー7aとを融着して一体化する。
イナー7との接合は、この第1ライナー5と第2
ライナー7がともにPTFE製である場合には、第
2図に示すようにして行なうことができる。ま
ず、前記フツ素樹脂第1ライナー5とフツ素樹脂
第2ライナー7aとの間に、四フツ化エチレンと
パーフルオロアルキルビニルエーテルとの共重合
体であるPFAシート8を介在させ、次いでこれ
らをPTFEの融点である327℃以上の温度好まし
くは340〜350℃に加熱しながら、1〜3Kg/cm2程
度の圧力をかけることにより第1ライナー5と第
2ライナー7aとを融着して一体化する。
この際には、前記フツ素樹脂第1ライナー5と
フツ素樹脂第2ライナー7aとを加熱押圧しうる
ような治具9を用いればよい。
フツ素樹脂第2ライナー7aとを加熱押圧しうる
ような治具9を用いればよい。
ライナーを形成するフツ素樹脂としては、
PTFEが主として用いられる。
PTFEが主として用いられる。
コンテナ本体2および蓋体3の内周面に沿う形
状のフツ素樹脂ライナー5および7を製造するに
は、どのような方法を採用してもよい。たとえば
比較的小型のコンテナ類ではフツ素樹脂がPTFE
の場合には、蓋体3あるいはコンテナ本体2とほ
ぼ同一形状の型内の内周面に沿つて、該内周面と
ほぼ相似形の可橈性隔膜を被包した中子を配置
し、該隔膜と内周面との間〓部にPTFE粉末を充
填した後、上蓋部あるいは下部体に水などの液体
を中子から圧入して隔膜を膨らませて内周面に圧
接してPTFEライナーを予備成形し、得られた予
備成形ライナーを加熱炉に入れてPTFEの融点以
上の温度の加熱焼成する、いわゆる液圧成形法が
採用される。
状のフツ素樹脂ライナー5および7を製造するに
は、どのような方法を採用してもよい。たとえば
比較的小型のコンテナ類ではフツ素樹脂がPTFE
の場合には、蓋体3あるいはコンテナ本体2とほ
ぼ同一形状の型内の内周面に沿つて、該内周面と
ほぼ相似形の可橈性隔膜を被包した中子を配置
し、該隔膜と内周面との間〓部にPTFE粉末を充
填した後、上蓋部あるいは下部体に水などの液体
を中子から圧入して隔膜を膨らませて内周面に圧
接してPTFEライナーを予備成形し、得られた予
備成形ライナーを加熱炉に入れてPTFEの融点以
上の温度の加熱焼成する、いわゆる液圧成形法が
採用される。
また比較的大型のコンテナ類では、フツ素樹脂
ライナー5および7を製造するには、あらかじ
め、フツ素樹脂シートを接合して、コンテナの蓋
体あるいはコンテナ本体の内周面と同一形状のラ
イナーを完成させておき、該ライナーをコンテナ
内に引き込んだ後、ライナーをコンテナ内周面に
接着して、ライニングする引き込みライニング法
(仮称)も採用される。
ライナー5および7を製造するには、あらかじ
め、フツ素樹脂シートを接合して、コンテナの蓋
体あるいはコンテナ本体の内周面と同一形状のラ
イナーを完成させておき、該ライナーをコンテナ
内に引き込んだ後、ライナーをコンテナ内周面に
接着して、ライニングする引き込みライニング法
(仮称)も採用される。
コンテナ本体2の下端部には、コンテナ本体2
が地面と直接接触することがないように脚部10
が設けられている。この脚部10は、コンテナ本
体2の下端部に溶接などにより設けることができ
る。
が地面と直接接触することがないように脚部10
が設けられている。この脚部10は、コンテナ本
体2の下端部に溶接などにより設けることができ
る。
また、コンテナ本体2の上端部には、コンテナ
類1を搬送するのに便利なように取手11が設け
られている。この取手11は、コンテナ本体2の
上端部に溶接などにより設けることができる。
類1を搬送するのに便利なように取手11が設け
られている。この取手11は、コンテナ本体2の
上端部に溶接などにより設けることができる。
なお、コンテナ本体2は底部を含めて一体的に
形成されていてもよいが、場合によつては、底部
体と筒状体とを準備し、これらを溶接などにより
一体化して形成してもよい。
形成されていてもよいが、場合によつては、底部
体と筒状体とを準備し、これらを溶接などにより
一体化して形成してもよい。
また取手11がコンテナ本体2に溶接されてい
る近辺に、こぼれた薬剤を外部に流し出すための
穴12を設けることもできる。
る近辺に、こぼれた薬剤を外部に流し出すための
穴12を設けることもできる。
以上の説明では、コンテナ本体2および蓋体3
は金属製であつたが、本考案ではコンテナ本体2
および蓋体3はFRPなどの合成樹脂製であつて
もよく、この場合にはコンテナ本体2の上端部2
aと、蓋体3の端部3aとは従来公知の方法によ
り接合されて一体化される。
は金属製であつたが、本考案ではコンテナ本体2
および蓋体3はFRPなどの合成樹脂製であつて
もよく、この場合にはコンテナ本体2の上端部2
aと、蓋体3の端部3aとは従来公知の方法によ
り接合されて一体化される。
考案の効果
本考案に係るフツ素樹脂でライニングされたコ
ンテナ類は、蓋体端部とコンテナ本体の上端部と
は溶接されて一体化されており、また蓋体の内周
面に設けられるフツ素樹脂第2ライナーの内周面
とコンテナ本体の内周面に設けられるフツ素樹脂
第1ライナーの内周面とが接合されて一体化され
ているため、コンテナ類にフランジ部を形成する
必要がなく、その重量は軽く、フランジ部から流
体の漏れが発生することもないためシール性に優
れており、しかも製造時にフツ素樹脂第2ライナ
ーとの加熱圧着による接合が容易であるという優
れた効果が得られる。
ンテナ類は、蓋体端部とコンテナ本体の上端部と
は溶接されて一体化されており、また蓋体の内周
面に設けられるフツ素樹脂第2ライナーの内周面
とコンテナ本体の内周面に設けられるフツ素樹脂
第1ライナーの内周面とが接合されて一体化され
ているため、コンテナ類にフランジ部を形成する
必要がなく、その重量は軽く、フランジ部から流
体の漏れが発生することもないためシール性に優
れており、しかも製造時にフツ素樹脂第2ライナ
ーとの加熱圧着による接合が容易であるという優
れた効果が得られる。
なお、本考案に係るフツ素樹脂でライニングさ
れたコンテナ類は、特に100程度の大型コンテ
ナ類に適している。
れたコンテナ類は、特に100程度の大型コンテ
ナ類に適している。
第1図は本考案に係るコンテナ類の断面図であ
り、第2図はフツ素樹脂ライナーを一体化する際
の説明図である。 1……コンテナ類、2……コンテナ本体、3…
…蓋体、4……第1開口部、5……フツ素樹脂第
1ライナー、6……第2開口部、7……フツ素樹
脂第2ライナー、8……PFAシート、10……
脚部、11……取手。
り、第2図はフツ素樹脂ライナーを一体化する際
の説明図である。 1……コンテナ類、2……コンテナ本体、3…
…蓋体、4……第1開口部、5……フツ素樹脂第
1ライナー、6……第2開口部、7……フツ素樹
脂第2ライナー、8……PFAシート、10……
脚部、11……取手。
Claims (1)
- 内周面にフツ素樹脂第1ライナーが設けられる
とともに上部に胴体部よりも径の小さい第1開口
部を有する有底筒体状のコンテナ本体と、このコ
ンテナ本体の第1開口部に設けられる第2開口部
を有するとともに内周面にフツ素樹脂第2ライナ
ーが設けられ、その端部が上方に折り曲げられた
蓋体とからなり、この蓋体端部とコンテナ本体の
上端部とは一体化されており、また、前記フツ素
樹脂第2ライナーの内周面と前記フツ素樹脂第1
ライナーの内周面とが接合されて一体化されてい
ることを特徴とするフツ素樹脂でライニングされ
たコンテナ類。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7294086U JPH0343134Y2 (ja) | 1986-05-15 | 1986-05-15 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7294086U JPH0343134Y2 (ja) | 1986-05-15 | 1986-05-15 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62185237U JPS62185237U (ja) | 1987-11-25 |
| JPH0343134Y2 true JPH0343134Y2 (ja) | 1991-09-10 |
Family
ID=30916830
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7294086U Expired JPH0343134Y2 (ja) | 1986-05-15 | 1986-05-15 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0343134Y2 (ja) |
-
1986
- 1986-05-15 JP JP7294086U patent/JPH0343134Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62185237U (ja) | 1987-11-25 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US11231143B2 (en) | Fiberwound tanks | |
| US4854737A (en) | Bags for containing liquids | |
| US4023607A (en) | Polyethylene urine bag with tube | |
| JP2752064B2 (ja) | 圧力容器 | |
| US5522523A (en) | Water heater having flexible liner and method for making the same | |
| JPH0343134Y2 (ja) | ||
| JPS63280967A (ja) | ふつ素樹脂被覆ゴムoリングの製造方法 | |
| JPH0235672Y2 (ja) | ||
| JP2577018B2 (ja) | 袋の製造法 | |
| US4484964A (en) | Method of providing a seal between can end plate and can barrel | |
| JPH0234239Y2 (ja) | ||
| AU683986B2 (en) | Method of fabricating a tank and method of fabricating a tank connector therefore | |
| JPH0531353Y2 (ja) | ||
| US20040069790A1 (en) | Container | |
| JPS626559Y2 (ja) | ||
| JPS6020964Y2 (ja) | 均等加熱容器 | |
| US2809143A (en) | Method of making high-strength joints in lined containers | |
| US3462063A (en) | Reinforced container | |
| JPH078427Y2 (ja) | フッ素樹脂でライニングされたタンク類 | |
| JPS645191Y2 (ja) | ||
| CN218686417U (zh) | 钢衬四氟蒸馏釜体 | |
| JPS61108541A (ja) | 紙製耐圧容器の製造方法 | |
| JPH0333608Y2 (ja) | ||
| JPH0423786Y2 (ja) | ||
| JPS59199435A (ja) | ヒ−トシ−ル容器及びその製造方法 |