JPH0343174A - 自動工具交換装置 - Google Patents

自動工具交換装置

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JPH0343174A
JPH0343174A JP17533289A JP17533289A JPH0343174A JP H0343174 A JPH0343174 A JP H0343174A JP 17533289 A JP17533289 A JP 17533289A JP 17533289 A JP17533289 A JP 17533289A JP H0343174 A JPH0343174 A JP H0343174A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ロボットハンド等に利用され工具を自動的に
交換可能とした自動工具交換装置に関する。
〔従来の技術〕
工業用ロボットのアームには、機械加工用の工具を交換
するための自動工具交換装置が取り付けられる。この自
動工具交換装置は、ロボットのアームに連結される固定
プレートに対して工具を一体化した工具プレートとを位
置合わせして連結可能としたものである。
第6図は従来から採用されている固定プレート50と工
具プレート51との着脱構造を示す概略図である。同図
(a)のものは、固定プレート50に装着孔52を開け
、工具プレート51にはこの装着孔52に嵌まり込む軸
53を設けた例である。これらの装着孔52及び軸53
は固定プレート50と工具プレート51の着脱方向と平
行な軸線を持ち、複数組みを備えることによって固定プ
レート50に対する工具プレー)51の位置を決めるこ
とができる。そして、装着孔52と軸53との位置合わ
せをしてからの嵌め込み後に、工具プレート51を固定
プレート50側へ拘束する機構によってこれらのプレー
)50.51を一体化する。また、同図(b)は工具5
4のシャンク54aを固定プレート50のシャンク受け
50aに挿入し、−対の装着孔52と軸53によって工
具54を固定プレート50に位置合わせして装着する例
である。
〔発明が解決しようとする課題〕
このように、工具プレートや工具自体をロボットハンド
側の固定プレートに着脱するには、装着孔52と軸53
との嵌め合いを利用するので、これらの装着孔52と軸
53とを結合する前にそれぞれの位置合わせが必要とな
る。ところが、位置合わせが不十分であると、結合時に
装着孔52と軸53とに大きな負荷がかかり、固定プレ
ート50や工具プレー)51及び工具54自体が破損す
る恐れがある。このように、従来構造では工具側との結
合前の位置合わせの良否が重要な問題となっていた。
一方、自動工具交換装置では、様々な工具を取り替えて
使うために、工具側との結合機能及び結合後に工具を精
度良く位置決めするための位置決め機能が重要である。
これらの機能のうち、位置決め機能では、その位置決め
要素に対して工具側との結合時及び加工時にかなり大き
な負荷が作用する。また、結合機能は一般に小型化する
ことが好ましいため、位置決め機能と結合機能とはそれ
ぞれ別々の部品要素によって構成されている。このため
、部品数の増加や構造が複雑になり、重量も大きくなっ
てしまう。
また、自動工具交換装置における固定側と工具側との位
置決めは、固定側の軸線方向及びこの軸線上に原点を持
つ平面座標の三次元的な結合が精度良く行えるようにす
ることを目的としている。
このような三次元な結合精度を高くするため、従来では
各位置決め軸に相当して位置決め用の部材を設けること
が一般的であった。したがって、構造がかなり複雑にな
り、結合及び位置決めの機能を別々に設けることも含め
て重量が更に大きくなってしまう。
そこで、本発明は、簡単な構造によって工具側と固定側
との位置合わせのずれを吸収°して結合できしかも精度
の高い位置決めができるようにすることを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は、以上の目的を達成するために、ロボットハン
ドのアーム等に連結される固定プレートと、工具を備え
た工具プレートとを着脱自在とした自動工具交換装置で
あって、工具プレートへの着脱方向と直交する方向へ進
退するロックピンを固定プレートに設け、前記工具プレ
ートには該ロックピンが嵌まり込むロック孔を備え、こ
れらのロックピン及びロック孔をテーパ嵌合式としたこ
とを特徴とする。
〔作用〕
第1図は本発明の自動工具交換装置の締結を示す要部の
縦断面図、第2図は横断面図であり、これらによって本
発明の詳細な説明する。
図において、ロボットハンドのアームAの先端に固定プ
レート1が連結され、この固定プレート1に対して工具
プレート2が着脱自在に装着される。
固定プレート1は、第2図に示すように円形の横断面持
ち、中心から半径方向に進退可能な3本のロックピン3
を備えている。これらのロックピン3の先端は先細りの
テーパ状に形成されると共に弾性手段によって中心側へ
付勢され、工具プレート2を装着しないときは第2図(
a)のように先端が突き出さない位置に設定される。更
に、固定プレート1の内部には、ロックピン3を押し出
すためのシリンダ4が形成され、そのアクチュエータ5
の先端のテーパ部が3本のロックピン3の基端部の中に
嵌まり込む。このアクチュエータ5の動作によって、第
1図ら)及び第2図(b)に示すようにロックピン3が
外側へ押し出される。
一方、工具プレート2は必要な工具2aを一面に取り付
けたもので、固定プレート1が嵌まり込む凹状の断面形
状を持っている。そして、その周壁2bにはロックピン
3が嵌まり込むロック孔6が設けられる。このロック孔
6はロックピン3のテーパ部に合わせたテーパ孔であり
、テーパ嵌合のロックピン3とロック孔6とによって工
具プレート2が固定プレー)1に連結保持される。
工具プレート2へ固定プレート1を嵌め込んだ後、シリ
ンダ4を作動させてアクチュエータ5を図において下降
させると、これがロックピン3の基端部を押し広げ、第
1図(b)及び第2図(ロ)のようにロックピン3の先
端をロック孔6に差し込む。
このとき、ロックピン3及びロック孔6はテーバ嵌合す
るので、これらの軸心がずれていてもロックピン3をロ
ック孔6よりやや上方に位置合わせしてその先端がロッ
ク孔6の開口内に含まれていれば、嵌合が進むにつれロ
ックピン3は工具プレート2を持ち上げながら進行し、
これに対応してロック孔6はロックピン3に倣って嵌ま
り込む。
このため、位置合わせが十分でなくても、ロックピン3
とロック孔6とによる接合が簡単に行われる。また、工
具プレート2と固定プレート1とはロックピン3とロッ
ク孔6とのテーパ嵌合によって互いに引き寄せられ、着
脱方向に拘束する機構がなくても位置決めと連結とが同
時に確実に行われる。
〔実施例〕
本発明の自動工具交換装置の概要は第1図及び第2図に
示したとおりであり、第3図に要部の具体的な構造を示
す。
固定プレート1にはシリンダ4と同軸上に作動孔7が形
成され、この中をアクチンエータ5が移動する。また、
作動孔7を中心としてロックピン3の保持孔8が半径方
向に貫設されている。この保持孔8は、先端部のガイド
部8a及びこれより大径のスプリング収納部8bを同軸
上に配置したものとして形成されている。
ロックピン3は、スプリング収納部8bの内周壁を摺動
する7ランジ3aを基端側に形成し、先端は先細り状の
テーパ部3bとなっている。7ランジ3aの背面は図示
のように円錐面3Cの尖頭状に形成され、アクチュエー
タ5の動きと直交する進退動作が円滑になるようにして
いる。また、スプリング収納部8bには、フランジ3a
に一端が突き当たるスプリング8Cが配置され、ロック
ピン3は中心側に付勢されている。このスプリング8C
の付勢力により、アクチーエータ5が第3図の一点鎖線
の位置にあるときは、ロックピン3は図中の一点鎖線の
位置に後退し、その先端は保持孔の中に納まっている。
シリンダ4は固定プレート1の内部に組み込まれ作動流
体給排用のポー)4a、 4bを備えている。
そして、内部にはアクチュエータ5を一体にしたピスト
ン5aが設けられ、作動流体の給排によってアクチンエ
ータ5が図において昇降駆動される。
アクチュエータ5の周面には、下端からテーパ部5b、
直線部5C及び増し締めテーパ部5dがそれぞれ形成さ
れている。そして、テーパ部5b及び増し締めテーパ部
5dの傾斜は、フランジ3aの背面の円錐面の傾斜にほ
ぼ等しく設定されている。
更に、工具プレート2に設けたロック孔6はロックピン
3の位置に合わせて設けられ、これらによる拘束を利用
して固定プレートlと工具プレート2とが位置決めされ
る。そして、ロック孔6はロックピン3のテーパ部3b
の傾斜に合わせたテーパ孔として形成され、ロックピン
3と共にテーバ嵌合する。
以上の構成において、固定プレート1と工具プレート2
との連結は次のようにして行われる。まず、3本のロッ
クピン3と工具プレート2のロック孔6の位置を概略合
わせた後、第1図(a)のように固定プレートlを工具
プレート2の中に差し込む。この後、外部の作動油供給
系を利用してポート4aから作動流体を送り込み、アク
チュエータ5を下降させる。このアクチュエータ5の移
動により、テーパ部5b、直線部5C及び増し締めテー
パ部5dの順にフランジ3aの背面が衝き当たり、ロッ
クピン3は外側へ押される。そして、ロックピン3の先
端部のテーパ部3bは、固定プレート1の周面から突き
出て工具プレート2の内周壁のロック孔6に嵌まり込む
ここで、第5図(a)及び(b)に示すように、ロック
孔6の中心に対して嵌合初期のロックピン3の軸心が、
横にe及び縦にEずれていた場合でも、最終的にはロッ
クピン3をロック孔6にきっちりと嵌め込むことができ
る。すなわち、ロックピン3及びロック孔6がテーパ嵌
合するので、ロックピン3の先端がロック孔6の開口部
に含まれ且つロック孔6をロックピン3が持ち上げられ
る位置にあれば、テーパ面を利用してロック孔6は次第
にロックピン3に調心しながら嵌まり込む。したがって
、ロックピン3とロック孔6の位置合わせが正確でなく
ても、これらの嵌合が無理なく良好に行われる。
ロックピン3がロック孔6に嵌まり込むと、固定プレー
ト1と工具プレート2との位置合わせが完了すると同時
に、これらのプレート1.2が互いに拘束し合う。すな
わち、ロックピン3とロック孔6とはテーバ嵌をなので
、嵌合度が強まるにつれて固定プレート1と工具プレー
ト2とを引きつける作用力がテーバ軸と直交するこれら
の結合方向に作用する。このため、固定プレート1と工
具プレート2との着脱方向に嵌合軸を設けていなくても
、テーパ嵌合によっ強固にこれらの部材が連結され、工
具2aを利用した機械加工も良好に行われる。
また、シリンダ4への作動流体供給系が故障して作動流
体による圧力保持ができなくなった場合でも、ロックピ
ン3とロック孔6に嵌め込んだままに維持することがで
きる。すなわち、第3図においてポー)4aから供給さ
れた作動流体の作動圧が低下すると、ピストン5aに外
力が作用すると上に移動する。一方、プランジ3aの円
錐面3Cは図示のように増し締めテーパ部5dに衝き当
たっているので、アクチーエータ5を上に移動させよう
とする分力が働く。これにより、アクチュエータ5は上
に移動し始めるが、フランジ3aの円錐面3Cの頂点3
dが増し締めテーパ部5dから離れて直線部5Cに当た
ると、ロックピン3はアクチュエータ5の軸線と直交す
る方向のみに押圧力を与える。このためアクチュエータ
5を上に移動させようとする分力はなくなり、アクチュ
エータ5はその直線部5Cに円錐面3Cの頂点3dを衝
き当てたままの位置に保持される。したがって、直線部
5Cに頂点3dが当たるまで移動したときに、先端のテ
ーパ部3bがロック孔6の中に停まる寸法関係としてお
けば、作動流体供給系やシリンダ4自体が故障しても、
固定プレート1と工具プレート2とはロックされたまま
となる。このように−旦ロツクしてしまうと、シリンダ
4を作動して解除しない限り固定プレート1から工具プ
レート2は分離せず、加工中に作動流体供給系等が故障
しても工具プレート2が落下する等の事故がなく、安全
に作業できる。
第4図は他の実施例を示す断面図である。
図において、保持孔8は等径の孔として貫設されこの中
に先端にテーパ部3bを形成したロックピン3が摺動自
在に収納されている。そして−アクチュエータ5とロッ
クピン3との間は、コネクティングロッド9によって連
接されている。このコネクティングロッド9はピン11
.12によってアクチュエータ5及びロックピン3を2
関節として連接し、トグル機構を利用したロックが行わ
れる。
すなわち、アクチュエータ5が下降すると保持孔8内で
摺動するロックピン3がスライダクランク機構により外
側へ移動し、図示のようにピン11゜12が一直線とな
ったときに、ロックピン3がロック孔6に深く嵌まり込
み、トグル機構による強固なロックが可能となる。
また、作動流体供給系が故障したときにはアクチュエー
タ5が上昇しようとするが、これもコネクティングロッ
ド9によって阻止される。すなわち、第4図のロックで
は関節に相当するピン11゜12が一直線上に並んだ死
点の状態にあるため、ロック孔3への拘束反力がアクチ
ュエータ5の軸線と直交する方向へ作用する。そして、
この作用力はトグル機構を利用しているためかなり大き
く、アクチュエータ5はその軸線方向への移動も拘束さ
れてその移動が抑えられる。したがって、−旦ロツクし
ておけば、アクチュエータ5を作動させない限り第3図
の場合と同様にロックは解除されず、工具プレート2を
固定プレート1に保持したままの加工が可能となる。
なお、シリンダ4の中にスプリングIOを備えてアクチ
ュエータ5を下に付勢すれば、死点の状態に近似的に近
づけることもできる。
このように、第3図のテーパ構造を利用したり第4図の
トグル機構を利用することにより、作動流体供給系やシ
リンダ4に故障が生じても、工具プレート2のロックが
外れることはなく、安全な加工が行える。
なお、ロックピン3の先端はテーパ状とするのに代えて
、球体状としてもよい。球体状とする場合でも、その外
径がロック孔6の開放端の径よりも小さくして十分にロ
ック孔6の中に嵌まり込めるようにすることは無論であ
る。
〔発明の効果〕
以上のように、本発明では、固定プレート及び工具プレ
ートの着脱方向と直交して進退するロックピンをテーパ
嵌合式によってロック孔に嵌め込むようにしている。こ
のため、従来構造のように工具側と固定側との着脱方向
の軸及び結合孔との嵌合部がないので、結合前の位置合
わせが不良であっても許容度の大きな結合が可能となる
。したがって、位置合わせに時間を費やすことなく結合
作業が速やかに行え、またロボットの教示作業時間も大
幅に短縮することができる。
また、固定プレートと工具プレートとをロックピン及び
ロック孔の組み合わせのみによって結合及び位置決めが
行えるので、従来のように結合と位置決め機能を別々に
備える場合に比べて、構造が簡単になり重量も低減され
ると共に、コスト面でも有利になる。
更に、ロックした後にロックピンを移動させるアクチエ
エータや作動流体供給系等が故障した場合でも、ロック
ピンの尖頭形状とアクチュエータのテーパ部中途に直線
部を設けることの組み合わせ及びトグル機構を構成する
コネクティングロッドを用いることによって、アクチュ
エータを駆動しない限りロックが解除されることがない
。このため、加工作業の間に作動流体供給系が故障した
りしても、工具プレートが固定プレートから離脱するこ
とはなく、安全作業も達成できる。
【図面の簡単な説明】
第1図(a)は固定プレートと工具プレートの結合前を
示す概略断面図、第1図わ)は結合後を示す概略断面図
、第2図(a)は結合前の概略横断面図、第2図(b)
は結合後の概略横断面図、第3図はアクチ)エータによ
るロックピンの駆動構造を示す要部断面図、第4図はト
グル機構を利用した例を示す要部の断面図、第5図はテ
ーパ嵌合式によるロックピンの嵌め込み状況を説明する
ための図、第6図は従来例の概略図である。 1:固定プレート  2:工具プレート2a:工具  
    2b二周壁 3:ロツクビン   3a:フランジ 3b:テーパ部    3C:円錐面 3d:頂点 4ニジリンダ    4a、 4b :ポート5:アク
チュエータ 5a:ピストン 5b:テーパ部    5C:直線部 5d:増し締めテーパ部 6:ロック孔    7:作動孔 8:保持孔     8a=ミニガイ ドbニスプリング収納部 8Cニスプリング 9:コネクティングロッド

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ロボットハンドのアーム等に連結される固定プレー
    トと、工具を備えた工具プレートとを着脱自在とした自
    動工具交換装置であって、工具プレートへの着脱方向と
    直交する方向へ進退するロックピンを固定プレートに設
    け、前記工具プレートには該ロックピンが嵌まり込むロ
    ック孔を備え、これらのロックピン及びロック孔をテー
    パ嵌合式としたことを特徴とする自動工具交換装置。 2、前記ロックピンは、固定プレート側に設けたシリン
    ダによって駆動されるアクチュエータの周面に当接可能
    に組み込まれ、該アクチュエータのテーパ形状によって
    前記ロック孔方向へ進退可能としたことを特徴とする請
    求項1記載の自動工具交換装置。 3、前記ロックピンがアクチュエータの周面に突き当た
    る面を尖頭状とし、アクチュエータテーパ形状の中途に
    軸線と平行な周面を形成していることを特徴とする請求
    項2記載の自動工具交換装置。 4、前記アクチュエータとロックピンとをトグル機構を
    構成する2本のコネクティングロッドによって連接した
    ことを特徴とする請求項1記載の自動工具交換装置。
JP1175332A 1989-07-06 1989-07-06 自動工具交換装置 Expired - Lifetime JPH0729267B2 (ja)

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