JPH0343408B2 - - Google Patents

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JPH0343408B2
JPH0343408B2 JP7339086A JP7339086A JPH0343408B2 JP H0343408 B2 JPH0343408 B2 JP H0343408B2 JP 7339086 A JP7339086 A JP 7339086A JP 7339086 A JP7339086 A JP 7339086A JP H0343408 B2 JPH0343408 B2 JP H0343408B2
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JP
Japan
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load
ground
tensile steel
bearing body
casing pipe
Prior art date
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Expired
Application number
JP7339086A
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English (en)
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JPS62228521A (ja
Inventor
Masao Maruoka
Juko Ikuta
Osamu Ozaki
Norio Watanabe
Yoshinobu Inoe
Yutaka Katsura
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shimizu Construction Co Ltd
Raito Kogyo Co Ltd
Suzuki Metal Industry Co Ltd
Takenaka Komuten Co Ltd
Kumagai Gumi Co Ltd
Tokyo Seiko Co Ltd
Original Assignee
Shimizu Construction Co Ltd
Raito Kogyo Co Ltd
Suzuki Metal Industry Co Ltd
Takenaka Komuten Co Ltd
Kumagai Gumi Co Ltd
Tokyo Seiko Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Shimizu Construction Co Ltd, Raito Kogyo Co Ltd, Suzuki Metal Industry Co Ltd, Takenaka Komuten Co Ltd, Kumagai Gumi Co Ltd, Tokyo Seiko Co Ltd filed Critical Shimizu Construction Co Ltd
Priority to JP7339086A priority Critical patent/JPS62228521A/ja
Publication of JPS62228521A publication Critical patent/JPS62228521A/ja
Publication of JPH0343408B2 publication Critical patent/JPH0343408B2/ja
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  • Piles And Underground Anchors (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は、例えば第10図に示したような高
層建築又は塔状建築物A1などの地震時あるいは
暴風時などにおける転倒防止用の地盤アンカー
B1として、又は第11図に示したように地下水
位Wが比較的高い所に地中部が深い建築物A2
建設した場合の地下水による浮上り防止用の地盤
アンカーB2として、あいは第12図に示したよ
うに傾斜地に建てられた建築物A3などに働く偏
土圧又は滑動対策用たる地盤アンカーB3などと
してそれぞれ有効に使用可能な地盤アンカーの施
工法に係り、さらにいえば本設用として100年以
上の耐用寿命を期待できるように改良した永久地
盤アンカーの施工法に関する。
従来の技術 従来、第10図のように地震時や暴風時の転
倒防止対策が必要な高層建築物A1については、
必要がなくても地下に一層深い地下構造部aを
付設する方法により対処していた。
また、第11図のように地下水による浮上り
防止対策が必要な建築物A2については、躯体
重量を大きくする方法で対処してきた。
さらに、第12図のように偏土圧,滑動対策
が必要な建築物A3については、山側の地盤を
削り取り、擁壁cを築造する方法で対処してき
た。
それというのも、従来、品質及び耐用寿命の
点で十分信頼できる永久地盤アンカー及びその
施工法が見当らなかつたからである。
従来、矢板等の山留壁を支持せしめて使用済
後には撤去する所謂仮設地盤アンカー及びその
施工法は、多種多様なものが公知であり現に実
施されている。
例えば第13図は、特公昭57−13686号公報に
記載された仮設地盤アンカーの主要部を示したも
のである。
図中eが引張鋼材で、その先端部に支圧板fを
取付け、この支圧板fの引抜き側に強化モルタル
等より成る耐荷体gを当接せしめ、これは定着孔
中に充填したモルタル等の注入材hにより地中に
定着されている。
この仮設地盤アンカーの施工法は、まず引張鋼
材eの先端部にこれを包んで固着された耐荷体g
を形成し、さらにその先の部分に支圧板fを取付
け、これらの組立体を定着孔内へ挿入し、同時に
挿入したパツカーkを膨脹させて定着孔内を密閉
し、その中へ注入材hを加圧注入するのである。
本発明が解決しようとする問題点 () 地震時,暴風時の転倒防止のためとはい
え、第10図のように不必要な地下構造部aを
あえて付設すること、又は浮上り防止のためと
はいえ第11図のように建築物A2の躯体重量
を無闇に大きくすること、又は偏土圧,滑動対
策とはいえ第12図のように地盤を削り擁壁c
を築造する等々の対策は、あまりにも短絡思考
的で策が無さすぎるし、また、無駄の大きい不
経済な解決手段というのほかない。
() 従来、仮設用地盤アンカー及びその施工
法が公知で実施例も多いにもかかわらず、上記
()の対策用として使用可能な本設用の永久
地盤アンカーとなし得なかつた理由は、ひとえ
に防錆対策に信頼がおけるアンカー構造及びそ
の施工法が見当らなかつたからである。
例えば、第13図の仮設地盤アンカーの場で
も、引張鋼材eと支圧板fとの取付手段jはむき
出しのままであり、これが腐食し毀損された時点
で地盤アンカーとしての耐用寿命は終りである。
また、引張鋼材eには通常防錆被覆PC鋼より
線が使用されているが、施工時の何らかの事故
で、又は使用中の経時劣化等によりシースが傷つ
き毀損されると、その時点からPC鋼より線の腐
食が始まるから、いずれにしても10年も20年もと
いう長い耐用寿命を期待することの方が本来無理
であり、とうてい本設用の永久地盤アンカーとし
ての品質,信頼性をかち得なかつた。
問題を解決するための手段 上記従来技術の問題を解決するための手段とし
て、この発明に係る永久地盤アンカーの施工法
は、図面の第1図〜第9図に好適な実施例を示し
たとおり、 (イ) まずケーシングパイプ16と削孔機により地
盤中に所定深さの定着孔14を削孔し、削孔水
とセメントミルク5とを置換する。
(ロ) 他方、地上においては、アンボンドPC鋼よ
り線による引張鋼材1の先端部に支圧板2を取
付け、その取付部は防錆油10を収納した先端
キヤツプ9で保護せしめる。さらに前記支圧板
2の引抜き側に前記引張鋼材1の外周を包囲す
る配置で管状の耐荷体3を全周溶接で水密的に
接合し、さらに耐荷体3の引抜き側もに同じく
前記引張鋼材1の外周を包囲する配置で管状の
自由長部シース4を全周溶接で水密的に接合す
る組立てをきちんと行なう。
(ハ) 前記のようにして組み立てた組立体Sはクレ
ーン等により吊り下げ、前記定着孔14内の中
心部へ挿入し設置する。
(ニ) しかる後に、ケーシングパイプ16の上端部
にセメントミルク注入ホース17を接続し、ケ
ーシングパイプ16を引抜きつつ少なくとも耐
荷体3の長さ範囲にわたり耐荷体3の外周に注
入材5を加圧充填する。
(ホ) その後、建物等の躯体6を構築し、前記引張
鋼材1にはストロングホールド工法のコントロ
ールセツテイング法で所定大きさのプレストレ
スを導入し、同引張鋼材1の上端部は躯体6上
に頭部支圧板12とくさび19により定着す
る。
作 用 引張鋼材1と支圧板2の取付け、及び該取付部
を先端キヤツプ9で防錆保護すること、並びに支
圧板2に対して耐荷体3と自由長部シース4を接
合する組み立てはそれぞれ全て地上で完全に行な
うから、その品質管理を完全にでき、信頼性の極
めて高い組み立て施工ができる。
しかも、こうした完全な組み立てにより、引張
鋼材1の外周を完全に保護した状態で定着孔14
内に挿入し設置するので、少なくとも引張鋼材1
が地下水やセメントミルク5と接触し又は接触す
るおそれは決してない。
従つて、引張鋼材1に対する二重,重の防錆処
理が完全に実効を奏する。よつて、本設の永久地
盤アンカーとしての品質,信頼性は十分に確保で
きるのである。
また、ケーシングパイプ16の引抜きを利用し
て注入材5の加圧充填を行なうので、パツカー等
の設備が一切必要でなく、施工が軽便である。
実施例 次に、図面の第1図〜第9図に示したこの発明
の好適な実施例を説明する。
まず、第1図〜第4図は、この発明に係る施工
法の枢要な工程図を示している。
即ち、第1図は、対象地盤15にアンカー施工
用の定着孔14を削孔し、地上で組み立てたアン
カー要素の組立体Sをクレーン等で吊つて挿入す
る工程を示している。
削孔は、地上に据付けたロータリーパーカツシ
ヨンと、先端ビツトをもつケーシングパイプ(ド
リルパイプ)16とにより、注入材5の被り厚が
20mm以上確保できるように、口径がφ130ぐらい
の定着孔14を掘る。削孔深さは、アンカー設計
長に削孔余長を30cmぐらいプラスしたものとされ
る。
定着孔14の掘削後、直ちに孔底に届く注入ホ
ースを挿入し、注入材たるセメントミルク5を注
入し、切削水をセメントミルク5と置換する。
地上における各アンカー要素の組み立てに先立
ち、予め工場において鋳鋼製の耐荷体3,先端支
圧板2,自由長部シース4それぞれの加工、及び
耐荷体3と先端支圧板2との全周溶接による水密
的な溶接接合、並びにアンボンドPC鋼より線1
の先端部に圧着グリツプ13を取付ける加工をそ
れぞれ行なう。
そして、現場では、まず第5図のように先端支
圧板2側より耐荷体3内にPC鋼より線1を1本
ずつ挿入する。
次に、防錆油としてプロコートオイル10をつ
めた先端キヤツプ9を、圧着グリツプ13の外周
を覆う配置で支圧板2の引抜き側へ水密的に取付
ける(第6図)。
次に、前記PC鋼より線1に自由長部シース4
を通し、同自由長部シース4と耐荷体3とを全周
溶接により水密的に溶接接合する(第7図)。
なお、自由長部シース4の全長は10数mにもな
るが、その組み立て法としては、単位長さが3m
ぐらいのガス管を順次継ぎ足して所望の長さに形
成する。
また、定着孔14へ挿入する際のクレーン吊り
上げ時にPCC鋼より線1が曲がつたりすること
を防止するため、例えばチヤンネルなどで耐荷体
3,自由長部シース4の外周を保護せしめ、これ
を番線などでしばつて補強するのが好ましい。
上述のようにして組立てたアンカー要素の組立
体Sを定着孔14に挿入した後は、直ちにケーシ
ングパイプ16の上端にセメントミルク注入ホー
ス17を接続し、同ケーシングパイプ16を引上
げながらセメントミルク5の加圧充填を行なう
(第2図)。
なお、自由長部シース4の上端には、PC鋼よ
り線1の突出部がセメントミルクに浸ることを防
ぐために、同自由長部シース4と略同径で上端キ
ヤツプ付きの専用保護管18を接合して内部を保
護する。
セメントミルク5の加圧充填は、まずケーシン
グパイプ16を耐荷体3の全長の略1/2ぐらいだ
け引き上げて第一段の加圧充填を行ない、次いで
残り1/2相当の長さ引上げて第二段の加圧充填を
行なう。かくして、少なくとも耐荷体3の外周全
長を被覆したセメントミルク5は密実充填とな
し、かつ地盤15中に強く食い込んで反力を確実
にとれる構成とされている。
その後に、ケーシングパイプ16は完全に引抜
く。PC鋼より線1については挿入長さを調整し、
地盤上に据付けた台にて固定し、注入材5の養生
を行なう。
この養生後に、地盤に建物等の躯体6を構築
し、ジヤツキ20を据付けてプレストレスの導入
を行ない、PC鋼より線1の上端は躯体6に定着
する。
それには第8図に示したジヤツキ20を使用
し、所謂ストロングホールド工法のコントロール
セツテイング法で行なう。即ち、躯体6上に頭部
支圧板12とアンカーヘツド18及び仮支圧板2
1を設置し、その上にジヤツキ20をセツトす
る。そして、ジヤツキ20内のくさび19でPC
鋼より線1の上端部をつかませ、各鋼より線1を
同時に緊張し、例えば100トンクラス(あるいは
200トンクラスも可)の設計荷重に対応する大き
さのプレトレスを導入する。
つづいて、インデツクス板23で定着用くさび
19を押し進め、PC鋼より線1を前記緊張状態
に保持したまま強制定着する。
従つて、PC鋼より線1のゆるみの問題は一切
生じなく、設定した大きさのプレトレスを確実に
きつちり導入することができる。
その後に、躯体6上に定着したPC鋼より線1
の上端突出部は、頭部キヤツプ25により防錆処
理する(第4図)。
その構造詳細は、完成状態を第9図に示したと
おり、防錆油たるグリース24をつめた頭部キヤ
ツプ25が、頭部支圧板12上に油密的に取付け
られている。
なお、第9図に示したとおり、自由長部シース
4は、建物躯体6のアンカー用開口に届く長さと
されている。そして、同シース4の上端はアンカ
ー用開口に設置した頭部シース7とはダンパー8
を介してスライド自在にはめ合わされている。ダ
ンパー8及び頭部シース7は、躯体6のコンクリ
ート打設前に所定位置に取付けておく。
従つて、自由長部シース4と頭部シース7との
自由なスライドにより、躯体6の上部構造の構築
に伴なう地盤の沈下は完全に吸収でき、アンカー
構造に一切の支障をきたさない。また、ダンパー
8の密封性により、PC鋼より線1の防錆処理の
完全が図れる。
なお、PC鋼より線1の再緊張が要求される場
合には、再緊張荷重でその都度判定する方法、あ
るいはロードセル,ストレンゲージ等を付設して
長期的に観測する方法が採用される。
本発明が奏する効果 以上に実施例と併せて詳述したとおりであつ
て、この発明に係る永久地盤アンカーにおける施
工法によれば、アンカーの地中部分の主要構造を
予め地上に完全において組立てるから、その品質
管理を完全にでき、本設用としての信頼性が十分
に高い施工ができる。
しかも、引張鋼材1及び先端支圧板2は、先端
キヤツプ9とこれに詰めた防錆油10,耐荷体
3,自由長部シース4で完全に保護して定着孔1
4中のセメントミルク5や地下水などとは決して
接触しない状態で施工されるから、引張鋼材1に
対する二重,三重の防錆処理が完全に生かされ
る。従つて、永久地盤アンカーとしての信頼性を
確保し、耐用寿命を保持できるのである。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第4図はこの発明に係るアンカー施工
法の枢要な工程図、第5図〜第7図はアンカーの
組立て要領を示した説明図、第8図はジヤツキに
よる緊張定着の詳細図、第9図はこの発明の方法
で施工された永久地盤アンカーを概念的に示した
全体図、第10図〜第12図はこの発明の地盤ア
ンカーの用途説明図、第13図は従来の仮設地盤
アンカーの要部詳細図である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 (イ) ケーシングパイプ16と削孔機により地
    盤中に所定深さの定着孔14を削孔し、削孔水
    とセメントミルク5とを置換する段階と、 (ロ) 地上において、引張鋼材1の先端部に支圧板
    2を取付けてその取付部は防錆油10を収容し
    た先端キヤツプ9で保護せしめ、前記支圧板2
    の引抜き側に前記引張鋼材1の外周を包囲する
    配置で管状の耐荷体3を接合し、さらに耐荷体
    3の引抜き側にも前記引張鋼材1の外周を包囲
    する配置で管状の自由長部シース4を接合して
    組立てる段階と、 (ハ) 前記の組立体Sをクレーン等により吊り下
    げ、前記定着孔14の中心部へ挿入し設置する
    段階と、 (ニ) ケーシングパイプ16にセメントミルク注入
    ホース17を接続し、同ケーシングパイプ16
    を引抜きつつ少なくとも耐荷体3の長さ範囲に
    わたり耐荷体3の外周にセメントミルク5を圧
    入充填する段階と、 (ホ) 躯体6を構築し、しかる後に前記引張鋼材1
    に所定大きさのプレストレスを導入し、同引張
    鋼材1の上端部を躯体6上に定着する段階と、 より成ることを特徴とする永久地盤アンカーの施
    工法。
JP7339086A 1986-03-31 1986-03-31 永久地盤アンカ−の施工法 Granted JPS62228521A (ja)

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JP2001348868A (ja) * 2000-06-07 2001-12-21 Raito Kogyo Co Ltd 地盤安定化工法および地盤安定化用補強体
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