JPH0343423Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0343423Y2 JPH0343423Y2 JP1983094686U JP9468683U JPH0343423Y2 JP H0343423 Y2 JPH0343423 Y2 JP H0343423Y2 JP 1983094686 U JP1983094686 U JP 1983094686U JP 9468683 U JP9468683 U JP 9468683U JP H0343423 Y2 JPH0343423 Y2 JP H0343423Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- thyristor
- capacitor
- engine
- ignition
- diode
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Ignition Installations For Internal Combustion Engines (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
本考案は、内燃機関を停止させる装置に関する
ものである。
ものである。
従来技術
農機具や小形のエンジン発電機のような、操作
の簡便さを重視する装置においては、キースイツ
チを用いることなく、内燃機関の点火回路に磁石
発電機を常時接続してロープスタートやキツクス
タートにより直ちに始動できるようにしている。
このように点火回路に電源を常時接続した場合に
は、機関を停止させるために特別な手段を講ずる
必要がある。第1図は本出願人が先に提案した停
止装置(実開昭56−126187号)をコンデンサ放電
式点火装置が用いられる機関に適用した例を示し
たもので、同図において1は一端が接地された1
次コイル1aおよび2次コイル1bを有する点火
コイル、2は図示しない機関の気筒に取付けられ
て2次コイルの両端に並列接続された点火プラグ
である。3は1次コイル1aの非接地側の端子に
一端が接続された点火エネルギー蓄積用コンデン
サで、該コンデンサと一次コイルとの直列回路の
両端にはカソードを接地側に向けたコンデンサ放
電制御用サイリスタ4が並列に接続されている。
サイリスタ4とコンデンサ3との接続点にはダイ
オード5のカソードが接続され、ダイオード5の
アノードには一端を接地した点火電源コイルとし
てのエキサイタコイル5の他端が接続されてい
る。以上の各部によりコンデンサ放電式の点火装
置が構成されている。
の簡便さを重視する装置においては、キースイツ
チを用いることなく、内燃機関の点火回路に磁石
発電機を常時接続してロープスタートやキツクス
タートにより直ちに始動できるようにしている。
このように点火回路に電源を常時接続した場合に
は、機関を停止させるために特別な手段を講ずる
必要がある。第1図は本出願人が先に提案した停
止装置(実開昭56−126187号)をコンデンサ放電
式点火装置が用いられる機関に適用した例を示し
たもので、同図において1は一端が接地された1
次コイル1aおよび2次コイル1bを有する点火
コイル、2は図示しない機関の気筒に取付けられ
て2次コイルの両端に並列接続された点火プラグ
である。3は1次コイル1aの非接地側の端子に
一端が接続された点火エネルギー蓄積用コンデン
サで、該コンデンサと一次コイルとの直列回路の
両端にはカソードを接地側に向けたコンデンサ放
電制御用サイリスタ4が並列に接続されている。
サイリスタ4とコンデンサ3との接続点にはダイ
オード5のカソードが接続され、ダイオード5の
アノードには一端を接地した点火電源コイルとし
てのエキサイタコイル5の他端が接続されてい
る。以上の各部によりコンデンサ放電式の点火装
置が構成されている。
この点火装置においてエキサイタコイル6は機
関により駆動させる図示しない磁石発電機内に配
置され、機関の回転に同期して交流電圧を発生す
る。エキサイタコイル6が図示の矢印方向の電圧
を発生した時にダイオード5を通してコンデンサ
3が図示の極性に充電される。次いで図示しない
信号コイルからサイリスタ4に点弧信号が与えら
れると該サイリスタが導通し、コンデンサ3の電
荷がサイリスタ4を通して1次コイル1aに放電
する。これにより点火コイルの鉄心中で大きな磁
束変化が生じ、2次コイルに高電圧が発生する。
従つて点火プラグ2に火花が生じ、機関が点火さ
れる。
関により駆動させる図示しない磁石発電機内に配
置され、機関の回転に同期して交流電圧を発生す
る。エキサイタコイル6が図示の矢印方向の電圧
を発生した時にダイオード5を通してコンデンサ
3が図示の極性に充電される。次いで図示しない
信号コイルからサイリスタ4に点弧信号が与えら
れると該サイリスタが導通し、コンデンサ3の電
荷がサイリスタ4を通して1次コイル1aに放電
する。これにより点火コイルの鉄心中で大きな磁
束変化が生じ、2次コイルに高電圧が発生する。
従つて点火プラグ2に火花が生じ、機関が点火さ
れる。
機関を停止させるため、エキサイタコイル6に
対して並列に機関停止用サイリスタ7が接続さ
れ、該サイリスタ7のゲートに電流制限手段とし
ての抵抗8を介して機関停止用コンデンサ9の一
端が接続されている。機関停止用コンデンサ9の
他端はサイリスタ7のカソード(接地)に結合さ
れ、該コンデンサ9と抵抗8との接続点にダイオ
ード10のカソードが接続されている。ダイオー
ド10のアノードは停止指令用スイツチ11の一
端に接続され、該スイツチ11の他端はエキサイ
タコイル6の非接地側端子に接続されている。上
記ダイオード10により停止指令用スイツチの閉
成時にエキサイタコイル(電源コイル)側からコ
ンデンサ9を充電する初充電回路が構成されてお
り、この回路とサイリスタ7と抵抗8とコンデン
サ9とにより内燃機関停止装置12が構成されて
いる。
対して並列に機関停止用サイリスタ7が接続さ
れ、該サイリスタ7のゲートに電流制限手段とし
ての抵抗8を介して機関停止用コンデンサ9の一
端が接続されている。機関停止用コンデンサ9の
他端はサイリスタ7のカソード(接地)に結合さ
れ、該コンデンサ9と抵抗8との接続点にダイオ
ード10のカソードが接続されている。ダイオー
ド10のアノードは停止指令用スイツチ11の一
端に接続され、該スイツチ11の他端はエキサイ
タコイル6の非接地側端子に接続されている。上
記ダイオード10により停止指令用スイツチの閉
成時にエキサイタコイル(電源コイル)側からコ
ンデンサ9を充電する初充電回路が構成されてお
り、この回路とサイリスタ7と抵抗8とコンデン
サ9とにより内燃機関停止装置12が構成されて
いる。
上記の停止装置においてスイツチ11が閉じら
れると、エキサイタコイル6に図示の矢印方向の
極性の電圧が発生したときにダイオード10を通
してコンデンサ9が図示の極性に充電される。コ
ンデンサ9の充電が完了すると抵抗8を通してサ
イリスタ7に点弧信号が与えられて該サイリスタ
7が導通するため、エキサイタコイル6がサイリ
スタ7を通して短絡される。従つてコンデンサ3
の充電が阻止されて点火動作が阻止され、機関が
失火してその回転速度が低下する。サイリスタ7
が導通すると該サイリスタのゲートカソード間の
電圧降下で抵抗8を通してコンデンサ9が図示の
極性に充電される。コンデンサ9はサイリスタ7
のゲートカソード間の電圧がピークを超えたとき
に抵抗8を通して放電を開始する。このコンデン
サの放電時定数は、エキサイタコイル6が図示の
矢印と反対方向の半サイクルの出力を発生した後
次の半サイクルの出力が立上がるまで放電を持続
するように設定されている。従つてエキサイタコ
イルに図示の矢印方向の出力が発生するとサイリ
スタ7に点弧信号が与えられて該サイリスタが導
通する。このサイリスタ7の導通により再びコン
デンサ9が充電され、以下前記の動作が繰返され
る。従つて機関が回転していてエキサイタコイル
に電圧が誘起している間エキサイタコイルの図示
の矢印方向の半サイクル(点火動作に寄与する半
サイクル)においてサイリスタ7が繰返し導通し
てエキサイタコイルを短絡し続け、点火動作を阻
止して機関を停止させる。
れると、エキサイタコイル6に図示の矢印方向の
極性の電圧が発生したときにダイオード10を通
してコンデンサ9が図示の極性に充電される。コ
ンデンサ9の充電が完了すると抵抗8を通してサ
イリスタ7に点弧信号が与えられて該サイリスタ
7が導通するため、エキサイタコイル6がサイリ
スタ7を通して短絡される。従つてコンデンサ3
の充電が阻止されて点火動作が阻止され、機関が
失火してその回転速度が低下する。サイリスタ7
が導通すると該サイリスタのゲートカソード間の
電圧降下で抵抗8を通してコンデンサ9が図示の
極性に充電される。コンデンサ9はサイリスタ7
のゲートカソード間の電圧がピークを超えたとき
に抵抗8を通して放電を開始する。このコンデン
サの放電時定数は、エキサイタコイル6が図示の
矢印と反対方向の半サイクルの出力を発生した後
次の半サイクルの出力が立上がるまで放電を持続
するように設定されている。従つてエキサイタコ
イルに図示の矢印方向の出力が発生するとサイリ
スタ7に点弧信号が与えられて該サイリスタが導
通する。このサイリスタ7の導通により再びコン
デンサ9が充電され、以下前記の動作が繰返され
る。従つて機関が回転していてエキサイタコイル
に電圧が誘起している間エキサイタコイルの図示
の矢印方向の半サイクル(点火動作に寄与する半
サイクル)においてサイリスタ7が繰返し導通し
てエキサイタコイルを短絡し続け、点火動作を阻
止して機関を停止させる。
上記の機関停止装置によれば、スイツチ11と
して自己復帰型のスイツチを用いることができる
ため、機関を再始動する再に停止装置が動作する
ことが無く、機関の始動に支障を来たすことがな
い。しかしながら、上記の装置ではエキサイタコ
イルの図示の矢印方向と反対の方向の半サイクル
の間機関停止用コンデンサ9の放電を持続させる
必要があるため、該コンデンサの放電時定数を大
きくしておく必要があり、抵抗8の抵抗値を大き
くする必要がある。そのためサイリスタ7のゲー
トカソード間の電圧によりコンデンサ9を充電す
る際の充電電圧を高くすることができず、コンデ
ンサ9の放電持続時間を確保するためには該コン
デンサの容量を大きくしておく必要があつた。ま
たこの種の装置においては、機関を停止させるた
めにスイツチ11を閉じた際に停止装置の動作が
開始されたことを確認するため、停止動作が行わ
れていることを表示することが好ましいが、上記
従来の装置ではこの表示を行うことができなかつ
た。
して自己復帰型のスイツチを用いることができる
ため、機関を再始動する再に停止装置が動作する
ことが無く、機関の始動に支障を来たすことがな
い。しかしながら、上記の装置ではエキサイタコ
イルの図示の矢印方向と反対の方向の半サイクル
の間機関停止用コンデンサ9の放電を持続させる
必要があるため、該コンデンサの放電時定数を大
きくしておく必要があり、抵抗8の抵抗値を大き
くする必要がある。そのためサイリスタ7のゲー
トカソード間の電圧によりコンデンサ9を充電す
る際の充電電圧を高くすることができず、コンデ
ンサ9の放電持続時間を確保するためには該コン
デンサの容量を大きくしておく必要があつた。ま
たこの種の装置においては、機関を停止させるた
めにスイツチ11を閉じた際に停止装置の動作が
開始されたことを確認するため、停止動作が行わ
れていることを表示することが好ましいが、上記
従来の装置ではこの表示を行うことができなかつ
た。
考案の目的
本考案の目的は、機関停止用コンデンサを充分
高い電圧まで充電することができるようにして該
コンデンサの容量の低減を図ることができるよう
にするとともに停止動作が行われていることの表
示をも行わせることができるようにした内燃機関
停止装置を提供することにある。
高い電圧まで充電することができるようにして該
コンデンサの容量の低減を図ることができるよう
にするとともに停止動作が行われていることの表
示をも行わせることができるようにした内燃機関
停止装置を提供することにある。
考案の構成
本考案は、内燃機関用点火装置の電源コイルに
対して並列に接続された機関停止用サイリスタ
と、前記サイリスタのゲートカソード間に電流制
限素子を介して結合されて該サイリスタのゲート
カソード間の電圧降下により充電される機関停止
用コンデンサと、内燃機関を停止させる際に閉じ
られる停止指令用スイツチと、前記停止指令用ス
イツチの閉成時に前記電源コイル側から前記コン
デンサを充電する初充電回路とを備えた内燃機関
停止装置であつて、本考案においては、アノード
を前記サイリスタのゲート側に向けた発光ダイオ
ードが前記電流制限素子の両端に並列に接続され
ている。
対して並列に接続された機関停止用サイリスタ
と、前記サイリスタのゲートカソード間に電流制
限素子を介して結合されて該サイリスタのゲート
カソード間の電圧降下により充電される機関停止
用コンデンサと、内燃機関を停止させる際に閉じ
られる停止指令用スイツチと、前記停止指令用ス
イツチの閉成時に前記電源コイル側から前記コン
デンサを充電する初充電回路とを備えた内燃機関
停止装置であつて、本考案においては、アノード
を前記サイリスタのゲート側に向けた発光ダイオ
ードが前記電流制限素子の両端に並列に接続され
ている。
上記のように構成すると、機関停止用コンデン
サは機関停止用サイリスタが導通した際に該サイ
リスタのゲートカソード間の電圧により発光ダイ
オードを介して瞬時に充電されるので、該コンデ
ンサは常にほぼサイリスタのゲートカソード間電
圧まで充電される。従つて、機関停止用コンデン
サとして容量の小さいものを用いることができ、
コストの低減を図ることができる。また機関停止
用サイリスタが導通して該サイリスタのゲートカ
ソード間の電圧により機関停止用コンデンサの充
電が行われているときに発光ダイオードが発光す
るので、機関停止動作が行われていることを表示
することができる。
サは機関停止用サイリスタが導通した際に該サイ
リスタのゲートカソード間の電圧により発光ダイ
オードを介して瞬時に充電されるので、該コンデ
ンサは常にほぼサイリスタのゲートカソード間電
圧まで充電される。従つて、機関停止用コンデン
サとして容量の小さいものを用いることができ、
コストの低減を図ることができる。また機関停止
用サイリスタが導通して該サイリスタのゲートカ
ソード間の電圧により機関停止用コンデンサの充
電が行われているときに発光ダイオードが発光す
るので、機関停止動作が行われていることを表示
することができる。
実施例
以下添附図面を参照して本考案の実施例を説明
する。
する。
第2図は、本考案を第1図の型式の停止装置に
適用した一実施例を示したもので、第2図におい
て第1図の各部と同等の部分は同一の符号を付し
て示してある。本実施例においては、機関停止用
サイリスタ7のカソードと接地間に抵抗値が充分
小さい抵抗14が挿入され、ダイオード10と機
関停止用コンデンサ9との直列回路の両端に抵抗
15が並列接続されている。そして本考案におい
ては、電流制限素子としての抵抗8の両端にアノ
ードをサイリスタ7のゲート側に向けた発光ダイ
オード16が並列接続されている。その他は第1
図の装置と同様に構成されている。
適用した一実施例を示したもので、第2図におい
て第1図の各部と同等の部分は同一の符号を付し
て示してある。本実施例においては、機関停止用
サイリスタ7のカソードと接地間に抵抗値が充分
小さい抵抗14が挿入され、ダイオード10と機
関停止用コンデンサ9との直列回路の両端に抵抗
15が並列接続されている。そして本考案におい
ては、電流制限素子としての抵抗8の両端にアノ
ードをサイリスタ7のゲート側に向けた発光ダイ
オード16が並列接続されている。その他は第1
図の装置と同様に構成されている。
上記の実施例において、点火動作は第1図の装
置と同様である。機関を停止させるため、スイツ
チ11を閉じると、エキサイタコイル6に図示の
矢印方向の電圧が発生したときにエキサイタコイ
ル6−ダイオード10−コンデンサ9−エキサイ
タコイル6の経路で該コンデンサが充電される。
エキサイタコイルの矢印方向の出力電圧がピーク
を過ぎるとコンデンサ9の電荷が抵抗8とサイリ
スタ7のゲートカソード間と抵抗14とを通して
放電するため、サイリスタ7に点弧信号が与えら
れる。従つてサイリスタ7が導通し、エキサイタ
コイル6がサイリスタ7および抵抗14を通して
実質的に短絡される。これによりコンデンサ3の
充電が阻止され、機関が失火する。サイリスタ7
が導通すると、そのゲートカソード間の電圧降下
と抵抗14の両端の電圧降下との和の電圧により
発光ダイオード16を通してコンデンサ9が図示
の極性に充電される。抵抗14の抵抗値は小さ
く、コンデンサ9の充電時定数は小さいため、コ
ンデンサ9はほぼサイリスタ7のゲートカソード
間電圧のピーク値に相当する高い電圧まで充電さ
れる。従つて、コンデンサ9の容量を小さくして
も該コンデンサの放電持続時間を確保することが
できる。また発光ダイオード16を通してコンデ
ンサ9に充電電流が流れているときに該発光ダイ
オード16が発光するので、停止動作が行われて
いることを表示することができる。
置と同様である。機関を停止させるため、スイツ
チ11を閉じると、エキサイタコイル6に図示の
矢印方向の電圧が発生したときにエキサイタコイ
ル6−ダイオード10−コンデンサ9−エキサイ
タコイル6の経路で該コンデンサが充電される。
エキサイタコイルの矢印方向の出力電圧がピーク
を過ぎるとコンデンサ9の電荷が抵抗8とサイリ
スタ7のゲートカソード間と抵抗14とを通して
放電するため、サイリスタ7に点弧信号が与えら
れる。従つてサイリスタ7が導通し、エキサイタ
コイル6がサイリスタ7および抵抗14を通して
実質的に短絡される。これによりコンデンサ3の
充電が阻止され、機関が失火する。サイリスタ7
が導通すると、そのゲートカソード間の電圧降下
と抵抗14の両端の電圧降下との和の電圧により
発光ダイオード16を通してコンデンサ9が図示
の極性に充電される。抵抗14の抵抗値は小さ
く、コンデンサ9の充電時定数は小さいため、コ
ンデンサ9はほぼサイリスタ7のゲートカソード
間電圧のピーク値に相当する高い電圧まで充電さ
れる。従つて、コンデンサ9の容量を小さくして
も該コンデンサの放電持続時間を確保することが
できる。また発光ダイオード16を通してコンデ
ンサ9に充電電流が流れているときに該発光ダイ
オード16が発光するので、停止動作が行われて
いることを表示することができる。
尚第2図において発光ダイオード16のアノー
ドを抵抗14とサイリスタ7のカソードとの接続
点に接続することも考えられる。しかしながら、
このように構成した場合には、サイリスタ7のゲ
ートカソード間電圧によるコンデンサ9の充電時
定数を小さくすることができないため、コンデン
サ9を高い電圧まで充電することができず、該コ
ンデンサ9の容量を小さくすることができない。
したがつて第2図の実施例においては、ダイオー
ド16のアノードをサイリスタ7のゲートに接続
することが必要である。
ドを抵抗14とサイリスタ7のカソードとの接続
点に接続することも考えられる。しかしながら、
このように構成した場合には、サイリスタ7のゲ
ートカソード間電圧によるコンデンサ9の充電時
定数を小さくすることができないため、コンデン
サ9を高い電圧まで充電することができず、該コ
ンデンサ9の容量を小さくすることができない。
したがつて第2図の実施例においては、ダイオー
ド16のアノードをサイリスタ7のゲートに接続
することが必要である。
第3図は、本考案の他の実施例を示したもの
で、本実施例においては、ダイオード10のアノ
ードにNPNトランジスタ17のコレクタが接続
されている。トランジスタ17のエミツタは接地
され、該トランジスタ17のベースと接地間に停
止操作用の停止指令用スイツチ11が並列接続さ
れている。また一端が接地されたエキサイタコイ
ル6の他端にダイオード18のアノードが接続さ
れ、該ダイオード18のカソードとトランジスタ
17のコレクタとの間に抵抗19が接続されてい
る。またダイオード18のカソードとトランジス
タ17のベースとの間に抵抗20が接続され、本
実施例では、ダイオード18、トランジスタ1
7、抵抗19,20および停止指令用スイツチ1
1により停止指令用スイツチの閉成時に電源コイ
ル側からコンデンサ9を充電する初充電回路が構
成されている。そしてこの初充電回路において
は、ダイオード10,18および抵抗19によ
り、抵抗(電流制限素子)8とコンデンサ9の接
続点をエキサイタコイル6の他端に結合する結合
回路が構成されている。またダイオード18と抵
抗20とによりエキサイタコイル6からトランジ
スタ17にベース電流を供給するベース電流供給
回路が構成されている。
で、本実施例においては、ダイオード10のアノ
ードにNPNトランジスタ17のコレクタが接続
されている。トランジスタ17のエミツタは接地
され、該トランジスタ17のベースと接地間に停
止操作用の停止指令用スイツチ11が並列接続さ
れている。また一端が接地されたエキサイタコイ
ル6の他端にダイオード18のアノードが接続さ
れ、該ダイオード18のカソードとトランジスタ
17のコレクタとの間に抵抗19が接続されてい
る。またダイオード18のカソードとトランジス
タ17のベースとの間に抵抗20が接続され、本
実施例では、ダイオード18、トランジスタ1
7、抵抗19,20および停止指令用スイツチ1
1により停止指令用スイツチの閉成時に電源コイ
ル側からコンデンサ9を充電する初充電回路が構
成されている。そしてこの初充電回路において
は、ダイオード10,18および抵抗19によ
り、抵抗(電流制限素子)8とコンデンサ9の接
続点をエキサイタコイル6の他端に結合する結合
回路が構成されている。またダイオード18と抵
抗20とによりエキサイタコイル6からトランジ
スタ17にベース電流を供給するベース電流供給
回路が構成されている。
上記実施例において、点火動作は第1図の装置
と同様である。停止指令用スイツチ11が開いて
いるときには、エキサイタコイル6に図示の矢印
方向の電圧が発生したときにエキサイタコイル6
−ダイオード18−抵抗20−トランジスタ17
のベースエミツタ−エキサイタコイル6の経路で
トランジスタ17にベース電流が流れて該トラン
ジスタ17が導通状態になる。従つてこの場合エ
キサイタコイル6からダイオード18および抵抗
19を通して流れる電流はすべて該トランジスタ
を通して流れ、コンデンサ9の充電およびサイリ
スタ7への点弧信号の供給は行なわれない。従つ
てこのとき機関の点火は正常に行われる。
と同様である。停止指令用スイツチ11が開いて
いるときには、エキサイタコイル6に図示の矢印
方向の電圧が発生したときにエキサイタコイル6
−ダイオード18−抵抗20−トランジスタ17
のベースエミツタ−エキサイタコイル6の経路で
トランジスタ17にベース電流が流れて該トラン
ジスタ17が導通状態になる。従つてこの場合エ
キサイタコイル6からダイオード18および抵抗
19を通して流れる電流はすべて該トランジスタ
を通して流れ、コンデンサ9の充電およびサイリ
スタ7への点弧信号の供給は行なわれない。従つ
てこのとき機関の点火は正常に行われる。
機関を停止させるため、停止指令用スイツチ1
1を閉じると、トランジスタ17のベースエミツ
タ間が短絡されるため、トランジスタ17は導通
できなくなる。従つてエキサイタコイル6に図示
の矢印方向の電圧が誘起したときにダイオード1
8、抵抗19およびダイオード10を通してコン
デンサ9が充電され、同時に抵抗8を通してサイ
リスタ7のゲートに点弧信号が与えられる。これ
によりサイリスタ7が導通し、エキサイタコイル
6がサイリスタ7および小抵抗14を通して実質
的に短絡される。従つてコンデンサ3の充電が行
なわれなくなり、機関が失火する。サイリスタ7
が導通するとそのゲートカソード間の電圧降下と
抵抗14の両端の電圧降下との和の電圧により発
光ダイオード16を通して機関停止用コンデンサ
9が充電される。本考案では電流制限素子として
の抵抗8に並列に発光ダイオード16が接続され
ていて、コンデンサ9の充電時定数が非常に小さ
くなつているので、このコンデンサ9は、サイリ
スタ7のゲートカソード間電圧と抵抗14の端子
電圧との和に相当する電圧までほぼ瞬時に充電さ
れる。従つてコンデンサ9として小容量のもの
(従来のものの約1/10)を用いても該コンデンサ
を充分長い時間放電させることができ、コンデン
サとして安価なものを用いることができる。更に
本考案においては、停止指令用スイツチ11が開
いている状態でトランジスタ17が導通してお
り、またスイツチ11が閉じている状態ではサイ
リスタ7が導通してエキサイタコイル6を短絡し
ているため、トランジスタ17のコレクタエミツ
タ間には(R1+R2)×Igt(ただしR1はおよびR2
はそれぞれ抵抗8および14の抵抗値、Igtはサ
イリスタ7のゲート電流)程度の低い電圧しか印
加されない。従つてトランジスタ17として低耐
圧の安価なものを用いることができ、コストの低
減を図ることができる。また停止指令用スイツチ
11の一端を接地することができるので該スイツ
チの構造を簡単にすることができる。なお第3図
においてダイオード18はトランジスタ17にエ
キサイタコイルの逆方向電圧が印加されるのを防
ぐためのものであるが、トランジスタ17がエキ
サイタコイルの逆電圧に耐えられる場合にはこの
ダイオード18を省略することができる。
1を閉じると、トランジスタ17のベースエミツ
タ間が短絡されるため、トランジスタ17は導通
できなくなる。従つてエキサイタコイル6に図示
の矢印方向の電圧が誘起したときにダイオード1
8、抵抗19およびダイオード10を通してコン
デンサ9が充電され、同時に抵抗8を通してサイ
リスタ7のゲートに点弧信号が与えられる。これ
によりサイリスタ7が導通し、エキサイタコイル
6がサイリスタ7および小抵抗14を通して実質
的に短絡される。従つてコンデンサ3の充電が行
なわれなくなり、機関が失火する。サイリスタ7
が導通するとそのゲートカソード間の電圧降下と
抵抗14の両端の電圧降下との和の電圧により発
光ダイオード16を通して機関停止用コンデンサ
9が充電される。本考案では電流制限素子として
の抵抗8に並列に発光ダイオード16が接続され
ていて、コンデンサ9の充電時定数が非常に小さ
くなつているので、このコンデンサ9は、サイリ
スタ7のゲートカソード間電圧と抵抗14の端子
電圧との和に相当する電圧までほぼ瞬時に充電さ
れる。従つてコンデンサ9として小容量のもの
(従来のものの約1/10)を用いても該コンデンサ
を充分長い時間放電させることができ、コンデン
サとして安価なものを用いることができる。更に
本考案においては、停止指令用スイツチ11が開
いている状態でトランジスタ17が導通してお
り、またスイツチ11が閉じている状態ではサイ
リスタ7が導通してエキサイタコイル6を短絡し
ているため、トランジスタ17のコレクタエミツ
タ間には(R1+R2)×Igt(ただしR1はおよびR2
はそれぞれ抵抗8および14の抵抗値、Igtはサ
イリスタ7のゲート電流)程度の低い電圧しか印
加されない。従つてトランジスタ17として低耐
圧の安価なものを用いることができ、コストの低
減を図ることができる。また停止指令用スイツチ
11の一端を接地することができるので該スイツ
チの構造を簡単にすることができる。なお第3図
においてダイオード18はトランジスタ17にエ
キサイタコイルの逆方向電圧が印加されるのを防
ぐためのものであるが、トランジスタ17がエキ
サイタコイルの逆電圧に耐えられる場合にはこの
ダイオード18を省略することができる。
第4図は本考案の他の実施例を示したもので、
本実施例では、第3図のダイオード10に代えて
サイリスタ21が用いられている。このサイリス
タ21はそのアノードがエキサイタコイルの非接
地側の端子にカソードがコンデンサ9と抵抗8と
の接続点にそれぞれ接続されており、ゲートはト
ランジスタ17のコレクタに接続されている。本
実施例においてスイツチ11が開いていて、エキ
サイタコイルの図示の矢印方向の半サイクルにお
いてトランジスタ17が導通状態にあるときに
は、サイリスタ21に点弧信号が与えられないた
め、該サイリスタはしゃ断状態を保持している。
従つてこのときはコンデンサ9が充電されず、ま
たサイリスタ7にも点弧信号が与えられないた
め、機関は正常に点火される。スイツチ11が閉
じられて、エキサイタコイル6の図示の矢印方向
の半サイクルにおいてトランジスタ17が導通す
ることができなくなるとダイオード18および抵
抗19を通してサイリスタ21に点弧信号が与え
られ、エキサイタコイル6からサイリスタ21を
通してコンデンサ9が瞬時に充電される。このよ
うに構成すれば、第3図の実施例のように抵抗1
9を通してコンデンサ9を充電する場合に比べて
該コンデンサ9の充電時定数を大幅に小さくでき
るので、スイツチ11を短時間閉じるだけで確実
にコンデンサ9を充電することができ、動作を確
実にすることができる。
本実施例では、第3図のダイオード10に代えて
サイリスタ21が用いられている。このサイリス
タ21はそのアノードがエキサイタコイルの非接
地側の端子にカソードがコンデンサ9と抵抗8と
の接続点にそれぞれ接続されており、ゲートはト
ランジスタ17のコレクタに接続されている。本
実施例においてスイツチ11が開いていて、エキ
サイタコイルの図示の矢印方向の半サイクルにお
いてトランジスタ17が導通状態にあるときに
は、サイリスタ21に点弧信号が与えられないた
め、該サイリスタはしゃ断状態を保持している。
従つてこのときはコンデンサ9が充電されず、ま
たサイリスタ7にも点弧信号が与えられないた
め、機関は正常に点火される。スイツチ11が閉
じられて、エキサイタコイル6の図示の矢印方向
の半サイクルにおいてトランジスタ17が導通す
ることができなくなるとダイオード18および抵
抗19を通してサイリスタ21に点弧信号が与え
られ、エキサイタコイル6からサイリスタ21を
通してコンデンサ9が瞬時に充電される。このよ
うに構成すれば、第3図の実施例のように抵抗1
9を通してコンデンサ9を充電する場合に比べて
該コンデンサ9の充電時定数を大幅に小さくでき
るので、スイツチ11を短時間閉じるだけで確実
にコンデンサ9を充電することができ、動作を確
実にすることができる。
第5図は本考案の更に他の実施例を示したもの
で、この実施例は、第2図の実施例においてコン
デンサ9と抵抗8の位置を入替えるとともにダイ
オード10の向きを反対にし、サイリスタ7のゲ
ートと接地間にアノードを接地側に向けたダイオ
ード22を並列接続したものである。本実施例で
は、スイツチ11が閉じたときにエキサイタコイ
ル1の図示の矢印と反対方向の半サイクルにおい
てダイオード22および10を通してコンデンサ
9が図示の極性に充電される。このコンデンサの
電荷はサイリスタ7のゲートカソード間を通して
放電するため、該サイリスタに点弧信号が与えら
れ、エキサイタコイルの図示の矢印方向の半サイ
クルにおいてサイリスタ7が導通する。その他の
動作は第2図の実施例と同様である。
で、この実施例は、第2図の実施例においてコン
デンサ9と抵抗8の位置を入替えるとともにダイ
オード10の向きを反対にし、サイリスタ7のゲ
ートと接地間にアノードを接地側に向けたダイオ
ード22を並列接続したものである。本実施例で
は、スイツチ11が閉じたときにエキサイタコイ
ル1の図示の矢印と反対方向の半サイクルにおい
てダイオード22および10を通してコンデンサ
9が図示の極性に充電される。このコンデンサの
電荷はサイリスタ7のゲートカソード間を通して
放電するため、該サイリスタに点弧信号が与えら
れ、エキサイタコイルの図示の矢印方向の半サイ
クルにおいてサイリスタ7が導通する。その他の
動作は第2図の実施例と同様である。
上記の実施例ではコンデンサ放電式の点火装置
が用いられているが、他の型式の点火装置が用い
られる場合にも同様に本考案を適用することがで
きる。例えば第6図に示すように、機関により駆
動される磁石発電機内に配置された点火コイルの
1次コイル(点火電源コイルを兼ねる。)1aに
対して並列にトランジスタのごときスイツチ26
を接続し、1次コイル1aに誘起する電圧の図示
の矢印方向の半サイクルにおいてスイツチ26を
導通状態からしゃ断状態にすることにより点火動
作を行わせる周知の電流しゃ断型の点火装置が用
いられる場合にも本考案を適用することができ
る。
が用いられているが、他の型式の点火装置が用い
られる場合にも同様に本考案を適用することがで
きる。例えば第6図に示すように、機関により駆
動される磁石発電機内に配置された点火コイルの
1次コイル(点火電源コイルを兼ねる。)1aに
対して並列にトランジスタのごときスイツチ26
を接続し、1次コイル1aに誘起する電圧の図示
の矢印方向の半サイクルにおいてスイツチ26を
導通状態からしゃ断状態にすることにより点火動
作を行わせる周知の電流しゃ断型の点火装置が用
いられる場合にも本考案を適用することができ
る。
また第7図に示すようにエキサイタコイル6の
両端にダイオード27を介してトランジスタ28
のコレクタエミツタ間回路を並列に接続するとと
もに、1次コイル1aに対してサイリスタ29を
直列に接続し、トランジスタ28のベースとサイ
リスタ29のアノードとの間をダイオード30を
介して結合した公知の点火装置が用いられる場合
にも本考案を適用できる。この点火装置において
は、点火コイルの2次コイルの両端と接地間にそ
れぞれ点火プラグ2,2′が接続され、これらの
点火プラグは、同時に火花が生じても支障が無い
2つの気筒、例えば、一方が点火時期にあるとき
に他方が排気行程にあるような2つの気筒にそれ
ぞれ取付けられている。第7図の点火装置におい
ては、エキサイタコイル6の図示の矢印方向の出
力電圧により1次コイル1aおよびダイオード3
0を通してトランジスタ28にベース電流が与え
られ、該トランジスタが導通する。次いで図示し
ない信号コイルからサイリスタ29に点弧信号が
与えられると該サイリスタが導通し、トランジス
タ28をしゃ断状態にする。従つてエキサイタコ
イル6からダイオード27およびトランジスタ2
8を通して流れていた電流がしゃ断され、エキサ
イタコイル6に高い電圧が誘起する。この高電圧
は点火コイル1により更に昇圧されて点火プラグ
2,2′に印加されるため、両点火プラグで同時
に火花が発生する。
両端にダイオード27を介してトランジスタ28
のコレクタエミツタ間回路を並列に接続するとと
もに、1次コイル1aに対してサイリスタ29を
直列に接続し、トランジスタ28のベースとサイ
リスタ29のアノードとの間をダイオード30を
介して結合した公知の点火装置が用いられる場合
にも本考案を適用できる。この点火装置において
は、点火コイルの2次コイルの両端と接地間にそ
れぞれ点火プラグ2,2′が接続され、これらの
点火プラグは、同時に火花が生じても支障が無い
2つの気筒、例えば、一方が点火時期にあるとき
に他方が排気行程にあるような2つの気筒にそれ
ぞれ取付けられている。第7図の点火装置におい
ては、エキサイタコイル6の図示の矢印方向の出
力電圧により1次コイル1aおよびダイオード3
0を通してトランジスタ28にベース電流が与え
られ、該トランジスタが導通する。次いで図示し
ない信号コイルからサイリスタ29に点弧信号が
与えられると該サイリスタが導通し、トランジス
タ28をしゃ断状態にする。従つてエキサイタコ
イル6からダイオード27およびトランジスタ2
8を通して流れていた電流がしゃ断され、エキサ
イタコイル6に高い電圧が誘起する。この高電圧
は点火コイル1により更に昇圧されて点火プラグ
2,2′に印加されるため、両点火プラグで同時
に火花が発生する。
上記の実施例においては、電流制限素子として
抵抗8を用いたが、この電流制限素子として半導
体素子、例えばカソードをサイリスタ7のゲート
側に向けたダイオードを用いることができる。
抵抗8を用いたが、この電流制限素子として半導
体素子、例えばカソードをサイリスタ7のゲート
側に向けたダイオードを用いることができる。
上記の実施例において、停止指令用スイツチ1
1は、押すボタンスイツチのような手動操作スイ
ツチでも良く、また機関のオイルの量が規定の量
未満になつたときに閉じる検出スイツチであつて
もよい。
1は、押すボタンスイツチのような手動操作スイ
ツチでも良く、また機関のオイルの量が規定の量
未満になつたときに閉じる検出スイツチであつて
もよい。
考案の効果
以上のように、本考案によれば、機関停止用サ
イリスタのゲートを機関停止用コンデンサに結合
する電流制限素子の両端にアノードをサイリスタ
のゲート側に向けた発光ダイオードを並列接続す
ることにより、機関停止用サイリスタのゲートカ
ソード間電圧による機関停止用コンデンサの充電
時定数を小さくしたので、該サイリスタのゲート
カソード間電圧による該コンデンサの充電をほぼ
ピーク値まで行わせて、コンデンサを従来より高
い電圧まで充電することができる。したがつて機
関停止用コンデンサとして容量が小さな安価なも
のを用いても該コンデンサを必要な時間放電させ
ることができ、装置のコストの低減を図ることが
できる利点がある。また本考案においては、機関
停止用コンデンサの充電時定数を小さくする働き
をするダイオードが発光表示手段を兼ねていて、
機関停止用サイリスタが導通したときに該ダイオ
ードが発光するので、別個に表示素子を設けるこ
となく簡単な構成で停止動作が行われていること
を表示できる利点がある。
イリスタのゲートを機関停止用コンデンサに結合
する電流制限素子の両端にアノードをサイリスタ
のゲート側に向けた発光ダイオードを並列接続す
ることにより、機関停止用サイリスタのゲートカ
ソード間電圧による機関停止用コンデンサの充電
時定数を小さくしたので、該サイリスタのゲート
カソード間電圧による該コンデンサの充電をほぼ
ピーク値まで行わせて、コンデンサを従来より高
い電圧まで充電することができる。したがつて機
関停止用コンデンサとして容量が小さな安価なも
のを用いても該コンデンサを必要な時間放電させ
ることができ、装置のコストの低減を図ることが
できる利点がある。また本考案においては、機関
停止用コンデンサの充電時定数を小さくする働き
をするダイオードが発光表示手段を兼ねていて、
機関停止用サイリスタが導通したときに該ダイオ
ードが発光するので、別個に表示素子を設けるこ
となく簡単な構成で停止動作が行われていること
を表示できる利点がある。
第1図は従来例を示した回路図、第2図乃至第
7図はそれぞれ本考案の異なる実施例を示した回
路図である。 1……点火コイル、2……点火プラグ、3……
点火エネルギー蓄積用コンデンサ、4……サイリ
スタ、6……エキサイタコイル(点火電源コイ
ル)、7……機関停止用サイリスタ、8……抵抗
(電流制限素子)、9……機関停止用コンデンサ、
11……停止指令用スイツチ、10,18……ダ
イオード、12……機関停止装置、16……発光
ダイオード、17……トランジスタ、19,20
……抵抗、21……サイリスタ。
7図はそれぞれ本考案の異なる実施例を示した回
路図である。 1……点火コイル、2……点火プラグ、3……
点火エネルギー蓄積用コンデンサ、4……サイリ
スタ、6……エキサイタコイル(点火電源コイ
ル)、7……機関停止用サイリスタ、8……抵抗
(電流制限素子)、9……機関停止用コンデンサ、
11……停止指令用スイツチ、10,18……ダ
イオード、12……機関停止装置、16……発光
ダイオード、17……トランジスタ、19,20
……抵抗、21……サイリスタ。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 内燃機関用点火装置の電源コイルに対して並列
に接続された機関停止用サイリスタと、前記サイ
リスタのゲートカソード間に電流制限素子を介し
て結合されて該サイリスタのゲートカソード間の
電圧降下により充電される機関停止用コンデンサ
と、内燃機関を停止させる際に閉じられる停止指
令用スイツチと、前記停止指令用スイツチの閉成
時に前記電源コイル側から前記コンデンサを充電
する初充電回路とを備えた内燃機関停止装置にお
いて、 アノードを前記サイリスタのゲート側に向けた
発光ダイオードを前記電流制限素子の両側に並列
に接続したことを特徴とする内燃機関停止装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9468683U JPS601969U (ja) | 1983-06-20 | 1983-06-20 | 内燃機関停止装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9468683U JPS601969U (ja) | 1983-06-20 | 1983-06-20 | 内燃機関停止装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS601969U JPS601969U (ja) | 1985-01-09 |
| JPH0343423Y2 true JPH0343423Y2 (ja) | 1991-09-11 |
Family
ID=30226518
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9468683U Granted JPS601969U (ja) | 1983-06-20 | 1983-06-20 | 内燃機関停止装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS601969U (ja) |
Family Cites Families (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5485218U (ja) * | 1977-11-30 | 1979-06-16 | ||
| JPS54106429U (ja) * | 1978-01-12 | 1979-07-26 | ||
| JPS55123370A (en) * | 1979-03-16 | 1980-09-22 | Yamaha Motor Co Ltd | Kill-switch operation display device |
| JPS573873U (ja) * | 1980-06-09 | 1982-01-09 | ||
| JPS584773U (ja) * | 1981-06-30 | 1983-01-12 | 松下電器産業株式会社 | 汎用エンジン用電子ストツプスイツチ |
-
1983
- 1983-06-20 JP JP9468683U patent/JPS601969U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS601969U (ja) | 1985-01-09 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US3938491A (en) | Switching circuit for ignition system | |
| US3515109A (en) | Solid state ignition with automatic timing advance | |
| JPS6040866Y2 (ja) | 内燃機関用点火装置 | |
| US3870028A (en) | Ignition system for internal combustion engines | |
| JPH0343423Y2 (ja) | ||
| US6588407B2 (en) | Discharge ignition apparatus for internal combustion engine having automatic spark advance | |
| US3768455A (en) | Ignition arrangement for internal combustion engine | |
| US4005694A (en) | Electronic ignition system | |
| JPH0219589Y2 (ja) | ||
| CA1166680A (en) | Cd ignition with isolation circuit to provide immediate recharging of the charge capacitor | |
| JPH0343424Y2 (ja) | ||
| JPH0343422Y2 (ja) | ||
| US5855199A (en) | Discharge ignition apparatus for internal combustion engine having shut-off feature | |
| JPH0231232B2 (ja) | Nainenkikanteishisochi | |
| JPH0341093Y2 (ja) | ||
| JPS6141985Y2 (ja) | ||
| JPH021496Y2 (ja) | ||
| JPS6040870Y2 (ja) | 内燃機関点火装置 | |
| JPS6132150Y2 (ja) | ||
| JPS6123663Y2 (ja) | ||
| JPS6128054Y2 (ja) | ||
| US3868937A (en) | Ignition system with improved triggering circuit | |
| JPH0422063Y2 (ja) | ||
| JPH045736Y2 (ja) | ||
| JPS631008Y2 (ja) |