JPH0343424Y2 - - Google Patents
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- JPH0343424Y2 JPH0343424Y2 JP1983094687U JP9468783U JPH0343424Y2 JP H0343424 Y2 JPH0343424 Y2 JP H0343424Y2 JP 1983094687 U JP1983094687 U JP 1983094687U JP 9468783 U JP9468783 U JP 9468783U JP H0343424 Y2 JPH0343424 Y2 JP H0343424Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- thyristor
- capacitor
- resistor
- diode
- engine
- Prior art date
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- Ignition Installations For Internal Combustion Engines (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本考案は、内燃機関を停止させる装置に関する
ものである。
ものである。
[従来の技術]
農機具や小形のエンジン発電機のような、操作
の簡便さを重視する装置においては、キースイツ
チを用いることなく、内燃機関の点火回路に磁石
発電機を常時接続してロープスタートやキツクス
タートにより直ちに始動できるようにしている。
このように点火回路に電源を常時接続した場合に
は、機関を停止させるために特別の手段を講ずる
必要がある。第1図は本出願人が先に提案した停
止装置(実開昭56−126187号)をコンデンサ放電
式点火装置が用いられる機関に適用した例を示し
たもので、同図において1は一端が接地された1
次コイル1a及び2次コイル1bを有する点火コ
イル、2は図示しない機関の気筒に取付けられて
2次コイルの両端に並列接続された点火プラグで
ある。3は1次コイル1aの非接地側の端子に一
端が接続された点火エネルギー蓄積用コンデンサ
で、該コンデンサと1次コイルとの直列回路の両
端にはカソードを接地側に向けたコンデンサ放電
制御用サイリスタ4が並列に接続されている。サ
イリスタ4とコンデンサ3との接続点にはダイオ
ード5のカソードが接続され、ダイオード5のア
ノードには一端を接地した点火電源コイルとして
のエキサイタコイル6の他端が接続されている。
以上の各部によりコンデンサ放電式の点火装置が
構成されている。
の簡便さを重視する装置においては、キースイツ
チを用いることなく、内燃機関の点火回路に磁石
発電機を常時接続してロープスタートやキツクス
タートにより直ちに始動できるようにしている。
このように点火回路に電源を常時接続した場合に
は、機関を停止させるために特別の手段を講ずる
必要がある。第1図は本出願人が先に提案した停
止装置(実開昭56−126187号)をコンデンサ放電
式点火装置が用いられる機関に適用した例を示し
たもので、同図において1は一端が接地された1
次コイル1a及び2次コイル1bを有する点火コ
イル、2は図示しない機関の気筒に取付けられて
2次コイルの両端に並列接続された点火プラグで
ある。3は1次コイル1aの非接地側の端子に一
端が接続された点火エネルギー蓄積用コンデンサ
で、該コンデンサと1次コイルとの直列回路の両
端にはカソードを接地側に向けたコンデンサ放電
制御用サイリスタ4が並列に接続されている。サ
イリスタ4とコンデンサ3との接続点にはダイオ
ード5のカソードが接続され、ダイオード5のア
ノードには一端を接地した点火電源コイルとして
のエキサイタコイル6の他端が接続されている。
以上の各部によりコンデンサ放電式の点火装置が
構成されている。
この点火装置においてエキサイタコイル6は機
関により駆動される図示しない磁石発電機内に配
置され、機関の回転に同期して交流電圧を発生す
る。エキサイタコイル6が図示の矢印方向の電圧
を発生した時にダイオード5を通してコンデンサ
3が図示の極性に充電される。次いで図示しない
信号コイルからサイリスタ4に点弧信号が与えら
れると該サイリスタが導通し、コンデンサ3の電
荷がサイリスタ4を通して1次コイル1aに放電
する。これにより点火コイルの鉄心中で大きな磁
束変化が生じ、2次コイルに高電圧が発生する。
従つて点火プラグ2に火花が生じ、機関が点火さ
れる。
関により駆動される図示しない磁石発電機内に配
置され、機関の回転に同期して交流電圧を発生す
る。エキサイタコイル6が図示の矢印方向の電圧
を発生した時にダイオード5を通してコンデンサ
3が図示の極性に充電される。次いで図示しない
信号コイルからサイリスタ4に点弧信号が与えら
れると該サイリスタが導通し、コンデンサ3の電
荷がサイリスタ4を通して1次コイル1aに放電
する。これにより点火コイルの鉄心中で大きな磁
束変化が生じ、2次コイルに高電圧が発生する。
従つて点火プラグ2に火花が生じ、機関が点火さ
れる。
機関を停止させるため、エキサイタコイル6に
対して並列に機関停止用サイリスタ7が接続さ
れ、該サイリスタ7のゲートに電流制限抵抗8を
介して機関停止用コンデンサ9の一端が接続され
ている。機関停止用コンデンサ9の他端はサイリ
スタ7のカソード(接地)に結合され、該コンデ
ンサ9と抵抗8との接続点にダイオード10のカ
ソードが接続されている。ダイオード10のアノ
ードは停止指令用スイツチ11の一端に接続さ
れ、該スイツチ11の他端はエキサイタコイル6
の非接地側端子に接続されている。上記ダイオー
ド10により停止指令用スイツチの閉成時にサイ
リスタ7に点弧信号を与える回路が構成されてお
り、この回路とサイリスタ7と抵抗8とコンデン
サ9とにより内燃機関停止装置12が構成されて
いる。
対して並列に機関停止用サイリスタ7が接続さ
れ、該サイリスタ7のゲートに電流制限抵抗8を
介して機関停止用コンデンサ9の一端が接続され
ている。機関停止用コンデンサ9の他端はサイリ
スタ7のカソード(接地)に結合され、該コンデ
ンサ9と抵抗8との接続点にダイオード10のカ
ソードが接続されている。ダイオード10のアノ
ードは停止指令用スイツチ11の一端に接続さ
れ、該スイツチ11の他端はエキサイタコイル6
の非接地側端子に接続されている。上記ダイオー
ド10により停止指令用スイツチの閉成時にサイ
リスタ7に点弧信号を与える回路が構成されてお
り、この回路とサイリスタ7と抵抗8とコンデン
サ9とにより内燃機関停止装置12が構成されて
いる。
上記の停止装置においてスイツチ11が閉じら
れると、エキサイタコイル6に図示の矢印方向の
極性の電圧が発生したときにダイオード10を通
してコンデンサ9が図示の極性に充電される。コ
ンデンサ9の充電が完了すると電流制限抵抗8を
通してサイリスタ7に点弧信号が与えられて該サ
イリスタ7が導通するため、エキサイタコイル6
がサイリスタ7を通して短絡される。従つてコン
デンサ3の充電が阻止されて点火動作が阻止さ
れ、機関が失火してその回転速度が低下する。サ
イリスタ7が導通すると該サイリスタのゲートカ
ソード間の電圧降下で抵抗8を通してコンデンサ
9が図示の極性に充電される。コンデンサ9はサ
イリスタ7のゲートカソード間の電圧がピークを
超えたときに抵抗8を通して放電を開始する。こ
のコンデンサの放電時定数は、エキサイタコイル
6が図示の矢印と反対方向の半サイクルの出力を
発生した後次の半サイクルの出力が立上がるまで
放電を持続するように設定されている。従つてエ
キサイタコイルに図示の矢印方向の出力が発生す
るとサイリスタ7に点弧信号が与えられて該サイ
リスタが導通する。このサイリスタ7の導通によ
り再びコンデンサ9が充電され、以下前記の動作
が繰返される。従つて機関が回転していてエキサ
イタコイルに電圧が誘起している間エキサイタコ
イルの図示の矢印方向の半サイクル(点火動作に
寄与する半サイクル)においてサイリスタ7が繰
返し導通してエキサイタコイルを短絡し続け、点
火動作を阻止して機関を停止させる。
れると、エキサイタコイル6に図示の矢印方向の
極性の電圧が発生したときにダイオード10を通
してコンデンサ9が図示の極性に充電される。コ
ンデンサ9の充電が完了すると電流制限抵抗8を
通してサイリスタ7に点弧信号が与えられて該サ
イリスタ7が導通するため、エキサイタコイル6
がサイリスタ7を通して短絡される。従つてコン
デンサ3の充電が阻止されて点火動作が阻止さ
れ、機関が失火してその回転速度が低下する。サ
イリスタ7が導通すると該サイリスタのゲートカ
ソード間の電圧降下で抵抗8を通してコンデンサ
9が図示の極性に充電される。コンデンサ9はサ
イリスタ7のゲートカソード間の電圧がピークを
超えたときに抵抗8を通して放電を開始する。こ
のコンデンサの放電時定数は、エキサイタコイル
6が図示の矢印と反対方向の半サイクルの出力を
発生した後次の半サイクルの出力が立上がるまで
放電を持続するように設定されている。従つてエ
キサイタコイルに図示の矢印方向の出力が発生す
るとサイリスタ7に点弧信号が与えられて該サイ
リスタが導通する。このサイリスタ7の導通によ
り再びコンデンサ9が充電され、以下前記の動作
が繰返される。従つて機関が回転していてエキサ
イタコイルに電圧が誘起している間エキサイタコ
イルの図示の矢印方向の半サイクル(点火動作に
寄与する半サイクル)においてサイリスタ7が繰
返し導通してエキサイタコイルを短絡し続け、点
火動作を阻止して機関を停止させる。
[考案が解決しようとする課題]
上記のような内燃機関停止装置においては、機
関を停止させるためにスイツチ11を閉じた際に
停止装置の動作が開始されたことを確認するた
め、停止動作が行われていることを表示すること
が好ましい。
関を停止させるためにスイツチ11を閉じた際に
停止装置の動作が開始されたことを確認するた
め、停止動作が行われていることを表示すること
が好ましい。
そこで、機関停止用サイリスタに直列に発光ダ
イオードを接続して、機関停止用サイリスタと発
光ダイオードとの直列回路を通して電源コイルの
短絡電流を流すようにした停止装置が提案され
た。しかしながら、一般に発光ダイオードは電流
容量が小さいため、機関停止用サイリスタに発光
ダイオードを直列に接続すると、電源コイルを短
絡した際に発光ダイオードに過電流が流れて該発
光ダイオードが破損することがあり、発光ダイオ
ードが破損してその抵抗値が無限大の状態になる
と、機関を停止させることができなくなるという
問題があつた。また発光ダイオードを機関停止用
サイリスタのカソード側に直列に接続した場合に
は、該発光ダイオードの両端にかかる電圧が所定
のスレシヨールドレベル(通常0.6ボルト程度)
を超えなければサイリスタにゲート電流を流すこ
とができなくなるためサイリスタのトリガレベル
が高くなる。そのため機関停止用コンデンサを高
い電圧まで充電することが必要になり、機関停止
用サイリスタのトリガ回路の設計が難しくなると
いう問題があつた。
イオードを接続して、機関停止用サイリスタと発
光ダイオードとの直列回路を通して電源コイルの
短絡電流を流すようにした停止装置が提案され
た。しかしながら、一般に発光ダイオードは電流
容量が小さいため、機関停止用サイリスタに発光
ダイオードを直列に接続すると、電源コイルを短
絡した際に発光ダイオードに過電流が流れて該発
光ダイオードが破損することがあり、発光ダイオ
ードが破損してその抵抗値が無限大の状態になる
と、機関を停止させることができなくなるという
問題があつた。また発光ダイオードを機関停止用
サイリスタのカソード側に直列に接続した場合に
は、該発光ダイオードの両端にかかる電圧が所定
のスレシヨールドレベル(通常0.6ボルト程度)
を超えなければサイリスタにゲート電流を流すこ
とができなくなるためサイリスタのトリガレベル
が高くなる。そのため機関停止用コンデンサを高
い電圧まで充電することが必要になり、機関停止
用サイリスタのトリガ回路の設計が難しくなると
いう問題があつた。
また第1図の装置では、エキサイタコイル6の
矢印方向の半サイクルの電圧が立ち上つた時点で
コンデンサ9の放電が持続しているようにするた
めに、抵抗8の抵抗値が相当に大きく設定される
ため、サイリスタ7のゲートカソード間電圧によ
るコンデンサ9の充電の時定数が相当に大きくな
る。したがつて第1図の装置では、コンデンサ9
をサイリスタ7のゲートカソード間電圧のピーク
値まで充電することができず、該コンデンサ9の
充電電圧を高くすることができなかつた。この場
合コンデンサ9の放電を持続させてサイリスタ7
のトリガを支障なく行わせるためには、該コンデ
ンサ9として大形で容量が大きなものを用いる必
要があり、コストが高くなるという問題があつ
た。
矢印方向の半サイクルの電圧が立ち上つた時点で
コンデンサ9の放電が持続しているようにするた
めに、抵抗8の抵抗値が相当に大きく設定される
ため、サイリスタ7のゲートカソード間電圧によ
るコンデンサ9の充電の時定数が相当に大きくな
る。したがつて第1図の装置では、コンデンサ9
をサイリスタ7のゲートカソード間電圧のピーク
値まで充電することができず、該コンデンサ9の
充電電圧を高くすることができなかつた。この場
合コンデンサ9の放電を持続させてサイリスタ7
のトリガを支障なく行わせるためには、該コンデ
ンサ9として大形で容量が大きなものを用いる必
要があり、コストが高くなるという問題があつ
た。
本考案の目的は、発光ダイオードを破損するこ
となく機関停止動作が行われていることの表示を
行わせることができるようにするとともに、従来
よりも機関停止用コンデンサの充電電圧を高めて
該コンデンサとして容量が小さいものを用いるこ
とができるようにした内燃機関停止装置を提供す
ることにある。
となく機関停止動作が行われていることの表示を
行わせることができるようにするとともに、従来
よりも機関停止用コンデンサの充電電圧を高めて
該コンデンサとして容量が小さいものを用いるこ
とができるようにした内燃機関停止装置を提供す
ることにある。
[課題を解決するための手段]
本考案は、内燃機関用点火装置の電源コイル6
の非接地側端子にアノードが接続されカソードが
限流抵抗14を通して接地されて該限流抵抗14
を介して電源コイル6に対して並列接続された機
関停止用サイリスタ7と、サイリスタ7のゲート
に一端が接続された電流制限抵抗8と、電流制限
抵抗8の他端と接地間に接続されてサイリスタ7
のゲートカソード間の電圧により充電される機関
停止用コンデンサ9と、内燃機関を停止させる際
に閉じられる停止指令用スイツチ11と、停止指
令用スイツチ11の閉成時にサイリスタ7に点弧
信号を与える回路とを備えた内燃機関停止装置を
対象とする。
の非接地側端子にアノードが接続されカソードが
限流抵抗14を通して接地されて該限流抵抗14
を介して電源コイル6に対して並列接続された機
関停止用サイリスタ7と、サイリスタ7のゲート
に一端が接続された電流制限抵抗8と、電流制限
抵抗8の他端と接地間に接続されてサイリスタ7
のゲートカソード間の電圧により充電される機関
停止用コンデンサ9と、内燃機関を停止させる際
に閉じられる停止指令用スイツチ11と、停止指
令用スイツチ11の閉成時にサイリスタ7に点弧
信号を与える回路とを備えた内燃機関停止装置を
対象とする。
本考案においては、アノードをサイリスタのゲ
ート側に向けて電流制限抵抗の両端に並列接続さ
れたダイオード17と、限流抵抗14の非接地側
端子に抵抗16を介してアノードが接続されカソ
ードが接地された発光ダイオード15とを設け
た。
ート側に向けて電流制限抵抗の両端に並列接続さ
れたダイオード17と、限流抵抗14の非接地側
端子に抵抗16を介してアノードが接続されカソ
ードが接地された発光ダイオード15とを設け
た。
[作用]
上記のように構成すると、機関停止用サイリス
タが導通した際に該サイリスタのカソードと接地
間に接続された限流抵抗14の両端に現れる電圧
により発光ダイオード15が発光するので、機関
停止動作が行われていることを表示することがで
きる。
タが導通した際に該サイリスタのカソードと接地
間に接続された限流抵抗14の両端に現れる電圧
により発光ダイオード15が発光するので、機関
停止動作が行われていることを表示することがで
きる。
またサイリスタのカソードと接地間には限流抵
抗14が直列接続されているので、発光ダイオー
ド15のスレシヨールドレベルに関係なく機関停
止用サイリスタにゲート電流を流すことができ
る。したがつて、発光ダイオード15をサイリス
タ7のカソード側に直列に接続した場合(限流抵
抗14を省略した場合)に比べて機関停止用コン
デンサ9の充電電圧が低くても機関停止用サイリ
スタをトリガすることができ、該サイリスタのト
リガを確実にすることができる。
抗14が直列接続されているので、発光ダイオー
ド15のスレシヨールドレベルに関係なく機関停
止用サイリスタにゲート電流を流すことができ
る。したがつて、発光ダイオード15をサイリス
タ7のカソード側に直列に接続した場合(限流抵
抗14を省略した場合)に比べて機関停止用コン
デンサ9の充電電圧が低くても機関停止用サイリ
スタをトリガすることができ、該サイリスタのト
リガを確実にすることができる。
更に上記のように、機関停止用サイリスタのカ
ソード側に直列に接続した限流抵抗の両端に抵抗
を介して発光ダイオードを接続すると、発光ダイ
オードに印加される電圧は抵抗値が小さい限流抵
抗の両端に現れる低い電圧であり、しかも発光ダ
イオードの電流は抵抗により制限されるため、該
発光ダイオードが過電流により破損するおそれを
なくすことができる。
ソード側に直列に接続した限流抵抗の両端に抵抗
を介して発光ダイオードを接続すると、発光ダイ
オードに印加される電圧は抵抗値が小さい限流抵
抗の両端に現れる低い電圧であり、しかも発光ダ
イオードの電流は抵抗により制限されるため、該
発光ダイオードが過電流により破損するおそれを
なくすことができる。
また本考案においては、機関停止用コンデンサ
とサイリスタのゲートとの間に接続されている電
流制限抵抗8の両端にアノードをサイリスタのゲ
ート側に向けたダイオード17を接続したため、
サイリスタ7のゲートカソード間電圧によるコン
デンサ9の充電の時定数を非常に小さくすること
ができる。したがつてコンデンサ9をサイリスタ
7のゲートカソード間電圧のほぼピーク値まで充
電することができ、従来よりコンデンサ9の充電
電圧を高くすることができる。そのためコンデン
サ9として従来より容量が小さいものを用いるこ
とができ、コストの低減及び装置の小形化を図る
ことができる。
とサイリスタのゲートとの間に接続されている電
流制限抵抗8の両端にアノードをサイリスタのゲ
ート側に向けたダイオード17を接続したため、
サイリスタ7のゲートカソード間電圧によるコン
デンサ9の充電の時定数を非常に小さくすること
ができる。したがつてコンデンサ9をサイリスタ
7のゲートカソード間電圧のほぼピーク値まで充
電することができ、従来よりコンデンサ9の充電
電圧を高くすることができる。そのためコンデン
サ9として従来より容量が小さいものを用いるこ
とができ、コストの低減及び装置の小形化を図る
ことができる。
[実施例]
以下添附図面を参照して本考案の実施例を説明
する。
する。
第2図は、本考案を第1図の型式の停止装置に
適用した一実施例を示したもので、第2図におい
て第1図の各部と同等の部分は同一の符号を付し
て示してある。本実施例においては、機関停止用
サイリスタ7のカソードと接地間に抵抗値が充分
小さい限流抵抗14が挿入され、該抵抗14に対
して並列に発光ダイオード15が設けられてい
る。本実施例では発光ダイオード15のカソード
が接地され、アノードが抵抗16を介してサイリ
スタ7のカソードに接続されている。また電流制
限抵抗8の両端にアノードをサイリスタ7のゲー
ト側に向けたダイオード17が接続され、ダイオ
ード10とコンデンサ9の直列回路の両端に抵抗
18が並列接続されている。その他は第1図の装
置と同様に構成されている。
適用した一実施例を示したもので、第2図におい
て第1図の各部と同等の部分は同一の符号を付し
て示してある。本実施例においては、機関停止用
サイリスタ7のカソードと接地間に抵抗値が充分
小さい限流抵抗14が挿入され、該抵抗14に対
して並列に発光ダイオード15が設けられてい
る。本実施例では発光ダイオード15のカソード
が接地され、アノードが抵抗16を介してサイリ
スタ7のカソードに接続されている。また電流制
限抵抗8の両端にアノードをサイリスタ7のゲー
ト側に向けたダイオード17が接続され、ダイオ
ード10とコンデンサ9の直列回路の両端に抵抗
18が並列接続されている。その他は第1図の装
置と同様に構成されている。
上記の実施例において、点火動作は第1図の装
置と同様である。機関を停止させるため、スイツ
チ11を閉じると、エキサイタコイル6に図示の
矢印方向の電圧が発生したときにエキサイタコイ
ル6−ダイオード10−コンデンサ9−エキサイ
タコイル6の経路で該コンデンサが充電される。
エキサイタコイルの矢印方向の出力電圧がピーク
を過ぎるとコンデンサ9の電荷が抵抗8とサイリ
スタ7のゲートカソード間と抵抗14とを通して
放電するため、サイリスタ7に点弧信号が与えら
れる。従つてサイリスタ7が導通し、エキサイタ
コイル6がサイリスタ7及び抵抗14を通して実
質的に短絡される。これによりコンデンサ3の充
電が阻止され、機関が失火する。サイリスタ7が
導通すると、そのゲートカソード間の電圧降下と
抵抗14の両端の電圧降下との和の電圧によりダ
イオード17を通してコンデンサ9が図示の極性
に充電される。以後第1図の装置と同様にサイリ
スタ7に繰返し点弧信号が与えられ、これにより
サイリスタ7が繰返し導通して機関を停止させ
る。エキサイタコイル6の出力の一方の半サイク
ルにおいてサイリスタ7が導通しているときに抵
抗14の両端に生ずる電圧により発光ダイオード
15が発光し、機関停止動作が行なわれているこ
と、すなわち、機関が失火していることを表示す
る。発光ダイオードはエキサイタコイル6の一方
の半サイクルの全期間発光するため、停止動作の
表示を明瞭に行わせることができる。
置と同様である。機関を停止させるため、スイツ
チ11を閉じると、エキサイタコイル6に図示の
矢印方向の電圧が発生したときにエキサイタコイ
ル6−ダイオード10−コンデンサ9−エキサイ
タコイル6の経路で該コンデンサが充電される。
エキサイタコイルの矢印方向の出力電圧がピーク
を過ぎるとコンデンサ9の電荷が抵抗8とサイリ
スタ7のゲートカソード間と抵抗14とを通して
放電するため、サイリスタ7に点弧信号が与えら
れる。従つてサイリスタ7が導通し、エキサイタ
コイル6がサイリスタ7及び抵抗14を通して実
質的に短絡される。これによりコンデンサ3の充
電が阻止され、機関が失火する。サイリスタ7が
導通すると、そのゲートカソード間の電圧降下と
抵抗14の両端の電圧降下との和の電圧によりダ
イオード17を通してコンデンサ9が図示の極性
に充電される。以後第1図の装置と同様にサイリ
スタ7に繰返し点弧信号が与えられ、これにより
サイリスタ7が繰返し導通して機関を停止させ
る。エキサイタコイル6の出力の一方の半サイク
ルにおいてサイリスタ7が導通しているときに抵
抗14の両端に生ずる電圧により発光ダイオード
15が発光し、機関停止動作が行なわれているこ
と、すなわち、機関が失火していることを表示す
る。発光ダイオードはエキサイタコイル6の一方
の半サイクルの全期間発光するため、停止動作の
表示を明瞭に行わせることができる。
なお本考案において、手動操作により機関を停
止するための指令を与える場合には、上記停止指
令用スイツチ11として押しボタンスイツチのよ
うな自己復帰型の手動スイツチを用いる。また機
関を停止させる必要がある状態が生じたときに自
動的に機関を停止させる場合には、機関を停止さ
せる条件を検出する適宜の検出スイツチ(無接点
スイツチでも可)を停止指令用スイツチ11とし
て用いる。例えば機関のオイルの量が少なくなつ
たときに機関を停止させる場合には、上記停止指
令スイツチとしてオイルの量が規定量未満になつ
たときに閉じるオイルレベル検出スイツチを用い
る。本実施例では電流制限抵抗8に並列にダイオ
ード17が接続されていて、コンデンサ9の充電
時定数が非常に小さくなつているので、このコン
デンサ9は、サイリスタ7のゲートカソード間電
圧と抵抗14の端子電圧との和に相当する電圧の
ピーク値までほぼ瞬時に発電される。従つてコン
デンサ9として小容量のもの(従来のものの約1/
10)を用いても該コンデンサを充分長い時間放電
させることができ、コンデンサとして安価なもの
を用いることができる。上記抵抗18はスイツチ
11の接点が水に浸された場合にサイリスタ7に
点弧信号が与えられるのを防止するために設けら
れたもので、この抵抗18の抵抗値は、水に浸さ
れたスイツチ11の接点間の小抵抗に対して充分
低い値に設定されており、スイツチ11が水に浸
されたときの時に抵抗18の両端に現れる電圧が
サイリスタ7のトリガレベルに達しないようにな
つている。
止するための指令を与える場合には、上記停止指
令用スイツチ11として押しボタンスイツチのよ
うな自己復帰型の手動スイツチを用いる。また機
関を停止させる必要がある状態が生じたときに自
動的に機関を停止させる場合には、機関を停止さ
せる条件を検出する適宜の検出スイツチ(無接点
スイツチでも可)を停止指令用スイツチ11とし
て用いる。例えば機関のオイルの量が少なくなつ
たときに機関を停止させる場合には、上記停止指
令スイツチとしてオイルの量が規定量未満になつ
たときに閉じるオイルレベル検出スイツチを用い
る。本実施例では電流制限抵抗8に並列にダイオ
ード17が接続されていて、コンデンサ9の充電
時定数が非常に小さくなつているので、このコン
デンサ9は、サイリスタ7のゲートカソード間電
圧と抵抗14の端子電圧との和に相当する電圧の
ピーク値までほぼ瞬時に発電される。従つてコン
デンサ9として小容量のもの(従来のものの約1/
10)を用いても該コンデンサを充分長い時間放電
させることができ、コンデンサとして安価なもの
を用いることができる。上記抵抗18はスイツチ
11の接点が水に浸された場合にサイリスタ7に
点弧信号が与えられるのを防止するために設けら
れたもので、この抵抗18の抵抗値は、水に浸さ
れたスイツチ11の接点間の小抵抗に対して充分
低い値に設定されており、スイツチ11が水に浸
されたときの時に抵抗18の両端に現れる電圧が
サイリスタ7のトリガレベルに達しないようにな
つている。
第3図は本考案の他の実施例を示したもので、
本実施例ではダイオード10のアノードにNPN
トランジスタ20のコレクタが接続されている。
トランジスタ20のエミツタは接地され、該トラ
ンジスタ20のベースと接地間に停止指令用スイ
ツチ11が並列接続されている。また一端が接地
されたエキサイタコイル6の他端にダイオード2
1のアノードが接続され、該ダイオード21のカ
ソードとトランジスタ20のコレクタとの間に抵
抗22が接続されている。またダイオード21の
カソードとトランジスタ20のベースとの間に抵
抗23が接続され、本実施例では、ダイオード1
0,21、トランジスタ20、抵抗22,23及
び停止指令用スイツチ11により停止指令用スイ
ツチの閉成時に電源コイル側からコンデンサ9を
充電する初充電回路が構成されている。そしてこ
の初充電回路においては、ダイオード21、抵抗
22及びダイオード10により、抵抗(電流制限
抵抗)8とコンデンサ9の接続点をエキサイタコ
イル6の他端に結合する結合回路が構成されてい
る。またダイオード21と抵抗23とによりエキ
サイタコイル6からトランジスタ20にベース電
流を供給するベース電流供給回路が構成されてい
る。
本実施例ではダイオード10のアノードにNPN
トランジスタ20のコレクタが接続されている。
トランジスタ20のエミツタは接地され、該トラ
ンジスタ20のベースと接地間に停止指令用スイ
ツチ11が並列接続されている。また一端が接地
されたエキサイタコイル6の他端にダイオード2
1のアノードが接続され、該ダイオード21のカ
ソードとトランジスタ20のコレクタとの間に抵
抗22が接続されている。またダイオード21の
カソードとトランジスタ20のベースとの間に抵
抗23が接続され、本実施例では、ダイオード1
0,21、トランジスタ20、抵抗22,23及
び停止指令用スイツチ11により停止指令用スイ
ツチの閉成時に電源コイル側からコンデンサ9を
充電する初充電回路が構成されている。そしてこ
の初充電回路においては、ダイオード21、抵抗
22及びダイオード10により、抵抗(電流制限
抵抗)8とコンデンサ9の接続点をエキサイタコ
イル6の他端に結合する結合回路が構成されてい
る。またダイオード21と抵抗23とによりエキ
サイタコイル6からトランジスタ20にベース電
流を供給するベース電流供給回路が構成されてい
る。
本実施例において、停止指令用スイツチ11が
開いているときには、エキサイタコイル6に図示
の矢印方向の電圧が発生したときにエキサイタコ
イル6−ダイオード21−抵抗23−トランジス
タ20のベースエミツタ−エキサイタコイル6の
経路でトランジスタ20にベース電流が流れて該
トランジスタ20が導通状態になる。従つてこの
場合エキサイタコイル6からダイオード21及び
抵抗22を通して流れる電流はすべて該トランジ
スタを通して流れ、コンデンサ9の充電及びサイ
リスタ7への点弧信号の供給は行なわれない。従
つてこのとき機関の点火は正常に行われる。
開いているときには、エキサイタコイル6に図示
の矢印方向の電圧が発生したときにエキサイタコ
イル6−ダイオード21−抵抗23−トランジス
タ20のベースエミツタ−エキサイタコイル6の
経路でトランジスタ20にベース電流が流れて該
トランジスタ20が導通状態になる。従つてこの
場合エキサイタコイル6からダイオード21及び
抵抗22を通して流れる電流はすべて該トランジ
スタを通して流れ、コンデンサ9の充電及びサイ
リスタ7への点弧信号の供給は行なわれない。従
つてこのとき機関の点火は正常に行われる。
機関を停止させるため、停止指令用スイツチ1
1を閉じると、トランジスタ20のベースエミツ
タ間が短絡されるため、トランジスタ20は導通
できなくなる。従つてエキサイタコイル6に図示
の矢印方向の電圧が誘起したときにダイオード2
1、抵抗22及びダイオード10を通してコンデ
ンサ9が充電され、同時に抵抗8を通してサイリ
スタ7のゲートに点弧信号が与えられる。これに
よりサイリスタ7が導通し、エキサイタコイル6
がサイリスタ7及び小抵抗14を通して実質的に
短絡される。従つてコンデンサ3の充電が行なわ
れなくなり、機関が失火する。サイリスタ7が導
通するとそのゲートカソード間の電圧降下と抵抗
14の両端の電圧降下との和の電圧によりダイオ
ード17を通して機関停止用コンデンサ9が充電
される。本考案では電流制限抵抗としての抵抗8
に並列にダイオード17が接続されていて、コン
デンサ9の充電時定数が非常に小さくなつている
ので、このコンデンサ9は、サイリスタ7のゲー
トカソード間電圧と抵抗14の端子電圧との和に
相当する電圧のピーク値までほぼ瞬時に充電され
る。従つてこの場合もコンデンサ9として小容量
のものを用いて該コンデンサを充分長い時間放電
させることができ、コンデンサとして安価なもの
を用いることができる。更に本考案においては、
停止指令用スイツチ11が開いている状態でトラ
ンジスタ20が導通しており、またスイツチ11
が閉じている状態ではサイリスタ7が導通してエ
キサイタコイル6を短絡しているため、トランジ
スタ20には(R1+R2)×Igt(ただしR1は及び
R2はそれぞれ抵抗8および14の抵抗値、Igtは
サイリスタ7のゲート電流)程度の低い電圧しか
印加されない。従つてトランジスタ20として低
耐圧の安価なものを用いることができ、コストの
低減を図ることができる。また本実施例ではスイ
ツチ11の一端を接地できるので、該スイツチの
構造を簡単にすることができる。なお第3図にお
いてダイオード21はトランジスタ20にエキサ
イタコイルの逆方向電圧が印加されるのを防ぐた
めのものであるが、トランジスタ20がエキサイ
タコイルの逆電圧に耐えられる場合にはこのダイ
オード21を省略することができる。
1を閉じると、トランジスタ20のベースエミツ
タ間が短絡されるため、トランジスタ20は導通
できなくなる。従つてエキサイタコイル6に図示
の矢印方向の電圧が誘起したときにダイオード2
1、抵抗22及びダイオード10を通してコンデ
ンサ9が充電され、同時に抵抗8を通してサイリ
スタ7のゲートに点弧信号が与えられる。これに
よりサイリスタ7が導通し、エキサイタコイル6
がサイリスタ7及び小抵抗14を通して実質的に
短絡される。従つてコンデンサ3の充電が行なわ
れなくなり、機関が失火する。サイリスタ7が導
通するとそのゲートカソード間の電圧降下と抵抗
14の両端の電圧降下との和の電圧によりダイオ
ード17を通して機関停止用コンデンサ9が充電
される。本考案では電流制限抵抗としての抵抗8
に並列にダイオード17が接続されていて、コン
デンサ9の充電時定数が非常に小さくなつている
ので、このコンデンサ9は、サイリスタ7のゲー
トカソード間電圧と抵抗14の端子電圧との和に
相当する電圧のピーク値までほぼ瞬時に充電され
る。従つてこの場合もコンデンサ9として小容量
のものを用いて該コンデンサを充分長い時間放電
させることができ、コンデンサとして安価なもの
を用いることができる。更に本考案においては、
停止指令用スイツチ11が開いている状態でトラ
ンジスタ20が導通しており、またスイツチ11
が閉じている状態ではサイリスタ7が導通してエ
キサイタコイル6を短絡しているため、トランジ
スタ20には(R1+R2)×Igt(ただしR1は及び
R2はそれぞれ抵抗8および14の抵抗値、Igtは
サイリスタ7のゲート電流)程度の低い電圧しか
印加されない。従つてトランジスタ20として低
耐圧の安価なものを用いることができ、コストの
低減を図ることができる。また本実施例ではスイ
ツチ11の一端を接地できるので、該スイツチの
構造を簡単にすることができる。なお第3図にお
いてダイオード21はトランジスタ20にエキサ
イタコイルの逆方向電圧が印加されるのを防ぐた
めのものであるが、トランジスタ20がエキサイ
タコイルの逆電圧に耐えられる場合にはこのダイ
オード21を省略することができる。
第4図は本考案の更に他の実施例を示したもの
で、本実施例では、第3図のダイオード10に代
えてサイリスタ25が用いられている。このサイ
リスタ25はそのアノードがエキサイタコイルの
非接地側の端子にカソードがコンデンサ9と抵抗
8との接続点にそれぞれ接地されており、ゲート
はトランジスタ20のコレクタに接続されてい
る。本実施例においてスイツチ11が開いてい
て、エキサイタコイルの図示の矢印方向の半サイ
クルにおいてトランジスタ20が導通状態にある
ときには、サイリスタ25に点弧信号が与えられ
ないため、該サイリスタはしゃ断状態を保持して
いる。従つてこのときはコンデンサ9が充電され
ず、またサイリスタ7にも点弧信号が与えられな
いため、機関は正常に点火される。スイツチ11
が閉じられて、エキサイタコイル6の図示の矢印
方向の半サイクルにおいてトランジスタ20が導
通することができなくなるとダイオード21及び
抵抗22を通してサイリスタ25に点弧信号が与
えられ、エキサイタコイル6からサイリスタ25
を通してコンデンサ9が瞬時に充電される。この
ように構成すれば、第3図の実施例のように抵抗
22を通してコンデンサ9を充電する場合に比べ
て該コンデンサ9の充電時定数を大幅に小さくで
きるので、スイツチ11を短時間閉じるだけで確
実にコンデンサ9を充電することができ、動作を
確実にすることができる。
で、本実施例では、第3図のダイオード10に代
えてサイリスタ25が用いられている。このサイ
リスタ25はそのアノードがエキサイタコイルの
非接地側の端子にカソードがコンデンサ9と抵抗
8との接続点にそれぞれ接地されており、ゲート
はトランジスタ20のコレクタに接続されてい
る。本実施例においてスイツチ11が開いてい
て、エキサイタコイルの図示の矢印方向の半サイ
クルにおいてトランジスタ20が導通状態にある
ときには、サイリスタ25に点弧信号が与えられ
ないため、該サイリスタはしゃ断状態を保持して
いる。従つてこのときはコンデンサ9が充電され
ず、またサイリスタ7にも点弧信号が与えられな
いため、機関は正常に点火される。スイツチ11
が閉じられて、エキサイタコイル6の図示の矢印
方向の半サイクルにおいてトランジスタ20が導
通することができなくなるとダイオード21及び
抵抗22を通してサイリスタ25に点弧信号が与
えられ、エキサイタコイル6からサイリスタ25
を通してコンデンサ9が瞬時に充電される。この
ように構成すれば、第3図の実施例のように抵抗
22を通してコンデンサ9を充電する場合に比べ
て該コンデンサ9の充電時定数を大幅に小さくで
きるので、スイツチ11を短時間閉じるだけで確
実にコンデンサ9を充電することができ、動作を
確実にすることができる。
第5図は、本考案の更に他の実施例を示したも
ので、本実施例においては、第2図の実施例と同
様にダイオード10と機関停止用コンデンサ9と
の直列回路の両端に抵抗18が並列接続されてい
る。コンデンサ9の非接地側の一端にはPNPト
ランジスタ30のエミツタが接続され、該トラン
ジスタ30のコレクタは電流制限抵抗8を介して
機関停止用サイリスタ7のゲートに接続されてい
る。トランジスタ30のベースには抵抗31を介
してNPNトランジスタ32のコレクタが接続さ
れ、該トランジスタのエミツタは接地されてい
る。トランジスタ32のベースは抵抗33を介し
てダイオード34のカソードに接続され、該ダイ
オード34のアノードはエキサイタコイル6の非
接地側の端子に接続されている。本実施例におい
ては、トランジスタ30,32及び抵抗31,3
3によりエキサイタコイル6の一方の半サイクル
(点火動作に寄与する半サイクル)の期間のみ導
通してコンデンサ9が抵抗8とサイリスタ7のゲ
ートカソード間を通して放電するのを許容する放
電制御用スイツチ回路が構成されている。また本
実施例においてはサイリスタ7のゲートが、アノ
ードを該サイリスタ7のゲート側に向けたダイオ
ード17を介してコンデンサ9の一端に接続され
ている。その他は第2図の実施例と同様に構成さ
れている。
ので、本実施例においては、第2図の実施例と同
様にダイオード10と機関停止用コンデンサ9と
の直列回路の両端に抵抗18が並列接続されてい
る。コンデンサ9の非接地側の一端にはPNPト
ランジスタ30のエミツタが接続され、該トラン
ジスタ30のコレクタは電流制限抵抗8を介して
機関停止用サイリスタ7のゲートに接続されてい
る。トランジスタ30のベースには抵抗31を介
してNPNトランジスタ32のコレクタが接続さ
れ、該トランジスタのエミツタは接地されてい
る。トランジスタ32のベースは抵抗33を介し
てダイオード34のカソードに接続され、該ダイ
オード34のアノードはエキサイタコイル6の非
接地側の端子に接続されている。本実施例におい
ては、トランジスタ30,32及び抵抗31,3
3によりエキサイタコイル6の一方の半サイクル
(点火動作に寄与する半サイクル)の期間のみ導
通してコンデンサ9が抵抗8とサイリスタ7のゲ
ートカソード間を通して放電するのを許容する放
電制御用スイツチ回路が構成されている。また本
実施例においてはサイリスタ7のゲートが、アノ
ードを該サイリスタ7のゲート側に向けたダイオ
ード17を介してコンデンサ9の一端に接続され
ている。その他は第2図の実施例と同様に構成さ
れている。
本実施例において、点火動作は前記各実施例と
同様である。停止指令用スイツチ11が開いてい
るときには、コンデンサ9が充電されず、またト
ランジスタ30が導通しないためサイリスタ7に
は点弧信号が与えられない。従つて機関の点火は
支障無く行われる。機関を停止させるため、停止
指令用スイツチ11を閉じると、エキサイタコイ
ル6に図示の矢印方向の電圧が発生したときにダ
イオード10を通してコンデンサ9が図示の極性
に充電される。またこのときエキサイタコイル6
からダイオード34及び抵抗33を通してトラン
ジスタ19にベース電流が流れ、スイツチ11及
びダイオード10を通してトランジスタ30にエ
ミツタ電流が流れるため、トランジスタ30及び
18が導通状態になつてサイリスタ7のゲートに
点弧信号が与えられる。従つてサイリスタ7が導
通し、エキサイタコイル6が該サイリスタ及び小
抵抗14を通して実質的に短絡される。これによ
りコンデンサ3の充電が阻止され、機関が失火す
る。サイリスタ7が導通すると、そのゲートカソ
ード間の電圧降下と抵抗14の両端の電圧降下と
の和の電圧によりダイオード17を通してコンデ
ンサ9が図示の極性に充電される。抵抗14の抵
抗値は小さく、コンデンサ9の充電時定数は小さ
いため、コンデンサ9はほぼサイリスタ7のゲー
トカソード間電圧のピーク値に相当する高い電圧
まで充電される。次いでエキサイタコイル6に図
示の矢印方向と反対の方向の極性の電圧が発生す
る半サイクルにおいてはトランジスタ32にベー
ス電流が与えられず、トランジスタ30及び32
が共にしや断状態にあるため、コンデンサ9は放
電せず、該コンデンサの端子電圧は充電状態に保
持されている。次にエキサイタコイル6に図示の
矢印方向の電圧が発生すると前述のようにトラン
ジスタ30及び32が導通するため、コンデンサ
9の電荷がトランジスタ30及び抵抗8を通して
サイリスタ7のゲートに放電する。従つてサイリ
スタ7に点弧信号が与えられ、該サイリスタ7が
導通する。機関が回転していてエキサイタコイル
に電圧が誘起している間これらの動作が繰返さ
れ、機関が失火し続けるため、機関は確実に停止
する。このように本実施例においてはエキサイタ
コイル6の出力の一方の半サイクルのみコンデン
サ9が放電するので、該コンデンサの容量を従来
よりも大幅に小さくすることができる。実験によ
ると第1図に示された従来の装置で用いるコンデ
ンサの1/1000の容量のコンデンサを用いて確実な
動作を行わせることができた。この場合コンデン
サの大きさは従来の約1/300にすることができた。
同様である。停止指令用スイツチ11が開いてい
るときには、コンデンサ9が充電されず、またト
ランジスタ30が導通しないためサイリスタ7に
は点弧信号が与えられない。従つて機関の点火は
支障無く行われる。機関を停止させるため、停止
指令用スイツチ11を閉じると、エキサイタコイ
ル6に図示の矢印方向の電圧が発生したときにダ
イオード10を通してコンデンサ9が図示の極性
に充電される。またこのときエキサイタコイル6
からダイオード34及び抵抗33を通してトラン
ジスタ19にベース電流が流れ、スイツチ11及
びダイオード10を通してトランジスタ30にエ
ミツタ電流が流れるため、トランジスタ30及び
18が導通状態になつてサイリスタ7のゲートに
点弧信号が与えられる。従つてサイリスタ7が導
通し、エキサイタコイル6が該サイリスタ及び小
抵抗14を通して実質的に短絡される。これによ
りコンデンサ3の充電が阻止され、機関が失火す
る。サイリスタ7が導通すると、そのゲートカソ
ード間の電圧降下と抵抗14の両端の電圧降下と
の和の電圧によりダイオード17を通してコンデ
ンサ9が図示の極性に充電される。抵抗14の抵
抗値は小さく、コンデンサ9の充電時定数は小さ
いため、コンデンサ9はほぼサイリスタ7のゲー
トカソード間電圧のピーク値に相当する高い電圧
まで充電される。次いでエキサイタコイル6に図
示の矢印方向と反対の方向の極性の電圧が発生す
る半サイクルにおいてはトランジスタ32にベー
ス電流が与えられず、トランジスタ30及び32
が共にしや断状態にあるため、コンデンサ9は放
電せず、該コンデンサの端子電圧は充電状態に保
持されている。次にエキサイタコイル6に図示の
矢印方向の電圧が発生すると前述のようにトラン
ジスタ30及び32が導通するため、コンデンサ
9の電荷がトランジスタ30及び抵抗8を通して
サイリスタ7のゲートに放電する。従つてサイリ
スタ7に点弧信号が与えられ、該サイリスタ7が
導通する。機関が回転していてエキサイタコイル
に電圧が誘起している間これらの動作が繰返さ
れ、機関が失火し続けるため、機関は確実に停止
する。このように本実施例においてはエキサイタ
コイル6の出力の一方の半サイクルのみコンデン
サ9が放電するので、該コンデンサの容量を従来
よりも大幅に小さくすることができる。実験によ
ると第1図に示された従来の装置で用いるコンデ
ンサの1/1000の容量のコンデンサを用いて確実な
動作を行わせることができた。この場合コンデン
サの大きさは従来の約1/300にすることができた。
上記の実施例において、ダイオード34はトラ
ンジスタ32をエキサイタコイルの図示の矢印と
逆方向の誘起電圧から保護するためのもので、ト
ランジスタの逆耐圧が充分な場合にはこのダイオ
ード34を省略することができる。
ンジスタ32をエキサイタコイルの図示の矢印と
逆方向の誘起電圧から保護するためのもので、ト
ランジスタの逆耐圧が充分な場合にはこのダイオ
ード34を省略することができる。
第6図は第5図の実施例の一部を変形した本考
案の他の実施例を示したもので、本実施例におい
ては、ダイオード10のアノードが抵抗22を介
してダイオード34のカソードに接続されてい
る。抵抗22とダイオード10との接続点にはエ
ミツタを接地したNPNトランジスタ20のコレ
クタが接続され、トランジスタ20のベースは抵
抗23を介してダイオード34のカソードに接続
されている。そしてトランジスタ20のベースと
接地間に停止指令用スイツチ11が並列接続され
ている。
案の他の実施例を示したもので、本実施例におい
ては、ダイオード10のアノードが抵抗22を介
してダイオード34のカソードに接続されてい
る。抵抗22とダイオード10との接続点にはエ
ミツタを接地したNPNトランジスタ20のコレ
クタが接続され、トランジスタ20のベースは抵
抗23を介してダイオード34のカソードに接続
されている。そしてトランジスタ20のベースと
接地間に停止指令用スイツチ11が並列接続され
ている。
第6図の実施例において停止指令用スイツチ1
1が開いているときには、エキサイタコイル6に
図示の矢印方向の極性の電圧が発生したときにダ
イオード34及び抵抗23を通してトランジスタ
9にベース電流が与えられ、該電流がトランジス
タが導通する。従つてエキサイタコイルからダイ
オード34及び抵抗22を通して流れる電流はす
べてトランジスタ20を通して流れ、コンデンサ
9の充電及びサイリスタ7への点弧信号の供給は
行われない。従つてサイリスタ7は導通せず、機
関の点火は支障無く行われる。停止指令用スイツ
チのが閉じられると、トランジスタ20がしや断
状態になるため、エキサイタコイル6からダイオ
ード34、抵抗22及びダイオード10を通して
コンデンサ9が充電され、同時にトランジスタ3
0及び抵抗8を通してサイリスタ7に点弧信号が
与えられる。従つてサイリスタ7が導通し、機関
の点火動作を阻止する。サイリスタ7が導通した
後機関が停止するまでの動作は前記の実施例と同
様である。このように構成すると、第3図の実施
例と同様に停止指令用スイツチ11の一端を接地
できるので、該スイツチの構成を簡単にすること
ができる。
1が開いているときには、エキサイタコイル6に
図示の矢印方向の極性の電圧が発生したときにダ
イオード34及び抵抗23を通してトランジスタ
9にベース電流が与えられ、該電流がトランジス
タが導通する。従つてエキサイタコイルからダイ
オード34及び抵抗22を通して流れる電流はす
べてトランジスタ20を通して流れ、コンデンサ
9の充電及びサイリスタ7への点弧信号の供給は
行われない。従つてサイリスタ7は導通せず、機
関の点火は支障無く行われる。停止指令用スイツ
チのが閉じられると、トランジスタ20がしや断
状態になるため、エキサイタコイル6からダイオ
ード34、抵抗22及びダイオード10を通して
コンデンサ9が充電され、同時にトランジスタ3
0及び抵抗8を通してサイリスタ7に点弧信号が
与えられる。従つてサイリスタ7が導通し、機関
の点火動作を阻止する。サイリスタ7が導通した
後機関が停止するまでの動作は前記の実施例と同
様である。このように構成すると、第3図の実施
例と同様に停止指令用スイツチ11の一端を接地
できるので、該スイツチの構成を簡単にすること
ができる。
第7図は本考案の更に他の実施例を示したもの
で、この実施例では第6図のダイオード10がサ
イリスタ25により置換えられている。サイリス
タ25のアノードはエキサイタコイル6の非接地
側の端子に接続され、カソードはコンデンサ9の
非接地側の端子に接続されている。サイリスタ2
5のゲートは抵抗22とトランジスタ20のコレ
クタとの接続点に接続され、停止指令用スイツチ
11が閉じられてトランジスタ20がしや断状態
にあるときにのみサイリスタ25に点弧信号が与
えられてコンデンサ9の充電とサイリスタ7への
点弧信号の供給とが行われるようになつている。
このように構成すると、スイツチが閉じられたと
きにサイリスタ25を通してコンデンサ9が初充
電されるので、該コンデンサの初充電時の充電時
定数を小さくして停止装置の動作を確実にするこ
とができる。
で、この実施例では第6図のダイオード10がサ
イリスタ25により置換えられている。サイリス
タ25のアノードはエキサイタコイル6の非接地
側の端子に接続され、カソードはコンデンサ9の
非接地側の端子に接続されている。サイリスタ2
5のゲートは抵抗22とトランジスタ20のコレ
クタとの接続点に接続され、停止指令用スイツチ
11が閉じられてトランジスタ20がしや断状態
にあるときにのみサイリスタ25に点弧信号が与
えられてコンデンサ9の充電とサイリスタ7への
点弧信号の供給とが行われるようになつている。
このように構成すると、スイツチが閉じられたと
きにサイリスタ25を通してコンデンサ9が初充
電されるので、該コンデンサの初充電時の充電時
定数を小さくして停止装置の動作を確実にするこ
とができる。
上記の各実施例ではコンデンサ放電式の点火装
置が用いられているが、他の型式の点火装置が用
いられる場合にも同様に本考案を適用することが
できる。例えば第8図に示すように、機関により
駆動される磁石発電機内に配置された点火コイル
の1次コイル(エキサイタコイルを兼ねる。)1
aに対して並列にトランジスタ等のスイツチ40
を接続し、1次コイル1aに誘起する電圧の図示
の矢印方向の半サイクルにおいてスイツチ40を
導通状態からしや断状態にすることにより点火動
作を行わせる周知の電流しや断型点火装置が用い
られる場合にも本考案を適用することができる。
置が用いられているが、他の型式の点火装置が用
いられる場合にも同様に本考案を適用することが
できる。例えば第8図に示すように、機関により
駆動される磁石発電機内に配置された点火コイル
の1次コイル(エキサイタコイルを兼ねる。)1
aに対して並列にトランジスタ等のスイツチ40
を接続し、1次コイル1aに誘起する電圧の図示
の矢印方向の半サイクルにおいてスイツチ40を
導通状態からしや断状態にすることにより点火動
作を行わせる周知の電流しや断型点火装置が用い
られる場合にも本考案を適用することができる。
第9図は、上記と異なる電流しや断型の点火装
置が用いられる場合を示したもので、この点火装
置においてはエキサイタコイル6の両端にダイオ
ード41を介してトランジスタ42のコレクタエ
ミツタ間回路が並列に接続されている。また1次
コイル1aに対してサイリスタ43が直列に接続
され、サイリスタ43のアノードがダイオード4
4を介してトランジスタ42のベースに結合され
ている。この点火装置においては、点火コイルの
2次コイルの両端と接地間にそれぞれ点火プラグ
2,2′が接続され、これらの点火プラグは、同
時に火花が生じても支障が無い2つの気筒、例え
ば、一方が点火時期にあるときに他方が排気行程
にあるような2つの気筒にそれぞれ取付けられて
いる。第9図の点火装置においては、エキサイタ
コイル6の図示の矢印方向の出力電圧により1次
コイル1a及びダイオード44を通してトランジ
スタ42にベース電流が与えられ、該トランジス
タが導通する。次いで図示しない信号コイルから
サイリスタ43に点弧信号が与えられると該サイ
リスタが導通し、トランジスタ42をしや断状態
にする。従つてエキサイタコイル6からダイオー
ド41及びトランジスタ42を通して流れていた
電流がしや断され、エキサイタコイル6に高い電
圧が誘起する。この高電圧は点火コイル1により
更に昇圧されて点火プラグ2,2′に印加される
ため、両点火プラグで同時に火花が発生する。
置が用いられる場合を示したもので、この点火装
置においてはエキサイタコイル6の両端にダイオ
ード41を介してトランジスタ42のコレクタエ
ミツタ間回路が並列に接続されている。また1次
コイル1aに対してサイリスタ43が直列に接続
され、サイリスタ43のアノードがダイオード4
4を介してトランジスタ42のベースに結合され
ている。この点火装置においては、点火コイルの
2次コイルの両端と接地間にそれぞれ点火プラグ
2,2′が接続され、これらの点火プラグは、同
時に火花が生じても支障が無い2つの気筒、例え
ば、一方が点火時期にあるときに他方が排気行程
にあるような2つの気筒にそれぞれ取付けられて
いる。第9図の点火装置においては、エキサイタ
コイル6の図示の矢印方向の出力電圧により1次
コイル1a及びダイオード44を通してトランジ
スタ42にベース電流が与えられ、該トランジス
タが導通する。次いで図示しない信号コイルから
サイリスタ43に点弧信号が与えられると該サイ
リスタが導通し、トランジスタ42をしや断状態
にする。従つてエキサイタコイル6からダイオー
ド41及びトランジスタ42を通して流れていた
電流がしや断され、エキサイタコイル6に高い電
圧が誘起する。この高電圧は点火コイル1により
更に昇圧されて点火プラグ2,2′に印加される
ため、両点火プラグで同時に火花が発生する。
[考案の効果]
以上のように、本考案によれば、機関停止用サ
イリスタが導通した際に該サイリスタのカソード
と接地間に接続された限流抵抗の両端に現れる電
圧により発光ダイオードが発光するので、機関停
止動作が行われていることを表示することができ
る。
イリスタが導通した際に該サイリスタのカソード
と接地間に接続された限流抵抗の両端に現れる電
圧により発光ダイオードが発光するので、機関停
止動作が行われていることを表示することができ
る。
また本考案ではサイリスタのカソードと接地間
には限流抵抗が直流接続されているので、発光ダ
イオードのスレシヨールドレベルに関係なく機関
停止用サイリスタにゲート電流を流すことができ
る。したがつて発光ダイオードをサイリスタのカ
ソード側に直列に接続した場合(限流抵抗を省略
した場合)に比べて機関停止用コンデンサの充電
電圧が低くても機関停止用サイリスタをトリガす
ることができ、該サイリスタのトリガを確実に行
わせることができる利点がある。
には限流抵抗が直流接続されているので、発光ダ
イオードのスレシヨールドレベルに関係なく機関
停止用サイリスタにゲート電流を流すことができ
る。したがつて発光ダイオードをサイリスタのカ
ソード側に直列に接続した場合(限流抵抗を省略
した場合)に比べて機関停止用コンデンサの充電
電圧が低くても機関停止用サイリスタをトリガす
ることができ、該サイリスタのトリガを確実に行
わせることができる利点がある。
更に本考案によれば、発光ダイオードに印加さ
れる電圧は抵抗値が小さい限流抵抗の両端に現れ
る低い電圧であり、しかも発光ダイオードの電流
は該発光ダイオードに直列に接続された抵抗によ
り制限されるため、該発光ダイオードが過電流に
より破損するおそれをなくすことができる。
れる電圧は抵抗値が小さい限流抵抗の両端に現れ
る低い電圧であり、しかも発光ダイオードの電流
は該発光ダイオードに直列に接続された抵抗によ
り制限されるため、該発光ダイオードが過電流に
より破損するおそれをなくすことができる。
また本考案においては、機関停止用コンデンサ
とサイリスタのゲートとの間に接続されている電
流制限抵抗の両端にアノードをサイリスタのゲー
ト側に向けたダイオードを接続したため、サイリ
スタのゲートカソード間電圧によるコンデンサの
充電の時定数を非常に小さくすることができる。
したがつてコンデンサをサイリスタのゲートカソ
ード間電圧のほぼピーク値まで充電することがで
き、従来よりコンデンサの充電電圧を高くするこ
とができる。そのためコンデンサとして従来より
容量が小さいものを用いることができ、コストの
低減及び装置の小形化を図ることができる利点が
ある。
とサイリスタのゲートとの間に接続されている電
流制限抵抗の両端にアノードをサイリスタのゲー
ト側に向けたダイオードを接続したため、サイリ
スタのゲートカソード間電圧によるコンデンサの
充電の時定数を非常に小さくすることができる。
したがつてコンデンサをサイリスタのゲートカソ
ード間電圧のほぼピーク値まで充電することがで
き、従来よりコンデンサの充電電圧を高くするこ
とができる。そのためコンデンサとして従来より
容量が小さいものを用いることができ、コストの
低減及び装置の小形化を図ることができる利点が
ある。
第1図は従来例を示した回路図、第2図乃至第
9図はそれぞれ本考案の異なる実施例を示した回
路図である。 1……点火コイル、2……点火プラグ、3……
コンデンサ、4……サイリスタ、6……エキサイ
タコイル(点火電源コイル)、7……機関停止用
サイリスタ、8……電流制限抵抗、9……機関停
止用コンデンサ、11……停止指令用スイツチ、
12……内燃機関停止装置、14……限流抵抗、
15……発光ダイオード、16……抵抗、17…
…ダイオード、20……トランジスタ、21……
ダイオード、22,23……抵抗、25……サイ
リスタ、30,32……トランジスタ、31,3
3……抵抗、41……ダイオード、42……トラ
ンジスタ、43……サイリスタ、44……ダイオ
ード。
9図はそれぞれ本考案の異なる実施例を示した回
路図である。 1……点火コイル、2……点火プラグ、3……
コンデンサ、4……サイリスタ、6……エキサイ
タコイル(点火電源コイル)、7……機関停止用
サイリスタ、8……電流制限抵抗、9……機関停
止用コンデンサ、11……停止指令用スイツチ、
12……内燃機関停止装置、14……限流抵抗、
15……発光ダイオード、16……抵抗、17…
…ダイオード、20……トランジスタ、21……
ダイオード、22,23……抵抗、25……サイ
リスタ、30,32……トランジスタ、31,3
3……抵抗、41……ダイオード、42……トラ
ンジスタ、43……サイリスタ、44……ダイオ
ード。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 内燃機関用点火装置の電源コイル6の非接地側
端子にアノードが接続されカソードが限流抵抗1
4を通して接地されて該限流抵抗14を介して前
記電源コイル6に対して並列接続された機関停止
用サイリスタ7と、前記サイリスタ7のゲートに
一端が接続された電流制限抵抗8と、前記電流制
限抵抗8の他端と接地間に接続されて前記サイリ
スタ7のゲートカソード間の電圧により充電され
る機関停止用コンデンサ9と、内燃機関を停止さ
せる際に閉じられる停止指令用スイツチ11と、
前記停止指令用スイツチ11の閉成時に前記サイ
リスタ7に点弧信号を与える回路とを備えた内燃
機関停止装置において、 アノードを前記サイリスタのゲート側に向けて
前記電流制限抵抗の両端に並列接続されたダイオ
ード17と、 前記限流抵抗14の非接地側端子に抵抗16を
介してアノードが接続されカソードが接地された
発光ダイオード15とを具備したことを特徴とす
る内燃機関停止装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9468783U JPS603283U (ja) | 1983-06-20 | 1983-06-20 | 内燃機関停止装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9468783U JPS603283U (ja) | 1983-06-20 | 1983-06-20 | 内燃機関停止装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS603283U JPS603283U (ja) | 1985-01-11 |
| JPH0343424Y2 true JPH0343424Y2 (ja) | 1991-09-11 |
Family
ID=30226520
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9468783U Granted JPS603283U (ja) | 1983-06-20 | 1983-06-20 | 内燃機関停止装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS603283U (ja) |
Family Cites Families (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5485218U (ja) * | 1977-11-30 | 1979-06-16 | ||
| JPS54106429U (ja) * | 1978-01-12 | 1979-07-26 | ||
| JPS55123370A (en) * | 1979-03-16 | 1980-09-22 | Yamaha Motor Co Ltd | Kill-switch operation display device |
| JPS573873U (ja) * | 1980-06-09 | 1982-01-09 | ||
| JPS584773U (ja) * | 1981-06-30 | 1983-01-12 | 松下電器産業株式会社 | 汎用エンジン用電子ストツプスイツチ |
-
1983
- 1983-06-20 JP JP9468783U patent/JPS603283U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS603283U (ja) | 1985-01-11 |
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