JPH0343464A - レーキ顔料の表面処理方法 - Google Patents
レーキ顔料の表面処理方法Info
- Publication number
- JPH0343464A JPH0343464A JP17858289A JP17858289A JPH0343464A JP H0343464 A JPH0343464 A JP H0343464A JP 17858289 A JP17858289 A JP 17858289A JP 17858289 A JP17858289 A JP 17858289A JP H0343464 A JPH0343464 A JP H0343464A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- water
- pigment
- surface treatment
- salt
- strontium
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Pigments, Carbon Blacks, Or Wood Stains (AREA)
- Inks, Pencil-Leads, Or Crayons (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
本発明は印刷インキ、特に水性印刷インキ用として有用
なカルシウムレーキ顔料が得られるレーキ顔料の表面処
理方法に関するものである。
なカルシウムレーキ顔料が得られるレーキ顔料の表面処
理方法に関するものである。
「従来の技術」
カルシウムレーキ顔料は、印刷インキ、塗料、プラスチ
ック等の着色剤等の多くの用途に使用され、特に平版印
刷インキのプロセス紅インキとして賞用されている。
ック等の着色剤等の多くの用途に使用され、特に平版印
刷インキのプロセス紅インキとして賞用されている。
しかし、カルシウムレーキ顔料は、耐水性が必ずしも十
分とはいえず、印刷工程上のトラブルや、印刷物が美麗
さに欠けるといった問題が生じる事があった。従って、
カルシウムレーキ顔料の耐水性を向上させる目的で、例
えば、■ロジン並びに亜鉛、アルミニウム及び銅から選
ばれる1種の金属塩で当該顔料を処理する方法(特開昭
63120764号公報)や、■ストロンチウムの無機
塩で当該顔料を処理する方法(特公昭61−21957
号公報)等が提案されている。このような方法で得られ
たレーキ顔料は、油性のグラビア印刷インキ、油性のフ
レキソ印刷インキ、平版印刷インキなどに使用された場
合は、耐水性の向上が認められる。
分とはいえず、印刷工程上のトラブルや、印刷物が美麗
さに欠けるといった問題が生じる事があった。従って、
カルシウムレーキ顔料の耐水性を向上させる目的で、例
えば、■ロジン並びに亜鉛、アルミニウム及び銅から選
ばれる1種の金属塩で当該顔料を処理する方法(特開昭
63120764号公報)や、■ストロンチウムの無機
塩で当該顔料を処理する方法(特公昭61−21957
号公報)等が提案されている。このような方法で得られ
たレーキ顔料は、油性のグラビア印刷インキ、油性のフ
レキソ印刷インキ、平版印刷インキなどに使用された場
合は、耐水性の向上が認められる。
「発明が解決しようとする課題」
ところが、上記方法により得られた顔料を水性印刷イン
キ、例えば、水性グラビア印刷インキ、水性フレキソ印
刷インキに使用した場合、インキ調製中の粘度の上昇、
インキ調製後の増粘、ゲル化などの問題を生ずる場合が
ある。また、このようなインキを用いた印刷物は、光沢
および濃度の低下、もしくは色相が青味赤色から黄味赤
色へ変化するといった問題を有している。このため、カ
ルシウムレーキ顔料を水性インキに用いる事は困難であ
った。
キ、例えば、水性グラビア印刷インキ、水性フレキソ印
刷インキに使用した場合、インキ調製中の粘度の上昇、
インキ調製後の増粘、ゲル化などの問題を生ずる場合が
ある。また、このようなインキを用いた印刷物は、光沢
および濃度の低下、もしくは色相が青味赤色から黄味赤
色へ変化するといった問題を有している。このため、カ
ルシウムレーキ顔料を水性インキに用いる事は困難であ
った。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたもので、水性印刷
インキとして用いた場合、増粘、ゲル化等の問題が生し
ず、かつ印刷物の光沢および濃度の低下、色相の変化と
いった問題が生じないカルシウムレーキ顔料が得られる
レーキ顔料の表面処理方法の提供を目的とするものであ
る。
インキとして用いた場合、増粘、ゲル化等の問題が生し
ず、かつ印刷物の光沢および濃度の低下、色相の変化と
いった問題が生じないカルシウムレーキ顔料が得られる
レーキ顔料の表面処理方法の提供を目的とするものであ
る。
「課題を解決するための手段」
本発明者等は、上記問題を解決するため種々の研究を行
った結果、カルシウムレーキ顔料を、水中にて水可溶性
のストロンチウム塩および水可溶性アルミニウム塩によ
り表面処理すると、耐水性の優れたレーキ顔料が得られ
る事を見い出し、本発明に至ったものである。
った結果、カルシウムレーキ顔料を、水中にて水可溶性
のストロンチウム塩および水可溶性アルミニウム塩によ
り表面処理すると、耐水性の優れたレーキ顔料が得られ
る事を見い出し、本発明に至ったものである。
本発明においては、水可溶性のストロンチウム塩による
表面処理と、水可溶性のアルミニウム塩による表面処理
は、必ずしも同時である必要はなく、先にストロンチウ
ム塩による表面処理の後、アルミニウム塩による表面処
理を行ってもよく、また、アルミニウム塩による表面処
理の後ストロンチウム塩による表面処理を行ってもよい
。
表面処理と、水可溶性のアルミニウム塩による表面処理
は、必ずしも同時である必要はなく、先にストロンチウ
ム塩による表面処理の後、アルミニウム塩による表面処
理を行ってもよく、また、アルミニウム塩による表面処
理の後ストロンチウム塩による表面処理を行ってもよい
。
カルシウムレーキ顔料のストロンチウム塩による表面処
理が行なわれる時期としては、カルシウムレーキ顔料の
レーキ化後であれば特に制限されるものではない。また
、アルミニウム塩による表面処理が行なわれる時期とし
ては、ストロンチウム塩による表面処理のようにレーキ
化後だけではなく、レーキ化中でも良い。
理が行なわれる時期としては、カルシウムレーキ顔料の
レーキ化後であれば特に制限されるものではない。また
、アルミニウム塩による表面処理が行なわれる時期とし
ては、ストロンチウム塩による表面処理のようにレーキ
化後だけではなく、レーキ化中でも良い。
なかでも最も好ましい表面処理方法は、レーキ化後のカ
ルシウムレーキ顔料をストロンチウム塩による表面処理
した後、アルミニウム塩による表面処理を行う方法であ
る。
ルシウムレーキ顔料をストロンチウム塩による表面処理
した後、アルミニウム塩による表面処理を行う方法であ
る。
以下、本発明のレーキ顔料の表面処理方法の好ましい一
例について詳しく説明する。
例について詳しく説明する。
まず、水中でカップリング反応した後、レーキ化して得
られるカルシウムレーキ顔料の懸濁液を、必要に応じて
加熱もしくは冷却を行い、温度を好ましくは60℃〜9
0℃に調整する。次いで、この懸濁液にストロンチウム
塩を固体または水溶液として添加してストロンチウム塩
処理液とし、この液を上記温度に保ちつつ撹拌すること
によりカルシウムレーキ顔料のストロンチウム塩による
表面処理が行なわれる。この撹拌時間は、通常15分以
上、好ましくは30〜90分であり、90分より長い時
間撹拌しても効果は変わらない。
られるカルシウムレーキ顔料の懸濁液を、必要に応じて
加熱もしくは冷却を行い、温度を好ましくは60℃〜9
0℃に調整する。次いで、この懸濁液にストロンチウム
塩を固体または水溶液として添加してストロンチウム塩
処理液とし、この液を上記温度に保ちつつ撹拌すること
によりカルシウムレーキ顔料のストロンチウム塩による
表面処理が行なわれる。この撹拌時間は、通常15分以
上、好ましくは30〜90分であり、90分より長い時
間撹拌しても効果は変わらない。
次に、上記処理液の温度を、好ましくは40°C〜90
℃に調整し、さらに、必要に応じて処理後のpHが3〜
10となるように塩酸や苛性ソーダ等により調整する。
℃に調整し、さらに、必要に応じて処理後のpHが3〜
10となるように塩酸や苛性ソーダ等により調整する。
このように調整された処理液に、アルミニウム塩を固体
または水溶液として添加してアルミニウム塩処理液とし
た後、この液を上記温度に保ちつつ撹拌することにより
、アルミニウム塩によるカルシウムレーキ顔料の表面処
理が行なわれる。この表面処理のための撹拌時間は、通
常10分以上、好ましくは20〜60分であり、60分
より長時間撹拌しても効果は変わらない。
または水溶液として添加してアルミニウム塩処理液とし
た後、この液を上記温度に保ちつつ撹拌することにより
、アルミニウム塩によるカルシウムレーキ顔料の表面処
理が行なわれる。この表面処理のための撹拌時間は、通
常10分以上、好ましくは20〜60分であり、60分
より長時間撹拌しても効果は変わらない。
本発明においては、上記の様に表面処理後の処理液のp
Hは、グラビアもしくはフレキソ印刷された印刷物の濃
度低下、光沢低下等がなく、また、表面処理後の処理液
の廃水の処理、機材の錆発生等の問題が生じにくい点で
、3〜10であることが好ましく、4〜6であると特に
好ましい。
Hは、グラビアもしくはフレキソ印刷された印刷物の濃
度低下、光沢低下等がなく、また、表面処理後の処理液
の廃水の処理、機材の錆発生等の問題が生じにくい点で
、3〜10であることが好ましく、4〜6であると特に
好ましい。
本発明において、カルシウムレーキ顔料として、すでに
製品として上市されているカルシウムレーキ顔料を用い
る場合は、まず、このカルシウムレーキ顔料を水中に分
散させて懸濁液とする。次に、この懸濁液を、前述した
レーキ化後のカルシウムレーキ顔料の懸濁液と同様に温
度およびpHを調整し、前述した方法と同様の方法によ
りカルシウムレーキ顔料の表面処理が行なわれる。
製品として上市されているカルシウムレーキ顔料を用い
る場合は、まず、このカルシウムレーキ顔料を水中に分
散させて懸濁液とする。次に、この懸濁液を、前述した
レーキ化後のカルシウムレーキ顔料の懸濁液と同様に温
度およびpHを調整し、前述した方法と同様の方法によ
りカルシウムレーキ顔料の表面処理が行なわれる。
このようにして表面処理された後の処理液を濾過し、そ
の残渣を水洗した後、乾燥させることにより、本発明に
より得られる表面処理されたカルシウムレーキ顔料が得
られる。
の残渣を水洗した後、乾燥させることにより、本発明に
より得られる表面処理されたカルシウムレーキ顔料が得
られる。
本発明に用いられるストロンチウム塩としては、水可溶
性の塩であれば良く、例えば、塩化ストロンチウム、硝
酸ストロンチウム等が挙げらる。また、アルミニウム塩
としては、同じく水可溶性の塩であれば良く、例えば、
塩化アルミニウム、硫酸アルミニウム等が挙げられる。
性の塩であれば良く、例えば、塩化ストロンチウム、硝
酸ストロンチウム等が挙げらる。また、アルミニウム塩
としては、同じく水可溶性の塩であれば良く、例えば、
塩化アルミニウム、硫酸アルミニウム等が挙げられる。
なお、これらの塩は、水を含有していてもよい。
処理液中のストロンチウム塩の量としては、カルシウム
レーキ顔料1モルに対し、ストロンチウム塩が0.2〜
1.2モル量であることが好ましく、また、処理液中の
アルミニウム塩の量としては、カルシウムレーキ顔料1
モルに対し、アルミニウム塩が、0.1−0.6モル量
であることが好rしい。
レーキ顔料1モルに対し、ストロンチウム塩が0.2〜
1.2モル量であることが好ましく、また、処理液中の
アルミニウム塩の量としては、カルシウムレーキ顔料1
モルに対し、アルミニウム塩が、0.1−0.6モル量
であることが好rしい。
本発明に用いられるカルシウムレーキ顔料としては、例
えば、 c、r、ピグメントレッド 57:1、C,I,ピグメ
ントレッド 48:2、C,I,ピグメントレッド 4
9:2、C,I,ピグメントレッド 52:1゜C,I
,ピグメントレッド 63:1 等が挙げられ、上記顔料は、必要に応じ、ロジン酸ソー
ダ等で処理したものや、コ・力・ノブリングして得られ
たものを使用してもよい。
えば、 c、r、ピグメントレッド 57:1、C,I,ピグメ
ントレッド 48:2、C,I,ピグメントレッド 4
9:2、C,I,ピグメントレッド 52:1゜C,I
,ピグメントレッド 63:1 等が挙げられ、上記顔料は、必要に応じ、ロジン酸ソー
ダ等で処理したものや、コ・力・ノブリングして得られ
たものを使用してもよい。
「実施例」
以下、実施例、比較例および試験例により、本発明のレ
ーキ顔料の表面処理方法について具体的に説明する。な
お、以下の例中の部および%は重量基準である(たtト
し、光沢の値は除く。)。
ーキ顔料の表面処理方法について具体的に説明する。な
お、以下の例中の部および%は重量基準である(たtト
し、光沢の値は除く。)。
(実施例1)
2−アミノ−5−メチルベンゼンスルホン酸20.0部
を水200部に分散後、20%塩酸2260部を加え、
0°Cに保ちながら30%亜硝酸ソーダ水溶液25.1
部を滴下し、ジアゾ液を得た。
を水200部に分散後、20%塩酸2260部を加え、
0°Cに保ちながら30%亜硝酸ソーダ水溶液25.1
部を滴下し、ジアゾ液を得た。
次に、2−ヒドロキシ−13−ナフトエ酸 20゜6部
を60″Cで水242部に分散後、48%苛性ソーダ水
溶液11.5部を加えてカップラー溶液を得た。このカ
ップラー溶液をO′Cに冷却し、撹拌しながら上記ジア
ゾ液を滴下し、0℃で60分間撹拌してカップリング反
応を終了させた後、10%口ジンソーダ水溶M40部を
加え、60分間撹拌して懸濁液を得た。
を60″Cで水242部に分散後、48%苛性ソーダ水
溶液11.5部を加えてカップラー溶液を得た。このカ
ップラー溶液をO′Cに冷却し、撹拌しながら上記ジア
ゾ液を滴下し、0℃で60分間撹拌してカップリング反
応を終了させた後、10%口ジンソーダ水溶M40部を
加え、60分間撹拌して懸濁液を得た。
この懸濁液に塩化カルシウム18.6部を水 70部に
溶解した液を加え、60分間撹拌してレーキ化反応を終
了した。レーキ化反応終了後、80°Cで60分間加熱
しつつ撹拌し、カルシウムレーキ顔料(C,I,ピグメ
ントレッド 57:1)の水中懸濁液を得た。
溶解した液を加え、60分間撹拌してレーキ化反応を終
了した。レーキ化反応終了後、80°Cで60分間加熱
しつつ撹拌し、カルシウムレーキ顔料(C,I,ピグメ
ントレッド 57:1)の水中懸濁液を得た。
この水中懸濁液に、塩化ストロンチウム 1.0部を水
50部に溶解した液を加えてストロンチウム塩処理液
とした後、80°Cにて40分撹拌した。次いで、撹拌
後の処理液を、10%塩酸水溶液にて、pHが968に
なるように調整した。これに、塩化アルミニウム・6水
塩4.8部を水 20部に溶解した液を加えてアルミニ
ウム塩処理液とした後、5%苛性ソーダ水溶液でpHを
568に調整し、30分間撹拌した。さらに、濾過、水
洗後、95℃で乾燥し、塩化ストロンチウムおよび塩化
アルミニウムで表面処理した青味赤色のレーキ顔料(以
下、顔料(+)と称す。)51.2部を得た。
50部に溶解した液を加えてストロンチウム塩処理液
とした後、80°Cにて40分撹拌した。次いで、撹拌
後の処理液を、10%塩酸水溶液にて、pHが968に
なるように調整した。これに、塩化アルミニウム・6水
塩4.8部を水 20部に溶解した液を加えてアルミニ
ウム塩処理液とした後、5%苛性ソーダ水溶液でpHを
568に調整し、30分間撹拌した。さらに、濾過、水
洗後、95℃で乾燥し、塩化ストロンチウムおよび塩化
アルミニウムで表面処理した青味赤色のレーキ顔料(以
下、顔料(+)と称す。)51.2部を得た。
(比較例1)
塩化ストロンチウムおよび塩化アルミニウムによる表面
処理を行わないこと以外は、実施例1と同様にしてレー
キ顔料(以下、顔料(1′)と称す。
処理を行わないこと以外は、実施例1と同様にしてレー
キ顔料(以下、顔料(1′)と称す。
)を得た。
(比較例2)
塩化アルミニウムによる表面処理を行なわないこと以外
は、実施例1と同様にして塩化ストロンチウムのみで表
面処理したレーキ顔料(以下、顔料(■′)と称す。)
を得た。
は、実施例1と同様にして塩化ストロンチウムのみで表
面処理したレーキ顔料(以下、顔料(■′)と称す。)
を得た。
(比較例3)
塩化ストロンチウムによる表面処理を行わないこと以外
は、実施例1と同様にして塩化アルミニウムのみで表面
処理したレーキ顔料(以下、顔料(■′)と称す。)を
得た。
は、実施例1と同様にして塩化アルミニウムのみで表面
処理したレーキ顔料(以下、顔料(■′)と称す。)を
得た。
(実施例2)
実施例1と同様にしてカルシウムレーキ顔料の水中懸濁
液を得た。この懸濁液を、65°Cまで冷却した後、硝
酸ストロンチウム無水塩 13.3部を水 100部に
溶解した液を加えてストロンチウム塩処理酸とした後、
65°Cにて80分撹拌した。この処理液を45°Cま
で冷却し、これに硫酸アルミニウム・18水塩32.1
部を水100部に溶解した液を加え、5%苛性ソーダ水
溶液でpHを4.4に調整した後、60分間撹拌した。
液を得た。この懸濁液を、65°Cまで冷却した後、硝
酸ストロンチウム無水塩 13.3部を水 100部に
溶解した液を加えてストロンチウム塩処理酸とした後、
65°Cにて80分撹拌した。この処理液を45°Cま
で冷却し、これに硫酸アルミニウム・18水塩32.1
部を水100部に溶解した液を加え、5%苛性ソーダ水
溶液でpHを4.4に調整した後、60分間撹拌した。
さらに、濾過、水洗の後、95℃で乾燥し、塩化ストロ
ンチウムおよび塩化アルミニウムで表面処理した青味赤
色のレーキ顔料(以下、顔料(II)と称す。)53.
7部を得た。
ンチウムおよび塩化アルミニウムで表面処理した青味赤
色のレーキ顔料(以下、顔料(II)と称す。)53.
7部を得た。
(実施例3)
2−アミノ−5−メチルベンゼンスルホン酸20部のか
わりに、2−アミノ−4−クロロ−5メチルベンゼンス
ルホン酸23.2部を用いたこと以外は、実施例1と同
様にしてカルシウムレーキ顔料(C,I,ピグメントレ
ッド 48:2)を得、次いで同様にして塩化ストロン
チウムおよび塩化アルミニウムで表面処理したレーキ顔
料(以下、顔料(I[[)と称す。)を得た。
わりに、2−アミノ−4−クロロ−5メチルベンゼンス
ルホン酸23.2部を用いたこと以外は、実施例1と同
様にしてカルシウムレーキ顔料(C,I,ピグメントレ
ッド 48:2)を得、次いで同様にして塩化ストロン
チウムおよび塩化アルミニウムで表面処理したレーキ顔
料(以下、顔料(I[[)と称す。)を得た。
(比較例4)
塩化ストロンチウムおよび塩化アルミニウムによる表面
処理を行わないこと以外は、実施例3と同様にしてレー
キ顔料(以下、顔料(■′)と称す。
処理を行わないこと以外は、実施例3と同様にしてレー
キ顔料(以下、顔料(■′)と称す。
)を得た。
(試験例1)
実施例1で得た顔料(1)20部、水性ワ、ニス(スチ
レンマレイン酸系)80部およびガラスピーズ(直系3
n+m)120部をポリエチレン製容器に入れ、ペイン
トコンディショナーで60分間練肉分散した後、水性ワ
ニス50部および水30部を加え、水性インキを調製し
た。
レンマレイン酸系)80部およびガラスピーズ(直系3
n+m)120部をポリエチレン製容器に入れ、ペイン
トコンディショナーで60分間練肉分散した後、水性ワ
ニス50部および水30部を加え、水性インキを調製し
た。
この調製直後の水性インキを、0.15mm”−コータ
ーを用いて白ライナー紙に展色した。この展色物の色相
、濃度および光沢を、それぞれ、分光光度計、ブレタグ
濃度計、光沢針にて測定した。
ーを用いて白ライナー紙に展色した。この展色物の色相
、濃度および光沢を、それぞれ、分光光度計、ブレタグ
濃度計、光沢針にて測定した。
また、調整直後の水性インキを20℃まで冷却した後、
B型粘度計にて粘度を測定した。
B型粘度計にて粘度を測定した。
次に、調製した水性インキを室温にて30日間保存した
後、上記方法にて粘度を測定するとともに、保存後のイ
ンキを上記した方法と同様に展色して、展色物の色相、
濃度および光沢を、上記方法と同様にして測定した。こ
の結果を、第1表に示す。
後、上記方法にて粘度を測定するとともに、保存後のイ
ンキを上記した方法と同様に展色して、展色物の色相、
濃度および光沢を、上記方法と同様にして測定した。こ
の結果を、第1表に示す。
なお、第1表中の、色相は、分光光度計の値を示し、値
が大きいほど黄味赤色を、値が小さいほど青味赤色を示
す。また、濃度(ブレタグ値〉は、数値が大きいほど濃
度が高いことを示す。
が大きいほど黄味赤色を、値が小さいほど青味赤色を示
す。また、濃度(ブレタグ値〉は、数値が大きいほど濃
度が高いことを示す。
(試験例2)
比較例1で得た顔料(1’)20部を、実施例1で得た
顔料(1)20部に代えて用いたこと以外は試験例1と
同様にして測定を行った。
顔料(1)20部に代えて用いたこと以外は試験例1と
同様にして測定を行った。
試験結果を、表1に示す。
(試験例3)
比較例2で得た顔料(n’)20部を、実施例1で得た
顔料(I)20部に代えて用いたこと以外は、試験例1
と同様にして測定を行った。
顔料(I)20部に代えて用いたこと以外は、試験例1
と同様にして測定を行った。
試験結果を、表1に示す。
(試験例4)
比較例3で得た顔料(III’)20部を、実施例1で
得た顔料(1)20部に代えて用いたこと以外は、試験
例1と同様にして測定を行った。
得た顔料(1)20部に代えて用いたこと以外は、試験
例1と同様にして測定を行った。
試験結果を、表1に示す。
(試験例5)
実施例2で得た顔料(n)20部を、実施例1で得た顔
料(1)20部に代えて用いたこと以外は、試験例1と
同様にして測定を行った。
料(1)20部に代えて用いたこと以外は、試験例1と
同様にして測定を行った。
試験結果を、表1に示す。
(試験例6)
実施例3で得た顔料(II[)20部を、実施例1で得
た顔料(1)20部に代えて用いたこと以外は、試験例
1と同様にして測定を行った。
た顔料(1)20部に代えて用いたこと以外は、試験例
1と同様にして測定を行った。
試験結果を、表1に示す。
(試験例7)
比較例4で得た顔料(IV’)20部を、実施例1で得
た顔料(1)20部に代えて用いたこと以外は、試験例
1と同様にして測定を行った。
た顔料(1)20部に代えて用いたこと以外は、試験例
1と同様にして測定を行った。
試験結果を表1に示す。
(以下、余白)
「発明の効果」
以上、説明したように、本発明は、カルシウムレーキ顔
料を、水中にて水可溶性のストロンチウム塩および水可
溶性のアルミニウム塩により表面処理することを特徴と
するレーキ顔料の表面処理方法であるので、本発明によ
り得られるカルシウムレーキ顔料を、印刷インキ、特に
水性インキに用いた場合、インキの増粘やゲル化が起こ
らず、かつ色相、濃度、光沢に優れた印刷物を提供する
ことができる。
料を、水中にて水可溶性のストロンチウム塩および水可
溶性のアルミニウム塩により表面処理することを特徴と
するレーキ顔料の表面処理方法であるので、本発明によ
り得られるカルシウムレーキ顔料を、印刷インキ、特に
水性インキに用いた場合、インキの増粘やゲル化が起こ
らず、かつ色相、濃度、光沢に優れた印刷物を提供する
ことができる。
Claims (7)
- (1)カルシウムレーキ顔料を、水中にて水可溶性のス
トロンチウム塩および水可溶性アルミニウム塩により表
面処理することを特徴とするレーキ顔料の表面処理方法
。 - (2)ストロンチウム塩による表面処理後、アルミニウ
ム塩による表面処理を行うことを特徴とする請求項(1
)記載のレーキ顔料の表面処理方法。 - (3)アルミニウム塩が、塩化アルミニウムおよび/ま
たは硫酸アルミニウムであることを特徴とする請求項(
1)または(2)記載のレーキ顔料の表面処理方法。 - (4)ストロンチウム塩が、塩化ストロンチウムおよび
/または硝酸ストロンチウムであることを特徴とする請
求項(1)または(2)記載のレーキ顔料の表面処理方
法。 - (5)カルシウムレーキ顔料1モルに対し、ストロンチ
ウム塩が0.2〜1.2モル量およびアルミニウム塩が
0.1〜0.6モル量用いることを特徴とする請求項(
1)または(2)記載のレーキ顔料の表面処理方法。 - (6)表面処理後の処理液のpHが、3〜10であるこ
とを特徴とする請求項(1)または(2)記載のレーキ
顔料の表面処理方法。 - (7)カルシウムレーキ顔料が、C,I,ピグメントレ
ッド57:1であることを特徴とする請求項(1)、(
2)、(3)、(4)、(5)または(6)記載のレー
キ顔料の表面処理方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17858289A JP2762583B2 (ja) | 1989-07-11 | 1989-07-11 | レーキ顔料の表面処理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17858289A JP2762583B2 (ja) | 1989-07-11 | 1989-07-11 | レーキ顔料の表面処理方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0343464A true JPH0343464A (ja) | 1991-02-25 |
| JP2762583B2 JP2762583B2 (ja) | 1998-06-04 |
Family
ID=16050997
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17858289A Expired - Fee Related JP2762583B2 (ja) | 1989-07-11 | 1989-07-11 | レーキ顔料の表面処理方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2762583B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN109295802A (zh) * | 2018-08-22 | 2019-02-01 | 安徽文峰特种纸业有限公司 | 一种高表面强度彩色喷墨打印纸的制备方法 |
-
1989
- 1989-07-11 JP JP17858289A patent/JP2762583B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN109295802A (zh) * | 2018-08-22 | 2019-02-01 | 安徽文峰特种纸业有限公司 | 一种高表面强度彩色喷墨打印纸的制备方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2762583B2 (ja) | 1998-06-04 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH06122674A (ja) | 有機白色顔料 | |
| JPS63159475A (ja) | モノアゾレ−キ顔料 | |
| EP0957136A2 (en) | Additive for a pigment containing disazo compounds, and pigment compositions containing it | |
| JPH0343464A (ja) | レーキ顔料の表面処理方法 | |
| JP2773263B2 (ja) | アゾレーキ顔料の表面処理方法 | |
| GB2160212A (en) | Azo pigment composition | |
| JPS63120764A (ja) | モノアゾレーキ顔料の製造方法 | |
| JP2924973B2 (ja) | 着色剤混合物、および該着色剤混合物を含有する印刷インキ | |
| JP4161238B2 (ja) | 顔料組成物及び顔料分散体 | |
| JPH0252659B2 (ja) | ||
| JP2006152223A (ja) | アルミニウムレーキ顔料 | |
| JPH061852A (ja) | 水性顔料分散体 | |
| JP3236804B2 (ja) | アゾレーキ顔料組成物、その製造方法及び顔料分散体 | |
| JPH0543829A (ja) | 顔料分散体および印刷インキ | |
| JPH061851A (ja) | 顔料組成物および水性顔料分散体 | |
| JP2599657B2 (ja) | 赤系アゾ顔料組成物及びその製造方法 | |
| JPH04146969A (ja) | モノアゾレーキ顔料および印刷インキ組成物 | |
| JPS6218472A (ja) | インキ組成物 | |
| JP3146597B2 (ja) | 赤色系アゾレーキ顔料およびその製造方法 | |
| JPH10231438A (ja) | モノアゾレーキ顔料およびその製造法 | |
| JPH08231874A (ja) | モノアゾ顔料をベ−スとする顔料組成物 | |
| JPH0765000B2 (ja) | 赤色系レ−キ顔料 | |
| JPH06256679A (ja) | 顔料組成物および印刷インキ | |
| JPH09268259A (ja) | 新規結晶型モノアゾレーキ顔料 | |
| JPH0794629B2 (ja) | 印刷インキ用アゾレーキ顔料の製造方法 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090327 Year of fee payment: 11 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |