JPH0343507A - アスファルト舗装用作業車におけるスカリファイヤ装置 - Google Patents

アスファルト舗装用作業車におけるスカリファイヤ装置

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JPH0343507A
JPH0343507A JP557990A JP557990A JPH0343507A JP H0343507 A JPH0343507 A JP H0343507A JP 557990 A JP557990 A JP 557990A JP 557990 A JP557990 A JP 557990A JP H0343507 A JPH0343507 A JP H0343507A
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Shinichiro Uchiyama
伸一郎 内山
Tomohiko Tanaka
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野〕 本発明は、リサイクルヒータ等のアスファルト舗装(修
復)用作業車において、舗装路面を掻き起こすスカリフ
ァイヤ装置に係り、特に舗装用路面を施工幅に対応して
その掻き起こし幅を変更、あるいは、作業車の側部に位
置する道路側方の掻き起こしを行うスカリファイヤ装置
に関する。
[従来の技術] 従来、この種のスカリファイヤ装置としては、走行車両
に主スカリファイヤが設けられ、この主スカリファイヤ
の両測部に、拡幅用スカリファイヤがボルト、ナツトに
より相互に結合させて着脱自在に付設されたものが知ら
れている。
しかしながら、上記のように主スカリファイヤに拡幅用
のスカリファイヤをボルト、ナツトによって着脱する場
合には、 (a)  着脱作業が面倒で時間及び人手がかかる(b
)  路面ヒータ等で加熱された舗装路面の温度は高く
(約180℃)非常に危険であるので、アスファルト舗
装修復作業中の掻き起こし幅の変更ができない (c)  掻き起こし幅を連続的に変更することができ
ないので、道路側部等に掻き起こせない部分が残る (d)  着脱式のため、ボルト、ナツト等の部品の遺
失が発生し、装置管理が大変である等各種の問題点があ
る。
一方、上記の問題点を解決するための一方法として、上
記主スカリファイヤに、拡幅用のスカリファイヤを車両
の幅方向に沿って摺動自在に装着し、この拡幅用のスカ
リファイヤを摺動させて車両の幅方向に突出させるよう
にすることが考えられる。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、このような方法においても、次のような
改善点が残されている。
すなわち、拡幅用のスカリファイヤを突出させた状態に
おいては、この拡幅用のスカリファイヤの支持が片持ち
構造となり、掻き起こし作業時にスカリファイヤにかけ
ることのできる負荷が制限され、掻き起こし深さや作業
効率に影響を与えてしまう。
したがって、従来においては上記の不具合への対処が望
まれており、本発明はこのような従来において残されて
いる課題を解決せんとするもので、その目的とするとこ
ろは、舗装路面が加熱されている舗装修復作業中でも容
易にかつ安全にしから連続的に掻き起こし幅を変更でき
る上に、作業車の側部に位置する道路側方の掻き起こし
を可能にし、さらに、部品の遺失等のおそれのない一体
式のアスファルト舗装用作業車におけるスカリファイヤ
装置を提供することにある。
[課題を解決するための手段] 上記目的を達成するために本発明は、走行車両に回動ア
ームが水平面内において回動自在に設けられるとともに
、上記走行車両の後端部に固着される固定スカリファイ
ヤと、この固定スカリファイヤに対して相対移動可能な
可動スカリファイヤとが設けられ、この可動スカリファ
イヤは、その一端が上記回動アームの先端に回動自在に
連結され、かつ、他端が上記走行車両に車幅方向に沿っ
て移動可能に設けられた摺動部材に回動自在に連結され
、この摺動部材にその移動をなすアクチュエータが連設
されていることを特徴とする。
[作用] 本発明に係わるアスファルト舗装用作業車におけるスカ
リファイヤ装置は、アクチュエータを作動させて可動ス
カリファイヤの他端を走行車両の幅方向に“摺動させる
ことにより、可動スカリファイヤが走行車両の幅方向に
移動させられ、固定スカリファイヤとの協働によって掻
き起こし幅の変更に連続的に追従させられる。
また、上記の可動スカリファイヤの移動とともに、その
一端に連結されている回動アームが一体的に回動し、走
行車両の側部から突出する可動スカリファイヤの一端が
走行車両へ常時連結された状態に保持される。
これによって、掻き起こし時に可動スカリファイヤへ作
用する負荷が、回動アームを介して走行車両に支持され
、可動スカリファイヤの強度が確保される。
[実施例] 以下、第1図ないし第11図に基づいて本発明の一実施
例を説明する。
図中1は、リサイクルヒータAの走行車両であり、この
走行車両1は、図示しない駆動装置により車輪Wを回転
させて走行するものである。この走行車両lの前方側に
は、前部架台フレーム2が左右に水平面内で回動自在に
連結されており、また走行車両lの後方側には、浦強部
材1aを介して、後部架台フレーム3が左右に水平面内
で回動自在に連結されている。
そして、各架台フレーム2.3には、それぞれ前部スラ
イドアーム4及び後部スライドアーム5が上下に移動自
在に挿入されており、各架台フレーム2.3と各スライ
ドアーム4.5の支持板4a5aとの間にそれぞれ取付
けられた油圧シリンダ等の昇降装置6.7により、各ス
ライドアーム4゜5は各架台フレーム2.3に沿って昇
降するようになっている。
さらに、各支持板4a、 5aには、それぞれヒンジ結
合によって、路面加熱用の前部ヒータユニット8及び後
部ヒータユニット9が走行車両lの前部方向に沿って起
倒自在に支持されており、これらのヒータユニット8.
9は、図示されていないウィンチ及び各ワイヤ1.0.
11によって上下に回動するようになっている。また、
走行車両lの中央部下方には、4基の油圧ンリンダ12
によって中央部ヒータユニット13が昇降自在に支持さ
れている。
上記各ヒータユニット8,9.13は、それぞれ固定ヒ
ータH1とこの固定ヒータ111の両側部に設けられた
一対の可動ヒータH!とから成るものであり、図示され
ていないシリンダ装置によって左右の可動ヒータH1を
固定ヒータH1に対して左右に移動させて加熱幅を調整
するようになっている。
上記走行車両1の後部両側から左右方向に突出した支持
軸14の先端にボルト15によって固定されたストッパ
16と、該支持軸14のストッパ16の内側に適宜間隔
をあけて固定された2枚の間隔支持板1.7.18との
間の上記各支持軸14の回りに、ピボッ)・リング19
がそれぞれ装着されており、各ピボットリング19に、
各々、断面コ字状のレベリングアーム(支持アーム) 
20.21が、その基端に穿設された上下方向の穴寸法
が大きい矩形状の長穴20a。
21aを嵌め込んで上下方向に回動自在に、かつ若干の
上下移動可能となるように設けられている。
そして、各レベリングアーム20.21の上記各支持軸
14との連結部には、それぞれ上記長穴2Qa。
21aと同一形状、寸法の長穴を有する矩形の平板の4
隅を面取りして形成した補強板22が固定されていると
共に、各補強板22を固定したレベリングアーム20,
21の連結部の厚さが、上記ストッパ16と間隔支持i
17.1Bとの間隔より小さく設定されており、これに
より、上記各レベリングアーム20゜21が、その長さ
方向に直交する面内において傾斜するようになっている
。
上記各レベリングアーム20.21の先端に、舗装路面
を掻き起こすスカリファイヤ装置本体Bの固定スカリフ
ァイヤ23が、その両側からそれぞれ上方に突出して設
けられた取付部材24の矩形片24aを介して固定され
ている。
そして、これらの取付部材24は、矩形片24aの両端
に一対の三角片24b、cが固着され、かつ三角片24
b、24c間の中央部に、結合片24dが固着されて構
成されており、該各結合片24dには、左右一対の下部
連結部材25の下端部がビン25aを介して連結されて
いる。
また、各下部連結部材25の上端部のビン25bには、
鎖26の下端部がそれぞれ結合され、かつ6鎖26の上
端部が、それぞれ左右一対の上部連結部材27の下端部
のビン27aに係止されている。
そして、各上部連結部材27の上端部はビン27bを介
して、走行車両lの後端両側部に固着されている各固定
部材28にビン結合された油圧シリンダ29のピストン
ロッド29aの先端に連結されている。
また、上記各レベリングアーム20.21の他端上部に
は、フック部20b、21bがそれぞれ形成されており
、走行車両lの後端両側部の油圧シリンダ29の外側に
それぞれ設置された支持部材30に係止した一対の吊り
金具31に、スカリファイヤ装置の格納時に、上記各フ
ック部20b、21bを引掛けるようになっている。
上記吊り金具3目よ、逆U字状に形成された金具本体3
1aの下端部に棒状片31bを溶着したものである。
上記各レベリングアーム20.2+の中間部には、それ
ぞれビン32により、回動アーム33.34が水平面内
において左右方向に回動自在にヒンジ結合されており、
これらの回動アーム33.34の自由端(後端)には、
それぞれ可動スカリファイヤ36.37がその前端外側
縁においてビン35を介して回動自在にヒンジ結合され
ている。
さらに、上記固定スカリファイヤ23の固定枠体38の
右側前端上部と、この固定枠体38の内面上部に水平に
固設した固定プレート39とに一端を固着された支持ア
ーム40には、ビン41により、左側の可動スカリファ
イヤ36を移動させる油圧シリンダ42の基端部が連結
されている。
そして、この油圧シリンダ42のピストンロッド42a
が左方に向けて水平に配置されており、該ピストンロッ
ド42aの先端にビン43により結合された取付部材4
4には、固定枠体38の後端面38aの左側部と側圧側
部にポルト45により取付けた上下−対のガイド部材4
6.47とによって形成された案内溝38bに左右方向
に移動自在に嵌め込まれたスライダ48が、上下一対の
結合板49.50を介して連結されている。
このスライダ48の左側部と上記左側の可動スカリファ
イヤ36の前端内側縁とが、ビン51に上り回動自在に
ヒンジ結合されている。
また、上記固定スカリファイヤ23の固定枠体38の左
側端上部と、この固定枠体38の内面上部に水平に固設
した固定プレート39とに固着された支持部材53には
、ビン54により、右側の可動スカリファイヤ37を移
動させる油圧シリンダ55の基端部が連結されている。
そして、油圧シリンダ55は、右方に向けて水平に配置
され、かつそのピストンロッド55aが上記支持アーム
40の下方を通過して伸張するようになっており、さら
に、該ピストンロッド55aの先端が、ビン56により
取付部材57の一対の上端垂直片57aに連結されてい
ると共に、これらの上端垂直片57aを固着した水平片
57bの後端部から下方に延出した垂下片57cに、固
定枠体38の後端面38aの6111部と、該右側部に
ボルト58により取付けた上下一対のガイド部材59.
60とによって形成された案内溝38cに左右方向に移
動自在に嵌め込まれたスライダ61が、上下一対の結合
板62.63を介して連結されている。
このスライダ61の右側部と上記右側の可動スカリファ
イヤ37の前端内側縁とが、ビン64に上り回動自在に
ヒンジ結合されている。
そして、上記固定スカリファイヤ23の後端左側部の上
方に水平に配置された油圧シリンダ55、及び、この油
圧シリンダ55の斜め上後方に水平に配置された油圧シ
リンダ42の各ピストンロッド552L42aを伸ばす
ことにより、右側及び左側の回動アーム34.33が各
ビン32を中心にしてそれぞれ第2図において、反時計
回り及び時計回りに回動すると共に、右側及び左側の可
動スカリファイヤ3736の前端内側縁が、それぞれ各
ガイド部材(5960)、(46,47)に沿って右方
及び左方に移動して、各可動スカリファイヤ37.36
が、それらの格納位置である固定スカリファイヤ23の
後方に重合した位置から右方及び左方に展開するように
なっている。
上記固定スカリファイヤ23は、左側部、中央部、61
11部にそれぞれ設けた仕切板65.66、67により
、上記固定枠体38の内部か4つの空間に仕切られ、一
対の第1掻き起こし機構68.68が内側の2つの空間
に、かつ一対の第2掻き起こし機構69.69カ<外側
の2つの空間に、それぞれ装着されて構成され、また上
記各可動スカリファイヤ36.37は、各々仕切板70
により可動枠体71の内部が2つの空間に分けられ、第
3掻き起こし機構72が外側の空間に、かつ第4掻き起
こし機構73が内側の空間にそれぞれ装着されて構成さ
れている。
上記第1〜第4掻き起こし機構6g、 69.72.7
3は、それぞれ9本、8本、7本、6本の剛体バー(掻
き起こし体)74がその上部を上下一対の取付プレート
75.76に支持されて前後2列に千鳥状に配置され、
これらの取付プレート75.76の両側部において、該
各取付プレート75.76間に断面丁字形の支持板77
が固定され、かつ各支持体77の3つの端部に各々上記
各枠体38.71内を上下に移動するための摺動プレー
ト78が、上記枠体38.71の内面との間に若干の間
隙を形成した状態で取付けられて構成されている。
さらに、上記第1〜第4掻き起こし機構6g、 69゜
72、73の各下部取付プレート76と、上記各枠体3
8゜71内上部に固設された固定プレー)79.39と
の間には、上記第1〜第4掻き起こし機+R6g、 6
9.72゜73の上下方向への移動を調整する昇降調整
機構80がそれぞれ設置されている。これらの昇降調整
機構80は、調整ボルト81が、そのネジなし部81a
をカラー82、スラスト軸受83.84、及び、ネジス
トッパ85により上記固定プレート79.39に回動自
在に取付けられ、かつそのネジ部81bを、上記各取付
プレート75.76の孔75a、76aに挿通すると共
に、上記下部取付プレート76上に取付けた一対のL形
のブラケット87に両端を回動自在に支持されているヨ
ーク86にねじ込んで設けられる一方、上記各上部取付
ブレー′ドア5上にねじ込まれて固定された支持棒52
が、上記各固定プレート79.39を貫通して設けられ
て戚るらのである。
上記各可動スカリファイヤ36.37の後部にはブレー
ド装置88.89がそれぞれ装備されている。
これらのブレード装置88.89は、各々、ゲート摺動
板90が、その両測部90a、90cを、可動枠体71
の後端面71aに取付けられた一対のL形の案内材91
により案内支持され、かつ、その中央部90bが、上記
後端面71aの中央に取付けられたスライドガイド92
と後端面7Laとで形成された空間内に嵌入させられて
設けられると共に、各ゲート摺動板90の外側部90a
1中央部90b及び内側部90cに固定された取付プレ
ート93に、幅が小、中、大と異なる3N類の支持プレ
ート94.95.96が、それぞれ上下に位置する回動
ピン97及びシャーピン98によって、一定以上の負荷
が加わると上方に回動するように設けられ、かつ各支持
プレート94.95゜96の下部に、く字状のゲート9
9. tooがその長片部99a 、 100aを固定
して設けられる一方、上記各可動枠体71の上端後部の
支持部材101に2重ナツト102により取付けられた
ゲート調整ボルト103が、その先端部にねじ込まれた
ナツト104により、上記各ゲート摺動板90の固定部
材105に連結されて構成されている。
なお、10Bはシャーピン98の両端に結ばれて、ンヤ
ーピン98の切断時に、この切断したシャーピン98の
脱落を防止するワイヤである。
次に、上記のように構成されたアスファルト舗装作業車
におけるスカリファイヤ装置の作用について説明する。
アスファルト舗装の修復作業にあたっては、図示されて
いないウィンチと各昇降装置6.7によって、各ヒータ
ユニット8.9を水平にし、かつ路面に近づけると共に
、油圧シリンダ12によって中央部ヒータユニット13
を路面に近づけ、さらに各ヒータユニット8.9.13
の左右の可動ヒータH1を図示されていないシリンダ装
置によって固定ヒータH1に対して左右方向に移動させ
て加熱幅を調整する。
また、上記各油圧シリンダ42.55のピストンロッド
42a、55aを伸ばすことによって、各取付部材44
.57を介して各スライダ48.61を、各ガイド部材
(46,47)、(59,60)に沿って左右方向に移
動させ、左右の可動スカリファイヤ36.37の前端内
側縁を、固定スカリファイヤ23の固定枠体38に沿っ
て左方及び右方に移動させると、各可動スカリファイヤ
36.37の前端外測縁は左右の回動アーム33.34
に支持されながら、この日動アーム33゜34を各ピン
32を中心にしてそれぞれ第2図において時計回り及び
反時計回りに回動させられ、前端内側縁よりも走行車両
lの前方側へ移動した状態となり、これにより各可動ス
カリファイヤ38.37は、固定スカリファイヤ23に
対して外測部が斜め前方に傾斜した状態で左右の外側方
に上記加熱幅に合わせて展開される。
さらに、上記固定スカリファイヤ23及び各可動スカリ
ファイヤ36.37の固定プレート39.79に取付け
られた各調整ボルト81を回転させ、上記各固定プレー
)39.79と下部取付プレート76との間隔を調整す
ることにより、各枠体38.71内面に沿って、上記第
1〜第4掻き起こし機構88.89.7273をそれぞ
れ昇降させ、かつ左右の油圧シリンダ29、29のピス
トンロッド29a、29aを伸縮させることによって、
スカリファイヤ装置本体Bが支持軸14を中心にして上
下に回動させられて掻き起こし深さが調整される。
次いで、各ヒータユニット8,9.13を作動させて修
復する舗装路面を加熱しつつ、走行車両lを低速で前進
させることにより、固定スカリファイヤ23及び各可動
スカリファイヤ36.37の剛体バー74による舗装路
面の掻き起こしを開始する。
この時、前部ヒータユニット8と中央部ヒータユニット
13とにより、十分に加熱されて舗装路面がその掻き起
こし深さ以上の深さまで軟化している場合には、走行車
両lの後端に油圧シリンダ29と1126とによって吊
り下げられているスカリファイヤ装置本体Bが、必要以
上に沈み這むことなく、所定の掻き起こし深さまでの舗
装路面を掻き起こす。
また、加熱不足等で、所定の掻き起こし深さまでの舗装
路面が完全に軟化していない場合には、スカリファイヤ
装置本体Bが舗装路面の堅い部分において、支持軸14
を中心にして回動して浮き上がるので、舗装路面の軟化
した部分だけを掻き起こし、舗装路面の硬い部分を無理
に掻き起こすことがなく、該部分の骨材を破砕すること
がない。
しかも、可動スカリファイヤ36.37を走行車両1の
側部に突出させて掻き起こしを行う場合において、上記
可動スカリファイヤ36.37の内外それぞれの端部が
、回動アーム33.34と、スライダ48゜61とによ
って支持されて、両端支持構造となされているから、突
出状態にある可動スカリファイヤ36、37の強度が確
保される。
したがって可動スカリファイヤ36.37に対する負荷
の設定範囲が狭められるようなことはない。
さらに、各可動スカリファイヤ36.37により掻き起
こされた舗装材は、各可動スカリファイヤ36゜37の
後方に配設された一対のブレード装置88.89のゲー
ト99.100の長片部99a、 100aにより、中
央部に掻き集められ、中央部の凹所(轍掘れ部)に供給
される。
このようにして、固定スカリファイヤ23及び各可動ス
カリファイヤ36.37によって掻き起こされ、かつ各
ブレード装置88.89により中央部に掻き集められて
、−様な平面状に掻き均された舗装路面は、さらに後部
ヒータユニット9にて加熱されて、その掻き起こされた
舗装材の平均温度を上昇させた後、後続のリペーバ、あ
るいはリミキザ、駆動ローラ等によって掻き起こし、敷
き均されて、再舗装される。
また、舗装路面修復作業中に、再生する舗装路面幅を変
える場合には、前述の作業前の調整操作と同様に、まず
、各ヒータユニット8,9.13の左右の可動ヒータI
tを上記シリンダ装置によって、固定ヒータH1に対し
て左右方向に移動させて加熱幅を調整すると共に、上記
各油圧シリンダ42.55のピストンロッド42a、5
5aを伸縮させることによって、各可動スカリファイヤ
36.37を左右に上記加熱幅に合わせて展開させれば
よく、高温(約180℃)の舗装路面に近づくことなく
、容易にかつ安全に調整操作が完了する。
さらに、舗装路面再生工事が完了した後、上記リサイク
ルヒータAを回送運搬する場合には、まず各ヒータユニ
ット8,9.13の左右の可動ヒータ111を上記シリ
ンダ装置によって固定ヒータIt。
側に移動させて格納し、かつ図糸されていないウィンチ
と各昇降装置6.7によって各ヒータユニット8.9を
上方に回動して起立させ、また油圧シリンダ12によっ
て中央部ヒータユニット13を持ち上げる。
次いで、各油圧ンリンダ42.55のピストンロッド4
2a、55aを縮めて、各可動スカリファイヤ3637
を格納位置である固定スカリファイヤ23の後方に重合
させると共に、各油圧シリンダ29のピストンロッド2
9aを縮めることにより、スカリファイヤ装置本体Bを
支持軸14を中心にして上方に回動させ、左右一対の吊
り金具31に、各レベリングアーム20.21の上部の
フック部20b、21bを係止して、スカリファイヤ装
置本体Bをその格納位置に停止させてリサイクルヒータ
Aを回送運搬すればよい。
なお、上記実施例においては、各可動スカリファイヤ3
6.37を、固定スカリファイヤ23の後方において、
左右に移動するごとく設けたが、これに限らず固定スカ
リファイヤの前方において、左右に移動するごとく構成
してもよい。
[発明の効果] 以上説明したように、本発明は、走行車両に回動アーム
が水平面内において回動自在に設けられるとともに、上
記走行車両の後端部に固着される固定スカリファイヤと
、この固定スカリファイヤに対して相対移動可能な可動
スカリファイヤとが設けられ、この可動スカリファイヤ
は、その一端が上記回動アームの先端に回動自在に連結
され、かつ、他端が上記走行車両に車幅方向に沿って移
動可能に設けられた摺動部材に回動自在に連結され、こ
の摺動部材にその移動をなすアクチュエータが連設され
ていることを特徴とするもので、次のような優れた効果
を奏する。
可動スカリファイヤを走行車両の側部に突出させること
により、走行車両の側部に1立置する道路側部の掻き起
こしを可能とすると共に、アクチュエータの作動により
、可動スカリファイヤと固定スカリファイヤとの協働に
よって掻き起こし幅の調整を連続的に行うことができる
。
また、従来のようにボルト、ナツトを使用した着脱式の
場合に生じていた部品の遺失のおそれがない。
さらに、可動スカリファイヤを車両の側部に突出させた
状態においても、この可動スカリファイヤの両端を支持
してその強度を確保することができ、これによって掻き
起こし力を充分に確保することができる。
しかも、」二足可動スカリファイヤの移動が、アクチュ
エータによる摺動部材の移動によって行えるから、舗装
路面が加熱されている舗装修復作業中でも、掻き起こし
幅の調整を安全に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第11図は本発明の一実施例を示すもので
、第1図は11111面図、第2図は平面図、第3図は
第2図の111−III線矢視図、第4図は本発明のス
カリファイヤ装置を装備したアスファルト舗装用作業車
の側面図、第5図はレベリングアームと支持軸との連結
部の側面図、第6図は第5図のVl−Vl線に沿う断面
図、第7図は第5図の■−■線に沿う断面図、第8図は
第3図の■−■線に沿う断面図、第9図は第3図のIX
−IX線に沿う断面図、第10図は昇降調整機構の断面
図、第it図は第2図のXI−XI線矢視図である。 l・・・・・・・・・走行車両、 33、34・・・回動アーム、 36、37・・・可動スカリフ 38・・・・・・・固定枠体、 A・・・・・・・・・リサイクルヒータ。 ァイヤ、

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 走行車両に回動アームが水平面内において回動自在に設
    けられるとともに、上記走行車両の後端部に固着される
    固定スカリファイヤと、この固定スカリファイヤに対し
    て相対移動可能な可動スカリファイヤとが設けられ、こ
    の可動スカリファイヤは、その一端が上記回動アームの
    先端に回動自在に連結され、かつ、他端が上記走行車両
    に車幅方向に沿って移動可能に設けられた摺動部材に回
    動自在に連結され、この摺動部材にその移動をなすアク
    チュエータが連設されていることを特徴とするアスファ
    ルト舗装用作業車におけるスカリファイヤ装置。
JP557990A 1990-01-12 1990-01-12 アスファルト舗装用作業車におけるスカリファイヤ装置 Granted JPH0343507A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012062659A (ja) * 2010-09-15 2012-03-29 Sumitomo (Shi) Construction Machinery Co Ltd スイング格納式レベルローラを備えたグースアスファルトフィニッシャ

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