JPH0343621B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0343621B2 JPH0343621B2 JP57229341A JP22934182A JPH0343621B2 JP H0343621 B2 JPH0343621 B2 JP H0343621B2 JP 57229341 A JP57229341 A JP 57229341A JP 22934182 A JP22934182 A JP 22934182A JP H0343621 B2 JPH0343621 B2 JP H0343621B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- light
- color
- photoconductive layer
- photoreceptor
- photoconductive
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G5/00—Recording-members for original recording by exposure, e.g. to light, to heat or to electrons; Manufacture thereof; Selection of materials therefor
- G03G5/12—Recording members for multicolour processes
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Photoreceptors In Electrophotography (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(技術分野)
この発明は、カラー電子写真方法に関する。
(従来技術)
カラー電子写真方法としては、従来、カールソ
ンプロセスと、色分解とを組合せた方法が良く知
られている。すなわち、3原色の1色で色分解さ
れたカラー画像の、色分解像に対応する静電潜像
を、パンクロマチツクな光感度を有する感光体に
形成し、この静電潜像を、色分解の色と補色の関
係にある色に着色されたトナーで可視化し、得ら
れる可視像を紙等の記録媒体上に転写する。この
プロセスを、3原色の他の2色についても繰返
し、同一の記録媒体上に重ね合せて転写された3
種の色ちがい可視像によつて、カラー画像を、合
成的に再現するのである。
ンプロセスと、色分解とを組合せた方法が良く知
られている。すなわち、3原色の1色で色分解さ
れたカラー画像の、色分解像に対応する静電潜像
を、パンクロマチツクな光感度を有する感光体に
形成し、この静電潜像を、色分解の色と補色の関
係にある色に着色されたトナーで可視化し、得ら
れる可視像を紙等の記録媒体上に転写する。この
プロセスを、3原色の他の2色についても繰返
し、同一の記録媒体上に重ね合せて転写された3
種の色ちがい可視像によつて、カラー画像を、合
成的に再現するのである。
この方法は、1枚のカラー電子写真画像を得る
のに、カールソンプロセスを色分解の数だけ繰返
す必要があり、カラー電子写真プロセスの能率向
上が困難であるという問題がある。
のに、カールソンプロセスを色分解の数だけ繰返
す必要があり、カラー電子写真プロセスの能率向
上が困難であるという問題がある。
この問題を解決するため、色分解の数だけ感光
体を用い、各色分解ごとに必要なカールソンプロ
セスを各感光体で同時に行ない、各感光体上に得
られる色ちがいの画像を、同一の記録媒体上へ重
ね合せて転写するという方法も提案されている
が、この方法は、感光体をはじめ、カールソンプ
ロセス用の機材が複数になるので、これを実現す
るための装置が大型化するという問題がある。
体を用い、各色分解ごとに必要なカールソンプロ
セスを各感光体で同時に行ない、各感光体上に得
られる色ちがいの画像を、同一の記録媒体上へ重
ね合せて転写するという方法も提案されている
が、この方法は、感光体をはじめ、カールソンプ
ロセス用の機材が複数になるので、これを実現す
るための装置が大型化するという問題がある。
さらに、上記2方法とも、互いに色ちがいの可
視像を、同一の記録媒体上へ互いに位置合せして
転写するというプロセスが不可欠であり、完全な
位置合せというものは不可能であるから、微小な
位置ずれがあり、このため解像性の良いカラー電
子写真画像が得られないという共通の問題を有し
ている。
視像を、同一の記録媒体上へ互いに位置合せして
転写するというプロセスが不可欠であり、完全な
位置合せというものは不可能であるから、微小な
位置ずれがあり、このため解像性の良いカラー電
子写真画像が得られないという共通の問題を有し
ている。
(目的)
そこで、本発明は、上記位置合せの問題がな
く、しかも、高能率であつて、かつコンパクトな
装置で実施しうる、全く新規なカラー電子写真方
法の提供を目的としている。
く、しかも、高能率であつて、かつコンパクトな
装置で実施しうる、全く新規なカラー電子写真方
法の提供を目的としている。
(構成)
以下、本発明を説明する。
本発明の特徴の一端は、使用する感光体の構成
にある。
にある。
すなわち、この感光体は、導電性基体上に、5
層の光導電層を積層して構成される。これら5層
の光導電層のうちの1層は、赤色光のみに、光感
度を有し、他の一層は、青色光のみに、さらに他
の一層は、緑色光のみに光感度を有する。他の2
層の光導電層は、青、赤、緑の1以上の色の光に
対し光感度を有するとともに、他の色の光にも光
感度を有する。しかし、この2層の光導電層の分
光感度は互いに異なつている。
層の光導電層を積層して構成される。これら5層
の光導電層のうちの1層は、赤色光のみに、光感
度を有し、他の一層は、青色光のみに、さらに他
の一層は、緑色光のみに光感度を有する。他の2
層の光導電層は、青、赤、緑の1以上の色の光に
対し光感度を有するとともに、他の色の光にも光
感度を有する。しかし、この2層の光導電層の分
光感度は互いに異なつている。
ここで、上記赤、青、緑について、付加的な説
明を加えておく。すなわち、本明細書中におい
て、上記赤、青、緑は特別な意味で用いられてい
る。すなわち、これらは、3原色を代表する色と
して用いられている。それ故、本明細書中で、
赤、青、緑というとき、これらは、他の3原色で
おきかえられることができる。
明を加えておく。すなわち、本明細書中におい
て、上記赤、青、緑は特別な意味で用いられてい
る。すなわち、これらは、3原色を代表する色と
して用いられている。それ故、本明細書中で、
赤、青、緑というとき、これらは、他の3原色で
おきかえられることができる。
赤、青、緑が、現実に、文字通り、赤、青、緑
を意味するときは、特に、その旨を明記する。
を意味するときは、特に、その旨を明記する。
さて、上記5層の光導電層は、光感度領域が重
なり合う2層が、互いに直接々触するように積層
される。
なり合う2層が、互いに直接々触するように積層
される。
この感光体の、光導電層のうち、赤色光のみ、
青色光のみ、緑色光のみに光感度を有する3層の
ものは、所定の極性に充電され、他の2層は、こ
れらと逆極性に充電される。
青色光のみ、緑色光のみに光感度を有する3層の
ものは、所定の極性に充電され、他の2層は、こ
れらと逆極性に充電される。
このように各光導電層が充電されたのち、感光
体は、カラー画像を照射される。
体は、カラー画像を照射される。
ついで、最上の光導電層、すなわち第5光導電
層が光感度を有する色の、補色に着色されたトナ
ーにより現像が行なわれる。
層が光感度を有する色の、補色に着色されたトナ
ーにより現像が行なわれる。
つぎに、最上の2光導電層、すなわち、第4
第、光導電層のみを導電体化する光による、感光
体の均一光照射が行なわれる。これにつづいて、
第3光導電層が光感度を有する色の、補色に着色
されたトナーによる現像が行なわれる。
第、光導電層のみを導電体化する光による、感光
体の均一光照射が行なわれる。これにつづいて、
第3光導電層が光感度を有する色の、補色に着色
されたトナーによる現像が行なわれる。
さらに、第3、第2光導電層のみを導電体化す
る光による感光体の均一光照射が行なわれ、最後
に、第1光導電層が光感度を有する色の、補色に
着色されたトナーによる現像が行なわれる。
る光による感光体の均一光照射が行なわれ、最後
に、第1光導電層が光感度を有する色の、補色に
着色されたトナーによる現像が行なわれる。
これによつて、感光体上に、上記カラー画像に
対応するカラー可視像が得られる。
対応するカラー可視像が得られる。
このカラー可視像は、そのまま感光体に定着さ
れて、記録に供されるか(感光体自体がシート状
である場合)、あるいは紙等の記録媒体上に転
写・定着される。
れて、記録に供されるか(感光体自体がシート状
である場合)、あるいは紙等の記録媒体上に転
写・定着される。
以下、図面を参照しながら、具体的に説明す
る。
る。
第1図において、符号1は、本発明の実施に用
いられる感光体を、説明図として示している。
いられる感光体を、説明図として示している。
感光体1は、導電性基体B上に5層の光導電層
P1,P2,P3,P4,P5を、この順序に積
層してなつている。光導電層P1ないしP5を、
この順序に、第1ないし第5光導電層と称する。
P1,P2,P3,P4,P5を、この順序に積
層してなつている。光導電層P1ないしP5を、
この順序に、第1ないし第5光導電層と称する。
これら第1ないし第5光導電層は、それぞれ、
第2図に、符号2−1,2−2,2−3,2−
4,2−5で示す如き分光感度を有する。
第2図に、符号2−1,2−2,2−3,2−
4,2−5で示す如き分光感度を有する。
すなわち、第1光導電層P1は、現実に青色光
のみに光感度をもち、第3、第5光導電層は、そ
れぞれ、現実に、緑色光のみ、赤色光のみに、光
感度を有する。又、第2光導電層は、青色光と、
それより波長の短かい光に光感度を有し、第4光
導電層は、第3光導電層P3と重なる光感度を有
するとともに、700nm以上の波長領域に、光感
度を有している。
のみに光感度をもち、第3、第5光導電層は、そ
れぞれ、現実に、緑色光のみ、赤色光のみに、光
感度を有する。又、第2光導電層は、青色光と、
それより波長の短かい光に光感度を有し、第4光
導電層は、第3光導電層P3と重なる光感度を有
するとともに、700nm以上の波長領域に、光感
度を有している。
第1光導電層P1と第2光導電層P2とは、互
いに青色光領域で互いに光感度が重なりあつてい
るので、互いに直接接触するように設けられてい
る。又、第3光導電層P3と第4光導電層P4と
も、互いに分光感度が緑色光領域で重なりあつて
いるので、互いに接触しあうように設けられてい
る。
いに青色光領域で互いに光感度が重なりあつてい
るので、互いに直接接触するように設けられてい
る。又、第3光導電層P3と第4光導電層P4と
も、互いに分光感度が緑色光領域で重なりあつて
いるので、互いに接触しあうように設けられてい
る。
これら各光導電層は、有機光半導体又は、色素
増感した酸化亜鉛−樹脂バインダーを、デイピン
グ法又はスプレー法で、順次又は、同時にコーテ
イングして形成される。又、各光導電層の厚さ
は、3〜20μm、好ましくは5〜10μm程度であ
る。
増感した酸化亜鉛−樹脂バインダーを、デイピン
グ法又はスプレー法で、順次又は、同時にコーテ
イングして形成される。又、各光導電層の厚さ
は、3〜20μm、好ましくは5〜10μm程度であ
る。
さて、以下に、本発明によるカラー電子写真プ
ロセスを説明する。
ロセスを説明する。
まず、感光体1に対し、白色光から緑色光成分
を除いた光を均一照射する。このような光は、緑
色光成分を透過させないようなバンドパスフイル
ターで白色光をこすことによつて容易に得られ
る。上記の如きバンドパスフイルターは、蒸着多
層膜で容易に作成できる。このような光を照射す
ると、感光体1において、第3光導電層P3をの
ぞく4層の光導電層が、すべて導電体化すること
は、第2図の分光感度の分布を見れば容易に理解
されるであろう。
を除いた光を均一照射する。このような光は、緑
色光成分を透過させないようなバンドパスフイル
ターで白色光をこすことによつて容易に得られ
る。上記の如きバンドパスフイルターは、蒸着多
層膜で容易に作成できる。このような光を照射す
ると、感光体1において、第3光導電層P3をの
ぞく4層の光導電層が、すべて導電体化すること
は、第2図の分光感度の分布を見れば容易に理解
されるであろう。
このような状態において、正極性のコロナ放電
を、感光体に施こすと、第3図に示す如き状
態、すなわち、第3光導電層P3を介して電気2
重層が形成された状態が実現する。そこで、第3
光導電層P3をコンデンサーに見立てて、この状
態を、光導電層P3が充電されたという。又、充
電の向き、すなわち、上記電気2重層における双
極子モーメントの向きを考えて、例えば、この状
態を、光導電層P3が正極性に充電された、とい
うことにしよう。次に、今度は、感光体1に対し
て、700nm以上の波長領域の光を照射すると、
これによつて、第5光導電層P5のみが導電体化
する。
を、感光体に施こすと、第3図に示す如き状
態、すなわち、第3光導電層P3を介して電気2
重層が形成された状態が実現する。そこで、第3
光導電層P3をコンデンサーに見立てて、この状
態を、光導電層P3が充電されたという。又、充
電の向き、すなわち、上記電気2重層における双
極子モーメントの向きを考えて、例えば、この状
態を、光導電層P3が正極性に充電された、とい
うことにしよう。次に、今度は、感光体1に対し
て、700nm以上の波長領域の光を照射すると、
これによつて、第5光導電層P5のみが導電体化
する。
この状態で、負極性のコロナ放電を行なうと、
第3図に示す如き状態が実現できる。ただし、
ここで、導電性基体Bと第1光導電層P1との間
に正孔に対する整流性が仮定されている。前の表
現に従えば、第3図に示す状態は、第2光導電
層P2、第4光導電層P4がともに負極性に充電
された状態である。
第3図に示す如き状態が実現できる。ただし、
ここで、導電性基体Bと第1光導電層P1との間
に正孔に対する整流性が仮定されている。前の表
現に従えば、第3図に示す状態は、第2光導電
層P2、第4光導電層P4がともに負極性に充電
された状態である。
次いで、今度は、暗中で正極性のコロナ放電を
施すと、第3図に示す如き状態が実現される。
この状態では、第1、第3、第5光導電層P1,
P3,P5が正極性に充電され、第2、第4光導
電層は負極性に充電されている。
施すと、第3図に示す如き状態が実現される。
この状態では、第1、第3、第5光導電層P1,
P3,P5が正極性に充電され、第2、第4光導
電層は負極性に充電されている。
なお、最初の正極性のコロナ放電を1次帯電、
次の負極性のコロナ放電を2次帯電、第3回目の
正極性のコロナ放電を3次帯電という。感光体表
面電位は、例えば1次帯電後で+800V、2次帯
電後で−200V、第3次帯電後で+500Vであると
する。
次の負極性のコロナ放電を2次帯電、第3回目の
正極性のコロナ放電を3次帯電という。感光体表
面電位は、例えば1次帯電後で+800V、2次帯
電後で−200V、第3次帯電後で+500Vであると
する。
この状態において、第3図に示すように、カ
ラー原稿Oの光像すなわちカラー画像を感光体1
に照射して、画像露光を行なう。
ラー原稿Oの光像すなわちカラー画像を感光体1
に照射して、画像露光を行なう。
カラー原稿O上には、白地部Wに、黒部N、シ
アン部C、マゼンタ部M、イエロー部Y、赤部
R、緑部G、青部Bがあるものとする。
アン部C、マゼンタ部M、イエロー部Y、赤部
R、緑部G、青部Bがあるものとする。
まず、黒部Nに対応する感光体部位を考える
と、この部位では、殆ど露光されないから、この
部位の表面電位は+500V程度を保つ。逆に、白
部Wに対応する部位では、各光導電層の充電状態
が光導電現象により解消されるので、この部位の
表面電位は略Vとなる。
と、この部位では、殆ど露光されないから、この
部位の表面電位は+500V程度を保つ。逆に、白
部Wに対応する部位では、各光導電層の充電状態
が光導電現象により解消されるので、この部位の
表面電位は略Vとなる。
次にシアン部Cに対応する部位を考えてみる
と、シアン光の波長領域は、緑色と青色の中間領
域で、その波長領域が、第1ないし第4光導電層
P1〜P4の分光感度領域に重なり、これら4層
の光導電層の充電状態が解消し、第5光導電層P
5の充電状態のみがのこり、表面電位は400〜
500Vとなる。
と、シアン光の波長領域は、緑色と青色の中間領
域で、その波長領域が、第1ないし第4光導電層
P1〜P4の分光感度領域に重なり、これら4層
の光導電層の充電状態が解消し、第5光導電層P
5の充電状態のみがのこり、表面電位は400〜
500Vとなる。
同様に、マゼンタ部Mに対応する部位では、第
1、第2、第5光導電層P1,P5の充電状態が
解消して、表面電位は、−100V程度と、負極性に
反転する。イエロー部Yに対応する部位では、第
3、第4、第5光導電層P3,P4,P5の充電
状態が解消して、表面電位は−100V程度となる。
又、赤部Rに対応する部位では、第5光導電層の
充電状態が解消し、表面電位は、約−100Vとな
る。
1、第2、第5光導電層P1,P5の充電状態が
解消して、表面電位は、−100V程度と、負極性に
反転する。イエロー部Yに対応する部位では、第
3、第4、第5光導電層P3,P4,P5の充電
状態が解消して、表面電位は−100V程度となる。
又、赤部Rに対応する部位では、第5光導電層の
充電状態が解消し、表面電位は、約−100Vとな
る。
緑部Gに対応する部位では、第3、第4光導電
層P3,P4の充電状態が解消して、表面電位
は、+400〜500Vとなる。最後に、青部Bに対応
する部位では、第1、第2光導電層P1,P2の
充電状態が解消し、表面電位は、+400〜500Vと
なる。
層P3,P4の充電状態が解消して、表面電位
は、+400〜500Vとなる。最後に、青部Bに対応
する部位では、第1、第2光導電層P1,P2の
充電状態が解消し、表面電位は、+400〜500Vと
なる。
そこで、第光導電層P5が光感度を有る色、す
なわち赤色の補色、つまりシアンに着色され負帯
電させられた、シアントナーTCをもつて、現像
を行なえば、黒部N、シアン部C、緑部G、青部
Bに対応する感光体部位が現像される。この状態
を、第3図に示す。
なわち赤色の補色、つまりシアンに着色され負帯
電させられた、シアントナーTCをもつて、現像
を行なえば、黒部N、シアン部C、緑部G、青部
Bに対応する感光体部位が現像される。この状態
を、第3図に示す。
次に、第3図に示すように、第4、第5光導
電層P4,P5のみを導電体化する光L45、すな
わち波長600nm以上の光を均一照射して、第4、
第5光導電層の充電状態を解消すると、あらた
に、シアン部Cに対応する部位の表面電位が0と
なり、黒部N、マゼンタ部M、赤部R、青部Bに
対応する感光体部位では表面電位+400〜500V、
イエロー部Y、緑部Gに対応する部位では、表面
電位約−100Vとなる。この均一照射を1次露光
と称する。
電層P4,P5のみを導電体化する光L45、すな
わち波長600nm以上の光を均一照射して、第4、
第5光導電層の充電状態を解消すると、あらた
に、シアン部Cに対応する部位の表面電位が0と
なり、黒部N、マゼンタ部M、赤部R、青部Bに
対応する感光体部位では表面電位+400〜500V、
イエロー部Y、緑部Gに対応する部位では、表面
電位約−100Vとなる。この均一照射を1次露光
と称する。
そこで、第3光導電層P3の光感度を有する色
である縁に対し、補色の関係にあるマゼンタに着
色され、負帯電させられた、マゼンタトナーTM
をもつて現像し(第3図)、つぎに、第2、第
3光導電層P2,P3を導電体化する光L23で、
感光体1を均一照射する(第3図)。この光L23
は、波長300〜600nmの領域の光から、バンドパ
スフエルターにより、400〜500nmの波長領域の
成分をとりのぞいたものである。この均一露光の
結果第1光導電層P1の充電状態が、黒部N、イ
エロー部Y、赤部R、緑部Gに対応する部位のみ
にのこり、これらの部位での感光体表面電位は+
400〜500V、他の部位では略0Vとなる。この均
一照射を、2次露光と称する。
である縁に対し、補色の関係にあるマゼンタに着
色され、負帯電させられた、マゼンタトナーTM
をもつて現像し(第3図)、つぎに、第2、第
3光導電層P2,P3を導電体化する光L23で、
感光体1を均一照射する(第3図)。この光L23
は、波長300〜600nmの領域の光から、バンドパ
スフエルターにより、400〜500nmの波長領域の
成分をとりのぞいたものである。この均一露光の
結果第1光導電層P1の充電状態が、黒部N、イ
エロー部Y、赤部R、緑部Gに対応する部位のみ
にのこり、これらの部位での感光体表面電位は+
400〜500V、他の部位では略0Vとなる。この均
一照射を、2次露光と称する。
そこで、第1光導電層が光感度を有する青色光
に対し補色の関係に立つイエローに着色され、負
極性に対電されたイエロートナーTYで現像す
る。
に対し補色の関係に立つイエローに着色され、負
極性に対電されたイエロートナーTYで現像す
る。
かすして、感光体1上に原稿Oに対するカラー
ー可視像が得られる(第3図)。
ー可視像が得られる(第3図)。
このカラー画像において、黒色は、シアントナ
ーTC、マゼンタトナーTM、イエロートナーTY
の混色で、又、赤色は、イエロートナーTYとマ
ゼンタトナーTMの混色で表現される。また緑色
は、イエロートナーTYとシアントナーTCの混
色で、青色は、マゼンタトナーTMとシアントナ
ーTCとの混色で、それぞれ表現される。
ーTC、マゼンタトナーTM、イエロートナーTY
の混色で、又、赤色は、イエロートナーTYとマ
ゼンタトナーTMの混色で表現される。また緑色
は、イエロートナーTYとシアントナーTCの混
色で、青色は、マゼンタトナーTMとシアントナ
ーTCとの混色で、それぞれ表現される。
あとは、このカラー可視像を、感光体1に定着
して記録に供するか(感光体1自体がシート状の
とき)、あるいは、他の適当な記録媒体、例えば
紙等に転写・定着して、記録に供すれば良い。
して記録に供するか(感光体1自体がシート状の
とき)、あるいは、他の適当な記録媒体、例えば
紙等に転写・定着して、記録に供すれば良い。
結局、本発明によるカラー電子写真の特徴は、
次のように、いうことができる。かりに、青フイ
ルターにより色分解したら得られるであろう色分
解像に対応する静電潜像が第1光導電層P1に、
又、緑フイルターにより色分解したら得られるで
あろう色分解像、赤フイルターにより色分解した
らえられるであろう色分解像に対応する静電潜像
が、第3、第5光導電層P3,P5に、それぞれ
正極性の充電としてカラー画像露光の段階(第3
図)で形成される。ところが、青フイルターに
よる色分解像に対応する静電潜像は、第2光導電
層P2にも、負極性の充電として形成され、緑フ
イルターによる色分解像に対応する静電潜像は、
第4光導電層P4にも、負極性の充電という形で
形成されている。
次のように、いうことができる。かりに、青フイ
ルターにより色分解したら得られるであろう色分
解像に対応する静電潜像が第1光導電層P1に、
又、緑フイルターにより色分解したら得られるで
あろう色分解像、赤フイルターにより色分解した
らえられるであろう色分解像に対応する静電潜像
が、第3、第5光導電層P3,P5に、それぞれ
正極性の充電としてカラー画像露光の段階(第3
図)で形成される。ところが、青フイルターに
よる色分解像に対応する静電潜像は、第2光導電
層P2にも、負極性の充電として形成され、緑フ
イルターによる色分解像に対応する静電潜像は、
第4光導電層P4にも、負極性の充電という形で
形成されている。
このため、カラー画像露光(第3図)の段階
では、青フイルター、緑フイルターによる色分解
像に対応する静電潜像は、表面にあらわれない。
これを、現像と交互の光照射すなわち、第1、第
2露光で順次とり出して可視化するのである。
では、青フイルター、緑フイルターによる色分解
像に対応する静電潜像は、表面にあらわれない。
これを、現像と交互の光照射すなわち、第1、第
2露光で順次とり出して可視化するのである。
第4図に、第3図に示す各ステツプにおける、
感光体表面電位の変遷を模型的に示す。N,C,
G,B,W,M,R,Yは、第3図に示す、同
一符号部分に対応する部位の表面電位を示す。
感光体表面電位の変遷を模型的に示す。N,C,
G,B,W,M,R,Yは、第3図に示す、同
一符号部分に対応する部位の表面電位を示す。
第5図は、本発明を実施するための装置の1例
を要部のみ略示している。
を要部のみ略示している。
符号10はドラム状の感光体を示し、この感光
体10は矢印方向へ回動する。各光導電層の分光
感度は第2図の様であるとする。
体10は矢印方向へ回動する。各光導電層の分光
感度は第2図の様であるとする。
符号11,12,13は、それぞれ1次、2
次、3次帯電用のチヤージヤーを示す。チヤージ
ヤー11,12は、チヤージヤーと光源とフイル
ターにより構成されている。
次、3次帯電用のチヤージヤーを示す。チヤージ
ヤー11,12は、チヤージヤーと光源とフイル
ターにより構成されている。
符号15,17,19は現像装置、符号16,
18は、1次、2次露光用のランプで、それぞれ
フイルターF16,F18を有している。
18は、1次、2次露光用のランプで、それぞれ
フイルターF16,F18を有している。
符号20は転写チヤージヤー、符号Sは記録
紙、符号21はクリーナー、符号14はカラー画
像である。
紙、符号21はクリーナー、符号14はカラー画
像である。
感光体1を矢印方向へ回動させつつ、チヤージ
ヤー11,12,13で1次ないし3次帯電を行
ない、ついでカラー画像14による画像露光を行
ない、現像装置15で、シアントナーTCによる
現像を行ない、ランプ16で1次露光、現像装置
17で、マゼンタトナーTMによる現像を行な
う。ついで、ランプ18で2次露光を行ない、現
像装置19で、イエロートナーによる現像を行な
えば、第3図ないしに示す各プロセスが順次
実行されて、感光体10上に、カラー電子写真画
像が得られるので、これを転写チヤージヤー20
により記録媒体たる記録紙Sに転写し、不図示の
定着装置で定着すれば、所望のカラー電子写真を
得ることができる。
ヤー11,12,13で1次ないし3次帯電を行
ない、ついでカラー画像14による画像露光を行
ない、現像装置15で、シアントナーTCによる
現像を行ない、ランプ16で1次露光、現像装置
17で、マゼンタトナーTMによる現像を行な
う。ついで、ランプ18で2次露光を行ない、現
像装置19で、イエロートナーによる現像を行な
えば、第3図ないしに示す各プロセスが順次
実行されて、感光体10上に、カラー電子写真画
像が得られるので、これを転写チヤージヤー20
により記録媒体たる記録紙Sに転写し、不図示の
定着装置で定着すれば、所望のカラー電子写真を
得ることができる。
(効果)
以上、本発明によれば、新規なカラー電子写真
方法を提供できる。このカラー電子写真方法で
は、1回の画像露光でカラー電子写真を得ること
ができるので、プロセスが能率的であり、又、同
一感光体上に、カラー画像が形成されるので、各
色ちがい画像の位置合せの必要がなく、高解像性
のカラー画像が得られる。
方法を提供できる。このカラー電子写真方法で
は、1回の画像露光でカラー電子写真を得ること
ができるので、プロセスが能率的であり、又、同
一感光体上に、カラー画像が形成されるので、各
色ちがい画像の位置合せの必要がなく、高解像性
のカラー画像が得られる。
第1図ないし第4図は、本発明を説明するため
の図、第5図は、本発明を実施するための装置の
1例を要部のみ略示する説明図的正面図である。 1……感光体、B……導電性基体、P1〜P5
……第1〜第光5高導電層、O……カラー原稿、
TC……シアントナー、TM……マゼンタトナー、
TY……イエロートナー。
の図、第5図は、本発明を実施するための装置の
1例を要部のみ略示する説明図的正面図である。 1……感光体、B……導電性基体、P1〜P5
……第1〜第光5高導電層、O……カラー原稿、
TC……シアントナー、TM……マゼンタトナー、
TY……イエロートナー。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 赤色光のみに光感度を有する光導電層と、青
色光のみに光感度を有する光導電層と、緑色光の
みに光感度を有する光導電層と、赤色光、青色
光、緑色光のうちの1以上およびこれら以外の色
の光に光感度を有し互いに分光感度が異なる2層
の光導電層とを、導電性基体上に、光感度領域の
重なりあう2層が互いに直接々触するようにし
て、5層に積層してなる感光体の、 赤色光のみ、青色光のみ、緑色光のみに光感度
を有する3層の光導電層を所定の極性に充電し、
他の2層の光導電層を、上記所定の極性とは逆極
性に充電したのち、 この感光体にカラー画像を照射して画像露光を
行ない、 最上の光導電層が光感度を有する色の補色に着
色されたトナーで現像を行ない、 次いで、最上の光導電層と、その下の第4光導
電層のみを導電体化する光で、感光体の均一露光
を行ない、 その後、第3光導電層が光感度を示す色の補色
に着色されたトナーで現像を行ない、 次いで、第2、第3光導電層のみを導電体化す
る光で、感光体の均一露光を行ない、 最下の光導電層が光感度を有する色の補色に着
色されたトナーで現像を行なつて、感光体上に、
上記カラー画像に応じたカラー電子写真像を得る
ことを特徴とする、カラー電子写真方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57229341A JPS59121356A (ja) | 1982-12-28 | 1982-12-28 | カラ−電子写真方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57229341A JPS59121356A (ja) | 1982-12-28 | 1982-12-28 | カラ−電子写真方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59121356A JPS59121356A (ja) | 1984-07-13 |
| JPH0343621B2 true JPH0343621B2 (ja) | 1991-07-03 |
Family
ID=16890637
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57229341A Granted JPS59121356A (ja) | 1982-12-28 | 1982-12-28 | カラ−電子写真方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59121356A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4819426B2 (ja) | 2005-07-12 | 2011-11-24 | 株式会社リコー | 画像形成装置 |
-
1982
- 1982-12-28 JP JP57229341A patent/JPS59121356A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59121356A (ja) | 1984-07-13 |
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