JPH0343882Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0343882Y2 JPH0343882Y2 JP1985157246U JP15724685U JPH0343882Y2 JP H0343882 Y2 JPH0343882 Y2 JP H0343882Y2 JP 1985157246 U JP1985157246 U JP 1985157246U JP 15724685 U JP15724685 U JP 15724685U JP H0343882 Y2 JPH0343882 Y2 JP H0343882Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- grommet
- holes
- harness
- panel
- hole
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Insulating Bodies (AREA)
- Body Structure For Vehicles (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は、自動車用のグロメツトに関する。
(従来技術)
従来、パネルに穿設された貫通孔にハーネス,
パイプ,ケーブル等(以下、単に「ハーネス等」
と称す)を引き通すには、個々のハーネス等のそ
れぞれの大きさに合つた挿通孔をもつグロメツト
が使用されている。そして、複数のハーネス等を
パネルの貫通孔に引き通す際には、引き通すべき
ハーネス等の径に見合つたグロメツトを複数個用
意しておいて、それぞれのハーネス等にそのグロ
メツトを一個づつ嵌合しパネルの貫通孔に装着し
ていた。
パイプ,ケーブル等(以下、単に「ハーネス等」
と称す)を引き通すには、個々のハーネス等のそ
れぞれの大きさに合つた挿通孔をもつグロメツト
が使用されている。そして、複数のハーネス等を
パネルの貫通孔に引き通す際には、引き通すべき
ハーネス等の径に見合つたグロメツトを複数個用
意しておいて、それぞれのハーネス等にそのグロ
メツトを一個づつ嵌合しパネルの貫通孔に装着し
ていた。
(考案が解決しようとする問題点)
車種によつて使用すべきグロメツトの数や種類
は予じめ決まつている。にも拘らず、従来はそこ
に使用すべきグロメツトを一個づつ選びパネルに
装着しなくてはならず面倒であり、且つ、間違つ
たグロメツトを選んだ場合は不具合を生ずるなど
の問題があつた。
は予じめ決まつている。にも拘らず、従来はそこ
に使用すべきグロメツトを一個づつ選びパネルに
装着しなくてはならず面倒であり、且つ、間違つ
たグロメツトを選んだ場合は不具合を生ずるなど
の問題があつた。
(問題点を解決するための手段)
本考案は、パネルに互いに近接して設けられて
いる複数の貫通孔に、それぞれ嵌合する嵌合部に
形成されたフランジ対のうちの一方のフランジ同
士を、可撓性の連結部で連結した自動車用グロメ
ツトにある。
いる複数の貫通孔に、それぞれ嵌合する嵌合部に
形成されたフランジ対のうちの一方のフランジ同
士を、可撓性の連結部で連結した自動車用グロメ
ツトにある。
(作用)
まず一つのハーネス等をパネルの貫通孔に引き
通すとき、このハーネス等を挿通するグロメツト
がパネルに取り付けられると、その余のハーネス
等を挿通すべきグロメツトは、最初のハーネス等
を引き通すと同時に上記グロメツトに繋がつて用
意されている。
通すとき、このハーネス等を挿通するグロメツト
がパネルに取り付けられると、その余のハーネス
等を挿通すべきグロメツトは、最初のハーネス等
を引き通すと同時に上記グロメツトに繋がつて用
意されている。
(実施例)
以下、図示の実施例に基づいて本考案を詳細に
説明する。第1図に示すようにキヤブオーバ型自
動車のキヤブフロアパネル1には、各種ハーネス
類,スピードメータケーブル等のケーブル類,ク
ーラ配管等のパイプ類(以下、単に「ハーネス
等」と称す)2をそれぞれ引き通すための貫通孔
10a,10b,10cが穿設されており、これ
らの貫通孔10a,10b,10cには連成グロ
メツト3が嵌合される。この連成グロメツト3は
三つのグロメツト部3a,3b,3cと、相隣る
グロメツト部3a,3b,3cを互いに繋ぐ二つ
の連結部35a,35bとから成つており、天然
ゴムまたは、可撓性を有する合成樹脂を一体成形
して形成されたものである。各グロメツト部3
a,3b,3cは、ハーネス等2を挿通する三つ
の挿通孔31a,31b,31cと、各貫通孔1
0a,10b,10cにそれぞれ嵌合される嵌合
部32a,32b,32cと、該嵌合部の両端に
形成されていて互に対を成すフランジ33a,3
4a、33b、34b、33c、34cとから成
つている。連結部35a,35bは、相隣るグロ
メツト部3a,3b,3cの貫通孔10a,10
b,10cに押し込まれない方のフランジ33
a,33b,33c同士を連結している。連成グ
ロメツト3の各挿通孔31a,31b,31cの
内径は、挿通されるハーネス等2の外径に応じて
形成され、それぞれ直径が違つている。フランジ
33a,33b,33c,34a,34b,34
cは、貫通孔10a,10b,10cに押し込ま
れてキヤブフロアパネル1の裏面に突出させられ
るフランジ34a,34b,34cと、貫通孔1
0a,10b,10cには押し込まれないフラン
ジ33a,33b,33cとから成つている。
説明する。第1図に示すようにキヤブオーバ型自
動車のキヤブフロアパネル1には、各種ハーネス
類,スピードメータケーブル等のケーブル類,ク
ーラ配管等のパイプ類(以下、単に「ハーネス
等」と称す)2をそれぞれ引き通すための貫通孔
10a,10b,10cが穿設されており、これ
らの貫通孔10a,10b,10cには連成グロ
メツト3が嵌合される。この連成グロメツト3は
三つのグロメツト部3a,3b,3cと、相隣る
グロメツト部3a,3b,3cを互いに繋ぐ二つ
の連結部35a,35bとから成つており、天然
ゴムまたは、可撓性を有する合成樹脂を一体成形
して形成されたものである。各グロメツト部3
a,3b,3cは、ハーネス等2を挿通する三つ
の挿通孔31a,31b,31cと、各貫通孔1
0a,10b,10cにそれぞれ嵌合される嵌合
部32a,32b,32cと、該嵌合部の両端に
形成されていて互に対を成すフランジ33a,3
4a、33b、34b、33c、34cとから成
つている。連結部35a,35bは、相隣るグロ
メツト部3a,3b,3cの貫通孔10a,10
b,10cに押し込まれない方のフランジ33
a,33b,33c同士を連結している。連成グ
ロメツト3の各挿通孔31a,31b,31cの
内径は、挿通されるハーネス等2の外径に応じて
形成され、それぞれ直径が違つている。フランジ
33a,33b,33c,34a,34b,34
cは、貫通孔10a,10b,10cに押し込ま
れてキヤブフロアパネル1の裏面に突出させられ
るフランジ34a,34b,34cと、貫通孔1
0a,10b,10cには押し込まれないフラン
ジ33a,33b,33cとから成つている。
第2図によく示すように、嵌合部32aは貫通
孔10aにフランジ34aが押し込まれて嵌合さ
れる。同様にして、嵌合部32bは貫通孔10b
に、嵌合部32cは貫通孔10cにそれぞれ嵌合
される。連結部35aはフランジ33aと同33
bを、連結部35bはフランジ33bと同33c
とそれぞれ互いに連結しており、この各連結部3
5a,35bの厚さは、フランジ33a,33
b,33cの厚さより薄く形成されていて容易に
撓むことができるようになつている。また、第1
図に示すように相隣る挿通孔31a,31b,3
1cの中心間距離L1,L2は、相隣る貫通孔1
0a,10b,10cの中心間距離1,2と
略等しく形成されている。
孔10aにフランジ34aが押し込まれて嵌合さ
れる。同様にして、嵌合部32bは貫通孔10b
に、嵌合部32cは貫通孔10cにそれぞれ嵌合
される。連結部35aはフランジ33aと同33
bを、連結部35bはフランジ33bと同33c
とそれぞれ互いに連結しており、この各連結部3
5a,35bの厚さは、フランジ33a,33
b,33cの厚さより薄く形成されていて容易に
撓むことができるようになつている。また、第1
図に示すように相隣る挿通孔31a,31b,3
1cの中心間距離L1,L2は、相隣る貫通孔1
0a,10b,10cの中心間距離1,2と
略等しく形成されている。
ところで、キヤブフロアパネル1に穿設される
貫通孔は、キヤブフロアパネル1に引き通される
ハーネス等2の位置や直径等により第1図に示す
貫通孔10d,10e,10fのように必ずしも
一直線上にあるとは限らない。この場合、連成グ
ロメツト3は連結部35a,35bが可撓性を有
しているので、この連結部35a,35bの伸縮
の範囲内でこれを用いることができる。
貫通孔は、キヤブフロアパネル1に引き通される
ハーネス等2の位置や直径等により第1図に示す
貫通孔10d,10e,10fのように必ずしも
一直線上にあるとは限らない。この場合、連成グ
ロメツト3は連結部35a,35bが可撓性を有
しているので、この連結部35a,35bの伸縮
の範囲内でこれを用いることができる。
なお、貫通孔が一直線上にない場合、その貫通
孔10d,10e,10fの配置に対応するよう
グロメツト3を予じめ成形しても良いことは勿論
である。
孔10d,10e,10fの配置に対応するよう
グロメツト3を予じめ成形しても良いことは勿論
である。
また、グロメツト3は、貫通孔10a,10
b,10cの中心間距離L1,L2よりも、挿通
孔31a,31b,31cの中心間距離L1,L
2の方が僅かに大きくなるように連結部35a,
35bの長さを設定すると、グロメツト成形時の
バラツキによる誤差などによつて、所定の長さよ
り僅かに違つても使用可能である。
b,10cの中心間距離L1,L2よりも、挿通
孔31a,31b,31cの中心間距離L1,L
2の方が僅かに大きくなるように連結部35a,
35bの長さを設定すると、グロメツト成形時の
バラツキによる誤差などによつて、所定の長さよ
り僅かに違つても使用可能である。
第3図のグロメツト3Aは、符号Sで示すよう
にそれぞれのグロメツト部のフランジと嵌合部の
一部を切除した、所謂切断形グロメツトである。
このグロメツト3Aは、ハーネス等をパネルの貫
通孔(図示せず)に引き通したのち、そのハーネ
ス等に装着することが可能である。
にそれぞれのグロメツト部のフランジと嵌合部の
一部を切除した、所謂切断形グロメツトである。
このグロメツト3Aは、ハーネス等をパネルの貫
通孔(図示せず)に引き通したのち、そのハーネ
ス等に装着することが可能である。
なお、車種によつては、全ての貫通孔にハーネ
ス等が引き通されるとは限らず、特定の貫通孔が
不要になる場合があり、通常、この不要貫通孔は
プラグで閉栓される。かかる場合には第4図に示
すように、不要の貫通孔(図示せず)を閉塞する
プラグ30を、その一部に連結されたグロメツト
3Bを用意しておいて、これを使用すればよい。
ス等が引き通されるとは限らず、特定の貫通孔が
不要になる場合があり、通常、この不要貫通孔は
プラグで閉栓される。かかる場合には第4図に示
すように、不要の貫通孔(図示せず)を閉塞する
プラグ30を、その一部に連結されたグロメツト
3Bを用意しておいて、これを使用すればよい。
第1乃至第4図では、三つの挿通孔をもつ三連
結のグロメツトを示したが、必要に応じて二連結
にしても良いし、四連結以上でも良い。
結のグロメツトを示したが、必要に応じて二連結
にしても良いし、四連結以上でも良い。
(考案の効果)
以上のように、本考案のグロメツトによれば、
何れか一つのグロメツト部をパネルの貫通孔に装
着すると、その余のグロメツト部は自と選択され
て間違うことがないし、作業能率も向上する。
何れか一つのグロメツト部をパネルの貫通孔に装
着すると、その余のグロメツト部は自と選択され
て間違うことがないし、作業能率も向上する。
第1図は本考案の一実施例を示す自動車用グロ
メツトの分解斜視図、第2図は本考案の中央縦断
面図、第3図は本考案の別の実施例を示す自動車
用グロメツトの平面図、第4図は本考案の別の実
施例を示す自動車用グロメツトの断面図である。 1……キヤブフロアパネル、2……ハーネス
等、3……グロメツト、10a,10b,10c
……貫通孔、31a,31b,31c……挿通
孔、32a,32b,32c……嵌合部、33
a,33b,33c,34a,34b,34c…
…フランジ、35a,35b……連結部。
メツトの分解斜視図、第2図は本考案の中央縦断
面図、第3図は本考案の別の実施例を示す自動車
用グロメツトの平面図、第4図は本考案の別の実
施例を示す自動車用グロメツトの断面図である。 1……キヤブフロアパネル、2……ハーネス
等、3……グロメツト、10a,10b,10c
……貫通孔、31a,31b,31c……挿通
孔、32a,32b,32c……嵌合部、33
a,33b,33c,34a,34b,34c…
…フランジ、35a,35b……連結部。
Claims (1)
- パネルに設けられた複数の貫通孔にそれぞれ嵌
合した状態で、前記貫通孔の周縁をその両側から
挾持するフランジ対の、上記貫通孔に押し込まれ
ない方の相隣るフランジ同士を、可撓性を有する
連結部で互いに連結したことを特徴とする自動車
用グロメツト。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985157246U JPH0343882Y2 (ja) | 1985-10-15 | 1985-10-15 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985157246U JPH0343882Y2 (ja) | 1985-10-15 | 1985-10-15 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6265341U JPS6265341U (ja) | 1987-04-23 |
| JPH0343882Y2 true JPH0343882Y2 (ja) | 1991-09-13 |
Family
ID=31079615
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985157246U Expired JPH0343882Y2 (ja) | 1985-10-15 | 1985-10-15 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0343882Y2 (ja) |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5316100Y2 (ja) * | 1972-06-29 | 1978-04-27 | ||
| JPS5523356Y2 (ja) * | 1976-07-21 | 1980-06-03 | ||
| JPS5465114U (ja) * | 1977-10-17 | 1979-05-09 | ||
| JPS5850286U (ja) * | 1981-09-26 | 1983-04-05 | エヌオーケー株式会社 | グロメツト |
-
1985
- 1985-10-15 JP JP1985157246U patent/JPH0343882Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6265341U (ja) | 1987-04-23 |
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