JPH0343982B2 - - Google Patents

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JPH0343982B2
JPH0343982B2 JP58092488A JP9248883A JPH0343982B2 JP H0343982 B2 JPH0343982 B2 JP H0343982B2 JP 58092488 A JP58092488 A JP 58092488A JP 9248883 A JP9248883 A JP 9248883A JP H0343982 B2 JPH0343982 B2 JP H0343982B2
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JP
Japan
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resin
substrate
foamed
adhesive
filled
Prior art date
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Application number
JP58092488A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS59218854A (ja
Inventor
Manzo Watanabe
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NODA KK
Original Assignee
NODA KK
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Publication date
Application filed by NODA KK filed Critical NODA KK
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Publication of JPS59218854A publication Critical patent/JPS59218854A/ja
Publication of JPH0343982B2 publication Critical patent/JPH0343982B2/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、化粧板およびその製造方法に関し、
殊に品質の改善された化粧板およびその改良され
た製造方法に関する。
従来、合板、繊維板、その他の基板表面に、
紙、布、合成樹脂等のシート状物を貼着した化粧
板は知られており、それらは基板表面に接着剤に
よつてシート状物を貼着することにより製造され
ていた。これらの基板に欠点凹所、例えば合板表
面における導管溝、ふし穴、虫食い穴、割れなど
があると、貼着されたシートの表面にも凹所が現
われて、外観を損ない、それらの部分は外力によ
つて破損され易くなる。
そのため、基板表面に欠点凹所が存在する場合
には、その表面を目止処理した後、シートを貼着
していた。目止剤としては、水性および油性のも
のが用いられていたが、油性の目止剤は一般に高
価であり、乾燥が遅く、従つて生産性を低くする
欠点を有する。水性の目止剤は、比較的安価であ
り、乾燥も早いが、基板の含水率を高める欠点が
ある。
更に水性、油性を問わず、目止剤は欠点凹所の
埋込みを目的としているので、顔料分が含まれて
いる。顔料分が多いと目止剤の粘度は高くなり、
流動性が低くなつて、口の狭い欠点凹所や、深い
欠点凹所に目止め剤が充填し難くなり、一回の塗
布では完全な目止を行なうことができず、また水
分、油分の消散もあるので複数回に亘つて塗布、
充填を行なう必要があつた。また、顔料分を少な
くすると、欠点凹所への塗布、充填は容易になる
が、目やせが著しくなり、これもまた複数回の塗
布を必要とさせる。
目止剤の塗布回数を減少し、目やせを防止する
目的で、目止剤中に、加熱によつて発泡する発泡
剤を混入し、これを基板の欠点凹所に塗布、充填
した後、加熱して発泡させ、しかる後、基板表面
から隆起している部分をサンデイングなどにより
削り取る方法が提案されたが、工程が多くなる上
に目止部がポーラスであるために、化粧シート貼
着のための接着剤の滲透量が多くなり、その部分
の接着が不充分となる欠点を持つていた。
本発明は、基板の表面の欠点凹所内に、上層部
において硬くて平らな膜状部が形成されており、
その下層部に発泡部が形成されている熱可塑性も
しくは熱硬化性樹脂が充填されており、該充填部
の表面をも含めて基板の全面に接着剤を介して化
粧シートが貼着されている化粧板を提供すること
を目的としている。本発明による化粧板の欠点凹
所に於ける充填部は、発泡のために該欠点凹所の
隅々まで充填が行き届いており、しかもその上層
部には硬くて平らな膜状部を持つているので、基
板表面に化粧シートが確実に均一に接着され、申
し分のない外観を与えると共に、充填部上の化粧
シートが破損され難くなり、品質が大幅に改善さ
れる。
また、本発明は、基板表面の欠点凹所内に発泡
剤を含む熱可塑性もしくは熱硬化性樹脂を塗布、
充填した後、直ちに加熱することにより充填され
た熱可塑性もしくは熱硬化性樹脂の表面に皮膜を
形成させて、その内側で該樹脂を発泡させること
により、欠点凹所の隅々まで該樹脂を充填させる
と共に、基板表面上に隆起させ、次いで隆起した
充填部の表面をも含めて、基板の全表面に接着剤
を塗布し、次いで化粧シートを貼り合わせて熱圧
締することにより、発泡隆起した樹脂の上層部を
平らできめの細かい硬い膜状部に形成させ、その
下層に発泡部を形成させると共に、後に塗布され
た接着剤をも固化させて化粧シートを接着させる
化粧板の製造方法をも提供している。
本発明によれば、目やせの心配なしに目止剤の
塗布が一回で済み、各工程が連続して行なわれ得
るので作業効率も良く、しかも上述の如き改善さ
れた品質の化粧分が得られる。
以下に、本発明方法を、基板としての合板に適
用した実施例に基づいて本発明を詳述する。
添附図面は、本発明方法の工程に於ける製品化
の段階をa〜eに分けて示している。
添附図面aに示す如く、合板基板1には導管
溝、ふし穴、虫食い穴、割れ等の欠点凹所2が存
在する。
これらの欠点凹所に、ロールコータ、リバース
コータ等の塗布装置を用いて、発泡剤を含む熱可
塑性もしくは熱硬化性樹脂3を塗布、充填する。
この状態が図のbに示されている。
熱可塑性樹脂、熱硬化性樹脂としては、酢酸ビ
ニル系、アクリル系、ポリビニルアセタール系、
塩化ビニル系、塩化ビニリデン系、ビニルエーテ
ル系、ポリエチレン系、ポリエステル系、ポリビ
ニルアルコール系樹脂、アクリル系、尿素または
尿素メラミン系樹脂等が用いられ得る。
こゝに云う発泡剤とは、熱可塑性合成樹脂カプ
セルに、加熱することによつて揮発し、或るいは
分解してガスを発生し、或るいは昇華する物質を
封入した様々な形態の発泡剤を含む。
樹脂を塗布、充填した後、直ちに熱風乾燥機、
赤外線乾燥機等の加熱乾燥手段によつて加熱し、
充填された樹脂の上層部に皮膜3′を形成させ、
次いで、その下層部の樹脂を発泡させる。添附図
面のcには、この状態が示されており、上層の皮
膜3′によりガスは内部に閉じ込められて発泡樹
脂3″は欠点凹所の隅々に行きわたり、また基板
表面上に隆起を生ずる。この際樹脂は半硬化状態
となる。
加熱条件は発泡剤の特性に応じた加熱条件を選
択すれば良いが、一般には100℃以上、好ましく
は120℃以上である。
しかる後、充填部の隆起した表面をも含めて基
板の全表面に接着剤4を塗布する。この状態が図
dに示されている。
用いられる接着剤としては、アミノ樹脂、尿素
樹脂、メラミン樹脂、フエノール樹脂、レゾルシ
ン樹脂、エポキシ樹脂、ポリウレタン樹脂、アク
リル樹脂、酢酸ビニル樹脂、ポリビニルアセター
ル樹脂、塩化ビニル樹脂、塩化ビニリデン樹脂、
ビニルエーテル樹脂、ポリエチレン樹脂、ポリエ
ステル樹脂、ポリビニルアルコール樹脂等、従来
化粧シートの貼着に一般に用いられていた熱可塑
性、熱硬化性の樹脂接着剤が用いられ得る。
接着剤の塗布後、その上に化粧シートを載せて
熱ロール、熱プレート等を用いて熱圧し、そのア
イロン効果によつて発泡、隆起した充填部の樹脂
の上層部を平らにすると共にきめの細かい硬い膜
状部3を形成させ、また後に塗布された接着剤
をも固化させて、化粧シートを接着させる。この
際、発泡した樹脂3″も可塑化または硬化して固
化した発泡部3′′′′を形成し、斯くて化粧板1′が
完成する。この状態が添附図面のeに示されてい
る。
上述の如く、本発明によれば、目止剤の塗布が
一回で済み、サンデイングの工程なしに、その後
の全工程が連続して行なえるで生産性が著しく向
上し、しかも充填部の上層には平らでち密な硬い
膜状部3が形成され、その下層には欠点凹所の
隅々に行きわたつた固い発泡部3′′′′が形成され
るので化粧シートの接着性が良く、また化粧面の
表面性が大幅に改善される。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明方法の工程に於ける製品化の
段階をa〜eに分けて示す工程図である。 符号の説明、1:基板、2:欠点凹所、3:樹
脂、3′:皮膜、3″:発泡した樹脂、3:膜状
部、3′′′′:発泡部、4:接着剤、5:化粧シー
ト、6:熱圧手段。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 基板の表面の欠点凹所内に、上層部において
    平らな膜状部が形成され、その下層部において発
    泡部が形成されている発泡剤入りの熱可塑性樹脂
    が充填されており、 該充填部の表面をも含めて該基板の全表面に接
    着剤を介して化粧シートが貼着されていること、 を特徴とする化粧板。 2 基板の表面の欠点凹所内に発泡剤を混入した
    熱可塑性樹脂を塗布充填した後、 直ちに加熱することにより該樹脂中の発泡剤を
    活性化して発泡させ、該樹脂を欠点凹所内に充満
    させると共に基板表面上に隆起させ、 次いで充填部の隆起表面を含めて基板表面の全
    面に接着剤を塗布し、 次いで化粧シートを載せて熱圧することによ
    り、発泡隆起した熱可塑性樹脂の上層部を平らに
    しつつ可塑化して平滑な樹脂膜部を形成すると共
    に、後に塗布された接着剤をも固化させて化粧シ
    ートを接着させること、 を特徴とする化粧板の製造方法。
JP58092488A 1983-05-27 1983-05-27 化粧板およびその製造方法 Granted JPS59218854A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58092488A JPS59218854A (ja) 1983-05-27 1983-05-27 化粧板およびその製造方法

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JP58092488A JPS59218854A (ja) 1983-05-27 1983-05-27 化粧板およびその製造方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS59218854A JPS59218854A (ja) 1984-12-10
JPH0343982B2 true JPH0343982B2 (ja) 1991-07-04

Family

ID=14055682

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JP58092488A Granted JPS59218854A (ja) 1983-05-27 1983-05-27 化粧板およびその製造方法

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JPS59218854A (ja) 1984-12-10

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