JPH0344060Y2 - - Google Patents

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JPH0344060Y2
JPH0344060Y2 JP14071486U JP14071486U JPH0344060Y2 JP H0344060 Y2 JPH0344060 Y2 JP H0344060Y2 JP 14071486 U JP14071486 U JP 14071486U JP 14071486 U JP14071486 U JP 14071486U JP H0344060 Y2 JPH0344060 Y2 JP H0344060Y2
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storage pack
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  • Non-Flushing Toilets (AREA)
  • Refuse Collection And Transfer (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (イ) 産業上の利用分野 この考案は、上下水道等と直接連結できない独
立した自動車、車両等に付設あるいはそのような
場所で使用可能な便器等に使用可能な汚物収納パ
ツクに係る。
(ロ) 従来の技術 従来の便器は、大きく貯溜式と水洗式に分けら
れる。しかし、水洗式は上下水道の完備、或いは
それに準じたところに限られ、車両内等の独立し
た場所に付設する便器においては、貯溜式か、或
いは水洗式の変形である循環式が使用されること
が多かつた。循環式は、洗浄水を循環させて繰り
返し使用する方式で、限られた空間に貯溜槽、汚
物槽等を設け、使用した汚水を消毒、脱臭して循
環させ繰り返し使用していた。
(ハ) 考案が解決しようとする問題点 したがつて上下水道と直接連結できない場所で
用いる便器に使用可能な汚物収納パツクは用いら
れていない。
(ニ) 問題点を解決するための手段 この考案は上方に対向面からなる開口部を有す
る汚物収納パツクにおいて、開口部の一側面側に
設ける接着部と、接着部に接着可能に他側面側に
設ける被接着部と、固定部で被接着部面側に固定
するとともに、未使用時には自由端から固定部方
向にかけて順次接着面を被覆し、固定部から自由
端までの距離は全面開口時の接着面から被接着面
間の距離より短い接着部カバーとからなることを
特徴とする汚物収納パツク提供する。
(ホ) 作用 上方開口部を全面開口すると、接着部カバーは
固定部よりから順次接着部表面からはがれ、自由
端まではがれる。
自由端まではがれた接着部カバーは、固定部で
一方の面に固定されているため、自由端側は汚物
収納パツク内に落下する。
汚物収納パツク内に、汚物を収納した後、接着
部カバーの被覆がとれた接着部と被接着部とを圧
接することで汚物収納パツク上部は密閉される。
(ヘ) 実施例 第1図乃至第10図は、この考案の第1実施例
を表す。便器1は、第1図に示すように全体上蓋
2と、全体上蓋2を上面に開閉自在に取り付ける
便箱3とからなる。全体上蓋2の略中央には部分
上蓋4を、全体上蓋2に開閉自在に取り付ける。
部分上蓋4を図中上方辺を支点として開けた状態
の全体上蓋2中央には便座5を設ける。便箱3内
部は、第2図に示すように未使用パツク収納部
D、パツク使用部E使用済みパツク収納部Fとか
らなる。
便箱3の内側長手方向には、ガイド6a,6b
を各々内側に突設させて対向して設ける。ガイド
6a,6bの、パツク収納部D内部分には、谷状
に形成するパツク保留部7a,7bを各々設け
る。ガイド6a,6bの未使用パツク収納部Dと
パツク使用部Eとの境界付近及びパツク使用部E
と使用済みパツク収納部Fとの境界付近から使用
済みパツク収納部Fにかけての各上部には、係止
部8a,8b,8d,8eを設ける。各係止部
は、上部を固定し、下方へ突設する毛状の集合体
からなり、全体としてブラシ状を形成する。ガイ
ド6a,6bの下部の、便箱側壁における未使用
パツク収納部Dとパツク使用部Eとの境界付近、
及びパツク使用部Eと使用済みパツク収納部Fと
の境界付近には、スプロケツト9a,9bを各々
取り付ける。同様に便箱3側壁には、第3図に示
すような配置で、スプロケツト9a,9bの下方
に、スプロケツト9c,9d,9eを設ける。ス
プロケツト9c,9cの回転軸間に駆動軸10を
貫通する。駆動軸10は、モータ11により矢示
方向に回転可能である。各スプロケツト9a,9
b,9c,9e,9d間にはチエーン12を、
各々かけわたす。チエーン12の長さは、スプロ
ケツト9aと、スプロケツト9bとの間隔の4倍
からなる。対向するチエーン12,12間には第
3図に示すようにパツク搬送棒13a,13b,
13c,13dを各々等間隔でかけわたす。かけ
わたすパツク搬送棒12の本数は、チエーン12
がスプロケツト9a,9b間の間隔の何倍である
かにより異なり、その倍数と等しい本数からな
る。各パツク搬送棒13a,13b,13c,1
3dの中間部には、棒周にわたつて、パツク係着
部14を固定する。パツク係着部14は、表面に
ベルベツトフアスナー(マジツクテープ 商標)
の一方を形成し、表面には他方のベルベツトフア
スナー係着可能な細かい突起を有する。15は、
モータ駆動停止用スイツチであり、パツク搬送棒
13a,13b,13c,13dとの接触によ
り、モータ11の駆動を停止する。16はモータ
駆動開始スイツチであり、便器使用者が使用時に
操作可能位置に設け、作動により、停止したモー
タ11を再駆動する。
17は、汚物収納パツクである。汚物収納パツ
ク17は、第4図、第5図に示すように紙、合成
紙、布、軟質合成樹脂等の適宜数の柔軟性のある
材質を1〜数種単層あるいは多層にして構成する
が、外層18が防水性、防臭性の素材であれば良
く、外層18に、外層18内面に防水加工を施し
た防水性紙、内層19に吸水性紙を使用してもよ
い。この実施例では、内層19に、液もれ及び臭
気を防ぐ高吸水性高分子、例えば澱粉系のデンプ
ン・アクリル酸塩のクラフト重合体(例えば商品
名 ネオシル)、あるいはセルロース系のカルボ
キシメチルセルロース架橋体、合成ポリマー系の
ビニルアルコール・アクリル酸塩共重合体、ポリ
アクリロニトリル加水分解物、架橋ポリアクリル
酸塩、変性ポリビニルアルコールなどの高分子組
成物を用いる。即ち、ゲル状のこれら高吸水性高
分子を面状に内層18面として形成することで、
水状汚物を吸収し、内層表面全体の水分を不活性
化することで、液もれのみならず防臭効果を与え
る。
汚物収納パツク17の外層18は、第5図に示
すように、一枚の紙等を中心から折り畳んで袋状
を形成し、側部を第4図破線に示すように内側に
折り込むことで、汚物収納パツク17の上部が開
口するための余裕を与える。第4図、第5図に示
すように、汚物収納パツク17上部両端には、両
端で便箱3内側に固定するガイド6a,6b間に
係止可能な長さからなるパツク支持棒20を固定
する。汚物収納パツク17の一方の外側には、ベ
ルベツトフアスナー(マジツクテープ 商標)か
らなる、係着部21を汚物収納パツク17を便箱
3へのセツト時にパツク搬送棒に固定するパツク
係着部14と係着可能位置に固定する。汚物収納
パツク17の上部両端の内側対向面の一方には、
他方の面と接することで接着可能な帯状の接着部
22を設ける。接着部22は、外層18相互の接
着可能なのり等接着剤を、巾方向に帯状に塗るこ
とで形成する。接着部22及び接着部22に対向
する外層18の被接着部23とでシール部24を
形成する。汚物収納パツク17の未使用状態で
は、接着部22の表面は、帯状の接着部カバー2
5で被覆する。接着部カバー25は、接着部22
と接することで一応接着はするが、汚物収納パツ
ク17外層18表面に対する接着力に比し、遥か
に接着力が弱い素材からなる。例えば、汚物収納
パツク17の外層18が紙からなり、接着面がゴ
ムのり等の接着剤からなる場合、紙に比し表面が
遥かに円滑な、塩化ビニル等のプラスチツク片で
形成する。
接着部カバー25は中心で2つの部分に分か
れ、各々両端は被接着部23側に糸26を介して
連結される。接着部カバー25及び糸26との合
計した長汚物収納パツク17上部を最大に開口さ
せたときの接着部22被接着部23位置における
両開口面間距離よりも短くする必要がある。この
条件を満たせば、糸26を用いずに全体を帯状の
接着部カバー25で構成してもよい。また接着部
カバー25全長を用いて被覆しなくともよい。汚
物収納パツク17はこの様な構造からなり、更に
第6図に示すように、1本のパツク支持棒20に
隣接する汚物収納パツク17の上端を各々固定す
ることで多数連続する。
そこで、モータ駆動開始スイツチ16を作動さ
せると、第10図に示すように、チエーン12
は、スプロケツト9cの駆動により回転し、回転
によりパツク搬送棒13a,13b,13c,1
3dも移動するが、パツク搬送棒13cとモータ
駆動停止用スイツチ15との接触によりチエーン
12の駆動は停止し、再度モータ駆動開始スイツ
チ16を作動する一連の動作を順次繰り返す。
他方、汚物収納パツク17は、係着部21が、
使用済みパツク収納部Fを向くように、パツク支
持棒20面端をガイド6a,6bに各々係止し
て、未使用パツク収納部D内に載置する。つい
で、係着部21を、パツク支持棒中の1本である
パツク収納棒13aに固定されているパツク係着
部14に係着する。この状態で、最先端の汚物収
納パツク17は、第7図bに平面を、第8図bに
側面を、示すように、半ば上部が開口する。そし
て、全体としては第9図のH状態となる。しか
し、最先端の汚物収納パツク17以降のパツク
は、2番目以降のパツク支持棒20が谷状パツク
保留部7a,7bでひつかかつているため、第9
図に示すG状態となり上部は開口せず、平面は第
7図aに、側面は第8図aに示す状態をとる。
そこで、更にモータ駆動開始スイツチ16を作
動させると、パツク支持棒13aは、最先の汚物
収納パツク17の係着部21を係着したまま移動
するため、汚物収納パツク17の先端を引つ張つ
て移動することとなる。また、2番目のパツク支
持棒20両端は係止部8a,8dの抵抗を受け、
先頭のパツク支持棒20とともに移動することは
ない。そのため第7図cに平面を第8図cに側面
cに示すように、汚物収納パツク17上部は開口
する。この開口により開口間距離に足りない接着
部カバー25は、接着面22から剥がれ、汚物収
納パツク17内へ落下する。このとき全体として
は第9図に示すI状態をとる。
便器使用開始時は常に未使用の汚物収納パツク
17をこの状態にセツトしておく。このとき、次
のパツク搬送支持棒13aは、第9図H状態をと
る次の汚物収納パツク17の進行方向端の上部に
固定する、パツク係着部14と係着する。
用便後、モータ駆動開始スイツチ16を作動
し、第9図H状態の汚物収納パツク17を、第9
図、矢示方向に移動すると、便の入つた第9図I
状態の汚物収納パツク17も同様に矢示方向に移
動する。スプロケツト9a、スプロケツト9b間
隔、即ち、各パツク搬送支持棒13a,13b,
13c,13dの間隔だけ移動すると、モータ駆
動停止用スイツチ15が作動するため、パツク搬
送支持棒はスプロケツト9b付近まで移動され
る。
この作動を順次繰り返すと、チエーン12は、
スプロケツト9b、以降は下降するため、パツク
搬送支持棒13bと、パツク係着部14との係着
ははずれ、パツク搬送支持棒20はスプロケツト
9b上部付近に置きざりにされる。しかし、順次
このような作動を繰り返すことで順次置きざりに
された、パツク支持棒20及びこれに支持される
汚物収納パツク17は新たなパツク支持棒等に押
されて、第9図矢示方向へ移動しようとする。し
かし、係止部8b,8cが抵抗となり、パツク支
持棒20及び汚物収納パツク17相互が押される
ことで露出された接着面22と被接着面23とが
接着し、密閉する。このとき、平面は第7図dに
表すように、また側面は第8図dに示すような状
態をとる。使用済みの汚物収納パツクで、使用済
みパツク収納部Fが一杯となり、未使用パツク収
納部Dが空になつたところで、汚物収納パツク1
7を交換する。
以上は汚物収納パツク17を多数連続させた場
合の用法であるが、汚物収納パツク17を一体毎
に別体に形成した場合は、一回毎に手作業でパツ
クを交換する必要があり、連続使用には適さない
が、便器にモータ等を設ける必要が無く、簡素化
には適する。この場合は、第11図に示す第2実
施例のように便箱3内に開口させた汚物収納パツ
ク17のパツク支持棒20の各端部の係止部30
を設けるだけで足りる。
(ト) 効果 従つて、この考案では、上下水道とは独立した
場所に使用する便器に使用可能な汚物収納パツク
を提供する。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第10図は、この発明の第1実施例
の実施例図であり、第1図は第1実施例の使用状
態の斜視図、第2図は同便箱内部概略図、第3図
は同移動機構の概略図、第4図は実施例である汚
物収納パツクの正面図、第5図は同一部側面図、
第6図は実施例である連続した汚物収納パツクの
斜視図、第7図a、第7図b、第7図c、第7図
dは実施例の作動状態の平面図、第8図a、第8
図b、第8図c、第8図dは同側面図、第9図、
第10図は作動状態概略図、第11図は第2実施
例の使用状態図である。 17…汚物収納パツク、22…接着部、25…
接着部カバー。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 上方に対向面からなる開口部を有する汚物収納
    パックにおいて、開口部の一側面側に設ける接着
    部と、接着部に接着可能に他側面側に設ける被接
    着部と、固定部で被接着部面側に固定するととも
    に、未使用時には自由端から固定部方向にかけて
    順次接着面を被覆し、固定部から自由端までの距
    離は全面開口時の接着面から被接着面間の距離よ
    り短い接着部カバーとからなることを特徴とする
    汚物収納パツク。
JP14071486U 1986-09-13 1986-09-13 Expired JPH0344060Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP14071486U JPH0344060Y2 (ja) 1986-09-13 1986-09-13

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JP14071486U JPH0344060Y2 (ja) 1986-09-13 1986-09-13

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Publication Number Publication Date
JPS6345698U JPS6345698U (ja) 1988-03-28
JPH0344060Y2 true JPH0344060Y2 (ja) 1991-09-17

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