JPH034422B2 - - Google Patents
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- JPH034422B2 JPH034422B2 JP14572484A JP14572484A JPH034422B2 JP H034422 B2 JPH034422 B2 JP H034422B2 JP 14572484 A JP14572484 A JP 14572484A JP 14572484 A JP14572484 A JP 14572484A JP H034422 B2 JPH034422 B2 JP H034422B2
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Landscapes
- Ship Loading And Unloading (AREA)
- Warehouses Or Storage Devices (AREA)
- Refuse Collection And Transfer (AREA)
- Platform Screen Doors And Railroad Systems (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、特にクリーン室において荷を搬送す
るのに採用される荷搬送設備に関するものであ
る。
るのに採用される荷搬送設備に関するものであ
る。
従来例の構成とその問題点
最近では、被搬送物として例えばウエハーなど
のようにゴミやホコリをきらうものがある。この
場合に、荷搬送設備を配設する工場(室)内をク
リーン化している。従来の荷搬送設備は、第11
図、第12図に示すように、レール装置70に案
内されて一定経路71上を走行自在な自走車72
と、この自走車72の上部に連結部73を介して
取付けた荷支持部74と、前記連結部73が通る
スリツト75を有し且つ前記一定経路71を囲ん
で配設したダクト76とからなる構成が提供され
ている。そしてダクト76内で発生した粉塵がス
リツト75を通つてクリーン室77内に漏出する
のを防止するために、このスリツト75に左右か
らの弾性シール材(ゴム板など)78を設けてい
る。この従来構成によると、自走車72が走行し
ていない場所においては両弾性シール材78がそ
の先端どうしを相対接させてスリツト75を閉塞
を行なうのであり、また走行する自走車72は連
結部73が両弾性シール材78を上方に弾性変形
させながら進行することになる。その際に、連結
部73に対して弾性シール材78が強く圧接し且
つ相対的に摺接することから、両弾性シール材7
8に摩損が生じ、粉塵を発生させてクリーン室7
7を汚すことになる。また荷支持部74側が大荷
重用のときには連結部73の巾を大にしなければ
ならず、大になればなるほど弾性シール材78の
弾性変形が大きくなつて粉塵発生が増加し、さら
に大きな摺接抵抗によつて所期の走行が円滑に行
なわれなくなる。
のようにゴミやホコリをきらうものがある。この
場合に、荷搬送設備を配設する工場(室)内をク
リーン化している。従来の荷搬送設備は、第11
図、第12図に示すように、レール装置70に案
内されて一定経路71上を走行自在な自走車72
と、この自走車72の上部に連結部73を介して
取付けた荷支持部74と、前記連結部73が通る
スリツト75を有し且つ前記一定経路71を囲ん
で配設したダクト76とからなる構成が提供され
ている。そしてダクト76内で発生した粉塵がス
リツト75を通つてクリーン室77内に漏出する
のを防止するために、このスリツト75に左右か
らの弾性シール材(ゴム板など)78を設けてい
る。この従来構成によると、自走車72が走行し
ていない場所においては両弾性シール材78がそ
の先端どうしを相対接させてスリツト75を閉塞
を行なうのであり、また走行する自走車72は連
結部73が両弾性シール材78を上方に弾性変形
させながら進行することになる。その際に、連結
部73に対して弾性シール材78が強く圧接し且
つ相対的に摺接することから、両弾性シール材7
8に摩損が生じ、粉塵を発生させてクリーン室7
7を汚すことになる。また荷支持部74側が大荷
重用のときには連結部73の巾を大にしなければ
ならず、大になればなるほど弾性シール材78の
弾性変形が大きくなつて粉塵発生が増加し、さら
に大きな摺接抵抗によつて所期の走行が円滑に行
なわれなくなる。
発明の目的
本発明の目的とするところは、スリツトの閉塞
を自動的に行なえるものでありながら、自走車の
走行による連結部の摺接は、この連結部の巾の大
小に関係なく小さな摺接抵抗下で行なえる荷搬送
設備を提供する点にある。
を自動的に行なえるものでありながら、自走車の
走行による連結部の摺接は、この連結部の巾の大
小に関係なく小さな摺接抵抗下で行なえる荷搬送
設備を提供する点にある。
発明の構成と作用
上記目的を達成するために本発明における荷搬
送設備は、一定経路上を走行自在な自走車と、こ
の自走車の上部に連結部を介して取付けた荷支持
部と、前記連結部が通るスリツトを有し且つ前記
一定経路を囲んで配設したダクトとを有し、前記
スリツト部に、スリツトを開閉自在で且つ閉動付
勢されたスリツトカバーを横方向移動自在に設
け、このスリツトカバーに、移動してきた連結部
が接当自在なカム面を形成している。
送設備は、一定経路上を走行自在な自走車と、こ
の自走車の上部に連結部を介して取付けた荷支持
部と、前記連結部が通るスリツトを有し且つ前記
一定経路を囲んで配設したダクトとを有し、前記
スリツト部に、スリツトを開閉自在で且つ閉動付
勢されたスリツトカバーを横方向移動自在に設
け、このスリツトカバーに、移動してきた連結部
が接当自在なカム面を形成している。
かかる構成によると、通常、スリツトは閉動付
勢されたスリツトカバーによつて閉塞されてお
り、そして自走車が走行してくると、その連結部
がカム面に接当してスリツトカバーを外側に移動
させることになる。
勢されたスリツトカバーによつて閉塞されてお
り、そして自走車が走行してくると、その連結部
がカム面に接当してスリツトカバーを外側に移動
させることになる。
実施例
以下に本発明の一実施例を第1図〜第5図に基
づいて説明する。1はダクト式レール装置で、上
向きの走行案内面2を形成する底板1Aと、下部
内面に夫々横ずれ防止の規制案内面3A,3Bを
形成する左右一対の側板1B,1Cと、中央部に
全長に亘るスリツト4を形成してなる左右一対の
天板1D,1Eと、中間部に夫々下向きの浮上り
防止面5A,5Bを形成すべく前記側板1B,1
Cの上下方向中間部から内方に突出させた突出板
1F,1Gとからなり、前記天板1D,1Fはビ
ス6を介しての着脱形成としているが、これは一
体物であつてもよい。一方の側板1Bの内面で突
出板1Fの上方位置には、レール長さ方向に適当
間隔置きに絶縁体7が取付けられ、これら絶縁体
7間に、上下一対の給電レール8A,8Bと、こ
れらよりも下位となる一本の信号レール9とが、
その作用面を内方かつ横向きとして配設してあ
る。第2図右半分に示すように、前記底板1Aに
は多数の吸引孔10が形成され、これら吸引孔1
0に対向するように底板1Aの底面側には吸引ダ
クト11が配設される。12はカバーを示す。前
記底板1Aの下方には、第2図左半分に示すよう
に配線空間13を形成してもよい。この場合に吸
引は、仮想線に示すように側板1Cに連通する吸
引管14を配設することにより可能となる。前記
底板1Aの両側には下方開放の蟻溝15が形成さ
れ、これら蟻溝15に係合する係合部16を有す
る複数の支持具17によつて、ダクト式レール装
置1はクリーンルーム18内で例えば水平に支持
架設される。19は前記ダクト式レール装置1に
支持案内されて一定経路20上を走行自在な自走
車で、長尺板状の機枠21の前後端には夫々縦軸
22,23が取付けてある。そして両縦軸22,
23には、平面視がH字状の支持板24,25が
縦軸心22a,23aの周りに遊動自在に取付け
られる。両支持板24,25の両側には、前記規
制案内面3A,3Bに接当自在な左右一対の規制
車輪26A,26B,27A,27Bを夫々前後
一対有し、これら規制車輪26A,26B,27
A,27Bは縦車軸を介して遊転自在となる。前
後の規制車輪間において、前記支持板24,25
の両側には前記走行案内面2に接当自在な走行車
輪28A,28B,29A,29Bが取付けら
れ、これら走行車輪28A,28B,29A,2
9Bは横車軸を介して遊転自在となる。なお走行
車輪28A,28B,29A,29Bは浮上り防
止面5A,5Bの下方に位置する。前方の縦軸2
2の上端には揺動板30の前端が取付けられ、こ
の揺動板30は縦軸心22aの周りに左右揺動自
在となる。他方の側板1Cにおいて、突出板1G
よりも上方の内面は横向きの摩擦面31に形成さ
れ、この摩擦面31に接当自在な摩擦駆動輪32
が揺動板30の後端に取付けられる。摩擦駆動輪
32は縦方向の駆動軸33に取付けられて軸心3
3aの周りに回転自在であり、また機枠20と揺
動板30との間に設けたばね34により摩擦面3
1に接当すべく付勢されている。前記揺動板30
には直流モータ35が取付けられ、この直流モー
タ35の出力軸は、ベルト伝動機構36とハイポ
イドギヤ装置37とを介して前記駆動軸33に連
動している。前記機枠20からは、前記スリツト
4を通る連結部38が連設され、この連結部38
の上端に荷支持部39が設けられる。この荷支持
部39は、荷載置形式や荷収納形式などであり、
また内部にマイクロコンピユータなどの制御ユニ
ツトを収納してもよい。両支持板24,25上に
は、一方の側板1Bに対向する連絶ケース40,
41が取付けてある。前方の絶縁ケース40には
側部開放の凹部42が上下三箇所形成され、また
後方の絶縁ケース41には同様の凹部42が上下
二箇所形成される。前方の絶縁ケース40におい
ては、上段と中段の凹部42内に両給電レール8
A,8Bに接触自在な集電用ローラブラシ43
A,43Bが配設され、下段の凹部42内には信
号レール9に接触自在な信号授受用ローラブラシ
44が配設される。また後方の絶縁ケース41の
凹部42内には、両給電レール8A,8Bに接触
自在な集電用ローラブラシ45A,45Bが配設
される。各ローラブラシ43A,43B,44,
45A,45Bは、そのブラシ軸46が縦方向で
軸受47に支持され、少量の露出外面が対応する
レール8A,8B,9上で接触転動自在となる。
両絶縁ケース40,41でブラシ軸46の下方に
は粉塵受け部48が形成されている。この粉塵受
け部48において、前記ブラシ軸46の下端外周
に、ばね49を介してカーボンブラシ50が接触
している。
づいて説明する。1はダクト式レール装置で、上
向きの走行案内面2を形成する底板1Aと、下部
内面に夫々横ずれ防止の規制案内面3A,3Bを
形成する左右一対の側板1B,1Cと、中央部に
全長に亘るスリツト4を形成してなる左右一対の
天板1D,1Eと、中間部に夫々下向きの浮上り
防止面5A,5Bを形成すべく前記側板1B,1
Cの上下方向中間部から内方に突出させた突出板
1F,1Gとからなり、前記天板1D,1Fはビ
ス6を介しての着脱形成としているが、これは一
体物であつてもよい。一方の側板1Bの内面で突
出板1Fの上方位置には、レール長さ方向に適当
間隔置きに絶縁体7が取付けられ、これら絶縁体
7間に、上下一対の給電レール8A,8Bと、こ
れらよりも下位となる一本の信号レール9とが、
その作用面を内方かつ横向きとして配設してあ
る。第2図右半分に示すように、前記底板1Aに
は多数の吸引孔10が形成され、これら吸引孔1
0に対向するように底板1Aの底面側には吸引ダ
クト11が配設される。12はカバーを示す。前
記底板1Aの下方には、第2図左半分に示すよう
に配線空間13を形成してもよい。この場合に吸
引は、仮想線に示すように側板1Cに連通する吸
引管14を配設することにより可能となる。前記
底板1Aの両側には下方開放の蟻溝15が形成さ
れ、これら蟻溝15に係合する係合部16を有す
る複数の支持具17によつて、ダクト式レール装
置1はクリーンルーム18内で例えば水平に支持
架設される。19は前記ダクト式レール装置1に
支持案内されて一定経路20上を走行自在な自走
車で、長尺板状の機枠21の前後端には夫々縦軸
22,23が取付けてある。そして両縦軸22,
23には、平面視がH字状の支持板24,25が
縦軸心22a,23aの周りに遊動自在に取付け
られる。両支持板24,25の両側には、前記規
制案内面3A,3Bに接当自在な左右一対の規制
車輪26A,26B,27A,27Bを夫々前後
一対有し、これら規制車輪26A,26B,27
A,27Bは縦車軸を介して遊転自在となる。前
後の規制車輪間において、前記支持板24,25
の両側には前記走行案内面2に接当自在な走行車
輪28A,28B,29A,29Bが取付けら
れ、これら走行車輪28A,28B,29A,2
9Bは横車軸を介して遊転自在となる。なお走行
車輪28A,28B,29A,29Bは浮上り防
止面5A,5Bの下方に位置する。前方の縦軸2
2の上端には揺動板30の前端が取付けられ、こ
の揺動板30は縦軸心22aの周りに左右揺動自
在となる。他方の側板1Cにおいて、突出板1G
よりも上方の内面は横向きの摩擦面31に形成さ
れ、この摩擦面31に接当自在な摩擦駆動輪32
が揺動板30の後端に取付けられる。摩擦駆動輪
32は縦方向の駆動軸33に取付けられて軸心3
3aの周りに回転自在であり、また機枠20と揺
動板30との間に設けたばね34により摩擦面3
1に接当すべく付勢されている。前記揺動板30
には直流モータ35が取付けられ、この直流モー
タ35の出力軸は、ベルト伝動機構36とハイポ
イドギヤ装置37とを介して前記駆動軸33に連
動している。前記機枠20からは、前記スリツト
4を通る連結部38が連設され、この連結部38
の上端に荷支持部39が設けられる。この荷支持
部39は、荷載置形式や荷収納形式などであり、
また内部にマイクロコンピユータなどの制御ユニ
ツトを収納してもよい。両支持板24,25上に
は、一方の側板1Bに対向する連絶ケース40,
41が取付けてある。前方の絶縁ケース40には
側部開放の凹部42が上下三箇所形成され、また
後方の絶縁ケース41には同様の凹部42が上下
二箇所形成される。前方の絶縁ケース40におい
ては、上段と中段の凹部42内に両給電レール8
A,8Bに接触自在な集電用ローラブラシ43
A,43Bが配設され、下段の凹部42内には信
号レール9に接触自在な信号授受用ローラブラシ
44が配設される。また後方の絶縁ケース41の
凹部42内には、両給電レール8A,8Bに接触
自在な集電用ローラブラシ45A,45Bが配設
される。各ローラブラシ43A,43B,44,
45A,45Bは、そのブラシ軸46が縦方向で
軸受47に支持され、少量の露出外面が対応する
レール8A,8B,9上で接触転動自在となる。
両絶縁ケース40,41でブラシ軸46の下方に
は粉塵受け部48が形成されている。この粉塵受
け部48において、前記ブラシ軸46の下端外周
に、ばね49を介してカーボンブラシ50が接触
している。
前記スリツト4の部分には、このスリツト4を
開閉自在で且つ閉動付勢された左右一対のスリツ
トカバー52,53が横方向移動自在に設けられ
る。すなわち一定経路20方向の所定間隔置きの
位置において、前記天板1D,1Eの下面にブロ
ツク54A,54Bが固定具55A,55Bを介
して取付けられ、これらブロツク54A,54B
で支持した一定経路20方向のピン56A,56
B間に前記スリツトカバー52,53が左右揺動
自在に取付けられる。したがつてスリツトカバー
52,53は一定経路20の方向に多数分割され
て配設されることになる。両スリツトカバー5
2,53は、内方への揺動によつて先端52a,
53aどうしが接当自在であり、偏心位置をウエ
イト部52b,53bに形成することによつて自
動的に閉動(接当)付勢される。さらに両スリツ
トカバー52,53の一定経路20方向における
両端部には、移動してきた連結部38が接当自在
なカム面52c,53cが形成されている。
開閉自在で且つ閉動付勢された左右一対のスリツ
トカバー52,53が横方向移動自在に設けられ
る。すなわち一定経路20方向の所定間隔置きの
位置において、前記天板1D,1Eの下面にブロ
ツク54A,54Bが固定具55A,55Bを介
して取付けられ、これらブロツク54A,54B
で支持した一定経路20方向のピン56A,56
B間に前記スリツトカバー52,53が左右揺動
自在に取付けられる。したがつてスリツトカバー
52,53は一定経路20の方向に多数分割され
て配設されることになる。両スリツトカバー5
2,53は、内方への揺動によつて先端52a,
53aどうしが接当自在であり、偏心位置をウエ
イト部52b,53bに形成することによつて自
動的に閉動(接当)付勢される。さらに両スリツ
トカバー52,53の一定経路20方向における
両端部には、移動してきた連結部38が接当自在
なカム面52c,53cが形成されている。
次に走行作業を説明する。直流モータ35の駆
動により、ばね34の弾性力によつて摩擦面31
に圧接されている摩擦駆動輪32を回転させるこ
とにより、自走車19の一定経路20上での走行
が可能となる。その際に、走行案内面2に対する
走行車輪28A,28B,29A,29Bの転動
と、規制案内面3A,3Bに対する規制車輪26
A,26B,27A,27Bの転動と、浮上り防
止面5A,5Bによる浮上り防止とにより、一定
経路20上での走行は振れやガタ付き等ない状態
で安定して行なわれる。このような走行中におい
て、各車輪26A,26B,27A,27B,2
8A,28B,29A,29Bや摩擦駆動輪32
の転動などにより粉塵が発生するが、この粉塵は
吸引孔10を通して吸引ダクト11や吸引管14
内に吸引されることになり、またスリツト4にも
内方への吸引力が作用する。さらに給電や信号授
受は、各レール8A,8B,9に対するローラブ
ラシ43A,43B,44,45A,45Bの転
動により行なうことから、従来の摺接に比べて摩
損による粉塵の発生は極減する。さらに接触転動
位置は車輪案内部より上位で且つ横向きであるこ
とから、該接触転動位置で発生した少量の粉塵は
速やかに落下し、また走行案内部側で発生した大
きなゴミなどが各レール8A,8B,9に悪影響
を及ぼすことがなく、以つて給電や信号授受は常
に円滑に行なわれる。このようにローラブラシ4
3A,43B,44,45A,45Bを使うこと
によつて、軸受47やカーボンブラシ50など回
転支持機構部で粉塵が発生するが、ここでローラ
ブラシ43A,43B,44,45A,45Bは
接触のために一部を露出させているだけで、回転
支持機構部の全てを含む殆んどを絶縁ケース4
0,41内に収納していることから、発生した粉
塵はダクト式レール装置1内に漏出せず、さらに
粉塵受け部48に受け貯められる。
動により、ばね34の弾性力によつて摩擦面31
に圧接されている摩擦駆動輪32を回転させるこ
とにより、自走車19の一定経路20上での走行
が可能となる。その際に、走行案内面2に対する
走行車輪28A,28B,29A,29Bの転動
と、規制案内面3A,3Bに対する規制車輪26
A,26B,27A,27Bの転動と、浮上り防
止面5A,5Bによる浮上り防止とにより、一定
経路20上での走行は振れやガタ付き等ない状態
で安定して行なわれる。このような走行中におい
て、各車輪26A,26B,27A,27B,2
8A,28B,29A,29Bや摩擦駆動輪32
の転動などにより粉塵が発生するが、この粉塵は
吸引孔10を通して吸引ダクト11や吸引管14
内に吸引されることになり、またスリツト4にも
内方への吸引力が作用する。さらに給電や信号授
受は、各レール8A,8B,9に対するローラブ
ラシ43A,43B,44,45A,45Bの転
動により行なうことから、従来の摺接に比べて摩
損による粉塵の発生は極減する。さらに接触転動
位置は車輪案内部より上位で且つ横向きであるこ
とから、該接触転動位置で発生した少量の粉塵は
速やかに落下し、また走行案内部側で発生した大
きなゴミなどが各レール8A,8B,9に悪影響
を及ぼすことがなく、以つて給電や信号授受は常
に円滑に行なわれる。このようにローラブラシ4
3A,43B,44,45A,45Bを使うこと
によつて、軸受47やカーボンブラシ50など回
転支持機構部で粉塵が発生するが、ここでローラ
ブラシ43A,43B,44,45A,45Bは
接触のために一部を露出させているだけで、回転
支持機構部の全てを含む殆んどを絶縁ケース4
0,41内に収納していることから、発生した粉
塵はダクト式レール装置1内に漏出せず、さらに
粉塵受け部48に受け貯められる。
前述したような一定経路20上での走行中にお
いて、自走車19が走行していない箇所では第2
図仮想線、第4図に示すように両スリツトカバー
52,53はウエイト付勢によつて自動的に閉動
しており、先端52a,53aを相接当させてい
る。したがつて非走行部においてはスリツト4の
大部分が閉塞され、ダクト式レール装置1内で発
生した粉塵がクリーンルーム18内に出ることを
防止し得る。また自走車19が走行している箇所
では、先ず第4図仮想線イの箇所にある連結部3
8が移動してロで示すようにカム面52c,53
cに接当し、そしてカム作用によつて両スリツト
カバー52,53がウエイト付勢に抗して下方揺
動してハの位置に移動し、第2図実線に示すよう
に連結部38は両側面に先端52a,53aを接
触させた状態で移動することになる。
いて、自走車19が走行していない箇所では第2
図仮想線、第4図に示すように両スリツトカバー
52,53はウエイト付勢によつて自動的に閉動
しており、先端52a,53aを相接当させてい
る。したがつて非走行部においてはスリツト4の
大部分が閉塞され、ダクト式レール装置1内で発
生した粉塵がクリーンルーム18内に出ることを
防止し得る。また自走車19が走行している箇所
では、先ず第4図仮想線イの箇所にある連結部3
8が移動してロで示すようにカム面52c,53
cに接当し、そしてカム作用によつて両スリツト
カバー52,53がウエイト付勢に抗して下方揺
動してハの位置に移動し、第2図実線に示すよう
に連結部38は両側面に先端52a,53aを接
触させた状態で移動することになる。
上記実施例によると、スリツトカバー52,5
3が下方揺動することから、何らかの事情でスリ
ツトカバー52,53上にたまつていた大きめの
ゴミをダクト式レール装置1内に自動的に落下さ
せることができる。
3が下方揺動することから、何らかの事情でスリ
ツトカバー52,53上にたまつていた大きめの
ゴミをダクト式レール装置1内に自動的に落下さ
せることができる。
第6図、第7図は本発明の別の実施例を示す。
すなわちスリツトカバー52,53を平行四連リ
ンク機構57A,57Bを介してブロツク54
A,54Bに横方向移動自在に取付けた構成で、
平行四連リンク機構57A,57Bの配置による
偏荷重によつて自動的に閉動付勢される。
すなわちスリツトカバー52,53を平行四連リ
ンク機構57A,57Bを介してブロツク54
A,54Bに横方向移動自在に取付けた構成で、
平行四連リンク機構57A,57Bの配置による
偏荷重によつて自動的に閉動付勢される。
なお上述した両実施例において、スリツトカバ
ー52,53の閉動はばねなどを介して付勢して
もよい。
ー52,53の閉動はばねなどを介して付勢して
もよい。
第8図〜第10図はカーブ経路部でのさらに別
の実施例を示す。すなわちカーブ状のスリツト4
に応じたカーブ状スリツトカバー58を配設する
と共に、一端側を縦ピン59により取付けて左右
揺動自在とし、そしてストツパ60に接当するよ
うにばね61にて閉動付勢している。このカーブ
状スリツトカバー58は、連結部38がカム面5
8a,58aに作用することによつて、ばね61
に抗して開動(横方向移動)される。
の実施例を示す。すなわちカーブ状のスリツト4
に応じたカーブ状スリツトカバー58を配設する
と共に、一端側を縦ピン59により取付けて左右
揺動自在とし、そしてストツパ60に接当するよ
うにばね61にて閉動付勢している。このカーブ
状スリツトカバー58は、連結部38がカム面5
8a,58aに作用することによつて、ばね61
に抗して開動(横方向移動)される。
発明の効果
上記構成の本発明における荷搬送設備による
と、通常、スリツトは閉動付勢されたスリツトカ
バーによつて閉塞することができ、このスリツト
部の面積を小さくして粉塵のクリーンルーム内へ
の漏出を少なくできると共に、ダクト内からの排
気容量を減少して設備全体のコストを低減するこ
とができる。そして自走車が走行してくると、そ
の連結部がカム面に接当してスリツトカバーの外
側に移動させることができ、その際に横方向移動
であることからスリツトカバーの先端に対する連
結部の摺接は、連結部巾の大小に関係なく小さな
摺接抵抗下で円滑に行なうことができる。
と、通常、スリツトは閉動付勢されたスリツトカ
バーによつて閉塞することができ、このスリツト
部の面積を小さくして粉塵のクリーンルーム内へ
の漏出を少なくできると共に、ダクト内からの排
気容量を減少して設備全体のコストを低減するこ
とができる。そして自走車が走行してくると、そ
の連結部がカム面に接当してスリツトカバーの外
側に移動させることができ、その際に横方向移動
であることからスリツトカバーの先端に対する連
結部の摺接は、連結部巾の大小に関係なく小さな
摺接抵抗下で円滑に行なうことができる。
第1図〜第5図は本発明の一実施例を示し、第
1図は縦断側面図、第2図は縦断正面図、第3図
は横断平面図、第4図は要部の平面図、第5図は
同側面図、第6図、第7図は本発明の別の実施例
を示し、第6図は要部の縦断正面図、第7図は同
平面図、第8図〜第10図はさらに別の実施例を
示し、第8図は要部の平面図、第9図は同側面
図、第10図は同縦断正面図、第11図、第12
図は従来例を示し、第11図は縦断側面図、第1
2図は縦断正面図である。 1……ダクト式レール装置、2……走行案内
面、3A,3B……規制案内面、4……スリツ
ト、5A,5B……浮上り防止面、19……自走
車、20……一定経路、26A,26B,27
A,27B……規制車輪、28A,28B,29
A,29B……走行車輪、52,53……スリツ
トカバー、52a,53a……先端、52b,5
3b……ウエイト部、52c,53c……カム
面、54A,54B……ブロツク、56A,56
B……ピン、57A,57B……四連リンク機
構、58……カーブ状スリツトカバー、58a…
…カム面、59……縦ピン、61……ばね。
1図は縦断側面図、第2図は縦断正面図、第3図
は横断平面図、第4図は要部の平面図、第5図は
同側面図、第6図、第7図は本発明の別の実施例
を示し、第6図は要部の縦断正面図、第7図は同
平面図、第8図〜第10図はさらに別の実施例を
示し、第8図は要部の平面図、第9図は同側面
図、第10図は同縦断正面図、第11図、第12
図は従来例を示し、第11図は縦断側面図、第1
2図は縦断正面図である。 1……ダクト式レール装置、2……走行案内
面、3A,3B……規制案内面、4……スリツ
ト、5A,5B……浮上り防止面、19……自走
車、20……一定経路、26A,26B,27
A,27B……規制車輪、28A,28B,29
A,29B……走行車輪、52,53……スリツ
トカバー、52a,53a……先端、52b,5
3b……ウエイト部、52c,53c……カム
面、54A,54B……ブロツク、56A,56
B……ピン、57A,57B……四連リンク機
構、58……カーブ状スリツトカバー、58a…
…カム面、59……縦ピン、61……ばね。
Claims (1)
- 1 一定経路上を走行自在な自走車と、この自走
車の上部に連結部を介して取付けた荷支持部と、
前記連結部が通るスリツトを有し且つ前記一定経
路を囲んで配設したダクトを有し、前記スリツト
部に、スリツトを開閉自在で且つ閉動付勢された
スリツトカバーを横方向移動自在に設け、このス
リツトカバーに、移動してきた連結部が接当自在
なカム面を形成したことを特徴とする荷搬送設
備。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14572484A JPS6124663A (ja) | 1984-07-12 | 1984-07-12 | 荷搬送設備 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14572484A JPS6124663A (ja) | 1984-07-12 | 1984-07-12 | 荷搬送設備 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6124663A JPS6124663A (ja) | 1986-02-03 |
| JPH034422B2 true JPH034422B2 (ja) | 1991-01-23 |
Family
ID=15391662
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14572484A Granted JPS6124663A (ja) | 1984-07-12 | 1984-07-12 | 荷搬送設備 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6124663A (ja) |
-
1984
- 1984-07-12 JP JP14572484A patent/JPS6124663A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6124663A (ja) | 1986-02-03 |
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