JPH0344326B2 - - Google Patents
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- JPH0344326B2 JPH0344326B2 JP60177256A JP17725685A JPH0344326B2 JP H0344326 B2 JPH0344326 B2 JP H0344326B2 JP 60177256 A JP60177256 A JP 60177256A JP 17725685 A JP17725685 A JP 17725685A JP H0344326 B2 JPH0344326 B2 JP H0344326B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- operating shaft
- spherical body
- outer arm
- rotation
- supported
- Prior art date
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- Adjustable Resistors (AREA)
- Switches With Compound Operations (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、機械的(角度又は位置の)偏位を電
気信号に変換する角度変換器を有するジヨイステ
イツク・コントローラに関するものである。
気信号に変換する角度変換器を有するジヨイステ
イツク・コントローラに関するものである。
機械的偏位を電気信号に変換する角度変換器と
しては、可変抵抗器、エンコーダ、トランスジユ
ーサ、ロータリスイツチなど種々のものがある
が、その中で最も汎用性の高いのは可変抵抗器で
ある。第10図は、可変抵抗器を角度変換器とし
て用いた従来のジヨイステイツク・コントローラ
の例を示す側面図であり、第11図はその断面図
である。これらの図に示すように、操作軸2は、
筐体1の内部に、球状体3、内側アーム板4及び
外側アーム板5を貫通して任意方向の傾斜及び旋
回が可能に設けられている。球状体3は、筐体1
の中心部に支持体機構6で回動自在に保持されて
いる。内側及び外側アーム板4,5の一端は、筐
体側面に互いに直角をなす位置に取付けられた第
1及び第2可変抵抗器7,8の回動軸9,9′
(ただし、9′は図示せず)に固定し、その他端
は、第1及び第2可変抵抗器7,8と対向する筐
体の各側面に螺着したブツシングカラー10,1
0′(10′は図示せず)に回転自在に枢着された
回動軸11,11′(11′は図示せず)に固定し
てある。すなわち、各可変抵抗器7,8の回動軸
9,9′は、内側及び外側アーム板4,5の回動
と連動して回動する。したがつて、操作軸2を傾
斜・旋回させると、その偏位方向・角度に応じて
第1及び第2可変抵抗器7,8の回動軸9,9′
が回動して、それぞれの可変抵抗器から偏位方
向・角度に応じた電気信号が得られる。この場
合、操作軸2の前後方向(Y軸方向とする)の操
作に対しては第1の可変抵抗器7がその大きさに
応じて回動し、左右方向(X軸方向とする)の操
作に対しては第2の可変抵抗器8がその大きさに
応じて回動する。したがつて、操作軸2の任意方
向の傾斜及び旋回操作に対し、第1及び第2可変
抵抗器7,8がその方向・大きさに応じてそれぞ
れ回動することになる。
しては、可変抵抗器、エンコーダ、トランスジユ
ーサ、ロータリスイツチなど種々のものがある
が、その中で最も汎用性の高いのは可変抵抗器で
ある。第10図は、可変抵抗器を角度変換器とし
て用いた従来のジヨイステイツク・コントローラ
の例を示す側面図であり、第11図はその断面図
である。これらの図に示すように、操作軸2は、
筐体1の内部に、球状体3、内側アーム板4及び
外側アーム板5を貫通して任意方向の傾斜及び旋
回が可能に設けられている。球状体3は、筐体1
の中心部に支持体機構6で回動自在に保持されて
いる。内側及び外側アーム板4,5の一端は、筐
体側面に互いに直角をなす位置に取付けられた第
1及び第2可変抵抗器7,8の回動軸9,9′
(ただし、9′は図示せず)に固定し、その他端
は、第1及び第2可変抵抗器7,8と対向する筐
体の各側面に螺着したブツシングカラー10,1
0′(10′は図示せず)に回転自在に枢着された
回動軸11,11′(11′は図示せず)に固定し
てある。すなわち、各可変抵抗器7,8の回動軸
9,9′は、内側及び外側アーム板4,5の回動
と連動して回動する。したがつて、操作軸2を傾
斜・旋回させると、その偏位方向・角度に応じて
第1及び第2可変抵抗器7,8の回動軸9,9′
が回動して、それぞれの可変抵抗器から偏位方
向・角度に応じた電気信号が得られる。この場
合、操作軸2の前後方向(Y軸方向とする)の操
作に対しては第1の可変抵抗器7がその大きさに
応じて回動し、左右方向(X軸方向とする)の操
作に対しては第2の可変抵抗器8がその大きさに
応じて回動する。したがつて、操作軸2の任意方
向の傾斜及び旋回操作に対し、第1及び第2可変
抵抗器7,8がその方向・大きさに応じてそれぞ
れ回動することになる。
第12図は、操作軸2の方向・角度の大きさに
対する第1及び第2可変抵抗器の出力信号をXY
直角座標軸上にプロツトしたものである。+Vx、
−VxはX軸方向の最大偏位角度に対する最大出
力信号であり、+Vy、−VyはY軸方向の最大偏位
角度に対する最大出力信号である。したがつて、
破線で囲まれた部分が、操作軸2の任意方向の傾
斜・旋回角度に対する出力信号の範囲となる。よ
つて、操作軸2のX又はY軸方向における偏位角
度の大きさを、第1及び第2の可変抵抗器7,8
によりXY軸平面上の電気的信号に変換すること
ができる。
対する第1及び第2可変抵抗器の出力信号をXY
直角座標軸上にプロツトしたものである。+Vx、
−VxはX軸方向の最大偏位角度に対する最大出
力信号であり、+Vy、−VyはY軸方向の最大偏位
角度に対する最大出力信号である。したがつて、
破線で囲まれた部分が、操作軸2の任意方向の傾
斜・旋回角度に対する出力信号の範囲となる。よ
つて、操作軸2のX又はY軸方向における偏位角
度の大きさを、第1及び第2の可変抵抗器7,8
によりXY軸平面上の電気的信号に変換すること
ができる。
最近、マイクロコンピユータがあらゆる分野で
利用され、機械的偏位の測定にも取入れられてき
た。これに伴い、従来のXY軸方向のみの平面的
(2次元)計測からXYZ軸方向の立体的(3次
元)計測法が用いられることが多くなり、また、
その結果をブラウン管面上で立体的にデイスプレ
イして解析する手法も用いられるようになつた。
更に、計測器の小型化及び操作性の点から、1本
の操作軸によりできるだけ多くの操作能力をもた
せることが要求されている。
利用され、機械的偏位の測定にも取入れられてき
た。これに伴い、従来のXY軸方向のみの平面的
(2次元)計測からXYZ軸方向の立体的(3次
元)計測法が用いられることが多くなり、また、
その結果をブラウン管面上で立体的にデイスプレ
イして解析する手法も用いられるようになつた。
更に、計測器の小型化及び操作性の点から、1本
の操作軸によりできるだけ多くの操作能力をもた
せることが要求されている。
本発明は、上述の点に鑑み、従来のような1本
の操作軸の傾斜・旋回により2次元的出力を得る
構造のものを、その操作軸の延長上に第3の回転
型又は摺動型角度変換器を取付けることにより、
3次元的出力が得られる構造とした。この第3の
角度変換器の型式により、本発明は2つに分けら
れる。
の操作軸の傾斜・旋回により2次元的出力を得る
構造のものを、その操作軸の延長上に第3の回転
型又は摺動型角度変換器を取付けることにより、
3次元的出力が得られる構造とした。この第3の
角度変換器の型式により、本発明は2つに分けら
れる。
操作軸の軸回転又は軸方向摺動により第3の角
度変換器が回転又は摺動をするので、操作軸の回
転角度又は摺動距離に応じた第3の出力信号を取
出すことができる。
度変換器が回転又は摺動をするので、操作軸の回
転角度又は摺動距離に応じた第3の出力信号を取
出すことができる。
第1図は本発明の第1の本発明の好適な実施例
を示す側面図、第2図はその要部を示す分解斜視
図、第3図及び第4図はその動作を示す断面図、
第5図はその一部拡大断面図である。これらの図
において、第10図及び第11図と対応する部分
には同一の符号を付してある。
を示す側面図、第2図はその要部を示す分解斜視
図、第3図及び第4図はその動作を示す断面図、
第5図はその一部拡大断面図である。これらの図
において、第10図及び第11図と対応する部分
には同一の符号を付してある。
筐体1の上下両側は、それぞれ凹部を有する開
放端である。上側の凹部には化粧パネル12及び
ストツパー板13を装着し、下側の凹部には底面
中央に環状突起14を設け、その内側に球状体3
の支持体機構6(第11図)用ネジ穴15を形成
する。筐体1の側面には、従来と同様に、互いに
対称で直角をなす位置にそれぞれネジ穴16,1
6′を設け、これに第1及び第2可変抵抗器7,
8及びブツシングカラー10,10′を螺着する。
操作軸2は、上端に摘子17を装着し、中間部の
直径を僅かに小として段部18を設け、この中間
小径部に、一定の間隔をおいてボール19,1
9′が嵌合する上下2か所の凹リング状溝20,
21を設けると共に操作軸2の上下運動を制限す
るための挟み座金22用の凹リング状溝(図示せ
ず)を設ける。
放端である。上側の凹部には化粧パネル12及び
ストツパー板13を装着し、下側の凹部には底面
中央に環状突起14を設け、その内側に球状体3
の支持体機構6(第11図)用ネジ穴15を形成
する。筐体1の側面には、従来と同様に、互いに
対称で直角をなす位置にそれぞれネジ穴16,1
6′を設け、これに第1及び第2可変抵抗器7,
8及びブツシングカラー10,10′を螺着する。
操作軸2は、上端に摘子17を装着し、中間部の
直径を僅かに小として段部18を設け、この中間
小径部に、一定の間隔をおいてボール19,1
9′が嵌合する上下2か所の凹リング状溝20,
21を設けると共に操作軸2の上下運動を制限す
るための挟み座金22用の凹リング状溝(図示せ
ず)を設ける。
球状体3は、表面を平滑とし、球心を通つて操
作軸2が回転自在に貫通する貫通孔23を設ける
と共に、これと直角の球心を通る方向に、操作軸
2の上下2か所の凹リング状溝20,21に嵌合
させるボール19,19′を押圧するスプリング
24,24′を固定するための押ネジ25,2
5′用のネジ穴26を設ける。球状体3を回動自
在に抱持する支持体機構6は、筐体1中心部に形
成したネジ穴15に螺着した上下2個の円盤状ナ
ツト27,28から成り、各ナツトは中心部に向
かつて内径が徐々に大きくなる穴を有し、両ナツ
トの内面は皿状の滑らかな球状体3と同一曲率の
凹曲面をなす。そして、中心部に近い穴の内径は
球状体3の直径より小さくしてあるので、球状体
3は、上下2個の円盤状ナツト27,28で両側
から抱持され、円盤状ナツト27,28の位置を
調整することにより、ガタが少なく円滑な回動が
得られるように支持される。
作軸2が回転自在に貫通する貫通孔23を設ける
と共に、これと直角の球心を通る方向に、操作軸
2の上下2か所の凹リング状溝20,21に嵌合
させるボール19,19′を押圧するスプリング
24,24′を固定するための押ネジ25,2
5′用のネジ穴26を設ける。球状体3を回動自
在に抱持する支持体機構6は、筐体1中心部に形
成したネジ穴15に螺着した上下2個の円盤状ナ
ツト27,28から成り、各ナツトは中心部に向
かつて内径が徐々に大きくなる穴を有し、両ナツ
トの内面は皿状の滑らかな球状体3と同一曲率の
凹曲面をなす。そして、中心部に近い穴の内径は
球状体3の直径より小さくしてあるので、球状体
3は、上下2個の円盤状ナツト27,28で両側
から抱持され、円盤状ナツト27,28の位置を
調整することにより、ガタが少なく円滑な回動が
得られるように支持される。
第2図は、上記実施例の要部を分かり易く上下
逆にして示した分解斜視図である。この図からよ
く分かるように、半円弧形の内側及び外側アーム
板4,5の中央部に操作軸2が遊貫する長孔4
5,46をアーム板の長手方向に沿つて設け、従
来と同様に、各アーム板の一端は第1及び第2可
変抵抗器7,8の回動軸9,9′に、他端はブツ
シングカラー10,10′に枢着された回動軸1
1,11′に装着し固定する。この場合、内側ア
ーム板4と外側アーム板5は、両者間に或る程度
の間隙をもたせてあり、互いに直角に保つた状態
でそれぞれの回動軸の固定点を支点として一定範
囲内で両方向回動(揺動)が可能な状態に保持し
てある。
逆にして示した分解斜視図である。この図からよ
く分かるように、半円弧形の内側及び外側アーム
板4,5の中央部に操作軸2が遊貫する長孔4
5,46をアーム板の長手方向に沿つて設け、従
来と同様に、各アーム板の一端は第1及び第2可
変抵抗器7,8の回動軸9,9′に、他端はブツ
シングカラー10,10′に枢着された回動軸1
1,11′に装着し固定する。この場合、内側ア
ーム板4と外側アーム板5は、両者間に或る程度
の間隙をもたせてあり、互いに直角に保つた状態
でそれぞれの回動軸の固定点を支点として一定範
囲内で両方向回動(揺動)が可能な状態に保持し
てある。
29は、操作軸2の延長上に第3の可変抵抗器
を取付けるためのアダプタである。アダプタ29
は、ほぼU字形の断面形状とし、両側腕部の中間
部30,30′を肉薄にしてその開放側両先端部
の内側にそれぞれ凸部31,31′を形成させ、
更にこれらの凸部31,31′には落下防止用の
引つ掛け部311,311′を設ける。アダプタ2
9は、これらの凸部31,31′により外側アー
ム板5を摺動自在に挟持する。アダプタ29の他
端部には、第3の可変抵抗器32のパイロツト部
33を嵌合しネジ・ブツシング部34を螺着する
ためのネジ穴35が設けてある。第3の可変抵抗
器32の回動軸36は、操作軸2を貫通させるた
めパイプ状とし可変抵抗器32の両端より突出さ
せて、外側の挟み座金37及び内側の挟み座金
(図示せず)でネジ・ブツシング部34に回動自
在に枢着する。
を取付けるためのアダプタである。アダプタ29
は、ほぼU字形の断面形状とし、両側腕部の中間
部30,30′を肉薄にしてその開放側両先端部
の内側にそれぞれ凸部31,31′を形成させ、
更にこれらの凸部31,31′には落下防止用の
引つ掛け部311,311′を設ける。アダプタ2
9は、これらの凸部31,31′により外側アー
ム板5を摺動自在に挟持する。アダプタ29の他
端部には、第3の可変抵抗器32のパイロツト部
33を嵌合しネジ・ブツシング部34を螺着する
ためのネジ穴35が設けてある。第3の可変抵抗
器32の回動軸36は、操作軸2を貫通させるた
めパイプ状とし可変抵抗器32の両端より突出さ
せて、外側の挟み座金37及び内側の挟み座金
(図示せず)でネジ・ブツシング部34に回動自
在に枢着する。
38は、操作軸2に2つの操作位置を取らせる
ためのクラツチ機構である。クラツチ機構38
は、上下2個の対向する面にフエイス・ギヤを有
するフエイス・ギヤ体39,40と、これらフエ
イス・ギヤ体をそれぞれ回動軸36及び操作軸2
に固定するためのネジ41,42とから成る。上
下ギヤ体39,40は、これらの歯43,44が
操作軸2を引いたとき互いに噛み合うようにする
ため、操作軸2を押した状態で一定の間隔をおい
て回動軸36及び操作軸2に取付ける(第3図参
照)。
ためのクラツチ機構である。クラツチ機構38
は、上下2個の対向する面にフエイス・ギヤを有
するフエイス・ギヤ体39,40と、これらフエ
イス・ギヤ体をそれぞれ回動軸36及び操作軸2
に固定するためのネジ41,42とから成る。上
下ギヤ体39,40は、これらの歯43,44が
操作軸2を引いたとき互いに噛み合うようにする
ため、操作軸2を押した状態で一定の間隔をおい
て回動軸36及び操作軸2に取付ける(第3図参
照)。
次に、上述した実施例の動作を述べる。
第3図は操作軸2を押した場合、第4図は操作
軸2を引いた場合の動作を示す。第3図において
は、操作軸2の段部18が球状体3の上面と当接
し、球状体3内のスプリング24,24′に押圧
されたボール19,19′が操作軸2の上側に凹
リング状溝20に嵌合し、操作軸2の上下方向に
おける位置が固定される。このとき、操作軸2の
先端に取付けられたフエイス・ギヤ体40は、第
3の可変抵抗器32の回動軸36に固定されたフ
エイス・ギヤ体39から外れており、操作軸2の
軸回転させても第3の可変抵抗器32は回転しな
い。また、アダプタ29の引つ掛け部311と3
11′が外側アーム板5を挟持しているため、第3
の可変抵抗器32が操作軸2から外れることもな
い。したがつて、この場合は、前述の従来例と同
様に2次元ジヨイステイツク・コントローラとし
て使用することができる。
軸2を引いた場合の動作を示す。第3図において
は、操作軸2の段部18が球状体3の上面と当接
し、球状体3内のスプリング24,24′に押圧
されたボール19,19′が操作軸2の上側に凹
リング状溝20に嵌合し、操作軸2の上下方向に
おける位置が固定される。このとき、操作軸2の
先端に取付けられたフエイス・ギヤ体40は、第
3の可変抵抗器32の回動軸36に固定されたフ
エイス・ギヤ体39から外れており、操作軸2の
軸回転させても第3の可変抵抗器32は回転しな
い。また、アダプタ29の引つ掛け部311と3
11′が外側アーム板5を挟持しているため、第3
の可変抵抗器32が操作軸2から外れることもな
い。したがつて、この場合は、前述の従来例と同
様に2次元ジヨイステイツク・コントローラとし
て使用することができる。
第4図においては、操作軸2に挟着された挟み
座金22が球状体3の下面に当接し、球状体3内
のスプリング24,24′に押圧されたボール1
9,19′が操作軸2の下側の凹リング状溝21
に嵌合し、操作軸の上下方向における位置が固定
される。このとき、操作軸2の先端に取付けられ
たフエイス・ギヤ体40が第3可変抵抗器32の
回動軸36に固定されたフエイス・ギヤ体39と
噛み合い、操作軸2の軸回転により第3の可変抵
抗器32が回転し、これより軸回転角度に応じた
第3の電気的出力を得ることができる。なお、こ
の場合、第3の可変抵抗器32が嵌合・螺着され
たアダプタ29は、外側アーム板5の側面上を操
作軸2の傾斜・旋回により摺動自在に円弧状のア
ームに沿つて移動する。ただし、アダプタ29
は、外側アーム板5を挟持しているため、操作軸
2の軸回転に連動して回転することはない。ま
た、操作軸2の傾斜・旋回により、第1及び第2
の可変抵抗器7,8も従来例と同様に偏位に応じ
た第1及び第2の電気的出力を発生する。
座金22が球状体3の下面に当接し、球状体3内
のスプリング24,24′に押圧されたボール1
9,19′が操作軸2の下側の凹リング状溝21
に嵌合し、操作軸の上下方向における位置が固定
される。このとき、操作軸2の先端に取付けられ
たフエイス・ギヤ体40が第3可変抵抗器32の
回動軸36に固定されたフエイス・ギヤ体39と
噛み合い、操作軸2の軸回転により第3の可変抵
抗器32が回転し、これより軸回転角度に応じた
第3の電気的出力を得ることができる。なお、こ
の場合、第3の可変抵抗器32が嵌合・螺着され
たアダプタ29は、外側アーム板5の側面上を操
作軸2の傾斜・旋回により摺動自在に円弧状のア
ームに沿つて移動する。ただし、アダプタ29
は、外側アーム板5を挟持しているため、操作軸
2の軸回転に連動して回転することはない。ま
た、操作軸2の傾斜・旋回により、第1及び第2
の可変抵抗器7,8も従来例と同様に偏位に応じ
た第1及び第2の電気的出力を発生する。
第6図は、上記の操作軸2の軸回転をZ軸方向
として、従来の2次元のものと組み合わせXYZ
座標を用いて出力変換範囲を図示したものであ
る。この図において、+Vz,−Vzは操作軸2の軸
回転による最大出力である。したがつて、1本の
操作軸の傾斜・旋回及び軸回転により、第6図の
破線範囲の出力が得られることになる。
として、従来の2次元のものと組み合わせXYZ
座標を用いて出力変換範囲を図示したものであ
る。この図において、+Vz,−Vzは操作軸2の軸
回転による最大出力である。したがつて、1本の
操作軸の傾斜・旋回及び軸回転により、第6図の
破線範囲の出力が得られることになる。
第7図及び第8図は、前述とは逆に、操作軸を
押したときフエイス・ギヤ体が噛み合つて第3の
可変抵抗器が回動するクラツチ機構の例を示すも
ので、第7図はクラツチ機構が開(可変抵抗器が
回動不能)の状態を示し、第8図はクラツチ機構
が閉(可変抵抗器が回動可能)の状態を示す。ま
た、クラツチ機構は、フエイス・ギヤを用いるも
のに限らず、対接面に突起状の形成物があればど
んなものでもよく、磁石等を用いたものでもよ
い。このようなクラツチ機構を設けることによ
り、操作軸の軸回転ミスに基づく誤動作が防止さ
れる。
押したときフエイス・ギヤ体が噛み合つて第3の
可変抵抗器が回動するクラツチ機構の例を示すも
ので、第7図はクラツチ機構が開(可変抵抗器が
回動不能)の状態を示し、第8図はクラツチ機構
が閉(可変抵抗器が回動可能)の状態を示す。ま
た、クラツチ機構は、フエイス・ギヤを用いるも
のに限らず、対接面に突起状の形成物があればど
んなものでもよく、磁石等を用いたものでもよ
い。このようなクラツチ機構を設けることによ
り、操作軸の軸回転ミスに基づく誤動作が防止さ
れる。
第9図は、本発明の第2発明の実施例の要部を
示す斜視図である。同図において、49はアダプ
タ、50は摺動型角度変換器を示す。この場合、
アダプタ49の構造は多少変わるものの、アダプ
タ49が外側アーム板5を挟持し、摺動可能に支
持されている点は同じである。摺動型角度変換器
50は操作軸2と連結されており、操作軸2の摺
動によつて抵抗値が可変される構造となつてい
る。その他の部分の構成は第1発明の実施例と同
様であるので、重複説明は省略する。このように
構成される本例のジヨイステイツク・コントロー
ラは、操作軸2の傾斜、旋回操作による従来の2
次元的な計測表示に加えて、操作軸2を軸方向に
摺動操作して摺動型角度変換器50を作動させる
ことにより3次元の計測表示が行なえる。
示す斜視図である。同図において、49はアダプ
タ、50は摺動型角度変換器を示す。この場合、
アダプタ49の構造は多少変わるものの、アダプ
タ49が外側アーム板5を挟持し、摺動可能に支
持されている点は同じである。摺動型角度変換器
50は操作軸2と連結されており、操作軸2の摺
動によつて抵抗値が可変される構造となつてい
る。その他の部分の構成は第1発明の実施例と同
様であるので、重複説明は省略する。このように
構成される本例のジヨイステイツク・コントロー
ラは、操作軸2の傾斜、旋回操作による従来の2
次元的な計測表示に加えて、操作軸2を軸方向に
摺動操作して摺動型角度変換器50を作動させる
ことにより3次元の計測表示が行なえる。
以上説明したとおり、本発明の第1の発明によ
れば、操作軸の傾斜、旋回操作によつて第1及び
第2の回転型角度変換器を作動させると共に、操
作軸の軸回転操作によつて第3の回転型角度変換
器を作動させることにより3次元の計測表示が可
能であり、これに加えてクラツチ機構を設けたこ
とにより、操作軸の軸回転ミスに基づく誤動作を
防ぐと共に必要に応じて従来通りの2次元の計測
表示も可能となつて、操作性が著しく向上した3
次元ジヨイステイツク・コントローラを得ること
ができる。また第2の発明においては、操作軸の
傾斜、旋回操作によつて第1及び第2の回転型角
度変換器を作動させると共に、操作軸の軸方向の
摺動操作によつて摺動型角度変換器を作動させる
ことにより3次元の計測表示を行なうことができ
る。
れば、操作軸の傾斜、旋回操作によつて第1及び
第2の回転型角度変換器を作動させると共に、操
作軸の軸回転操作によつて第3の回転型角度変換
器を作動させることにより3次元の計測表示が可
能であり、これに加えてクラツチ機構を設けたこ
とにより、操作軸の軸回転ミスに基づく誤動作を
防ぐと共に必要に応じて従来通りの2次元の計測
表示も可能となつて、操作性が著しく向上した3
次元ジヨイステイツク・コントローラを得ること
ができる。また第2の発明においては、操作軸の
傾斜、旋回操作によつて第1及び第2の回転型角
度変換器を作動させると共に、操作軸の軸方向の
摺動操作によつて摺動型角度変換器を作動させる
ことにより3次元の計測表示を行なうことができ
る。
第1図は本発明の第1発明の実施例を示す側面
図、第2図はその要部を示す分解斜視図、第3図
はその操作軸を押したときの動作を示す断面図、
第4図はその操作軸を引いたときの動作を示す断
面図、第5図はその一部拡大断面図、第6図はそ
の3次元的出力範囲を示す説明図、第7図は操作
軸を引いたときに開くクラツチの例を示す断面
図、第8図は同クラツチが操作軸を押したときに
閉じる動作を示す断面図、第9図は本発明の第2
発明の実施例の要部を示す斜視図、第10図は従
来例を示す側面図、第11図はその断面図、第1
2図はその2次元的出力範囲を示す説明図であ
る。 1……筐体、2……操作軸、3……球状体、4
……内側アーム板、5……外側アーム板、6……
支持体機構、7,8……1組の角度変換器、9…
…角度変換器7の回動軸、29,49……アダプ
タ、32……第3の回転型角度変換器、50……
第3の摺動型角度変換器。
図、第2図はその要部を示す分解斜視図、第3図
はその操作軸を押したときの動作を示す断面図、
第4図はその操作軸を引いたときの動作を示す断
面図、第5図はその一部拡大断面図、第6図はそ
の3次元的出力範囲を示す説明図、第7図は操作
軸を引いたときに開くクラツチの例を示す断面
図、第8図は同クラツチが操作軸を押したときに
閉じる動作を示す断面図、第9図は本発明の第2
発明の実施例の要部を示す斜視図、第10図は従
来例を示す側面図、第11図はその断面図、第1
2図はその2次元的出力範囲を示す説明図であ
る。 1……筐体、2……操作軸、3……球状体、4
……内側アーム板、5……外側アーム板、6……
支持体機構、7,8……1組の角度変換器、9…
…角度変換器7の回動軸、29,49……アダプ
タ、32……第3の回転型角度変換器、50……
第3の摺動型角度変換器。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 固定部に任意方向に回転自在に抱持される球
状体と、 この球状体に軸回転及び軸方向摺動が可能に貫
通支持され、球状体の回転によつて任意方向に傾
斜、旋回可能な操作軸と、 上記固定部に互いに交差して回動自在に支持さ
れ、かつ上記操作軸が貫通して上記操作軸の傾
斜・旋回運動によつて回動される内側及び外側ア
ーム板と、 上記固定部に取付けられ、夫々上記内側及び外
側アーム板の回動に連動して作動する第1及び第
2の回転型角度変換器と、 上記外側アーム板に摺動可能に支持され、上記
操作軸の軸回転によつて作動する第3の回転型角
度変換器と、 上記操作軸と上記第3の回転型角度変換器との
間に設けられ、上記操作軸の軸方向摺動によつて
上記操作軸と上記第3の回転型角度変換器を接
続/切離しするクラツチ機構と、 を備えてなり、上記操作軸の傾斜、旋回によつて
第1、第2の電気的出力を得ると共に、上記操作
軸の回転によつて第3の電気的出力を得るように
したことを特徴とする3次元ジヨイステイツク・
コントローラ。 2 固定部に任意方向に回転自在に抱持される球
状体と、 この球状体に軸方向摺動が可能に貫通支持さ
れ、球状体の回転によつて任意方向に傾斜、旋回
可能な操作軸と、 上記固定部に互いに交差して回動自在に支持さ
れ、かつ上記操作軸が貫通して上記操作軸の傾
斜・旋回運動によつて回動される内側及び外側ア
ーム板と、 上記固定部に取付けられ、夫々上記内側及び外
側アーム板の回動に連動して作動する第1及び第
2の回転型角度変換器と、 上記外側アーム板に摺動可能に支持され、上記
操作軸の軸方向摺動によつて作動する摺動型角度
変換器と、 を備えてなり、上記操作軸の傾斜、旋回によつて
第1、第2の電気的出力を得ると共に、上記操作
軸の軸方向摺動によつて第3の電気的出力を得る
ようにしたことを特徴とする3次元ジヨイステイ
ツク・コントローラ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60177256A JPS6237732A (ja) | 1985-08-12 | 1985-08-12 | 3次元ジヨイステイツク・コントロ−ラ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60177256A JPS6237732A (ja) | 1985-08-12 | 1985-08-12 | 3次元ジヨイステイツク・コントロ−ラ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6237732A JPS6237732A (ja) | 1987-02-18 |
| JPH0344326B2 true JPH0344326B2 (ja) | 1991-07-05 |
Family
ID=16027893
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60177256A Granted JPS6237732A (ja) | 1985-08-12 | 1985-08-12 | 3次元ジヨイステイツク・コントロ−ラ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6237732A (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0617074U (ja) * | 1992-08-11 | 1994-03-04 | 株式会社小松製作所 | 電気式レバー装置の中立位置検出構造 |
| US11052547B2 (en) | 2016-04-20 | 2021-07-06 | Sony Interactive Entertainment Inc. | Robot and housing |
| WO2017183294A1 (ja) * | 2016-04-20 | 2017-10-26 | 株式会社ソニー・インタラクティブエンタテインメント | アクチュエータ装置 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5366600U (ja) * | 1976-11-05 | 1978-06-05 | ||
| JPS5865505U (ja) * | 1981-10-27 | 1983-05-04 | 日本電気ホームエレクトロニクス株式会社 | ジヨイステイツク |
-
1985
- 1985-08-12 JP JP60177256A patent/JPS6237732A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6237732A (ja) | 1987-02-18 |
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Legal Events
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