JPH0344363Y2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0344363Y2
JPH0344363Y2 JP18613686U JP18613686U JPH0344363Y2 JP H0344363 Y2 JPH0344363 Y2 JP H0344363Y2 JP 18613686 U JP18613686 U JP 18613686U JP 18613686 U JP18613686 U JP 18613686U JP H0344363 Y2 JPH0344363 Y2 JP H0344363Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
base member
side weir
thin plate
embedded
plate
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP18613686U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6390548U (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP18613686U priority Critical patent/JPH0344363Y2/ja
Publication of JPS6390548U publication Critical patent/JPS6390548U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH0344363Y2 publication Critical patent/JPH0344363Y2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Continuous Casting (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、双ドラム式薄板連続鋳造装置のサイ
ド堰に関する。
〔従来の技術〕
第2図a,bは従来のサイド堰を用いた薄板連
続鋳造装置の一部を破断した概略側面図及び正面
図である。
従来のサイド堰を用いた薄板連続鋳造装置では
互いに相反する方向に回転する一対の冷却ドラム
Bと、これらの両側面にそれぞれ装設された一対
のサイド堰Cとからなる湯溜り部へ溶鋼9を連続
して注湯し、双方の冷却ドラムBの間隙寸法に相
当する厚さの薄板10を連続鋳造するのである。
溶鋼9は第2図aに示すように、冷却ドラムB
の外周面で冷却されて次第に凝固し、双方の冷却
ドラムBの最接近部では完全に凝固して薄板10
になり下方へ送給される。
サイド堰Cには第2図bに示すように、例えば
窒化ほう素BNなどのセラミツクスのような耐熱
材が用いられ、内装されたヒータ13によつて所
定の温度に加熱し、溶鋼9の凝着及び薄板10両
端部の過冷却を防止している。
〔考案が解決しようとする問題点〕
前述したように、従来のサイド堰はセラミツク
ス一体型であるので大型化が困難であり、また、
反復使用による熱応力によつて割れが発生し、そ
れが開口して湯鋼が侵入したり、更にこの割れが
進展して破壊に至つて耐久性が著るしく劣る等の
欠点があつた。
〔問題点を解決するための手段〕
本考案は、各々一対の冷却ドラム及びサイド堰
からなる湯溜り部へ溶融金属を連続的に供給し、
板状に凝固させて薄板を連続鋳造する装置のサイ
ド堰において、ケースに収容された不定形耐火物
と、該不定形耐火物に植設されたベース部材と、
該ベース部材に対して前記冷却ドラムの端面と摺
接する位置に植設されたセラミツクス当板と、前
記ベース部材に埋設されたヒータとからなること
を特徴とする薄板連続鋳造装置のサイド堰であ
る。
〔作用〕
連続鋳造スタートのためのサイド堰予熱或い
は、連続鋳造中に、ベース部材及び断熱材がヒー
タ或いは溶融金属によつて加熱されるが、ベース
部材の加熱度が大きいので、その熱膨張が断熱材
によつて拘束され、ベース部材に圧縮力が作用す
る。前記加熱による熱応力によつてベース部材に
割れが発生しても前記圧縮力によつて開口せず、
鋳造中その割れに湯差しが発生しない。
〔実施例〕
第1図に本考案薄板連続鋳造装置のサイド堰の
一実施態様を示す。第1図aは正面図、第1図b
は第1図aのb−b線による断面図である。
図において、1,2は、例えば窒化ほう素BNの
ようなセラミツクス製の当板で、例えばコランダ
ムのようなベース材3に植設され、その表面はベ
ース材3の表面からわずかに突出し、2点鎖線で
示す冷却ドラムBの側面と摺接するようになつて
いる。なお、当板1は、第1図aのように多数に
分割されているため、当板1に割れが発生しても
開口の広がりを防止することができ、また、割れ
た当板1のみ交換することができるので、経済的
である。ベース材3と金属製のケースとの間に
は、例えばキヤスタブルのような不定形耐火物5
が介装され、ケース4に固着されたYアンカ4a
によつて金属製のケース4に固定されている。6
はヒータでベース材3に埋設され、金属製のケー
ス4から突出した各々の両端部は図示しない電源
に連結されている。
以上の部材によつてサイド堰Aが構成されてい
る。
双方の冷却ドラムB間に溶鋼を連続して注湯
し、薄帯鋼を連続鋳造するに際し、サイド堰Aを
図示しない押圧装置によつて所定の圧力で冷却ド
ラムBの両端面に押圧し、ヒータ6によつてベー
ス材3及び当板1,2を加熱し、冷却ドラムBの
回転によつてその両端面と当板1,2とが摺動す
る。
このとき、ベース材3は注湯された溶鋼及びヒ
ータ6によつて加熱されるが、不定形耐火物5よ
りも高温になるので金属製のケース4に収容され
た不定形耐火物5によつてその熱膨張が拘束され
て圧縮力が作用し、前記加熱による熱応力によつ
てベース材3に割れが発生しても開口しない。
〔考案の効果〕
断熱材にベース部材を植設することにより、サ
イド堰の予熱或いは、薄板鋳造中における加熱に
よつてベース部材が不定形耐火材よりも高温にな
り、その熱膨張差によつてベース部材に圧縮力が
作用するので、反復加熱による熱応力によつてベ
ース部材に割れが発生しても開口しない。したが
つて、薄板鋳造中における溶融金属の湯差し(割
れ部への侵入)が防止できる。
【図面の簡単な説明】
第1図a,bは本考案の一実施例であるサイド
堰の正面図及び断面図、第2図a,bは従来装置
の一例を示す概略破断正面図及び側面図である。 A:サイド堰、B:冷却ドラム、1:当板、
2:当板、3:ベース材、4:ケース、5:断熱
材、6:ヒータ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 各々一対の冷却ドラム及びサイド堰からなる湯
    溜り部へ溶融金属を連続的に供給し、板状に凝固
    させて薄板を連続鋳造する装置のサイド堰におい
    て、ケースに収容された不定形耐火物と、該不定
    形耐火物に植設されたベース部材と、該ベース部
    材に対して前記冷却ドラムの端面と摺接する位置
    に植設されたセラミツクス当板と、前記ベース部
    材に埋設されたヒータとからなることを特徴とす
    る薄板連続鋳造装置のサイド堰。
JP18613686U 1986-12-04 1986-12-04 Expired JPH0344363Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18613686U JPH0344363Y2 (ja) 1986-12-04 1986-12-04

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18613686U JPH0344363Y2 (ja) 1986-12-04 1986-12-04

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6390548U JPS6390548U (ja) 1988-06-11
JPH0344363Y2 true JPH0344363Y2 (ja) 1991-09-18

Family

ID=31135415

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP18613686U Expired JPH0344363Y2 (ja) 1986-12-04 1986-12-04

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0344363Y2 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2925843B2 (ja) * 1992-07-02 1999-07-28 日立造船株式会社 ツインロール型連続鋳造設備のロール摺接部構造
FR2787360B1 (fr) * 1998-12-21 2001-02-02 Usinor Face laterale pour installation de coulee continue de bandes metalliques
JP7801584B2 (ja) * 2022-07-20 2026-01-19 日本製鉄株式会社 双ロール式連続鋳造用サイド堰および薄肉鋳片の製造方法

Also Published As

Publication number Publication date
JPS6390548U (ja) 1988-06-11

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS6117585B2 (ja)
JPH0344363Y2 (ja)
PL178918B1 (pl) Boczna ścianka maszyny do ciągłego odlewania blachy metalowej
JPS60162557A (ja) 薄板連続鋳造装置
JPH054926Y2 (ja)
JPH0768352A (ja) 双ドラム式連続鋳造用のサイド堰とその製造方法
JP3553369B2 (ja) 薄板連続鋳造装置のサイド堰
CA1229716A (en) Mold link of a caterpillar type mold
FR2338100A1 (fr) Procede de realisation de garnissages refractaires monolithiques a l'usage des industries metallurgiques
JPH11197802A (ja) ツインロール式薄板連続鋳造設備のサイド堰およびその製造方法ならびにその補修方法
JPH0721241U (ja) 広幅薄肉鋳片の連続鋳造用サイド堰
JP3017624B2 (ja) 広幅薄肉鋳片の連続鋳造用サイド堰および連続鋳造開始方法
SU616053A1 (ru) Кокиль
JPH1177252A (ja) ロール式横注ぎ連続鋳造装置のサイド堰
JPS62124051A (ja) 薄板連続鋳造装置
JP3145541B2 (ja) アルミニウム基複合材の鋳ぐるみ方法
JPH0242368Y2 (ja)
JP2001502241A (ja) 連続鋳造型
JPH0353783Y2 (ja)
JPH0768353A (ja) 双ドラム式連続鋳造用サイド堰およびそのベース部材
JPS6227314Y2 (ja)
JPH0367466B2 (ja)
JPH02280948A (ja) 双ロール式連続鋳造機
RU98110386A (ru) Отливка блока цилиндров двигателя внутреннего сгорания и способ ее получения
JPH01165149U (ja)