JPH1177252A - ロール式横注ぎ連続鋳造装置のサイド堰 - Google Patents
ロール式横注ぎ連続鋳造装置のサイド堰Info
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- JPH1177252A JPH1177252A JP25141397A JP25141397A JPH1177252A JP H1177252 A JPH1177252 A JP H1177252A JP 25141397 A JP25141397 A JP 25141397A JP 25141397 A JP25141397 A JP 25141397A JP H1177252 A JPH1177252 A JP H1177252A
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- roll
- side weir
- continuous casting
- weir
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 サイド堰本体の交換が容易にでき、固着シェ
ルの生成を確実に防止でき、湯差しや湯漏れのない安定
鋳造が可能なロール式横注ぎ連続鋳造装置を提供する。 【解決手段】 ロールに圧着して設置され、ロールに導
かれる溶融金属の湯だまりを形成するためのロール式横
注ぎ連続鋳造装置のサイド堰において、サイド堰本体1
1と、サイド堰本体11を背面側から加熱するためのヒ
ータユニット19とを別体で形成し、両者を着脱自在に
組立てる構成にし、サイド堰本体11がロールとの摺動
部にセラミックス摺動体13を備えていることを特徴と
するロール式横注ぎ連続鋳造装置のサイド堰。
ルの生成を確実に防止でき、湯差しや湯漏れのない安定
鋳造が可能なロール式横注ぎ連続鋳造装置を提供する。 【解決手段】 ロールに圧着して設置され、ロールに導
かれる溶融金属の湯だまりを形成するためのロール式横
注ぎ連続鋳造装置のサイド堰において、サイド堰本体1
1と、サイド堰本体11を背面側から加熱するためのヒ
ータユニット19とを別体で形成し、両者を着脱自在に
組立てる構成にし、サイド堰本体11がロールとの摺動
部にセラミックス摺動体13を備えていることを特徴と
するロール式横注ぎ連続鋳造装置のサイド堰。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、単ロール方式や
双ロール方式で連続鋳造する構成のロール式横注ぎ連続
鋳造装置のサイド堰に関する。
双ロール方式で連続鋳造する構成のロール式横注ぎ連続
鋳造装置のサイド堰に関する。
【0002】
【従来の技術】冷却ロールを用いて、溶融金属から1〜
10mm程度の厚さの薄肉鋳片を連続的に製造する鋳造
法がある。この鋳造法は、鋳込みから凝固過程が縦方向
に進行する縦注ぎ式と、凝固過程が横方向に進行する横
注ぎ式に大別できる。
10mm程度の厚さの薄肉鋳片を連続的に製造する鋳造
法がある。この鋳造法は、鋳込みから凝固過程が縦方向
に進行する縦注ぎ式と、凝固過程が横方向に進行する横
注ぎ式に大別できる。
【0003】縦注ぎ式では、一対の冷却ロールを所定の
間隔をおいて水平方向に配置し、ロール端面に横方向か
らサイド堰を押し付けることにより、湯だまり部を形成
する。そして、一対のロールを互いに逆方向に回転させ
ることによって、ロール上で急冷凝固させた金属薄板を
下方へ連続的に鋳造する。
間隔をおいて水平方向に配置し、ロール端面に横方向か
らサイド堰を押し付けることにより、湯だまり部を形成
する。そして、一対のロールを互いに逆方向に回転させ
ることによって、ロール上で急冷凝固させた金属薄板を
下方へ連続的に鋳造する。
【0004】横注ぎ式は、上下一対のロールを用いた双
ロール方式と、下ロールのみの単ロール方式がある。両
方式とも、湯だまりの形式は縦注ぎ式とは異なってい
る。すなわち、双ロール方式では、湯だまりは、下ロー
ルの胴長方向の周面と半径方向の周面、及び上ロールの
端面で形成される。一方、単ロールの場合は、前記2者
で形成される。
ロール方式と、下ロールのみの単ロール方式がある。両
方式とも、湯だまりの形式は縦注ぎ式とは異なってい
る。すなわち、双ロール方式では、湯だまりは、下ロー
ルの胴長方向の周面と半径方向の周面、及び上ロールの
端面で形成される。一方、単ロールの場合は、前記2者
で形成される。
【0005】横注ぎ式の湯だまりを形成するノズルは、
下ロールの軸方向の周面をシールする底ノズルと、下ロ
ールの半径方向の周面をシールするサイドノズル(サイ
ド堰)に分割されたものが一般的である。双ロール方式
では、サイドノズルが上ロール端面もシールする。溶融
金属は、下ロールまたは上下ロールで急冷凝固され、金
属薄板となって水平方向へ連続的に押し出される。
下ロールの軸方向の周面をシールする底ノズルと、下ロ
ールの半径方向の周面をシールするサイドノズル(サイ
ド堰)に分割されたものが一般的である。双ロール方式
では、サイドノズルが上ロール端面もシールする。溶融
金属は、下ロールまたは上下ロールで急冷凝固され、金
属薄板となって水平方向へ連続的に押し出される。
【0006】これらの鋳造法では、金属はロール表面で
冷却されて凝固する。その際、安定した鋳造を行うため
には、金属の凝固したシェルがサイド堰部分に固着しな
いようにする必要がある。
冷却されて凝固する。その際、安定した鋳造を行うため
には、金属の凝固したシェルがサイド堰部分に固着しな
いようにする必要がある。
【0007】サイド堰への固着シェルを防止するため、
縦注ぎ式ではサイド堰を予熱する方法が採られる。
縦注ぎ式ではサイド堰を予熱する方法が採られる。
【0008】例えば、実公平3−44363や特開平3
−207555号公報には、サイド堰のベース部材に埋
め込んだヒータによって、サイド堰を予熱する方法が開
示されている。このサイド堰は、枠板と底板から成るサ
イド堰ケースに断熱材を埋め込み、断熱材にベース部材
を植設し、べース部材にヒータとセラミックス層を植設
し、このセラミックス層をロール端面に直接接触させて
溶湯をシールする構造となっている。
−207555号公報には、サイド堰のベース部材に埋
め込んだヒータによって、サイド堰を予熱する方法が開
示されている。このサイド堰は、枠板と底板から成るサ
イド堰ケースに断熱材を埋め込み、断熱材にベース部材
を植設し、べース部材にヒータとセラミックス層を植設
し、このセラミックス層をロール端面に直接接触させて
溶湯をシールする構造となっている。
【0009】また、実開昭63−150741や特開平
7−68352号公報には、ベース部材として、コラン
ダム質や高アルミナ質を用いることが開示されている。
7−68352号公報には、ベース部材として、コラン
ダム質や高アルミナ質を用いることが開示されている。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述の
従来タイプのサイド堰では、サイド堰ケース、断熱材、
ベース部材、ヒータ、及びセラミックス層は強固に一体
固着されている。このため、ロールとの摺動によって、
セラミックス層が摩耗したり、溶湯によってベース部材
が損傷した場合や、鋳造スケジュールの1トライ毎にサ
イド堰を交換する場合には、これら一式を全て交換しな
ければならない。
従来タイプのサイド堰では、サイド堰ケース、断熱材、
ベース部材、ヒータ、及びセラミックス層は強固に一体
固着されている。このため、ロールとの摺動によって、
セラミックス層が摩耗したり、溶湯によってベース部材
が損傷した場合や、鋳造スケジュールの1トライ毎にサ
イド堰を交換する場合には、これら一式を全て交換しな
ければならない。
【0011】前述のように、サイド堰は、ケースに連結
された押圧装置によりロール端面に押圧され、溶鋼をシ
ールする。このため、一式を交換するには、常にこの連
結部分の分解・組立てが必要となり、操業上大きな支障
があった。
された押圧装置によりロール端面に押圧され、溶鋼をシ
ールする。このため、一式を交換するには、常にこの連
結部分の分解・組立てが必要となり、操業上大きな支障
があった。
【0012】また、横注ぎ式のサイド堰は、縦注ぎ式に
比べて形状が複雑である。
比べて形状が複雑である。
【0013】すなわち、サイド堰の下ロール周面は、サ
イド堰ベース部材に植設された摺動材(セラミックス
層)と接触摺動するが、ベース部材、断熱層、ケースと
は一定の間隔を保った構造となる。それゆえ、サイド堰
下部は下ロール周面に沿ったR形状、又はこれに近い多
角形にする必要があり、先端(キスポイント側)は例え
ば先細形状になっている。
イド堰ベース部材に植設された摺動材(セラミックス
層)と接触摺動するが、ベース部材、断熱層、ケースと
は一定の間隔を保った構造となる。それゆえ、サイド堰
下部は下ロール周面に沿ったR形状、又はこれに近い多
角形にする必要があり、先端(キスポイント側)は例え
ば先細形状になっている。
【0014】このため、縦注ぎ式では、例えば実開昭6
3−150741公報に見られるように、湯だまり部全
体を加熱するようにヒータを配置することができる。し
かし、横注ぎ式では、その設置スペースの制限から、サ
イド堰全体に均一にヒータを配置することは困難であっ
た。
3−150741公報に見られるように、湯だまり部全
体を加熱するようにヒータを配置することができる。し
かし、横注ぎ式では、その設置スペースの制限から、サ
イド堰全体に均一にヒータを配置することは困難であっ
た。
【0015】従って、横注ぎ式のサイド堰では、最も凝
固シェルの発生を防止したい部位の加熱が十分に行えな
かった。
固シェルの発生を防止したい部位の加熱が十分に行えな
かった。
【0016】本発明の目的は、このような従来技術の問
題点を解消し、サイド堰本体を容易に交換することがで
き、固着シェルの生成を確実に防止でき、安定操業が可
能なロール式横注ぎ連続鋳造装置を提供することであ
る。
題点を解消し、サイド堰本体を容易に交換することがで
き、固着シェルの生成を確実に防止でき、安定操業が可
能なロール式横注ぎ連続鋳造装置を提供することであ
る。
【0017】
【課題を解決するための手段】本願発明は、ロールに圧
着して設置され、ロールに導かれる溶融金属の湯だまり
を形成するためのロール式横注ぎ連続鋳造装置のサイド
堰において、サイド堰本体(11)と、サイド堰本体
(11)を背面側から加熱するためのヒータユニット
(19)とを別体で形成し、両者を着脱自在に組立てる
構成にし、サイド堰本体(11)がロールとの摺動部に
セラミックス摺動体(13)を備えていることを特徴と
するロール式横注ぎ連続鋳造装置のサイド堰を要旨とし
ている。
着して設置され、ロールに導かれる溶融金属の湯だまり
を形成するためのロール式横注ぎ連続鋳造装置のサイド
堰において、サイド堰本体(11)と、サイド堰本体
(11)を背面側から加熱するためのヒータユニット
(19)とを別体で形成し、両者を着脱自在に組立てる
構成にし、サイド堰本体(11)がロールとの摺動部に
セラミックス摺動体(13)を備えていることを特徴と
するロール式横注ぎ連続鋳造装置のサイド堰を要旨とし
ている。
【0018】
【発明の実施の態様】本願発明のサイド堰は、薄肉鋳片
を単ロール又は双ロール方式で連続鋳造するロール式横
注ぎ連続鋳造装置において、サイド堰本体と、これを背
面から加熱するヒータユニットとを別体で形成し、両者
を着脱可能に組立てる構成になっている。
を単ロール又は双ロール方式で連続鋳造するロール式横
注ぎ連続鋳造装置において、サイド堰本体と、これを背
面から加熱するヒータユニットとを別体で形成し、両者
を着脱可能に組立てる構成になっている。
【0019】このような構成にすれば、サイド堰本体の
みを容易に交換することができ、一体型の従来のサイド
堰の欠点を解消できる。
みを容易に交換することができ、一体型の従来のサイド
堰の欠点を解消できる。
【0020】サイド堰本体とヒータユニットは、断熱施
工した水冷式金属ケースに収容することができる。
工した水冷式金属ケースに収容することができる。
【0021】また、予熱が十分にできないという横注ぎ
方式特有の問題点に関しては、熱伝導率の高いアルミナ
−黒鉛質又は黒鉛質耐火物を用いることにより解決でき
る。
方式特有の問題点に関しては、熱伝導率の高いアルミナ
−黒鉛質又は黒鉛質耐火物を用いることにより解決でき
る。
【0022】更に、サイド堰本体の固定部の断熱材は、
他の断熱層よりも硬いもの(強度が高いもの)を用いる
ことが好ましい。これを基準として位置関係の誤差を極
少にし、予熱によるサイド堰本体の熱膨張を、ばね部材
を介して下ロール摺動部の反対方向に吸収することによ
り、寸法変化を少なくできる。
他の断熱層よりも硬いもの(強度が高いもの)を用いる
ことが好ましい。これを基準として位置関係の誤差を極
少にし、予熱によるサイド堰本体の熱膨張を、ばね部材
を介して下ロール摺動部の反対方向に吸収することによ
り、寸法変化を少なくできる。
【0023】
【実施例】以下、本発明の実施例を詳述する。
【0024】図1は本発明の双ロール横注ぎ式連続鋳造
装置のサイド堰の一実施例を示す正面図、図2は図1か
らサイド堰本体のみを取り去った状態を示す図、図3は
図1のA−A線に沿った断面図である。また、図6は底
ノズルとサイド堰(ノズル)の外形を示す斜視図であ
る。
装置のサイド堰の一実施例を示す正面図、図2は図1か
らサイド堰本体のみを取り去った状態を示す図、図3は
図1のA−A線に沿った断面図である。また、図6は底
ノズルとサイド堰(ノズル)の外形を示す斜視図であ
る。
【0025】連続鋳造装置は上ロール3と下ロール4を
備えている。この上下ロール3、4に対して底ノズル1
が図1の左方より配置され、底ノズル1の両側面を挟み
込むようにサイド堰本体11が組み立てられる。
備えている。この上下ロール3、4に対して底ノズル1
が図1の左方より配置され、底ノズル1の両側面を挟み
込むようにサイド堰本体11が組み立てられる。
【0026】サイド堰本体11と上ロール端面との摺動
部、及び、サイド堰11と下ロール4との摺動部には、
セラミックス摺動体13が埋設され接着されている。
部、及び、サイド堰11と下ロール4との摺動部には、
セラミックス摺動体13が埋設され接着されている。
【0027】サイド堰本体11の裏側には、ユニット化
されたヒータユニット19が配設される。
されたヒータユニット19が配設される。
【0028】サイド堰本体11と、これを加熱するヒー
タユニット19は、必要に応じて水冷装置を備えたサイ
ド堰ケース12に配置される。
タユニット19は、必要に応じて水冷装置を備えたサイ
ド堰ケース12に配置される。
【0029】ケース12内には、不定形耐火物から成る
断熱材15を施工し、その内側に例えばボックス34と
二珪化モリブデンのようなヒータ14を組み込んで、ヒ
ータユニット19を形成する。尚、ヒータユニットの収
まる部位の寸法は、ヒータユニットより若干大きめに製
作し、この隙間をセラミックファイバフェルト等の充填
により固定すれば良い。
断熱材15を施工し、その内側に例えばボックス34と
二珪化モリブデンのようなヒータ14を組み込んで、ヒ
ータユニット19を形成する。尚、ヒータユニットの収
まる部位の寸法は、ヒータユニットより若干大きめに製
作し、この隙間をセラミックファイバフェルト等の充填
により固定すれば良い。
【0030】サイド堰本体11は、ヒータ14に負荷を
かけないように、サイド堰ケース12の内側に施工され
た硬質断熱材のア面、イ面及びウ面に密着させ、上と横
(図では右方)から皿ばね17(スプリング)を介して
固定される。
かけないように、サイド堰ケース12の内側に施工され
た硬質断熱材のア面、イ面及びウ面に密着させ、上と横
(図では右方)から皿ばね17(スプリング)を介して
固定される。
【0031】ボックス34とヒータ14は、断熱材15
内に着脱容易に嵌め込まれている。
内に着脱容易に嵌め込まれている。
【0032】サイド堰本体側には硬質断熱層15aが配
置され、反対側には低熱伝導性断熱層15bが配置され
ている(図3参照)。
置され、反対側には低熱伝導性断熱層15bが配置され
ている(図3参照)。
【0033】以上のように、本発明のサイド堰は、ヒー
タユニット19とサイド堰本体11を別体で形成し、両
者をサイド堰ケース12に着脱可能に組み込む構成にな
っている。それゆえ、本発明では、サイド堰本体11の
みを取替えでき、その作業時間を大幅に短縮できる。
タユニット19とサイド堰本体11を別体で形成し、両
者をサイド堰ケース12に着脱可能に組み込む構成にな
っている。それゆえ、本発明では、サイド堰本体11の
みを取替えでき、その作業時間を大幅に短縮できる。
【0034】更に、本発明では、ヒータユニット19と
サイド堰本体11とが分割されているため、ヒータ自体
の破損が少なく、大幅に寿命を延長できる。
サイド堰本体11とが分割されているため、ヒータ自体
の破損が少なく、大幅に寿命を延長できる。
【0035】本発明では、サイド堰本体11は、その裏
面に配置されたヒータ14によって加熱される。セラミ
ックス摺動体13も予熱が必要であるが、ヒータ14に
よって有効に加熱される部分は上ロールの溶鋼接触開始
側21(図1参照)のみである。底ノズル先端22とキ
スポイント側23は、図3に示すように厚さdの硬質断
熱層15aが介在するため、殆ど加熱効果が得られな
い。
面に配置されたヒータ14によって加熱される。セラミ
ックス摺動体13も予熱が必要であるが、ヒータ14に
よって有効に加熱される部分は上ロールの溶鋼接触開始
側21(図1参照)のみである。底ノズル先端22とキ
スポイント側23は、図3に示すように厚さdの硬質断
熱層15aが介在するため、殆ど加熱効果が得られな
い。
【0036】従って、実開昭63−150741や特開
平7−68352のように、サイド堰本体にコランダム
質や高アルミナ質を用いたものでは、熱伝導率が小さ
く、十分な予熱ができない。このため、本発明のサイド
堰本体11は、熱伝導率の高い材料で構成される。
平7−68352のように、サイド堰本体にコランダム
質や高アルミナ質を用いたものでは、熱伝導率が小さ
く、十分な予熱ができない。このため、本発明のサイド
堰本体11は、熱伝導率の高い材料で構成される。
【0037】サイド堰本体11を形成するアルミナ−黒
鉛質耐火物は、十分な耐熱衝撃性と耐食性を得るため、
アルミナを30〜60重量%、黒鉛を20〜50重量
%、シリカを10〜30重量%含有することが好まし
い。
鉛質耐火物は、十分な耐熱衝撃性と耐食性を得るため、
アルミナを30〜60重量%、黒鉛を20〜50重量
%、シリカを10〜30重量%含有することが好まし
い。
【0038】アルミナが60重量%を超える場合、黒鉛
が20重量%未満の場合、シリカが10重量%未満の場
合には、十分な耐熱衝撃性が得られない。また、アルミ
ナが30重量%未満の場合、黒鉛が50重量%を超える
場合、シリカが30重量%を超える場合には、耐食性が
十分でなくなる。
が20重量%未満の場合、シリカが10重量%未満の場
合には、十分な耐熱衝撃性が得られない。また、アルミ
ナが30重量%未満の場合、黒鉛が50重量%を超える
場合、シリカが30重量%を超える場合には、耐食性が
十分でなくなる。
【0039】アルミナ黒鉛質の熱伝導率は、15W/m
・K以上であることが好ましい。これ未満では、サイド
堰本体全体を均一に加熱することが困難となる。黒鉛が
20重量%未満では15W/m・K以上の熱伝導率を得
ることは難しい。
・K以上であることが好ましい。これ未満では、サイド
堰本体全体を均一に加熱することが困難となる。黒鉛が
20重量%未満では15W/m・K以上の熱伝導率を得
ることは難しい。
【0040】サイド堰本体11を黒鉛質耐火物で形成し
た場合に、溶鋼と接する部分には、高アルミナ質、アル
ミナ−黒鉛質のような耐食性の高い材料を貼り、黒鉛質
本体が溶損しないようにすることが好ましい。
た場合に、溶鋼と接する部分には、高アルミナ質、アル
ミナ−黒鉛質のような耐食性の高い材料を貼り、黒鉛質
本体が溶損しないようにすることが好ましい。
【0041】高アルミナ質耐火物の熱伝導率が一般に2
W/m・K程度であるのに対し、黒鉛質耐火物の熱伝導
率は50W/m・K以上である。それゆえ、高熱伝導率
のアルミナ−黒鉛質、黒鉛質耐火物を用いることによ
り、サイド堰本体11を均一に加熱することが可能とな
る。
W/m・K程度であるのに対し、黒鉛質耐火物の熱伝導
率は50W/m・K以上である。それゆえ、高熱伝導率
のアルミナ−黒鉛質、黒鉛質耐火物を用いることによ
り、サイド堰本体11を均一に加熱することが可能とな
る。
【0042】サイド堰本体11を熱伝導率の高い材料と
することにより、サイド堰本体11内部にヒータを埋め
込まなくとも、サイド堰本体11の背面から加熱するだ
けで、これを十分に均一に加熱することが可能となる。
することにより、サイド堰本体11内部にヒータを埋め
込まなくとも、サイド堰本体11の背面から加熱するだ
けで、これを十分に均一に加熱することが可能となる。
【0043】横注ぎ式のサイド堰では、湯だまりを形成
するために、下ロール4の周面をシールする必要があ
る。このため、シール(摺動)部材であるサイド堰本体
11のセラミックス摺動体13は、図1に示すように、
下ロール面の曲率に合わせた形状とする。
するために、下ロール4の周面をシールする必要があ
る。このため、シール(摺動)部材であるサイド堰本体
11のセラミックス摺動体13は、図1に示すように、
下ロール面の曲率に合わせた形状とする。
【0044】セラミックス摺動体13は単体ではこの加
工が可能である。しかし、サイド堰ケース12に固定す
る際には、固定時の位置関係を正しい位置に固定すると
ともに、予熱時の熱膨張による狂いが生じないようにす
る必要がある。
工が可能である。しかし、サイド堰ケース12に固定す
る際には、固定時の位置関係を正しい位置に固定すると
ともに、予熱時の熱膨張による狂いが生じないようにす
る必要がある。
【0045】このため、本発明では、サイド堰本体11
を固定する部位15aに他の断熱層よりも高強度の(硬
い)ものを施工する。
を固定する部位15aに他の断熱層よりも高強度の(硬
い)ものを施工する。
【0046】単に位置決めするだけならば、金属ケース
(例えば鉄板)そのものをサイド堰本体11の設置基準
面としても良いが、その場合にはこの部位からの熱伝導
でサイド堰本体11の温度が低下してしまい、本来の目
的を達することはできない。
(例えば鉄板)そのものをサイド堰本体11の設置基準
面としても良いが、その場合にはこの部位からの熱伝導
でサイド堰本体11の温度が低下してしまい、本来の目
的を達することはできない。
【0047】従って、当該断熱材としては、位置決め可
能な強度(硬度)を有する断熱材を使用することが好ま
しい。本発明者らは種々の検討の結果、この部位の圧縮
強度が20MPa以上必要であるとの知見を得た。
能な強度(硬度)を有する断熱材を使用することが好ま
しい。本発明者らは種々の検討の結果、この部位の圧縮
強度が20MPa以上必要であるとの知見を得た。
【0048】なお、この硬質断熱層15aの厚さdは、
この部分の熱伝導率とヒータの発熱量とのバランスから
適宜決定すれば良い。同様に、これ以外の断熱層15b
の厚さも、ヒータボックス12の大きさと前記硬質断熱
層15aの厚さdに基づいて決定できる。
この部分の熱伝導率とヒータの発熱量とのバランスから
適宜決定すれば良い。同様に、これ以外の断熱層15b
の厚さも、ヒータボックス12の大きさと前記硬質断熱
層15aの厚さdに基づいて決定できる。
【0049】サイド堰本体11を押し付ける相手の断熱
材15aは、圧縮強度が20MPa以上であることが好
ましい。これ以下では、サイド堰の着脱を繰り返すうち
に断熱材部分が欠け、正しい位置に固定できなくなる恐
れがある。
材15aは、圧縮強度が20MPa以上であることが好
ましい。これ以下では、サイド堰の着脱を繰り返すうち
に断熱材部分が欠け、正しい位置に固定できなくなる恐
れがある。
【0050】サイド堰本体11の背面部分の断熱材15
aは、熱伝導率が0.5W/m・K以下であることが好
ましい。熱伝導率が0.5W/m・Kを超える場合に
は、サイド堰本体からの熱の流出が多くなりすぎ、サイ
ド堰本体11を十分に加熱することができない。
aは、熱伝導率が0.5W/m・K以下であることが好
ましい。熱伝導率が0.5W/m・Kを超える場合に
は、サイド堰本体からの熱の流出が多くなりすぎ、サイ
ド堰本体11を十分に加熱することができない。
【0051】強度と熱伝導率の両条件を満足できるキャ
スタブルがない場合には、施工部位別に不定形耐火物の
材質を変更することも可能である。
スタブルがない場合には、施工部位別に不定形耐火物の
材質を変更することも可能である。
【0052】次に、予熱時のサイド堰本体11の熱膨張
対策について説明する。
対策について説明する。
【0053】サイド堰本体11は予熱で熱膨張するが、
横注ぎ式では、下ロールとの間に隙間ができないよう、
熱膨張を逃がしてやる必要がある。周知のように耐火物
を強固に固定すると必ず割れが生ずるため、この対策が
必要となる。
横注ぎ式では、下ロールとの間に隙間ができないよう、
熱膨張を逃がしてやる必要がある。周知のように耐火物
を強固に固定すると必ず割れが生ずるため、この対策が
必要となる。
【0054】しかし、単にルーズな固定では、下ロール
とセラミックス摺動体13の間に隙間ができてしまう。
とセラミックス摺動体13の間に隙間ができてしまう。
【0055】そこで、サイド堰ケース12に図2に示す
ア、イ、ウの硬質断熱層15aを施工し、この面に向っ
て皿ばね17やスプリングを介してボルト18で締付け
る。熱膨張は、すべて皿ばね17の方向へ逃げるため、
下ロールとの間の寸法関係に殆ど誤差が生じないように
なる。仮に、寸法関係誤差が生じても操業上支障のない
程度になる。
ア、イ、ウの硬質断熱層15aを施工し、この面に向っ
て皿ばね17やスプリングを介してボルト18で締付け
る。熱膨張は、すべて皿ばね17の方向へ逃げるため、
下ロールとの間の寸法関係に殆ど誤差が生じないように
なる。仮に、寸法関係誤差が生じても操業上支障のない
程度になる。
【0056】固定する皿ばね17の強さは、サイド堰本
体11の下ロール4への押付け力よりも大きく熱膨張時
の応力以下となるように適宜決定すれば良い。
体11の下ロール4への押付け力よりも大きく熱膨張時
の応力以下となるように適宜決定すれば良い。
【0057】また、この部分もサイド堰本体11の予熱
で高温となるので、皿ばね17を例えばエアで冷却した
り水冷ジャケットのケーシングに収めて使用する(図4
参照)。更に、固定ネジ18、皿ばね17をサイド堰ケ
ース外部に取付けても良い。
で高温となるので、皿ばね17を例えばエアで冷却した
り水冷ジャケットのケーシングに収めて使用する(図4
参照)。更に、固定ネジ18、皿ばね17をサイド堰ケ
ース外部に取付けても良い。
【0058】実施例1 図1に示すサイド堰を用いた横注ぎ式の連続鋳造装置に
よって、SUS304の鋳造を30分間行った。
よって、SUS304の鋳造を30分間行った。
【0059】装置の概寸は、ロール径が1000mm、
胴長が1000mmであった。
胴長が1000mmであった。
【0060】サイド堰は、ケース内部を水冷式の鋼板溶
接構造とし、硬質断熱層は熱計算の結果からその厚さd
を30mmとし、圧縮強さは65MPaのものを用い
た。また、それ以外の断熱層は熱伝導率0.2W/m・
Kのものを採用した。
接構造とし、硬質断熱層は熱計算の結果からその厚さd
を30mmとし、圧縮強さは65MPaのものを用い
た。また、それ以外の断熱層は熱伝導率0.2W/m・
Kのものを採用した。
【0061】ユニット化したヒータは10kWのものを
用い、硬質断熱層以外の断熱層にその隙間が3mmとな
るように凹部を加工し、ヒータとの隙間にフェルト状の
アルミナファイバーを充填し固定した。
用い、硬質断熱層以外の断熱層にその隙間が3mmとな
るように凹部を加工し、ヒータとの隙間にフェルト状の
アルミナファイバーを充填し固定した。
【0062】サイド堰本体は、A12 03 :48%、
C:30%、SiO2 :20%の組成を有し、熱伝導率
が22W/m・Kのアルミナ−黒鉛質を用いた。セラミ
ック摺動材はサイド堰本体の溝へ埋め込んで無機系接着
剤(商品名:スミセラム)で固定した。
C:30%、SiO2 :20%の組成を有し、熱伝導率
が22W/m・Kのアルミナ−黒鉛質を用いた。セラミ
ック摺動材はサイド堰本体の溝へ埋め込んで無機系接着
剤(商品名:スミセラム)で固定した。
【0063】また、比較のため、サイド堰本体にAl2
03 96%、熱伝導率1.3W/m・Kの高アルミナ質
キャスタブルを使用した従来のサイド堰を用いて同様の
実験を行った。
03 96%、熱伝導率1.3W/m・Kの高アルミナ質
キャスタブルを使用した従来のサイド堰を用いて同様の
実験を行った。
【0064】サイド堰本体は、図1に示すように、皿ば
ねによる押圧方向が下ロール面と底ノズル側へ向うよう
に固定した。
ねによる押圧方向が下ロール面と底ノズル側へ向うよう
に固定した。
【0065】以上のようなサイド堰を用いて鋳造を行
い、次の結果を得た。
い、次の結果を得た。
【0066】1.サイド堰、ヒータ、断熱材が一体とな
った従来構造のサイド堰では、サイド堰の交換時間に3
0分以上を要したのに対して、本発明では10分と約1
/3の時間に短縮できた。また、ヒータの破損が皆無と
なった。
った従来構造のサイド堰では、サイド堰の交換時間に3
0分以上を要したのに対して、本発明では10分と約1
/3の時間に短縮できた。また、ヒータの破損が皆無と
なった。
【0067】2.サイド堰本体に高熱伝導率の材質を使
用した本発明のサイド堰では、サイド堰本体の底ノズル
先端部の予熱温度を1000℃以上にすることができ、
鋳造時の固着シェルの生成がなかった。これに対して、
高アルミナ質キャスタブルをサイド堰本体に用いた従来
例では予熱温度の限界が600℃であり、鋳造中に固着
シェルが生成し、鋳造が不安定となり、鋳片欠陥も発生
した。
用した本発明のサイド堰では、サイド堰本体の底ノズル
先端部の予熱温度を1000℃以上にすることができ、
鋳造時の固着シェルの生成がなかった。これに対して、
高アルミナ質キャスタブルをサイド堰本体に用いた従来
例では予熱温度の限界が600℃であり、鋳造中に固着
シェルが生成し、鋳造が不安定となり、鋳片欠陥も発生
した。
【0068】3.本発明のサイド堰では、予熱、鋳造を
通して、サイド堰本体が熱応力によって割れることはな
かった。また、下ロールの半径方向の周面をシールする
セラミック摺動材のR部の寸法変化は、無視できるほど
小さく、鋳造に支障はなかった。
通して、サイド堰本体が熱応力によって割れることはな
かった。また、下ロールの半径方向の周面をシールする
セラミック摺動材のR部の寸法変化は、無視できるほど
小さく、鋳造に支障はなかった。
【0069】
【発明の効果】本発明によれば、サイド堰本体と、これ
を加熱するヒータユニットを分割し、両者を着脱可能に
組立てる構成にしたことにより、サイド堰本体の交換時
間を大幅に短縮することが可能である。更に、ヒータユ
ニット(ヒータ本体)等の破損も少なくでき、大幅なコ
ストダウンが可能である。
を加熱するヒータユニットを分割し、両者を着脱可能に
組立てる構成にしたことにより、サイド堰本体の交換時
間を大幅に短縮することが可能である。更に、ヒータユ
ニット(ヒータ本体)等の破損も少なくでき、大幅なコ
ストダウンが可能である。
【0070】また、熱伝導率の高い材料を使用すること
により、横注ぎ式特有の問題であるサイド堰の加熱不足
も解決され、固着シェルの生成を防止でき、安定鋳造が
可能となる。
により、横注ぎ式特有の問題であるサイド堰の加熱不足
も解決され、固着シェルの生成を防止でき、安定鋳造が
可能となる。
【0071】更に、サイド堰本体の固定部に硬質断熱層
を設け、この面に対して固定力を作用させる構造とする
ことにより、寸法変化を極小にすることができ、湯差し
や湯漏れのない鋳造が可能となった。
を設け、この面に対して固定力を作用させる構造とする
ことにより、寸法変化を極小にすることができ、湯差し
や湯漏れのない鋳造が可能となった。
【図1】本発明の双ロール横注ぎ式連続鋳造装置のサイ
ド堰の一実施例。
ド堰の一実施例。
【図2】本発明の双ロール横注ぎ式連続鋳造装置のサイ
ド堰のヒータボックス。
ド堰のヒータボックス。
【図3】図1のA−A断面図。
【図4】図1の双ロール横注ぎ式連続鋳造装置における
水冷ジャケットタイプのサイド堰押さえを示す図。
水冷ジャケットタイプのサイド堰押さえを示す図。
【図5】図1の双ロール横注ぎ式連続鋳造装置における
外付けタイプのサイド堰押さえを示す図。
外付けタイプのサイド堰押さえを示す図。
【図6】横注ぎ式連続鋳造用ノズルの外形を示す斜視
図。
図。
1 底ノズル 2 サイド堰(ノズル) 3 上ロール 4 下ロール 5 湯面 11 サイド堰(ノズル)本体 12 サイド堰ケース 13 セラミック摺動材 14 ヒータ 15 断熱材 15a 硬質断熱層 15b 低熱伝導性断熱層 16 下ロール 17 皿ばね(スプリング) 18 固定用ねじ 19 ヒータユニット 21 溶鋼接触開始側 22 底ノズル先端 23 キスポイント側
Claims (5)
- 【請求項1】 ロールに圧着して設置され、ロールに導
かれる溶融金属の湯だまりを形成するためのロール式横
注ぎ連続鋳造装置のサイド堰において、サイド堰本体
(11)と、サイド堰本体(11)を背面側から加熱す
るためのヒータユニット(19)とを別体で形成し、両
者を着脱自在に組立てる構成にし、サイド堰本体(1
1)がロールとの摺動部にセラミックス摺動体(13)
を備えていることを特徴とするロール式横注ぎ連続鋳造
装置のサイド堰。 - 【請求項2】 サイド堰本体(11)がアルミナ−黒鉛
質耐火物で形成されることを特徴とする請求項1に記載
のロール式横注ぎ連続鋳造装置のサイド堰。 - 【請求項3】 サイド堰本体(11)が黒鉛質耐火物で
形成されることを特徴とする請求項1に記載のロール式
横注ぎ連続鋳造装置のサイド堰。 - 【請求項4】 ヒータユニット(19)に少なくとも2
種類の断熱材を配置し、サイド堰本体が接する部分には
圧縮強さが20MPa以上の断熱材(15a)を配置
し、他の部分には熱伝導率が0.5W/m・K以下の断
熱材(15b)を配置することを特徴とする請求項1に
記載のロール式横注ぎ連続鋳造装置のサイド堰。 - 【請求項5】 ばね部材(17)を介してサイド堰本体
(11)を押圧固定し、ロール周面の反対方向にサイド
堰本体を熱膨張させる構成にしたことを特徴とする請求
項1に記載のロール式横注ぎ連続鋳造装置のサイド堰。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25141397A JPH1177252A (ja) | 1997-09-02 | 1997-09-02 | ロール式横注ぎ連続鋳造装置のサイド堰 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25141397A JPH1177252A (ja) | 1997-09-02 | 1997-09-02 | ロール式横注ぎ連続鋳造装置のサイド堰 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1177252A true JPH1177252A (ja) | 1999-03-23 |
Family
ID=17222482
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25141397A Pending JPH1177252A (ja) | 1997-09-02 | 1997-09-02 | ロール式横注ぎ連続鋳造装置のサイド堰 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1177252A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009530114A (ja) * | 2006-03-24 | 2009-08-27 | ニューコア・コーポレーション | 長耐摩耗側部堰 |
-
1997
- 1997-09-02 JP JP25141397A patent/JPH1177252A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009530114A (ja) * | 2006-03-24 | 2009-08-27 | ニューコア・コーポレーション | 長耐摩耗側部堰 |
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